JPH09114582A - コンピュータ用マウス装置 - Google Patents
コンピュータ用マウス装置Info
- Publication number
- JPH09114582A JPH09114582A JP7274248A JP27424895A JPH09114582A JP H09114582 A JPH09114582 A JP H09114582A JP 7274248 A JP7274248 A JP 7274248A JP 27424895 A JP27424895 A JP 27424895A JP H09114582 A JPH09114582 A JP H09114582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouse
- finger
- fitted
- mouse device
- ring part
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2203/00—Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
- G06F2203/033—Indexing scheme relating to G06F3/033
- G06F2203/0331—Finger worn pointing device
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はコンピュータの操作効率を向上させる
ことができるコンピュータ用マウス装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】トラックボールの回転速度及び回転数を移
動距離に変換して端末機へ送信するトラックボール型の
コンピュータ用マウス装置において、操作者の指に嵌め
込むリング部32と、リング部32に回動自在に取り付
けられたトラックボール33と、リング部32を指に嵌
め込んだ状態で他の指で操作できるリング部32の位置
に取り付けられたクリックボタン35とを具備して構成
する。
ことができるコンピュータ用マウス装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】トラックボールの回転速度及び回転数を移
動距離に変換して端末機へ送信するトラックボール型の
コンピュータ用マウス装置において、操作者の指に嵌め
込むリング部32と、リング部32に回動自在に取り付
けられたトラックボール33と、リング部32を指に嵌
め込んだ状態で他の指で操作できるリング部32の位置
に取り付けられたクリックボタン35とを具備して構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータ用マウ
ス装置に関する。コンピュータ用マウス装置(以下マウ
スという)は、コンピュータに位置を通知するためのポ
インティングデバイスの一種であり、ディスプレイを有
するパソコン等の端末機に通常配線接続されており、デ
ィスプレイ上の所定範囲を指定する操作等を行う場合
に、ディスプレイ上のカーソルをマウス操作によって移
動させながら容易に実行できるようにするものである。
ス装置に関する。コンピュータ用マウス装置(以下マウ
スという)は、コンピュータに位置を通知するためのポ
インティングデバイスの一種であり、ディスプレイを有
するパソコン等の端末機に通常配線接続されており、デ
ィスプレイ上の所定範囲を指定する操作等を行う場合
に、ディスプレイ上のカーソルをマウス操作によって移
動させながら容易に実行できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】マウスには、一般的にトラックボール型
マウス、光学式型マウス、及び角度検知型マウスが知ら
れている。
マウス、光学式型マウス、及び角度検知型マウスが知ら
れている。
【0003】図6に従来のトラックボール型マウスを示
す。この図6に示すマウス1は、底面に回動自在に取り
付けられたトラックボール2と、クリックボタン3と、
図示せぬパソコン等の端末機に接続するためのコード4
とを有している。
す。この図6に示すマウス1は、底面に回動自在に取り
付けられたトラックボール2と、クリックボタン3と、
図示せぬパソコン等の端末機に接続するためのコード4
とを有している。
【0004】また、マウス1の信号処理回路のブロック
構成図を図7に示す。図7において、6はマウス移動距
離検知センサであり、例えばX軸方向、Y軸方向に配置
されたロータリーエンコーダが用いられる。7はクリッ
クボタン検知器、8はマウス移動距離検知センサ6及び
クリックボタン検知器7からの信号を端末機10で処理
できる信号に変換する信号変換部、9は信号変換部から
の信号をコード4を介して端末機10へ伝達する信号伝
達部である。
構成図を図7に示す。図7において、6はマウス移動距
離検知センサであり、例えばX軸方向、Y軸方向に配置
されたロータリーエンコーダが用いられる。7はクリッ
クボタン検知器、8はマウス移動距離検知センサ6及び
クリックボタン検知器7からの信号を端末機10で処理
できる信号に変換する信号変換部、9は信号変換部から
の信号をコード4を介して端末機10へ伝達する信号伝
達部である。
【0005】このような構成において、トラックボール
2を利用して机等の平面上でマウス1を移動させ、この
時のトラックボール2の転がりによる回転運動を、マウ
ス移動距離検知センサ6が検知することによりマウス1
全体の移動距離を算出し、図8に示すその算出結果であ
る検知情報S1が端末機10の受信部11で受信された
後、信号処理部12を介して表示部(ディスプレイ)1
3に伝達され、この伝達に応じて端末機10のディスプ
レイ13上のカーソルが移動するようになっている。
2を利用して机等の平面上でマウス1を移動させ、この
時のトラックボール2の転がりによる回転運動を、マウ
ス移動距離検知センサ6が検知することによりマウス1
全体の移動距離を算出し、図8に示すその算出結果であ
る検知情報S1が端末機10の受信部11で受信された
後、信号処理部12を介して表示部(ディスプレイ)1
3に伝達され、この伝達に応じて端末機10のディスプ
レイ13上のカーソルが移動するようになっている。
【0006】光学式型マウスは、トラックボール型マウ
スのトラックボールの部分が光線送受信部に代わり、ま
た、図7に示したマウス移動距離検知センサ6がトラッ
クボールの回転運動からではなく、光の送受信量により
マウスの移動距離を検知するようになっている。このよ
うな構成において、反射パット上でマウスを移動させる
ことによってカーソルを移動させるものである。
スのトラックボールの部分が光線送受信部に代わり、ま
た、図7に示したマウス移動距離検知センサ6がトラッ
クボールの回転運動からではなく、光の送受信量により
マウスの移動距離を検知するようになっている。このよ
うな構成において、反射パット上でマウスを移動させる
ことによってカーソルを移動させるものである。
【0007】角度検知型マウスは、トラックボールの代
わりに赤外線等を発信する発信部を有しており、端末機
との接続コードは有さない構成となっている。また角度
検知型マウス対応型の端末機は、図9に符号18で示す
ような信号処理回路構成となっており、マウス15から
の発信信号を受信する受信窓19と、受信窓19で検知
された信号の角度を検知することによってその距離を求
める角度検知部20と、角度検知部20で求められた距
離情報に応じて表示部(ディスプレイ)22のカーソル
を移動させる信号を生成する信号処理部21とを具備し
て構成されている。
わりに赤外線等を発信する発信部を有しており、端末機
との接続コードは有さない構成となっている。また角度
検知型マウス対応型の端末機は、図9に符号18で示す
ような信号処理回路構成となっており、マウス15から
の発信信号を受信する受信窓19と、受信窓19で検知
された信号の角度を検知することによってその距離を求
める角度検知部20と、角度検知部20で求められた距
離情報に応じて表示部(ディスプレイ)22のカーソル
を移動させる信号を生成する信号処理部21とを具備し
て構成されている。
【0008】このような角度検知型マウス15を、端末
機18の受信窓19に向け、例えば符号16及び17で
示すように、所望角度で移動させ、発信部からの赤外線
を照射することによってカーソルを移動させるようにな
っている。
機18の受信窓19に向け、例えば符号16及び17で
示すように、所望角度で移動させ、発信部からの赤外線
を照射することによってカーソルを移動させるようにな
っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のマウスにおいては、何れのマウスも手で把持し、テ
ーブル上面、反射パット上面、或いは空間を移動させな
がらクリック動作を行って使用するが、キーボード操作
中にこれを中断してマウスを把持し、マウス操作を行っ
た後、再びキーボード操作に復帰するといったことを繰
り返すので、この繰り返し動作が頻繁にある程に操作が
煩わしく操作効率の低下を招く問題があった。
来のマウスにおいては、何れのマウスも手で把持し、テ
ーブル上面、反射パット上面、或いは空間を移動させな
がらクリック動作を行って使用するが、キーボード操作
中にこれを中断してマウスを把持し、マウス操作を行っ
た後、再びキーボード操作に復帰するといったことを繰
り返すので、この繰り返し動作が頻繁にある程に操作が
煩わしく操作効率の低下を招く問題があった。
【0010】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、コンピュータの操作効率を向上させること
ができるコンピュータ用マウス装置を提供することを目
的としている。
ものであり、コンピュータの操作効率を向上させること
ができるコンピュータ用マウス装置を提供することを目
的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1に本発明のコンピュ
ータ用マウス装置の原理図を示す。この図1に示すコン
ピュータ用マウス装置は、トラックボールの回転速度及
び回転数を移動距離に変換して端末機へ送信するトラッ
クボール型のものであり、操作者の指に嵌め込むリング
部32と、リング部32の外周に回動自在に取り付けら
れたトラックボール33と、リング部32を指に嵌め込
んだ状態で他の指で操作できるリング部32の位置に取
り付けられたクリックボタン35とを具備して構成し
た。
ータ用マウス装置の原理図を示す。この図1に示すコン
ピュータ用マウス装置は、トラックボールの回転速度及
び回転数を移動距離に変換して端末機へ送信するトラッ
クボール型のものであり、操作者の指に嵌め込むリング
部32と、リング部32の外周に回動自在に取り付けら
れたトラックボール33と、リング部32を指に嵌め込
んだ状態で他の指で操作できるリング部32の位置に取
り付けられたクリックボタン35とを具備して構成し
た。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図2は本発明の実施形態に
よるトラックボール型マウスの構成を示す図である。
施の形態について説明する。図2は本発明の実施形態に
よるトラックボール型マウスの構成を示す図である。
【0013】この図2に符号31で示すトラックボール
型マウスの特徴は、その形状を指輪型にした点にあり、
操作者の人指し指に嵌め込むリング部32と、リング部
32に回動自在に取り付けられたトラックボール33
と、リング部32を人指し指に嵌め込んだ状態で親指で
クリック操作できる位置にリング部32に固定されたク
リック操作板34と、クリック操作板34に取り付けら
れた複数のクリックボタン35と、端末機に接続するコ
ード36とを具備して構成されている。
型マウスの特徴は、その形状を指輪型にした点にあり、
操作者の人指し指に嵌め込むリング部32と、リング部
32に回動自在に取り付けられたトラックボール33
と、リング部32を人指し指に嵌め込んだ状態で親指で
クリック操作できる位置にリング部32に固定されたク
リック操作板34と、クリック操作板34に取り付けら
れた複数のクリックボタン35と、端末機に接続するコ
ード36とを具備して構成されている。
【0014】また、このマウス31の信号処理回路は、
従来例で説明した図7に示す信号処理回路と同構成であ
る。このような構成において、操作者が例えば右手の人
指し指にリング部32を挿入してマウス31を取り付
け、この状態でキーボード操作を行う。そして、マウス
操作時には、人指し指に取り付けられたマウス31のト
ラックボール33を机上で転がしながら、或いは親指で
転がしながらディスプレイ上のカーソルを移動させ、所
定位置に移動させた所で親指でクリックボタン35を操
作する。
従来例で説明した図7に示す信号処理回路と同構成であ
る。このような構成において、操作者が例えば右手の人
指し指にリング部32を挿入してマウス31を取り付
け、この状態でキーボード操作を行う。そして、マウス
操作時には、人指し指に取り付けられたマウス31のト
ラックボール33を机上で転がしながら、或いは親指で
転がしながらディスプレイ上のカーソルを移動させ、所
定位置に移動させた所で親指でクリックボタン35を操
作する。
【0015】このように操作できるので、従来のよう
に、キーボード操作を中断して一旦マウスを把持し、マ
ウス操作を行った後、再びキーボード操作に復帰すると
いったことを繰り返す必要がなくなるので、その分、操
作効率を向上させることができる。
に、キーボード操作を中断して一旦マウスを把持し、マ
ウス操作を行った後、再びキーボード操作に復帰すると
いったことを繰り返す必要がなくなるので、その分、操
作効率を向上させることができる。
【0016】次に、本発明の実施形態による光学式型マ
ウスを図3を参照して説明する。但し、図3に示す光学
式型マウスにおいて図2に示したトラックボール型マウ
スの各部に対応する部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
ウスを図3を参照して説明する。但し、図3に示す光学
式型マウスにおいて図2に示したトラックボール型マウ
スの各部に対応する部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
【0017】図3に符号37で示す光学式型マウスが、
図2に示したトラックボール型マウス31と異なる点
は、トラックボール33の代わりに光線送受信部38を
設けたことにある。また、このマウス37の信号処理回
路は、従来例で説明した光学式型マウスと同構成であ
る。
図2に示したトラックボール型マウス31と異なる点
は、トラックボール33の代わりに光線送受信部38を
設けたことにある。また、このマウス37の信号処理回
路は、従来例で説明した光学式型マウスと同構成であ
る。
【0018】このような構成において、操作者が例えば
右手の人指し指にリング部32を挿入してマウス37を
取り付け、この状態でキーボード操作を行う。そして、
マウス操作時には、人指し指に取り付けられたマウス3
7の光線送受信部38を反射パットで移動しながら、デ
ィスプレイ上のカーソルを移動させ、所定位置に移動さ
せた所で親指でクリックボタン35を操作する。
右手の人指し指にリング部32を挿入してマウス37を
取り付け、この状態でキーボード操作を行う。そして、
マウス操作時には、人指し指に取り付けられたマウス3
7の光線送受信部38を反射パットで移動しながら、デ
ィスプレイ上のカーソルを移動させ、所定位置に移動さ
せた所で親指でクリックボタン35を操作する。
【0019】このような光学式型マウス37においても
図2に示したトラックボール型マウスと同効果を得るこ
とができる。次に、本発明の実施形態による角度検知型
マウスを図4を参照して説明する。但し、図4に示す光
学式型マウスにおいて図2に示したトラックボール型マ
ウスの各部に対応する部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。
図2に示したトラックボール型マウスと同効果を得るこ
とができる。次に、本発明の実施形態による角度検知型
マウスを図4を参照して説明する。但し、図4に示す光
学式型マウスにおいて図2に示したトラックボール型マ
ウスの各部に対応する部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。
【0020】図4に符号39で示す角度検知型マウス
が、図2に示したトラックボール型マウス31と異なる
点は、トラックボール33の代わりに、赤外線等を発信
する発信部を設けたことにある。但し、トラックボール
33はリング部32の下部に設けられていたが、発信部
40は上部に設けられている。また、このマウス39の
信号処理回路は、従来例で説明した角度検知型マウスと
同構成であり、端末機との接続コードは有さない構成と
なっている。
が、図2に示したトラックボール型マウス31と異なる
点は、トラックボール33の代わりに、赤外線等を発信
する発信部を設けたことにある。但し、トラックボール
33はリング部32の下部に設けられていたが、発信部
40は上部に設けられている。また、このマウス39の
信号処理回路は、従来例で説明した角度検知型マウスと
同構成であり、端末機との接続コードは有さない構成と
なっている。
【0021】このような構成において、操作者が例えば
右手の人指し指にリング部32を挿入してマウス39を
取り付け、この状態でキーボード操作を行う。そして、
マウス操作時には、人指し指に取り付けられたマウス3
9の発信部40を従来例で説明したように、図9に示す
端末機18の受信窓19に向け、例えば符号16及び1
7で示すように、所望角度で移動させながら、ディスプ
レイ上のカーソルを移動させ、所定位置に移動させた所
で親指でクリックボタン35を操作する。
右手の人指し指にリング部32を挿入してマウス39を
取り付け、この状態でキーボード操作を行う。そして、
マウス操作時には、人指し指に取り付けられたマウス3
9の発信部40を従来例で説明したように、図9に示す
端末機18の受信窓19に向け、例えば符号16及び1
7で示すように、所望角度で移動させながら、ディスプ
レイ上のカーソルを移動させ、所定位置に移動させた所
で親指でクリックボタン35を操作する。
【0022】このような角度検知型マウス39において
も図2に示したトラックボール型マウスと同効果を得る
ことができ、またコードがないので、その分、キーボー
ド操作もし易くなるメリットがある。
も図2に示したトラックボール型マウスと同効果を得る
ことができ、またコードがないので、その分、キーボー
ド操作もし易くなるメリットがある。
【0023】また、上述した図2〜図4に示すマウス3
1,37,39の何れのリング部32にも、図5に示す
ように、切れ目43を設けることによって、操作者の様
々な太さの指にもフィットする構造とすることができ
る。更にはリング部32に伸縮自在の材料を用いれば同
様の効果を得ることができる。
1,37,39の何れのリング部32にも、図5に示す
ように、切れ目43を設けることによって、操作者の様
々な太さの指にもフィットする構造とすることができ
る。更にはリング部32に伸縮自在の材料を用いれば同
様の効果を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンピュ
ータ用マウス装置によれば、コンピュータの操作効率を
向上させることができる効果がある。
ータ用マウス装置によれば、コンピュータの操作効率を
向上させることができる効果がある。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施形態によるトラックボール型マウ
スの構成を示す図である。
スの構成を示す図である。
【図3】本発明の実施形態による光学式型マウスの構成
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本発明の実施形態による角度検知型マウスの構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図5】図2〜図4に示すマウスのリング部に切れ目を
入れた場合の構成を示す図である。
入れた場合の構成を示す図である。
【図6】従来のトラックボール型マウスの構成を示す図
である。
である。
【図7】図6に示すマウスの信号処理回路のブロック構
成図である。
成図である。
【図8】マウスによるカーソル表示処理動作説明図であ
る。
る。
【図9】角度検知型マウスの処理動作説明図である。
32 リング部 33 トラックボール 35 クリックボタン
Claims (5)
- 【請求項1】 トラックボールの回転速度及び回転数を
移動距離に変換して端末機へ送信するトラックボール型
のコンピュータ用マウス装置において、 操作者の指に嵌め込むリング部と、該リング部の外周に
回動自在に取り付けられたトラックボールと、該リング
部を指に嵌め込んだ状態で他の指で操作できる該リング
部の位置に取り付けられたクリックボタンとを具備して
構成される特徴とするコンピュータ用マウス装置。 - 【請求項2】 移動距離を光学的に検知する光線送受信
手段を有する光学式型のコンピュータ用マウス装置にお
いて、 操作者の指に嵌め込むリング部と、該リング部の外周に
取り付けられた光線送受信手段と、該リング部を指に嵌
め込んだ状態で他の指で操作できる該リング部の位置に
取り付けられたクリックボタンとを具備して構成される
特徴とするコンピュータ用マウス装置。 - 【請求項3】 発信手段から端末機の受信窓に向かって
光線又は電波を所望角度で送信し、この受信角度を端末
機が検知することによって移動距離を検知する角度検知
型のコンピュータ用マウス装置において、 操作者の指に嵌め込むリング部と、該リング部の外周に
取り付けられた発信手段と、該リング部を指に嵌め込ん
だ状態で他の指で操作できる該リング部の位置に取り付
けられたクリックボタンとを具備して構成される特徴と
するコンピュータ用マウス装置。 - 【請求項4】 前記リング部を操作者の人指し指に嵌め
込んだ状態で、前記クリックボタンが同手の親指で操作
できる位置に設けられていることを特徴とする請求項1
〜3の何れかに記載のコンピュータ用マウス装置。 - 【請求項5】 前記リング部に切れ目を入れたことを特
徴とする請求項1〜4の何れかに記載のコンピュータ用
マウス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274248A JPH09114582A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | コンピュータ用マウス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274248A JPH09114582A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | コンピュータ用マウス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09114582A true JPH09114582A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17539068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7274248A Withdrawn JPH09114582A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | コンピュータ用マウス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09114582A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010004087A (ko) * | 1999-06-28 | 2001-01-15 | 박준일 | 반지형 터치패드 |
KR20010076799A (ko) * | 2000-01-28 | 2001-08-16 | 멩 유 웨이 | 컴퓨터 입력 장치 |
KR20030071330A (ko) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | 안영후 | 컴퓨터용 반지형 마우스 |
KR20040079462A (ko) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | 주식회사 보인글로벌 | 삽지식 마우스 |
KR100597795B1 (ko) * | 2005-03-09 | 2006-07-06 | 주식회사 쏠리테크 | 방향인식센서를 이용한 반지형 마우스 |
KR100690328B1 (ko) * | 2005-04-08 | 2007-03-09 | 주식회사 쏠리테크 | 반지형 명령 입력장치 |
US8502769B2 (en) | 2006-10-16 | 2013-08-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Universal input device |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP7274248A patent/JPH09114582A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010004087A (ko) * | 1999-06-28 | 2001-01-15 | 박준일 | 반지형 터치패드 |
KR20010076799A (ko) * | 2000-01-28 | 2001-08-16 | 멩 유 웨이 | 컴퓨터 입력 장치 |
KR20030071330A (ko) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | 안영후 | 컴퓨터용 반지형 마우스 |
KR20040079462A (ko) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | 주식회사 보인글로벌 | 삽지식 마우스 |
KR100597795B1 (ko) * | 2005-03-09 | 2006-07-06 | 주식회사 쏠리테크 | 방향인식센서를 이용한 반지형 마우스 |
KR100690328B1 (ko) * | 2005-04-08 | 2007-03-09 | 주식회사 쏠리테크 | 반지형 명령 입력장치 |
US8502769B2 (en) | 2006-10-16 | 2013-08-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Universal input device |
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