JPH0358069B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0358069B2 JPH0358069B2 JP12819182A JP12819182A JPH0358069B2 JP H0358069 B2 JPH0358069 B2 JP H0358069B2 JP 12819182 A JP12819182 A JP 12819182A JP 12819182 A JP12819182 A JP 12819182A JP H0358069 B2 JPH0358069 B2 JP H0358069B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- ring
- magnetic sensor
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/488—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by variable reluctance detectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオテープレコーダやテープレコ
ーダのキヤプスタン軸等の回転体の回転を検出す
る回転検出装置に関する。
ーダのキヤプスタン軸等の回転体の回転を検出す
る回転検出装置に関する。
キヤプスタン軸に設けられる従来の回転検出装
置は、一般的に第１図に図示する様な構成を採用
している。この従来例は、シヤーシ１上のハブ２
内にキヤプスタン軸３を直立支持すべく、前記ハ
ブ２の上下内周に設けたメタル軸受４，４にて前
記キヤプスタン軸３を軸受支持しており、前記シ
ヤーシ１の上下で前記キヤプスタン軸３に固設さ
れるプーリ５は前記キヤプスタン軸３を回転せし
めるため図示省略した駆動モータにてベルト駆動
される。前述する従来例の回転検出装置は、この
プーリ５の下部に配されている。この回転検出装
置は、前記シヤーシ１の下面に取付軸６を介して
ステータ側を螺着固定しており、外周に多数の突
起を等角間隔で形成して成る歯車状のロータ７は
前記プーリ５の下面に固定されている。このロー
タ７とほぼ同一面に取付けられるステータ８は、
内周にロータ７の多数の突起に対向してそれと対
を為す同数の突起を形成している。前記ロータ７
の下面には上下に磁極を形成するリング状マグネ
ツト９がまた、前記ステータ８の下面には検出コ
イル１０を巻回せしめる環状コイル巻枠１１が取
付けられており、前記コイル巻枠１１の外方と下
面には保護ケースを兼ねるヨーク１２が配されて
いる。尚前記ヨーク１２の中央上面にはスラスト
受１３が配されており、前記キヤプスタン軸３の
下端を規定している。この従来装置は、前記リン
グ状マグネツト９に対しロータ７→ロータ７とス
テータ８との空隙→ステータ８→コイル巻枠１１
と検出コイル１０→ヨーク１２→ヨーク１２とマ
グネツト９との空隙によつて磁路を形成してお
り、ロータ７とステータ８の空隙幅の変化が検出
コイル１１を通過するフラツクスの変化を検出
し、１回転当り突起対数に相当する交番信号を誘
導せしめることができる。
置は、一般的に第１図に図示する様な構成を採用
している。この従来例は、シヤーシ１上のハブ２
内にキヤプスタン軸３を直立支持すべく、前記ハ
ブ２の上下内周に設けたメタル軸受４，４にて前
記キヤプスタン軸３を軸受支持しており、前記シ
ヤーシ１の上下で前記キヤプスタン軸３に固設さ
れるプーリ５は前記キヤプスタン軸３を回転せし
めるため図示省略した駆動モータにてベルト駆動
される。前述する従来例の回転検出装置は、この
プーリ５の下部に配されている。この回転検出装
置は、前記シヤーシ１の下面に取付軸６を介して
ステータ側を螺着固定しており、外周に多数の突
起を等角間隔で形成して成る歯車状のロータ７は
前記プーリ５の下面に固定されている。このロー
タ７とほぼ同一面に取付けられるステータ８は、
内周にロータ７の多数の突起に対向してそれと対
を為す同数の突起を形成している。前記ロータ７
の下面には上下に磁極を形成するリング状マグネ
ツト９がまた、前記ステータ８の下面には検出コ
イル１０を巻回せしめる環状コイル巻枠１１が取
付けられており、前記コイル巻枠１１の外方と下
面には保護ケースを兼ねるヨーク１２が配されて
いる。尚前記ヨーク１２の中央上面にはスラスト
受１３が配されており、前記キヤプスタン軸３の
下端を規定している。この従来装置は、前記リン
グ状マグネツト９に対しロータ７→ロータ７とス
テータ８との空隙→ステータ８→コイル巻枠１１
と検出コイル１０→ヨーク１２→ヨーク１２とマ
グネツト９との空隙によつて磁路を形成してお
り、ロータ７とステータ８の空隙幅の変化が検出
コイル１１を通過するフラツクスの変化を検出
し、１回転当り突起対数に相当する交番信号を誘
導せしめることができる。
上述する様な、従来装置は、検出コイルを配す
るためにコンパクト化が困難なばかりか、製造工
程に於ける作業時間も長く、また部品点数が多い
ためにコスト高ともなつた。そこで、この様な検
出コイルに代えて、磁気センサを利用する方法も
一部には提案されている様ではあるが、ロータと
ステータの空隙に対向するステータの一ヶ所にセ
ンサを配する場合は、ロータの偏心等によつて十
分な回転検出精度が得られない惧れもある。そこ
で、多数のセンサを配することを考えられるがコ
スト高となり、磁気センサを使用してもコンパク
トで特性の優れた回転検出装置を容易に実現する
ことはできない。
るためにコンパクト化が困難なばかりか、製造工
程に於ける作業時間も長く、また部品点数が多い
ためにコスト高ともなつた。そこで、この様な検
出コイルに代えて、磁気センサを利用する方法も
一部には提案されている様ではあるが、ロータと
ステータの空隙に対向するステータの一ヶ所にセ
ンサを配する場合は、ロータの偏心等によつて十
分な回転検出精度が得られない惧れもある。そこ
で、多数のセンサを配することを考えられるがコ
スト高となり、磁気センサを使用してもコンパク
トで特性の優れた回転検出装置を容易に実現する
ことはできない。
そこで、本発明は、ヨークとステータの間にリ
ング状マグネツトを介在せしめ、ロータの下面内
周部とヨークの対向間隙に磁気センサを配しコン
パクトで而も特性の優れた回転検出装置を提案せ
んとするものである。
ング状マグネツトを介在せしめ、ロータの下面内
周部とヨークの対向間隙に磁気センサを配しコン
パクトで而も特性の優れた回転検出装置を提案せ
んとするものである。
以下、本発明を図示せる一実施例に従い説明す
る。本実施例は、第２図に図示する様に、従来例
と同様のキヤプテン軸に対して本発明に係る回転
検出装置を配設するものである。よつて本実施例
を図示する第２図中第１図の従来例と同一構成要
素に付いては同一図番を付して説明を割愛する。
第２図に図示する本実施例装置は、ステータ８の
下面にリング状マグネツト１４を配し、このリン
グ状マグネツト１４を介してヨーク１２を螺着固
定している。このヨーク１２は、上面内周部に突
出段部１２ａを形成し、該段部１２ａ上にキヤプ
スタン軸３と同心的な環状の磁気センサ１５を貼
り付けている。ロータ７は、下面に前記磁気セン
サ１５に対向する突出段部７ａを形成し、前記磁
気センサ１５との空隙を最小限に留めている。
る。本実施例は、第２図に図示する様に、従来例
と同様のキヤプテン軸に対して本発明に係る回転
検出装置を配設するものである。よつて本実施例
を図示する第２図中第１図の従来例と同一構成要
素に付いては同一図番を付して説明を割愛する。
第２図に図示する本実施例装置は、ステータ８の
下面にリング状マグネツト１４を配し、このリン
グ状マグネツト１４を介してヨーク１２を螺着固
定している。このヨーク１２は、上面内周部に突
出段部１２ａを形成し、該段部１２ａ上にキヤプ
スタン軸３と同心的な環状の磁気センサ１５を貼
り付けている。ロータ７は、下面に前記磁気セン
サ１５に対向する突出段部７ａを形成し、前記磁
気センサ１５との空隙を最小限に留めている。
よつて本実施例ではリング状マグネツト１４に
対してステータ８→ステータ８とロータ７の空隙
→ロータ７→ロータ７と磁気センサ１５の空隙→
磁気センサ１５→ヨーク１２によつて磁路を形成
しており、環状の磁気センサ１５はロータ７の全
周にわたる平均的な磁気変化を検出して回転検出
出力を導出せしめる。
対してステータ８→ステータ８とロータ７の空隙
→ロータ７→ロータ７と磁気センサ１５の空隙→
磁気センサ１５→ヨーク１２によつて磁路を形成
しており、環状の磁気センサ１５はロータ７の全
周にわたる平均的な磁気変化を検出して回転検出
出力を導出せしめる。
上述する様に本発明によれば、環状の磁気セン
サがロータ７の全周にわたる平均的な磁気変化を
検出するためロータ７又はステータ８の偏心に対
しても安定な検出特性を呈する。又コイル巻線を
配する従来に比し部品点数も組立工数も少なく、
コンパクトで安価な回転検出装置を実現できる。
サがロータ７の全周にわたる平均的な磁気変化を
検出するためロータ７又はステータ８の偏心に対
しても安定な検出特性を呈する。又コイル巻線を
配する従来に比し部品点数も組立工数も少なく、
コンパクトで安価な回転検出装置を実現できる。
第１図は従来の回転検出装置の一部切欠正面
図、第２図は本発明の一実施例に係る回転検出装
置の一部切欠正面図を示す。 主な図番の説明、１５…磁気センサ、７…ロー
タ、８…ステータ、１４…リング状マグネツト、
１２…ヨーク。
図、第２図は本発明の一実施例に係る回転検出装
置の一部切欠正面図を示す。 主な図番の説明、１５…磁気センサ、７…ロー
タ、８…ステータ、１４…リング状マグネツト、
１２…ヨーク。
Claims (1)
- １ 外周に複数の突起を形成する歯車状のロータ
と、該ロータに対向し該ロータの複数の突起に対
向する同数の突起を内周に形成するステータと、
前記ロータの下面に小空隙を形成して対向する環
状の磁気センサと、前記ステータの下面に配され
るリング状マグネツトと、該リング状マグネツト
と前記磁気センサの各下面に当接固定されるヨー
クを配して成る回転検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12819182A JPS5918459A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 回転検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12819182A JPS5918459A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 回転検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918459A JPS5918459A (ja) | 1984-01-30 |
| JPH0358069B2 true JPH0358069B2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=14978697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12819182A Granted JPS5918459A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 回転検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918459A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2019440A2 (en) | 2007-06-13 | 2009-01-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Organic electroluminescent device and display device |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12819182A patent/JPS5918459A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2019440A2 (en) | 2007-06-13 | 2009-01-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Organic electroluminescent device and display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5918459A (ja) | 1984-01-30 |
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