JPH0357993B2 - - Google Patents

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JPH0357993B2
JPH0357993B2 JP60015738A JP1573885A JPH0357993B2 JP H0357993 B2 JPH0357993 B2 JP H0357993B2 JP 60015738 A JP60015738 A JP 60015738A JP 1573885 A JP1573885 A JP 1573885A JP H0357993 B2 JPH0357993 B2 JP H0357993B2
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JP
Japan
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thermochromic
fiber
fibers
pigment
color
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JP60015738A
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English (en)
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JPS61179389A (ja
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Yutaka Shibahashi
Kenichi Nakasuji
Takashi Kataoka
Koji Inagaki
Tsutomu Kito
Masaharu Ozaki
Nobuaki Matsunami
Naoya Ishimura
Katsuyuki Fujita
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Pilot Ink Co Ltd
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Priority to CA000499524A priority patent/CA1240883A/en
Priority to GB8600982A priority patent/GB2170228B/en
Priority to AU52845/86A priority patent/AU584163B2/en
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Priority to DE19863602805 priority patent/DE3602805C2/de
Priority to US06/824,039 priority patent/US4681791A/en
Priority to FR8601316A priority patent/FR2576616B1/fr
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Description

【発明の詳现な説明】
(ã‚€) 発明の目的 産業䞊の利甚分野 本発明は枩床によ぀お可逆的に色が倉化する熱
倉色性繊維に関する。 本発明の熱倉色性繊維は糞、綿、織物生地、線
物生地、パむル生地、䞍織垃等に容易に加工する
こずができ、それを基本玠材ずしお衣料甚品、寝
装甚品、むンテリア甚品、玩具甚品、等あらゆる
繊維加工に応甚するこずができる。 埓来の技術 埓来、枩床倉化により色倉化する糞に関しお、
特公昭51−2532号公報に液晶むンキの適甚䟋が開
瀺されおいる。この発明は黒又は濃玺等のシヌト
状濃色基材の片面又は䞡面に液晶むンキをコヌテ
むングしお平糞ずなし、或いは該平糞を芯糞に巻
き぀けお撚糞を構成するこずを特城ずしおいる。
埓぀おこの糞はむしろシヌトであ぀お通垞の繊維
ずは異なる特異な圢状のものであり、圢態、性状
の自由床が抑制され、目的に応じた倚様な圢状を
ずりえず、さらに液晶自䜓を甚いおいるので耐湿
性が極端に悪く、掗濯は党くできず、色も濃色を
ベヌスずしたものだけであり、倉色枩床を自圚に
埗るこずができない䞊、高䟡であり実甚化されお
いない。このシヌトに぀いおもう少し説明する
ず、䞊䞋䞡面に倉色局があるずしおも巊右の䞡断
面には倉色局がなく、现いシヌトにすれば倉色局
は党衚面の1/2以䞋にたで䜎䞋し、倉色効果が極
端に悪くなる欠点があり実甚化されおいない。し
たが぀お倉色枩床が自圚であり倚圩に色倉化する
繊維が匷く埅ち望たれおいた。 発明が解決しようずする問題 本発明は前蚘の制玄を䞀切排陀し、あらゆる繊
維補品に応甚可胜な熱倉色性繊維を提䟛するもの
である。 (ロ) 発明の構成及び効果 問題を解決するための手段 本発明は、耇数の玠繊維からなる繊維の個々の
玠繊維の衚面に次の関係匏(1) ≊≊10√ 

(1) 〔顔料の粒埄Ό、玠繊維のデニヌ
ル数デニヌル、玠繊維の比重cm3〕
を満足する粒埄の、電子䟛䞎性発色剀ず電子受容
性顕色剀を組合わせた熱倉色性材料を埮小カプセ
ルに内包させた熱倉色性顔料ず結合材ずからなる
熱倉色性局を蚭けおなり、前蚘熱倉色性局が個々
の玠繊維に察し、重量〜90重量の付着量で
あり、前蚘熱倉色性顔料が熱倉色性局䞭重量
〜80重量である熱倉色性繊維に関する。 本発明においお繊維が良奜か぀均䞀な熱倉色効
果を奏するためには前蚘匏を満足させるこ
ずが必芁である。本発明においおは玠繊維が本
本独立しおいるため、繊維に察する熱倉色性顔
料の分垃が均䞀であり、これにより繊維は颚合い
が良く、熱倉色性のむらがない特城を有する。こ
のためには顔料の粒埄が特定の範囲になくおはな
らない。本発明者らの研究によるず熱倉色性顔料
を被芆した繊維の倉色むらは顔料の䞍均䞀な分垃
によるものであり、この䞍均䞀な分垃は顔料が耇
数本の繊維にたたが぀お橋かけを起こすこずによ
るこずが解明された。すなわち粒埄ず玠繊維の倪
さによ぀お顔料が耇数本の玠繊維を橋かけ状に結
合するずこの郚分に熱倉色性顔料が倚く集たる傟
向が生じ、このため顔料の分垃が䞍均䞀になり熱
倉色むらを生ずるものである。このように倉色む
らが橋かけ珟象による以䞊、単に顔料の粒埄に芏
制しおも防止できず玠繊維の倪さずの関係が重芁
な問題ずなるのである。このような新知芋に基づ
き本発明者らは埓来の問題を解決すべく研究した
結果、顔料ず玠繊維の間に前蚘匏の関係を
満たせば前述の珟象を防止でき、倉色むらを防ぐ
こずに成功したのである。 次に本発明においおは繊維の個々の玠繊維の衚
面に顔料ず結合材ずからなる熱倉色局を蚭けられ
おいるずころにも特城がある。熱倉色性局が個々
の玠繊維の衚面に蚭けられおいるために繊維党䜓
における熱倉色性顔料の分垃が均䞀であるず共
に、党䜓に颚合い、柔軟性、顔料付着匷床が均䞀
になるずころに倚くの特城があり、この新しい構
成単䜍は埓来党く知られおいない新芏な熱倉色性
の玠繊維である。䟋えば、前述の特公昭51−2532
号公報蚘茉のものは党面に熱倉色局を蚭けるこず
ができないものである。したが぀おこの玠繊維に
より構成される綿状物、糞などいずれも均䞀な熱
倉色性、颚合い、顔料付着匷床を瀺す新芏なもの
である。 本発明においお玠繊維の倪さず熱倉色性顔料の
粒埄の間における特定の関係を特に≊≊10√
〔顔料の粒埄Ό、玠繊維の
デニヌル数デニヌル、玠繊維の比重
cm3で芏定するのは玠繊維の断面圢状が倚
角圢状や偏平状等の異圢状の堎合もあり、顔料粒
子の橋かけ珟象を防止するためには、単に玠繊維
の線埄ず顔料の粒埄で芏定しおも無意味であるか
らであり、本発明の目的を達し特有の効果を奏す
るためにはこの構成が必須である。 本発明における熱倉色性局は玠繊維に察し重
量〜90重量が適圓であり、特に重量〜70
重量が熱倉色性の倉色効果からみお奜適であ
る。 その理由は皮々の付着量を怜蚎した結果、次の
こずが明確にな぀たためである。すなわち重量
未満では颚合いは良奜であるが、濃床が䜎く色
倉化が明瞭でないため繊維ずしお実甚にならな
い。たた、90重量を越える付着量では濃床は高
く色倉化は明瞭であるが、玠繊維間の結着が起こ
りやすく玠繊維が本本独立しお存圚させるこ
ずが困難であるため颚合いが損われ、柔軟な感觊
が埗られないためやはり繊維ずしお実甚にならな
い。したが぀お、重量〜90重量の範囲が濃
床、色倉化の明瞭さず柔軟な颚合いの䞡面を満足
する実甚可胜範囲である。さらにその䞭でも重
量〜70重量の範囲は濃床、色倉化の明瞭さが
十分で、しかも玠繊維間の結着が党くなく本
本が完党に独立しお存圚するこずができるため、
非垞に柔軟な颚合いを瀺し、しかも顔料付着匷床
も十分なバランスのずれた最も良い品質の熱倉色
性繊維が埗られ、この繊維は極めお優れた䜜甚効
果を奏する。 䜜甚 本発明の熱倉色性繊維は本ず぀の玠繊維に熱
倉色局が蚭けられおおり、䜿甚する玠繊維のデニ
ヌル数に適した粒埄の熱倉色性顔料を甚いるた
め、均䞀性、柔軟性、颚合い、擊過性、掗濯性、
加工性に極めお優れた性胜を有し、そのためあら
ゆる圢態の繊維補品ぞの応甚ができる。 本発明に甚いる熱倉色性顔料は、電子䟛䞎性発
色剀ず電子受容性顕色剀ずの組合わせによる埓来
公知の可逆性熱倉色性材料が有効であり、それら
の䞭の䞀䟋ずしお特公昭51−44706号公報、特公
昭51−44707号公報、特公昭51−44708号公報、特
公昭51−35216号公報に開瀺の熱倉色性材料を挙
げるこずができる。 䟋えば、(ã‚€)電子䟛䞎性発色剀、(ロ)プノヌル性
氎酞基を有する化合物及びそれらの金属塩、芳銙
族カルボン酞及び炭玠数〜の脂肪族カルボン
酞、カルボン酞塩、酞性リン酞゚ステル及びそれ
らの金属塩、−トリアゟヌル及びその
誘導䜓、ハロヒドリン化合物、などの電子受容性
顕色剀、(ハ)アルコヌル類、゚ステル類、ケトン
類、゚ヌテル類、酞アミド類、炭玠数以䞊の脂
肪族カルボン酞類、チオヌル類、スルフむド類、
ゞスルフむド類、スルホキシド類、スルホン類な
どの倉色枩床調節剀からなる熱倉色性顔料が甚い
られる。 具䜓的に䟋瀺するず第衚のずおりである。
【衚】
【衚】 これらの熱倉色性材料は、倧略−30℃〜100
℃の間の枩床においお赀、青、黄、瞁、橙、玫、
茶、黒その他配合により埮劙な色たで有色から無
色に、無色から有色ぞず可逆的に瞬時に倉化させ
るこずができ、螢光増癜剀を添加し、無色におけ
る癜の鮮かさを増加し、コントラストをさらに匷
くするこずもできる。さらに、色の倉化も䞀般に
染料、螢光染料、顔料、螢光顔料、畜光顔料等の
有色化合物を添加しお䜵甚するこずにより有色
から、他の異なる有色ぞず倉化させ
るこずができるので効果的である。たた光を透過
させるこずができ、枩床の倉化に応じお透明化さ
せ、䞋地を珟わすこずができる。これらの熱倉色
性材料を顔料化するには熱倉色性材料を埮小カプ
セル内包するか、皮々の暹脂にブレンドし乳化埌
硬化あるいはスプレヌドラむ法にお噎霧埌硬化あ
るいは固化、硬化埌粉砕等で埮小粒子化すれば前
蚘した熱倉色性材料を埮小カプセルに内包させた
顔料が汎甚される。 この顔料を繊維衚面に被芆するず枩床倉化に応
じお有色無色の倉化をする熱倉色性繊維が圢成
される。 次にこれらの有色無色の倉化をする熱倉色性
顔料を䜿甚しお有色有色の倉化を
する熱倉色性繊維を぀くるには、熱倉色組成物䞭
に有色成分を添加しお埗られた有色有色
の倉化をする熱倉色性顔料を玠繊維衚面ぞ
被芆させるか、有色無色の倉化をする熱倉色性
顔料ず䞀般顔料、螢光顔料、蓄光顔料あるいは染
料、螢光染料をマむクロカプセル化、粒子化した
ものずを玠繊維衚面ぞ被芆させるか、䞀般染料類
あるいは䞀般顔料類で着色した玠繊維衚面ぞ有色
無色の熱倉色性顔料を被芆すればよい。たた有
色無色の倉化をする熱倉色性顔料を被芆させた
玠繊維ず䞀般染料類あるいは䞀般顔料類で着色し
た玠繊維ずを混玡する等の方法によればよい。 埗られた熱倉色性顔料を玠繊維に結着させるバ
むンダヌずしおは、埓来公知のワツクス、䜎融点
熱可塑性暹脂、ゎム、倩然暹脂、合成暹脂等が挙
げられる。䟋えば、䜎分子ポリ゚チレン、䜎融点
ポリ゚ステル、゚チレン−酢酞ビニル共重合䜓、
塩玠化ゎム、ポリ酢酞ビニル゚マルゞペン、ポリ
゚チレン゚マルゞペン、アクリル系゚マルゞペ
ン、スチレン暹脂゚マルゞペン、ブタゞ゚ン−ニ
トリル゚マルゞペン、セラツク、れむン、䞍飜和
ポリ゚ステル暹脂、゚ポキシ暹脂、セルロヌス系
暹脂、ポリりレタン暹脂、プノヌル暹脂、塩化
ビニヌル暹脂、酢酞ビニル暹脂、硅玠暹脂、ポリ
ビニルアルコヌル、ポリビニルメチル゚ヌテル等
がある。 単繊維は諞皮の材質、圢態のものが有効であ
り、具䜓的には倩然繊維、半合成繊維、合成繊
維、共重合繊維等のその他の化孊繊維、無機質繊
維、金属繊維等の材質が挙げられ、さらにその䟋
ずしお綿、矊毛、ダギ毛、ラクダ毛、りサギ毛、
絹、倩蚕糞、カれむン繊維、倧豆タンパク繊維、
れむン繊維、萜花生タンパク繊維、再生絹糞、ビ
スコヌスレヌペン、銅アンモニアレヌペン、けん
化アセテヌト、倩然ゎム繊維、アルギン酞繊維、
アセテヌト繊維、トラむアセテヌト繊維、酢化ス
テヌプルフアむバヌ、゚チルセルロヌス繊維、塩
化ゎム繊維、ポリアミド系繊維、ポリ゚ステル系
繊維、ポリりレタン系繊維、ポリ゚チレン繊維、
ポリプロピレン繊維、ポリ塩化ビニル系繊維、ポ
リ塩化ビニリデン系繊維、ポリフルオロ゚チレン
系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、ポリビニ
ルアルコヌル系繊維、プロミツクス繊維、ベンゟ
゚ヌト繊維、ポリクラヌル繊維、ポリノゞツク繊
維、アクリロニトリル−アルキルビニルピリゞン
共重合繊維、アクリロニトリル−塩化ビニル共重
合繊維、塩化ビニル共重合繊維、塩化ビニル−塩
化ビニリデン共重合繊維、塩化ビニル−酢酞ビニ
ル共重合繊維、塩化ビニル−酢酞ビニル共重合䜓
繊維、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合繊
維、塩化ビニル−゚チレン共重合繊維、ガラス繊
維、ロツクりヌル、セラミツクフアむバヌ、炭玠
繊維等が挙げられる。 たた圢態ずしおは、通垞の繊維圢態の他に、䞉
角圢、五角圢、八角圢、圢、圢、星圢、ドツ
クボヌン圢、銬蹄圢、偏平等の異圢断面繊維、マ
カロニ状、レンコン状、スポンゞ状、、田圢状等
の䞭空繊維、サむドバむサむド型、シヌス
コア型、マトリツクス型、等のコンゞナゲヌト繊
維等が挙げられる。異圢断面繊維や䞭空繊維は衚
面積が倧きく顔料が付着しやすいので濃床が濃く
できる特城がある。 熱倉色性顔料を被芆加工した熱倉色性繊維は繊
維の圢態により少しず぀異なるが次の方法で補造
される。たず、熱倉色性玠繊維は察象ずなる玠繊
維必芁に応じお捲瞮加工されおいおもよいを
熱倉色性顔料ず結合材ず展色材ずからなるコヌテ
むング組成物䞭に浞挬埌、也燥凊理するか或いは
スプレヌ等による吹き぀けや盎接塗垃等埌也燥凊
理し、必芁に応じお捲瞮加工する等の方法により
埗られる。 次に熱倉色性原綿は前蚘で埗られた必芁に応じ
お捲瞮加工された熱倉色性玠繊維を適圓な長さに
カツトするこずによ぀お埗られるが、この倖察象
ずなる原綿を前蚘のコヌテむング組成物䞭に浞挬
埌遠心分離、ロヌル絞り、゚アヌガン、等で䜙分
な組成分を陀去した埌也燥凊理するか、はけ、ロ
ヌルコヌタヌによる塗垃、スプレヌ等による吹き
぀け埌也燥凊理する等の方法により埗るこずもで
きる。次に熱倉色性糞は前蚘の熱倉色性玠繊維
捲瞮加工されおいおも、されおいなくおもよい
をそのたた䜿甚し熱倉色性フむラメントずするか
或いは耇数本束ねお撚りをかけお撚糞ずし熱倉色
性フむラメント糞ずするか或いは前蚘の熱倉色性
原綿をカヌドにかけ熱倉色性スラむバヌにした
埌、玡瞟工皋を経お熱倉色性玡瞟糞ずする方法で
埗られる。 本発明における熱倉色性局は玠繊維に察し重
量〜90重量が適圓であり、特に重量〜70
重量が熱倉色性の倉色効果からみお奜適であ
る。たた熱倉色性顔料は熱倉色性局䞭重量〜
80重量が適圓であり、特に10重量〜60重量
が熱倉色性の倉色効果からみお奜適である。 すなわち、重量未満では発色濃床が䜎く色
倉化を明瞭に芖芚できず、䞀方、80重量を越え
るず明瞭な消色状態を芖芚させ難い。前蚘10重量
〜60重量の範囲は濃床ず色倉化のバランスが
保持された最適範囲である。 適甚される暹脂は既述のバむンダヌの䞭から適
宜遞択され、必芁に応じお酞化防止剀、玫倖線吞
収剀、老化防止剀等を配合しおさらに熱倉色性機
胜を氞続させるこずができる。 実斜䟋 次に具䜓的に実斜䟋を瀺すが、本発明はこれに
限定されるものではない。実斜䟋䞭の郚は重量郚
である。 実斜䟋  クリスタルバむオレツトラクトン郚、−ヒ
ドロキシ安息銙酞ベンゞル郚、ステアリルアル
コヌル25郚からなる熱倉色性組成物をれラチン
アラビアゎムによるコアセルベヌシペン法で内包
させた(1)匏を満足する粒子埄8Όの熱倉色性埮
小カプセル150、氎性りレタン暹脂゚マルゞペ
ン固圢分玄41450、氎性゚ポキシ暹脂24
を均䞀混合させたコヌテむング組成物䞭に7D
のポリりレタン玠繊維1.21500を浞挬
埌ずり出しお110℃分間也燥し、550の熱倉色
性ポリりレタン玠繊維が埗られた。前蚘の熱倉色
性玠繊維は、53℃以䞋では青色を呈し、53℃以䞊
になるず無色に倉化し、再び53℃以䞋に䞋げるず
青色に埩色し可逆的な熱倉色性を瀺した。 実斜䟋  スピロ〔12−−ベンゟ〔〕キサンテン−
12、1′3′H−む゜ベンゟフラン〕−3′−オン、
−ゞ゚チルアミノ−郚、ビスプノヌルA2
郚、ミリスチルアルコヌル15郚、カブリン酞ステ
アリル10郚からなる熱倉色性組成物を゚ポキシ暹
脂アミン硬化剀による界面重合法で内包させた
(1)匏を満足する粒子埄5Όの熱倉色性埮小カプ
セル60、グリシゞル゚ヌテル型゚ポキシ暹脂
200、アミン硬化剀80を均䞀混合させたコヌ
テむング組成物を5Dのナむロン玠繊維
1.14300にスプレヌガンにお吹付け80℃30分
間也燥し、360の熱倉色性ナむロン玠繊維が埗
られた。 前蚘の熱倉色性玠繊維は25℃以䞋ではピンク色
を呈し、25℃以䞊になるず無色に倉化し、再び25
℃以䞋に䞋げるずピンク色に埩垰し可逆的な熱倉
色性を瀺した。 実斜䟋  スピロ〔む゜ベンゟフラン−3H、9′−
〔9H〕キサンテン〕−−オン、2′−クロロ−
6′ゞ゚チルアミノ−3′−メチル−郚、安息銙
酞亜鉛塩郚、ゞプニル゚ヌテル25郚からなる
熱倉色性組成物を゚ポキシ暹脂アミン硬化剀で
内郚たで固化させた(1)匏を満足する粒子埄12Ό
の熱倉色性埮小粒子200、固圢分玄42のアク
リル酞゚ステル暹脂゚マルゞペン800を均䞀混
合させたコヌテむング組成物䞭に10D塩化ビニル
−酢酞ビニル共重合玠繊維1.341000を
浞挬埌ずり出しお90℃10分間也燥し、1280の熱
倉色性塩化ビニル−酢酞ビニル共重合玠繊維が埗
られた。 前蚘の熱倉色性玠繊維は、10℃以䞋では朱色を
呈し、10℃以䞊になるず無色に倉化し、再び10℃
以䞋に䞋げるず朱色に埩色し可逆的な熱倉色性を
瀺した。 実斜䟋  スピロ〔む゜ベンゟフラン−3H、9′−
〔9H〕キサンテン〕−−オン、6′−ゞ゚チルア
ミノ−3′−メチル−2′−プニルアミノ−
郚、−クロロ安息銙酞郚、ステアリン酞アミ
ド25郚をポリプロピレン750郚ぞ均䞀混緎埌冷华
し埮粉砕させお埗られた(1)匏を満足する粒子埄
4Όの熱倉色性埮小粒子200を、酢酞ビニル−
゚チレン−塩化ビニル䞉元共重合䜓゚マルゞペン
800を均䞀に混合させたコヌテむング組成物䞭
に3D盞圓の絹玠繊維1.331000を浞挬
埌ずり出しお100℃分間也燥し、1080の熱倉
色性絹玠繊維が埗られた。 前蚘の熱倉色性玠繊維は、95℃以䞋では黒色を
瀺し、95℃以䞊になるず無色に倉化し、再び95℃
以䞋に䞋げるず黒色に埩色し、可逆的な熱倉色性
を瀺した。 実斜䟋  3H−む゜ベンゟフラノン、−ビス
−゚チル−−メチル−1H−むンドヌル−
−むル−郚、ビスプノヌル亜鉛塩郚、
セチルアルコヌル25郚からなる熱倉色性組成物を
゚ポキシ暹脂アミン硬化剀で内郚たで固化させ
た(1)匏を満足する粒子埄4Όの熱倉色性埮小粒
子100、固圢分玄45のアクリル−酢酞ビニル
共重合゚マルゞペン700を均䞀に混合させたコ
ヌテむング組成物䞭に5Dのアクリロニトリル−
塩化ビニル共重合偏平断面玠繊維800を浞挬埌
ずり出しお100℃10分間也燥しお埗られた熱倉色
性アクリロニトリル−塩化ビニル共重合玠繊維
1.25を捲瞮加工埌127mmにカツトし、880
の熱倉色性アクリロニトリル−塩化ビニル共重
合原綿が埗られた。 前蚘の熱倉色性原綿は40℃以䞋ではピンク色を
呈し、40℃以䞊になるず無色に倉化し、再び40℃
以䞋に䞋げるずピンク色に埩色し、可逆的な熱倉
色性を瀺した。 実斜䟋  クリスタルバむオレツトラクトン郚、−ヒ
ドロキシ安息銙酞オクチル郚、ステアリン酞ブ
チル25郚からなる熱倉色性組成物をアクリル暹
脂アミン硬化剀による界面重合法で内包させた
(1)匏を満足する粒子埄12Όの熱倉色性埮小カプ
セル100、固圢分玄50の゚チレン−酢酞ビニ
ル共重合゚マルゞペン650を均䞀に混合させた
コヌテむング組成物䞭に捲瞮加工された10Dの塩
化ビニル−塩化ビニリデン共重合玠繊維
1.7700をスプレヌガンにお吹き぀け90℃15分
間也燥しお埗られた熱倉色性塩化ビニル−塩化ビ
ニリデン共重合玠繊維を50mm〜90mmにバむアスカ
ツトし、790の熱倉色性塩化ビニル−塩化ビニ
リデン共重合原綿が埗られた。 前蚘の熱倉色性原綿は10℃以䞋では青色を呈
し、10℃以䞊になるず無色に倉化し、再び10℃以
䞋に䞋げるず青色に埩色し可逆的な熱倉色性を瀺
した。 実斜䟋  クリスタルバむオレツトラクトン郚、
−メチレンゞプノヌル郚、ステアロン25郚を
ポリ゚チレン800郚ぞ均䞀混緎埌冷华し、埮粉砕
させお埗られた(1)匏を満足する粒子埄8Όの熱
倉色性埮小粒子300、固圢分玄45のアクリル
酞゚ステル系゚マルゞペン400を均䞀に混合さ
せたコヌテむング組成物䞭に80mm〜130mmにバむ
アスカツトされた7Dのポリアクリロニトリル
1.17原綿500を浞挬埌遠心分離により䜙
分な組成物を排陀埌100℃10分間也燥し、650の
熱倉色性ポリアクリロニトリル原綿が埗られた。 前蚘の熱倉色性原綿は85℃以䞋では青色を呈
し、85℃以䞊になるず無色に倉化し、再び85℃以
䞋に䞋げるず青色に埩色し、可逆的な熱倉色性を
瀺した。 実斜䟋  スピロ〔む゜ベンゟフラン−〕3H、9′−
〔9H〕キサンテン〕−−オン、3′6′−ゞメトキ
シ−郚、没食子酞ドデシル郚、カプリル酞25
郚からなる熱倉色性組成物をれラチンアラビア
ゎムによるコアセルベヌシペン法で内包させた(1)
匏を満足する粒子埄10Όの熱倉色性埮小カプセ
ル500、固圢分玄42のアクリル酞゚ステル暹
脂゚マルゞペン500を均䞀に混合させたコヌテ
むング組成物䞭に5D盞圓の綿1.54800
を浞挬埌ロヌルで絞り110℃分間也燥し、980
の熱倉色性綿が埗られた。 前蚘の熱倉色性綿は15℃以䞋では黄色を呈し、
15℃以䞊になるず無色に倉化し、再び15℃以䞋に
䞋げるず黄色に埩色し、可逆的な熱倉色性を瀺し
た。 実斜䟋  スピロ〔む゜ベンゟフラン−3H、9′−
〔9H〕キサンテン〕−−オン、6′−シクロヘキ
シルアミノ−3′−メチル−2′−プニルアミ
ノ−郚、−ビス−ベンゟ
トリアゟヌル郚、ミリスチルアルコヌル25郚
からなる熱倉色性組成物クロリドプノヌルに
よる界面重合法で内包させた、(1)匏を満足する粒
子埄4Όの熱倉色性カプセル500、固圢分玄50
の酢酞ビニル−゚チレン−塩化ビニル䞉元共重
合䜓゚マルゞペン450を均䞀に混合させたコヌ
テむング組成物䞭に3Dのポリプロピレン玠繊維
0.91750を浞挬埌ずり出しお100℃分
間也燥しお埗られた熱倉色性ポリプロピレン玠繊
維30本を束にしお30回の撚りをかけお850
の熱倉色性ポリプロピレンフむラメント糞が埗ら
れた。 前蚘の熱倉色性糞は88℃以䞋では黒色を呈し38
℃以䞊になるず無色に倉化し、再び38℃以䞋に䞋
げるず黒色に埩色し、可逆的な熱倉色性を瀺し
た。 実斜䟋 10 3H−む゜ベンゟフラノン、−−゚チ
ル−−メチル−1H−むンドヌル−−むル−
−−ゞ゚チルアミノプニル−郚、ナフ
ト゚酞郚、パルミチン酞12.5郚、カプリル酞デ
シル12.5郚からなる熱倉色性組成物を゚ポキシ暹
脂アミン硬化剀で内郚たで固化させた(1)匏を満
足する粒子埄10Όの熱倉色性埮小粒子60、゚
ポキシ暹脂200、アミン硬化剀80を均䞀混合
させたコヌテむング組成物を捲瞮加工された5D
のナむロン玠繊維300にスプレヌガンにお吹き
付け80℃30分間也燥しお埗られた熱倉色性ナむロ
ン玠繊維1.1425本を束にしお40回の
撚りをかけお350の熱倉色性ナむロン糞が埗ら
れた。 前蚘の熱倉色性糞は−℃以䞋では青色を呈
し、−℃以䞊になるず無色に倉化し再び−℃
以䞋に䞋げるず青色に埩色し、可逆的な熱倉色性
を瀺した。 実斜䟋 11 スピロむ゜ベンゟフラン−3H、9′−
〔9H〕キサンテン〕−−オン、3′−ゞ゚チルア
ミノ−6′8′−ゞメチル−郚、−ビス
−ヒドロキシプニル−シクロヘキサン
郚、ゞラりリル゚ヌテル25郚をポリプロピレン
750郚ぞ均䞀混緎埌冷华し、埮粉砕させお埗られ
た(1)匏を満足する粒子埄8Όの熱倉色性埮小粒
子500、固圢分45のアクリル酞゚ステル暹脂
゚マルゞペン500を均䞀混合させたコヌテむン
グ組成物䞭に捲瞮加工された7Dのポリアクリル
ニトリルスポンゞ状䞭空玠繊維500を浞挬埌ず
り出しお100℃10分間也燥しお埗られた熱倉色性
ポリアクリロニトリル玠繊維1.17を100
mm〜150mmにバむアスカツトしお埗られた熱倉色
性ポリアクリロニトリル原綿をカヌドにかけスラ
むバヌにした埌、玡瞟工皋を経お600の熱倉色
性ポリアクリロニトリル䞭空繊維による玡瞟糞が
埗られた。 前蚘の熱倉色性玡瞟糞は30℃以䞋では橙色を
し、30℃以䞊になるず無色に倉化し、再び30℃以
䞋に䞋げるず橙色に埩色し、可逆的な熱倉色性を
瀺した。 実斜䟋 12 スピロ〔む゜ベンゟフラン−3H、9′−
〔9H〕キサンテン〕−−オン、6′−ゞ゚チルア
ミン−2′−シクロヘキシルプニルメチル
アミノ〕−郚、−クロロ−−ベン
ゟトリアゟヌル郚、パルミチン酞ブチル25郚か
らなる熱倉色性組成物をポリむ゜シアネヌトア
ミン硬化剀による界面重合法で内包させた(1)匏を
満足する粒子埄10Όの熱倉色性埮小カプセル
100、固圢分玄25のポリ゚ステル暹脂゚マル
ゞペン500を均䞀に混合させたコヌテむング組
成物䞭に黄色に染色した8Dのポリ゚ステル原綿
1.38500を浞挬埌゚アヌガンで䜙分な組
成物を排陀し、100℃分間也燥しお埗られた熱
倉色性ポリ゚ステル原綿をカヌドにかけスラむバ
ヌにした埌玡瞟工皋を経お600の熱倉色性ポリ
゚ステル玡瞟糞が埗られた。 前蚘の熱倉色性玡瞟糞は−10℃以䞋では瞁色を
呈し、−10℃以䞊になるず黄色に倉色し、再び−
10℃以䞋に䞋げるず瞁色に埩色し可逆的な熱倉色
性を瀺した。 比范䟋 実斜䟋ず同䞀組成物をれラチンアラビアゎ
ムによるコアセルベヌシペン法で内包させた
10√である粒子埄30Όの熱倉色性埮小カ
プセル150、固圢分玄41の氎性りレタン暹脂
゚マルゞペン450、氎性゚ポキシ暹脂24を均
䞀混合させたコヌテむング組成物䞭に7Dのポリ
りレタン玠繊維1.21500を浞挬埌ずり
出しお110℃分間也燥し、580の熱倉色性ポリ
りレタン玠繊維が埗られた。 この熱倉色性玠繊維も53℃以䞋では青色を呈
し、53℃以䞊になるず無色に倉化し、再び53℃以
䞋に䞋げるず青色に埩色し可逆的な熱倉色性を瀺
した。 比范詊隓 実斜䟋ず比范䟋で埗られた熱倉色性玠繊維を
束ねお束党䜓の倖芳を比范するず、実斜䟋から
埗られた繊維束は均䞀な青色を瀺し、倉色時の倉
色むらが芋られなか぀たが、比范䟋から埗られた
繊維束は青色が䞍均䞀であり倉色時に実甚に䟛し
埗ない著しい倉色むらが生じた。 比范詊隓 実斜䟋ず比范䟋で埗られた熱倉色性玠繊維を
10本束ねお30回の撚りをかけお熱倉色性フむ
ラメントずし織機で補織しお埗られた熱倉色性織
物生地をJIS L0844A−号に準拠した掗濯詊隓
を行な぀たずころ、実斜䟋から埗られた生地は
掗濯前の生地ず同等の濃床を保持したが、比范䟋
から埗られた生地は顔料の脱萜が倧きく、回の
掗濯により熱倉色効果はほがなくな぀た。 比范詊隓 実斜䟋ず比范䟋で埗られた熱倉色性玠繊維を
捲瞮加工埌90mmにカツトし、カヌドでスラむバヌ
に加工埌補偏しお埗られたパむル長45mmの熱倉色
性パむル生地を仕䞊加工の段階でブラツシング工
皋及びポリツシダヌ工皋にかけたずころ、実斜䟋
から埗られた熱倉色性パむル生地は仕䞊加工前
ず同等の濃床を保持し、柔軟性に富み非垞に良い
颚合いに仕䞊が぀たが、比范䟋から埗られた熱倉
色性パむル生地は匷力な擊過により顔料の脱萜が
起こり、熱倉色効果はほがなくな぀た。 以䞊の比范詊隓結果から熱倉色性顔料の粒子埄
Όず玠繊維比重のデニヌル数ず
の間には(1)匏の関係匏を満足するこずが明瀺され
た。 以䞊の説明のように本発明は埓来の液晶むンキ
を甚いおコヌテむング加工しお埗られる熱倉色性
繊維の制玄を䞀切排陀し、埓来には芋られない熱
倉色性、柔軟性、颚合い、擊過性、掗濯性、加工
性に極めお優れ、あらゆる繊維補品に応甚できる
熱倉色性繊維を提䟛するものである。 本発明の利甚䟋を次に瀺す。 セヌタヌ、カヌデむガン、ベスト、スポヌシシ
ダツ、ポロシダツ、ワむシダツ、シダツ、ブラ
りス、スヌツ、ブレザヌ、ゞダケツト、スラツク
ス、スカヌト、トレヌニングり゚ア、ゞダンパ
ヌ、玳士、婊人服地、子䟛服、ベビヌ服、孊生
服、䜜業服等の掋服生地、着物、垯等の和服生
地、コヌト、レむンコヌト、ガりン、パゞダマ、
バスロヌブ、靎䞋、手袋、肌着、氎着、ゞダヌゞ
ヌ、スカヌフ、シペヌル、マフラヌ、垜子、耳あ
お、スリツパ、ネクタむ、ベヌル、スキヌり゚
ア、足袋、ワツペン、ハンドバツク、かばん、袋
物、颚呂敷、タオル、ハンカチ、毛垃、シヌツ、
ヒザ掛、垃団、垃団綿、カヌペツト、いす匵り
地、じゆうたん、クツシペン、モケツト、コタツ
䞊掛、コタツ䞋敷、シヌト生地、壁装甚生地、造
花、刺しゆう、レヌス、リボン、カヌテン、クロ
ス、のれん、カヌペツト、ラグマツト、ロヌプ、
垆垃、テント、寒冷玗、ホヌス、幌、シヌト、登
山靎、運搬袋、救呜ボヌト、リナツクサツク、包
装甚垃、パラシナヌト、ベルト、網、ぬいぐる
み、人圢の服、人圢の髪の毛、クリスマスツリヌ
等の綿、぀けひげ、぀けた぀げ、か぀ら、ヘアヌ
ピヌス、ボヌル、吞音カヌテン、保枩材、ナプキ
ン、ランプシ゚ヌド、間切りスクリヌン、ブラむ
ンド等あらゆる繊維補品に応甚できる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  耇数の玠繊維からなる繊維の個々の玠繊維の
    衚面に次匏 ≊≊10√ 

(1) 〔顔料の粒埄Ό、玠繊維のデニヌ
    ル数デニヌル、玠繊維の比重cm3〕
    を満足する粒埄の、電子䟛䞎性発色剀ず電子受容
    性顕色剀を組合わせた熱倉色性材料を埮小カプセ
    ルに内包させた熱倉色性顔料ず結合材ずからなる
    熱倉色性局を蚭けおなり、前蚘熱倉色性局が個々
    の玠繊維に察し、重量〜90重量の付着量で
    あり、前蚘熱倉色性顔料が熱倉色性局䞭重量
    〜80重量である熱倉色性繊維。  熱倉色性繊維が玠繊維を集合しお圢成された
    原綿である特蚱請求の範囲第項蚘茉の熱倉色性
    繊維。  熱倉色性繊維が玠繊維で圢成された糞である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の熱倉色性繊維。
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