JPH0357352A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0357352A
JPH0357352A JP1191312A JP19131289A JPH0357352A JP H0357352 A JPH0357352 A JP H0357352A JP 1191312 A JP1191312 A JP 1191312A JP 19131289 A JP19131289 A JP 19131289A JP H0357352 A JPH0357352 A JP H0357352A
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JP
Japan
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equipment section
cpu
timer
main
main unit
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Pending
Application number
JP1191312A
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English (en)
Inventor
Shuichi Kadowaki
修一 門脇
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信装置、特に主装置部および通信制御部から
なりこれらの両者の間でコマンドデータを授受すること
により所定の通信動作を制御する通信装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来よりファクシミリ装置として、主装置部およびCC
U (通信制御部)から構成されたものが知られている
.通常、主装置部とCCUはそれぞれ独立したマイクロ
プロセッサなどから成るCPUを有し、主装置部は画像
の人出力および圧縮伸長、ユーザインタフェースなどを
行なう。また、CCUは回線とのインタフェース、すな
わち手順信号や画像信号の送受信を行なう. [発明が解決しようとする課題] ところが、マイクロプロセッサなどを制御装置として用
いる各種の電子機器同様に、上記のようなファクシミリ
装置ではプログラムの暴走やRAM内容の破壊によって
主装置部のCPUがハングアップ(停止)してしまった
時、これを検出して自動的に回復を行なうことは不可能
であった.このようなハングアップの場合は、従来では
手動で電源スイッチをオフ/オンして回復を行なうか、
リセットスイッチが設けられている機種ではこのリセッ
トスイッチを利用する以外にエラーから回復する方法が
なかった。したがって、装置を無人で運用している場合
にCPUなとのハングアップを生じると、その後通信が
全く不可能になってしまうという問題がある. 上記の問題は、ファクシミリ装置にかかわらず、同様の
構成を有する通信装置に共通するものである. 本発明の課題は、以上の問題を解決し、自動的にハング
アップなどのエラー状態から復帰できる通信装置を提供
することにある. 1.3題を解決するための千段コ 以上の課題を解決するために、本発明においては、主装
置部および通信制御部からなりこれらの両者の間でコマ
ンドデータを授受することにより所定の通信動作を制御
する通信装置において、前記主装置部に入力した所定の
コマンドデータに対する主装置部の応答までの時間を測
定する手段と、この測定時間が通常、予想される主装置
部の応答時間を超えた場合に少なくとも主装置部の設定
を初期化する制御手段を設けた構成を採用した. [作 用] 以上の構成によれば、主装置部の通信制御部のコマンド
データに対する応答時間が、通常予想される主装置部の
応答時間を超えた場合、主装置部の制御になんらかの障
害が発生していると判定して、主装置部の設定が自動的
に初期化される.[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説明
する. 第1図に本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
す. 第1図において符号lは主装置部、符号2はCCUであ
る.主装置部1は従来と同様の各部から構成されている
.まず、符号3はマイクロプロセッサなどから成るCP
LIで、主装置郎1の各部およびCCU2の通信動作、
したがって、装置全体の動作を制御する.CPU3の制
御プログラムは、ROM4に格納される.また、CPU
3はRAM5をワークエリア、あるいは画像メモリのバ
ッファなどとして使用し、制御を行なう.画像データの
入出力はりーダ7!5よびプリンタ8によって行なう.
リーダ7は公知の光学読み取り装置から、またプリンタ
8は感熱プリンタやレーザビームプリンタなどから構成
される.CCU2を介して回線に入出力される画像デー
タはMW,MR,あるいはMMR方式などによって符号
化されるが、リーダ7およびプリンタ8との間で画像デ
ータの符号化および復号化を行なうためにコーダ/デコ
ーダ6が設けられている.また、ユーザインタフェース
は操作パネル9を介して行なわれる.操作バネル9は公
知のLCDパネルやキーボードから構成される.主装置
部1の各部はCPυ3のデータバスおよびアドレスパス
、各種制御線を介して接続される. 主装置部1とCCU2は、直列あるいは並列なデジタル
データを転送する所定のインタフェース手段IFを介し
て接続される.主装置部1とCCU2は、インタフェー
ス手段IFを介して所定のデータフォーマットを有する
コマンドデータを送受信することにより、通信制御を行
なう.CCU 2は主装置部1同様にCPUIOを有し
、またこのCPUIOの制御プログラムを格納するRO
MIIおよびそのワークエリアとして使用されるRAM
12を有する.また、回IINとの接続を行なう回線イ
ンタフェース回路13が設けられており、回線インター
フェース13は回線との間での入出力信号の変復調、発
呼および着呼手順などを行なう. 本実施例では、CCU 2のCPUIOはリセット信号
線15を介して主装置部lのCPU3をリセットできる
ようCなっている.リセット信号線15は、CPU3の
リセット端子に接続されている,CPUIOはリセット
信号線15に所定の信号を出力することによって、装置
の主電源が手動でオフ/オンされた、あるいはリセット
スイッチなどが操作された場合と同様にCPU3をリセ
ットできる. CPLIIOは主装置部1の障害を検出した時点で、リ
セット信号線15を用いて主装置部lのCPU3をリセ
ットする。障害の検出方法としては種々のものが考えら
れるが、ここではCCU2からインターフェース手段I
Fを介して主装置部1に対して所定のコマンドデータを
人力した場合の主装置部1のレスポンス時間をタイマ1
4によって計測して障害を検出する.タイマ14はCC
U2のCPUIOによってスタートおよびストップ、リ
セットされる. 第2図eccU2のCPU10の制御手順を示す.図示
の手順は、CPU’IOの制御プログラムとしてROM
IIに格納される.第2図ではCPUIOが主装置部l
の障害を検出し、これに応じてCPU3をリセットする
処理を示しているが、ここでは着呼手順における手順の
一例を示す.また、第2図の手順では回線Nがパケット
交換網であり、第1図の装置はG4ファクシミリ手順を
用いる場合について示している. 第2図のステップStでは、CPUIOは回線インター
フェース13を介して回線からのCNパケットを受信し
たかどうかを検出する.着呼手順ではCNパケットが回
線Nから入力されるので、このパケットが受信されると
ステップS2に進み、着呼コマンドを主装置部1に出力
する。
続いてステップS3ではタイマ14をスタートさせ、ス
テップS4で主装置部1からの着呼受付レスポンスを人
力したかどうかを判定する.ステップS4の検出は、タ
イマ14の計時時間がT(数分程度)に達したかどうか
を検出するステップS5の処理をはさんで繰り返し行な
う。
ステップS4が肯定された場合、すなわちタイマ14が
Tの計時を行なう前に主装置郎1の着呼受付レスポンス
を入力した場合にはステップS8に進み、タイマ14を
ストツブさせてステップS9でCNパケットに呼応する
CAパケットを送信し、以下ステップS10において公
知の通信手順によって画像データの受信(あるいはポー
リング送信など)を行なう. 一方ステップS5が肯定された場合、すなわち主装置部
1から着呼受付レスポンスを入力せずに時間Tが経過し
てしまった場合にはステップS6に移り、タイマl4を
停止させ・る.この場合には主装置部1のCPUがメモ
リデータの破壊やプログラム暴走によってハングアップ
している可能性があるので、ステップS7においてリセ
ット信号線15を用いて主装置部1のCPU3をリセッ
トする. ステップS7が実行された場合には、CPUは電源がオ
フ/オンされた場合、あるいは不図示のリセットスイッ
チなどが操作された場合と同様にメモリチェックやパラ
メータ設定などの初期化動作を再度実行し、ハングアッ
プ状態からの回復が行なわれる.タイマ14による計時
時間のしきい値Tは、あらかじめ予想される主装置部1
のレスポンス時間に応じて定めておけばよい.以上の構
成によれば、CCUから主装置部に入力するコマンドに
対するレスポンス時間の計測に基づいて主装置部の障害
を検出し、障害が検出された場合にはCCUから主装置
部をリセットするようにしている.このため、主装置部
のCPUがメモリエラーやプログラム暴走などによって
八ングアップしている場合でも自動的に通信可能な状態
に装置を再設定することができる. したがって、無人で装置を運用する場合でも、従来のよ
うにエラー発生時以降通信が全く不可能になってしまう
という問題がない. 以上の実施例ではCCUが主装置部に出力するコマンド
のレスポンス時間を計測するようにしているが、この時
CCUから主装置部に出力するコマンドとしては上記の
CNコマンド以外にも、たとえばG4ファクシミリ装置
の場合にはTCR(トランスポートコネクシ1ン要求)
コマンドに対するTCA(トランスポートコネクション
受付)レスポンス,CSS <セッション開始)コマン
ドに対するassP(セッション開始肯定)レスポンス
、あるいはCDCR (ドキュメント機能リスト)コマ
ンドに対するRDCLP (ドキュメント機能リスト肯
定)レスポンスなどが考えられる.また、これらの規格
化されたコマンド以外にも、CCLIから主装置部に入
力されるコマンドであればどのようなコマンドを用いて
も構わない.また、上記のように通信処理の各段階にお
いて実際に使用されるコマンド以外を使用せず、CPU
IOが定期的に所定の検査用コマンドを主装置部に人力
してこれに対する所定のレスポンスまでの時間を計測し
、この時間長に応じて主装置部の障害を検出するように
してもよい。
以上では、主装置部のCPUをリセットしているが、同
時にCCUのCPUは自分自身をリセットしてもよい. また、以上では、CCU側から主装置部のCPUをリセ
ットする方法を例示したが、信号線15を用いてリレー
などを介して装置の主電源を一旦遮断させた後再度投入
することにより、同様の初期化効果を実現できる.この
場合には、CCUのCPUもともにリセットすることが
できる.以上では、ファクシミリ装置を例示したが、他
の通信方式を用いる通信装置においても同様の技術を実
施できるのはもちろんである. [発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、主装置部お
よび通信制御部からなりこれらの両者の間でコマンドデ
ータを授受することにより所定の通信動作を制御する通
信装置において、前記主装置部に入力した所定のコマン
ドデータに対する主装置部の応答までの時間を測定する
手段と、この測定時間が通常、予想される主装置部の応
答時間を超えた場合に少なくとも主装置部の設定を初期
化する制御手段を設けた構成を採用しているので、主装
置部の通信制御部のコマンドデータに対する応答時間が
、通常予恕される主装置部の応答時間を超えた場合、主
装置部の制御になんらかの障害が発生していると判定し
て、主装置部の設定を自動的に初期化し、自動的にエラ
ー状態からの復帰を行なえ、無人運用の場合でも信頼性
の高い通信を行なえる優れた通信装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
したブロック図、第2図は第1図の装置のCCUの制御
手順を示したフローチャート図である。 1・・・主装置部  2・・・CCU 3 ・・・ CPU        4  ・・−RO
M5・・・RAM    6・・・コータ/テコーダ7
・・・リーダ   8・・・プリンタ9・・・操作バネ
ル 10・・・CPU11・・・ROM   12・・
・RAM13・・・回線インターフェース 14・・・タイマ  15・・・リセット信号線″hフ
シSり裟盾のゲO−,7面 第l図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)主装置部および通信制御部からなりこれらの両者の
    間でコマンドデータを授受することにより所定の通信動
    作を制御する通信装置において、前記主装置部に入力し
    た所定のコマンドデータに対する主装置部の応答までの
    時間を測定する手段と、 この測定時間が通常、予想される主装置部の応答時間を
    超えた場合に少なくとも主装置部の設定を初期化する制
    御手段を設けたことを特徴とする通信装置。
JP1191312A 1989-07-26 1989-07-26 通信装置 Pending JPH0357352A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1191312A JPH0357352A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 通信装置

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JP1191312A JPH0357352A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 通信装置

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JPH0357352A true JPH0357352A (ja) 1991-03-12

Family

ID=16272465

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JP1191312A Pending JPH0357352A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 通信装置

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JP (1) JPH0357352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198095A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Hoshizaki Electric Co Ltd 温蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198095A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Hoshizaki Electric Co Ltd 温蔵庫

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