JP3266950B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3266950B2 JP30788492A JP30788492A JP3266950B2 JP 3266950 B2 JP3266950 B2 JP 3266950B2 JP 30788492 A JP30788492 A JP 30788492A JP 30788492 A JP30788492 A JP 30788492A JP 3266950 B2 JP3266950 B2 JP 3266950B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、特に、画情報の受信をより確実に行えるようにした
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からG3モードでファクシミリ通信
を行う場合、図10に示したように、発呼局ではDCS
(デジタル命令信号)およびTCF(トレーニングチェ
ック)を送出し、これに応答して被呼局から返送される
CFR(受信準備確認信号)が検出されると、原稿情報
の読み取り開始が指示され、読み取られた原稿情報に応
じた画情報が送信(PIX)される。
【0003】このとき、発呼局がメモリ送信を行うので
あれば、予め画像メモリに蓄積されている画情報が、読
み取り開始の指示に応答して速やかに読み出されるの
で、画情報送信タイミング(PIX)で確実に送信する
ことが可能である。
【0004】ところが、発呼局が画情報の蓄積機能を有
しない比較的安価な機種である場合には、読み取り開始
の指示があった時点から、送信原稿の引き込み、原稿情
報の読み込み、符号化等の処理が行われるため、プロト
コル上での画情報送信タイミング(PIX)に実際の画
情報が間に合わないという問題があった。
【0005】また、被呼局のファクシミリ装置において
も、その機種によっては画情報受信の準備に時間がかか
り、発呼局から送出された画情報の先頭を受信できない
場合があるという問題があった。
【0006】なお、このような被呼局側での問題は、異
なったメーカの装置間、特に機能や能力に差がある装置
間での通信、あるいは被呼局側が比較的安価で各部の動
作が遅い装置である場合に特に顕著であった。
【0007】このような問題点を解決するために、例え
ば特開平3−1657号公報では、ファクシミリ送信を
行う際に、画情報の送出に先立って全白ライン(全ビッ
トが“0”)をダミーテータとして送出するようにした
ファクシミリ装置が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来技術では、0フィル(“00…000”)がノイズ等
によって破壊されてEOL(ライン終端符号;“00…
001”)に変形されてしまうことがある。そして、連
続したEOL列はRTC(制御復帰符号;フェーズCの
終了を示す)として定義されているため、0フィルのE
OLへの変化(破壊)が連続的に発生すると、ダミーテ
ータがRTCと誤判断されて通信が終了してしまうとい
う問題があった。
【0009】なお、このような問題点を解決するため
に、本発明の発明者等は、ダミーデータを全“1”デー
タ列としてEOLやRTCに変化しにくくする技術を提
案し、自社機に関しては本方式の採用を進めているが、
他社機においては未だダミーデータとして0フィルが採
用されている。
【0010】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決して、ダミーデータとして0フィルを出力する
送信機から送出された画情報も確実に受信できるように
したファクシミリ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、画情報に対してライン検知を行う
ライン検知手段と、画情報からRTCを検出するRTC
検出手段とを具備したファクシミリ装置において、更に
以下のような手段を講じた点に特徴がある。 (1) ライン検知結果に基づいて、検出されたRTCの有
効性を判断するRTC判定手段を具備した。 (2) 画情報受信の経過時間を計時する計時手段と、ライ
ン検知結果および前記経過時間に基づいて、検出された
RTCの有効性を判断するRTC判定手段とを具備し
た。 (3) 受信コマンドを解析するコマンド解析手段と、コマ
ンドの解析結果およびライン検知結果に基づいて、検出
されたRTCの有効性を判断するRTC判定手段とを具
備した。 (4) 受信したダミーデータのパターンを解析するパター
ン解析手段と、パターンの解析結果およびライン検知結
果に基づいて、検出されたRTCの有効性を判断するR
TC判定手段とを具備した。
【0012】
【作用】上記した構成(1) において、RTCが検出され
ても直ぐには受信を中止せず、それ以前にライン検知が
なされていないと当該RTCが無視されるようにすれ
ば、画情報に先立って送出されるダミーデータが変化し
てRTCと誤判断されても、これによって受信動作が妨
げられることがない。
【0013】上記した構成(2) において、RTCが検出
されたとき、それ以前にライン検知されていなくても、
受信開始から一定時間が経過していると受信が中止され
るようにすれば、ライン検知できないような異常が発生
しても、そのままの状態で放置されてしまうことがな
い。
【0014】上記した構成(3) において、コマンドを解
析した結果、送信機が自社機であってRTCに変形され
にくいダミーデータ(全“1”データ)を採用している
場合には、ライン検知がなされていなくても受信が中止
されるようにすれば、有効なRTCまで無効と判断して
しまうことがない。
【0015】上記した構成(4) において、ダミーデータ
のパターンを解析した結果、EOLやRTCに変形され
にくいダミーデータであれば検出されたRTCを有効と
判断するので、有効なRTCまで無効と誤判断してしま
うことがない。
【0016】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明
する。まず、本発明が適用されるファクシミリ装置のハ
ード構成を図9を参照して説明する。なお、本発明のフ
ァクシミリ装置は、ファクシミリ装置に必須の構成を全
て備えているが、ここでは、本発明の説明に必要な構成
のみを示している。
【0017】図9において、CPU1は、当該ファクシ
ミリ装置全体の制御処理およびファクシミリ伝送制御手
順(プロトコル)処理を行う。RAM2は、制御プログ
ラムが使用するワークエリアを提供したり、操作表示装
置3からオペレータによって設定されるデータ等を記憶
する。操作表示装置3は、ファクシミリ装置を操作する
ための操作部および表示部によって構成される。
【0018】読取装置4は、原稿情報を読み込んで電気
信号の画情報に変換する。印字装置5は、受信した画情
報を記録紙に印字して出力する。画像処理装置6は、画
情報の符号化および復号化処理を行う。画像蓄積装置7
は、符号化された画情報を蓄積する。
【0019】システム制御部8は、当該ファクシミリ全
体を制御するプログラムを格納している。通信制御部9
は、ファクシミリ通信を制御するプログラムを格納して
いる。モデム10は、画情報の変調および復調を行い、
低速モード(伝送手順信号用:V21)および高速モー
ド(画像情報の送受信用:V27ter、V29、V3
3、V17)機能を備えている。網制御装置11は、公
衆網への接続機能および自動発着信機能を備えている。
システムバス12は、各装置間でのデータのやり取りを
行う。
【0020】図1は、本発明の第1実施例の要部の機能
を示すブロック図であり、前記通信制御部9の機能を表
している。
【0021】デコーダ101は、受信した画情報をデコ
ードして出力する。ライン検知手段102は、画情報に
対してライン検知を行い、例えばEOL(ライン終端符
号)を検知すると1ライン分のデコードが完了したもの
と判断してデコードフラグ105をセットする。
【0022】RTC検出手段103は、画情報からRT
C(制御復帰符号)を検出する。RTC有効/無効判定
手段104は、RTC検出手段103によって検出され
たRTCの有効性を、デコードフラグ105に基づいて
判断する。
【0023】次に、本実施例の動作を、図2のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0024】送信局から送出された画情報が検出される
と、ステップS10では、受信画情報がデコーダ101
においてデコードされる。ステップS20では、RTC
検出手段103によってRTCが検出されたか否かが判
断される。RTCが検出されていないと、ステップS3
0では、ライン検知手段102によってEOLが検出さ
れたか否か、すなわち1ライン分のデコードが終了した
か否かが判断される。EOLが検出されていないと、当
該処理はステップS10へ戻り、デコーダ101による
画情報のデコードが継続される。
【0025】一方、前記ステップS30において、ライ
ン検知手段102がEOLを検出すると、ステップS4
0では、ライン検知手段102がデコードフラグ105
をセットする。したがって、デコードフラグ105は、
有効な画情報の受信が開始された(セット中)か否か
(リセット中)を意味することになる。
【0026】その後、ステップS20においてRTC検
出手段103がRTCを検出すると、ステップS50で
は、RTC有効/無効判定手段104がデコードフラグ
105を参照する。ここで、デコードフラグ105がセ
ットされていないと、当該RTCは、画情報が1ライン
もデコードされていない状態で検出されたことになるの
でダミーデータが変化したものと判断される。したがっ
て、今回のRTCは無視されて当該処理はステップS1
0へ戻る。
【0027】一方、デコードフラグ105がセットされ
ていると、当該RTCは有効な画情報の受信が開始され
た後に検出されたことになるので有効と判断され、ステ
ップS80では、RTC有効/無効判定手段104がデ
コーダ101に対してデコードの中止を指示する。
【0028】本実施例によれば、RTCが検出されても
直ぐにはデコードを中止せず、それ以前にライン検知が
なされていないと当該RTCが無視されるので、画情報
に先立って送出されるダミーデータが変化してRTCと
誤判断されても、これによって受信動作が妨げられるこ
とがない。
【0029】図3、は本発明の第2実施例の要部の機能
を示すブロック図であり、前記と同一の符号は同一また
は同等部分を表している。
【0030】本実施例では、前記第1実施例の構成に計
時手段106およびタイムアウトフラグ107を追加し
た点に特徴がある。この計時手段106は、画情報受信
の経過時間を計時し、経過時間が予定時間を越えるとタ
イムアウトフラグ107をセットする。
【0031】次に、本実施例の動作を、図4のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0032】ステップS8において、送信局から送出さ
れた画情報キャリアが受信されると、ステップS9で
は、計時手段106が例えば3秒のタイマを起動する。
【0033】その後、ステップS30においてEOLが
検出されていないと判断されると、ステップS32では
タイムアウトしたか否かが判断される。タイムアウトし
ていると、ステップS34においてタイムウトフラグ1
07がセットされる。
【0034】その後、ステップS20においてRTCが
検出され、さらにステップS50においてデコードフラ
グ105がセットされていないことが確認されると、ス
テップS60では、RTC有効/無効判定手段104が
タイムウトフラグ107を参照し、これがセットされて
いると、ステップS80においてデコードの中止が指示
される。
【0035】本実施例によれば、RTCが検出されたと
き、それ以前にライン検知されていなくても、受信開始
から一定時間(本実施例では3秒)が経過しているとデ
コードを中止するようにしたので、ライン検知できない
ような異常が発生しても、そのままの状態で放置されて
しまうことがない。
【0036】図5は、本発明の第3実施例の要部の機能
を示すブロック図であり、前記と同一の符号は同一また
は同等部分を表している。
【0037】本実施例では、前記第1実施例の構成にコ
マンド解析手段108およびユニークフラグ109を追
加した点に特徴がある。このコマンド解析手段108
は、送信局から送出されるNSSあるいはDCSを検出
し、NSSが検出されるとユニークフラグ109をセッ
トする。
【0038】次に、本実施例の動作を、図6のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0039】ステップS1では、コマンド解析手段10
8によってNSSあるいはDCSが検出されたか否かが
判断され、ステップS2において、検出されたコマンド
がNSSであると判定されると送信機が自社機であると
判断してステップS3でユニークフラグ109がセット
される。
【0040】一方、DCSが検出されると、送信機が他
社機であると判断してステップS4でユニークフラグ1
09がリセットされる。ステップS5では、送信局へC
FRを返送する。
【0041】その後、ステップS20においてRTCが
検出され、さらにステップS50においてデコードフラ
グ105がセットされていないことが確認されると、ス
テップS61では、RTC有効/無効判定手段104が
ユニークフラグ109を参照する。
【0042】ユニークフラグ109がセットされている
と、送信機が自社機であり、ダミーデータとしてRTC
に変形されにくい全“1”データを出力しているので、
デコードフラグ105のいかんにかかわらずRTCを有
効と判断し、ステップS80においてデコードの中止が
指示される。
【0043】本実施例によれば、送信局が自社機であ
り、RTCを誤検出する可能性が低い場合には、ライン
検知がなされていなくてもデコードを中止するようにし
たので、有効なRTCまで無効と判断してしまうことが
ない。
【0044】図7は、本発明の第4実施例の要部の機能
を示すブロック図であり、前記と同一の符号は同一また
は同等部分を表している。
【0045】本実施例では、前記第1実施例の構成にパ
ターン解析手段110および解析結果フラグ111を追
加した点に特徴がある。このパターン解析手段110
は、デコードされたダミーデータのパターンを解析し、
ダミーデータのパターンがEOLやRTCに変形されに
くいデータパターン(例えば、全“1”データ)である
と解析結果フラグ111をセットする。
【0046】次に、本実施例の動作を、図8のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0047】ステップS10において、送信局から送出
された画情報が受信されると、ステップS11では、デ
コードフラグ105または解析結果フラグ111のいず
れかがセットされているか否かが判断され、初めはいず
れもリセットされているのでステップS12へ進む。
【0048】ステップS12では、パターン解析手段1
10内に設けられた解析結果カウンタが予定値に達した
か否かが判断される。
【0049】解析結果カウンタが予定値に達していない
と、ステップS14では、パターン解析手段110が受
信したダミーデータのパターンを解析する。ダミーデー
タのパターンが、EOLやRTCに変形されにくい全
“1”データであると、ステップS15では前記解析結
果カウンタをインクリメントする。
【0050】このようにして、ダミーデータ解析が行わ
れ、ステップS12において、解析結果カウンタが予定
値に達したと判断されると、ステップS13において解
析結果フラグ111がセットされる。
【0051】その後、ステップS20においてRTCが
検出され、さらにステップS50においてデコードフラ
グ105がセットされていないことが確認されると、ス
テップS62では、RTC有効/無効判定手段104が
解析結果フラグ111を参照する。
【0052】解析結果フラグ111がセットされている
と、デミーデータがEOLやRTCに変形されにくいパ
ターンからなり、したがってRTCが有効である可能性
が非常い高いので、ステップS80においてデコードの
中止が指示される。
【0053】本実施例によれば、ダミーデータがEOL
やRTCに変形されにくいパターンであると、検出され
たRTCを有効と判断するようにしたので、有効なRT
Cまで無効と判断してしまうことがない。
【0054】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば次のよ
うな効果が達成される。 (1) 請求項1に記載した発明によれば、RTCが検出さ
れても直ぐには受信を中止せず、それ以前にライン検知
がなされていないと当該RTCが無視されるので、画情
報に先立って送出されるダミーデータが変化してRTC
と誤判断されても、これによって受信動作が妨げられる
ことがない。 (2) 請求項2に記載した発明によれば、RTCが検出さ
れたとき、それ以前にライン検知されていなくても、受
信開始から一定時間が経過していると受信が中止される
ので、ライン検知できないような異常が発生しても、そ
のままの状態で放置されてしまうことがない。 (3) 請求項3に記載した発明によれば、送信局が自社機
であってRTCに変形されにくいダミーデータ(全
“1”データ)を採用している場合には、ライン検知が
なされていなくても受信が中止されるので、有効なRT
Cまで無効と判断してしまうことがない。 (4) 受信したダミーデータのパターンを検出し、ダミー
データがEOLやRTCに変形されにくいパターンであ
ると、検出されたRTCを有効と判断するようにしたの
で、有効なRTCまで無効と判断してしまうことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の機能ブロック図であ
る。
【図2】 第1実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
【図3】 本発明の第2実施例の機能ブロック図であ
る。
【図4】 第2実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
【図5】 本発明の第3実施例の機能ブロック図であ
る。
【図6】 第3実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
【図7】 本発明の第4実施例の機能ブロック図であ
る。
【図8】 第4実施例の動作を示したフローチャートで
ある。
【図9】 本発明が適用されるファクシミリ装置のブロ
ック図である。
【図10】 G3のプロトコルを示した図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…RAM、3…操作表示装置、4…読取
装置、5…印字装置、6…画像処理装置、7…画像蓄積
装置、8…システム制御部、9…通信制御部、10…モ
デム、11…網制御装置、12…システムバス、101
…デコーダ、102…ライン検知手段、103…RTC
検出手段、104…RTC有効/無効判定手段、105
…デコードフラグ、106…計時手段、107…タイム
アウトフラグ、108…コマンド解析手段、109…ユ
ニークフラグ、110…パターン解析手段、111…解
析結果フラグ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報に先立って予定のダミーデータを
    送出するファクシミリ装置から画情報を受信するファク
    シミリ装置において、 受信画情報に対してライン検知を行うライン検知手段
    と、 受信画情報からRTCを検出するRTC検出手段と、 ライン検知結果に基づいて、前記RTC検出手段によっ
    て検出されたRTCの有効性を判断するRTC判定手段
    とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 画情報に先立って予定のダミーデータを
    送出するファクシミリ装置から画情報を受信するファク
    シミリ装置において、 受信画情報に対してライン検知を行うライン検知手段
    と、 受信画情報からRTCを検出するRTC検出手段と、 画情報受信の経過時間を計時する計時手段と、 ライン検知結果および前記経過時間に基づいて、前記R
    TC検出手段によって検出されたRTCの有効性を判断
    するRTC判定手段とを具備したことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  3. 【請求項3】 画情報に先立って予定のダミーデータを
    送出するファクシミリ装置から画情報を受信するファク
    シミリ装置において、NSSコマンドの受信有無を判別する コマンド解析手段
    と、 受信画情報に対してライン検知を行うライン検知手段
    と、 受信画情報からRTCを検出するRTC検出手段と、NSSコマンドを受信できないと、前記 ライン検知結果に
    基づいて、前記RTC検出手段によって検出されたRT
    Cの有効性を判断するRTC判定手段とを具備したこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 画情報に先立って予定のダミーデータを
    送出するファクシミリ装置から画情報を受信するファク
    シミリ装置において、 受信画情報に対してライン検知を行うライン検知手段
    と、 受信画情報からRTCを検出するRTC検出手段と、 受信したダミーデータのパターンを解析するパターン解
    析手段と、 パターンの解析結果およびライン検知結果に基づいて、
    前記RTC検出手段によって検出されたRTCの有効性
    を判断するRTC判定手段とを具備したことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
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