JPH0357086A - 補間発生回路 - Google Patents

補間発生回路

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JPH0357086A
JPH0357086A JP19349289A JP19349289A JPH0357086A JP H0357086 A JPH0357086 A JP H0357086A JP 19349289 A JP19349289 A JP 19349289A JP 19349289 A JP19349289 A JP 19349289A JP H0357086 A JPH0357086 A JP H0357086A
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JP
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JP19349289A
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English (en)
Inventor
Koichi Tanigawa
谷川 耕一
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明はグラフィクディスプレイやワークステーション
等で使用される補間発生回路に関するちのである. (従来の技術] 従来、補間を行なう場合、DDAによる補間やブレゼン
ハムによる補間等が行なわれている.これらの場合、長
軸の方をメジャー軸とし、メジャー軸はクロックサイク
ルごとにインクリメントまたはディクリメントを行ない
、短軸の方はDDAの補間の場合、傾きをあらかじめ求
めて補間を行ない、ブレゼンハムの時は各軸の成分を求
めて補間を行なったりしていた.例えば山口冨士夫著「
コンピュータディスプレイによる図形処理工学」 (日
刊工業新聞発行)にそれらは明らかにされている. [発明が解決しようとする課題] これらの場合、長軸をメジャー軸とする為に、2点の位
置関係によらず、特定の軸をメジャー軸として補間を行
なうことはできず、そういう構造にもなっていなかった
.また、これらの補間を実現する回路においては、DD
Aによる補間やブレゼンハムによる補間が同一の回路で
行なえる構造にはなっていなかった. [課題を解決するための手段] 本発明はこれらの問題を解決するために、整数部及び少
数部に傾き、ちしくはモジューラ値をラッチするレジス
タと少数部に補間をする際の初期値をセットアップする
加減算分配器とその出力値をラッチするレジスタ及びセ
レクタ等を設け、DDA補間やブレゼンハム補間ができ
るような構成にしたものである. [作用] 2点A (XS.Ys).B (XE.yE) 間(図
2)を、Y軸をメジャー軸とした場合のブレゼンハムに
よる補間のフローチャートを図3に示す. ここで、ΔL=YE−YS MOD=XE−XS △L=MOD/△L(小数点以下切捨)この時、X軸は
始点情報XSとレングス値(△L)及びモジュレーショ
ン値(MOD)をそれぞれレジスタにセットする。加減
算分配器はレンク′ス値とモジュレーション値から、2
MO0.2MOD−2ΔL、2MOD−△Lをそれぞれ
計算し、その他はパイプラインクロックにてパイプライ
ンレジスタにラッチされる.従ってパイプラインレジス
タには、整数部にはxS、少数部には2MOD−ΔLが
初期値としてセットされる.Y軸がインクリメントされ
るとX軸はパイプラインレジスタの最上位ビットが立っ
ているか否か(つまり負になっているか)によって加算
される値が変わってくる.負の場合は、少数部は2MO
Dが、整数部にはΔIが加算される.負でない場合は、
2MOD−2△Lが少数部に、△I+1が整数部に加算
される.これが終点Bに到達するまで繰り返される. 次にDDAの補間の時は、モジューラ値の変わりに、f
頃き△S=ΔI+ΔFがセットされる.ここでΔIは整
数部の傾き、ΔFは少数部の傾きである.この時、初期
値としては整数部は始点データが、少数部は0,5補正
を行なう時は0.5が0 5補正を行なわない時は少数
部の初期値がセットされる.(たとえば2点間の直線補
間の場合は0.5補正値が、Z軸、R.G.Bの色神間
等の場合は少数部の始点データがセットされる.)次に
メジャー軸が+lされると,補間軸は前の加算結果によ
り、キャリイがでた時は整数部は△1+1が、少数部は
ΔFが加算される。キャリイがない時は整数部はΔIが
少数部はΔFが加算される.これが終点に到達するまで
行なわれる.[実施例] 以下、図面を使用して本発明に関し、詳細に説明する.
第l図は本発明の一実施例を示すブロック図である.図
において、1〜5は外部ブロセ,ノサから入力され、補
間に必要なデータをラッチするレジスタである.レジス
タ1にはN数部のスロープ値を、レジスタ2には整数部
の始点データを、レジスタ3には少数部のスロープ値ら
しくはモジューラ値(ΔM)を,レジスタ4にはレング
ス値(△L)、レジスタ5には少数部の始点データがセ
ットされる. 6は少数部の加算器15に加算する値を発生する加減算
分配器である.ブレゼンハムの補間の時加減算分配器6
はレジスタ8に2ΔMを、レジスタ9には2△M一ΔL
を,セレクタl2には2△M−ΔLを入力として与える
.単純形DDAの時はスロープ値そのものをレジスタ9
へ出力する.11は外部プロセッサからの情報と加減算
結果より、整数部、少数部の補正セレクタ12、l3を
制{卸する加算判別器である.10はセレクタでブレゼ
ンハムの補間の時は加減算分配器6の出力値を、単純形
DDAO時は少数部の始点データをセレクトする.16
、l7は整数部、少数部のそれぞれの始点データをラッ
チするレジスタである.18、19はパイプラインレジ
スク20、21に初期値を入力するか、加算結果を入力
するか、レジスタの値そのものを入力するかをセレクト
するセレクタである.7は整数部のスロープ値をラッチ
するレジスタである.14、15はそれぞれ整数部、少
数部の加算器である. 次に本発明の実施例の動作について詳細に説明する.ま
ず、単純形DDAの時の動作について説明を行なう. 本回路がメジャー軸として使用される場合は,加算判定
器1lは加算器14の入力が1 (正方向の場合)、も
しくはーl (負方向の場合)となるように補正セレク
タ12を設定する.この時、レジスタ16には始点デー
タがセットされる.補間開始前は、セレクタ18はレジ
スタl6の出力が選択される.従ってパイプラインレジ
スタ20の初期値としては、始点データがセットされる
こととなる。パイプラインクロックPCLKが入力され
るたびごとに、加算器l4はインクリメントもしくはデ
クリメントされていく.所定の回数(レングス値)バイ
ブラインクロックが人力されると袖間が終了する.この
時、少数部は、動作には無関係となる。
次に、本回路がメジャー軸ではなく、補間軸として使用
される場合について説明する。
レジスタl、レジスタ3には,外部ブロセッザからそれ
ぞれ整数部,少数部のスロープ値が、レジスタ2、5に
は整数部及び少数部の始点データがセットされる。加減
算分配器6は入力されたスロープ値をそのままレジスク
9に出力する.この時セレクタlOは、レジスタ】7の
入力値としてレジスタ5の出力値をセレクトする。レジ
スクl3、2、5にラッチされたデータはスタートクロ
ックSCKにより、それぞれレジスタ7、8、9、l6
、17にラッチされる。この時、補正セレクタ12、l
3はレジスク7、9の出力である整数部及び少数部の又
ローブ値をセレクトする.セレクタ18は補間開始前は
レジスタ16の出力である整数部の始点データをセレク
トする.従ってパイプラインレジスタ20の初期値とし
ては、整数部の始点データがセットされる.セレクタ1
9は補間開始前は0 5補正を行なう時はパイプライン
レジスタ21には加算器15の出力に0,5の値を加算
した値を、0,5補正を行なわない場合は、加算器15
の出力をセレクトする。
パイプラインクロツクPCLKが入力され、補間が開始
されると、整数部の加算は各クロックサイクルごとの少
数部の加算結果により、スロープ値に+1らしくは−1
された値が加算されていく.つまり、加算判定コントロ
ーラは少数部の加算桔果であるキャリイ、ちしくはボロ
ーがでた時に,レジスク7の出力であるスロープ値に十
lらしくは−1をセレクトするよう補正セレクタに指示
し袖正セレクタは加算器14に出力する.この動作を所
定のサイクル繰り返すことにより補間が終了する. 次にブレゼンハム時の時の動作について説明する. 本回路がメジャー軸として使用される場合は、整数部の
動作は単純形DDAの場合とほぼ同様である.違う点は
、補正セレクタがスロープ値に+1,もしくは−1する
条件が、少数部の加算結果のキャリイもしくはボローが
出たかではな《、負になったか否かを検出するという点
である.以下、小数点の動作について説明する.レジス
タ3、4、5にそれぞれモジュレーションΔM、レング
ス値△し、始点データが外部プロセッサからセットされ
る.加減算分配器はΔM、△Lの値から,2△M、2△
M−2△L、2△M−Lを計算し,レジスタ8、9及び
セレクタ10に入力する.この時、セレクタ10は加減
算分配器の出力をセレクトする.パイプラインクロック
CKIによりレジスタ8、9、l7は加減算分配器で算
出した値2△M、2△M−2Δし、2ΔM一△Lがセレ
クトされる.この時,セレクク19は補間開始前は、レ
ジスタ17の出力値2ΔM一△Lがセットされることに
なる.加算判定コントローラは、加算した結果が負にな
ったか否かを(つまりレジスタ21の最上位ビットが1
になったか否か)検知し、負になった時はレジスタ8の
出力2△Mを、負でない時はレジスタ9の出力2△M−
2△Lをセレクタl3がセレクトするようにセレクト信
号を送る.この時、整数部の補正セレクタ12に,キャ
リイもしくはボロー信号を送る。補間中は、セレクタ1
9は加算器15の出力がセレクトされ、バイブラインク
ロックCK2のクロツクサイクルごとに加算が行なわれ
、所定のサイクル(△L)繰り返すことにより,補間が
終了する. なお,本回路はl軸に1コ必要であり、2軸の補間の場
合は2コ、6軸−の場合は6コ使用すればよい. [発明の効果1 以上、詳細に説明したように、本発明の補間発生回路は
、整数部のスロープ値の加算も行なえ、かつ単純形DD
A及びブレゼンハムによる補間ち行なえる構成になって
いる.従って、本回路の組み合せにより、傾きの大きさ
に無関係に特定軸をメジャー軸とした補間、たとえば、
2次元座{票において、y軸のインクリメント値(ちし
くはデクノメント値)に対するX軸の補間値を求めると
いうことも可能になる.また、x.’y.zの3軸袖間
、及びR.G.Bの色補間を同時に行なう6軸補間も、
本回路を使用して行なうことができる。
この時、x,yの直線補間では、ブレゼンハムによる補
間を、他のZ.R.G.BではDDA補間で行なうとい
うことが可能となる.従って、本回路を使用することに
より,多軸の補間等において回路が単純化、簡略化され
るというニカ果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は2
点間の直線を示す説明図、第3図は整数部ら含めたブレ
ゼンハム補間の手順のフローチャート図である. 1 2 ・ 3 ・ 4 5 6 ・ 7 8 9 ・ 1 0 ・ 11  ・ l 2 ・ 1 3 ・ l 4 ・ l 5 ・ l 6 ・ 1 7 ・ l 8 ・ 1 9 ・ ・整数部の傾き(モジューラ値)レジスタ・整数部の始
点レジスタ ・少数部の傾き(モジューラ値)レジスタ・レングスレ
ジスタ 少数部の始点レジスク ・加減算分配器 ・整数部の傾きパイプラインレジスタ ・ブレゼンハム時パイプラインレジスタ1ブレゼンハム
時パイプラインレジスタ2少数部の始点セレクタ ・加算判定コントローラ ・整数部の補正セレクタ 少数部の補正セレクタ ・整数部の加算器 ・少数部の加算器 ・整数部の始点パイプラインレジスタ ・少数部の始点パイプラインレジスタ ・yI!数部の加算セレクタ ・少数部の加算セレクタ 2 0 2I 22 2 3 整数部の加算パイプラインレジスタ 少数部の加算パイプラインレジスタ 整数部の補正回路 少数部の補正回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部のプロセッサからの補間を行なうに必要なデータ(
    始点、メジャー軸の長さ(レングス値)、傾き、補間さ
    れる側の長さ(モジューラ値)等のデータをラッチする
    整数部及び少数部のレジスタ群と、レングス値とモジュ
    ーラ値の加算及び減算を行ない、後段のパイプラインレ
    ジスタに分配する加減算分配器と、前記レジスタ群と、
    加減算器からのデータをラッチする整数部及び少数部の
    パイプラインレジスタと、DDA補間かブレゼンハム補
    間かにより始点データをセレクトするセレクタと、少数
    部の演算結果や外部プロセッサからのパラメータ情報に
    より傾きもしくはモジューラ値の初期設定や加算値をコ
    ントロールする加算判定コントローラと、加算判定コン
    トローラからの制御信号により初期値や加算データをセ
    レクトする整数部及び少数部のセレクタと、補間の為の
    加算を行なう加算器と、DDA補間かブレゼンハム補間
    かにより後段のパイプラインレジスタの初期値をセレク
    トするセレクタと、加算結果を格納するパイプラインレ
    ジスタの構成よりなり、整数部及び少数部のDDA補間
    及びブレゼンハム補間が同一の回路で可能となることを
    特徴とする補間発生回路。
JP19349289A 1989-07-25 1989-07-25 補間発生回路 Pending JPH0357086A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5897264A (en) * 1995-06-07 1999-04-27 Sanford Corporation Off-center point marker tip

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5897264A (en) * 1995-06-07 1999-04-27 Sanford Corporation Off-center point marker tip

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