JPH0356082A - モータの制御回路 - Google Patents

モータの制御回路

Info

Publication number
JPH0356082A
JPH0356082A JP1188195A JP18819589A JPH0356082A JP H0356082 A JPH0356082 A JP H0356082A JP 1188195 A JP1188195 A JP 1188195A JP 18819589 A JP18819589 A JP 18819589A JP H0356082 A JPH0356082 A JP H0356082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
value
output
digital
rotational speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1188195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sakurai
博 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1188195A priority Critical patent/JPH0356082A/ja
Publication of JPH0356082A publication Critical patent/JPH0356082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、設定すべきモータの回転速度となるように現
在のモータの回転速度を可変として、速度制御を行うモ
ータの制御回路疹こ関する。
〔従米の技術〕
従来、位置決め装置に用いられているモータの制御回路
の回路構成を第7図Iこ示す。
IIg7図において、設定すべきモータの回転数と対応
する周期の指令パルスがモータYJI御回路30こ入力
されると、この指令パルスは波形整形部2により整形ざ
れた後に、偏差カウンタ3に出力サれる。モータ7の現
在の回転数は、インフリメンタルエンコーダ8により回
転数と対応する周期の帰還パルスBPの形態で検出され
る。上記帰還パルスも、波形整形部2によりパルス整形
ざれた後偏差カウンタ3に入力される。偏差カウンタ3
において、一定時間内#Cおける指令パルスの発生個数
および帰還パルスの発生個数が積算される。積算された
指令パルスの個数と帰還パルスの個数の差(以下偏差量
と称す)がデジタル値の形態でデジタルアナログ( D
/A )変換器リに出方ざれる。y八変換器9Iこより
電圧の形態に変換された偏差量がオペアンブ51ご指示
入力される。
オペアンブ5では上記亀圧で指示される偏差量に基き偏
差景を小さくする方向に増幅!fi又は増幅電圧を増減
することによりモータ7の回転数を変化させる。以上、
上述の動作を繰返し実行することによりモータ7は、指
令バルスCこより指示される回転数(回転速度)となる
ようIこ定速度制御される。オペアンプ5には外付きの
可変抵抗6が接続されており、可変抵抗6の抵抗値のv
I4整によりオペアンブ5の出力電圧(ケイン)の大き
さが決定ざれている。
このようなモータの制御回路は、オペアンブ5のゲイン
を連続的に可変設定することができるという利点を有し
ているが、可変抵抗6の@度変化tこより抵抗値が変化
し、ゲインの大きさも変化してしまうので、正確な速度
1fflJ御が難しいという不具合があった。また、可
変抵抗6の抵抗値の変化量に限度があり、ゲインの大き
さの範囲も限定されてしまうという不具合があった。
このような不具合を解消するために、′IpJ8図に示
すようなモータの制御回路が提案されてきている。
第8図において、偏差カウンタ3により検出された偏差
量lこ基いてII/A変換器4の出力電圧の基準値( 
Vref )がマイクロコンピュータ1により算出され
る。マイクロコンピュータ1に算出された基準値はya
変換器10を介して電圧の形態でVA変換器41こ指示
入力される。D/A変換器4の出力電圧はN/Nmax
XVrefにより定まる。ここでNは現在指定されてい
る回転速度暑こ対する実測の偏差量であり% r’Jm
axはモータの定格回転速度に対する偏差量である。し
たがって、D/A変換器6の基準電圧を可変設定するこ
とによりIn/A変換器6の出力電圧が変化する。この
出力送圧の変化に応じてオペアンプ5の出力電圧も変化
するので、結果的にオペアンブ5の出力電圧が調整され
たことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第8図に示す従来のモータの制御回路は
基準電圧用n/A食換器10の分解能でIVA変換器4
の基準電圧が定まるので、オペアンプ5の連続的なゲイ
ン設定ができないという問題があった。また上記従来例
はD/A変換器を2個必要とするので、製造コストが高
価になるという問題もあった。
そこで、本発明の目的はこのような問題を解消し、連続
的にモータの駆動電圧の設定が可能であり、かつ、ゲイ
ンの範囲に制限を受けることが少ないモータの制御回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、デジタルア
ナログ変換手段によりデジタル信号から変換ざれたアナ
ログ信号を増幅手段により増幅し、その増幅出力を制御
対象のモータの駆動電圧又は駆動電流として供給するモ
ータの制御回路において、前記モータの設定回転速度と
当該モータの現在の回転速度との偏差量を検出する検出
手段と、前記モータの設定回転速度と対応させた、前記
デジタルアナログ変換手段の出力基準レベルの値を指示
入力する入力手段と、前記検出手段により検出された偏
差量および前記入力手段の出力基準レベルの値に基き、
前記デジタルアナログ変換手段に出力すべきデジタル信
号の値を演算する演算手段とを具えたこと8特徴とする
〔作用〕
本発明は、モータ速度の定速度?IIJ {Il1のた
めに、設定回転速度と対応するデジタルアナログ変換手
段の出力基準レベルを入力手段により可変に指示すると
、演算手段は検出手段により検出された偏差量に基いて
、上記出力基準レベルに対して補正すべき出力レベルを
得るための上記デジタルアナログ変換手段に入力すべき
デジタル値を算出する。
したがってモータ回転速度が低速度のときはデジタルア
ナログ変換手段の出力基準レベルを低く設定し、モータ
回転速度が高速のときはデジタルアナログ変換手段の出
力基準レベルを高く設定することができるので、設定す
るモータの回転速度を広範囲とすることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。
第1図において、100はデジタル信号を入力し、デジ
タル信号の示す値と対応したレベルのアナログ信号を出
力するデジタルアナログ変換手段である。200はデジ
タルアナログ変換手段100のアナログ出力を増幅し、
その増幅出力を制御対象であるモータ300の駆動電圧
又は駆動!!流としてモータ300に供給する増幅手段
である。400はモータ300の設定回転速度とこのモ
ータの現在の設定回転速度との倫差量を検出する検出手
段である。500は前記モータの設定回転速度と対応さ
せた、前記デジタルアナログ変換手段の出力基準レベル
の値を指示入力する入力手段である。600は前記検出
千段4こより検出された偏差量および前記人力手段の出
力基準レベルの値に基き、前記デジタルアナログ変換手
段に出力すべきデジタル信号の値を演算する演算手段で
ある。
第2図は本発明実施例の具体的な回路構成を示す。第2
図において第7図に示す従米例と同様の箇所には同一の
符号を付し、詳細な説明を省略する。
第2図Eこおいて、符号11はマイクロコンピュータで
あり、中央演算処理装ft (CPU) 21.  1
1−ドオンリメモリ(ROM) 22, ランダムアク
セスメモJ (RAM) Z3,  タイマ渕が共通ノ
くスlこより接続されたマイクロコンピュータである。
マイクロコンピュータl1はデジタルスイクチ9と接続
し、D/A変換器4の出力電圧レベルの基準設定値をデ
ジタルスイッチ9から入力する。またマイクロコンピュ
ータ1lは波形整形部2を介して帰還ノ{ルスBPおよ
び指令パルスCPを入力し、偏差量の計算およびD/A
変換器41こ出力するデジタル値の計算を行う。
次に第2図に示す回路の動作を説明する。
デジタルスイッ゛チ9によりVA変換器4の出力電圧の
基準設定値Kが入力されると、マイクロコンビエータl
1は第6図示の制御手順を割り込み冥行し、゛入力され
た基準設定値KをRAMZ3に記憶する(第6図のステ
クブ330−831)。
モータ7の起動指示に応じて・1イク0″y1ユータ1
1は第3図〜第5図の制御手順を実行し、モータ7の速
度制御を開始する。すなわち、指令パルスCPのパルス
周波数を計数するカウンタI.帰還パルスBPのパルス
周波数を計数するカウンタJをリセットする。モーメ7
が回転を開始し、帰還パルスBPがインフリメンタルエ
ンコーダ8カラマイクロコンピ1−夕11に送信されて
くると、マイクロコンビ一一夕11では第5図の制御手
順を削込み実行する。この制御手順によりカウンタJf
こ”1”が刀口算され、一定時間内の帰還パルスBPの
周波数、すなわち、モータ7の回転数が計数される(第
5図のステップS20)。
同様ニ、マイクロコンピュータ11で指令パルスCPを
受信したときは、第4図の制御手順がマイクロコンピュ
ータ11において実行され、指令パルスの周波数がカウ
ンタIにより計数ざれる(第4図のスデップS 10 
)。タイマ例が一定時間を計時する毎に、カウンタI.
Jの計数値により指令パルスCPと帰還パルスの偏差量
が算出される(第3図のステップS3→84)。なお、
偏差量=カウンタIの計数値一カウンタJの計数値とな
る。
次IこD/A変換器4へのデジタル出力値Dが次式Cこ
より計算される。
NmaX  ”モータ7の定格回転速度に対する現任の
回転速度の偏差量 N:現在、指令パルスCPにより指示ざれている回転速
度と現在の回転速度の備差1tK:デジタルスイッチ9
から入力ざれた基準設定値 このようにして上記設定値DIJ″−算出されると、算
出結果がマイクロコンピュータ11からん山変換器4に
出力される。ルの変換器4では指示された設定値Dを対
応するレベル0アナログ電圧に変換する。この結果、オ
ペアンブ5により増幅された修正電圧に対応してモータ
7の回転速度も変化する。
マイクロコンピュータl1はルΦ変換器4に設定値Dを
指示した後、タイマ別,カウンタI,Jをリセットし、
上述の手順を繰り返し実行する(第3図のステップS5
→S6〜Sl)。上述の演算式により設定値Dを定める
ので、基準設定値K〈定格時偏差量NmaXのときは、
設定値D〉実測偏差量Nであり、ルΦ変換器4は高ケイ
ンとなる。また、基準設定値K〉定格時偏差量NmaX
のときは、設定値Dく実測偏差景Nであり、んΦ変換器
4は低ケインとなる。したがって、基準設定値Kを可変
とすることによりん0変換器4およびオペアンプ5の出
力電圧を広範囲で可変設定することが可能になる。また
オペアンプ5の増幅率を可変設定する必要がないので、
温度影響を受けることもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来のようにデジタルアナログ変換手
段のデジタル入力値に回転速度の偏差量を用いずに、偏
差量に対応させて演算手段により算出したデジタル入力
値を用いるようにしたので、偏差量に応じて回転速度を
変化させることが可能となるだけでなく、設定すべき回
転速度の大きさに応じてデジタルーアナログ変換手段の
出力を広範囲に設定できるという効果が得られる。また
、増幅手段の増幅変換の調整を行う必要がないので、温
度影響を受けず正確な速度制御を行うことも可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明笑施例の基本構成を示すブロクク図、第
2図は本発明実施例の具体的な回路構成を示すブロック
図、第3図〜W,6図はそれぞれ第2図に示スマイクロ
コンビエータ1lが速度制御のために実行する制御手順
を示すフローチャート、WJ7図および第8図はそれぞ
れ従来例の回路構或を示すブロック図である。 1.11・・・マイクロコンピュータ、2・・・波形整
形部、3・・・偏差カウンタ、4・・・D/A変換器、
7・・・モ1 (2) 不’k BJI YtH?In フロ−7 [!1冨2
 (2) 冨7圀 ?δ■■■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)デジタルアナログ変換手段によりデジタル信号から
    変換されたアナログ信号を増幅手段により増幅し、その
    増幅出力を制御対象のモータの駆動電圧又は駆動電流と
    して供給するモータの制御回路において、前記モータの
    設定回転速度と当該モータの現在の回転速度との偏差量
    を検出する検出手段と、前記モータの設定回転速度と対
    応させた、前記デジタルアナログ変換手段の出力基準レ
    ベルの値を指示入力する入力手段と、前記検出手段によ
    り検出された偏差量および前記入力手段の出力基準レベ
    ルの値に基き、前記デジタルアナログ変換手段に出力す
    べきデジタル信号の値を演算する演算手段とを具えたこ
    とを特徴とするモータの制御回路。
JP1188195A 1989-07-20 1989-07-20 モータの制御回路 Pending JPH0356082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1188195A JPH0356082A (ja) 1989-07-20 1989-07-20 モータの制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1188195A JPH0356082A (ja) 1989-07-20 1989-07-20 モータの制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0356082A true JPH0356082A (ja) 1991-03-11

Family

ID=16219436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1188195A Pending JPH0356082A (ja) 1989-07-20 1989-07-20 モータの制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0356082A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04340387A (ja) * 1991-05-13 1992-11-26 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 電動機の制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60220411A (ja) * 1984-04-17 1985-11-05 Toshiba Corp デイジタル位置制御装置
JPS63137304A (ja) * 1986-11-29 1988-06-09 Toshiba Corp 産業用ロボツトの制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60220411A (ja) * 1984-04-17 1985-11-05 Toshiba Corp デイジタル位置制御装置
JPS63137304A (ja) * 1986-11-29 1988-06-09 Toshiba Corp 産業用ロボツトの制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04340387A (ja) * 1991-05-13 1992-11-26 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 電動機の制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2632575B2 (ja) 改善された比例積分微分動作制御器
JPH0356082A (ja) モータの制御回路
JPH0334825B2 (ja)
JPH0414615B2 (ja)
JPS5931249B2 (ja) アナログ・デイジタル変換装置
JP2001028525A (ja) 音量制御装置
JPH05322941A (ja) 交流計測装置の調整方法
JPH02147909A (ja) 圧力センサの利得調整装置
JPS6280533A (ja) 圧力測定装置
JP3078273B2 (ja) 超音波モータの速度制御方法及び装置
JPS634302A (ja) フイ−ドバツクプロセス制御装置
JPS62145301A (ja) 温度調節装置
JPS62144584A (ja) 直流電動機の速度制御装置
JPS6027903A (ja) 調節装置
JPS62271103A (ja) 制御装置
JPH07106466B2 (ja) レーザ加工機の加工条件調整装置
SU1550475A1 (ru) Линейный интерпол тор
JPS63154085A (ja) 物理系システムにおける未知変動パラメ−タの検出装置
JPH0538173A (ja) モータ制御装置
JP2004046763A (ja) コンピュータによる自動制御装置
JPH018025Y2 (ja)
JPS5875209A (ja) プロセス制御装置
JPH1051310A (ja) D/a出力方法およびd/a出力制御装置
JPH05128653A (ja) ソフトウエアサーボ装置
JPH0397001A (ja) デジタル誤差アンプ