JPH0355740B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0355740B2
JPH0355740B2 JP8696882A JP8696882A JPH0355740B2 JP H0355740 B2 JPH0355740 B2 JP H0355740B2 JP 8696882 A JP8696882 A JP 8696882A JP 8696882 A JP8696882 A JP 8696882A JP H0355740 B2 JPH0355740 B2 JP H0355740B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
pipe
temperature
heat
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8696882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58203369A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8696882A priority Critical patent/JPS58203369A/ja
Publication of JPS58203369A publication Critical patent/JPS58203369A/ja
Publication of JPH0355740B2 publication Critical patent/JPH0355740B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸収式ヒートポンプに関する。
従来からの吸収式ヒートポンプおいて、単効用
吸収式冷凍機を用いたものでは、入熱量Q1=1.0
としたときに、熱源水入熱量Q2=0.58、放熱損
失量Q3=0.14、温水出熱量Q4=1.44程度であつ
て、成績係数が1.4〜1.6程度であつた。これに対
して二重効用吸収式冷凍機を用いたものでは、入
熱量Q1=1.0としたときに、熱源水入熱量Q2=
1.04、放熱損失量Q3=0.14、温入出熱量Q4=1.9
程度であつて、成績係数が1.9〜2.1程度となる。
したがつて二重効用吸収式ヒートポンプ成績係数
の方が優れている。ところが、単効用吸収式ヒー
トポンプでは、90℃程度の温水を取出しうるのに
対し、現状の二重効用吸収式ヒートポンプでは、
高温再生器内の圧力の制限から、たとえば40〜45
℃程度の温水しか取出し得ない。現実には、40〜
45℃より高温度の温水が要求される場合が多く、
現状の二重効用吸収式ヒートポンプでは要求に応
じられないことが多かつた。
また従来からの二重効用吸収式ヒートポンプで
は、凝縮器6に供給される加熱されるべき水など
の流体の温度が上昇してくると、高温再生器の圧
力および温度が上昇して、正常に機能しなくなつ
てくるという大きな問題がある。
本発明の目的は、比較的高温度の流体を取出す
ことができ、しかも加熱されるべき水などの流体
の温度が上昇しても、高温再生器の圧力および温
度が異常に上昇せず、安定した温度の流体を得る
ことができるようにした吸収式ヒートポンプを提
供することである。
本発明は、二重効用吸収式冷凍機の凝縮器6内
に第1コイル12が設けられ、吸収器3内に第2
コイル13が設けられ、第1コイル12の一端部
は加熱されるべき流体の供給源16に供給管15
を介して連結され、第1コイル12の他端部およ
び第2コイル13の一端部は連結管17を介して
連結され、第2コイル13の他端部には導出管1
8が連結され、蒸発器2内には比較的高温度の熱
源に連結された第3コイル19が設けられ、高温
再生器4から低温再生器5に冷媒蒸気を導く管路
23の途中には熱交換器24が設けられ、この熱
交換器24は前記第1コイル12をバイパスして
供給管15および連結管17を連結するバイパス
管25の途中に回想され、バイパス管25には流
体流量を調節するバイパス弁26が備えられるこ
とを特徴とする吸収式ヒートポンプである。
以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。第1図は本発明の一実施例の系統図である。
本発明に従う吸収式ヒートポンプは、二重効用吸
収式冷凍機1を備える。この二重効用吸収式冷凍
機1は蒸発器2、吸収器3、高温再生器4、低温
再生器5、凝縮器6、高温熱交換器7および低温
熱交換器8などを備える。高温再生器4には、流
量調整弁9を備える管路10を介してたとえば都
市ガスなどの燃料が供給され、その燃焼熱が二重
効用吸収式冷凍機1の駆動熱源とされる。なお、
燃料を燃焼する代りに高温度の蒸気などを供給す
るようにしてもよい。蒸発器2では、比較的高温
度の熱源11から熱が汲みあげられ、凝縮器6お
よび吸収器3で加熱すべき流体たとえば水に放熱
されて、ヒートポンプ運転が達成される。
本発明に従えば、凝縮器6内には第1コイル1
2が設けられ、吸収器3内には第2コイル13が
設けられる。第1コイル12の一端部はポンプ1
4を備える供給管15を介して、加熱すべき流体
たとえば水の供給源16に接続される。第1コイ
ル12の他端部は連結管17を介して第2コイル
13の一端部に連結される。第2コイル13の他
端部には導出管18が接続され、この導出管18
から加熱された温水が取出される。また蒸発器2
内には第3コイル19が設けられており、この第
3コイル19の一端部にはポンプ20を備える熱
供給管21が介して熱源11が接続される。第3
コイル19の他端部には排出管22が接続され
る。
上述の構成において、バイパス弁26からの通
水が多い場合は、管路23からの冷媒蒸気(水蒸
気)は凝縮して冷媒液として凝縮器6に入るが、
バイパス弁26からの通水が零または少ない場合
には、高温再生器4で発生した蒸気が管路23か
ら導かれ、高温再生器4から熱交換器7を経て低
温再生器5に導かれる中間濃度溶液と熱交換し、
中間濃度溶液から蒸発した水蒸気は、凝縮器6で
冷却されて冷媒液となり、水蒸気を放出した濃溶
液は熱交換器8を経て吸収器3に導かれ、蒸発器
2で蒸発した冷媒蒸気を吸収する。
高温再生器4から低温再生器5に冷媒蒸気を導
く管路23の途中には温水熱交換器24が備えら
れる。この温水交換器24は、第1コイル12を
バイパスして供給管15および連結管17の途中
を連結するバイパス管25の途中に介想される。
このバイパス管25の温水熱交換器24よりも上
流側にはバイパス弁26が備えらえる。高温再生
器4を経て管23は、低温再生器5内を通り、低
温再生器5内のコイル内で高圧蒸気は凝縮する。
凝縮した冷媒は、凝縮器6に導かれる。
このように構成された吸収式ヒートポンプにお
いて、熱源11から比較的高温度たとえば30〜40
℃の温水を第3コイル19に供給すると、蒸発器
2内の冷媒が蒸発する。蒸発した冷媒は、吸収器
3内において吸収剤に吸収され、その際高温度の
吸収熱を放出する。すなわち水の供給源16から
供給された水は、第1コイル12において冷媒の
凝縮熱が与えられるとともに、第2コイル13に
おいて、前記吸収熱によりさらに高温度に加熱さ
れる。したがつて、導出管18からは従来よりも
高温度たとえば50〜60℃の温水を取出すことが可
能となる。
このような吸収式ヒートポンプのサイクルの一
例をデユーリング線図で示すと、冷媒を臭化リチ
ウムとし吸収剤を水としたときには、第2図のよ
うになる。第2図において、t1は冷媒蒸発温度
であり、t2は第3コイル19の出口温度であ
り、t3は第1コイル12の入口温度であり、t
4は冷媒の凝縮温度であり、t5は第2コイル1
3の出口温度であり、t6は吸収温度である。
ここで水の供給源16から第1コイル12に供
給される水の温度が上昇してくると高温再生器4
の圧力および温度が上昇して正常に機能しなくな
る。そこで第1コイル12に供給される水の温度
が予め定めて温度以上になつたときに、バイパス
弁26を開弁し、前記水の全部あるいは一部を温
水熱交換器24に導いて冷媒蒸気と熱交換させた
後、吸収器3に導く。このようにすれば高温再生
器4内の圧力および温度が異常に上昇することが
防止される。しかもこのサイクルは単効用サイク
ルてあり、ヒートポンプとして十分に機能を果す
ことができる。したがつて負荷の変動に応じてバ
イパス弁26を制御することにより、ヒートポン
プとして常に安定した温度の温水に供給すること
ができる。この単効用サイクルである利用を述べ
ると、バイパス弁26を開とした場合、供給源1
6の水は、温水熱交換器24で高温再生器4から
導かれる高圧蒸気と熱交換し、高圧蒸気は熱を水
に放出し凝縮する。凝縮した水は管23を介して
凝縮器6に導かれる。つまり、この場合、温水熱
交換器24が凝縮器の働きをし、低温再生器5は
機能しなくなる。よつて単効用のヒートポンプサ
イクルとなる。
なお、バイパス弁26を制御するための検出部
としては、(1)第1コイル12の入口温度、(2)高温
再生器4の溶液温度、および(3)凝縮器温度などを
選べばよい。またバイパス弁26はオンオフ制御
されてもよく、比例制御されてもよい。
本発明のさらに他の実施例として、水以外の他
の流体を加熱して取出すようにしてもよい。
上述のごとく本発明によれば、加熱すべき流体
が凝縮器内の第1コイルで加熱された後、吸収器
内の第2コイルでさらに加熱されるので、二重効
用ヒートポンプとしての優れた成績係数を保ちな
がら、比較的高温度の流体を得ることが可能とな
る。
特に本発明によれば、高温再生器4から低温再
生器5に冷媒蒸気を導く管路23の途中に、熱交
換器24を設け、この熱交換器24は、第1コイ
ル12をバイパスして供給管15から連結管17
を経て加熱されるべき水などの流体を導くバイパ
ス管25の途中に介挿され、このバイパス管25
には、流量調節用バイパス弁26が備えられてい
るので、加熱されるべき水などの流体の温度が上
昇してきたとき、バイパス弁26の開度を大きく
し、これによつて高温再生器4内の圧力および温
度が異常に上昇することを防止することができ
る。こうして、加熱されるべき流体の温度に拘わ
らず、常に安定した温度の流体を得ることがで
き、ヒートポンプの動作が安定する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の系統図、第2図は
ヒートポンプサイクルを示すデユーリング線図で
ある。 1……二重効用吸収式冷凍機、2……蒸発器、
3……吸収器、4……高温再生器、5……低温再
生器、6……凝縮器、11……熱源、12……第
1コイル、13……第2コイル、15……供給
管、16……供給源、17……連結管、18……
導出管、19……第3コイル、23……管路、2
4……温水熱交換器、25……バイパス管、26
……バイパス弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二重効用吸収式冷凍機の凝縮器6内に第1コ
    イル12が設けられ、吸収器3内に第2コイル1
    3が設けられ、第1コイル12を一端部は加熱さ
    れるべき流体の供給源16に供給管15を介して
    連結され、第1コイル12の他端部および第2コ
    イル13の一端部は連結管17を介して連結さ
    れ、第2コイル13の他端部には導出管18が連
    結され、蒸発器2内には比較的高温度の熱源に連
    結された第3コイル19が設けられ、高温再生器
    4から低温再生器5に冷媒蒸気を導く管路23の
    途中には熱交換器24が設けられ、この熱交換器
    24は前記第1コイル12をバイパスして供給管
    15および連結管17を連結するバイパス管25
    の途中に介装され、バイパス管25には流体流量
    を調節するバイパス弁26が備えられることを特
    徴とする吸収式ヒートポンプ。
JP8696882A 1982-05-21 1982-05-21 吸収式ヒ−トポンプ Granted JPS58203369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8696882A JPS58203369A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 吸収式ヒ−トポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8696882A JPS58203369A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 吸収式ヒ−トポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58203369A JPS58203369A (ja) 1983-11-26
JPH0355740B2 true JPH0355740B2 (ja) 1991-08-26

Family

ID=13901666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8696882A Granted JPS58203369A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 吸収式ヒ−トポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58203369A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58203369A (ja) 1983-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002357370A (ja) 吸収冷凍機の制御方法
JP2782555B2 (ja) 吸収ヒートポンプ
JP4885467B2 (ja) 吸収ヒートポンプ
JPH0355740B2 (ja)
JP3883894B2 (ja) 吸収式冷凍機
JP2005300047A (ja) 熱交換装置およびそれを用いた吸収冷凍機
KR20020050928A (ko) 급탕 겸용 흡수식 냉동기의 응축수 제어방법과 장치
JPS627979Y2 (ja)
JPH03105171A (ja) 吸収式冷温水機
JP2895974B2 (ja) 吸収式冷凍機
JP2000088391A (ja) 吸収冷凍機
JPS6113884Y2 (ja)
JPS586231Y2 (ja) 小型吸収式冷凍機
JPH08313108A (ja) エンジン排熱利用吸収式冷凍機
JP2865305B2 (ja) 吸収冷凍機
JPS6113888Y2 (ja)
JPS5831264A (ja) 吸収ヒ−トポンプ
JP3429904B2 (ja) 吸収式冷凍機
JPH0357392B2 (ja)
JPS6266068A (ja) 空冷二重効用吸収冷温水機
JPS59189262A (ja) 吸収式ヒ−トポンプ装置
JPS5831261A (ja) 吸収ヒ−トポンプ
JPS594861A (ja) 水−リチウム塩吸収式ヒ−トポンプ装置
JPS6149586B2 (ja)
JPS61153352A (ja) 吸収式冷温水機の冷媒量調整装置