JPH0355718B2 - - Google Patents
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- JPH0355718B2 JPH0355718B2 JP57203537A JP20353782A JPH0355718B2 JP H0355718 B2 JPH0355718 B2 JP H0355718B2 JP 57203537 A JP57203537 A JP 57203537A JP 20353782 A JP20353782 A JP 20353782A JP H0355718 B2 JPH0355718 B2 JP H0355718B2
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- wedge
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- support element
- reinforcing layer
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
- F16K7/10—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with inflatable member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、らせん状に配置された可撓性のコー
ドから成り、少なくとも管体の一端部において剛
性の閉止要素又は連結要素に固定されている少な
くとも2層又は2対の補強層によつて、ゴム材料
製の壁部を補強した、可撓性で弾性の膨張可能な
管体を有する膨張装置に関する。本発明は、より
詳細には、修理すべき導管や井戸を塞ぐのに又は
他の同様な用途に役立つ膨張可能な栓を形成する
ように内部圧力により膨張することができる可撓
性の管体を備える型式の装置に関する。
ドから成り、少なくとも管体の一端部において剛
性の閉止要素又は連結要素に固定されている少な
くとも2層又は2対の補強層によつて、ゴム材料
製の壁部を補強した、可撓性で弾性の膨張可能な
管体を有する膨張装置に関する。本発明は、より
詳細には、修理すべき導管や井戸を塞ぐのに又は
他の同様な用途に役立つ膨張可能な栓を形成する
ように内部圧力により膨張することができる可撓
性の管体を備える型式の装置に関する。
ある用途、、例えばパイプラインのような大径
の導管や油井を塞ぐ用途では、シールの緊密さを
確保し、導管の上流側と下流側の圧力差によつて
加わる軸線方向に移動させようとする力に抵抗す
るために、数百Kg/cm2に達する非常に大きな圧力
で、装置を膨張させることができなければならな
い。この苛酷な作動条件のため、管体の端部を剛
性の要素に申し分なく取り付けるのに困難な問題
が生ずる。
の導管や油井を塞ぐ用途では、シールの緊密さを
確保し、導管の上流側と下流側の圧力差によつて
加わる軸線方向に移動させようとする力に抵抗す
るために、数百Kg/cm2に達する非常に大きな圧力
で、装置を膨張させることができなければならな
い。この苛酷な作動条件のため、管体の端部を剛
性の要素に申し分なく取り付けるのに困難な問題
が生ずる。
例えば150〜200mm以下の比較的小径の装置につ
いては、管状かつほぼ円筒形で互いに同軸の内側
チツプと外側ブツシユとの間に、管体又は予めむ
き出しにした補強層の端部を半径方向に係止する
型式の盲孔(dummy)連結部を、剛性の端部要
素として使用することが可能である。しかしなが
ら、従来の装置は、管体の膨張容量をあまり大き
くすることができないという欠点がある。という
のは、圧力によるせん断ひずみによつて応力が大
きくなり、その結果、補強層を係止した部分に弱
点が生じ、数回の膨張の後、この弱点が補強層の
破損や少なくとも補強層の係止部の滑りの原因に
なるからである。
いては、管状かつほぼ円筒形で互いに同軸の内側
チツプと外側ブツシユとの間に、管体又は予めむ
き出しにした補強層の端部を半径方向に係止する
型式の盲孔(dummy)連結部を、剛性の端部要
素として使用することが可能である。しかしなが
ら、従来の装置は、管体の膨張容量をあまり大き
くすることができないという欠点がある。という
のは、圧力によるせん断ひずみによつて応力が大
きくなり、その結果、補強層を係止した部分に弱
点が生じ、数回の膨張の後、この弱点が補強層の
破損や少なくとも補強層の係止部の滑りの原因に
なるからである。
径もしくは圧力又はその両方がより大きい場合
には、米国特許第2809056号に記載されているよ
うに、大径の可撓性管体に用いられる型式の剛性
の環状フランジを使用することができる。しかし
ながら、この環状フランジは、管体の径よりもか
なり大きな外径をもつという欠点があり、このこ
とは、管又は導管の狭い通路や湾曲部を通して設
置しなければならない膨張可能な栓の場合に特に
問題となる。また、これらのフランジは、管体の
利用可能な膨張能力を減少させる。というのは、
管体の半径方向の膨張の初めの部分は、管体をフ
ランジの径まで膨張させるのに役立つだけであ
り、この時以後の膨張が、塞ぐべき導管の内面に
管体をしつかり押し付けることができるに過ぎな
いからである。
には、米国特許第2809056号に記載されているよ
うに、大径の可撓性管体に用いられる型式の剛性
の環状フランジを使用することができる。しかし
ながら、この環状フランジは、管体の径よりもか
なり大きな外径をもつという欠点があり、このこ
とは、管又は導管の狭い通路や湾曲部を通して設
置しなければならない膨張可能な栓の場合に特に
問題となる。また、これらのフランジは、管体の
利用可能な膨張能力を減少させる。というのは、
管体の半径方向の膨張の初めの部分は、管体をフ
ランジの径まで膨張させるのに役立つだけであ
り、この時以後の膨張が、塞ぐべき導管の内面に
管体をしつかり押し付けることができるに過ぎな
いからである。
したがつて、本発明の目的は、特に高圧によつ
て生ずる極めて大きな力に抵抗できるように、剛
性の端部要素に管体の端部が非常にしつかりと取
り付けられるようにした可撓性の管装置を提供す
ることである。
て生ずる極めて大きな力に抵抗できるように、剛
性の端部要素に管体の端部が非常にしつかりと取
り付けられるようにした可撓性の管装置を提供す
ることである。
また、本発明の別の目的は、補強層を係止した
部分の近くに管体の重大な変形を生じさせること
なく、また補強層にせん断ひずみを生じさせるこ
となく、通常の装置よりも圧力が大きく、管体の
膨張容量を増大させることができる管装置を提供
することである。
部分の近くに管体の重大な変形を生じさせること
なく、また補強層にせん断ひずみを生じさせるこ
となく、通常の装置よりも圧力が大きく、管体の
膨張容量を増大させることができる管装置を提供
することである。
更に、本発明の他の目的は、200mm以上の大き
な径をもち数百Kg/cm2以上の高圧で膨張される管
体について、膨張前の膨張可能な管体の径に極め
て近い径を有するフランジを使用することがで
き、したがつて不規則な内部形状や湾曲部を有す
る管や井戸への管体の導入を損なうことがない管
装置を提供することである。
な径をもち数百Kg/cm2以上の高圧で膨張される管
体について、膨張前の膨張可能な管体の径に極め
て近い径を有するフランジを使用することがで
き、したがつて不規則な内部形状や湾曲部を有す
る管や井戸への管体の導入を損なうことがない管
装置を提供することである。
この目的は、本発明によれば、管体を、らせん
状に配置された可撓性のケーブルで作られた少な
くとも2つの補強層で補強し且つ内側の支持要素
及び該支持要素と同軸の外側の締め要素を備える
剛性の要素に補強層を係止することにより、前記
管体の少なくとも一端部を固定する型式の、可撓
性で弾性の膨張可能な管体を有する膨張装置にお
いて、支持要素が外側円錐状係止面を有し、締め
要素が内側円錐状係止面を有し、これらの係止面
は、装置の一端部に向かつて互いに広がり、補強
層の端部は前記係止面に沿つて延びており、補強
層を支持要素及び締め要素にそれぞれ係止するよ
うに、支持要素の係止面と締め要素の係止面の間
にくさびを配置したことを特徴とする装置によつ
て達成される。
状に配置された可撓性のケーブルで作られた少な
くとも2つの補強層で補強し且つ内側の支持要素
及び該支持要素と同軸の外側の締め要素を備える
剛性の要素に補強層を係止することにより、前記
管体の少なくとも一端部を固定する型式の、可撓
性で弾性の膨張可能な管体を有する膨張装置にお
いて、支持要素が外側円錐状係止面を有し、締め
要素が内側円錐状係止面を有し、これらの係止面
は、装置の一端部に向かつて互いに広がり、補強
層の端部は前記係止面に沿つて延びており、補強
層を支持要素及び締め要素にそれぞれ係止するよ
うに、支持要素の係止面と締め要素の係止面の間
にくさびを配置したことを特徴とする装置によつ
て達成される。
この構成によれば、使用時に補強層に作用する
引張力により、くさびが上述した係止面の間に差
し込まれすなわち引き込まれて、支持要素及び締
め要素のそれぞれの係止面の間に同時に補強層が
確実に自動係止されることにより、管体の端部を
極めてしつかりと固定することができる。くさび
の断面の頂点の角度は、好ましくは10〜30゜程度
の小さな値とすべきであり、この角度は、くさび
の頂点を通る円筒面の両側に配分される。これに
より、剛性の端部要素の径を管体の径に等しいか
又はこれよりもわずかに大きい径に保ちながら、
剛性の端部要素の断面を十分大きくすることがで
きる。
引張力により、くさびが上述した係止面の間に差
し込まれすなわち引き込まれて、支持要素及び締
め要素のそれぞれの係止面の間に同時に補強層が
確実に自動係止されることにより、管体の端部を
極めてしつかりと固定することができる。くさび
の断面の頂点の角度は、好ましくは10〜30゜程度
の小さな値とすべきであり、この角度は、くさび
の頂点を通る円筒面の両側に配分される。これに
より、剛性の端部要素の径を管体の径に等しいか
又はこれよりもわずかに大きい径に保ちながら、
剛性の端部要素の断面を十分大きくすることがで
きる。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に示す
実施例の詳細な説明によつて示される。
実施例の詳細な説明によつて示される。
図示した装置は、基本的にゴム製の管体すなわ
ち管状円筒スリーブ10を有し、管体10は、両
端部が密封底体11から成る剛性の閉鎖体に固定
され、少なくとも一端に加圧流体の入口12を備
えている。管体10のゴム製の壁部は、2層又は
2対の同心状の補強層14によつて補強されてい
る。各補強層14は、平行な可撓性の金属ケーブ
ル、好ましくはスチールで作られ、これらのケー
ブルは、管体10の母線に対し10〜30゜程度のわ
ずかな角度で斜めにらせん状に配置されている。
1つの層から次の層にかけて、ケーブルは互いに
逆の方向を向いている。補強層14のワイヤを取
り付ける初期角は、応力がかかつていない円筒状
態における直径と内部圧力の下で膨張した状態に
おける直径の間の管体10の最大膨張率を定め
る。この膨張率は約1.5〜3でよいが、使用時に
は、塞ごうとする配管又は孔20の壁に管体10
を押しつける高い圧力が得られるように、配管又
は孔20の壁によつて通常制限される。図示した
実施例では、2層の又は2対の補強層14は、一
方が他方の上に置かれて互いに密着しているが、
中間のゴム層によつて隔てることもできる。
ち管状円筒スリーブ10を有し、管体10は、両
端部が密封底体11から成る剛性の閉鎖体に固定
され、少なくとも一端に加圧流体の入口12を備
えている。管体10のゴム製の壁部は、2層又は
2対の同心状の補強層14によつて補強されてい
る。各補強層14は、平行な可撓性の金属ケーブ
ル、好ましくはスチールで作られ、これらのケー
ブルは、管体10の母線に対し10〜30゜程度のわ
ずかな角度で斜めにらせん状に配置されている。
1つの層から次の層にかけて、ケーブルは互いに
逆の方向を向いている。補強層14のワイヤを取
り付ける初期角は、応力がかかつていない円筒状
態における直径と内部圧力の下で膨張した状態に
おける直径の間の管体10の最大膨張率を定め
る。この膨張率は約1.5〜3でよいが、使用時に
は、塞ごうとする配管又は孔20の壁に管体10
を押しつける高い圧力が得られるように、配管又
は孔20の壁によつて通常制限される。図示した
実施例では、2層の又は2対の補強層14は、一
方が他方の上に置かれて互いに密着しているが、
中間のゴム層によつて隔てることもできる。
本発明によれば、管体10の両端は、次のよう
にして剛性の閉鎖体に取り付けられ固定される。
2層又は2対の補強層14の縁部141,142
が、2つの剛性の環状円錐要素21,22の間に
固定され、これらの要素の一方は内側の支持要素
を形成し、他方は外側の補強要素又は締め要素を
形成している。これらの要素は、装置の端部に向
かつて互いに広がる円錐係止面を構成する。くさ
びの形状をもつ第3の剛性環状要素23が、2つ
の補強層の縁部をそれぞれ支持要素21と締め要
素22に係止するように、これらの縁部の間に軸
線方向に差し込まれている。少なくとも支持要素
21、必要であれば支持要素21と締め要素22
は、例えばボルト17,18によつて、対応する
底体11に取り付けられており、後者の場合に
は、2つの要素21,22は軸線方向に単一のユ
ニツトを形成する。くさび23は、底体11に単
に支持され、補強層14に係止された状態にあ
る。剛性の要素21,22及びくさび23の1つ
又はそれ以上の係止面が、補強層14とこれらの
係止面との間に、密着性と取付け性を高めること
ができる切欠き、リブ又は突起を有してもよい。
にして剛性の閉鎖体に取り付けられ固定される。
2層又は2対の補強層14の縁部141,142
が、2つの剛性の環状円錐要素21,22の間に
固定され、これらの要素の一方は内側の支持要素
を形成し、他方は外側の補強要素又は締め要素を
形成している。これらの要素は、装置の端部に向
かつて互いに広がる円錐係止面を構成する。くさ
びの形状をもつ第3の剛性環状要素23が、2つ
の補強層の縁部をそれぞれ支持要素21と締め要
素22に係止するように、これらの縁部の間に軸
線方向に差し込まれている。少なくとも支持要素
21、必要であれば支持要素21と締め要素22
は、例えばボルト17,18によつて、対応する
底体11に取り付けられており、後者の場合に
は、2つの要素21,22は軸線方向に単一のユ
ニツトを形成する。くさび23は、底体11に単
に支持され、補強層14に係止された状態にあ
る。剛性の要素21,22及びくさび23の1つ
又はそれ以上の係止面が、補強層14とこれらの
係止面との間に、密着性と取付け性を高めること
ができる切欠き、リブ又は突起を有してもよい。
この構成によれば、管体10の膨張状態におけ
る膨張圧により補強層14に作用する引張力が、
くさび23を支持要素21と締め要素22の間に
差し込み又は引き込み、かくして補強層の縁部1
41,142をこれらの要素の対応する円錐係止面
の間に確実に自動係止することは明らかである。
この自動係止は、くさび形要素23の頂点の角度
Aが小さな値であることにより生ずる。この角度
Aは、実際には約10〜30゜である。したがつて、
くさび23の円錐面と通常平行である支持要素2
1と締め要素22の円錐係止面は、この係止面の
間に角度Aに等しい角度を形成する。しかし、く
さび23の頂点を通る円筒面Pは、頂点Aの二等
分線と必ずしも一致せず、円筒面Pに対する角度
Aの配分を、支持要素21と締め要素22の円錐
係止面によつてそれぞれ形成される、装置の軸線
に対する傾斜角B,Cが互いに等しくなり、約5
〜20゜の間となるように行うことができる。しか
し、締め要素22の円錐面の傾斜角Cを、5〜
10゜とし、支持要素21の円錐面の傾斜角Bより
も小さくするのが好ましい。これにより、締め要
素22の外径D2を管体10の外径D3とほぼ等し
いか又はこれよりもわずかに大きな値に保つとと
もに、管体10が膨張状態にあるときの補強層1
4の係止及び応力に起因する力(引張)に機械的
に抵抗するのに十分な断面を締め要素22に保ち
ながら、締め要素22の内径D1を増大させ、し
たがつて補強層14を管体10の外面に近づける
ことができる。また、管体10の膨張の間に補強
層14とゴム材料の変形を促進するために、締め
要素22は、くさび23の軸線方向長さに少なく
とも等しい、好ましくはこれよりもわずかに大き
な軸線方向長さをもち、またその円錐面と端面の
間の移行部分に丸みをつけた内側縁部を有してい
る。
る膨張圧により補強層14に作用する引張力が、
くさび23を支持要素21と締め要素22の間に
差し込み又は引き込み、かくして補強層の縁部1
41,142をこれらの要素の対応する円錐係止面
の間に確実に自動係止することは明らかである。
この自動係止は、くさび形要素23の頂点の角度
Aが小さな値であることにより生ずる。この角度
Aは、実際には約10〜30゜である。したがつて、
くさび23の円錐面と通常平行である支持要素2
1と締め要素22の円錐係止面は、この係止面の
間に角度Aに等しい角度を形成する。しかし、く
さび23の頂点を通る円筒面Pは、頂点Aの二等
分線と必ずしも一致せず、円筒面Pに対する角度
Aの配分を、支持要素21と締め要素22の円錐
係止面によつてそれぞれ形成される、装置の軸線
に対する傾斜角B,Cが互いに等しくなり、約5
〜20゜の間となるように行うことができる。しか
し、締め要素22の円錐面の傾斜角Cを、5〜
10゜とし、支持要素21の円錐面の傾斜角Bより
も小さくするのが好ましい。これにより、締め要
素22の外径D2を管体10の外径D3とほぼ等し
いか又はこれよりもわずかに大きな値に保つとと
もに、管体10が膨張状態にあるときの補強層1
4の係止及び応力に起因する力(引張)に機械的
に抵抗するのに十分な断面を締め要素22に保ち
ながら、締め要素22の内径D1を増大させ、し
たがつて補強層14を管体10の外面に近づける
ことができる。また、管体10の膨張の間に補強
層14とゴム材料の変形を促進するために、締め
要素22は、くさび23の軸線方向長さに少なく
とも等しい、好ましくはこれよりもわずかに大き
な軸線方向長さをもち、またその円錐面と端面の
間の移行部分に丸みをつけた内側縁部を有してい
る。
上述した構成では、補強層14は、ゴム製管体
10の壁部に、比較的薄い外側の被覆16と、内
側の管状部分15を形成している。この管状部分
15は、装置を極めて高い圧力で使用するときの
密封性を高め且つ補強層14のケーブル間でゴム
のクリープに対抗するように、外側被覆16より
も厚くするのが有利である。管状部分15は、底
体11に対する密封接合部を形成するように、支
持要素21の下に延びてもよい。
10の壁部に、比較的薄い外側の被覆16と、内
側の管状部分15を形成している。この管状部分
15は、装置を極めて高い圧力で使用するときの
密封性を高め且つ補強層14のケーブル間でゴム
のクリープに対抗するように、外側被覆16より
も厚くするのが有利である。管状部分15は、底
体11に対する密封接合部を形成するように、支
持要素21の下に延びてもよい。
上述した装置を製造するには、ゴム混合物層
と、好ましくはゴムを被覆した補強層14とによ
つて管体10を形成し、そして補強層14を係止
するために剛性の要素21,22,23を取り付
ける。次いで、ゴムが補強層と剛性の端部要素に
同時に付着するようにするために、管体を加硫す
る。これにより、組立体全体の一体性と優れた密
封性が確保される。
と、好ましくはゴムを被覆した補強層14とによ
つて管体10を形成し、そして補強層14を係止
するために剛性の要素21,22,23を取り付
ける。次いで、ゴムが補強層と剛性の端部要素に
同時に付着するようにするために、管体を加硫す
る。これにより、組立体全体の一体性と優れた密
封性が確保される。
上述した装置は、応力がかかつていない状態の
管体10の外径D3と内部圧力によつて膨張した
状態の管体10の外径との間の内径をもつ導管又
は孔の密封栓として使用することができる。他の
すべての条件が同じであり、特に大径の装置の場
合には、管体と塞ぐべき導管又は孔の壁との間の
接触面の長さを大きくすることができる。
管体10の外径D3と内部圧力によつて膨張した
状態の管体10の外径との間の内径をもつ導管又
は孔の密封栓として使用することができる。他の
すべての条件が同じであり、特に大径の装置の場
合には、管体と塞ぐべき導管又は孔の壁との間の
接触面の長さを大きくすることができる。
実用上の用途により課される条件に応じ、装置
の必要な長さを得るために、軸線方向に移動させ
ようとする力に対する抵抗をより大きくしたり、
所定の膨張率を得るために必要長さをより短くし
たりすることができる。
の必要な長さを得るために、軸線方向に移動させ
ようとする力に対する抵抗をより大きくしたり、
所定の膨張率を得るために必要長さをより短くし
たりすることができる。
第4図に示す実施例は、以下の点を除き、第3
図の実施例と基本的に同じである。内側の支持要
素21と外側の締め要素22の互いに広がる円錐
係止面は、くさび23に対応する円錐面ととも
に、角度Aを形成しており、この角度Aは、くさ
びの頂点を通る円筒面Pのまわりに対称的に配分
されている。くさび23の円錐面は、補強層の縁
部141,142の密着性と取付け性を高めるため
に、切欠きを備えている。
図の実施例と基本的に同じである。内側の支持要
素21と外側の締め要素22の互いに広がる円錐
係止面は、くさび23に対応する円錐面ととも
に、角度Aを形成しており、この角度Aは、くさ
びの頂点を通る円筒面Pのまわりに対称的に配分
されている。くさび23の円錐面は、補強層の縁
部141,142の密着性と取付け性を高めるため
に、切欠きを備えている。
くさび23は、その端面が支持要素21と締め
要素22の端面に対して凹所を形成するように、
軸線方向の長さがより短くなつている。これによ
り、補強層の縁部141,142をくさび23の端
面を越えて突出させ、必要であれば、これらの補
強層の端部をくさび23の端面に押しつけること
が可能になる。この構成によれば、くさび23と
補強層の縁部141,142を水分の侵入から保護
するために、これらの前方にゴム製の密封接合部
25を設けることができる。
要素22の端面に対して凹所を形成するように、
軸線方向の長さがより短くなつている。これによ
り、補強層の縁部141,142をくさび23の端
面を越えて突出させ、必要であれば、これらの補
強層の端部をくさび23の端面に押しつけること
が可能になる。この構成によれば、くさび23と
補強層の縁部141,142を水分の侵入から保護
するために、これらの前方にゴム製の密封接合部
25を設けることができる。
第1図は、本発明による装置を応力がかかつて
いない状態で示す軸線方向半断面図、第2図は、
第1図の装置を、塞ごうとする配管の中で膨張さ
せた状態で示す軸線方向半断面図、第3図は、第
1図及び第2図の装置の一部の詳細を示す断面
図、第4図は、本発明の他の実施例による装置を
示す、第3図と同様の断面図である。 10……管体、14……補強層、21……支持
要素、22……締め要素、23……くさび。
いない状態で示す軸線方向半断面図、第2図は、
第1図の装置を、塞ごうとする配管の中で膨張さ
せた状態で示す軸線方向半断面図、第3図は、第
1図及び第2図の装置の一部の詳細を示す断面
図、第4図は、本発明の他の実施例による装置を
示す、第3図と同様の断面図である。 10……管体、14……補強層、21……支持
要素、22……締め要素、23……くさび。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管体10を、らせん状に配置された可撓性の
ケーブルで作られた少なくとも2つの補強層14
で補強し且つ内側の支持要素21及び該支持要素
21と同軸の外側の締め要素22を備える剛性の
要素に補強層14を係止することにより、前記管
体10の少なくとも一端部を固定する型式の、可
撓性で弾性の膨張可能な管体を有する膨張装置に
おいて、 支持要素21が外側円錐状係止面を有し、締め
要素22が内側円錐状係止面を有し、これらの係
止面は、装置の一端部に向かつて互いに広がり、
補強層14の端部は前記係止面に沿つて延びてお
り、補強層14を支持要素21及び締め要素22
にそれぞれ係止するように、支持要素21の係止
面と締め要素22の係止面の間にくさび23を配
置したことを特徴とする装置。 2 前記くさび23が、装置の他端部に向かつて
互いにすぼまる内側円錐状係止面及び外側円錐状
係止面を有し、これらの係止面によつて形成され
る頂点の角度Aは、10〜30゜であり、前記頂点を
通る円筒面Pの両側に配分されていることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 くさび23の円錐状係止面を前記円筒面Pに
対して対称に配置したことを特徴とする、特許請
求の範囲第2項に記載の装置。 4 締め要素22の係止面の傾斜角Cを約5〜
20゜とし、この傾斜角Cを支持要素21の係止面
の傾斜角Bよりも小さくしたことを特徴とする、
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置。 5 支持要素21と締め要素22とを軸線方向に
互いに一体とし、くさび23をこれらの要素2
1,22の間に差し込んだ状態に保持したことを
特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第4項の
いずれか1項に記載の装置。 6 少なくとも支持要素21を管体10の密封底
体11に固定したことを特徴とする、特許請求の
範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の装
置。 7 締め要素22の軸線方向長さをくさび23及
び支持要素21の軸線方向長さに等しいか又はそ
れよりも少し大きくしたことを特徴とする、特許
請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記
載の装置。 8 くさび23の軸線方向長さを支持要素21及
び締め要素22の軸線方向長さよりも小さくし、
管体10の補強層14の先端を、くさび23の前
端面を越えて延長させたことを特徴とする、特許
請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項に記
載の装置。 9 締め要素22の外径を管体10の外径に等し
いか又はそれよりも少し大きくしたことを特徴と
する、特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれ
か1項に記載の装置。 10 補強層14が、管体10の壁部に、比較的
薄い外側被覆16と比較的厚い内側管状部分15
を形成するようにしたことを特徴とする、特許請
求の範囲第1項乃至第9項のいずれか1項に記載
の装置。 11 先端の剛性の要素を取り付けて係止した後
にゴム製の管体10を加硫することを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれ
か1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8121932A FR2517017B1 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | |
FR8121932 | 1981-11-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58137692A JPS58137692A (ja) | 1983-08-16 |
JPH0355718B2 true JPH0355718B2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=9264286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57203537A Granted JPS58137692A (ja) | 1981-11-20 | 1982-11-19 | 膨張可能な管体を有する膨張装置 |
Country Status (6)
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---|---|
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EP (1) | EP0080918B1 (ja) |
JP (1) | JPS58137692A (ja) |
CA (1) | CA1203178A (ja) |
DE (2) | DE3270798D1 (ja) |
FR (1) | FR2517017B1 (ja) |
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