JPS5849753B2 - 可撓性給送ライン用の可撓ホ−ス部 - Google Patents
可撓性給送ライン用の可撓ホ−ス部Info
- Publication number
- JPS5849753B2 JPS5849753B2 JP50139779A JP13977975A JPS5849753B2 JP S5849753 B2 JPS5849753 B2 JP S5849753B2 JP 50139779 A JP50139779 A JP 50139779A JP 13977975 A JP13977975 A JP 13977975A JP S5849753 B2 JPS5849753 B2 JP S5849753B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible
- flange
- hose section
- reinforcing layer
- layer
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/28—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses for hoses with one end terminating in a radial flange or collar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被給送物質を圧カ下に搬送するための可撓性
給送ライン(給送管)を形成する可撓ホース部に関する
ものである。
給送ライン(給送管)を形成する可撓ホース部に関する
ものである。
一般に、長い可撓性給送ラインは複数のホースを直列に
接続して形成されるが、この場合の個々の前記ホースを
′゛ホース部”( hose section)と称す
る。
接続して形成されるが、この場合の個々の前記ホースを
′゛ホース部”( hose section)と称す
る。
一層具体的にいえば本発明は、円筒状可撓壁を有し、そ
して該可撓壁の中に強化層(補強層)を有し、かつ各末
端部に剛性フランジを有するホース部の改良に関する。
して該可撓壁の中に強化層(補強層)を有し、かつ各末
端部に剛性フランジを有するホース部の改良に関する。
本発明は特に、海岸から離れた海上でブイに係留されて
いる石油タンカー(タンカー船)の積荷や積卸しに使用
される可撓性給送ラインのために使用されるホース部に
関する。
いる石油タンカー(タンカー船)の積荷や積卸しに使用
される可撓性給送ラインのために使用されるホース部に
関する。
固定パイプラインが海岸から海底を経てブイの下側の場
所まで敷設さ札 この固定パイプラインまたはブイとタ
ンカーとの間は、かなりの長さの浮遊性の可撓性給送ラ
インで結ぶのである。
所まで敷設さ札 この固定パイプラインまたはブイとタ
ンカーとの間は、かなりの長さの浮遊性の可撓性給送ラ
インで結ぶのである。
このような浮遊性の可撓性ラインは、一般に全長約10
メートル、直径0.3〜0.6メートルのホース部を1
0ないし20本相互に接続させることにより形成される
。
メートル、直径0.3〜0.6メートルのホース部を1
0ないし20本相互に接続させることにより形成される
。
ホース部の接続はそのフランジのカップリングにより行
われる。
われる。
上記の種類の公知ホース部の1例について説明する。
このホース部の各末端部にはフランジが設けられるが、
この7ランジは鋼鉄製であり、環(リング)の形を有す
る。
この7ランジは鋼鉄製であり、環(リング)の形を有す
る。
この環は2個1組となっており、その各々をハーフまた
は半部分と称する。
は半部分と称する。
この公知ホースの可撓壁の中の強化層は一般に3ないし
6本の鋼線プライを使用した編組み鋼線より成り、該鋼
線はホースの縦軸に対して54度44分の角度の方向に
配置され、隣接したプライないしは層と相反するピッチ
を有している。
6本の鋼線プライを使用した編組み鋼線より成り、該鋼
線はホースの縦軸に対して54度44分の角度の方向に
配置され、隣接したプライないしは層と相反するピッチ
を有している。
円筒形状態を有する該強化層の各末端部は外方に半径方
向に屈曲し、対応するフランジの2つの環の間にクラン
ブされている。
向に屈曲し、対応するフランジの2つの環の間にクラン
ブされている。
との可撓壁は一般にゴムから作られる。
すなわちこれは成形後に加硫され、前記の7ランジおよ
び強化層に固着される。
び強化層に固着される。
この可撓壁の内側は保護層および/または亀裂防止層で
被覆でき、さらに頂部層として、耐油性および/または
耐海水性を有する層を形成させることもできる。
被覆でき、さらに頂部層として、耐油性および/または
耐海水性を有する層を形成させることもできる。
ブイおよびタンカーは揺動し、(すなわち、海底のパイ
プラインからみて相対的運動をなし)、更に可撓ライン
は海流、風波によって常時影響されているので、該可撓
性ラインは常時動いている。
プラインからみて相対的運動をなし)、更に可撓ライン
は海流、風波によって常時影響されているので、該可撓
性ラインは常時動いている。
かくて可撓性ラインには屈曲、軸方向伸長および捩れな
どを含むしばしば相当な程度の複雑な変形力および荷重
がかかりやすい。
どを含むしばしば相当な程度の複雑な変形力および荷重
がかかりやすい。
実際の使用時には、フランジに加えられる応力は簡単に
10}ンないしはそれ以上となってしまう。
10}ンないしはそれ以上となってしまう。
ポンプ給送される石油はしばしば10ないし20バール
の圧力となるので、可撓性ラインの内側にも荷重がかか
る。
の圧力となるので、可撓性ラインの内側にも荷重がかか
る。
ホース部の末端部へのフランジの固着は、該末端部にお
ける破損を防止するために極度に高度な要求条件を満さ
ねばならぬことが明白である。
ける破損を防止するために極度に高度な要求条件を満さ
ねばならぬことが明白である。
本発明の目的は、この点を改善したホース部を提供する
ことである。
ことである。
本発明は、円簡状可撓性壁7,8を有し、この可撓壁7
,8の中に強化層1を有し、ホース部の各末端部に剛性
フランジ13.14を有し、各フランジ13,14は可
撓壁7,8に結合されており、強化層1の各末端部17
は外方に半径方向に屈曲しかつそれに対応するフランジ
13.14に固着されており、強化層1の外方に半径方
向に配置された可撓壁7,8の一部8と7ランジ14と
の間の界面21の少なくとも一部は実質的に截頭円錐の
形を有し、この円錐の頂点は、軸方向に外側にある隣り
のホース部に存在することを特徴とする可撓ホース部に
関するものである。
,8の中に強化層1を有し、ホース部の各末端部に剛性
フランジ13.14を有し、各フランジ13,14は可
撓壁7,8に結合されており、強化層1の各末端部17
は外方に半径方向に屈曲しかつそれに対応するフランジ
13.14に固着されており、強化層1の外方に半径方
向に配置された可撓壁7,8の一部8と7ランジ14と
の間の界面21の少なくとも一部は実質的に截頭円錐の
形を有し、この円錐の頂点は、軸方向に外側にある隣り
のホース部に存在することを特徴とする可撓ホース部に
関するものである。
前記に関連して、このようなホース部(複数)より成る
可撓性ラインに加えられる応力は実質的に強化層を介し
て可撓壁からフランジに伝達される。
可撓性ラインに加えられる応力は実質的に強化層を介し
て可撓壁からフランジに伝達される。
その対応策として、このホース部では、強化層が外方に
半径方向に曲げられ、そしてフランジを構成する2つの
環の間にクランプされている個所においては、該フラン
ジは相当の強度を有していなげればならない。
半径方向に曲げられ、そしてフランジを構成する2つの
環の間にクランプされている個所においては、該フラン
ジは相当の強度を有していなげればならない。
荷重がない状態では、円筒状の壁と等しい接線座標およ
び軸座標を有する強化層の前記個所は、軸方向の捩りの
作用で接線方向に変位し、軸方向の張力および/または
屈曲の作用により軸方向に変位することが理解されよう
・前記の変位は前記軸座標の位置と゛強化層が外方に半
径方向に屈曲している個所”との間の距離と共に増加す
る。
び軸座標を有する強化層の前記個所は、軸方向の捩りの
作用で接線方向に変位し、軸方向の張力および/または
屈曲の作用により軸方向に変位することが理解されよう
・前記の変位は前記軸座標の位置と゛強化層が外方に半
径方向に屈曲している個所”との間の距離と共に増加す
る。
円筒状の壁と強化層の間に存在する可撓性材料は、該円
筒状の壁の末端部すなわち強化層が可撓壁に没入する個
所において最大限の伸張力と応力がかかる。
筒状の壁の末端部すなわち強化層が可撓壁に没入する個
所において最大限の伸張力と応力がかかる。
可撓注材料は、フランジの円筒状の壁と強化層の間の区
域の中のフランジ附近の場所において、該可撓性材料に
作動時にかかる大きな変動性伸張力には、長時間耐えら
れぬことがしばしばある。
域の中のフランジ附近の場所において、該可撓性材料に
作動時にかかる大きな変動性伸張力には、長時間耐えら
れぬことがしばしばある。
使用時には、前記の理由によって直ちに前記個所におい
て可撓性材料の部分的引裂を生起し、そのために海水な
いしは石油が可撓壁内を貫流し、ホースの寿命は非常に
短かくなる。
て可撓性材料の部分的引裂を生起し、そのために海水な
いしは石油が可撓壁内を貫流し、ホースの寿命は非常に
短かくなる。
強化層が編組み鋼線を縦軸に対し54度44分の角度の
方向に交互に編んだ一群のプライより成っている場合に
は、該強化層の弾性変形は、該鋼線のジャックナイフ状
運動に関連してくる。
方向に交互に編んだ一群のプライより成っている場合に
は、該強化層の弾性変形は、該鋼線のジャックナイフ状
運動に関連してくる。
本発明のホース部は、それを構成する可撓性材がフラン
ジ附近において特に″優先的に″引裂けることはないと
いう利点を有する。
ジ附近において特に″優先的に″引裂けることはないと
いう利点を有する。
ホース部の可撓性部分を介してフランジに作用する外方
は、その一部が該フランジと可撓壁の間の界面を介して
作用することが理解されるであろう。
は、その一部が該フランジと可撓壁の間の界面を介して
作用することが理解されるであろう。
本発明に従って前記界面を形成することにより、該界面
附近の領域における可撓性材料の剛性は実質的に均一に
なる。
附近の領域における可撓性材料の剛性は実質的に均一に
なる。
このことは引裂防止のための重要な手段となり得る。
更に、本発明によれば、前記界面における均一な応力分
布という効果も得られる。
布という効果も得られる。
本発明の好ましい具体例では、フランジは、強化層の両
側において実質的に截頭円錐状の表面を有し、この面は
可撓壁に固着され、そしてこれは、その隣りのホース部
の末端部への方向に向かって狭くなった環状スリットを
フランジ内に形成するものである。
側において実質的に截頭円錐状の表面を有し、この面は
可撓壁に固着され、そしてこれは、その隣りのホース部
の末端部への方向に向かって狭くなった環状スリットを
フランジ内に形成するものである。
前記の構造は可撓壁とフランジ間の接合部の剛性を更に
向上させるものである。
向上させるものである。
前述のようにして得られたフランジの2つの截頭円錐状
の表面は、好ましくはホース部の中央線との間の角度が
互いに大体同一である。
の表面は、好ましくはホース部の中央線との間の角度が
互いに大体同一である。
前記の界面の状態の基部を成している截頭円錐状表面が
ホース部の縦軸に対して5度ないし20度の角度を成し
ているときにしばしば好結果が得られる。
ホース部の縦軸に対して5度ないし20度の角度を成し
ているときにしばしば好結果が得られる。
この角度範囲の下限は、可撓性材料はそのいかなる断面
においても等しい剛性を有すべきであるという要求条件
により大体決定される。
においても等しい剛性を有すべきであるという要求条件
により大体決定される。
上限は前述したように強化層を介して相当な応力がかか
る7ランジに要求されるその厚さによって決定される。
る7ランジに要求されるその厚さによって決定される。
なお、円錐状表面とホース部の縦軸の間の角度は、フラ
ンジの当該個所の厚さと該個所におげる可撓性材料の層
厚との関係も考慮して決定すべきである。
ンジの当該個所の厚さと該個所におげる可撓性材料の層
厚との関係も考慮して決定すべきである。
好ましくは前記の角度は10度ないし15度である。
しかしてこの角度は好ましい物理的特性を有した可撓性
材料の層を局所的に得るのに著しく適しており、さらに
また、この角度は本発明のホース部のフランジおよび壁
の厚さに適用するのに著しく適している。
材料の層を局所的に得るのに著しく適しており、さらに
また、この角度は本発明のホース部のフランジおよび壁
の厚さに適用するのに著しく適している。
さらに、本発明の好ましい具体例では、このホース部の
可撓壁の表面の直下において該ホース部のフランジの両
側に付着された引裂防止層を有する。
可撓壁の表面の直下において該ホース部のフランジの両
側に付着された引裂防止層を有する。
この引裂防止層は、裂け目が表面に生じても該裂け目が
広がることを防止するように働き、そしてとの該引裂防
止層はフランジに付着しているので、これは特にフラン
ジ附近の裂け目の広がりの危険を効果的に防止する。
広がることを防止するように働き、そしてとの該引裂防
止層はフランジに付着しているので、これは特にフラン
ジ附近の裂け目の広がりの危険を効果的に防止する。
このような引裂防止層は例えば波形の鋼鉄金網ないしは
木綿、レーヨン或いはナイロンなどの他種材料の可撓性
構造体より成るものであり得る。
木綿、レーヨン或いはナイロンなどの他種材料の可撓性
構造体より成るものであり得る。
本発明のホース部の別の具体例では、強化層は好ましく
は編組み鋼線のいくつかのプライより成り、該強化層が
外側に半径方向に曲げられた個所より、1つないしはそ
れ以上の付加的な編組み鋼線のプライが或る限られた距
離にわたって可撓壁に挿入され、しかしてこれを構成す
る鋼線は、この場合には該可撓壁内に存在することにな
る。
は編組み鋼線のいくつかのプライより成り、該強化層が
外側に半径方向に曲げられた個所より、1つないしはそ
れ以上の付加的な編組み鋼線のプライが或る限られた距
離にわたって可撓壁に挿入され、しかしてこれを構成す
る鋼線は、この場合には該可撓壁内に存在することにな
る。
この結果として、フランジ附近にある可撓壁の部分が更
に強化される。
に強化される。
かくて、フランジの領域内の可撓壁の伸長度が低下し、
もって当該個所にかかる応力はより均一に配分され、し
かも応力の強さは低下する。
もって当該個所にかかる応力はより均一に配分され、し
かも応力の強さは低下する。
引裂きの危険はかくして効果的に防止される。
フランジ内のカップリングピンが位置する個所において
フランジに所定の強度を与えるために、フランジを厚く
することが好ましい。
フランジに所定の強度を与えるために、フランジを厚く
することが好ましい。
この目的のために、本発明のホース部の別の具体例では
外側の截頭円錐状界面と結合する個所、およびホース部
の可撓壁の外面を囲むがそこには固着されていないよう
な環状部分を占める個所においてフランジを軸方向に厚
《するのである。
外側の截頭円錐状界面と結合する個所、およびホース部
の可撓壁の外面を囲むがそこには固着されていないよう
な環状部分を占める個所においてフランジを軸方向に厚
《するのである。
この方法により可撓壁の可撓注材料に好ましくない張力
を生起することなく7ランジに必要な一層大きい強度を
与えることができる。
を生起することなく7ランジに必要な一層大きい強度を
与えることができる。
本発明はまた、相互に接合した一群の前記ホース部より
成る可撓性給送ラインをも提供するものである。
成る可撓性給送ラインをも提供するものである。
以下添付図面に沿って本発明を更に詳細に説明する。
これらの図面は本発明のホース部の一部の略式断面図で
あって、すなわち、ホース部のフランジおよび可撓壁な
らびにその隣接区域の一部を示したものである。
あって、すなわち、ホース部のフランジおよび可撓壁な
らびにその隣接区域の一部を示したものである。
第1図において、ホース部の可撓壁7,8は編組み鋼線
のプライ2,4,5,6より,成る強化層1を有する。
のプライ2,4,5,6より,成る強化層1を有する。
すなわち、強化層1の両側には加硫ゴムなどの可撓性材
料より成る厚い層すなわち可撓壁7,8がある。
料より成る厚い層すなわち可撓壁7,8がある。
厚い層7,8の表面の直下には、同時に加硫処理を受け
た波形鋼線ゲージ(金網)の所謂引裂防止層9,10が
ある。
た波形鋼線ゲージ(金網)の所謂引裂防止層9,10が
ある。
第1図に示されているように、強化層1の内側および外
側にそれぞれ該強化層1と機械的に係合するかないしは
加硫ゴム層(すなわち可撓壁)7,8内に存在する〒群
の同心円状の環11.12が等間隔で存在している。
側にそれぞれ該強化層1と機械的に係合するかないしは
加硫ゴム層(すなわち可撓壁)7,8内に存在する〒群
の同心円状の環11.12が等間隔で存在している。
EJ11.12は強化層1の補強材である(ただしこれ
らの環は本発明の必須要件ではない)。
らの環は本発明の必須要件ではない)。
第1図に示されたホース部の末端部には、2つの部分1
3.14(その各々はハーフとも称する)より成る鋼鉄
の環状7ランジがあり、該フランジにはボア15(複数
)があるが、簡略化のために本図ではその1つが示され
ている。
3.14(その各々はハーフとも称する)より成る鋼鉄
の環状7ランジがあり、該フランジにはボア15(複数
)があるが、簡略化のために本図ではその1つが示され
ている。
環状フランジの2つの部分13.14は相互に嵌合し、
そしてゴムによって場所16において相互に更に強化層
1の一部17(外方に半径方向の曲げられた部分:に加
硫硬化により密着させてある。
そしてゴムによって場所16において相互に更に強化層
1の一部17(外方に半径方向の曲げられた部分:に加
硫硬化により密着させてある。
外側に屈曲している強化層1の一部17は2つの7ラン
ジの部分(ハーフ)13.14の間にクランプされてい
る。
ジの部分(ハーフ)13.14の間にクランプされてい
る。
前記の部分17にはボア15の位置において開口が形成
されブシュ18が該ボアに滑り係合する。
されブシュ18が該ボアに滑り係合する。
フランジの2つの部分(ハーフ)13.14にはそれぞ
れ鼻部(プロファイルド.リム)19,20が形成され
、該鼻部は相互に咬合し、が《て該強化層1を定位置に
固定する。
れ鼻部(プロファイルド.リム)19,20が形成され
、該鼻部は相互に咬合し、が《て該強化層1を定位置に
固定する。
本発明によれば7ランジの部分(ハーフ)14と可撓注
材料の厚層8との間の界面21を截頭円錐状(円錐台状
)をしている。
材料の厚層8との間の界面21を截頭円錐状(円錐台状
)をしている。
第1図記載の具体例では、2つの引裂防止層9,10お
よび包絡ゴムは末端部22,23において外側へ屈曲し
、7ランジに固着される。
よび包絡ゴムは末端部22,23において外側へ屈曲し
、7ランジに固着される。
末端部23は環状帯24によってフランジの部分(ハー
フ)14に接合される。
フ)14に接合される。
第2図記載の具体例では、引裂防止層1oおよび包絡ゴ
ムの末端が外方に半径方向に曲げられていて、i状帯2
4によってフランジの部分(ハーフ)14に固定される
。
ムの末端が外方に半径方向に曲げられていて、i状帯2
4によってフランジの部分(ハーフ)14に固定される
。
第1図記載の具体例においては、鼻部2oと第1グルー
プの環IL120間で、編組み線からなる特別な層25
が強化層10プライ4,5の間に組込まれている。
プの環IL120間で、編組み線からなる特別な層25
が強化層10プライ4,5の間に組込まれている。
もう1つの特別な層3がプライ2,4の間に組み込まれ
ており、該層は鼻部20から第2のグループの環(図示
せず》まで延長しており、しかして該第2のグループの
環は環11.12から幾らが距離をおいて配置される。
ており、該層は鼻部20から第2のグループの環(図示
せず》まで延長しており、しかして該第2のグループの
環は環11.12から幾らが距離をおいて配置される。
図示されている形式のホース部は、その隣のホース部に
次の方法により結合され、すなわち、2つのフランジを
相互に対向させ、もってホース部を相互に一直線にする
こと、およびしかるのちに、適当な手段(図示せず)に
よってボア15を通して7ランジを接合することにより
、2つのホース部は相互に結合される。
次の方法により結合され、すなわち、2つのフランジを
相互に対向させ、もってホース部を相互に一直線にする
こと、およびしかるのちに、適当な手段(図示せず)に
よってボア15を通して7ランジを接合することにより
、2つのホース部は相互に結合される。
第2図および第3図に示された各具体例では、フランジ
の部分(ハーフ)13.14はそれぞれ截頭円錐状の面
26および21を有する。
の部分(ハーフ)13.14はそれぞれ截頭円錐状の面
26および21を有する。
これらの截頭円錐状の面26および21は可撓壁に結合
され、環状スリットを形成する。
され、環状スリットを形成する。
この環状スリットは隣のホース部の隣の末端部の方向に
向かって狭くなる形状のものである。
向かって狭くなる形状のものである。
截頭円錐状の面26および21は強化層1の両側に形成
されている。
されている。
第3図記載の具体例では、7ランジの一部14は軸方向
に厚くされており、この肥厚部において外側円錐台状面
21と嵌合し、これによって円筒状(シリンダー状)区
域27が形成さ汰ただしこの円筒状区域はこのホース部
の可撓壁を取巻く形をしているが、該可撓壁とは結合(
固着)していない。
に厚くされており、この肥厚部において外側円錐台状面
21と嵌合し、これによって円筒状(シリンダー状)区
域27が形成さ汰ただしこの円筒状区域はこのホース部
の可撓壁を取巻く形をしているが、該可撓壁とは結合(
固着)していない。
第1図は本発明の第1番目の具体例であるボース部を部
分的に図式化した断面図で、7ランジの一部分オよびホ
ース部の可撓壁ならびにその隣接部分が示されている。 第2図は第1図と同様の断面図で本発明の第2番目の具
体例を示している。 第3図も第1図と同様の断面図で本発明の第3番目の具
体例を示している。 1・・・強化層、2,4,5,6・・・プライ、3,2
5・・・特,81Jな層、7,8・・・可撓壁(厚い層
)、9,10・・・引裂防止層、11.12・・・同心
円状環、13,14・・クランジの半分の部分(ハーフ
)、15・・・ボア、16・・・加硫ゴム部、17・・
・強化層の一部、1 8・・・ブシュ、19.20・・
・鼻部(リム)、21.26・・・界面、22.23・
・・末端部、24・・・項状帯、27・・・円筒状(シ
リンダー状)区域。
分的に図式化した断面図で、7ランジの一部分オよびホ
ース部の可撓壁ならびにその隣接部分が示されている。 第2図は第1図と同様の断面図で本発明の第2番目の具
体例を示している。 第3図も第1図と同様の断面図で本発明の第3番目の具
体例を示している。 1・・・強化層、2,4,5,6・・・プライ、3,2
5・・・特,81Jな層、7,8・・・可撓壁(厚い層
)、9,10・・・引裂防止層、11.12・・・同心
円状環、13,14・・クランジの半分の部分(ハーフ
)、15・・・ボア、16・・・加硫ゴム部、17・・
・強化層の一部、1 8・・・ブシュ、19.20・・
・鼻部(リム)、21.26・・・界面、22.23・
・・末端部、24・・・項状帯、27・・・円筒状(シ
リンダー状)区域。
Claims (1)
- 1 円筒状可撓壁7,8を有し、この可撓壁7,8の中
に強化層1を有し、ホース部の各末端部に剛性フランジ
13.14を有し、各フランジ13,14は可撓壁7,
8に結合されており、強化層1の各末端部17は外方に
半径方向に屈曲し、かつ、それに対応する7ランジ13
.14に固着されており、強化層1の外方に半径方向に
配置された可撓壁7,8の一部8と7ランジ14との間
の界面21の少なくとも一部は実質的に截頭円錐の形を
有し、この円錐の頂点は、軸方向に外側にある隣りのホ
ース部に存在することを特徴とする可撓ホース部。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7415382A NL177714C (nl) | 1974-11-26 | 1974-11-26 | Slangstuk. |
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