JPH035552B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH035552B2 JPH035552B2 JP12743583A JP12743583A JPH035552B2 JP H035552 B2 JPH035552 B2 JP H035552B2 JP 12743583 A JP12743583 A JP 12743583A JP 12743583 A JP12743583 A JP 12743583A JP H035552 B2 JPH035552 B2 JP H035552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- receiver
- doppler shift
- wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 65
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 36
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 15
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 238000000105 evaporative light scattering detection Methods 0.000 description 2
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 2
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/24—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave
- G01P5/241—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave by using reflection of acoustical waves, i.e. Doppler-effect
- G01P5/244—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave by using reflection of acoustical waves, i.e. Doppler-effect involving pulsed waves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
−−産業上の利用分野−−
本発明は船等の移動体から超音波を送波し、そ
の周波数のドツプラーシフトに基いて潮流等の流
速を計る超音波流速計の改良に関するものであ
る。
の周波数のドツプラーシフトに基いて潮流等の流
速を計る超音波流速計の改良に関するものであ
る。
−−従来技術−−
従来この種の流速計として、例えば特公昭45−
23314号公報所載のもの(超音波潮流計)が既に
開発されている。この原理は、第1図に示す如く
船速V1で航行中の観測船の装備した超音波送波
器より海底4に対して俯角θで鋭いビームのパル
ス状超音波(送波パルス)2を発射し、水中の所
定の深度の層(水塊)3で起こるプランクトン等
による散乱波と海底4よりの反射波のそれぞれに
ついて生じるドツプラー効果を検出し、各反射波
の周波数のドツプラーシフト量の差に基いて潮流
の流速Vを知るものである。この場合、水深の深
いところでも海底4からの反射波を受波すること
ができるようにするには、超音波送波器より送波
する超音波を出来るだけ低い周波数のものにする
必要がある。これは周波数が低い程超音波の減衰
が少ないからである。
23314号公報所載のもの(超音波潮流計)が既に
開発されている。この原理は、第1図に示す如く
船速V1で航行中の観測船の装備した超音波送波
器より海底4に対して俯角θで鋭いビームのパル
ス状超音波(送波パルス)2を発射し、水中の所
定の深度の層(水塊)3で起こるプランクトン等
による散乱波と海底4よりの反射波のそれぞれに
ついて生じるドツプラー効果を検出し、各反射波
の周波数のドツプラーシフト量の差に基いて潮流
の流速Vを知るものである。この場合、水深の深
いところでも海底4からの反射波を受波すること
ができるようにするには、超音波送波器より送波
する超音波を出来るだけ低い周波数のものにする
必要がある。これは周波数が低い程超音波の減衰
が少ないからである。
しかしながら上述の従来の装置では、水深の深
いところでの測定を可能にするため超音波送波器
より送波する超音波として、周波数の極めて低い
ものを適用すると、水中のプランクトン等の小物
体に関する反射率が極端に低下して水塊反射波を
受けられなくなつてしまうという問題があつた。
また、低周波の送波器は大型で重量も重く高価で
ある。
いところでの測定を可能にするため超音波送波器
より送波する超音波として、周波数の極めて低い
ものを適用すると、水中のプランクトン等の小物
体に関する反射率が極端に低下して水塊反射波を
受けられなくなつてしまうという問題があつた。
また、低周波の送波器は大型で重量も重く高価で
ある。
−−発明の目的−−
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであ
り、水深の深いところでの測定を可能ならしめる
とともに、小型軽量で安価なこの種の装置を提供
しようとするものである。
り、水深の深いところでの測定を可能ならしめる
とともに、小型軽量で安価なこの種の装置を提供
しようとするものである。
−−発明の構成−−
本発明の構成の概要をその作用と共に以下に説
明する。
明する。
先づ本発明は、基本的に、パラメトリツクリナ
ーの原理を応用したものである。第2図は本発明
の原理を示す図である。船速V1で航行中の観測
船1の船底には、互いに接近した周波数の複数種
類(例えば2種類)の高周波(f1,f2)の各超音
波パルスを、所定の俯角θをもつて且つ各波が相
互干渉してパラメトリツクビーム波2′を生ずる
ように送波すべく送波器が設けられている。既に
種々の文献(例えば、日本音響学会誌、35巻、10
号(1979)、第578〜586ページ;航海、74号(航
法特集・抄録)、第89〜93ページ)等に明らかに
されているとおり、上述のようなパラメトリツク
ビーム波2′は両高周波f1,f2の差の周波数(f1,
f2の差が少ないので低い周波数となる)を有する
サイドローブのない指向性の鋭いビームである。
前記両高周波の超音波パルスは所定深度の水塊3
において高効率で反射し、その反射波が観測船1
に設けられた高周波用の第1の受波器で受波され
る。また低周波のパラメトリツクビーム波2′は、
水中での減衰が少ないので、水深の深いところで
も容易に雪水底(海底)4に達し、その反射波
(対地反射波)が観測船1に設けられた低周波用
の第2の受波器で受波される。この第2図におい
ては図示が省略されているが、観測船1には上記
第1の受波器の出力から周波数のドツプラーシフ
ト量を検出する手段、上記第2の受波器の出力か
ら周波数のドツプラーシフト量を検出する手段、
及び前記両ドツプラーシフト量に対応する信号に
基いて水流の対地速度を算出するための演算手段
が装備され、目的とする流速が測定されるように
なされている。
ーの原理を応用したものである。第2図は本発明
の原理を示す図である。船速V1で航行中の観測
船1の船底には、互いに接近した周波数の複数種
類(例えば2種類)の高周波(f1,f2)の各超音
波パルスを、所定の俯角θをもつて且つ各波が相
互干渉してパラメトリツクビーム波2′を生ずる
ように送波すべく送波器が設けられている。既に
種々の文献(例えば、日本音響学会誌、35巻、10
号(1979)、第578〜586ページ;航海、74号(航
法特集・抄録)、第89〜93ページ)等に明らかに
されているとおり、上述のようなパラメトリツク
ビーム波2′は両高周波f1,f2の差の周波数(f1,
f2の差が少ないので低い周波数となる)を有する
サイドローブのない指向性の鋭いビームである。
前記両高周波の超音波パルスは所定深度の水塊3
において高効率で反射し、その反射波が観測船1
に設けられた高周波用の第1の受波器で受波され
る。また低周波のパラメトリツクビーム波2′は、
水中での減衰が少ないので、水深の深いところで
も容易に雪水底(海底)4に達し、その反射波
(対地反射波)が観測船1に設けられた低周波用
の第2の受波器で受波される。この第2図におい
ては図示が省略されているが、観測船1には上記
第1の受波器の出力から周波数のドツプラーシフ
ト量を検出する手段、上記第2の受波器の出力か
ら周波数のドツプラーシフト量を検出する手段、
及び前記両ドツプラーシフト量に対応する信号に
基いて水流の対地速度を算出するための演算手段
が装備され、目的とする流速が測定されるように
なされている。
−−実施例−−
第3図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。この実施例では、超音波パルスの送波器とし
て送受波兼用のトランスデユーサ101,10
2,121,122が設けられている。トランス
デユーサ101は船首方向(前)に向けて、トラ
ンスデユーサ102は船尾方向(後)に向けて、
トランスデユーサ121は左舷方向(左)に向け
て、またトランスデユーサ122は右舷方向
(右)に向けて、且つ所定の俯角(例えばトラン
スデユーサ101,102,121,122とも
各60゜)をもつて、高周波の超音波パルスを送波
すべく航行体(観測船)の船底に配置されてい
る。前記各トランスデユーサ101,102,1
21,122はそれらにより送波された高周波の
超音波パルス波の水塊による散乱波(反射波)を
受けるための第1の受波器としても兼用されてい
る。一方、比較的低周波の超音波を受けるための
第2の受波器としてのトランスデユーサ113,
114,133,134が設けられている。トラ
ンスデユーサ113は船首方向(前)からの、ト
ランスデユーサ114は船尾方向(後)からの、
トランスデユーサ133は左舷方向(左)から
の、及びトランスデユーサ134は右舷方向
(右)からの超音波パルスをそれぞれ受波すべく、
各々船底に配置されている。前記各トランスデユ
ーサのうち、船の前後方向に関するトランスデユ
ーサ101,102,113,114は信号処理
回路S1を介して演算手段としての中央処理装置
CPUに接続されている。また、船の左右方向に
関するトランスデユーサ121,122,13
3,134は信号処理回路S2を介して前記中央処
理装置CPUに接続されている。前記両信号処理
回路S1及びS2はそれらの構成及び作用が全く同様
なものであるため、以下においては信号処理回路
S1に関する系統についてのみ詳述する。前記トラ
ンスデユーサ101,102は、高周波信号を増
幅してそれらのトランスデユーサから高周波の超
音波パルスを送波させるための出力増幅回路20
0に接続されるとともに、それぞれの受波パルス
を周波数選択して増幅するための波増幅器21
1及び212に各接続されている。一方前記トラ
ンスデユーサ113,114に対しても、同様
に、受波されたパルスを周波数選択して増幅する
ための波増幅器213及び214が各接続され
ている。所定の周波数(例えば100〜300KHz;特
に本実施例において望ましい一例としては200K
Hz)で発振する高周波発振器300及びこの高周
波発振器300の出力信号を所定の分周比(例え
ば1/10)に分周する分周器310が設けられてい
る。前記高周波発振器300及び分周器310の
各出力信号がAM変調回路400に入力されるよ
うに構成されている。このAM変調回路400は
前記高周波発振器300の出力信号を前記分周器
310の出力信号によつてAM変調するものであ
り、その変調された出力信号がゲート回路450
を介して前記出力増幅回路200に入力されるよ
うに構成されている。一方前記各波増幅器21
1及び212の出力信号が各対応する水塊エコー
検出回路221及び222並びに各対応する周波
数追尾回路241及び242に入力されるように
構成されている。また同様に、前記各波増幅器
213及び214の出力信号が各対応する水底エ
コー検出回路233及び234、並びに各対応す
る周波数追尾回路243及び244に入力される
ように構成されている。前記水塊エコー検出回路
221,222は前述の波増幅器211,21
2の出力信号H,H′であるトランスデユーサ1
01,102の受波パルスに対応する信号から水
塊反射波の信号を検出し、水塊検出信号E1,E
1′を発する。水塊エコー検出回路221,22
2には前記波増幅器211,212からの信号
H,H′のほか後述の水深設定回路600からの
タイミング信号Dが各入力されるように構成され
ている。一方前記水底エコー検出回路233,2
34は、前述の波増幅器213,214の出力
信号P,P′であるトランスデユーサ113,11
4の受波パルスに対応する信号から水底反射波の
信号を検出し水底検出信号E2,E2′を発する。
また、前記各周波数追尾回路241,242,2
43,244は、それぞれ各対応する前記波増
幅器211,212,213,214の出力信号
であるパルス状の信号を周波数の等しい連続波の
信号に変換するものである。この周波数追尾回路
としては特公昭51−4895号公報所載の“周波数追
尾装置”の態様のものを適用することができる。
周波数追尾回路241及び242には更に水深設
定回路600からのタイミング信号Dが入力され
るように構成されている。
る。この実施例では、超音波パルスの送波器とし
て送受波兼用のトランスデユーサ101,10
2,121,122が設けられている。トランス
デユーサ101は船首方向(前)に向けて、トラ
ンスデユーサ102は船尾方向(後)に向けて、
トランスデユーサ121は左舷方向(左)に向け
て、またトランスデユーサ122は右舷方向
(右)に向けて、且つ所定の俯角(例えばトラン
スデユーサ101,102,121,122とも
各60゜)をもつて、高周波の超音波パルスを送波
すべく航行体(観測船)の船底に配置されてい
る。前記各トランスデユーサ101,102,1
21,122はそれらにより送波された高周波の
超音波パルス波の水塊による散乱波(反射波)を
受けるための第1の受波器としても兼用されてい
る。一方、比較的低周波の超音波を受けるための
第2の受波器としてのトランスデユーサ113,
114,133,134が設けられている。トラ
ンスデユーサ113は船首方向(前)からの、ト
ランスデユーサ114は船尾方向(後)からの、
トランスデユーサ133は左舷方向(左)から
の、及びトランスデユーサ134は右舷方向
(右)からの超音波パルスをそれぞれ受波すべく、
各々船底に配置されている。前記各トランスデユ
ーサのうち、船の前後方向に関するトランスデユ
ーサ101,102,113,114は信号処理
回路S1を介して演算手段としての中央処理装置
CPUに接続されている。また、船の左右方向に
関するトランスデユーサ121,122,13
3,134は信号処理回路S2を介して前記中央処
理装置CPUに接続されている。前記両信号処理
回路S1及びS2はそれらの構成及び作用が全く同様
なものであるため、以下においては信号処理回路
S1に関する系統についてのみ詳述する。前記トラ
ンスデユーサ101,102は、高周波信号を増
幅してそれらのトランスデユーサから高周波の超
音波パルスを送波させるための出力増幅回路20
0に接続されるとともに、それぞれの受波パルス
を周波数選択して増幅するための波増幅器21
1及び212に各接続されている。一方前記トラ
ンスデユーサ113,114に対しても、同様
に、受波されたパルスを周波数選択して増幅する
ための波増幅器213及び214が各接続され
ている。所定の周波数(例えば100〜300KHz;特
に本実施例において望ましい一例としては200K
Hz)で発振する高周波発振器300及びこの高周
波発振器300の出力信号を所定の分周比(例え
ば1/10)に分周する分周器310が設けられてい
る。前記高周波発振器300及び分周器310の
各出力信号がAM変調回路400に入力されるよ
うに構成されている。このAM変調回路400は
前記高周波発振器300の出力信号を前記分周器
310の出力信号によつてAM変調するものであ
り、その変調された出力信号がゲート回路450
を介して前記出力増幅回路200に入力されるよ
うに構成されている。一方前記各波増幅器21
1及び212の出力信号が各対応する水塊エコー
検出回路221及び222並びに各対応する周波
数追尾回路241及び242に入力されるように
構成されている。また同様に、前記各波増幅器
213及び214の出力信号が各対応する水底エ
コー検出回路233及び234、並びに各対応す
る周波数追尾回路243及び244に入力される
ように構成されている。前記水塊エコー検出回路
221,222は前述の波増幅器211,21
2の出力信号H,H′であるトランスデユーサ1
01,102の受波パルスに対応する信号から水
塊反射波の信号を検出し、水塊検出信号E1,E
1′を発する。水塊エコー検出回路221,22
2には前記波増幅器211,212からの信号
H,H′のほか後述の水深設定回路600からの
タイミング信号Dが各入力されるように構成され
ている。一方前記水底エコー検出回路233,2
34は、前述の波増幅器213,214の出力
信号P,P′であるトランスデユーサ113,11
4の受波パルスに対応する信号から水底反射波の
信号を検出し水底検出信号E2,E2′を発する。
また、前記各周波数追尾回路241,242,2
43,244は、それぞれ各対応する前記波増
幅器211,212,213,214の出力信号
であるパルス状の信号を周波数の等しい連続波の
信号に変換するものである。この周波数追尾回路
としては特公昭51−4895号公報所載の“周波数追
尾装置”の態様のものを適用することができる。
周波数追尾回路241及び242には更に水深設
定回路600からのタイミング信号Dが入力され
るように構成されている。
前述の分周器310の出力信号は伝播時間カウ
ンタ351及び352にも各入力されるように構
成されている。前記各伝播時間カウンタ351及
び352には、それぞれのカウンタにおける計数
値を受けるようになされたラツチ回路361及び
362が各対応して接続されている。前記ラツチ
回路361は前述の水塊エコー検出回路221の
出力信号E1及び水底エコー検出回路233の出
力信号E2がそれぞれ入力されるように構成さ
れ、これら2つの信号の何れによつてもラツチ動
作がなされ且つラツチされた計数値を中央処理装
置CPUに与えた後直ちにラツチが解除されるよ
うになされている。また、前記ラツチ回路362
は、前述の水塊エコー検出回路222の出力信号
E1′及び水底エコー検出回路234の出力信号
E2′がそれぞれ入力されるように構成され、こ
れら2つの信号の何れによつてもラツチ動作がな
され且つラツチされた計数値を中央処理装置
CPUに与えた後直ちにラツチが解除されるよう
になされている。
ンタ351及び352にも各入力されるように構
成されている。前記各伝播時間カウンタ351及
び352には、それぞれのカウンタにおける計数
値を受けるようになされたラツチ回路361及び
362が各対応して接続されている。前記ラツチ
回路361は前述の水塊エコー検出回路221の
出力信号E1及び水底エコー検出回路233の出
力信号E2がそれぞれ入力されるように構成さ
れ、これら2つの信号の何れによつてもラツチ動
作がなされ且つラツチされた計数値を中央処理装
置CPUに与えた後直ちにラツチが解除されるよ
うになされている。また、前記ラツチ回路362
は、前述の水塊エコー検出回路222の出力信号
E1′及び水底エコー検出回路234の出力信号
E2′がそれぞれ入力されるように構成され、こ
れら2つの信号の何れによつてもラツチ動作がな
され且つラツチされた計数値を中央処理装置
CPUに与えた後直ちにラツチが解除されるよう
になされている。
一方、前記周波数追尾回路241の出力信号及
び前記高周波発振器300の出力信号がそれぞれ
入力されるドツプラーシフト検出回路251が設
けられている。このドツプラーシフト検出回路2
51は入力された両信号の周波数の差、即ち水塊
反射波の周波数のドツプラーシフト量を検出す
る。同様に前記周波数追尾回路242の出力信号
及び前記高周波発振器300の出力信号がそれぞ
れ入力されるドツプラーシフト検出回路252が
設けられている。このドツプラーシフト検出回路
252は入力された両信号の周波数の差、即ち前
述のドツプラーシフト量、を検出する。前記両ド
ツプラーシフト検出回路251及び252の各出
力信号は平均化回路260にそれぞれ入力される
ように構成されている。前記平均化回路260は
2つの入力値の平均値出力を得、この出力を前記
中央処理装置CPUに与えるように構成されてい
る。
び前記高周波発振器300の出力信号がそれぞれ
入力されるドツプラーシフト検出回路251が設
けられている。このドツプラーシフト検出回路2
51は入力された両信号の周波数の差、即ち水塊
反射波の周波数のドツプラーシフト量を検出す
る。同様に前記周波数追尾回路242の出力信号
及び前記高周波発振器300の出力信号がそれぞ
れ入力されるドツプラーシフト検出回路252が
設けられている。このドツプラーシフト検出回路
252は入力された両信号の周波数の差、即ち前
述のドツプラーシフト量、を検出する。前記両ド
ツプラーシフト検出回路251及び252の各出
力信号は平均化回路260にそれぞれ入力される
ように構成されている。前記平均化回路260は
2つの入力値の平均値出力を得、この出力を前記
中央処理装置CPUに与えるように構成されてい
る。
他方、前記周波数追尾回路243の出力信号及
び前記分周器310の出力信号が入力されるよう
になされ、両信号の周波数の差、即ち水底反射波
の周波数のドツプラーシフト量、を検出するドツ
プラーシフト検出回路253が設けられている。
また同様に前記周波数追尾回路244の出力信号
及び前記分周器310の出力信号がそれぞれ入力
されるようになされ両信号の周波数の差、即ち前
述のドツプラーシフト量、を検出するドツプラー
シフト検出回路254が設けられている。前記両
ドツプラーシフト検出回路253,254の各出
力信号は平均化回路270にそれぞれ入力される
ように構成されている。前記平均化回路270は
2つの入力値の平均値出力を得、この出力を前記
中央処理装置CPUに与えるように構成されてい
る。
び前記分周器310の出力信号が入力されるよう
になされ、両信号の周波数の差、即ち水底反射波
の周波数のドツプラーシフト量、を検出するドツ
プラーシフト検出回路253が設けられている。
また同様に前記周波数追尾回路244の出力信号
及び前記分周器310の出力信号がそれぞれ入力
されるようになされ両信号の周波数の差、即ち前
述のドツプラーシフト量、を検出するドツプラー
シフト検出回路254が設けられている。前記両
ドツプラーシフト検出回路253,254の各出
力信号は平均化回路270にそれぞれ入力される
ように構成されている。前記平均化回路270は
2つの入力値の平均値出力を得、この出力を前記
中央処理装置CPUに与えるように構成されてい
る。
前述の両伝播時間カウンター351,352及
び両ラツチ回路361,362並びにゲート回路
450のそれぞれに対しタイミング信号Lを与え
るべくロジツク制御回路500が設けられてい
る。前記ロジツク制御回路500にはパルス幅設
定回路510、測定周期設定回路520及び中央
処理装置CPUが、それらの各出力信号が入力さ
れるように接続されている。前記パルス幅設定回
路510は、前記分周器310の出力信号を受け
て、前記トランスデユーサ101及び102から
送波する毎回の(即ち測定周期毎の)超音波パル
スの送出時間t1を規制すべく、前記ロジツク制御
回路500より出力されるタイミング信号(パル
ス信号)のパルスの立下りのタイミングを決定す
る信号を発するように構成された例えば公知のカ
ウンタ態機のものである。また、前記測定周期設
定回路520は、前記分周期310の出力信号及
び中央処理装置CPUからの設定信号を受けるべ
く接続されている。この測定周期設定回路520
は、前記トランスデユーサ101及び102から
送波する超音波パルスの時間間隔t2を決定すべ
く、前記ロジツク制御回路500より出力される
タイミング信号Lのパルスの立上りのタイミング
を決定する信号を発するように構成された例えば
公知のカウンタ回路態様のものである。
び両ラツチ回路361,362並びにゲート回路
450のそれぞれに対しタイミング信号Lを与え
るべくロジツク制御回路500が設けられてい
る。前記ロジツク制御回路500にはパルス幅設
定回路510、測定周期設定回路520及び中央
処理装置CPUが、それらの各出力信号が入力さ
れるように接続されている。前記パルス幅設定回
路510は、前記分周器310の出力信号を受け
て、前記トランスデユーサ101及び102から
送波する毎回の(即ち測定周期毎の)超音波パル
スの送出時間t1を規制すべく、前記ロジツク制御
回路500より出力されるタイミング信号(パル
ス信号)のパルスの立下りのタイミングを決定す
る信号を発するように構成された例えば公知のカ
ウンタ態機のものである。また、前記測定周期設
定回路520は、前記分周期310の出力信号及
び中央処理装置CPUからの設定信号を受けるべ
く接続されている。この測定周期設定回路520
は、前記トランスデユーサ101及び102から
送波する超音波パルスの時間間隔t2を決定すべ
く、前記ロジツク制御回路500より出力される
タイミング信号Lのパルスの立上りのタイミング
を決定する信号を発するように構成された例えば
公知のカウンタ回路態様のものである。
中央処理装置CPUからの設定信号を受けて流
速測定を行なおうとする水深値(より詳細にはこ
の水深値に対応する超音波パルスの伝播時間)に
対応するタイミング信号D(パルス信号)を前記
水塊エコー検出回路221,222及び前記周波
数追尾回路241,242に与える水深設定回路
600が設けられている。この水深設定回路60
0としては例えば公知のカウンタ回路態様のもの
を適用することができる。中央処理装置CPUに
は本装置において得られる各種の計測値を表示す
るための表示装置700(例えばブラウン管表示
装置)が接続されている。尚、中央処理装置
CPUは、ジヤイロコンパス等の外部の計器から
少なくとも方位(真北位)及び船位に対応する各
信号がそれぞれ入力されるように構成されてい
る。更に要すれば、水温、塩分濃度、雑音等の各
種データが中央処理装置CPUに入力されるよう
に構成し得る。
速測定を行なおうとする水深値(より詳細にはこ
の水深値に対応する超音波パルスの伝播時間)に
対応するタイミング信号D(パルス信号)を前記
水塊エコー検出回路221,222及び前記周波
数追尾回路241,242に与える水深設定回路
600が設けられている。この水深設定回路60
0としては例えば公知のカウンタ回路態様のもの
を適用することができる。中央処理装置CPUに
は本装置において得られる各種の計測値を表示す
るための表示装置700(例えばブラウン管表示
装置)が接続されている。尚、中央処理装置
CPUは、ジヤイロコンパス等の外部の計器から
少なくとも方位(真北位)及び船位に対応する各
信号がそれぞれ入力されるように構成されてい
る。更に要すれば、水温、塩分濃度、雑音等の各
種データが中央処理装置CPUに入力されるよう
に構成し得る。
上述の本発明の装置は以下のように動作する。
前記高周波発振器300は所定の高周波(例えば
200KHz)で常時発振動作をしている。高周波発
振器300の出力信号は前記AM変調回路400
に入力され、同時に分周器310に入力される。
分周器310は前記高周波発振器300の出力信
号を例えば1/10に分周し低周波(例えば20KHz)
の出力信号を発する。この低周波の出力信号も前
記AM変調回路400に入力され、この回路にお
いて前述の高周波(200KHz)が低周波(20KHz)
によりAM変調され、複数の高周波成分(例えば
220KHz、200KHz、180KHzの3種類)を含んだ変
調出力信号が得られる。この変調出力信号はゲー
ト回路450を介して、このゲート回路450が
開いている期間中出力増幅回路200に入力され
る。ゲート回路450は前記ロジツク制御回路5
00より与えられるタイミング信号L(パルス信
号)のオン時間t1(例えば正論理の場合)開かれ
前述の変調出力信号を通過させる。出力増幅回路
200はこの変調出力信号を増幅して前述の高周
波用の各トランスデユーサ101(船首向き)及
び102(船尾向き)に与える。本実施例では、
両トランスデユーサ101,102はこの増幅さ
れた信号により観測船の船底から所定の俯角(例
えば60゜)をもつて水中に前記3種類の周波数成
分(220KHz、200KHz、、180KHz)を含む高周波
の超音波パルスを送波する。このようにして送波
された上記超音波パルスは水中を伝播するうちに
相互に干渉し、それらの前記周波数成分間の差の
周波数(特に220KHz−200KHz=20KHz,200KHz
−180KHz=20KHz)を有する低周波のパラメト
リツクビーム波が形成される。
前記高周波発振器300は所定の高周波(例えば
200KHz)で常時発振動作をしている。高周波発
振器300の出力信号は前記AM変調回路400
に入力され、同時に分周器310に入力される。
分周器310は前記高周波発振器300の出力信
号を例えば1/10に分周し低周波(例えば20KHz)
の出力信号を発する。この低周波の出力信号も前
記AM変調回路400に入力され、この回路にお
いて前述の高周波(200KHz)が低周波(20KHz)
によりAM変調され、複数の高周波成分(例えば
220KHz、200KHz、180KHzの3種類)を含んだ変
調出力信号が得られる。この変調出力信号はゲー
ト回路450を介して、このゲート回路450が
開いている期間中出力増幅回路200に入力され
る。ゲート回路450は前記ロジツク制御回路5
00より与えられるタイミング信号L(パルス信
号)のオン時間t1(例えば正論理の場合)開かれ
前述の変調出力信号を通過させる。出力増幅回路
200はこの変調出力信号を増幅して前述の高周
波用の各トランスデユーサ101(船首向き)及
び102(船尾向き)に与える。本実施例では、
両トランスデユーサ101,102はこの増幅さ
れた信号により観測船の船底から所定の俯角(例
えば60゜)をもつて水中に前記3種類の周波数成
分(220KHz、200KHz、、180KHz)を含む高周波
の超音波パルスを送波する。このようにして送波
された上記超音波パルスは水中を伝播するうちに
相互に干渉し、それらの前記周波数成分間の差の
周波数(特に220KHz−200KHz=20KHz,200KHz
−180KHz=20KHz)を有する低周波のパラメト
リツクビーム波が形成される。
前記両トランスデユーサ101,102よりそ
れぞれ送波された高周波の超音波パルスは第2図
を用いて説明したように、水塊3により効率良く
反射(散乱)され、再び両トランスデユーサ10
1,102に戻つてそれぞれ受波される。
れぞれ送波された高周波の超音波パルスは第2図
を用いて説明したように、水塊3により効率良く
反射(散乱)され、再び両トランスデユーサ10
1,102に戻つてそれぞれ受波される。
また、前述のパラメトリツクビーム波は低周波
であるため減圧が少なく、容易に水底に達して反
射され、前述の低周波用の各トランスデユーサ1
13(船首向き)、114(船尾向き)により受
波される。
であるため減圧が少なく、容易に水底に達して反
射され、前述の低周波用の各トランスデユーサ1
13(船首向き)、114(船尾向き)により受
波される。
前述のように高周波用のトランスデユーサ10
1,102で受波された超音波パルスは各トラン
スデユーサにより電気信号に変換されて各対応す
る波増幅器211及び212にそれぞれ入力さ
れる。波増幅器211及び212は前述の超音
波パルス波の8種類の周波数成分(220KHz、
200KHz、180KHz)のうちの所定の1つの成分
(本例では200KHz)の周波数を中心周波数とする
狭い帯域の信号成分のみを抽出して増幅し出力す
る。波増幅器211,212の出力信号(パル
ス信号)は各対応する水塊エコー検出回路22
1,222及び周波数追尾回路241,242に
それぞれ入力される。各周波数追尾回路241,
242は上述のように入力されたパルス状の信号
を同一周波数の連続波状の信号に変換し、この信
号を各対応するドツプラーシフト検出回路25
1,252のそれぞれ2つの入力信号のうちの各
一方の入力信号として入力させる。各ドツプラー
シフト検出回路251,252では、上述のよう
にして入力された一方の入力信号である周波数追
尾回路241,242からの信号の周波数と、他
方の入力信号である高周波発振器300の発する
信号の周波数との差、即ち、前述のようにトラン
スデユーサ101,102により送波された超音
波パルスの周波数と受波された超音波パルスの周
波数とのドツプラーシフト量をそれぞれ検出す
る。そしてこの両検出信号をそれぞれ平均化回路
260に一対の入力信号として入力させる。平均
化回路260は上述の両入力信号の平均値に対応
する信号、即ち船首向きのトランスデユーサ10
1による信号のドツプラーシフトと船尾向きのト
ランスデユーサ102による信号のドツプラーシ
フトとの平均値に対応する信号、を得て、この信
号を中央処理装置CPUに入力する。
1,102で受波された超音波パルスは各トラン
スデユーサにより電気信号に変換されて各対応す
る波増幅器211及び212にそれぞれ入力さ
れる。波増幅器211及び212は前述の超音
波パルス波の8種類の周波数成分(220KHz、
200KHz、180KHz)のうちの所定の1つの成分
(本例では200KHz)の周波数を中心周波数とする
狭い帯域の信号成分のみを抽出して増幅し出力す
る。波増幅器211,212の出力信号(パル
ス信号)は各対応する水塊エコー検出回路22
1,222及び周波数追尾回路241,242に
それぞれ入力される。各周波数追尾回路241,
242は上述のように入力されたパルス状の信号
を同一周波数の連続波状の信号に変換し、この信
号を各対応するドツプラーシフト検出回路25
1,252のそれぞれ2つの入力信号のうちの各
一方の入力信号として入力させる。各ドツプラー
シフト検出回路251,252では、上述のよう
にして入力された一方の入力信号である周波数追
尾回路241,242からの信号の周波数と、他
方の入力信号である高周波発振器300の発する
信号の周波数との差、即ち、前述のようにトラン
スデユーサ101,102により送波された超音
波パルスの周波数と受波された超音波パルスの周
波数とのドツプラーシフト量をそれぞれ検出す
る。そしてこの両検出信号をそれぞれ平均化回路
260に一対の入力信号として入力させる。平均
化回路260は上述の両入力信号の平均値に対応
する信号、即ち船首向きのトランスデユーサ10
1による信号のドツプラーシフトと船尾向きのト
ランスデユーサ102による信号のドツプラーシ
フトとの平均値に対応する信号、を得て、この信
号を中央処理装置CPUに入力する。
また、前記低周波用の各トランスデユーサ11
3,114により受波された低周波(前述のパラ
メトリツクビーム波の反射波)は各トランスデユ
ーサ113,114により電気信号に変換され
る。これらの電気信号は前述の各トランスデユー
サ101,102による信号の処理過程と全く同
様な過程を経て処理される。即ち、両電気信号は
各対応する波増幅器213,214において前
記パラメトリツクビーム波の周波数(本例では
20KHz)を中心周波数とする狭い帯域の周波数成
分が抽出されて増幅される。波増幅器213,
214の出力信号(パルス信号)は各対応する水
底エコー検出回路233,234及び周波数追尾
回路243,244にそれぞれ入力される。各周
波数追尾回路243,244は上述のように入力
されたパルス状の信号を同一周波数の連続波状の
信号に変換し、この信号を各対応するドツプラー
シフト検出回路253,254のそれぞれ2つの
入力信号のうちの各一方の入力信号としてそれぞ
れ入力させる。各ドツプラーシフト検出回路25
3,254では、上述のようにして入力された一
方の入力信号である周波数追尾回路243,24
4からの信号の周波数と、他方の入力信号である
分周器310からの信号の周波数との差、即ち、
前述のパラメトリツクビーム波(分周器310の
出力信号に等しい周波数を有する音波)の周波数
のドツプラーシフト量、をそれぞれ検出する。そ
してこの両検出信号をそれぞれ平均化回路270
に一対の入力信号として入力させる。平均化回路
270は上述の両入力信号の平均値に対応する信
号、即ち船首向きのトランスデユーサ113によ
る信号のドツプラーシフトと船尾向きのトランス
デユーサ114による信号のドツプラーシフトと
の平均値に対応する信号、を得て、この信号を中
央処理装置CPUに入力する。
3,114により受波された低周波(前述のパラ
メトリツクビーム波の反射波)は各トランスデユ
ーサ113,114により電気信号に変換され
る。これらの電気信号は前述の各トランスデユー
サ101,102による信号の処理過程と全く同
様な過程を経て処理される。即ち、両電気信号は
各対応する波増幅器213,214において前
記パラメトリツクビーム波の周波数(本例では
20KHz)を中心周波数とする狭い帯域の周波数成
分が抽出されて増幅される。波増幅器213,
214の出力信号(パルス信号)は各対応する水
底エコー検出回路233,234及び周波数追尾
回路243,244にそれぞれ入力される。各周
波数追尾回路243,244は上述のように入力
されたパルス状の信号を同一周波数の連続波状の
信号に変換し、この信号を各対応するドツプラー
シフト検出回路253,254のそれぞれ2つの
入力信号のうちの各一方の入力信号としてそれぞ
れ入力させる。各ドツプラーシフト検出回路25
3,254では、上述のようにして入力された一
方の入力信号である周波数追尾回路243,24
4からの信号の周波数と、他方の入力信号である
分周器310からの信号の周波数との差、即ち、
前述のパラメトリツクビーム波(分周器310の
出力信号に等しい周波数を有する音波)の周波数
のドツプラーシフト量、をそれぞれ検出する。そ
してこの両検出信号をそれぞれ平均化回路270
に一対の入力信号として入力させる。平均化回路
270は上述の両入力信号の平均値に対応する信
号、即ち船首向きのトランスデユーサ113によ
る信号のドツプラーシフトと船尾向きのトランス
デユーサ114による信号のドツプラーシフトと
の平均値に対応する信号、を得て、この信号を中
央処理装置CPUに入力する。
以下に本発明装置の動作のタイミング図である
第4図Lを参照しつつ、動作の説明を更に続け
る。
第4図Lを参照しつつ、動作の説明を更に続け
る。
前述のようにパルス幅設定回路510は、分周
器310からの信号を受けて、トランスデユーサ
101,102から送波する毎回の超音波パルス
の送出時間t1を規制するため、前記ロジツク制御
回路500から出力される第4図Lのタイミング
信号Lのパルスの立下りのタイミング決定する信
号を、ロジツク制御回路500に与える。また測
定周波設定回路520は、前記分周器310から
の信号及び中央処理装置CPUからの設定信号を
受けて、トランスデユーサ101,102から送
波する超音波パルスの時間間隔t2を決定するた
め、ロジツク制御回路500から出力される第4
図Lのタイミング信号Lのパルスの立上りのタイ
ミングを決定する信号を、ロジツク制御回路50
0に与える。ロジツク制御回路500は上述のよ
うにしてパルス幅設定回路510及び測定周期設
定回路520からの信号を受け更に中央処理装置
CPUから同期パルス信号を受けて、第4図Lに
示すタイミング信号Lを形成する。このタイミン
グ信号Lは前記各ラツチ回路361,362及び
各伝播時間カウンタ351,352にそれぞれ与
えられる。各伝播時間カウンタ351,352は
分周器310からの入力信号を計数する。この計
数動作は前記タイミング信号Lのパルスを受ける
毎に計数が更新されるようにしてなされる。伝播
時間カウンタ351,352の計数値は常時ラツ
チ回路361,362に与えられている。
器310からの信号を受けて、トランスデユーサ
101,102から送波する毎回の超音波パルス
の送出時間t1を規制するため、前記ロジツク制御
回路500から出力される第4図Lのタイミング
信号Lのパルスの立下りのタイミング決定する信
号を、ロジツク制御回路500に与える。また測
定周波設定回路520は、前記分周器310から
の信号及び中央処理装置CPUからの設定信号を
受けて、トランスデユーサ101,102から送
波する超音波パルスの時間間隔t2を決定するた
め、ロジツク制御回路500から出力される第4
図Lのタイミング信号Lのパルスの立上りのタイ
ミングを決定する信号を、ロジツク制御回路50
0に与える。ロジツク制御回路500は上述のよ
うにしてパルス幅設定回路510及び測定周期設
定回路520からの信号を受け更に中央処理装置
CPUから同期パルス信号を受けて、第4図Lに
示すタイミング信号Lを形成する。このタイミン
グ信号Lは前記各ラツチ回路361,362及び
各伝播時間カウンタ351,352にそれぞれ与
えられる。各伝播時間カウンタ351,352は
分周器310からの入力信号を計数する。この計
数動作は前記タイミング信号Lのパルスを受ける
毎に計数が更新されるようにしてなされる。伝播
時間カウンタ351,352の計数値は常時ラツ
チ回路361,362に与えられている。
前述のように高周波用のトランスデユーサ10
1,102による受波信号は波増幅器211,
212で増幅され、それらの各出力信号H,
H′(第4図H)は各対応する水塊エコー検出回路
221,222に入力される。
1,102による受波信号は波増幅器211,
212で増幅され、それらの各出力信号H,
H′(第4図H)は各対応する水塊エコー検出回路
221,222に入力される。
各水塊エコー検出回路221,222にはまた
前述の水深設定回路600からのタイミング信号
D(第4図D)が入力される。水塊エコー検出回
路221,222は、前記タイミング信号Dのパ
ルスが到来している期間中に各対応する波増幅
器211,212からの出力信号H,H′が所定
のレベル以上であることを検出した場合に水塊検
出信号であるラツチ信号E1,E1′(第4図E
1)を各対応するラツチ回路361,362に与
える。各ラツチ回路361,362はこのラツチ
信号E1,E1′を受けた時点で伝播時間カウン
タ351,352から受けた計数値をそれぞれラ
ツチし、ラツチデータを中央処理装置CPUに入
力させる。この各計数値は水塊の深度に対応する
ものである。各ラツチ回路361,362におけ
るラツチ動作は上述のように中央処理装置CPU
へラツチデータを与えた直後に解除され、ラツチ
回路361,362には再び伝播時間カウンタ3
51,352からその時々刻々の計数値が与えら
れるようになる。上述のようにして水塊深度に対
応した計数がなされるタイミングを第4図C1に
示す。
前述の水深設定回路600からのタイミング信号
D(第4図D)が入力される。水塊エコー検出回
路221,222は、前記タイミング信号Dのパ
ルスが到来している期間中に各対応する波増幅
器211,212からの出力信号H,H′が所定
のレベル以上であることを検出した場合に水塊検
出信号であるラツチ信号E1,E1′(第4図E
1)を各対応するラツチ回路361,362に与
える。各ラツチ回路361,362はこのラツチ
信号E1,E1′を受けた時点で伝播時間カウン
タ351,352から受けた計数値をそれぞれラ
ツチし、ラツチデータを中央処理装置CPUに入
力させる。この各計数値は水塊の深度に対応する
ものである。各ラツチ回路361,362におけ
るラツチ動作は上述のように中央処理装置CPU
へラツチデータを与えた直後に解除され、ラツチ
回路361,362には再び伝播時間カウンタ3
51,352からその時々刻々の計数値が与えら
れるようになる。上述のようにして水塊深度に対
応した計数がなされるタイミングを第4図C1に
示す。
一方前述のように低周波用のトランスデユーサ
113,114による受波信号は波増幅器21
3,214で増幅され、それらの各出力信号P,
P′(第4図P)は各対応する水底エコー検出回路
223,224に入力される。水底エコー検出回
路223,224は波増幅器213,214の
出力信号P,P′から水底反射波の信号を検出した
時点で水底検出信号であるラツチ信号E2,E
2′(第4図E2)を各対応するラツチ回路36
1,362に与える。各ラツチ回路361,36
2は、前述のラツチ信号E1,E1′を受けた場
合同様に、ラツチ信号E2,E2′を受けた時点
で伝播時間カウンタ351,352から受けた計
数値をそれぞれラツチし、そのラツチデータを中
央処理装置CPUに与える。このときのラツチ回
路361,362における各計数値は水底の深度
に対応するものである。上述のようにして水底の
深度に対応した計数がなされるタイミングを第4
図C2に示す。
113,114による受波信号は波増幅器21
3,214で増幅され、それらの各出力信号P,
P′(第4図P)は各対応する水底エコー検出回路
223,224に入力される。水底エコー検出回
路223,224は波増幅器213,214の
出力信号P,P′から水底反射波の信号を検出した
時点で水底検出信号であるラツチ信号E2,E
2′(第4図E2)を各対応するラツチ回路36
1,362に与える。各ラツチ回路361,36
2は、前述のラツチ信号E1,E1′を受けた場
合同様に、ラツチ信号E2,E2′を受けた時点
で伝播時間カウンタ351,352から受けた計
数値をそれぞれラツチし、そのラツチデータを中
央処理装置CPUに与える。このときのラツチ回
路361,362における各計数値は水底の深度
に対応するものである。上述のようにして水底の
深度に対応した計数がなされるタイミングを第4
図C2に示す。
上述においては船首方向及び船尾方向に向けて
配置された高周波用のトランスデユーサ101及
び102並びに低周波用のトランスデユーサ11
3及び114に関する信号処理回路S1における信
号処理過程についてのみ詳述したが、左舷方向及
び右舷方向に向けて配置された高周波用のトラン
スデユーサ121及123並びに低周波用のトラ
ンスデユーサ133及び134に関する信号処理
S1においても、信号処理回路S1と全く同様の信号
処理がなされ、中央処理装置CPUとの信号の授
受が行なわれる。中央処理装置CPUには、更に
外部のジヤイロコンパスその他の計器から、方
位、船位、ピツチ、ロール、更に要すれば水温、
塩分濃度、水中雑音等の各種データが入力され
る。上述の各種データのうち水中雑音は、そのレ
ベルが設定レベルより高くなつたとき測定値が信
用できないものとなるため、「測定不可」等の表
示を出すために入力されるものである。中央処理
装置CPUは上述のようにして入力された各種の
信号に基いて以下のような動作をする。
配置された高周波用のトランスデユーサ101及
び102並びに低周波用のトランスデユーサ11
3及び114に関する信号処理回路S1における信
号処理過程についてのみ詳述したが、左舷方向及
び右舷方向に向けて配置された高周波用のトラン
スデユーサ121及123並びに低周波用のトラ
ンスデユーサ133及び134に関する信号処理
S1においても、信号処理回路S1と全く同様の信号
処理がなされ、中央処理装置CPUとの信号の授
受が行なわれる。中央処理装置CPUには、更に
外部のジヤイロコンパスその他の計器から、方
位、船位、ピツチ、ロール、更に要すれば水温、
塩分濃度、水中雑音等の各種データが入力され
る。上述の各種データのうち水中雑音は、そのレ
ベルが設定レベルより高くなつたとき測定値が信
用できないものとなるため、「測定不可」等の表
示を出すために入力されるものである。中央処理
装置CPUは上述のようにして入力された各種の
信号に基いて以下のような動作をする。
(1) 前記平均化回路260の出力信号(水塊反射
波に関するドツプラーシフト)に基いて観測船
の船首−船尾方向の対水船速の大きさv1を算出
する。
波に関するドツプラーシフト)に基いて観測船
の船首−船尾方向の対水船速の大きさv1を算出
する。
(2) 前記平均化回路270の出力信号(水底反射
波に関するドツプラーシフト)に基いて観測船
の船首−船尾方向の対地船速の大きさv2を算出
する。
波に関するドツプラーシフト)に基いて観測船
の船首−船尾方向の対地船速の大きさv2を算出
する。
(3) v0=v1−v2なる演算により、船首−船尾方向
の絶対潮流(流速)v0を求める。
の絶対潮流(流速)v0を求める。
(4) 左舷向き右舷向きの前記トランスデユーサ1
21,122,133,134の出力信号に基
いて得られたデータから、上記(1),(2),(3)と全
く同様の手順で左舷−右舷方向の絶対潮流(流
速)v0′を求める。
21,122,133,134の出力信号に基
いて得られたデータから、上記(1),(2),(3)と全
く同様の手順で左舷−右舷方向の絶対潮流(流
速)v0′を求める。
(5) 上記(3)において求めた船首−船尾方向の絶対
潮流v0と、上記(4)において求めた左舷−右舷方
向の絶対潮流v0′とのベクトル演算により、潮
流V→の方向(当該観測船に対する方向)と、流
速V(対地流速)を求める。
潮流v0と、上記(4)において求めた左舷−右舷方
向の絶対潮流v0′とのベクトル演算により、潮
流V→の方向(当該観測船に対する方向)と、流
速V(対地流速)を求める。
(6) ジヤイロコンパス等の外部の計器より入力さ
れた絶対方位のデータを用いて、潮流V→の絶対
方位を求める。
れた絶対方位のデータを用いて、潮流V→の絶対
方位を求める。
(7) 上記(1)〜(6)項において求められた全データま
たは必要なデータのみを表示装置700におい
て数字表示またはベクトル表示するための信号
を表示装置700に出力する。
たは必要なデータのみを表示装置700におい
て数字表示またはベクトル表示するための信号
を表示装置700に出力する。
表示装置700は中央処理装置CPUからの上
記(7)項における動作に基づく信号を受けて潮流V→
の絶対方位及び流速V、更に要すれば他の諸計測
データを数字表示又はベクトル表示する。
記(7)項における動作に基づく信号を受けて潮流V→
の絶対方位及び流速V、更に要すれば他の諸計測
データを数字表示又はベクトル表示する。
尚上述においては、中央処理装置CPUから水
深設定600に或る一定の水深に対応する設定信
号が与えられて、その水深における潮流(流速)
が計測される場合の動作について詳述したが、中
央処理装置CPUからの設定信号を海面(水面)
附近から海底(水底)に向けて経時的に深い深度
に対応するように変化させることによつて、水深
に対する潮流測定をさせることもできることは勿
論である。この場合本装置は潮流のプロフアイラ
ーとして機能する。なお上述の実施例において
は、対地潮流値を求めるのにドツプラーシフト量
の差を取つたが、受波信号の周波数にはドツプラ
ー成分を含むので、受波信号の周波数(対水)か
ら対地周波数を直接差し引いてもドツプラーシフ
ト量の差を取るのと同等の結果が得られる。
深設定600に或る一定の水深に対応する設定信
号が与えられて、その水深における潮流(流速)
が計測される場合の動作について詳述したが、中
央処理装置CPUからの設定信号を海面(水面)
附近から海底(水底)に向けて経時的に深い深度
に対応するように変化させることによつて、水深
に対する潮流測定をさせることもできることは勿
論である。この場合本装置は潮流のプロフアイラ
ーとして機能する。なお上述の実施例において
は、対地潮流値を求めるのにドツプラーシフト量
の差を取つたが、受波信号の周波数にはドツプラ
ー成分を含むので、受波信号の周波数(対水)か
ら対地周波数を直接差し引いてもドツプラーシフ
ト量の差を取るのと同等の結果が得られる。
対地や対水船速を潮流と同時に求める場合に
は、必ずドツプラーシフト量を求めなければなら
ないので、上述の実施例の方法が便利である。
は、必ずドツプラーシフト量を求めなければなら
ないので、上述の実施例の方法が便利である。
−発明の効果−−
本発明の装置では送波器(トランスデユーサ)
から送波する超音波パルスとして周波数の接近し
た複数の種類の高周波パルスが送波され、これら
複数の高周波パルスの相互干渉により指向性が鋭
く副極のない減周波のパラメトリツクビーム波が
形成される。水塊(プランクトン等の小物体)か
らの反射を得るためには低周波より高周波の方が
反射率が良いので上記送波器から送波される高周
波パルスが有効に作用する。一方水深の深い水域
において十分なレベルの水底反射波を得るために
は減衰の少ない低周波パルスを用いる必要があ
り、このためには上述のパラメトリツクビーム波
が有効に作用する。従つて本発明の装置は特定の
単一の周波数の超音波パルスを送波して計測を行
なう従来の装置に比し計測可能な水深範囲が極め
て広い。また、本発明の装置は送波器として高周
波用のトランスデユーサのみを適用しているため
送波器が小型軽量で安価である。
から送波する超音波パルスとして周波数の接近し
た複数の種類の高周波パルスが送波され、これら
複数の高周波パルスの相互干渉により指向性が鋭
く副極のない減周波のパラメトリツクビーム波が
形成される。水塊(プランクトン等の小物体)か
らの反射を得るためには低周波より高周波の方が
反射率が良いので上記送波器から送波される高周
波パルスが有効に作用する。一方水深の深い水域
において十分なレベルの水底反射波を得るために
は減衰の少ない低周波パルスを用いる必要があ
り、このためには上述のパラメトリツクビーム波
が有効に作用する。従つて本発明の装置は特定の
単一の周波数の超音波パルスを送波して計測を行
なう従来の装置に比し計測可能な水深範囲が極め
て広い。また、本発明の装置は送波器として高周
波用のトランスデユーサのみを適用しているため
送波器が小型軽量で安価である。
また特に第3図を用いて説明した実施例の装置
では、適当な帯域幅を有するトランスデユーサを
送受波器として適用しているため、複数の種類の
高周波の送受に対して周波数に応じた各別の送受
波器を設ける必要がない。また、複数の種類の高
周波を得るために一つの高周波を低周波でAM変
調し、このAM変調された高周波中の複数の周波
数成分を利用する構成をとつているため、周波数
間隔の等しい複数組の成分からは同一周波数のパ
ラメトリツクビーム波が得られ、水深の深い水域
での計測が有効に行なわれ得る。更に、前述の各
ドツプラーシフト量の検出値は、前向きのトラン
スデユーサに関するシフト量と後向きのトランス
デユーサに関するシフト量との平均がとられるよ
うになされているため、航行体(観測船)のピツ
チングによる計測誤差が相殺・補正される。同様
に右向きのトランスデユーサに関するシフト量と
左向きのトランスデユーサに関するシフト量との
平均がとられるようになされているため、航行体
のローリングによる計測誤差が相殺・補正され
る。
では、適当な帯域幅を有するトランスデユーサを
送受波器として適用しているため、複数の種類の
高周波の送受に対して周波数に応じた各別の送受
波器を設ける必要がない。また、複数の種類の高
周波を得るために一つの高周波を低周波でAM変
調し、このAM変調された高周波中の複数の周波
数成分を利用する構成をとつているため、周波数
間隔の等しい複数組の成分からは同一周波数のパ
ラメトリツクビーム波が得られ、水深の深い水域
での計測が有効に行なわれ得る。更に、前述の各
ドツプラーシフト量の検出値は、前向きのトラン
スデユーサに関するシフト量と後向きのトランス
デユーサに関するシフト量との平均がとられるよ
うになされているため、航行体(観測船)のピツ
チングによる計測誤差が相殺・補正される。同様
に右向きのトランスデユーサに関するシフト量と
左向きのトランスデユーサに関するシフト量との
平均がとられるようになされているため、航行体
のローリングによる計測誤差が相殺・補正され
る。
第1図は従来の超音波流速計の原理を示す図、
第2図は本発明の原理を示す図、第3図は本発明
の実施例を示すブロツク図、第4図は第8図の装
置の動作を説明するに供するタイミング図であ
る。 1……観測船、2……送波パルス、2′……パ
ラメトリツクビーム、3……水塊、4……水底、
101,102,113,114,121,12
2,133,134……トランスデユーサ、20
0……出力増幅回路、211,212,213,
214……波増幅器、221,222……水塊
エコー検出回路、233,234……水底エコー
検出回路、241,242,243,244……
周波数追尾回路、251,252,253,25
4……ドツプラーシフト検出回路、260,27
0……平均化回路、300……高周波発振器、3
10……分周器、351,352……伝播時間カ
ウンタ、361,362……ラツチ回路、400
……AM変調回路、450……ゲート回路、50
0……ロジツク制御回路、510……パルス幅設
定回路、520……測定周期設定回路、600…
…水深設定回路、700……表示装置、S1,S2…
…信号処理回路、CPU……中央処理装置。
第2図は本発明の原理を示す図、第3図は本発明
の実施例を示すブロツク図、第4図は第8図の装
置の動作を説明するに供するタイミング図であ
る。 1……観測船、2……送波パルス、2′……パ
ラメトリツクビーム、3……水塊、4……水底、
101,102,113,114,121,12
2,133,134……トランスデユーサ、20
0……出力増幅回路、211,212,213,
214……波増幅器、221,222……水塊
エコー検出回路、233,234……水底エコー
検出回路、241,242,243,244……
周波数追尾回路、251,252,253,25
4……ドツプラーシフト検出回路、260,27
0……平均化回路、300……高周波発振器、3
10……分周器、351,352……伝播時間カ
ウンタ、361,362……ラツチ回路、400
……AM変調回路、450……ゲート回路、50
0……ロジツク制御回路、510……パルス幅設
定回路、520……測定周期設定回路、600…
…水深設定回路、700……表示装置、S1,S2…
…信号処理回路、CPU……中央処理装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに接近した周波数の複数の高周波の超音
波パルス波をそれぞれ所定の俯角をもつて且つ各
波が相互干渉してパラメトリツクビーム波を生ず
るように送波すべく配置された送波器、前記複数
の高周波の超音波パルス波のうち所定のものの所
定深度における水塊反射波を受波する第1の受波
器、前記パラメトリツクビーム波の水底反射波を
受波する第2の受波器、前記第1の受波器の受波
信号から周波数のドツプラーシフト周波数成分を
含む信号を検出する手段、前記第2の受波器の受
波信号から周波数のドツプラーシフト周波数成分
を含む信号を検出する手段、及び前記両信号に基
づいて水流の対地速度を算出する演算手段、を具
備した超音波流速計。 2 前記送波器及び第1の受波器は前記複数の種
類の高周波の各々を含む有効帯域特性を有する送
受波兼用の1種類の超音波トランスデユーサによ
り構成されたものである特許請求の範囲第1項記
載の超音波流速計。 3 前記送波器、第1の受波器及び第2の受波器
は航行体にその進行方向の前及び後向きに各一対
また前記進行方向と垂直な方向の左及び右向きに
各一対設けられ、前記第1の受波器の受波信号か
ら周波数のドツプラーシフト成分を含む信号を検
出する手段は前記進行方向及びこれに垂直な方向
の前記第1の受波器の各対毎に両受波器の受波信
号のドツプラーシフト成分を含む信号の平均値を
得るように構成され、前記第2の受波器の受波信
号から周波数のドツプラーシフト成分を含む信号
を得る手段は前記進行方向及びこれに垂直な方向
の前記第2の受波器の各対毎に両受波器の受波信
号のドツプラーシフト成分を含む信号の平均値を
得るように構成されたものである特許請求の範囲
第1項または第2項記載の超音波流速計。 4 所定の高周波信号を所定の低周波信号によつ
てAM変調することにより互いに接近した周波数
の複数の高周波成分を含む信号を得る手段、前記
複数の高周波成分を含む信号に基いて複数の高周
波の超音波パルス波をそれぞれ所定の俯角をもつ
て且つ各波が相互干渉してパラメトリツクビーム
波を生ずるように送波すべく配置された前記複数
の高周波成分の全てを包含する有効帯域特性を有
する送波器、前記複数の高周波成分のうち所定の
ものの所定深度における水塊反射波を受波する第
1の受波器、前記パラメトリツクビーム波の水底
反射波を受波する第2の受波器、前記第1の受波
器の受波信号から周波数のドツプラーシフト成分
を含む信号を検出する手段、前記第2の受波器の
受波信号から周波数のドツプラーシフト成分を含
む信号を検出する手段、及び前記両ドツプラーシ
フト成分を含む信号に基いて水流の対地速度を算
出する演算手段、を具備した超音波流速計。 5 前記送波器及び第1の受波器は前記複数の高
周波成分の全てを包含する有効帯域特性を有する
送受波兼用の1種類の超音波トランスデユーサに
より構成されたものである特許請求の範囲第4項
記載の超音波流速計。 6 前記送波器、第1の受波器及び第2の受波器
は航行体にその進行方向前及び後向きに各一対ま
た前記進行方向と垂直な方向の左及び右向きに各
一対設けられ、前記第1の受波器の受波信号から
周波数のドツプラーシフト成分を含む信号を検出
する手段は前記進行方向及びこれに垂直な方向の
前記第1の受波器の各対毎に両受波器の受波信号
のドツプラーシフト量の平均値を得るように構成
され、前記第2の受波器の受波信号から周波数の
ドツプラーシフト成分を含む信号を検出する手段
は前記進行方向及びこれに垂直な方向の前記第2
の受波器の各対毎に両受波器の受波信号のドツプ
ラーシフト量の平均値を得るように構成されたも
のである特許請求の範囲第4項または第5項記載
の超音波流速計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12743583A JPS6018767A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 超音波流速計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12743583A JPS6018767A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 超音波流速計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018767A JPS6018767A (ja) | 1985-01-30 |
| JPH035552B2 true JPH035552B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=14959878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12743583A Granted JPS6018767A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 超音波流速計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018767A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0614061B2 (ja) * | 1984-10-16 | 1994-02-23 | 大成建設株式会社 | 流速の測定方法 |
| JPH039020Y2 (ja) * | 1985-05-08 | 1991-03-06 | ||
| JPS62291313A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-18 | Kamigotou Sekiyu Bichiku Kk | 昇降装置 |
| JP5240377B2 (ja) * | 2011-05-20 | 2013-07-17 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室外機 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12743583A patent/JPS6018767A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6018767A (ja) | 1985-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS625301B2 (ja) | ||
| JP2005249398A (ja) | 計量魚群探知機および魚体長計量方法 | |
| US7525875B2 (en) | Method for all ocean-terrain ships covert velocity reference | |
| JPH035552B2 (ja) | ||
| RU2039368C1 (ru) | Способ измерения расстояния и устройство для его осуществления | |
| JP2916362B2 (ja) | 位置測定における音速補正装置及びその方法 | |
| JP3506604B2 (ja) | 航行物体までの距離検出装置および距離検出方法 | |
| JPH0850177A (ja) | 超音波式距離測定装置 | |
| JP2953083B2 (ja) | 高限界速パルスドプラ計測装置 | |
| JPH0685777B2 (ja) | アンテイ・エイリアシングドプラ血流速計 | |
| RU2572666C1 (ru) | Гидроакустическая система визуализации подводного пространства | |
| JPH02287276A (ja) | 速度測定装置 | |
| JPS6050296B2 (ja) | 船舶における水温測定方式 | |
| JPS6239336Y2 (ja) | ||
| JPS6342757B2 (ja) | ||
| JPS62195578A (ja) | 潮流測定装置 | |
| JPS595847B2 (ja) | 双曲線航法を用いた航行体の移動速度測定方式 | |
| JPH02203849A (ja) | パルスドプラ計測装置 | |
| JPS5853783A (ja) | 船舶用速度測定装置 | |
| JPS603556A (ja) | 超音波流向流速計におけるとくに船速を測定する方法 | |
| RU2066852C1 (ru) | Способ определения распределения скорости звука в жидких средах вниз по глубине | |
| JP3113120B2 (ja) | 船速測定装置 | |
| JPH06347548A (ja) | 船舶速度測定装置 | |
| JP2930678B2 (ja) | サイドルッキングソナー | |
| JPH06180358A (ja) | ピンガーの位置検出方法 |