JPH0355384A - 移動間仕切装置 - Google Patents

移動間仕切装置

Info

Publication number
JPH0355384A
JPH0355384A JP19025289A JP19025289A JPH0355384A JP H0355384 A JPH0355384 A JP H0355384A JP 19025289 A JP19025289 A JP 19025289A JP 19025289 A JP19025289 A JP 19025289A JP H0355384 A JPH0355384 A JP H0355384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shielding plate
movable
ceiling
members
movable wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19025289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0768825B2 (ja
Inventor
Yoji Nakamichi
中道 洋治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
Priority to JP1190252A priority Critical patent/JPH0768825B2/ja
Publication of JPH0355384A publication Critical patent/JPH0355384A/ja
Publication of JPH0768825B2 publication Critical patent/JPH0768825B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ホテルやオフィス等のフロアーを必要に応じ
て仕切る場合に使用される移動間仕切装置に関するもの
である。
[従来の技術コ この種の移動間仕切装置は、底壁に連続的な開口部をh
してなる天井レールを建物の天井に固設し、この天井レ
ール内に複数の走行体を走行可能に配設するとともに、
これら各走行体の中間部分に懸吊杆を装着し、それら懸
吊杆の下端側を前記開口部を通過させて天井レールの下
方に垂下させている。そして、対をなす懸吊杆に移動壁
をそれぞれ懸吊支持させ、その移動壁を前記天井レール
に沿って移動させ得るようにしている。かかる移動壁に
よりフロアーを仕切る場合には、これら移動壁を天井レ
ールに沿って1列に並べ、幅方向両端を密に当接させる
。さらに、移動時には必要であった移動壁の−ヒ縁と天
井面との隙間、及び、移動壁の下縁と床面との隙間を閉
塞するために、移動壁の上縁部及び下縁部から上、下密
接部材を突出させて、対応する天井面、及び、床面にそ
れぞれ密着させるようにしている。
ところで、従来の上、下密接部材aは、例えば、第8図
に示すように、移動壁の一面側に位置する遮蔽板部bと
、他面側に位置する遮蔽板部Cとを中間水平板dにより
一体化してなる横断面H形をなしており、その中間水平
板dを密接部材駆動機構の昇降シャフトeに保持させて
いる。その保持構造は、第8図のように、前記中間水平
板dを前記昇降シャフトeの先端に直結するものが一般
的であるが、密接部材aの左右両端が上下動し得るよう
に枢着するようにしたものもある。
[発明が解決しようとする課題コ ところが、従来のものはいずれも、移動壁の一面側に位
置する遮蔽板部と他面側に位置する遮蔽板部とは一体に
動作し、常時同じ高さ位置にある。
そのため、天井面や床而が移動壁の外面と直交する平面
に対して傾斜している場合には、密接部材が移動壁の一
方の面側のみで天井面や床面に当接することになり、遮
音や遮光が不十分になるおそれがある。
本発明は、このような課題を解決することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達戊するために、次のよ
うな構成を採用したものである。
すなわち、本発明に係る移動間仕切装置は、天井レール
と、走行体と、懸吊杆と、移動壁と、上、下密接部材と
、密接部材駆動機構とを具備してなるものであって、前
記天井レールは、下面に連続した開口部を有しており、
前記走行体は、前記天井レール内に走行可能に配設され
ており、前記懸吊杆は、前記走行体に保持されて、その
下端側を前記天井レールの開口部から下方に垂下させて
おり、前記移動壁は、その懸吊杆及び走行体を介1,て
天井レールに移動可能に懸吊支持されており、前記上、
下密接部材は、前記移動壁の上縁部及び下縁部に、天井
面及び床面に向けて突没し得るように配設され、前記密
接部材駆動機構は、昇降シャフトを介して前記上、下密
接部材を同時に突没させ得るように構威されており、前
記各密接部材は、移動壁の一面側に位置する遮蔽板部と
、他面側に位置する遮蔽板部とをそれぞれ具備してなり
、これら両遮蔽板部を上下方向に差動偏位可能に対向さ
せて前記昇降シャフトに支持させていることを特徴とす
る。
前記両遮蔽板部を、簡単な構成により昇降ロッドに支持
させるには、一面側の遮蔽板部に設けたブラケットと、
他面側の遮蔽板部に設けたブラケットとを、昇降口ッド
に保持された付勢アームにピンを介して接合し、そのピ
ンの傾動により、前記両遮蔽板部の上下方向の差動偏位
を許容するようにするのがよい。
移動壁同士の当接部分における遮光や遮音効果をも高め
るには、密接部材の左右両端に設けるエンドスティック
を、一面側の遮蔽板部に固設される部材と、他面側の遮
蔽板部に固設される部材とを具備してなるものにするの
がよい。
密接部材のユニットとしてのまとまりを良好なものにす
るには、エンドスティックを構成する両部材を、アリ溝
係合部を介して上下方向に摺勤可能に結合しておくのが
望ましい。
[作用] このような構成のものであれば、各密接部材を天井面あ
るいは床面に押し付ける際に、その天井面あるいは床面
が、移動壁の外面と直交する平面に対して傾斜している
ようなことがあっても、市側の密接部材と、他面側の密
接部材とが上下方向に差動偏位して、その面に確実に密
接することになる。例えば、下密接部材が床面に向かっ
て降下する際に、先ず、一面側の遮蔽板部が床面に当接
すると、その遮蔽板部の降下が停止し、他面側の遮蔽板
部が密接部材の降下速度よりも高い速度で降下して床面
に達する。そして、さらに密接部材が下方に押圧される
と、それら両遮蔽板部が均等な力で床面に押し付けられ
ることになる。上密接部材の天井面に対する作用も、こ
れに準じたものとなり、一面側の遮蔽板部ど、他面側の
遮蔽板部とが、均一に天井面に押し付けられて、遮光及
び遮音を行うことになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を、第1図〜第6図を参照して
説明する。
この移動間仕切装置は、第1図に示すように、底壁に連
続的な開口部11を有してなる天井レール1を建物の天
井2に固設し、この天井1ノール1内に複数の走行体3
を走行可能に配設するとともに、これら各走行体3の中
間部分に懸吊杆4を回転自在に装着し、それら懸吊杆4
の下端部を前記開口部11を通過させて天井レール1の
下方に垂下させている。そして、対をなす懸吊杆4に移
動壁5をそれぞれ懸吊支持させている。第1図では、1
枚の移動壁5のみを図示している。
前記移動壁5は、対をなす端縁部材51を複数本の横桟
52a,52b,52c,52dにより結合して壁本体
52を構成し、その壁本体52の両面に化粧パネル53
を装着してなるもので、その上縁部に上密接部材54を
突没可能に収容するとともに、下縁部に下密接部材55
を突没可能に設けている。なお、第1図では化粧バネル
53を省略して、移動壁5の内部を示している。
上密接部材54は、第3図〜第5図に示すように、両化
粧パネル53の上縁間に形゜戊される空間に収容されて
おり、天井面Cに向けて突没し得るようになっている。
この上密接部材54は、遮音及び遮光を行うための弾性
材製のプロフィル541)+ 、54b2、54C+ 
、54C2を上、下縁に設けてなる対をなす遮蔽板部5
4a, 、54a2と、これら各遮蔽板部54a1、5
4a2の内側に設けたブラケット54d1、54d2と
、これら両遮蔽板部54ax 、54a2のブラケット
54d1、54d2間にスベーサ54 e t 、54
e2を介して配設した付勢アーム54fと、前記両ブラ
ケット54dl、54d2をこの付勢アーム54fの左
右両端部に軸着するピン54gとを具備してなる。なお
、ピン54gと各ブラケット54d, 、54d2との
間及びピン54gと付勢アーム54fとの間に、前記ビ
ン54の傾動を許容し得るクリアランスが設けてあり、
一面側の遮蔽板部54a1と他面側の遮蔽板部54b2
とが、このピン54gの傾動に伴って上下方向に差動偏
位し得るようにしてある。この場合、密接部材54の左
右両端に装着するエンドスティック56も、第3図及び
第4図に示すように、一面側の遮蔽板部54a1又は他
面側の遮蔽板部54a2のいずれか一方に固設された凹
形部材56aと、他方に固設された凸形部材56bとに
分断されており、これら両部材56a,56bをアリ溝
係合部56Cを介して相互に上下動可能に接続している
下密接部材55は、第5図に示すように、両化粧バネル
53の下縁間に形成される空間に収容されており、床面
Fに向けて突没し得るようになっている。この下密接部
材55は、遮音及び遮光を行うための弾性材製のプロフ
ィル55b+ 、55bx 、55C1 、55C2を
上、下縁に設けてなる対をなす遮蔽板部55a1、55
a2と、これら各遮蔽板部55a1、55a2の内側に
設けたブラケット55d+、55dzと、これら両遮蔽
板部55a+、55a2のブラケット55d1、55d
2間にスペーサ55e1、55e2を介して配設した付
勢アーム55fと、前記両ブラケッh55d, 、55
d;iをこの付勢アーム55fの左右両端部に軸着する
ピン55gとを具備してなる。なお、このものも、ビン
55gと各ブラケッ}55dt 、55d2との間及び
ピン55gと付勢アーム55fとの間に該ピン55gの
傾動を許容するクリアランスが設けてあり、一面側の遮
蔽板部55a1と他面側の遮蔽板部55b2とが、その
ピン55gの傾動に伴って上下方向に差動偏位し得るよ
うにしてある。密接部材55の左右両端に装着するエン
ドスティック57も、一面側の遮蔽板部55a1又は他
面側の遮蔽部材55a2の一力に固設された凹形部材5
6aと、他方に固設された凸形部材57bとに分断され
ており、これら両部材57a.57bをアリ溝保合部5
7cを介して相互に上下動可能に接続してある。
移動壁5の内部には、遊動枠6が昇降可能に設けてあり
、この遊動枠6に、前記上、下密接部材54、55を同
時に突没動作させるための密接部材駆動機構7を支持さ
せている。
遊動枠6は、第1図に示すように、左、右の側枠材61
を上、下枠材62、63により結合してなる長方形のも
ので、側枠伺61の外面には合成樹脂等により作られた
平断面コ字形の突起64が突設されており、壁本体52
の横架材52b,52C間に配設されいる。横架材52
b,52cの両端近傍部間には案内枠材58が固設して
あり、第1囚及び第2図に示すように、これら案内枠材
58の内面に、前記突起64を上下摺動可能に案内する
レール5つを固設している。
密接部材駆動機構7は、相互に逆ねじとなる2種類のね
じ部71a,7lbを有してなる水平な操作軸71と、
この操作軸71の各ねじ部71a、7lbに螺合させた
対をなすナット72と、リンクメンバ73a〜73dを
菱形に枢結してなり左、右の枢結点73eを前記各ナッ
ト72に枢着した4点リンク73と、この4点リンク7
3の上、下の枢結点73f,73gと前記上、下密接部
材54、55とをそれぞれ接続する上、下の昇降シャフ
ト74、75とを具備してなり、前記操作軸71を前記
遊動枠6に支持させている。すなわち、操作軸71の一
端71cは、軸受76を介して一方の側枠材61に枢支
させてあり、他端71d側はヘリカルギャ等を内蔵しギ
ヤボックス77を介して他方の側枠材61に支持させて
いる。撮作軸71の他端71dは、案内枠材58を貫通
して端縁部材51内に延出させてあり、この操作軸71
の他端71dに図示しないハンドルを装着して手動によ
り回動操作し得るようになっている。しかして、前記案
内枠材58及び端縁部材51には、遊動枠6の上下遊動
距離に対応する寸法の長孔がそれぞれ穿設してある。操
作軸71は、ギヤボックス77内に配設したギヤを介し
てモータ78にも接続されており、このモータ78の回
転力により該操作軸71を回転操作することもできるよ
うにしてある。昇降シャフト74、75は、パイプ状の
基端管材74a、75aと、この基端部材74a,75
aの先端部内周に所定長さになるまで突出し得るように
係合させた先端軸材74b、75bと、この先端軸材7
4b、75bを突出方向に付勢する押圧スプリング74
c、75cとを具備してなるもので、その先端軸材74
 b, 7 5 bを前記付勢アーム54f、55fの
中央部に軸着している。
しかして、上、下の密接部材54、55及び密接部材駆
動機構7にかかる重力は、遊動枠6に作用することにな
るが、この遊動枠6は、遊動枠支持機構8により、その
遊動範囲の中間位置に弾性的に浮上支持されている。遊
動枠支持機構8は、横架材52cから突設したガイドピ
ン81を前記遊動枠6の下枠材63に摺動可能に貫通さ
せておき、横架材52cと遊動枠6との間に圧縮コイル
スプリング82を、そのガイドビン81に巻装して介設
したものである。
このような構成のものであれば、操作軸71を、手動ま
たは電動により回転させて上、下密接部材54、55を
突出させる際に、遊動枠6が上、下に遊動して、上下密
接部材54、55の押付力を均等にすることになる。す
なわち、例えば、先に、上密接部材54が天井面Cの一
部をなす天井レール1の底面に当接した場合には、その
反作用で遊動枠7が遊動枠支持機構8の付勢力に抗して
下方に移動する。逆に、先に、下密接部材55が床面F
に当接した場合には、その反作用により遊動枠8がE方
に移行する。上、下密接部材54、56が天井面C及び
床面Fにそれぞれ当接した段階で、さらに、その操作を
続行すると、上、下密接部材54、55が天井面C及び
床面Fに押付けられるが、その際には、上側の昇降シャ
フト74から4点リンク73に作用する下向きの反作用
力と、下側の昇降シャフト75から4点リンク73に作
用する上向きの反作用力とが釣り合う位置まで遊動枠6
が移動して浮上支持される。そのため、上、下密接部材
54、55の天井面C及び床面Fへの抑付力が均一にな
ると同時に、水平な操作軸71に曲応力が作用すること
がなくなる。
しかも、前記各密接部材54、55は、その一面側の遮
蔽板部54at、55atと他面側の遮蔽板部54a2
 、55a2とが上下方向に差動偏位可能に構成されて
いるので、各密接部利54、55を天井面Cあるいは床
面Fに押し付ける際に、その天井面Cあるいは床面Fが
、移動壁5の外面5aに直交する平面Pに対して傾斜し
ているようなことがあっても、一面側の密接部材54a
1、55a1と他面側の密接部材54a2、55a;+
との上下方向に差動偏位により、これら両遮蔽板部54
a+  (55a+)と54a+  (55a2)とが
均等な圧力で天井面C及び床面Fに密着することになる
。例えば、第6図に誇張して示すような方向に床面Fが
傾斜している場合には、下密接部材55が床面Fに向か
って降下する際に、先ず、一面側の遮蔽板部55a1の
プロフィル55b1が床面Fに当接すると、その遮蔽板
部55a1の降下が停止し、他面側の遮蔽板部55a2
が密接部材55全体の降下速度よりも高い速度で降下し
て床面Fに達する。そして、さらに密接部材55が下方
に押圧されると、一面側の遮蔽板部55a1のプロフィ
ル55b1と、他面側の遮蔽板部55a2のプロフィル
55b2とが均等な力で床面Fに押し付けられることに
なる。上密接部材54の天井而Fに対する作用も、これ
に準じたものとなり、一面側の遮蔽板部54a1のプロ
フィル54 b Lと、他面側の遮蔽板部54a2のプ
ロフィル54b2どが、均一に天井面Fに押し付けられ
て、遮光及び遮音を効果的に行うことになる。
なお、移動壁は、モータに駆動されて自走し得るように
したものであってもよい。
また、密接部材の左右両端に設けるエンドスチックの形
状も、前記実施例のものに限定されるものではなく、移
動聖の端縁゛部材の形状に対応させて種々変形が可能で
ある。第7図に示す密接部材では、一般的な形態をなす
エンドスティック156、157を、一面側の遮蔽板部
154alに固設した部材156a、157aと、池面
側の遮蔽板部154a2に固設した部材156b,15
7bとに分断した場合を示している。
[発口月の効果コ 本允明は、以−Lのような構成であるから、天井面や床
面が、移動壁の外面と直交する平面に対して傾斜してい
るような場合でも、密接部材の一面側の遮蔽板部と他面
側の遮蔽板部とを均等な力で、それら天井面あるいは床
面に押し付けることができる。そのため、遮音や遮光性
能を有効に向上させることができる。
一面側の遮蔽部材と、他面側の遮蔽部材とを前述のよう
にピンを介して昇降口ッドの付勢アームに支持させ、ク
リアランスの適当な設定によりピンを傾動させ得るよう
にしておけば、而記両迦蔽板部の上下方向の差動偏位を
構造の複雑化を招くことなしに実現することが可能とな
る。
また、密接部材の左右両端に設けるエンドスティックを
、一面側の遮蔽板部に固設される部材ど、他面側の遮蔽
板部に固設される部材とを具備(一でなるものにしてお
けば、移動壁同士の当接部分における遮光や遮音効果を
も有効に高めることができる。この場合、エンドスティ
ックを構成する両部材を、アリ溝保合部を介して上下方
向に摺動可能に結合しておけば、密接部材のユニットと
してのまとまりを良好なものにすることができ、密接部
材を従来の一体形のものと同様に取り扱えることになる
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は
一部省略した正面図、第2図は第1図における■−■線
断面図、第3図は密接部材を示す平面図、第4図は移動
壁の端縁部分を示す斜視図、第5図は密接部材を示す横
断面図、第6図は作用説明図である。第7図は本発明の
他の実施例を示す密接部材の概略平面図である。第8図
は従来例を示す密接部材の横断面図である。 1・・・天井レール    2・・・天井3・・・走行
体      4・・・懸吊杆5・・・移動壁    
  5a・・・外面6・・・遊動枠      7・・
・密接部材駆動機構11・・・開口部     54・
・・上密接部材54a1・・・一面側の遮蔽板部 54a2・・・他面側の遮蔽部材 54d1、54d2・・・ブラケット 54f・・・付勢アーム  54g・・・ピン55・・
・下密接部材 55a1・・・一面側の遮蔽板部 55a2・・・他面側の遮蔽部材 55dl、55d2・・・ブラケット 55f・・・付勢アーム  55g・・・ビン56、5
7・・・エンドスティック 56a,57a,56b、5 7 b −・・部材56
c,57c・・・アリ溝係合部 74、75・・・昇降シャフト 154al・・・一面側の遮蔽板 154a2・・・他面側の遮蔽板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、天井レールと、走行体と、懸吊杆と、移動壁と、上
    、下密接部材と、密接部材駆動機構とを具備してなる移
    動間仕切装置であって、 前記天井レールは、下面に連続した開口部を有しており
    、 前記走行体は、前記天井レール内に走行可能に配設され
    ており、 前記懸吊杆は、前記走行体に保持されて、その下端側を
    前記天井レールの開口部から下方に垂下させており、 前記移動壁は、その懸吊杆及び走行体を介して天井レー
    ルに移動可能に懸吊支持されており、前記上、下密接部
    材は、前記移動壁の上縁部及び下縁部に、天井面及び床
    面に向けて突没し得るように配設され、 前記密接部材駆動機構は、昇降シャフトを介して前記上
    、下密接部材を同時に突没させ得るように構成されてお
    り、 前記各密接部材は、移動壁の一面側に位置する遮蔽板部
    と、他面側に位置する遮蔽板部とをそれぞれ具備してな
    り、これら両遮蔽板部を上下方向に差動偏位可能に対向
    させて前記昇降シャフトに支持させていることを特徴と
    する移動間仕切装置。 2、一面側の遮蔽板部に設けたブラケットと、他面側の
    遮蔽板部に設けたブラケットとを、昇降シャフトに保持
    された付勢アームにピンを介して接合し、そのピンの傾
    動により、前記両遮蔽板部の上下方向の差動偏位を許容
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の移動間
    仕切装置。 3、密接部材の左右両端に設けるエンドスティックを、
    一面側の遮蔽板部に固設される部材と、他面側の遮蔽板
    部に固設される部材とを具備してなるものにしているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の移動間仕切装置。 4、エンドスティックを構成する両部材を、アリ溝係合
    部を介して上下方向に摺動可能に結合していることを特
    徴とする請求項3記載の移動間仕切装置。 5、付勢アームを昇降シャフトに天秤状に枢着している
    ことを特徴とする請求項2記載の移動間仕切装置。
JP1190252A 1989-07-22 1989-07-22 移動間仕切装置 Expired - Lifetime JPH0768825B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1190252A JPH0768825B2 (ja) 1989-07-22 1989-07-22 移動間仕切装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1190252A JPH0768825B2 (ja) 1989-07-22 1989-07-22 移動間仕切装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0355384A true JPH0355384A (ja) 1991-03-11
JPH0768825B2 JPH0768825B2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=16255044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1190252A Expired - Lifetime JPH0768825B2 (ja) 1989-07-22 1989-07-22 移動間仕切装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0768825B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012012797A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Itoki Corp 移動式間仕切装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5691892U (ja) * 1979-12-19 1981-07-22
JPS5860791U (ja) * 1981-10-20 1983-04-23 株式会社伊藤喜工作所 ドアの密閉装置
JPS6412894U (ja) * 1987-07-14 1989-01-23

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5691892U (ja) * 1979-12-19 1981-07-22
JPS5860791U (ja) * 1981-10-20 1983-04-23 株式会社伊藤喜工作所 ドアの密閉装置
JPS6412894U (ja) * 1987-07-14 1989-01-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0768825B2 (ja) 1995-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3755968A (en) Floating constant contact seal for operable partitions
JPH0355384A (ja) 移動間仕切装置
JP3641713B2 (ja) ホールのプロセニアム可変装置
JPH0355385A (ja) 移動間仕切装置
JP3662181B2 (ja) 床用目地装置
JPH02269286A (ja) 防音・気密自動ドア
JP2556073B2 (ja) 舞台床面傾斜装置
JP4787422B2 (ja) 移動パネル連接式間仕切り装置
JPH0735106Y2 (ja) 移動間仕切装置
JPS6341477Y2 (ja)
JPS636386Y2 (ja)
JPH0440386Y2 (ja)
JPS5821078B2 (ja) 移動壁用バランサ
JP2507350B2 (ja) 開閉間仕切り
JP3026036U (ja) 耐震移動壁構造
JP3425654B2 (ja) 側方拡張型移動間仕切の遮音装置
JPH0715995Y2 (ja) 間仕切パネルの側縁部閉鎖装置
JPH0634551Y2 (ja) 折戸の気密装置
JPH0532622Y2 (ja)
JPH0384190A (ja) 移動間仕切装置
JPH02147785A (ja) 間仕切パネルの移動装置
JPH01101918A (ja) 天井収納装置
JPH10212779A (ja) 部屋の間仕切り装置
JPH0768826B2 (ja) 移動間仕切装置
JP2505804Y2 (ja) 開閉ゲ―ト