JPH0355334A - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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Publication number
JPH0355334A
JPH0355334A JP19025789A JP19025789A JPH0355334A JP H0355334 A JPH0355334 A JP H0355334A JP 19025789 A JP19025789 A JP 19025789A JP 19025789 A JP19025789 A JP 19025789A JP H0355334 A JPH0355334 A JP H0355334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gasket
width
sections
contact piece
close contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP19025789A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumasa Obara
小原 光雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH0355334A publication Critical patent/JPH0355334A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、建物のパネル間等の目地に装着され、建物の
外観、防水性能を向上するガスヶットに関する。
[従来の技術] 従来,実開昭80−138907号公報に記載される如
くのガスケットが用いられている.このガスヶットは、
ガスケット本体部の側部にり−2プ状の密着片を突設し
て長尺状をなすものである.「発明が解決しようとする
課題〕 然しながら、上記従来技術のガスヶットにあっては,密
着片の突設長さが固定的であるため、今回装着対象とな
る目#幅が基準値に対してばらつく時、下記■〜■の問
題点を生ずる。
■目地幅のばらつきに対応するに足る複数サイズのガス
ケットを用意する必要があり、施工性が悪い.尚、広幅
サイズのガスゲットをカッターにより長手力向に切断す
ることにて狭幅化して使用することは、一定幅をなすよ
うに曲がりなく直線状に切断することに非常な困難を伴
う.■目地輻に対して過大幅のガスヶ,トを装着する場
合には,該ガスケットに不適切なひずみを伴い5外観、
防水性能を低下する. ■目地幅に対して過小幅のガスケットを装着する場合に
は該ガスケットにて目地を十分に埋めることができず、
この場合にも、外観、防水性能を低下する, 本発明は、施工性が良く、外観,及び防水性能を向上で
きるガスケットを提供することを目的とする. [B題を解決するための手段] 本発明は、ガスケット木体部の側部に密着片を突設して
長尺状をなすガスヶットにおいて、上記密着片の一部に
長手力向に連続する切欠部を設けたものである. [作用] 本発明のガスヶットは、密着片の突設長さを該密着片に
設けた切欠部に沿って該密着片の先端部を容易に削除す
ることにて、縮小化できる.従って、下記■〜■の作用
がある. ■単一のガスケットにおいて,その密着片を今回装着対
象となる目j1!!幅のばらつきに応じて広幅まま施工
,ないしは狭幅化して施工できる.この時、狭輻化の作
業は、密着片に設けられている切欠部に沿って釘等の突
起物を走らせたり、密着片の先端部に引き裂き力を加え
る等により、容易である.従って、施工性が良い. ■E記■により、目地幅に対して適正幅のガスケットを
装着できる.このため、ガスヶットが不適切なひずみを
伴うことなく、目地を確実に埋めることができ、外観、
防水性能を向上できる.従って、施工性が良く、外観、
及び防水性能を向上できるガスケットを得ることができ
る。
「実施例] 第1図は本発明が適用されたガスケットの第1実施例を
示す端面図、第2図は第1図のガスヶットの使用状態を
示す模式図、第3図は本発明が適用されたガスケットの
第2実施例を示す端面図、第4図は第3図のガスケ−/
1・の使用状態を示す模式図、第5図は本発明が適用さ
れたガスヶ−,hの第3実施例を示す端面図、第6図は
第5図のガスケットの使用状態を示す模式図である。
(第1実施例) ガスケット10は、第1図に示す如< , EPDMか
らなり、本体部l1の両側部のそれぞれにリップ状の第
1密着片l2及び第2密着片13を突設し1両密着片1
2、13の中間部をブリッジl4により連結し,更に本
体部1lの表面側に平板部l5を有する断面状態で、長
尺状をなしている. ここで、ガスケット10は、第1密着片12におけるブ
リッジ14が連結している部位に対する本体部it側に
長手力向に連続する切欠部12Aを設けている.又、ガ
スケヤトloは、$2密着片13とブリッジl4の連結
部位における反本体部ll側コーナ一部に長手方向に連
続する切欠部13Aを設けている. f:i42図は、ユニー,ト建物において隣接する2つ
のユニット16、17の外壁パネル16A、17Aが互
いに形威する大隅部の目地に上記ガスヶット10を装着
した状態を示したものである.W42図(A)は広幅目
地への装着例であり、上記ガスケット10を広幅まま装
着したものである.第2図(B)は狭幅目地への装着例
であり、上記ガスケッ1・10における第1図の左半部
において、切欠部12A,13Aのそれぞれに沿って第
1密着片l2の先端部とブリッジl4の全体を削除する
ことにて、上記ガスケット10を狭幅化して装着したも
のである. 尚,第2図において、l8はロッド状シール部材である
次に、上記第1実施例の作用について説明する. ■単一のガスヶット1oにおいて、その密着片12.1
3を今回装着対象となる目地幅のばらつきに応じて広幅
まま施工、ないしは狭輻化して施工できる.この時、狭
幅化の作業は,密着片12、13に設けられている切欠
部12A、13Aに沿って釘等の突起物を走らせたり、
密着片12A.13Aの先端剖に引き裂き力を加える等
により、容易である.従って、施工性が良い。
■上記のにより、目地幅に対して適正幅のガスケット1
0を装着できる.このため、ガスヶットが不適切なひず
みを伴うことなく、目地を確実に埋めることができ、外
観,防水性能を向上できる. 従って、施工性が良く、外観、及び防水性能を向上でき
るガスケνト10を得ることができる. (第2実施例) ガスケット20は、第3図に示す如く、EPDMからな
り、本体部2lの両側部のそれぞれにリップ状の第1密
着片22及び第2密着片23を突設し,両密着片12、
13の中間部をブリッジ24により連結する状態で、長
尺状をなしている.尚、ガスケット20の表面側には、
第4図に示す如く、ガスケνト保護楔25が装着できる
.ここで、ガスケット20は、第1密着片22における
ブリッジ24が連結している部位に対する本体部2l側
に長手方向に連続する切欠部22Aを設けている.又,
ガスケー,ト20は、ブリ−2ジ24における第2密着
片23に連結している部位における反本体部21側コー
ナ一部に長手力向に連続する切欠部24Aを設けている
. 第4図は、ユニット建物において隣接する2つのユニッ
ト26、27の外壁バネル26A、27Aが互いに突き
合わされているジョイント部の目地に上記ガスケット2
0を装着した状態を示したものである.このガスケット
20にあっても、上記目地幅のばらつきに応じて、(A
)広幅まま施工、もしくは(B)切欠部22A.24A
に沿って第1v.着片22の先端部とブリッジ24の全
体を削除する等にて狭幅化して施工できる。
尚、第4図において、28はロッド状シール部材,29
はユニット26、27の柱である.(w43実施例) ガスケット30は、第5図に示す如( , EPIIM
からなり,本体部3lの両側部のそれぞれにリップ状の
第1密着片32及び第2v.着片33を突設し、両密着
片32、33の中間部をブリッジ34により連結する状
態で、長尺状をなしている.尚,ガスケット30の表面
側には、第6図に示す如く、ガスケット保M模35が装
着できる.ここで、ガスケット30は、第1密着片32
におけるブリッジ34が連結している部位に対する本体
部31偏に長手力向に連続する切欠部32Aを設けてい
る.又、ガスケット30は、ブリッジ34における第2
密着片33に連結している部位における反木体部31側
コーナ一部に長手方向にi!1統する切欠部34Aを設
けている.第6図は,ユニット建物を橘戊するユニット
36において隣接する外壁パネル36A、36Aが互い
に突き合わされているジ.イント部の目地に上記ガスケ
ット30を装着した状態を示したものである.このガス
ケット30にあっても、上記目地幅のばらつきに応じて
、(A)広幅まま施工、もしくは(B)切欠部32A、
34Aに沿って第1密着片32の先端部とブリッジ34
の全体を削除する等にて狭輻化して施工できる. 尚、第6図において、38はロンド状シール部材、39
はユニット36の外壁パネル取着用スタッドである. 尚、本発明の実施において、ガスケットの密着片は、ガ
スケット本体の片側にのみ設けられるものであっても良
い. 又、本発明の実施において、ガスケットの密着片を構成
する材料は、Eρ口Hの他、シリコンゴム、ブチルゴム
,軟質塩ビ、ポリエチレン等を用いるこどができる. [発明の効果1 以上のように本発明によれば、施工性が良く、外観、及
び防水性能を向上できるガスケットを得ることができる
【図面の簡単な説明】
Ml図は本発明が適用されたガスヶットの第1実施例を
示す端面図、第2図は第1図のガスヶットの使用状態を
示す模式図、第3図は本発明が適用されたガスケットの
第2実施例を示す端面図,第4図は第3図のガスケット
の使用状態を示す模式図,第5図は本発明が適用された
ガスヶッ1・の@3実施例を示す端面図、第6図は第5
図のがスケットの使用状態を示す模式図である.10、
20、30・・・ガスケット、 l1、21.31・・・木体部、 l2、22、32・・・第1密着片、 13、23.33・・・第2密着片、 12A,13A.22A、24A、 32A、34A・・・切欠部.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガスケット本体部の側部に密着片を突設して長尺
    状をなすガスケットにおいて、上記密着片の一部に長手
    方向に連続する切欠部を設けたことを特徴とするガスケ
    ット。
JP19025789A 1989-07-21 1989-07-21 ガスケット Pending JPH0355334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19025789A JPH0355334A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 ガスケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19025789A JPH0355334A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 ガスケット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0355334A true JPH0355334A (ja) 1991-03-11

Family

ID=16255130

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JP19025789A Pending JPH0355334A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 ガスケット

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JP (1) JPH0355334A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0647570U (ja) * 1992-12-01 1994-06-28 西川ゴム工業株式会社 窓枠用ジッパーガスケット
JP2011174324A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Sekisui House Ltd 脱落防止用クリップ及び外壁目地の防水構造。

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0647570U (ja) * 1992-12-01 1994-06-28 西川ゴム工業株式会社 窓枠用ジッパーガスケット
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