JPH0355271A - 光学式プリンターヘッド - Google Patents
光学式プリンターヘッドInfo
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- JPH0355271A JPH0355271A JP2110188A JP11018890A JPH0355271A JP H0355271 A JPH0355271 A JP H0355271A JP 2110188 A JP2110188 A JP 2110188A JP 11018890 A JP11018890 A JP 11018890A JP H0355271 A JPH0355271 A JP H0355271A
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 8
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、複数の画素に対応する発光部を有するLE
Dアレイ等の光源部を備えて、露光対象に露光パターン
を形或する光学式プリンターヘッドの改良に関するもの
である。
Dアレイ等の光源部を備えて、露光対象に露光パターン
を形或する光学式プリンターヘッドの改良に関するもの
である。
[従来の技術]
従来から、複数の発光領域を有するLEDアレイを用い
て露光対象である感光体ドラム上にパターンを形戒する
装置や、発光素子と感光体ドラムとの間に画素に対応す
る数のマトリクス状の液晶シャッターを設けて露光を行
う装置が用いられている(特開昭63−239418号
公報、特開昭83−239423号公報参照)。
て露光対象である感光体ドラム上にパターンを形戒する
装置や、発光素子と感光体ドラムとの間に画素に対応す
る数のマトリクス状の液晶シャッターを設けて露光を行
う装置が用いられている(特開昭63−239418号
公報、特開昭83−239423号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、LEDアレイ、液晶シャッターを使用し
たプリンターヘッドの発光量はレーザー光源と比較して
一般的に少ないものとなる.従って、露光に必要な光量
を感光体ドラムに与えるためにはドラムの回転スピード
を比較的低速として震光時間を長くせざるを得ないため
、ドラムの回転による像ブレが生じ易く、かつ、プリン
トにかかる時間が長いという課題があった. [発明の目的コ この発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、
光量の少ない光源を使用した場合にも高速で露光を行う
ことができる光学式プリンターヘッドの提供を目的とす
る. [課題を解決するための手段] この発明に係る光学式プリンターヘッドは、上記目的を
達成させるため、多数の発光パターンが一次元的に配列
された発光パターン列を複数並列して構成される光源部
と、光源部からの光束を露光対象の上に結像させる結像
レンズと、光源部に対して露光対象を並列方向に相対的
に移動させる駆動手段と、各発光パターン列からの光束
を露光対象の同一箇所に重ねて露光させるよう露光対象
の移動に同期させて発光パターンを制御する発光制御手
段とを備えることを特徴ヒする.[作用] 上記構成によれば、複数の発光パターン列からの情報を
露光対象上で重ね合わせて露光することができる. また、各発光体列から露光対象の同一箇所に重ねられる
情報が同一である場合には、光量を十分に確保すること
ができる。更に、情報が各発光体列毎に異なる場合には
、像の階調をつけることができる. [実施例] 以下、この発明を図面に基づいて説明する.〈第1実施
例〉 第1図〜第5図は、この発明の第1実施例に係る光学式
プリンターヘッドの説明図である.このプリンターヘッ
ドは、第1図(a)に示すように、n行の発光体列を3
列有するLEDアレイ1を備えており、このLEDアレ
イ1から発した光束は、結像レンズとしてのセルフオツ
クレンズ等のレンズアイ2を介して震光対象である感光
体ドラム3上に結像し、露光が行われる. 第1図(b)は、上記プリンターヘッドを含めたプリン
タの転写ユニットの概略図である.この転写ユニットは
、感光体ドラム3上の感光体を帯電させる帯電器4と、
上記IICDアレイ1により露光された潜像にトナーを
付着させる現像ユニット5と、このトナー像を用紙Pに
転写させるために用紙を帯電させる転写チャージャ6と
、転写されたトナー像を熱圧着により用紙に定着させる
定着器7と、ドラム上に残留したトナーを取り除くため
のクリニングユニット8と、ドラムを全体的に露光して
電荷を取り除く除電器9とを備えている.LEDアレイ
1の各発光体列は、図中に矢印で示した感光体ドラム3
の回転に追随して、第2図〜第4図に示すように、第1
発光体列a1 第2発光体列b1 第3発光体列C
の順に同一のパターンで発光されるや図中の斜線部分が
発光している部分である.すなわち、時間To(第2図
)における第1発光体列aの発光パターンは、時間Tl
(第3図)においては第2発光体列b、時間T2(第4
図)においては第3発光体列Cに移行し、第1発光体列
aは次々に新しいパターンで発光される. また、各発光体列からの光束により形威される同一のパ
ターンは、感光体ドラム3上の同一位置に重ねられるよ
うに感光体ドラムの回転速度、発光タイミングが定めら
れている. 従って、感光体ドラム3の1ライン分の領域には、同一
のライン状のパターンが3回重ねて露光されることとな
り、一列毎の発光量が少なく、あるいは感光体ドラムの
回転速度が速い場合にも、必要な光量を与えることがで
きる。
たプリンターヘッドの発光量はレーザー光源と比較して
一般的に少ないものとなる.従って、露光に必要な光量
を感光体ドラムに与えるためにはドラムの回転スピード
を比較的低速として震光時間を長くせざるを得ないため
、ドラムの回転による像ブレが生じ易く、かつ、プリン
トにかかる時間が長いという課題があった. [発明の目的コ この発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、
光量の少ない光源を使用した場合にも高速で露光を行う
ことができる光学式プリンターヘッドの提供を目的とす
る. [課題を解決するための手段] この発明に係る光学式プリンターヘッドは、上記目的を
達成させるため、多数の発光パターンが一次元的に配列
された発光パターン列を複数並列して構成される光源部
と、光源部からの光束を露光対象の上に結像させる結像
レンズと、光源部に対して露光対象を並列方向に相対的
に移動させる駆動手段と、各発光パターン列からの光束
を露光対象の同一箇所に重ねて露光させるよう露光対象
の移動に同期させて発光パターンを制御する発光制御手
段とを備えることを特徴ヒする.[作用] 上記構成によれば、複数の発光パターン列からの情報を
露光対象上で重ね合わせて露光することができる. また、各発光体列から露光対象の同一箇所に重ねられる
情報が同一である場合には、光量を十分に確保すること
ができる。更に、情報が各発光体列毎に異なる場合には
、像の階調をつけることができる. [実施例] 以下、この発明を図面に基づいて説明する.〈第1実施
例〉 第1図〜第5図は、この発明の第1実施例に係る光学式
プリンターヘッドの説明図である.このプリンターヘッ
ドは、第1図(a)に示すように、n行の発光体列を3
列有するLEDアレイ1を備えており、このLEDアレ
イ1から発した光束は、結像レンズとしてのセルフオツ
クレンズ等のレンズアイ2を介して震光対象である感光
体ドラム3上に結像し、露光が行われる. 第1図(b)は、上記プリンターヘッドを含めたプリン
タの転写ユニットの概略図である.この転写ユニットは
、感光体ドラム3上の感光体を帯電させる帯電器4と、
上記IICDアレイ1により露光された潜像にトナーを
付着させる現像ユニット5と、このトナー像を用紙Pに
転写させるために用紙を帯電させる転写チャージャ6と
、転写されたトナー像を熱圧着により用紙に定着させる
定着器7と、ドラム上に残留したトナーを取り除くため
のクリニングユニット8と、ドラムを全体的に露光して
電荷を取り除く除電器9とを備えている.LEDアレイ
1の各発光体列は、図中に矢印で示した感光体ドラム3
の回転に追随して、第2図〜第4図に示すように、第1
発光体列a1 第2発光体列b1 第3発光体列C
の順に同一のパターンで発光されるや図中の斜線部分が
発光している部分である.すなわち、時間To(第2図
)における第1発光体列aの発光パターンは、時間Tl
(第3図)においては第2発光体列b、時間T2(第4
図)においては第3発光体列Cに移行し、第1発光体列
aは次々に新しいパターンで発光される. また、各発光体列からの光束により形威される同一のパ
ターンは、感光体ドラム3上の同一位置に重ねられるよ
うに感光体ドラムの回転速度、発光タイミングが定めら
れている. 従って、感光体ドラム3の1ライン分の領域には、同一
のライン状のパターンが3回重ねて露光されることとな
り、一列毎の発光量が少なく、あるいは感光体ドラムの
回転速度が速い場合にも、必要な光量を与えることがで
きる。
第5図は、上記のような発光制御を行うための制御系を
示すブロック図である. 描画、印字等のデータは、ラスクエンジン10において
ラスタデータに変換され、lライン分のデータが第1ラ
インバッファ20に蓄積される.タイミング回路30に
より発光タイミングが指示されると、第1ラインバツフ
ァ20のデータは第1列ドライブ回路40上で画素単位
の発光データとして展開され、このデータに基づいて第
1発光体列が発光される.その後、第エラインバッファ
20のデータは第2ラインバッファ21へ送られると共
に、第1ラインバッファ20にはラスクエンジン10か
ら次の1ライン分のデータが蓄積される. 次の発光タイミングでは、第1、第2列ドライブ回路4
0. 41に駆動されて第1、第2発光体列が発光する
。このとき、第2発光体列は、前回の発光タイ主ングに
おける第1発光体列と同一のパターンで発光する. 発光後、上記と同様にして第1ラインバッファ20のデ
ータは第2ラインバッファ21へ、第2ラインバッファ
21のデータは第3ラインバッファ22へ送られる.従
って、次の発光タイミングでは、第1〜第3列ドライブ
回路40〜42に駆動されて3列の発光体列が発光する
.このとき、第2発光体列は前回の発光タイミングにお
ける第l発光体列のパターン、第3発光体列は前々回に
おける第1発光体列のパターンにより発光される. 各発光体列の発光タイミングは、各列の間隔と感光体ド
ラム3の回転速度とによって決定されるものであり、上
記のように必ずしも同一タイミングで3列の発光体列を
発光させる必要はない.また、各ラインバッファの間に
必要なラインバッファを追加することで各発光体列をラ
スターデー夕のn列目、n+2列目、n+4列目のパタ
ーンで発光させることもできる。
示すブロック図である. 描画、印字等のデータは、ラスクエンジン10において
ラスタデータに変換され、lライン分のデータが第1ラ
インバッファ20に蓄積される.タイミング回路30に
より発光タイミングが指示されると、第1ラインバツフ
ァ20のデータは第1列ドライブ回路40上で画素単位
の発光データとして展開され、このデータに基づいて第
1発光体列が発光される.その後、第エラインバッファ
20のデータは第2ラインバッファ21へ送られると共
に、第1ラインバッファ20にはラスクエンジン10か
ら次の1ライン分のデータが蓄積される. 次の発光タイミングでは、第1、第2列ドライブ回路4
0. 41に駆動されて第1、第2発光体列が発光する
。このとき、第2発光体列は、前回の発光タイ主ングに
おける第1発光体列と同一のパターンで発光する. 発光後、上記と同様にして第1ラインバッファ20のデ
ータは第2ラインバッファ21へ、第2ラインバッファ
21のデータは第3ラインバッファ22へ送られる.従
って、次の発光タイミングでは、第1〜第3列ドライブ
回路40〜42に駆動されて3列の発光体列が発光する
.このとき、第2発光体列は前回の発光タイミングにお
ける第l発光体列のパターン、第3発光体列は前々回に
おける第1発光体列のパターンにより発光される. 各発光体列の発光タイミングは、各列の間隔と感光体ド
ラム3の回転速度とによって決定されるものであり、上
記のように必ずしも同一タイミングで3列の発光体列を
発光させる必要はない.また、各ラインバッファの間に
必要なラインバッファを追加することで各発光体列をラ
スターデー夕のn列目、n+2列目、n+4列目のパタ
ーンで発光させることもできる。
なお、上記の実施例では、感光体ドラム3上の全てのラ
インについて3列の発光体により重ねて露光することに
より露光量を一定とし、ブリン}・出力されるハードコ
ピーに濃淡の差をつけない構成としているが、感光体ド
ラムの静電嚢を変化させることにより階調をつけること
もできる.濃度の階調をつけるためには、以下の手段が
考えられる.第1に、各発光体列の発光量は同一としつ
つ、露光に使用する列数を変更する手段がある.すなわ
ち、濃度を高める領域は、上記の実施例と同様に3列の
パターンを重ねて露光するよう発光させ、中間濃度の領
域は3列中の任意の2列、低濃度の領域は工列を発光さ
せて露光を行う. 第2に、全ての領域を3列の発光体列により露光しつつ
、各列中の発光体単位で発光量を異ならせる手段がある
。例えば、高濃度の領域は光量10ozで各発光体列の
該当する発光体を発光させて重ね合わせ、中濃度の場合
は70z、低濃度の場合は50%で発光させて重ね合わ
せる.これにより、高濃度の領域は光量300%,
中濃度は210%、低濃度は15ozの露光量が得られ
ることとなる。
インについて3列の発光体により重ねて露光することに
より露光量を一定とし、ブリン}・出力されるハードコ
ピーに濃淡の差をつけない構成としているが、感光体ド
ラムの静電嚢を変化させることにより階調をつけること
もできる.濃度の階調をつけるためには、以下の手段が
考えられる.第1に、各発光体列の発光量は同一としつ
つ、露光に使用する列数を変更する手段がある.すなわ
ち、濃度を高める領域は、上記の実施例と同様に3列の
パターンを重ねて露光するよう発光させ、中間濃度の領
域は3列中の任意の2列、低濃度の領域は工列を発光さ
せて露光を行う. 第2に、全ての領域を3列の発光体列により露光しつつ
、各列中の発光体単位で発光量を異ならせる手段がある
。例えば、高濃度の領域は光量10ozで各発光体列の
該当する発光体を発光させて重ね合わせ、中濃度の場合
は70z、低濃度の場合は50%で発光させて重ね合わ
せる.これにより、高濃度の領域は光量300%,
中濃度は210%、低濃度は15ozの露光量が得られ
ることとなる。
第3に、各発光体列単位で発光量を異ならせ、露光に使
用する発光体列の組み合せを変化させる手段がある。例
えば、第1の発光体列の発光量を100L 12の発光
体列の発光量を90χ、第3の発光体列の発光量を80
%とした場合、3列全てで露光すれば光量2 7 01
第1列と第2列との組み合わせで19 0%,第1
列と第3列との組合わせで180%等、複数の異なる露
光嚢、すなわち濃度を選択することができる.発光体列
毎の光量を異ならせるためには、発光魚自体を異ならせ
る他、濃度の異なるフィルターを各発光体列の前に設け
る構成とすることもできる。
用する発光体列の組み合せを変化させる手段がある。例
えば、第1の発光体列の発光量を100L 12の発光
体列の発光量を90χ、第3の発光体列の発光量を80
%とした場合、3列全てで露光すれば光量2 7 01
第1列と第2列との組み合わせで19 0%,第1
列と第3列との組合わせで180%等、複数の異なる露
光嚢、すなわち濃度を選択することができる.発光体列
毎の光量を異ならせるためには、発光魚自体を異ならせ
る他、濃度の異なるフィルターを各発光体列の前に設け
る構成とすることもできる。
更に、発光手段lの発光量ヒドラムの回転速度とが、一
回の発光で感光レベルを得られる程度の関係にある場合
には、3列の発光パターンを発光タイミング毎に全て切
り換える制御により、一回の発光で露光を行うことがで
き、ブリン1・の速度を向上させることができる。
回の発光で感光レベルを得られる程度の関係にある場合
には、3列の発光パターンを発光タイミング毎に全て切
り換える制御により、一回の発光で露光を行うことがで
き、ブリン1・の速度を向上させることができる。
また、このように発光体列の光lが大きい場合には、各
発光体列による露光量を変更することにより、何れの発
光体列により露光を行うかによって濃淡の階調をつける
こともできる。
発光体列による露光量を変更することにより、何れの発
光体列により露光を行うかによって濃淡の階調をつける
こともできる。
〈第2実施例〉
第6図(a)(b)は、この発明の光学式プリンターヘ
ッドの第2実施例を示したものである.この例では、複
数の発光体列を有する発光手段として、第6図(a)に
示したように、光源IAと、この先源IAからの光束を
1方向に反射させる反射ミラーIBと、光源IAからレ
ンズアイ2へ入射する光束をドット単位でON/OFF
させるマトリクス状の液晶シャッターICとが使用され
ている. 光源IAから発した光束は、液晶シャッター1Cのマト
リクス状のパターンに応じた領域単位で変調され、#l
1実施例と同様にマトリクスに応じたパターンを形或す
る. 第6図(b)は、上記の光学式プリンターヘッドを備え
るプリンターの転写部を示したものであり、第l図(a
)と同一の部材には同一符号を付して説明を省略する. 第2実施例の装置において濃度の階調をつけるためには
、光源自体の光量は一定であるため、液晶シャッターに
おいて光量調整を行う必要がある.このためには、液晶
シャッターの第1列、第2列、jFjS列の任意の組み
合せを選択して露光する構成が考えられる.このとき、
各列の前に透過率の異なるフイノレターを設ける二とも
できる。
ッドの第2実施例を示したものである.この例では、複
数の発光体列を有する発光手段として、第6図(a)に
示したように、光源IAと、この先源IAからの光束を
1方向に反射させる反射ミラーIBと、光源IAからレ
ンズアイ2へ入射する光束をドット単位でON/OFF
させるマトリクス状の液晶シャッターICとが使用され
ている. 光源IAから発した光束は、液晶シャッター1Cのマト
リクス状のパターンに応じた領域単位で変調され、#l
1実施例と同様にマトリクスに応じたパターンを形或す
る. 第6図(b)は、上記の光学式プリンターヘッドを備え
るプリンターの転写部を示したものであり、第l図(a
)と同一の部材には同一符号を付して説明を省略する. 第2実施例の装置において濃度の階調をつけるためには
、光源自体の光量は一定であるため、液晶シャッターに
おいて光量調整を行う必要がある.このためには、液晶
シャッターの第1列、第2列、jFjS列の任意の組み
合せを選択して露光する構成が考えられる.このとき、
各列の前に透過率の異なるフイノレターを設ける二とも
できる。
なお、上記の各実施例では、光源部の発光パターン列数
がいずれも3列であるが、発明の適用範囲はこれに限定
されず、2列、あるいは4列以上としてもよいことは勿
論である. [効果] 以上説明したように、この発明によれば、一の発光体列
単位の光量が小さい場合にも、これを異なる画素列で重
ね合わせて露光することができ、高速化の要求を満たし
つつ、必要露光量を露光対象に対して与えることができ
る.
がいずれも3列であるが、発明の適用範囲はこれに限定
されず、2列、あるいは4列以上としてもよいことは勿
論である. [効果] 以上説明したように、この発明によれば、一の発光体列
単位の光量が小さい場合にも、これを異なる画素列で重
ね合わせて露光することができ、高速化の要求を満たし
つつ、必要露光量を露光対象に対して与えることができ
る.
第1図(a) (b)は、この発明に係るプリンターヘ
ッドの第1実施例を利用したプリンターを示す概略説明
図である. 第2図〜第4図は、第1図に示した発光手段の発光タイ
ミングを示す説明図である。 第5図は、発光体列を制御する回路のブロック図である
。 16図(a) (b)は、この発明に係るプリンターヘ
ツドの第2実施例を利用したプリンターを示す概略説明
図である。 1・・・LEDアレイ 1C・・・液晶シャッター 2・・・レンズアイ 3・・・感光体ドラム(露光対象)
ッドの第1実施例を利用したプリンターを示す概略説明
図である. 第2図〜第4図は、第1図に示した発光手段の発光タイ
ミングを示す説明図である。 第5図は、発光体列を制御する回路のブロック図である
。 16図(a) (b)は、この発明に係るプリンターヘ
ツドの第2実施例を利用したプリンターを示す概略説明
図である。 1・・・LEDアレイ 1C・・・液晶シャッター 2・・・レンズアイ 3・・・感光体ドラム(露光対象)
Claims (5)
- (1)多数の発光パターンが一次元的に配列された発光
パターン列を複数並列して構成される光源部と、該光源
部からの光束を露光対象の上に結像させる結像レンズと
、 前記光源部に対して前記露光対象を前記並列方向に相対
的に移動させる駆動手段と、 前記各発光パターン列からの光束を露光対象の同一箇所
に重ねて露光させるよう前記露光対象の移動に同期させ
て発光パターンを制御する発光制御手段とを備えること
を特徴とする光学式プリンターヘッド。 - (2)前記各発光パターン列は、前記露光対象の同一箇
所に対する露光量が同一となるよう構成されていること
を特徴とする請求項1に記載の光学式プリンターヘッド
。 - (3)前記各発光パターン列は、前記露光対象の同一箇
所に対する露光量がパターン列毎に異なるよう構成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の光学式プリン
ターヘッド。 - (4)前記光源部は、多数の発光体が一次元的に配列さ
れた発光体列を複数並列して構成されるLEDアレイで
あることを特徴とする請求項1に記載の光学式プリンタ
ーヘッド。 - (5)前記光源部は、光源と、光源から発した光束の透
過、遮断を制御する多数のシャッターが一次元的に配列
されたシャッター列を複数並列して構成される液晶シャ
ッターとを有することを特徴とする請求項1に記載の光
学式プリンターヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10812489 | 1989-04-27 | ||
JP1-108124 | 1989-04-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355271A true JPH0355271A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=14476541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2110188A Pending JPH0355271A (ja) | 1989-04-27 | 1990-04-27 | 光学式プリンターヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355271A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001068373A1 (fr) * | 2000-03-16 | 2001-09-20 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Tete d'impression optique et procede d'eclairage correspondant |
WO2003101743A1 (fr) * | 2002-05-31 | 2003-12-11 | Seiko Epson Corporation | Dispositif et procede de formation d'image |
JP2013048235A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-07 | Palo Alto Research Center Inc | 空間光変調器およびアナモルフィック投影光学系を用いるマルチライン単一パス画像形成 |
JP2013049269A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-14 | Palo Alto Research Center Inc | 空間光変調器およびアナモフィック投影光学を用いた単一通過画像形成システム |
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