JPH0354957Y2 - - Google Patents

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JPH0354957Y2
JPH0354957Y2 JP1539386U JP1539386U JPH0354957Y2 JP H0354957 Y2 JPH0354957 Y2 JP H0354957Y2 JP 1539386 U JP1539386 U JP 1539386U JP 1539386 U JP1539386 U JP 1539386U JP H0354957 Y2 JPH0354957 Y2 JP H0354957Y2
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、芯ガイドを前進させることにより芯
を自動的に紙面に供給するようにしたペンシル体
を、任意に選択して使用する製図機のペンシル体
自動交換装置に関する。
従来の技術 従来の製図機に使用されるペンシル体として
は、実開昭60−119596号公報に示されているよう
に、外筒の前方内に配置され、一定距離摺動可能
にスプリングにより前方に付勢され、芯戻り止め
(本考案における芯ホルダー)を止着したガイド
パイプ(本考案における芯ガイド)と、該ガイド
パイプの後方に配置され、内面に傾斜案内面を有
すると共に一定距離外筒内を摺動可能に弾発部材
(本考案における筆圧スプリング)により前方に
付勢されたチヤツク作動体と、該チヤツク作動体
内に配置され、前端部分を分割された芯挾持部を
有すると共に該芯挾持部の外面にボールが載置さ
れたボール受座を有し、後方に付勢されたチヤツ
クとにより構成されていた。
このペンシル体は、一例として特開昭58−
179700号公報に記載されたように、製図機ヘツド
の受けに弾性的に保持する少なくとも1つの保持
部材と、少なくとも1つの弾性押え部材によつて
ペンシル体を内部に保持した少なくとも1つの定
置の記録具マガジンとを備えた製図機のペンシル
体自動交換装置により任意選択されて筆記が行な
われていた。
考案が解決しようとする問題点 ところで、上記した従来のペンシル体は、ガイ
ドパイプがスプリングの弾発力(15g〜30g程
度)により前方に付勢されているために、筆記時
には芯とともにガイドパイプも紙面に押圧される
ので、芯を紙面より押圧する力は筆記圧用の弾発
部材の弾発力よりガイドパイプを前方に弾発する
スプリングの弾発力および芯を保持する芯戻り止
めの力を差し引いた力となり、一般的に筆記圧が
60g程度と低いプロツタ用の製図機ヘツドに用い
た場合には、筆跡が薄くて全く使用できなかつ
た。その為に本願出願人は、芯ガイドを前方に付
勢するスプリングを廃止し、ペンシル体を紙面よ
り上昇させた時に芯ガイドの外鍔後端がヘツド本
体に設けられたストツパーに当接し、芯ガイドに
内蔵された芯ホルダーにより保持された芯が筆記
により摩耗した量だけ芯保持装置のチヤツクより
繰り出されるペンシル体を発見した。しかしこの
改良したペンシル体は、スプリングにより芯ガイ
ドが前方に付勢されていないために、このペンシ
ル体を上記した従来の製図機のペンシル体自動交
換装置に用いた場合に、芯ガイドがペンシル体の
軸方向の後方に後退した状態で記録具マガジンに
取り付けられる恐れがあつた。そしてこのように
ペンシルが取り付けられた場合には、筆記のため
にペンシル体を製図機のヘツドに保持しようとし
た時に、ストツパーが芯ガイドの外鍔がストツパ
ーより軸方向の後方に位置して保持されてしま
い、芯の繰り出しができないといつた問題点が生
じるものであつた。
問題点を解決するための手段 この考案は前記した問題点を解決するものであ
つて、以下にその内容を説明する。先ず第5図に
おいてペンシル体を説明すると、チヤツク1の頭
部に設けられたボール2を、締具3とチヤツク1
との間に張架されたチヤツクスプリング4の弾発
力により締具3の軸方向の後方に行くに従つてつ
ぼめられたテーパー面3Bに当接される。従つて
チヤツク1は締具3のテーパー面3Bのくさび作
用により閉じられ、芯5を軸方向の後方に対して
はボール2と締具3のテーパー面3Bのくさび作
用により強く保持し、前方に対してはボール2と
締具3のテーパー面3Bのくさび作用が解除され
てわずかな抵抗により前進できるように芯保持装
置が構成されている。該芯保持装置は筆圧スプリ
ング7により軸方向の前方に弾発されるととも
に、軸筒6の前部には芯ガイド8が軸方向の前後
に摺動自在に取り付けられ、該芯ガイド8内には
チヤツク1内を芯5が前進する抵抗より強い芯保
持力を有する芯ホルダー9が内蔵されている。さ
らに芯ガイド8の先端部には磁性体からなる外鍔
10が設けられてペンシル体が構成されている。
このペンシル体を第1図および第2図に示した
製図機のペンシル体自動交換装置に取り付けた構
成を説明すると、収納体11にペンシル体を収納
する保持腕11Aを構成するとともに、収納体1
1の上下に伸びた摺動孔11Dに受体12の摺動
ピン12Aを挿入し、該摺動ピン12Aの外鍔1
2Bと収納体11の摺動孔11D下端に設けられ
た受面11Fとの間に摺動スプリング13を張架
する。従つて通常摺動ピン12Aの外鍔12Bは
収納体11の摺動孔11D上端に設けられた上面
11Gに当接されている。該受体12の上面12
Cには穴部12Dが設けられるとともに、該穴部
12Dに円筒状の磁石14が埋設されている。さ
らに受体12の上面12Cには支柱15が設けら
れ、該支柱15の上端15Aはヘツド本体に向か
つて下降する傾斜面に構成されている。一方筆記
時にはペンシル体を取り付けるペンホルダー17
は電磁石によりヘツド本体16に上下動させるよ
うに構成される。さらにヘツド本体16には芯ガ
イド8の先端部に構成された外鍔10の後端面と
当接可能なストツパー18が構成されるととも
に、ヘツド本体16には支柱15に向かつて突出
した突部16Aが構成されている。
作 用 第1図の状態において、収納体11の保持腕1
1Aに取り付けられたペンシル体の芯ガイド8は
外鍔10が磁性体で構成されているために、受体
12の磁石14により吸着されて常に突出してい
る。この状態よりペンシル体をペンホルダー17
に取り付けるためには、ヘツド本体16を収納体
11に近づけることによりヘツド本体16に設け
られた突部16Aが受体12の支柱15の傾斜面
に当接され、摺動スプリング13を圧縮させて受
体12を下方に移動させる。さらにヘツド本体1
6を収納体11に近づけるとペンホルダー17の
保持腕17Aがペンシル体を保持してペンホルダ
ー17に取り付けられるが、この時ペンシル体の
芯ガイド8が軸筒より下方に突出しているので、
芯ガイド8の外鍔10はストツパー18の下方に
位置し、ストツパー18に当接される心配は全く
ない。この時ペンシル体をヘツド本体16に取り
付ける方法としては、ペンシル体の軸筒6に磁性
体を設けるとともに、ペンホルダーに電磁石を設
けて吸着させたり、ペンホルダーの保持腕を開閉
して保持する構成が従来知られているが、この考
案においてもペンシル体を着脱可能に保持できれ
ば従来公知のいかなる構成を用いても何ら問題は
ない。
実施例 以下本考案の実施例を説明する。
第5図において、チヤツク1の頭部に設けられ
た凹陥部1Aにボール2を回動自在に設け、締具
3の内段3Aとチヤツク1の外段1Bとの間に張
架されたチヤツクスプリング4の弾発力によりボ
ール2が締具3の軸方向の後方に行くに従つてつ
ぼめられたテーパー面3Bに当接され、チヤツク
1は締具3のテーパー面3Bのくさび作用により
閉じられ、芯5を軸方向の後方に対してはボール
2と締具3のテーパー面3Bのくさび作用により
強く保持し、軸方向の前方に対してはボール2と
締具3のテーパー面3Bのくさび作用が解除され
てわずかな抵抗により前進できるように芯保持装
置が構成されている。該芯保持装置の締具3の後
部外段3Cと軸筒6の後部内段6Aとの間には筆
圧スプリング7が張架され、該筆圧スプリング7
の弾発力により締具3の前部外段3Dが軸筒6の
前部内段6Bに当接されている。軸筒6の前部に
は芯ガイド8の後端外段8Aが軸方向の前後に摺
動自在に遊嵌され、芯ガイド8の前部は軸筒6の
前部開口孔6Cより突出して構成されている。該
芯ガイド8内にはチヤツク1内を芯5が前進する
抵抗より強い芯保持力を有する芯ホルダー9が内
臓され、さらに芯ガイド8の先端部には磁性体か
らなる外鍔10が設けられている。さらに軸筒6
の側面には外鍔6Dが設けられてペンシル体が構
成されている。このペンシル体を本考案の製図機
のペンシル体自動交換装置に取り付けた状態を説
明すると、第1図および第2図において、収納体
11の側面に先端がコ字状でかつ弾性を有した保
持腕11Aを構成するとともに、さらに収納体1
1の側面には保持腕11Aより上方および下方に
位置させて2つの支持部11Bを構成し、該支持
部11Bには半円状の開口部11Cが設けられて
いる。この収納体11の下部には上下に伸びた摺
動孔11Dが形成され、該摺動孔11Dの下部開
口穴11Eより受体12の摺動ピン12Aを上下
に摺動可能に挿入し、該摺動ピン12Aの外鍔1
2Bと収納体11の摺動孔11Dの下端に設けら
れた受面11Fとの間に摺動スプリング13を張
架する。従つて通常摺動ピン12Aの外鍔12B
は収納体11の摺動孔11Dの上端に設けられた
上面11Gに当接されている。受体12の上面1
2Cには穴部12Dが設けられ、該穴部12Dに
は筒状の磁石14が埋設されている。さらに受体
12Cの上面12には支柱15が設けられ、該支
柱15の上端15Aはヘツド本体16に向かつて
下降する傾斜面に構成されている。収納体11の
保持腕11Aでペンシル体の軸筒6の外鍔6Dよ
り下方の位置を保持し、支持部11Bの半円状の
開口部11Cに軸筒6を合致させるとともに、上
部の支持部11Bにより、軸筒6の外鍔6D上端
を係止させ、さらに受体12の磁石14の孔部1
4Aに芯ガイド8の先端を挿入させてペンシル体
を収納する。筆記時にペンシル体を取り付けるペ
ンホルダー17には、ペンホルダー17の側部よ
り収納体11に向かつて突出する保持腕17Aを
設けるとともに、該保持腕17Aの先端部はコ字
状でかつ弾性を有して構成されている。さらにペ
ンホルダー17の側部には保持腕17Aより上方
および下方に位置させて2つの支持部17Bを構
成し、該支持部17Bには半円状の開口部17C
が設けられている。該ペンホルダー17は紙面に
対して平行移動自在なヘツド本体16に電磁石の
磁力で上下動可能に取り付けられている。該ヘツ
ド本体16の側部には収納体11の支柱15に向
かつて突出する突部16Aが構成されるととも
に、ヘツド本体16の下面にはペンホルダー17
に取り付けられるペンシル体の芯ガイド8の外鍔
10と当接可能なストツパー18が設けられて構
成される。
次にこの実施例の操作を説明すると、上記した
第5図のペンシル体を収納体11に収納した第1
図の状態より、ヘツド本体16を収納体11に向
かつて紙面19と平行移動させると、先ずヘツド
体16に設けられた突部16Aが受体12に設け
られた支柱15の傾斜面に当接し、摺動スプリン
グ13の弾発力に抗して受体12を下方に移動さ
せる。従つて受体12に設けられた磁石14の孔
部14Aよりペンシル体の芯ガイド8の先端が外
れる。この時芯ガイド8は磁性体からなる外鍔1
0が受体12の磁石14により吸着されて下方に
引つ張られていたために最下方に位置されてい
る。従つてさらにヘツド本体16を収納体11に
近づけてもストツパー18は芯ガイド8の上部に
位置され外鍔10の側面に当接される恐れは全く
ない。この時第6図に示した様に、ペンホルダー
17に設けられた保持腕17Aはペンシル体を保
持していないので閉じられているのに対して、収
納体11の保持腕11Aはペンシル体の軸筒6を
保持しているので若干開かれている。従つてヘツ
ド本体16を収納体11に近づけると、第7図に
示した様にペンホルダー17の保持腕17Aは収
納体11の保持腕11Aを押し開いて収納体11
の保持腕11Aの内側に入り込む。そして最後に
はペンホルダー17の保持腕17Aがペンシル体
の軸筒6を保持し、ペンホルダー17の支持部1
7Bの半円状の開口部17Cに軸筒6が合致され
るとともに、上部の支持部17Bにより軸筒6の
外鍔6D上端が係止され第3図に示した状態とな
る。この状態でヘツド本体16を収納体11より
遠ざければ、ペンホルダー17の保持腕17Aに
保持されたペンシル体もヘツド本体16と共に移
動し、ペンシル体が紙面19上に位置されて第4
図に示した状態となる。この状態でペンホルダー
17を下降させてペンシル体の芯ガイド8および
芯5を紙面19に押し付ければ筆記が行われ、芯
5の摩耗量だけ芯ガイド8が後退する。そして筆
記を止めペンホルダー17を上昇させれば、芯ガ
イド8の外鍔10後端がヘツド本体16に設けら
れたストツパー18に当接される。従つて軸筒6
より芯ガイド8が引き出される訳であるが、この
時芯ガイド8に内蔵された芯ホルダー9により保
持された芯5もチヤツク1内を前進して芯ガイド
8とともに引き出される。つぎにペンホルダー1
7の保持腕17Aに保持されたペンシル体を他の
ペンシル体と交換する場合には、先ず保持してい
るペンシル体を収納していた収納体11にヘツド
本体16を近づける。するとペンシル体を収納体
11より外した時とは立場が逆になり、収納体1
1の保持腕11Aはペンシル体を保持していない
ので閉じられているのに対して、ペンホルダー1
7の保持腕17Aはペンシル体の軸筒6を保持し
ているために若干開かれている。従つてペンシル
体を収納体11の保持腕11Aに押し付けた時、
収納体11の保持腕11Aがペンホルダー17の
保持腕17Aの内側に入り込んでペンシル体を保
持する。その後にヘツド本体16を収納体11よ
り遠ざければペンシル体は収納体11に収納され
る。そして希望するペンシル体を収納している収
納体11の所にへツド本体16を移動させ、前記
したペンホルダー17にペンシル体を保持させる
操作と同じ操作を行えば希望するペンシル体で筆
記が行われる。
第8図はこの考案の製図機のペンシル体自動交
換装置における他の一実施例を示したもので、収
納体111の側面に先端がコ字状でかつ弾性を有
した保持腕111Aを構成するとともに、さらに
収納体111の側面には保持腕111Aより上方
および下方に位置させて2つの支持部111Bを
構成し、該支持部111Bには半円状の開口部が
設けられている。この収納体111の下部側面に
保持腕111Aおよび支持部111Bと同方向に
突出した受体112を一体に突出させて構成し、
該受体112の上面112Cに断面C形の磁石1
14を断面C形の切欠部がヘツド本体16に向く
ように埋設するとともに、該磁石114の切欠部
よりヘツド本体16に向かつて先端まで受体11
2に切溝112Eを構成したものである。
従つてペンシル体を収納体111に収納したり
ペンホルダー17に装着する時、ペンシル体の芯
ガイド8の先端は受体112の切溝112E内を
通過して移動することができるものである。
第9図はこの考案の製図機のペンシル体自動交
換装置における他の一実施例を示したもので、ペ
ンシル体の芯ガイド108の最先端に磁性体から
なる外鍔110を設けるとともに、収納体211
の下部側面に保持腕211Aおよび支持部211
Bと同方向に突出した受体212を一体に突出さ
せて構成し、該受体212の上面212Cに円板
状の磁石214を埋設させて構成したものであ
る。
従つてこのペンシル体を収納体211に収納し
たペンホルダー17に装着する時、ペンシル体の
芯ガイド108の外鍔110は受体212の上面
212Cにそつて移動することができるものであ
る。
考案の効果 以上述べたように、本考案はペンシル体の芯ガ
イドに外鍔を設け、ペンホルダーを上昇させた時
ヘツド本体に設けられたストツパーが芯ガイドの
外鍔後端に係止されて、筆記による芯の摩耗量だ
け芯ガイドおよび芯を軸筒より前進させる製図機
の画線ヘツドにおいて、芯ガイドの外鍔を磁性体
で構成するとともに、ペンシル体を収納体に収納
した時、芯ガイドの外鍔を吸着する磁石をペンシ
ル体の下部に位置する受体に設けたことを特長と
するものである。
従つて収納時ペンシル体の芯ガイドは外鍔が受
体に設けられた磁石により吸着されて最下端に位
置しているために、ペンシル体をペンホルダーに
装着する時、ストツパーが芯ガイドの外鍔より下
方に位置されて芯が繰り出さなかつたり、ストツ
パーが芯ガイドの外鍔側面に当接されて破損する
という恐れが全くなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の製図機のペンシル体自動交
換装置を示す正面図、第2図は第1図の平面図、
第3図は収納体よりペンホルダーにペンシル体を
移し換える状態を示す正面図、第4図はペンシル
体をペンホルダーに保持した状態を示す正面図、
第5図はペンシル体を示す縦断面図、第6図およ
び第7図は収納体よりペンホルダーにペンシル体
を移し換える時の収納体とペンホルダーの保持腕
の状態を示す横断面図、第8図および第9図はそ
れぞれこの考案の他の実施例を示す正面図であ
る。 1……チヤツク、1A……チヤツク1の凹陥
部、1B……チヤツク1の外段、2……ボール、
3……締具、3A……締具3の内段、3B……締
具3のテーパー面、3C……締具3の後部外段、
3D……締具3の前部外段、4……チヤツクスプ
リング、5……芯、6……軸筒、6A……軸筒6
の後部内段、6B……軸筒6の前部内段、6C…
…軸筒6の先端開口穴、6D……軸筒6の外鍔、
7……筆圧スプリング、8,108……芯ガイ
ド、8A……芯ガイド8の後端外段、9……芯ホ
ルダー、10,110……外鍔、11,111,
211……収納体、11A,111A,211A
……収納体11,111,211の保持腕、11
B,111B,211B……収納体11,11
1,211の支持部、11C……収納体11の開
口部、11D……収納体11の摺動孔、11E…
…収納体11の下部開口穴、11F……収納体1
1の受面、11G……収納体11の上面、12,
112,212……受体、12A……受体12の
摺動ピン、12B……受体12の外鍔、12C,
112C,212C……受体12,112,21
2の上面、12D……受体12の穴部、112E
……受体112の切溝、13……摺動スプリン
グ、14,114,214……磁石、14A……
磁石14の孔部、15……支柱、15A……支柱
15の上端、16……ヘツド本体、16A……ヘ
ツド本体16の突部、17……ペンホルダー、1
7A……ペンホルダー17の保持腕、17B……
ペンホルダー17の支持部、17C……ペンホル
ダー17の開口部、18……ストツパー、19…
…紙面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 図板上の紙面に対して平行移動自在なヘツド本
    体と、該ヘツド本体に上下動可能に取り付けられ
    たペンホルダーと、該ペンホルダーおよび収納体
    に着脱可能に装着されるペンシル体の軸筒内に、
    芯を軸方向の前方にはわずかな抵抗で移動させる
    が軸方向の後方には強い力で保持する芯保持装置
    を、筆圧スプリングの弾発力により軸方向の前方
    に付勢し、更に軸筒内に摺動自在に芯ガイドを内
    蔵し、該芯ガイド内に芯を適度の力で保持する芯
    ホルダーを設け、軸筒の前部開口孔より突出した
    芯ガイドの前部に外鍔を構成し、該外鍔の後端が
    ヘツド本体に設けられたストツパーに当接可能に
    構成した製図機の画線ヘツドにおいて、ペンシル
    本体の芯ガイドに設けられた外鍔を磁性体で構成
    するとともに、該ペンシル体を着脱可能に収納す
    る収納体の下部に受体を構成し、収納体にペンシ
    ル体を収納した時ペンシル体の芯ガイドの外鍔が
    吸着可能な磁石を受体に取り付けたことを特徴と
    する製図機のペンシル体自動交換装置。
JP1539386U 1986-02-05 1986-02-05 Expired JPH0354957Y2 (ja)

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