JPH0354543A - デイライトスクリーン - Google Patents
デイライトスクリーンInfo
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- JPH0354543A JPH0354543A JP1190337A JP19033789A JPH0354543A JP H0354543 A JPH0354543 A JP H0354543A JP 1190337 A JP1190337 A JP 1190337A JP 19033789 A JP19033789 A JP 19033789A JP H0354543 A JPH0354543 A JP H0354543A
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- screen
- calcite
- glass beads
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- Pending
Links
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Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ産業上の利用分野〕
本発明はディライトスクリーンに関し、更にいは酸化硅
素を包含させることを特徴とする広視野角を有するディ
ライトスクリーンに関する。
素を包含させることを特徴とする広視野角を有するディ
ライトスクリーンに関する。
従来、ディライトスクリーンは各種基材の上にガラスビ
ーズを固着させ、明るいところでも見易いスクリーンと
して広く使用されてきた。
ーズを固着させ、明るいところでも見易いスクリーンと
して広く使用されてきた。
これらのデイライトスクリーンは用途に応じ，基材とし
て塩ビ，紙，布，アルミ板，鉄板が使用され、必要に応
じて反射の分野にも応用利用されてきた。
て塩ビ，紙，布，アルミ板，鉄板が使用され、必要に応
じて反射の分野にも応用利用されてきた。
部屋を明るいままで見易くするには、反射の性質を利用
することが必要で、このためガラスビーズを使用するが
、ガラスビーズの反射には必ず一部鏡面反射を北こし、
まぶしくて全く見えタ＜タる場合があり、一方、少しそ
の角度がずれると映像が全く見えなくたる欠点がある。
することが必要で、このためガラスビーズを使用するが
、ガラスビーズの反射には必ず一部鏡面反射を北こし、
まぶしくて全く見えタ＜タる場合があり、一方、少しそ
の角度がずれると映像が全く見えなくたる欠点がある。
本発明は，このようなガラスビーズの鏡面反射を少たく
すると共に，角度のずれによって映像が見えなくなる従
来の技術上の問題点を改善し、広範囲の位置から見やす
いディライトスクリーンを提供することを目的とする。
すると共に，角度のずれによって映像が見えなくなる従
来の技術上の問題点を改善し、広範囲の位置から見やす
いディライトスクリーンを提供することを目的とする。
上記目的は以下に説明する本発明の構成によつて達成さ
れる。
れる。
即ち、本発明は被膜形成樹脂及びガラスビーズから成る
膜面形成組成物に、更に拡散材として方解石あるいは酸
化硅素を包含させることにより、膜面の物性を向上させ
広視野角を有するディライトスクリーンを提供すること
ができる。
膜面形成組成物に、更に拡散材として方解石あるいは酸
化硅素を包含させることにより、膜面の物性を向上させ
広視野角を有するディライトスクリーンを提供すること
ができる。
本発明に使用する被膜形戒樹脂は、例えば、エポキシ樹
脂，アクリル樹脂、ビニール樹脂，等従来のデイライト
スクリーンに使用されているすべての樹脂が使用出来る
。又ガラスビーズ其の他の添加剤も，従来の公知のもの
でよい。
脂，アクリル樹脂、ビニール樹脂，等従来のデイライト
スクリーンに使用されているすべての樹脂が使用出来る
。又ガラスビーズ其の他の添加剤も，従来の公知のもの
でよい。
以上の如き、成分からなるデイライトスクリーンはいず
れも公知であり、本発明はこれらの公知のディライトス
クリーンの製造法のいずれも適応可能である。
れも公知であり、本発明はこれらの公知のディライトス
クリーンの製造法のいずれも適応可能である。
本発明の特徴は、これら既知の膜面形成組成物に、更に
拡散材として方解石あるいは酸化硅素を包含させること
にある。
拡散材として方解石あるいは酸化硅素を包含させること
にある。
本発明に使用する方解石は，例えば，天然に産する方解
石を粉砕し分粒したものを使用すればよく、容易に市場
より入手して使用することができる。
石を粉砕し分粒したものを使用すればよく、容易に市場
より入手して使用することができる。
又、一方の酸化硅素としては、一般によく使われている
一酸化硅素あるいは二酸化硅素、あるいはその混合物が
適しており、これも容易に市場から入手することができ
る。
一酸化硅素あるいは二酸化硅素、あるいはその混合物が
適しており、これも容易に市場から入手することができ
る。
方解石および酸化硅素は種々の粒径のものが知られてい
るが、本発明の目的には４０μ以下のものがよく、デイ
ライトスクリーンの被膜形成過程に於で、ガラスビーズ
の間に５〜２０重量多固着させる。
るが、本発明の目的には４０μ以下のものがよく、デイ
ライトスクリーンの被膜形成過程に於で、ガラスビーズ
の間に５〜２０重量多固着させる。
次に実施例及び比較例により、本発明を更に具体的に説
明する。
明する。
実施例■
１、使用原料
（１）基 材 ；ポリエステル布
（２）Ｗ 着剤 ｉポリナール４８００クリヤー（大
橋化学製）（３）ガラスビーズ；ｌ５０メッシュ（東芝
ガラス製）（４）方解石 ；４０μ （大橋化
学製）２．工 程 （１）の基布にロールコーターにて（２）の接着却Ｊを
塗布し、直ちにホツパーにてガラスビーズな散布する。
橋化学製）（３）ガラスビーズ；ｌ５０メッシュ（東芝
ガラス製）（４）方解石 ；４０μ （大橋化
学製）２．工 程 （１）の基布にロールコーターにて（２）の接着却Ｊを
塗布し、直ちにホツパーにてガラスビーズな散布する。
その後ゴムローラーで押えた後、バイブレーターにて余
分なガラスビーズなふるい落した。完全にふる０落した
後、（４）の方解石をホツパーにて散布し、ゴムローラ
ーで押える。方解石の粒子＆１ガラスビーズに比して小
さい為、ガラスビーズの間に入る。この後、パイブレタ
ーで余分な方解石をふるい落し，８０℃Ｘ２０分の条件
の熱風乾燥炉にて強制乾燥させて本発明のデイライトス
クリーンを得た。
分なガラスビーズなふるい落した。完全にふる０落した
後、（４）の方解石をホツパーにて散布し、ゴムローラ
ーで押える。方解石の粒子＆１ガラスビーズに比して小
さい為、ガラスビーズの間に入る。この後、パイブレタ
ーで余分な方解石をふるい落し，８０℃Ｘ２０分の条件
の熱風乾燥炉にて強制乾燥させて本発明のデイライトス
クリーンを得た。
実施例■
１．使用原料
（１）基 材 ；塩化ビニル樹脂シ一ト（埋研ビニ
ーノレ）（２）接着剤 ；ポリナール４８００クリヤ
ー（大橋イヒ学製）（３）ガラスビーズ：１５０メッシ
ュ（東芝ガラス製）（４）方解石 ；４０μ （
大橋化学製）２．工程 実施例■と同一製造工程によ イライトスクリーンを得た。
ーノレ）（２）接着剤 ；ポリナール４８００クリヤ
ー（大橋イヒ学製）（３）ガラスビーズ：１５０メッシ
ュ（東芝ガラス製）（４）方解石 ；４０μ （
大橋化学製）２．工程 実施例■と同一製造工程によ イライトスクリーンを得た。
実施例■
１．使用原料
り本発明のデ
（３）ガラスビーズ；１５０メッシュ（東芝ガラス製）
（４）方解石 ；４０μ （大橋化学製）２．工程 実施例１と同一製造工程により本発明のディライトスク
リーンを得た。
（４）方解石 ；４０μ （大橋化学製）２．工程 実施例１と同一製造工程により本発明のディライトスク
リーンを得た。
実施例■
１．使用原料
（１）基 材 ；鉄板（厚み０．３ Ｘの市販のボンデ
鋼板）（３）ガラスビーズ；ｌ５０メッシュ（東芝ガラ
ス製）（４）方解石 ；４０μ （大橋化学製）２、工
程 実施例■と同一製造工程により本発明のデイライトスク
リーンを得た。
鋼板）（３）ガラスビーズ；ｌ５０メッシュ（東芝ガラ
ス製）（４）方解石 ；４０μ （大橋化学製）２、工
程 実施例■と同一製造工程により本発明のデイライトスク
リーンを得た。
実施例Ｖ
■．使用原料
（１）基 材 ；紙
（２）接着剤 ；アクリル （ソニーケミカル製）（
３｝ガラスどーズ； １５０メッシュ （東芝ガラス製
（４）方解石 ； ４０μ （太僑化学製）２．工程 実施例１と同一製造工程により本発明区デイライトスク
リーンを得た。
３｝ガラスどーズ； １５０メッシュ （東芝ガラス製
（４）方解石 ； ４０μ （太僑化学製）２．工程 実施例１と同一製造工程により本発明区デイライトスク
リーンを得た。
実施例■
１．使用原料
（１）基 材 ；ポリエステル布
（２）接着剤 ；ポリナールＩ＆８００クリヤー（大橋
化学製） （３）ガラスビーズ； １５０メッシュ（東芝ガラス
製）（４）酸化硅素 ； ３０μ （大橋化学製）２
６工程 実施例Ｉと同一製造工程により本発明のディライトスク
リーンを得た。
化学製） （３）ガラスビーズ； １５０メッシュ（東芝ガラス
製）（４）酸化硅素 ； ３０μ （大橋化学製）２
６工程 実施例Ｉと同一製造工程により本発明のディライトスク
リーンを得た。
実施例■
■．使用原料
（】）基 材 ；
（２冫接着剤 ；
塩化ビニル樹脂シート
（埋研ビニール製）
ボリナール慮８００クリヤー
（大橋化学製）
（３）ガラスビーズ；１５０メッシュ （東芝ガラス製
）（４）酸化硅素； ３０μ （大橋化学製）２．
工程 実施例Ｉと同一製造工程により本発明のデイライトスク
リーンを得た。
）（４）酸化硅素； ３０μ （大橋化学製）２．
工程 実施例Ｉと同一製造工程により本発明のデイライトスク
リーンを得た。
実施例■
１．使用原料
（１）基 材 ；アルミニューム板（厚み３Ｘの一
般市販品を脱脂したもの） （３）ガラスビーズ；１５０メッシュ （東芝ガラス製
）（４冫酸化硅素； ３０μ （大橋化学製）２．
工程 実施例Ｉと同一製造工程により本発明のデイライトスク
リーンを得た。
般市販品を脱脂したもの） （３）ガラスビーズ；１５０メッシュ （東芝ガラス製
）（４冫酸化硅素； ３０μ （大橋化学製）２．
工程 実施例Ｉと同一製造工程により本発明のデイライトスク
リーンを得た。
実施例Ｘ
ｌ．使用原料
（１）基 材 ；鉄板
（３）ガラスビーズ； １５０メッシュ （東芝ガラ
ス製）（４）酸化硅素； （大橋化学製
）２．工程 実施例Ｉと同一工程により本発明の デイライトスクリーンを得た。
ス製）（４）酸化硅素； （大橋化学製
）２．工程 実施例Ｉと同一工程により本発明の デイライトスクリーンを得た。
実施例Ｘ
■．使用原料
（工）基 材 ；紙
（２）接着剤 ； アクリル （ンニーケミカル製）
（３）ガラスビーズ； １５０ メッシュ（４）酸化
硅素； ２．工程 実施例１と同一製造工程により本発明のディライトスク
リーンを得た。
（３）ガラスビーズ； １５０ メッシュ（４）酸化
硅素； ２．工程 実施例１と同一製造工程により本発明のディライトスク
リーンを得た。
比較例１
方解石を使用し耽いことを除き，他は実施例Ｉと同様に
して比較例■のディライトスクリーンを得た。
して比較例■のディライトスクリーンを得た。
比較例■
方解石を使用しｔｌいことを除き，他は実施例■と同様
にして比較例■のディライトスクリーンを得た。
にして比較例■のディライトスクリーンを得た。
比較例■
方解石を使用しないことを除き、他は実施例ｍと同４ｆ
２Ｋシて比較例曲のディライトスクリーンを得た。
２Ｋシて比較例曲のディライトスクリーンを得た。
比較例■
方解石を使用しないことを除き，他は実施例■と同様に
して比較例■のディライトスクリーンを得た。
して比較例■のディライトスクリーンを得た。
比較例Ｖ
方解石を使用したいことを除き、他は実施例■と同様に
して比較例Ｖのディライトスクリーンを得た。
して比較例Ｖのディライトスクリーンを得た。
比較例■
酸化硅素を使用しないことを除き、他は実施例■と同様
にして比較例■のデイライトスクリーンを得た。
にして比較例■のデイライトスクリーンを得た。
比較例■
酸化硅素を使用しないことを除き、他は実施例■と同様
にして比較例■のデイライトスクリーンを得たつ 比較例■ 酸化硅素を使用しないことを除き，他は実施例■と同様
にして比較例橿のデイライトスクリーンを得た。
にして比較例■のデイライトスクリーンを得たつ 比較例■ 酸化硅素を使用しないことを除き，他は実施例■と同様
にして比較例橿のデイライトスクリーンを得た。
比較例■
酸化硅素を使用しないことを除き、他は実施例■と同様
にして比較例■のデイライトスクリーンを得た。
にして比較例■のデイライトスクリーンを得た。
比較例Ｘ
酸化硅素を使用しないことを除き、他は実施例Ｘと同様
にして比較例Ｘのデイライトスクリーンを得た。
にして比較例Ｘのデイライトスクリーンを得た。
前記実施例及び比較例を用い各々の条件で作成したデイ
ライトスクリーン膜をつくりそれ等の外観及び光学特性
を測定した結果は表１の如くである。
ライトスクリーン膜をつくりそれ等の外観及び光学特性
を測定した結果は表１の如くである。
表１
平滑性 ワイド
実施例１ ０ ６０
ｎ ０ ６０
ｍ ０ ６０
■ ０ ６０
ｖ ０ ６０
■ ０ ５５
■ ０ ５４
■ ０ ５５
■ ０ ５３
Ｘ Ｏ ５５
比較例１ ０ １８
■ ０ １６
■ ０ １７
ＩＶ ０ １８
Ｖ Ｏ ２０
■ ０ １４
■ ０ １５
Ｗ ０ １３
■ υ １３
Ｘ ０ １２・平滑性は肉
眼で判定した。
眼で判定した。
・ワイドはデイライトスクリーンを固定し映像を写し目
の位置を変えることにより見えタ＜タる角度をワイド角
とした。
の位置を変えることにより見えタ＜タる角度をワイド角
とした。
以上の如き本発明によれば、ディライトスクリーンとに
ガラスビーズと方解石又は酸化硅素を使用する事により
、高ワイドのデイライトスクリーンが得られる。
ガラスビーズと方解石又は酸化硅素を使用する事により
、高ワイドのデイライトスクリーンが得られる。
Claims (2)
- （１）被膜形成樹脂及びガラスビーズから成る膜面形成
組成物に、更に拡散材として方解石あるいは酸化硅素を
包含させることを特徴とする広視野角を有するディライ
トスクリーン。 - （２）方解石あるいは酸化硅素の粒子径がそれぞれ０．
３〜４０μであることを特徴とする請求項（１）記載の
ディライトスクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1190337A JPH0354543A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | デイライトスクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1190337A JPH0354543A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | デイライトスクリーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0354543A true JPH0354543A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16256517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1190337A Pending JPH0354543A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | デイライトスクリーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354543A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029334A (ja) * | 1973-07-14 | 1975-03-25 | ||
| JPH042303U (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-09 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1190337A patent/JPH0354543A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029334A (ja) * | 1973-07-14 | 1975-03-25 | ||
| JPH042303U (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-09 |
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