JPH0353967A - インクリボンカートリッジおよびタイプライター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般には充填可能なインクリボンヵートリソ
ジ、とくにリボンの消耗後容易な交換のためにリボン駆
動機構を有するアダプタを装着する交換可能なインクリ
ボン供給ユニノ１−を含んでいるリボンカートリノジに
関する。また、本発明は該リボンカートリ・ノジを使用
するタイプライターに関する。

〔従来の技術〕

充填可能なインクリボンカートリッジはドイツ連邦共和
国公開特許第３，５２４，７３０号に示されるような技
術において知られている。この充填可能なインクリボン
カートリッジは送りコアを備えた送りリールを含んでい
る。送りコアはケーシング内に回転可能に取りつけられ
たブレーキディスク上の回転に関連して固着される。リ
ボン緊９ 張装置はブレーキディスクと相互に作用する。インクリ
ボンは送りリールからハウジングの２つの突出脚部の自
由端上のリボン緊張装置およびリボン案内要素を介して
拳取り：ｔ−ｊ）に引っ張られる。

巻取りコアばね負荷のスイヘルアームに回転可能に取り
つけられる。スイへルアー１、はスプロゲント輪に対し
て巻取りコアを押圧し、スブロケノ１・輪はハウジング
に固着されかつクイプライタまたはプリンタの駆動要素
に係合するような駈動ピンを含んでいる。

新たなリボンは先ずクイブライタからカートリンジを除
去することにより挿入される。巻取りリールを備えたス
イベルアームはレバーによってスプロケソトから離れ揺
動される。この点において、使用済みのリボンおよび送
りコアを収容する巻取りリールがカートリソジから除去
される。新たな送りリールがブレーキディスク上に配置
されかつ新たな巻取りコアがスイヘルアームに配置され
る。リボンの自由端は次いでリボン案内要素を介して巻
取りコアに引っ張られる。予め設定された１０ 制動点を備えたピンがリボンの開始で固着される。

ピンの下方部分は巻取りコアのスロソ１・の最後に配置
されかつピンの残部は折り取られる。カノ＼ーが閉止さ
れた後、再負荷されたカートリノジがタイプライタに挿
入される。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述したように、この再負荷手順は、カートリソジ全体
が再負荷のためにタイプライタから除去されねばならな
いため、複雑でかつ時間を消費する。さらに、レバーが
係止されるとき、巻取りコアがスプロケソト輪に対して
揺動し、それによりリボンが緩《なる。これは巻取りリ
ール上への第１巻きっけが不充分に巻回され、それによ
りさらに他の巻きつけに困難を生しる。

従って、上述したような従来装置の欠点を克服しかつイ
ンクリボンカートリッジへのリボンの容易な再負荷およ
び再充填を許容する再負荷可能なインクカートリソジを
提供するのが望ましい。

従って、本発明の目的は改良された充填可能なインクリ
ボン力−１・リソジを１足｛Ｊ（−Ｊることにある。

本発明の他の目的は、ハウジングアダプタおよび交換可
能なインクリボン力セントを含んでいる改良されたイン
クリボン力−１〜リノジを提供するにある。

本発明の更に他の目的は印字装ｌからのカートリソジハ
ウジングの除去なしに容易に充填されることができる改
良されたインクリボンカ−１・リノジを提供するにある
。

本発明のさらに他の目的は印字装置からのカートリソジ
ハウジングの除去なしに容易に充填されることができる
改良されたインクリボンカートリジを提供するにある。

また、更に本発明の目的は経済的かつ生態学的に充分で
ある改良されたインクリボンカートリッジを提供するに
ある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明によれば、駆動機構を備えたアダプタおよび交換
可能なインクリボン供給ユニノトを含んでいる充填可能
なインクリボンカーｌ・リソジが設Ｃ）られる。アダプ
タハ・′）ジング（，１開放頂部をイｊしかつ心出し要
素およびリボン緊張要素を備えた２本の突出支持脚部を
形成している。２本の突出脚部を有するインクリボン供
給カ七ソ１ヘは脚部を介して巻取りスプールへ送りリー
ルに巻回されたインクリボンを含んでいる。カセソ１・
はアダプタから除去可能でありかつハウジング内でばね
負荷アムに回転可能に取りつけられた駆動輪に作動的に
係合するためアダプタに挿入可能である。駆動輪は印字
装置の駆動ピンに作動的に係合されかつリボンをリボン
供給源からリボン案内および緊張要素を介して引っ張る
ため巻き取りコア上のリボンに対して押圧される。

〔作用〕

アダプタへの充填カ七ソ１・の挿入時、２つの装置し上
リボンがカー１−リソジを通っ゜（冫骨らかに走行゛す
るように関連の突出脚部および案内要素によって案内さ
れるように整列しかつ相互に作用する。

リボン供給源が消滅されるとき、アダプタはタイブライ
タ内に残るが、消耗された充填ユニ・２トは除去されか
つ新たなカセソ１−が迅速容易にハウジ１３ ング内で交換される。

以下に、本発明をさらに理解するために添付図面を参照
して説明する。

第１図は本発明によって構威されたタイプライタへの挿
入のための充填可能なインクリボンカートリノジ１の平
面図である。充填可能なインクリボンカートリッジ■は
ハウジングアダプタ１３および交換可能なインクリボン
供給力セントユニソト２０を含んでいる。アダプタ１３
はタイプライタまたはプリンタに永続的に挿入されたま
まにすることができるように設計され、一方カ七ノ１・
２０は使い捨て可能でかつインクリボンの消耗後交換さ
れる。リボンを駆動しかつ緊張するのに必要とされる機
械的部分はアダプタｌ３内に収納される。同ｌ．？に、
カセソｌ−　２　０は最小数の個々の部分を収容する。

２部分からなる装置は経済的かつ生態学的解決を提供し
、そして経済的に製造されることができる。カセット２
０は製造するのに高価でない非金属材料から製造される
ことができる。

第２図および第３図を参照して、アダプタ１３１４ を説明すると、該アダプタ１３は頂部で開口した射出或
形プラスチックハウジングを含んでいる。

該ハウジングは平らな基板１３Ｇおよび側壁１３ｂを有
している。ハウジングｌ３の最後方区域はせまいカバー
１４で被覆される。ハウジング１３は基板１３ｃから延
在する心出しピン７備えた２本の突出脚部１３ａを有し
ている。心出しピン８は右突出脚部１３ａの基板１３Ｃ
に配置される。

いくつかのスペーサウエブ１０および２つの中空ペッグ
３および４が基板１３ｃに一体に形成される。ブレーキ
ディスク１１は同軸ケーシング１１ａに一体に取着され
かつそれに対して回転させられることができずそしてペ
ッグ３に固着される。

ケーシングｌｌａはその外周に複数のリブｌｌｂを備え
ている。ブレーキディスク１１はその外周のまわりに歯
５０を有している。

２本のアームを備えたレバーの形のリボン緊張要素１２
は、ハウジング１３の底部左隅部に固着されるピン１２
ａに枢着される。緊張要素１２の第１アーム１２ｂはそ
の自由端に歯止めキャソチ１９を含んでいる。突出肩部
ｌ８は第１アー１、１２ｂの下方端に固着される。ピン
１２ａにおいてばね１５はブレーキディスク１１の歯５
０に係合するように歯止めキャソチ１９を偏倚する。緊
張要素１２の第２７ーム１２ｃは左方脚部１３ａの自由
端の区域においてその自由端にリボン緊張口−ラ５４を
支持する。

ハウジング１３の右後方隅部において駆動ピン５５はハ
ウジング１３に回転可能に取りつけられるクイプライタ
またはプリンタの駆動軸を係合するための十字形状貫通
孔を含んでいる。駆動レバアーム２はピン５５に取着さ
れる。アーム２は中間歯車５６によりピン５５を駆動す
るように結合されるスプロケソト駆動輪５３を支持する
。アーム２の自由端は局部１８と相互に作用するフイン
ガ１７を有する。

アーム２はペッグ４に取りつけられる巻き取りリール４
３ａに対して駆動輪５３を押圧するようにばね１６によ
って予め緊張せしめられる。アーム２は二重屈曲作動レ
バ６用の連動路を設けるために制御湾曲部５２を有する
。作動レバ６は筒状中心部分内で側壁１３ｂに一体に取
着される軸受５にぴったり嵌合される。作動レバ６が矢
印八方向に揺動可能されるとき、該作動レバ６のレバー
アーム５１は制御湾曲部５２に沿って回転する。

この作用は第２図に示される負荷位置にばね１６の力に
抗してアーム２を揺動させる。この位置においてレバー
アーム５１は制御湾曲部５２の歯止めノッチ５２ａに掛
かる。負荷位置において、フインガ１７は突起１８を越
えて時計回りに緊張要素ｌ２を揺動し、緊張ローラ５４
は矢印Ｂの方向にその作動位置から揺動される。同時に
、歯止めキャノチ１９はブレーキディスクｌ１の歯５０
から開放する。

第６図および第７図に示されるよう６こ、充填カ七ノ１
・は２本の突出支持体脚部２１ａおよび周囲側壁２ｌｂ
を形成した射出威形プラスチック薄壁支持体２１を含ん
でいる。側壁２ｌｂは脚部２１ａの自由端でならびに支
持体２１の右方縁部で駆動開口を形或するように遮断さ
れる。リボン案内１７ 要素として役立つ中空ペッグ２７は脚部２１ａの自由端
に一体に取着される。ペッグ２７はリボン４２をカセソ
ト２０を通して装着するためのガイドとして頂部番こ保
持カラ２７ｂを支持する。２つの中空ペッグ２３および
２４はさらに他のリボン案内要素２８として作用するよ
うにカセット２ｏの中心に対称的に配置される。中空ベ
ッグ２３および２４は各々、それらの自由端に、係止要
素として使用される２つの歯止め突起２５を有している
。

リボン供給源４０はペッグ２３に取りつけられた送りコ
ア４１およびペッグ２４に取りつけられたコア４３に巻
回されたリボン４２を有する。ペッグ２３および２４の
突起２５はコア４１および４３をペング番こ固定する。

リボン４２はカセント２０を通って送りリール４ｌから
リボン案内要素２７および２８を通って案内されかつ巻
取りコア４３に固定される。アダプタ１に取りつけられ
た第１図および第２図に示した緊張ローラ５４ば左方支
持体脚部２１ａの基部に形成された開口３ｏ１８ を通って延びる。

駆動アーム２はリボン４２への駆動輪５３の侵入を許容
するように支持体２１の右方後方縁部で開口３１を通っ
てカセット２０内に延びる。各脚部２１ａにおいて、長
手力向孔がアダプタ１のキャソチ９に係合して脚部２１
ａを安全に保持するような歯止め凹所２９として切り欠
かれる。把持耳片３３が脚部２１ａの自由端に隣接する
ように側壁２ｌｂに一体に取着される。この形状はカセ
ント２０がアダプタｌから好都合ムこ取り外されるのを
可能にする。

送りリール４１および巻取りリール４３を備えた支持体
２１は第４図および第５図に示したような厚紙箱の形に
作られた囲い３４内に置かれる。

支持体２１の側壁２ｌｂに配置された案内要素３２は囲
い３４内で支持体２１を心出しするのに使用される。囲
い３４は全周の剥離リボン３６によって後方第１部分３
５ａと前方第２部分３５ｂとに分離される。第１部分３
５ａは送りリール４０および巻取りコア４３を備えた支
持体２１の区域を閉し込める。囲い３４はさらに巻取り
コア４３および送りコア４１のために頂面に２つの円形
切り欠き凹所３９を含んている。歯止めキ十ノチ４４を
備えた両コアは第８図に示されるように凹所３９の後に
突出する。

第１部分３５ａの下側はケーシングｌｌａおよびペッグ
４の貫通のための凹所３９と一直線にされた丸い開口３
９ａを有する。右方底縁部上で囲い３４の隅部３７は開
口３１を露出するように線３７ａに沿って切り取ること
により分離される。

長手力向孔４６は第１部分３５ａの上側に沿って送りコ
ア４１に対して半径方向に延在するリボン供給インジケ
ータとして役立つ。第２部分３５ｂは脚部２１ａを収容
するカセノト２０の領域を閉し込める。第２部分３５ｂ
はインクリボン力−１〜リソジ２０の使用前に除去され
る。搬送中の安全の目的に使用される厚紙から好ましく
は作られるプレート３８は第１部分３５ａの頂面の下ム
こ挿入される。出荷の間中、プレー１−３８の臼山Φ；
１，１は送りコア４ｌが第１部分３５ａの下側とプレー
１・３８との間のバソクラソシュなしに制限されるよう
に巻取りリール４１と第１部分３５ａの上側との間に挿
入される。さらに、プレート３８は長手力向スロソト４
Ｇを覆いかつ実際の使用前に部分３５ｂとともに除去さ
れる。この方法において、必要なバンクラッシュは送り
リール４ｏの自由回転のために確立される。さらに搬送
中の保護のために、キャソチ２６が中空ペッグ２３に一
体に取着される。キャソチ２６は、送りリール４ｏが反
時計方向に回転するのを阻止する。第８図に示したよう
な、送りコア４１の複数のトソグクロー４１ａに係合す
る。

リポン４２の供給が所定位置におけるカートリソジｌお
よび挿入されたアダプタ１３による印字中に消耗させら
れるとき、作動レバ６は第２図に示したような充填位置
に回転させられる。剥離帯片３６が新たなカセット２ｏ
から除去されかつプレート３８を備えた第２部分３５ｂ
が除去される。

隅部３７が線３．７ａに沿って分離され、第１部分３５
ａの後方端はハウジング１３のカバー１４の２ｌ 下に置かれる。中空ベノグ２７および２８が心出しピン
７および８上に配置される。圧力が把持耳片３３に印加
されて歯止め凹所２３および突起９に係合して、これら
２つの部材を固定する。

カセント２０が負荷されかつ作動レバ６が負荷位置にあ
るとき、リボン緊張要素１２はリボン緊張ローラ５４が
第１図に示した位置にあるように反時計方向回りに偏椅
される。ここで、リボンの緊張は第１図に点線で示した
リボン案内要素２７および２８との間で左方支持脚部２
１ａにおいて緊張されるリボン４２の右方に対してであ
る。挿入時、リブｌｌｂを有するケーシングｌｌａはド
ングロール４１ａを有する送りコア４１を把持し同時に
キャソチ２６をドングロール４１ａとの係合から移動す
る。この点において、巻取りコア４３は巻取りペッグ４
のまわりに心出しされる。囲い３５の第１部分３５ａの
下側はスペーサウェブ１０間に横たわって囲いを心出し
された位置に係止する。

最後に、作動レバ６は第２図に示したような負２２ 荷位置から第１図に示したような作動位置に戻される。

これは巻取りコア４３に対して駆動輪５３を強制する。

リボン緊張ローラ５４は次いでリボン４２によって部分
的に取り囲まれる第１図に実線で示された位置に揺動す
る。アーム１９の歯止めキャソチ１９ａはブレーキディ
スク１１の歯５０に係合する。

作動中駆動ピン５５はタイプライタの各キーストローク
の間中前方に回転させられる。この駆動ピン５５の回転
は中間輪５６を介して駆動輪５３に伝送され、該駆動輪
５３は巻取りリール４３ａを反時計方向回りに回転しか
つりボン４２をリボン案内要素２７および２８の上方に
引っ張る。リボン緊張が増大するならば、力はリボン緊
張ローラ５４に作用して歯止めキャソチ２９がブレーキ
ディスク１１の歯５０に係合するのを終了するまでリボ
ン緊張要素１２を時計回りに揺動する。それにより、送
りリール４０はさらに１ステップ回転することができる
。ばね１５およびリボン緊張要素ｌ２は装置による作動
の間中リボン４２に一定の緊張を維持する。

上述したカートリノシのこの設計は、カー１・リソジ全
体の交換と同し方法においてインクリボンの簡単な交換
を提供する。この実施例において、アダプタ１３はタイ
プライタに永続的に挿入されたまである。それ故、新た
なリボンの複雑な装着がない。リボンは巻取りリールが
全くの開始から緊密に巻回されるように挿入１ｋ緊張さ
れる。この点において、後の作動妨害が回避されること
ができる。支持体２１およびコア４１および４３は非常
に軽い材料から設計されることができ、かつリボンと同
一材料から製造されることができる。材料コストおよび
環境的心配は、特に使用済み材料が再循環されるならば
、低く保持される。囲い３４は搬送包装としてかつさら
に経済的な利益を提供する作動中の被覆として使用され
る。

第９図および第１０図に示される本発明の他の実施例に
よるカセソト２０゛は第２図および第３図のアダプタ１
３に使用のために設３１される。カセソト２０”は支持
体２１゛、送りコア４１および巻取りコア４３を含んで
いる送りリール４０および厚紙囲い６０を含んでいる。

支持体２１゛は２つのフック形状歯止めばね６ｌおよび
６２がその中心面に隣接する側壁２ｌｂから上方に突出
することのみにおいて第７図の支持体２１と異なる。

囲い６０は追加的に山止めばね６１および６２がそれを
貫通する２つの長方形開口６３および６４を有すること
においてのみ除去される隅部３７を備えた第４図および
第５図の囲い３４の第１部分３５ａと異なる。しかしな
がら、第９図および第１０図に示した搬送安全機構は第
４図ないし第８図のものと異なる。第９図および第１０
図の実施例において、安全機構は囲い６０の上面に取着
された厚紙から作られた頂部カバースライド６５を含ん
でいる。該スライド６５は囲い６０と同一の幅であるが
、長さが僅かに短い。スライド６０はコア４１および４
３の歯止め突起４４が貫通する２つの長手方向キーホー
ル６６および６７を形成している。

キーポール６６および６７は円形部分である２２５ つの縁部分６８ａおよび６８ａを有している。部分６８
ａは歯止め突起４４の外径より大きい直径を有している
。縁部分６８ａは第４図ないし第８図の凹所３９より小
さい。スライト６５はまたその前方および後方でスライ
ト６５の長手方１ｉｉＪ縁部７２に対して平行な外縁部
７３を備えた凹所７０および７ｌを有している。歯止め
突起７４は外縁部７３から延びかつ一対のフソク形状ば
ね６１および６２によって係合される。スライド６５は
また第９図に示した係合位置から第１０図に示した開放
位置への連動を許容する２つのグリソパノソチ７５およ
び７６を有する。両位置において、スライド６５は歯止
め突起７４の後ろに掛かる歯止めばね６１および６２に
よって固定される。第９図に示した相互位置において、
コア４１および４３はキーホール６６および６７の部分
３９に締めつけられ、かつ回転に対して固定される。同
時に、リール４０と囲い６０の上壁との間の軸方向ハソ
クラソシュは、ここでは囲い６０の上聖が送りリール４
０上に直接横たわる以外、第８図と同様２６ な方法において除去される。

第１０図の開放位置において、コア４１および４３の締
めつけは開放されかつ囲い６０の上壁はリール４０から
除去される。この開放位置において、スライド６５の長
手方向スロソト７７はリボン供給インジケータが目視し
得るように囲い６０の長手方向孔４６と面−に横たわる
。開放位置から目視で相互係止位置を強調するために、
囲い６０の上側は右方縁部７８で緑にかつ左方縁部７９
で赤に着色される。選択的な実施例において、縁部７８
および７９は適宜にラヘルが付与されることができる。

孔６６はまた係止位置においてコア４ｌに係合するよう
にその縁部分６９に突起６９ａを有し、かつコア４ｌを
締付位置に係合して送りリール４０を固定する。

第９図および第１０図の実施例はカセット２０′がリボ
ン４２の供給源の消耗以前にアダプタ１３から除去され
かつ異なる品質または色のリボンと交換されることでき
るという主たる利点を有する。

これは同一タイプライタで消去可能なインソクよりむし
ろ永久インクを使用するのが望ましいとき、非修正リボ
ンと修正可能なリボンとの切り換えを許容する。かかる
場合には、カセット２０″のスライド６５はその最初の
相互係止位置に戻されかつ続いてアダプタ１から除去さ
れる。これは第２カセノ１・ユニソ１〜２０′が′アダ
プタｌに容晃に押入されることができるように処理過程
中の回１１伝に対して送りリール４０と巻取りリール４
３を固定する。

特に、第１１図を参照すると、第２図のアダプタｌ３が
タイプライタ８５の構或部分である本発明のさらに他の
選択的な実施例が示される。ハウジング脚部１３ａはプ
ラテン８７に対する活字輪８６および心出しピン７のご
とき印字装置の両側に延在しかつプラテン８７に直接隣
接する。ハウジングＩ３はプラテン８７に対して平行で
ある軸８８のまわりでタイプライタ８５に框着される。

この構造において、リボン案内要素２７間で緊張されか
つプラテン８７と活字輪８６との問に案内されるリボン
４２は上方ｉＤき込の位置と下方読み取り位置との間で
切り換えられることができる。

明瞭のために、ここには記載されないが、第１１図に示
した要素は以前の実施例に関連して説明されたものと同
一である。

本発明のさらに他の実施例は第１２図ないし第１４図に
示される。再び、同一参照符号は第１図ないし第８図と
同様な部分に使用されそしてさらに他の説明はここでは
省略される。この実施例において、アダプタ１゛および
カセソトユニソト２０”はアダプタ１゜の脚部１３ａ゛
上の支持体２１”の心出し脚部２１ａ”の方法において
かつリボン案内要素２７”の作用によってのみ第１図な
いし第８図のものと異なる。リボン案内および心出しに
関連付けられない部分は明瞭にするために省略される。

ハウジング脚部１３ａ゛　は該ハウジング脚部１３ａ’
　から垂直に突出する半筒状ボルト９０のような心出し
要素７′を収容する。ボルト９０はハウジング脚部１３
ａ’　の自由端の方向に突出するフランジ９１によって
頂部で閉止される。したが２９ て、カセソト２０゛心出し要素２７ｂ”は支持脚部２１
ａ”の自由端に隣接する半円形殻体９２である。支持脚
部２１ａ″は各々ボルト９０の挿入用の長手力向孔９３
を有している。リボン案内要素２７”は支持体２ｌ”の
側壁２ｌｂ”の延長部９５の前方縁部９４によって形成
される。点線で示したリボン４２は作動中の滑りを制限
するように突起９６によって頂部で制限される。

第１２図の実施例はリボン案内要素９７を含むタイプラ
イタ用に設計される。かかるタイプライタにおいて、リ
ボン案内要素９７は第１３図および第１４図に示される
ようにプラテン８７”に隣接している。２つの要素９７
間の外方間隔はカセット２０″の延長部９５間の間隔よ
り小さい。カセットユニット２０”を挿入するために、
リボン４２は延長部９５および長手方向孔９３に挿入さ
れたボルト９０を有する支持体２１”によってリボン案
内要素９７とプラテン８７゛との間にまず挿入される。

カセノトユニノト２０”は第１３図の矢印Ａによって示
されるようにアダプタ１゜に３０ 関連して傾斜される。この点において、カセノトユニソ
１・２０”は半円形受容要素９２が正確な相互係止嵌合
によりボルト９０を取り巻くまで矢印Ｂの方向に引き戻
される。最後にカセット２０”は送りコア４１″がケー
シング１１ａ゛に置かれるように矢印Ｃの方向に下方に
押される。

第１４図に示される位置において、タイプライタは通常
の作動を開始するのに備えている。比較的柔らかい支持
体脚部２１ａ”は再び堅固なボルト９０によって精密に
心出しされる。フランジ９１はカセソトユニソト２０”
がアダプタ１゜にしっかり保持されるように半円形受容
要素９２に重なり合う。リボン案内要素９７を収容して
ないタイプライタにおいては、長手方向孔９３は第１２
図ないし第１４図に開示された装置を収納するために短
く設計されてもよい。

〔発明の効果〕

したがって、上述されたように、本発明によって充填可
能なインクリボンカートリッジを設けることにより、簡
単で経済的かつ生態学的なインクリボンカートリッジが
利用し得る。駆動ｔａ構を備えたアダプタおよび交換可
能なインクリボンカセントを含んでいる２部分からなる
カートリソジ装置はユーザかより少ない部品を交換する
ことを可能にする。それ故、充填はより低いコストで提
供されることができる。このことは、このリボン充填が
交換するのにより安価でかつ保管するのにより小さいの
で、製造コストおよび保管コストを低減する。装置はペ
ーパーに明瞭に印字された文字を存する正確なキースト
ロークを作る作動中緊張されて滑らかに走行するリボン
を提供する。

更にまた、駆動輪が印字装置の駆動ピンに作動的に係合
されかつエイボン案内および緊張要素を介してリボン供
給源からリボンを引っ張るために巻き取りコア上のリボ
ンに対して押圧され、そしてインク供給力セントがアダ
プタを印字装置から除去することなしにカートリソジに
押入されることができるという効果を奏するインクリボ
ンカートリッジを提供することができる。

かくして、理解されることは、前記説明から明らかにさ
れたもののうち、上述された目的が有効に達威されそし
ていくつかの変化が本発明の精神および範囲から逸脱す
ることなく上記構威においてなされるので、上記に含ま
れるかまたは添付図面に示されるすべてのことが例示と
してかつ限定する意味でなく解釈されるように意図され
ることである。

また、理解されることができるのは、特許請求の範囲が
ここに説明された本発明のすべての全般的かつ特定の特
徴、および用語について言えば、それらの間に入り込む
ように表現されるかも知れない本発明の範囲のすべての
記載に及ぶように意図されることである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による充填可能なインクリボンカートリ
ジの平面図、第２図は第１図のカートリソジのハウジン
グアダプタの平面図、第３図は第２図のカートリソジの
ハウジングアダプタの側面図、第４図はインクリボン供
給カセットをその出荷状態において示す頂部後方斜視図
、第５図はイ３３ ンクリボン供給力セントのハウジングアダプタへの挿入
前を示す斜視図、第６図は第４図および第５図のインク
リボンカセントにおいて使用のインクリボンを示す斜視
図、第７図は第４図および第５図のカセットのカセット
支持体を示す斜視図、第８図は第１図の線■−■に沿う
インクリボン供給スプールの断面図、第９図は本発明の
選択的な実施例によってｍ或された係止位置に固定され
た供給および巻取りリールを備えた充填インクリボンカ
ートリソジの平面図、第１０図は開放状態にあるリール
を備えた第９図の充填可能なインクリボンカートリッジ
の平面図、第１１図はタイプライタに挿入された第１図
のカートリノジを示す平面図、第１２図は本発明の他の
実施例によってアダプタに挿入される充填可能なインク
リボンカセントを示す部分斜視図、第１３図はタイプラ
イタに挿入されている第１２図の実施例による充填可能
なインクリボンカートリッジの断面図、第１４図は挿入
後の第１３図のカートリソジの断面図である。 ３　ベ 符号の説明 １・・・インクリボンカートリッジ（アダプタ〉２・・
・駆動レバアーム ３、４、２３、２４・・・ペング ６・・・作動レバ ７、８・・・心出しピン １１・・・ブレーキディスク １１ａ・・・ケーシング １２・・・リボン緊張要素 １２ａ・・・ピン １２ｂ・・・第１アーム １３・・・ハウジング １３ａ・・・左方脚部 １３ｂ・・・側壁 １４・・・カバー １５、ｌ６・・・ばね １９ａ・・・歯止めキャソチ １９Ｃ・・・第２アーム ２０・・・インクリボン供給カセノト ２１・・・支持体 ２１ａ・・・支持体脚部 ２ｌｂ・・・側壁 ２５・・・突起 ２７・・・ペッグ ２８・・・リボン案内要素 ２９・・・凹所 ３１・・・開口 ３４、６０・・・囲い ４０・・・リボン供給源 ４１、５１・・・送りコア ４２・・・リボン ４３・・・巻取りコア ５０・・・歯 ５３・・・駆動輪 ５４・・・リボン緊張ローラ ５５・・・ピン ８５・・・タイプライタ ８６・・・活字輪 ８７・・・プラテン 区 Ｃカ 瞭 区 ０ １Ｐ閣一 転

Claims (17)

【特許請求の範囲】
1. （１）各々心出し本体を含んいる本体部分から突出する
   ２本のハウジング脚部を形成した前記本体部分を有する
   ハウジング； 支持体、該支持体に取りつけられたリボン供給源、前記
   支持体が有する支持体本体および該支持体本体と一体に
   形成されかつ前記ハウジング脚部と共同するように前記
   支持体本体から突出しかつリボン案内要素を支持する２
   本の支持体脚部を含んでいるリボンを供給するためのリ
   ボン供給手段； 前記ハウジング本体に取りつけられかつ前記リボン供給
   源と作動的に係合可能であり、そしてリボンを前記リボ
   ン供給手段内に前進させかつ前記支持体脚部において前
   記リボン案内要素上でリボンを緊張させる駆動手段とか
   らなり； 前記駆動手段が前記ハウジング脚部の自由端で心出し体
   と共同するための心出し要素を含んでいる前記リボンお
   よび前記支持体脚部の自由端を前進させるための駆動輪
   を含み、 前記リボン供給手段が前記ハウジンおよびそれに取りつ
   けられた駆動手段と選択的に除去および係合可能である
   ことを特徴とするインクリボンカートリッジ。
2. （２）前記駆動手段は駆動装置を印字装置に係合するた
   めの駆動要素を含み、前記駆動手段はさらに、前記駆動
   要素のまわりに回転可能に取りつけられた駆動レバおよ
   び前記駆動要素と作動的に係合される前記駆動レバに回
   転可能に取りつけられる駆動輪を含み、前記駆動レバが
   リボンを前進させるために該リボンに係合するための第
   １係合位置と前記リボンから開放される第２負荷位置と
   の間で移動可能であることを特徴とする請求項第１項に
   記載のインクリボンカートリッジ。
3. （３）前記支持体がリボン供給ペッグおよび巻取りペッ
   グを含み、前記リボン供給手段がそれに巻回されたリボ
   ン供給源を備えた送りコアを含みそして該送りコアが前
   記供給ペッグに取りつけられかつ巻取りスプールが前記
   巻き取りペッグに取りつけられ、そしてさらに、それに
   係合される前記送りコアを備えた前記供給ペッグのまわ
   りに取りつけられたブレーキディスク、およびリボンを
   緊張する一方の緊張アームおよび前記リボン送りコアの
   回転を制限するように前記ブレーキディスクと係合され
   る第２アームを備えた第１作動装置と前記緊張アームが
   リボンから開放される第２非作動位置との間の連動のた
   め前記ハウジングに取りつけられた２本のアームを有す
   る緊張レバを含み、そして前記ブレーキディスクが第２
   非作動位置へ緊張レバを回転させる第２非作動位置への
   前記駆動レバの移動により前記第２アームによって開放
   されることを特徴とする請求項第２項に記載のインクリ
   ボンカートリッジ。
4. （４）前記駆動レバはリボンに係合するその第１作動位
   置から第２負荷位置に手で移動されて前記ハウジングか
   らの前記支持体の除去を許容することを特徴とする請求
   項第２項に記載のインクリボンカートリッジ。
5. （５）前記ハウジング脚部の自由端で心出し本体が突起
   を含み、該突起が前記支持体脚部上で心出し要素に重な
   り合うために支持体脚部の自由端に向かって延在するこ
   とを特徴とする請求項第１項に記載のインクリボンカー
   トリッジ。
6. （６）前記ハウジング脚部は前記支持体脚部に係合する
   ためのスナップ要素を含むことを特徴とする請求項第３
   項に記載のインクリボンカートリッジ。
7. （７）前記送りコアは開口を含み、前記供給ペッグはそ
   れに配置された送りコアの開口に係合するために外方に
   延在する突起を含み、前記巻取りスプールが開口を含み
   かつ前記巻取りペッグに回転可能に取りつけられ、前記
   巻き取りペッグがそれに配置されるとき前記巻取りスプ
   ールの開口に係合するための外方に延在する突起を含ん
   でいることを特徴とする請求項第６項に記載のインクリ
   ボンカートリッジ。
8. （８）前記支持体脚部のリボン案内要素は前記ハウジン
   グ脚部上で心出し本体を受容するために中空であり、該
   中空案内要素は前記支持体脚部の自由端のまわりに供給
   されるリボンを制限するための上方フランジおよび案内
   要素を含んでいることを特徴とする請求項第７項に記載
   のインクリボンカートリッジ。
9. （９）前記リボン案内要素は前記支持体本体から延びる
   側壁によって形成される延長部により前記支持体脚部の
   自由端に形成されそして前記支持体脚部は前記支持体を
   前記ハウジングに係止するための前記ハウジングに対応
   して形成された心出し本体により係合のための上方に延
   在する屈曲心出し要素を有することを特徴とする請求項
   第１項に記載のインクリボンカートリッジ。
10. （１０）前記ハウジング脚部の心出し本体は前記支持体
    脚部の心出し要素に重なり合うために前記ハウジン脚部
    の自由端に向かって延在するフランジを含むことを特徴
    とする請求項第９項に記載のインクリボンカートリッジ
    。
11. （１１）カバーが供給手段を覆って設けられかつ前記巻
    取りスプールが前記カバーの頂面に係合するための上方
    に延在する突起を形成していることを特徴とする請求項
    第９項に記載のインクリボンカートリッジ。
12. （１２）前記カバーは出荷の間中リボン供給源を封入す
    るための外方ケーシングとして設計されることを特徴と
    する請求項第１１項に記載のインクリボンカートリッジ
    。
13. （１３）前記カバーは前記支持体の本体部分を被覆する
    第１部分および前記支持体脚部を被覆する第２除去部分
    を有することを特徴とする請求項第１２項に記載のイン
    クリボンカートリッジ。
14. （１４）前記カバーは前記ハウジングへの挿入のために
    リボンを自由にするように前記支持体脚部を覆う前記カ
    バーの部分を除去するための剥離リボンを含むことを特
    徴とする請求項第１３項に記載のインクリボンカートリ
    ッジ。
15. （１５）前記カバーはスライドを含み、該スライドはそ
    の回転を阻止するために前記送りコアおよび巻取りスプ
    ールに係合する第１保管位置から前記送りコアおよび前
    記巻取りスプールが前記駆動手段に応答して自由に回転
    する第２作動位置へ動かされることができることを特徴
    とする請求項第１２項に記載のインクリボンカートリッ
    ジ。
16. （１６）前記スライドは前記送りコアおよび巻き取りス
    プールの上方部分を受容するための２つの開口を有し、
    該開口は前記送りコアおよび、巻取りスプールを受容す
    るための円形切欠きを有する第１開口部分および前記カ
    バーが保管位置に移動される時前記送りコアおよび巻取
    りスプールに係合するための減じられた幅の隣接部分を
    形成していることを特徴とする請求項第１５項に記載の
    インクリボンカートリッジ。
17. （１７）プラテンおよび該プラテンに隣接する印字要素
    を含んでいるタイプライタにおいて、 前記印字装置の両側に配置された前記プラテンに向かっ
    て突出する２本のハウジング脚部を備えた開放頂部を有
    するアダプタハウジング；前記プラテンに隣接するその
    端部で心出し機構を有する前記ハウジン脚部； 前記アダプタに取りつけられたばね負荷アームおよび該
    アームに回転可能に取りつけられた駆動輪； タイプライタの駆動機構に結合するために前記アダプタ
    に取りつけられる駆動ピンおよび該駆動ピンの軸線のま
    わりに駆動可能な前記アーム；前記アダプタに取りつけ
    られた供給マウンドレルおよび送りコアを受容するため
    に前記供給マンドレルに回転可能に取りつけられたブレ
    ーキディスクおよびケーシング； 一方のハウジング脚部の区域においてリボン緊張ピンを
    含んでいる第１アームおよび前記ブレーキディスクに係
    合するための制動要素を含んでいる第２アームを形成し
    たリボン緊張要素；前記ハウジングに取りつけられかつ
    巻取りコアを受容すべくなされた第２マンドレル、およ
    び該第２マンドレルに向かって偏倚される前記駆動輪お
    よびアーム； 前記第２マンドレルに対して偏倚された前記駆動輪を備
    えた第１係合位置と第２マンドレルから離れて移動され
    る前記駆動輪を備えた第２リボン負荷位置との間で前記
    駆動アームを手で移動するための移動手段とからなるこ
    とを特徴とするタイプライター。