JPH0353866B2 - - Google Patents

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JPH0353866B2
JPH0353866B2 JP14559785A JP14559785A JPH0353866B2 JP H0353866 B2 JPH0353866 B2 JP H0353866B2 JP 14559785 A JP14559785 A JP 14559785A JP 14559785 A JP14559785 A JP 14559785A JP H0353866 B2 JPH0353866 B2 JP H0353866B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子複写機装置のコロナ帯電器に高
電圧を供給する自励発振式スイツチング高電圧電
源装置に関するものである。
従来の技術 近年、電子複写機装置の普及およびパーソナル
化にともない、電子複写機装置の小型化、高効率
化、低価格化が進んでいる。電子複写機装置は複
数のコロナ帯電器に高電圧を印加して複写プロセ
スを構成しており、コロナ帯電器に高電圧を供給
する高電圧電源装置も複数個あるいは複合一体化
されたものが電子複写機装置内部に組み込まれて
使用されるため、高電圧電源装置においても小型
化、高効率化、低価格化が強く要求されている。
上記要求にともなつて高電圧電源装置を商用電源
を利用した比較的大型で効率が悪く重量の重い鉄
共振トランス式高電圧電源装置から、高周波駆動
によりトランスおよび高電圧整流回路部品を小型
化、高効率化できるスイツチング高電圧電源装置
が主流となつてきている。
特にスイツチング高電圧電源装置の価格を安価
にするためには、発振回路の構成が簡単な自励発
振式スイツチング高電圧電源装置が最も有利な方
式である。
以下図面を参照しながら上述したような従来の
自励発振式スイツチング高電圧電源装置について
説明する。
第6図は従来の自励発振式スイツチング高電圧
電源装置の回路構成を示すものである。第6図に
おいて、30は入力電圧を供給する直流低電圧電
源装置、5は一次側巻線に印加される電圧を高電
圧に昇圧するスイツチングトランスで、一次側巻
線として入力巻線51およびバイアス巻線52を
有し、二次側巻線として高電圧出力巻線53を有
する。32はコレクタが入力巻線51を介して低
電圧電源装置30の正電極に接続され、エミツタ
が低電圧電源装置30の負電極に接続されてお
り、オンオフを繰り返す主スイツチングトランジ
スタである。31は低電圧電源装置30の正電極
とスイツチングトランジスタ32のベースに直列
に接続され発振開始の起動電流を同ベースに供給
する抵抗、33はバイアス巻線52の一端に接続
され同バイアス巻線52に誘起する誘起電圧によ
りベース電流を供給する抵抗である。34は高電
圧出力巻線53と出力端子間に接続され、誘起す
る高電圧を直流高電圧に変換する整流回路であ
る。なお、第7図に主スイツチングトランジスタ
32の動作波形を示し、主スイツチングトランジ
スタ32のコレクタに流れる電流をIC、同コレク
タ・エミツタ間電圧をVCE、ベースに流れる電流
をIB、同ベース・エミツタ間電圧をVBEとする。
直流低電圧電源装置30の正電極より供給され
た直流電流は抵抗31を介して微少な電流となり
主スイツチングトランジスタ32のベースに流れ
る。この電流によつて主スイツチングトランジス
タ32のコレクタ電流ICが流れ、コレクタ・エミ
ツタ間電圧VCEが低下すると、スイツチングトラ
ンス5の入力巻線51に電圧が印加されたことに
なり、この電圧に比例した誘起電圧が同バイアス
巻線52に発生する。同誘起電圧は抵抗33を介
してさらに主スイツチングトランジスタ32のベ
ースに電流を供給し、ベース電流IBを増加させる
ため、同主スイツチングトランジスタ32はオン
状態となりオン期間が始まる。オン期間では入力
巻線51に流れる電流はリンギングをしながらほ
ぼ直線的に増加してスイツチングトランス5を励
磁するが、主スイツチングトランジスタ32のベ
ース電流IBは抵抗33により制限され、徐々に減
少するため、入力巻線51に流れる電流、すなわ
ちコレクタ電流ICは、IC=HFE×IB(HFEは同主ス
イツチングトランジスタ32の電流増幅率)で決
まる値で飽和し、バイアス巻線52の誘起電圧は
なくなり、同主スイツチングトランジスタ32は
オフ状態となりオフ期間が始まる。オフ期間では
バイアス巻線52の誘起電圧は主スイツチングト
ランジスタ32のベースを負電圧に逆バイアスす
るため、スイツチングトランス5の励磁エネルギ
ーが高電圧出力巻線53から高電圧出力VOUT
して放出されるまでオフ期間が持続する。
スイツチングトランス5の励磁エネルギーがす
べて放出されると急激に同バイアス巻線52の誘
起電圧は消滅するが、同主スイツチングトランス
5のリーケージインダクタンスと分布容量により
主スイツチングトランジスタ32のベースを順バ
イアスする方向にリンギング電圧が発生して再び
同主スイツチングトランジスタ32をオン状態に
する。その後、前述したオンオフ動作をくり返
し、主スイツチングトランジスタ32は発振を続
け、VOUTに高電圧を発生させる。前記主スイツ
チングトランジスタ32のターンオフ動作は第7
a,bに示すように前記バイアス巻線52から抵
抗33を介して前記主スイツチングトランジスタ
32にベース電流IBが供給され飽和領域にある同
主スイツチングトランジスタ32が、IC=HFE×
IB付近(第7図P点)でベース電流IB不足とな
り、コレクタ・エミツタ間電圧VCEが上昇しター
ンオフとなるが、この時同主スイツチングトラン
ジスタ32は能動領域で動作するため同主スイツ
チングトランジスタ32のターンオフロスは大き
なものになる。従つて前記主スイツチングトラン
ジスタ32の放熱器は大きなものが必要となると
ともにターンオフ動作が不安定になり、高電圧出
力VOUTを安定化させる場合の制御特性に著しい
悪影響を与えていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の自励発振式スイツチング高電
圧電源装置では主スイツチングトランジスタ32
の放熱器が大型になり、小型化、高効率化、低価
格化は望めないばかりか制御特性も悪く、高性能
な自励発振式スイツチング高電圧電源装置を提供
することも困難であつた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので主ス
イツチングトランジスタのオン期間を適切に制御
してターンオフをIB不足となる前に行い、ターン
オフロスを減少させ、同時に高電圧出力の制御特
性を著しく改善した自励発振式スイツチング高電
圧電源装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は、入力巻線、バイアス巻線、高電圧出
力巻線を備えたスイツチングトランスを備え、前
記入力巻線の一端に接続された主スイツチングト
ランジスタに起動電流を供給する手段と、同主ス
イツチングトランジスタにバイアス巻線よりベー
ス電流を供給する手段を備えた自励発振式スイツ
チング高電圧電源装置であつて、前記バイアス巻
線に抵抗器とコンデンサとからなる充放電回路を
設け、同充放電回路に発生する電圧を短絡するよ
うにスイツチング素子を接続し、かつ前記主スイ
ツチングトランジスタのベース電流を遮断するよ
うにスイツチング素子を接続し、第一の固定され
たしきい値と第二の一方の入力で決定されるしき
い値との二つのしきい値を有するヒステリシスコ
ンパレータの一方の入力を制御電圧とし、他方の
入力を前記充放電回路の電圧とし、出力を前記双
方のスイツチング素子の入力に接続し、制御電圧
により高電圧出力を任意制御できるようにした自
励発振式スイツチング高電圧電源装置である。
作 用 本発明は上記した構成により主スイツチングト
ランジスタのオン期間を適切に制御してターンオ
フをベース電流不足となる前に行い、ターンオフ
ロスを減少させかつ高電圧出力の制御特性も著し
く改善することができる。またベース電流不足と
なる前にターンオフを行わせるため、ベース電流
の蓄積効果によるターンオフロスが発生するが、
スイツチング素子を主スイツチングトランジスタ
のベース・エミツタ間に並列に接続し、ベース・
エミツタ間を短絡することにより蓄積キヤリアを
すばやく中和しターンオフ特性を改善している。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
第1図は本発明の一実施例における自励発振式
スイツチング高電圧電源装置の回路構成を示すも
のである。なおスイツチング素子としてトランジ
スタ11,12を使用する。第2図は主スイツチ
ングトランジスタ3の動作波形を示し、aはコレ
クタ電流ICと、コレクタ・エミツタ間電圧VCE
クロス波形で、ターンオフロスおよびターンオフ
ロスを示し、bはベース電流IBを示す。第3図b
はヒステリシスコンパレータ14の入出力特性
で、aは結線図、cは非反転入力の電圧波形を示
す。aについて8はバイアス巻線から充放電電流
を供給する抵抗器、9はバイアス巻線から抵抗器
8を介して接続される同抵抗器8と共に充放電回
路を構成するコンデンサ、10は前記充放電回路
の電圧が一定負電圧以上にバイアスされるのを防
止するダイオード、11は前記充放電回路の電圧
を短絡するトランジスタ、14は非反転入力を前
記充放電回路に反転入力を制御電圧に接続し、
OUTを前記トランジスタ11のベースに接続し
たヒステリシスコンパレータである。
bについてヒステリシスコンパレータ14の
OUTがLOW状態からHIGH状態に移行するのは
非反転入力の電圧が反転入力により決定されるし
きい値より高くなつた時で、移行するポイントは
反転入力すなわち制御電圧により任意設定でき
る。次にHIGH状態からLOW状態に移行するの
は非反転入力の電圧がヒステリシスコンパレータ
14内部で固定されたしきい値に達するまで低く
なつた時で、移行するポイントは固定されてい
る。当然のことであるが通常の動作状態では第3
図bに示すように上記固定されたしきい値は反転
入力の電圧よりも低いしきい値に設定されてい
る。
第1図において、8は一端をバイアス巻線22
と抵抗器8の接続点に、他端をトランジスタ11
のコレクタ、コンデンサ9、ダイオード10のカ
ソード、ヒステリシスコンパレータ14の非反転
入力の接続点に接続し、充放電電流を供給する抵
抗器である。9は一端を抵抗器8、トランジスタ
11のコレクタ、ダイオード10のカソード、ヒ
ステリシスコンパレータ14の非反転入力の接続
点に他端を直流低電圧電源装置の負電極に接続
し、充放電をくりかえすコンデンサである。そし
て前記抵抗器8と前記コンデンサ9で充放電回路
を構成している。
10はカソードを抵抗器8、コンデンサ9、ト
ランジスタ11のコレクタ、ヒステリシスコンパ
レータ14の非反転入力の接続点に、アノードを
直流低電圧電源装置1の負電極に接続し、前記充
放電回路に発生する電圧が一定電圧以上負電圧に
バイアスされるのを防止するダイオードである。
11はコレクタを抵抗器8、コンデンサ9、ダイ
オード10のカソード、ヒステリシスコンパレー
タ14の非反転入力の接続点に、ベースをトラン
ジスタ12のベース、ヒステリシスコンパレータ
14のOUTの接続点に、エミツタを直流低電圧
電源装置1の負電極に接続し、前記コンデンサ9
の両端電圧を放電させるトランジスタである。1
8はVOUTを適切な信号に変換してエラーアンプ
20の入力に印加する検出回路である。19は検
出回路18からの信号と比較に用いる基準電圧で
ある。前記検出回路18からの信号と基準電圧1
9はエラーアンプ20のそれぞれ異なる入力に印
加され、同エラーアンプ20の出力はヒステリシ
スコンパレータ14の反転入力に制御電圧として
印加される。12はコレクタを抵抗器6、抵抗器
4、主スイツチングトランジスタ3のベースの接
続点に、ベースをトランジスタ11のベース、ヒ
ステリシスコンパレータ14のOUTの接続点に、
エミツタを直流低電圧電源装置1の負電極に接続
し、前記主スイツチングトランジスタ3のベース
電流を制御するトランジスタである。14は非反
転入力を抵抗器8、コンデンサ9、ダイオード1
0のカソード、トランジスタ11のコレクタの接
続点に、反転入力を制御電圧に、OUTをトラン
ジスタ11のベース、トランジスタ12のベース
の接続点に接続し、非反転入力と反転入力を比較
して前記トランジスタ11,12を制御するヒス
テリシスコンパレータである。
入力巻線21とバイアス巻線22の極性は、主
スイツチングトランジスタ3がONの時入力巻線
21にAからBの方向に電流が流れ電流が増加す
るのでレンツの法則によりBからAの方向に電圧
が発生するとバイアス巻線にはDからCの方向に
誘起電圧が発生しさらに同主スイツチングトラン
ジスタ3にベース電流IBを供給するようになつて
おり、同主スイツチングトランジスタ3がOFF
の時やはりレンツの法則により入力巻線21にA
からBの方向に電圧が発生するとバイアス巻線2
2にはCからDの方向に誘起電圧が発生し同主ス
イツチングトランジスタ3のベース電流IBを引き
込むようになつている。すなわち入力巻線21と
バイアス巻線22は同主スイツチングトランジス
タ3に対し正帰環となるような極性に合せてあ
る。
以上のように構成された一実施例について以下
その動作について第1図、第2図、第3図を用い
て説明する。
直流低電圧電源装置1の正電極より供給された
直流電流は抵抗器4を介して微少な電流となり主
スイツチングトランジスタ3のベースに流れる。
この電流によつて主スイツチングトランジスタ3
のコレクタ電流ICが流れ、コレクタ・エミツタ間
電圧VCEが低下すると、スイツチングトランス2
の入力巻線21に電圧が印加されたことになり、
この電圧に比例した誘起電圧がバイアス巻線22
に発生する。同誘起電圧は抵抗器6を介してさら
に主スイツチングトランジスタ3のベースに電流
を供給し、ベース電流IBを増加させるため、同主
スイツチングトランジスタ3はオン状態となり、
オン期間が始まる。オン期間では入力巻線21に
流れる電流はリンギングをしながらほぼ直約的に
増加してスイツチングトランス2を励磁すると同
時に、バイアス巻線22に発生した誘起電圧は抵
抗器8を介してコンデンサ9に電流を供給するた
め、同コンデンサ9の両端に発生する電圧は第3
図cに示すようにほぼ指数関数的に増加する。そ
して同コンデンサ9の両端に発生する電圧はヒス
テリシスコンパレータ14の非反転入力に印加さ
れており、同ヒステリシスコンパレータ14の反
転入力に印加されている制御電圧により決定され
たしきい値(第3図c E点)に達すると第3図
bに示すように同ヒステリシスコンパレータ14
のOUTはHIGH状態となり、同ヒステリシスコ
ンパレータ14のOUTに接続されているトラン
ジスタ11,12はオン状態になる。すると前記
主スイツチングトランジスタ3のベース電流IB
トランジスタ12によつて放電され、前記コンデ
ンサ9の両端に発生する電圧はトランジスタ11
によつて放電され、かつトランジスタ12がON
になるため、同主スイツチングトランジスタ3は
急激にオフ状態となりオフ期間が始まる。また同
時に前記コンデンサ9の両端に発生する電圧も放
電されるため、前記ヒステリシスコンパレータ1
4の非反転入力に印加される電圧は減少し、同ヒ
ステリシスコンパレータ14の固定されたしきい
値(第3図c F点)まで達すると同ヒステリシ
スコンパレータ14のOUTはLOW状態となり、
同ヒステリシスコンパレータ14のOUTに接続
されている前記トランジスタ11,12のオン状
態は解除される。前記固定されたしきい値以下は
入力巻線21とバイアス巻線22の正帰環なる極
性により前記主スイツチングトランジスタ3がオ
フ期間の時はバイアス巻線22には負電圧が誘起
されているため、コンデンサ9の電荷は抵抗器8
を介して前記バイアス巻線22より放電する。オ
フ期間はスイツチングトランス2の励磁エネルギ
ーが高電圧出力巻線23から高電圧出力VOUT
して放出されるまで持続し、スイツチングトラン
ス2の励磁エネルギーがすべて放出されると、同
スイツチングトランス2のリーケージインダクタ
ンスと分布容量により主スイツチングトランジス
タ3のベースを順バイアスする方向にリンギング
電圧が発生して再び同主スイツチングトランジス
タ3をオン状態にする。その後、前述したオンオ
フ動作をくり返し、主スイツチングトランジスタ
3は発振を続け、高電圧出力VOUTに高電圧を発
生させる。
第4図は本発明の他の実施例であつてバイアス
巻線22からダイオード15を介して抵抗器6に
接続し、抵抗器4からの起動電流がバイアス巻線
22に流れるのを防止し、起動性を改善したもの
である。
第5図はさらに本発明の他の実施例であつて抵
抗器6からダイオード16とコンデンサ17の並
列接続を介して主スイツチングトランジスタ3の
ベースに接続し、同主スイツチングトランジスタ
3のベースに逆バイアスを印加し、ターンオフロ
スをさらに減少させるよう改善したものである。
発明の効果 以上述べてきたように本発明によれば、主スイ
ツチングトランジスタのターンオフをベース電流
IB不足となる前に行うため、ターンオフロスを減
少させることができ、放熱器も小型のものでよ
く、同時にターンオフ動作が安定に行えることか
ら自励発振式スイツチング高電圧電源装置におい
て小型化、高効率、低価格、高性能なものを実現
することができ、その実用的価値は大なるものが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自励発振式
スイツチング高電圧電源装置の回路図、第2図
a,b、第3図a〜cはその要部波形図、第4図
および第5図は本発明の他の実施例における自励
発振式スイツチング高電圧電源装置の回路図、第
6図は従来の自励発振式スイツチング高電圧電源
装置の回路図、第7図a,bはその要部波形図で
ある。 1……直流低電圧電源装置、2……スイツチン
グトランス、3……主スイツチングトランジス
タ、4,6,8……抵抗器、9……コンデンサ、
10……ダイオード、11,12……トランジス
タ、14……ヒステリシスコンパレータ、21…
…入力巻線、22……バイアス巻線、23……高
電圧出力巻線、7……整流回路、18……検出回
路、19……基準電圧、20……エラーアンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力巻線、バイアス巻線、高電圧出力巻線を
    備えたスイツチングトランスを備え、前記入力巻
    線の一端に接続された主スイツチングトランジス
    タに起動電流を供給する手段と、同主スイツチン
    グトランジスタにバイアス巻線よりベース電流を
    供給する手段を備え、前記バイアス巻線に抵抗器
    とコンデンサとからなる充放電回路を設け、同充
    放電回路に発生する電圧を短絡するようにスイツ
    チング素子を接続し、かつ前記主スイツチングト
    ランジスタのベース電流を遮断するようにスイツ
    チング素子を接続し、第一の固定されたしきい値
    と第二の一方の入力で決定されるしきい値との二
    つのしきい値を有するヒステリシスコンパレータ
    の一方の入力を制御電圧とし、他方の入力を前記
    充放電回路の電圧とし、出力を前記双方のスイツ
    チング素子の入力に接続し、制御電圧により高電
    圧出力を任意制御できるようにした自励発振式ス
    イツチング高電圧電源装置。
JP14559785A 1985-07-02 1985-07-02 自励発振式スイツチング高電圧電源装置 Granted JPS627369A (ja)

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US5162981A (en) * 1991-05-30 1992-11-10 Hughes Aircraft Company Low voltage d.c. to d.c. converter

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