JPH0353098B2 - - Google Patents

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JPH0353098B2
JPH0353098B2 JP60172564A JP17256485A JPH0353098B2 JP H0353098 B2 JPH0353098 B2 JP H0353098B2 JP 60172564 A JP60172564 A JP 60172564A JP 17256485 A JP17256485 A JP 17256485A JP H0353098 B2 JPH0353098 B2 JP H0353098B2
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plate
manifold
groove
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injection molding
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Aruritsuchi Jeraato Jobusuto
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    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/008Soldering within a furnace
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2725Manifolds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多数個取り空洞型射出成形装置のマニ
ホールドに係り、より詳細には曲がりくねつてい
て端部が滑かな射出成形溶融材料(以下溶融材料
という)の通路と、一体化された加熱部材とを有
する複合型マニホールドの改良された製造方法に
関する。
このマニホールドは全体として、一方の外面に
共通の溶融材料の入口開口部を有し、反対側の外
面に多数の溶融材料出口開口部を有する構造であ
る。前記マニホールドの溶融材料の通路は前記入
口開口部から入る前記溶融材料を通すものであ
り、前記出口開口部に至る何本かの分流路を有す
る。さらに、通常、極めて重要な特性とされるの
は、前記入口開口部から出口開口部までの距離を
以て表わされるマニホールドの高さが最少なこと
である。従つて、前記溶融材料の通路は極めて曲
がりくねらざるを得ず、曲がる箇所も多い。然し
ながら或る種の工業用材料、例えば塩化ビニール
及び或る種のポリエステル等を成形する場合には
圧力低下や剪断が著しければ分解するので、レオ
ロジー的観点から、前記溶融材料の通路の形状
を、鋭い曲がり部分即ち角のない流線形にするこ
とが極めて重要である。また、前記溶融材料の圧
力低下や分解が大きい場合には、その射出成形装
置の経費の増大及び製品の品質低下を招く。
〔従来技術とその問題点〕
過去において、本発明の如く、溶融材料を分流
させるタイプのマニホールドが作られているが、
その作り方はマニホールド、先ずこのマニホール
ドを横断するように孔をあけ、必要に応じてこの
孔にプラグを挿入溶接し、次ぎにこの孔に直角に
交差する孔をあけるというものであつた(第1
図)。この方法は、前記孔を交差させるので鋭く
曲がる部分が出来るのを避け得ず、その穿孔作業
に工程を要するので加工経費が高額になり、その
上、プラグを溶接するので不測の亀裂や漏洩が生
じ、そのために射出成形装置全体を停めなければ
ならないという欠点を有する。
この問題を解決すべく、マニホールドを幾つか
に分割して使用時に接合固定する方法が提案され
たが、このマニホールドは成型圧力が極めて高い
ために漏洩が頻発するという問題があつた。この
構造の一例は米国特許第3923209号(1975年12月
2日付、特許権者ロイ(Roy))に記載されてお
り、このマニホールドは成形圧力に耐え得るハブ
の中にパイの形をしたセクターを配設したもので
ある。このマニホールドの構造は評価されて良い
が実用化には至らなかつた。
勿論、加熱部材で前記マニホールドを加熱する
ことにより、このマニホールドを流れる溶融材料
を均一な温度に保つことは周知である。本願出願
人のカナダ特許第1174020号(1984年9月11日付)
に示した如く、真空炉の中でマニホールドの表面
に加熱部材を埋め込んで一体化することも公知で
ある。然し乍ら、本発明に基づく改良された方法
の優れている点は、前記スプリツトを有する板状
のマニホールド用部材を合わせてマニホールドを
形成し、そのマニホールドの中に加熱部材を埋め
込む作業を、真空炉の中で一段階の工程で完了す
ることである。然も本発明に基く方法は、流動特
性及び温度特性の優れたマニホールドを作り得る
だけでなく、その製造に要する時間及び経費を大
巾に節約することができる。
〔発明の目的〕
そこで本発明の目的は、前記従来技術の問題を
解消し、2つに分割された板状部材の接合面に沿
つて溶融材料の通路が延び、その溶融材料の通路
に加熱部材、例えば電熱部材が一体化されている
射出成形用マニホールドを製造するための方法を
改良することにある。
〔発明の概要〕
前記目的は、一態様として、溶融材料を共通の
入口開口部から複数の出口開口部まで送る何本か
の曲がりくねつた分流路を有する射出成形用マニ
ホールドを2枚の板状部材の対向する面を機械加
工する段階と、この板状部材の対向する面に溝を
設け、この溝が合わされた時に射出成形用の溶融
した材料が滑らかに流れるような曲がり角を有す
るように機械加工する段階と、前記2枚の板状部
材の対向する面を接合させ、前記溶融した射出成
形材料の流れが良くなる如く前記溝が成形される
ように前記2枚の板状部材を保持する段階と、前
記接合保持された板状部材の上部外面に溝を設
け、この溝の中に電熱部材を入れ、この電熱部材
の少なくとも一方の端部を前記溝の外に延ばし、
前記電熱部材を前記溝の内面から離して所定の位
置に保持する段階と、上部開口部及び下部開口部
を有する充填材料挿入口をその下部開口部が前記
溝に合うように取り付ける段階と、前記溝の前記
電熱部材の端部が突出している部分を概ね漏れな
いようにシールし、前記充填材料挿入管を前記板
状部材の上面に取り付けて固定する段階と、熱伝
導性の良い充填材料を所定量だけ前記充填材料挿
入管に挿入する段階と、前記板状部材その他を組
み立てたマニホールド部材を減圧炉の中に入れ、
減圧加熱し、前記挿入した充填材料が溶融し、前
記溝の内壁面と前記電熱部材との間に空間に流入
し、前記電熱部材の表面及び前記溝の内面に金属
的に良く接着すると共に前記板状部材の接合面の
間に侵入してこの板状部材の接合面を漏洩のない
ようにシールするまで前記減圧加熱を継続する段
階と、前記充填材料挿入管を機械加工により切り
落す段階より成る射出成形用マニホールド製造方
法によつて達成することができる。
〔実施例〕
以下、図を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図に、従来技術に基いて機械加工により製
造されたマニホールド10を有する射出成形装置
の一部を示す。この射出成形装置の溶融された射
出成形用材料即ち溶融材料の通路12は受入口開
口部14から延び、何本かの横行分流路16を有
する。この横行分流路16は出口開口部18を有
し、この出口開口部18はノズル20に接続され
る。従来周知の如く、先ず、ガンドリリングによ
つて横行分流路16を形成する為の孔を穿ち、こ
の孔の所定の位置に所定の長さの鋼製プラグ22
を挿入して溶接し、前記横行分流路に直角に交差
する孔24をあける。この交差する孔をあける工
程は通常2段階より成る。その第1段階で前記横
行分流路16を形成し、第2段階で太目のプラグ
22を挿入する孔26を作る。この太目のプラグ
を挿入する孔26が前記横行分流路と交差する部
分から、ナイフの刃のような鋭い部分を除けなけ
ればならないが、この作業は手間を食う。図から
判る如く、前記従来の方法で作られたマニホール
ドの中の溶融材料の通路は、溶融材料を通す孔が
交差する部分28が比較的鋭い角度である。その
上、プラグ22を前記孔の交差する部分に溶接す
る作業を慎重に行なつても、高温高圧の射出成形
工程に入つてから漏洩を生じ易いことは知られて
いる。前記プラグ22の中の1個でも漏洩すれ
ば、そのプラグの交換のために射出成形装置全体
を停止せざるを得ないことは勿論である。
第2図乃至第8図に、本発明の第1の実施例に
基くマニホールド10の製造工程を連続的に示
す。便宜上、上述の従来技術における例と、以下
に述べる実施例とに共通な部分については共通の
符号を用いる。
第2図に工具鋼のブロツク30を示す。このブ
ロツク30は垂直面32に沿つて切断されて2枚
の板34,36になり、この板34,36は対向
して合わさる平らな表面38,40を有する。こ
の発明の詳細な説明で使用する垂直面、水平面、
上面、及び下面という語は、減圧加熱段階におけ
る方向を便宜的に表わすものである。勿論、これ
らの面は前記以外に使用しないことを意味するも
のではない。図では、板状部材34,36を1個
の工具鋼のブロツク30を切断して作るように示
したが、この板状部材34,36は別々に作るこ
ともできる。然し乍ら、同一のブロツクを切断し
て作れば、前記工具鋼の板状部材は、組織の方向
を同一にできるので熱膨脹の差が最少になる利点
がある。また前記対向する面38,40を夫々反
対方向に研削して織目のように粗すのが好まし
い。これは後述の減圧加熱段階で、前記粗された
面の間に毛細管現象の作用で熱伝導の良い材料を
拡散させ得るからである。
次に、対向する面38,40に機械加工により
対向する溝42,44作る。板状部材34の面3
8の溝は図に表わされてはいないが、他方の面4
0に示す溝44と同じものである。図から判る如
く、前記溝は1個の受入口開口部14から出口開
口部18まで延びる。この出口開口部の数は射出
成形装置のノズル20の数に対応する。前記溝は
滑らかに湾曲しており、鋭く曲がる部分がないの
で、前記通路10を通る加圧された溶融材料は、
圧力が著しく下がらず、剪断作用を受けず、従つ
て自然なレオロジー的なバランスを保つことがで
きる。
ボルトの穴46は前記板状部材34,36を貫
いており、第4図に示す如くボルト48によつて
合わされて表示される。この位置で合わされた溝
は溶融材料の通路12を形成し、この通路12は
何本かの分流路16を有し、この分流路16は共
通の入口開口部14から出口開口部18まで延
び、使用時には、ノズル20の中央の孔50と並
ぶ。(第1図に示すところと同様である)。この入
口開口部14及び出口開口部18はマニホールド
10の対向する外面52,54にある。この第4
図では上下を逆にして示す。
第4図及び第5図に示す如く、前記マニホール
ドの上面54に溝56があり、この溝56は電熱
部材58が入るように機械加工される。この電熱
部材58は中央に抵抗線60を有し、この抵抗線
60は金属ケーシング64の中の例えば酸化マグ
ネシウム粉末のような粉末状の耐火材料62の中
を貫いて延びる。この抵抗線は2個の端子66を
有し、この端子66は前記マニホールドから突出
する。また前記抵抗線はステンレス鋼で作られた
スペーサークリツプ68を有し、このスペーサー
クリツプ68は前記抵抗線を溝56の中に、この
溝56の内面から離れるように固定する。前記端
子6はシール用スリーブ72を有し、このスリー
ブ72は前記端子にかぶさる如く摺動し、前記マ
ニホールド10に溶接されて前記電熱部材が入つ
ている溝から溶融材料が漏出するのを防ぐ。この
スリーブ72は、ろう付けしてもシール効果は同
様である。このろう付けの要領は、例えば本願出
願人がカナダ特許第1174020号に開示した真空炉
の炉体以外の部分の接続と同様に行なうことがで
きる。第6図に明示の如く、この実施例ではスラ
グの通路74が、接合された2個の板状部材3
4,36を上面54から垂直面32まで対角線状
に貫く。勿論このスラグの各通路74は、溶融材
料の通路12の各分流路16の間で垂直面32と
交差するように設けられ、この通路74の所要数
は前記マニホールドの形状と寸法によつて決ま
る。既に説明の如く、板状部材34,36の接合
面38,40は、前記スラグの通路74からこの
接合面の間にスラグが広がり易いように織目状に
粗く仕上げてもよい。このようにする代りに、細
い溝(図示せず)を前記接合面38,40の一方
に沿つて前記通路74の外まで延ばしても良い。
また更に、前記通路74の数を減らしても良く、
場合によつては前記通路74を全く無くすことも
できるがその場合には前記板状部材の接合前に、
その対向する接合面38,40の少なくとも一方
の面に熱伝導性のよい材料(図示せず)を鍍金す
る。マニホールド10を貫く何対かのボルトの孔
76でノズル20を保持する。このノズル20を
その中心の孔50が各出口開口部18に合うよう
に保持する。前記電熱部材58をマニホールド1
0の上面54の溝56に取り付けた後、中空の充
填材料挿入管78を前記マニホールドの上面54
に、この充填材料挿入管78の下部80が前記溝
56にかぶさるように溶接する。次に、熱伝導性
の良い物質を含む1個のスラグ82を前記充填材
料挿入管78の開口部84に挿入し、熱伝導性の
良い物質を含む他のスラグ83を対角線上の通路
74に挿入する。前記熱伝導性の良い物質は銅合
金とするのが好ましいが、場合によつては銅合金
以外の熱伝導性の良い物質でも差し支えない。こ
のように組み立てたマニホールド部材を第7図に
略図的に示す如く、皿形の受具86に入れられて
減圧炉88の中に入れる。このマニホールド部材
を前記減圧炉の中で前記銅合金のスラグ82,8
3が溶ける温度まで減圧加熱し、この減圧加熱
を、銅合金のスラグが溶けてフイルタ管82から
溝56の中に流入し、通路74と電熱部材58と
の間を通つて板状部材34,36の接合面38,
40に沿つて広がるまで続ける。前記銅合金のス
ラグの一部は前記減圧加熱中に溶け、電熱部材5
8の周囲の空間70を埋め、この電熱部材及びそ
の周囲の溝に固着する。また、前記接合面38,
40の間に広がつた銅合金は前記2個の板状部材
34,36をろう付けの場合と同様に結合させ、
溶融材料の通路12をシールして前記板状部材の
間から溶融材料が漏出しないようにする。前記広
がつたスラグの銅合金は前記板状部材34,38
の間を流れ、前記溶融材料の通路12に達し、前
記接合面38,40の間隙を満たして前記通路1
2の内側を滑らかにする。このようにして溶融材
料の通路12を滑らかに且つ鋭い曲りがなく一体
化された構造にし、前記溶融拡散して接着作用を
した銅合金は、電熱部材58の熱を前記板状部材
に迅速に伝達する。この構造によつて、前記電熱
部材に沿つてホツトスポツトが生じるのを防ぎ、
溶融材料の通路12に沿つてより均一に加熱する
ことができる。その後に前記マニホールド10を
減圧炉から取り出し、充填材料挿入管78、ボル
ト48の頭、及びナツトを機械加工で切り落し、
上面54及び下面52を研削して滑かに仕上げ
る。
第8図は完成されたマニホールド10の断面図
であり、各出口開口部18に達する曲がりくねつ
た溶融材料の通路12を示す。この図から判る如
く、溶融材料の通路12は鋭い曲りが皆無の任意
の形にすることができ、前記マニホールドの高さ
を相当低くすることができる。前記電熱部材58
を出口開口部18の側の面54に隣接するように
図示したが、入口開口部14の側の面52に隣接
させることもできる。この入口開口部14には凹
部90があり、この凹部90に、第15図と同
様、背板を入れる。勿論、より複雑な射出成形装
置では、前記出口開口部18をノズルに直接結合
せずに他のマニホールドの入口開口部に結合させ
なければならないが、その場合には、前記マニホ
ールドに、他の接続装置を取り付けるために機械
加工や穿孔を行なう必要がある。また、溶融材料
の通路の分流路16及び出口開口部18の数も、
射出成形装置の形状及び使用条件によつて変化す
る。
〔他の実施例〕
第9図乃至第15図に、本発明の他の実施例で
ある射出成形用マニホールド10の製造工程を連
続的に示す。第9図に示す如く、この実施例で
は、工具鋼で作られた2個の板状部材34,36
を、対向する面34,36が垂直面ではなく水平
面に沿つて接合させる。前記第1の実施例ではマ
ニホールド10は、その形状によつては高さがほ
とんど変らないが、前記板状部材を水平面に沿つ
て接合させれば、マニホールドの高さを相当低く
することができ、場合により、極めて大きな長所
となる。
第10図において、前記板状部材34,36の
対向する面38,40に、ミーリングによつて所
定形状の溝42,44(第10図にはそのうちの
1本の溝のみを示す)を設けてもよい。この溝4
2,44は滑かに湾曲し、前記板状部材34,3
6を合せた時にぴつたり合つて、水平に延びる溶
融材料の通路12を形成する。入口開口部から上
側の板状部材34を垂直に貫く孔94を設けて、
上面54の入口開口部14と上側の板状部材34
の下面38の溝42の中央部とをつなぐ(第14
図)。それと同様に、出口開口部から下側の板状
部材36を対角線状に貫く孔96(第12図)を
設けて、水平に延びる溶融材料の通路12の端部
98と下面52の出口開口部の端部とをつなぐ。
このようにして、溶融材料の通路12を水平面内
で延ばし、その入口に続く孔94と出口に続く孔
96と穿孔連通することにより、マニホールド1
0を高くすることなく、多数の出口開口部を有す
る構造のマニホールドを提供することができる。
この構造は、入口に続く孔94と出口に続く孔9
6が水平な溶融材料通路12に接続される部分に
比較的鋭く曲がる部分が形成される難点がある
が、マニホールドの高さが厳しく制限される場合
には、この実施例のマニホールドを低くできると
いう点が貴重であつて、前記難点は問題にならな
い。更に、マニホールドにに多数の出口開口部1
8を設け得るが、溶融材料の流れはその中の2箇
所の出口開口部で鋭く曲がるだけで、他の全ての
出口開口部では滑かに湾曲して流れる。
第10図の如く、板状部材34,36に同じよ
うな垂直なボルトの孔46を穿ち、この孔46に
ボルト48を挿入して前記板状部材34,36を
接合保持する。また、対をなして垂直に延びるボ
ルトの孔76に、ノズル20を取り付けるための
ボルト(図示せず)を挿入し、このノズルの中央
の孔50を前記出口開口部18から延ばす。上側
の板状部材34の上面54に溝56を設けて電熱
部材58を入れる。この実施例では、多数の小さ
い孔74,74…を上側の板状部材34に垂直に
あけてある。
前記2個の板状部材34,36をボルト48で
合せて固定し、電熱部材58を溝54に挿入後、
上側の端部部材54に充填材料挿入管78を溶接
する。前記第1の実施例の場合と同様、シール用
のスリーブ72を電熱部材58にかぶせ、上側の
板状部材34に溶接して溝54をシールし、それ
により溶融材料の漏洩を防ぐ。1個の銅合金のス
ラグ82を充填材料挿入管78に挿入し、所定量
の熱伝導性の良い他のスラグ83を垂直なスラグ
通路74に挿入する。このように組み立てたマニ
ホールドを減圧炉に入れ、若干減圧した状態で加
熱して充填材料通路74の中のスラグの銅合金を
融かし、前記板状部材の接合面38,40の間に
流入拡散させる。また、充填材料挿入管78の中
のスラグの銅合金も融かして溝56の中に流入さ
せる。このようにして電熱部材58を溝54の中
に埋め込み、前記2個の板状部材34,36をろ
う付けして一体構造のマニホールドを形成する。
以上のように、軽く減圧することにより、前記銅
合金を前記工具鋼製板状部材と電熱部材58のケ
ーシング64との結合用の金属接着剤として作用
させ、熱の伝達を良くし、溶融材料の通路12を
滑かに且つ漏洩のないように仕上げる。
前記マニホールド10を真空炉88から取り出
し、充填材料挿入管78、ボルト48の頭、及び
ナツトを機械加工で取り除き、上面及び下面5
4,52を研削して滑かにする。次に入口開口部
14取り囲む凹部90に背板102を挿入し、ボ
ルト104で固定する。次にノズル20,20…
の中央の孔50,50…をマニホールドの出口開
口部18,18…の穴に夫々合わせ、このノズル
20,20…を前記マニホールド10にボルトで
固定する。次にこのマニホールド10及びこれに
取り付けたノズル20を多数個取り空洞型射出成
形装置に、従来通りの方法で第1図に示す如く装
着する。
本発明は以上説明した実施例に限定されるもの
ではなく、この分野の熟達者であればこれに変更
乃至改良を加え得るものである。例えば、出口開
口部18の数を変え、メルトの通路12を異なる
形状にする等の類であり、これらが何れも本発明
の技術的範囲に含まれることは改めて説明するま
でもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は射出成形装置の従来の製造方法によつ
て製造されたマニホールド部の断面図、第2図は
従来技術により機械加工され、本発明に基いて接
合される対向接続面を有するマニホールド用板状
部材の斜視図、第3図は第2図の板状部材の前記
機械加工後の斜視図、第4図は第3図の板状部材
を接合し、その上面に電熱部材を収容する溝を設
けたマニホールド部材の斜視図、第5図は第4図
の電熱部材を容れる溝に電熱部材を入れ、その上
に充填材料挿入管を固定した状態の第4図のマニ
ホールドの斜視図、第6図は第5図のマニホール
ド部材の電熱部材と板状部材の接合面とを接続さ
せる通路の中の1本を第5図の線6−6に沿つて
切断して示す断面図、第7図はマニホールド部材
を、減圧炉に入れるために、受皿に何組か載せた
状態を示す説明図、第8図は本発明の第1の実施
例に基いて製造されたマニホールドの断面図、第
9図は本発明の他の実施例に基いて垂直方向に対
向する面を有する2枚の板状部材の機械加工前の
斜視図、第10図は上面に電熱部材を収容する溝
を設けた第9図の2枚の板状部材と、この溝に入
れる電熱部材との斜視図、第11図は前記溝に電
熱部材を入れて保持している板状部材の部分平面
図、第12図は第11図の板状部材の線12−1
2に沿う部分断面図、第13図は前記溝の上に充
填材料挿入管を取付けた状態のマニホールド部材
の斜視図、第14図は第13図のマニホールドの
線14−14に沿う部分切取斜視図、第15図は
本発明に基いて完成されたマニホールド及びこの
マニホールドで取り付けられる背板及びノズルの
斜視図である。 10……マニホールド、12……溶融材料の通
路、14……受入口開口部、16……分流路、1
8……出口開口部、20……ノズル、22……プ
ラグ、24,26……孔、28……交差部分、3
0……ブロツク、34,36……板状部材、3
8,40……接合面、42,44……対向する
溝、46……ボルトの孔、48……ボルト、50
……孔、52,54……外面、56……溝、58
……電熱部材、60……抵抗線、62……耐火材
料、64……ケーシング、66……端部、68…
…スペーサークリツプ、、72……スリーブ、7
4……充填材料通路、78……充填材料挿入管、
80……下部、82……充填材料、83……スラ
グ、84……開口部、94,96……孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通の入口開口部から複数の出口開口部ま
    で、分岐し曲りくねつて延びる溶融材料の通路
    と、内部で電気的に絶縁されて延びると共に少な
    くともその一方の端部が外に突出する電熱部材と
    を有する射出成形用マニホールドを製造する方法
    において、 対向する面を有する2個の工具鋼からなる板状
    部材を作る段階と、前記板状部材の対向する面
    に、溶融材料が良く流れるように滑らかに湾曲し
    た部分を有する接合可能な溝を形成し、かつ、前
    記板状部材の接合面を、この接合面の間隙に熱伝
    導性の良い物質を含むスラグが広がり易いように
    織目状に仕上げる機械加工段階と、前記2個の板
    状部材の対向する面を予め締結して接合させ前記
    接合可能の溝が溶融材料をよく流す溶融材料の通
    路を形成させる段階と、前記接合する板状部材の
    上部外面に溝を作り、この溝に電熱部材を配設
    し、この電熱部材の少なくとも一方の端部をこの
    溝から突出させ、この電熱部材をこの溝の中にこ
    の溝の内面から離間するように所定の位置に保持
    する段階と、開口部を有する充填材料挿入管を、
    その下部が前記接合した板状部材の上面に、か
    つ、この充填材料挿入管の下側の開口部が前記接
    合した板状部材の溝に合うように配設する段階
    と、前記溝の前記電熱部材突出部分を溶融材料が
    漏れないようにシールするシール段階及び前記充
    填材料挿入管を前記接合した板状部材の上部外面
    に固定する段階と、前記充填材料挿入管の中に熱
    伝導性の良い充填材料を挿入する段階と、前記接
    合した板状部材に充填材料挿入管等を取り付けた
    マニホールドを減圧炉に入れ、前記熱伝導性の良
    い充填材料が溶融する温度まで減圧加熱し、その
    溶融した充填材料が前記板状部材の溝の内面と前
    記電熱部材との間の空間に連続的に流入して前記
    電熱部材と前記溝とを前記熱伝導性の良い充填材
    料で金属的に接着し、前記板状部材の上面から接
    合面を貫いて通路を設ける段階と、この通路に所
    定量の熱伝導性の良い物質を含むスラグを挿入
    し、この溝の中の熱伝導性の良い材料を前記減圧
    加熱段階で溶融流下させ、前記板状部材の接合間
    隙の中に広げ、この接合した板状部材を前記溶融
    材料が漏洩しないようにシールろう付けする段階
    と、前記充填材料挿入管を切断する機械加工段階
    とから成ることを特徴とする射出成形用マニホー
    ルドの製造方法。 2 前記板状部材の締結接合面に、この板状部材
    の少なくとも一方の接合面を熱伝導性の良い材料
    で層状に被覆し、前記減圧加熱段階で、前記層状
    に被覆した熱伝導性の良い材料を用いて、前記接
    合した板状部材を前記溶融材料が漏れないように
    シールろう付けすることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の射出成形用マニホールドの製
    造方法。 3 前記溶融材料の通路、その入口開口部及び出
    口開口部を前記接合した板状部材の接合面に沿う
    共通面に配設することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の射出成形用マニホールドの製造
    方法。 4 前記マニホールドをよぎる水平面に沿つて接
    合する溝のある対向面と、前記水平面の両側に溶
    融材料の入口開口部と出口開口部がある外部表面
    とを有する板状部材に前記溶融材料の入口開口部
    と出口開口部と前記溝をつなぐ孔を穿つことによ
    り、前記溶融材料の入口開口部及び出口開口部を
    前記水平面に沿う溝より成る溶融材料の通路に接
    続させてこの通路に溶融材料を通し得るごとくす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の射出成形用マニホールドの製造方法。 5 前記板状部材が工具鋼のブロツクをこの板状
    部材の対向する表面の接合面に沿つて切断するこ
    とにより形成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の射出成形用マニホールドの製
    造方法。 6 前記熱伝導性の良い充填材料とスラグとを銅
    合金とすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の射出成形用マニホールドの製造方法。
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