JPH0352Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352Y2 JPH0352Y2 JP11078086U JP11078086U JPH0352Y2 JP H0352 Y2 JPH0352 Y2 JP H0352Y2 JP 11078086 U JP11078086 U JP 11078086U JP 11078086 U JP11078086 U JP 11078086U JP H0352 Y2 JPH0352 Y2 JP H0352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- stopper member
- bases
- insertion rod
- hole
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 238000010413 gardening Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は園芸鋏等の刃を閉じた時のその閉塞状
態を安全に固定する鋏式切断器具の固定装置に係
るものである。
態を安全に固定する鋏式切断器具の固定装置に係
るものである。
従来、この種鋏式切断器具の固定装置にはいろ
いろなものがあるが、構造が複雑であつたり、そ
の上操作が厄介であつたりしていた。
いろなものがあるが、構造が複雑であつたり、そ
の上操作が厄介であつたりしていた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので構造を
簡単にして、また操作も容易である鋏式切断器具
の固定装置を提供することが技術的課題である。
簡単にして、また操作も容易である鋏式切断器具
の固定装置を提供することが技術的課題である。
2枚の刃板1,2基部に取付柄板3,4を連設
し、かかる刃板1,2基部を枢着軸5で軸着し、
この取付柄板3,4の端部にプラスチツク製のハ
ンドル6,7を設け、このハンドル6,7の取付
基部間にスプリング8を設けた鋏式切断器具にお
いて、一方のハンドル7先端部内側寄りに嵌挿孔
9を垂直方向に穿孔し、一方上下方向に指押圧盤
10,11を対設し、この指押圧盤10,11の
一側寄りを連結挿通杆12で連結し、この下方の
指押圧盤11内面の連結挿通杆12の反対端に係
止突起13を上向きに設けたストツパー部材aを
形成し、このストツパー部材aの連結挿通杆12
を嵌挿孔9に通してストツパー部材aを押し出し
自在に設け、他方のハンドル6の先端部内側寄り
にストツパー部材aの係止突起13が係脱する係
止孔14を垂直方向に穿設する。
し、かかる刃板1,2基部を枢着軸5で軸着し、
この取付柄板3,4の端部にプラスチツク製のハ
ンドル6,7を設け、このハンドル6,7の取付
基部間にスプリング8を設けた鋏式切断器具にお
いて、一方のハンドル7先端部内側寄りに嵌挿孔
9を垂直方向に穿孔し、一方上下方向に指押圧盤
10,11を対設し、この指押圧盤10,11の
一側寄りを連結挿通杆12で連結し、この下方の
指押圧盤11内面の連結挿通杆12の反対端に係
止突起13を上向きに設けたストツパー部材aを
形成し、このストツパー部材aの連結挿通杆12
を嵌挿孔9に通してストツパー部材aを押し出し
自在に設け、他方のハンドル6の先端部内側寄り
にストツパー部材aの係止突起13が係脱する係
止孔14を垂直方向に穿設する。
ハンドル6,7を閉じた状態でストツパー部材
aの下側の指押圧盤11を指で上方に押し上げる
と係止突起13が係止孔14に嵌合係止するから
ハンドル6,7の開きが阻止されてハンドル6,
7の閉塞状態が保持される。
aの下側の指押圧盤11を指で上方に押し上げる
と係止突起13が係止孔14に嵌合係止するから
ハンドル6,7の開きが阻止されてハンドル6,
7の閉塞状態が保持される。
逆に上側の指押圧盤10を指で下方に押圧する
と係止突起13が係止孔14より外れるからハン
ドル6,7はスプリング8の押圧作用によつて開
くことになる。
と係止突起13が係止孔14より外れるからハン
ドル6,7はスプリング8の押圧作用によつて開
くことになる。
ストツパー部材aはプラスチツク製にして、連
結挿通杆12の断面外形は嵌挿孔9より小さくす
ると共に連結挿通杆12の上下端部に嵌挿孔9に
丁度嵌合する径大部12aを形成している。
結挿通杆12の断面外形は嵌挿孔9より小さくす
ると共に連結挿通杆12の上下端部に嵌挿孔9に
丁度嵌合する径大部12aを形成している。
スプリング8はコイルバネを使用し、その両端
部を金属差込柄杆15の途中に設けた突起16を
止着している。
部を金属差込柄杆15の途中に設けた突起16を
止着している。
図中17はストツパーである。
本考案は上述の様に構成したから第1図に示す
ハンドル6,7を閉塞した状態でストツパー部材
aの下側の指押圧盤11を指で上方に押圧すると
係止突起13が一方のハンドル6側の係止孔14
より外れるからスプリング8の弾圧作用によつて
ハンドル6,7が左右に開放することになり、逆
にハンドル6,7を閉塞してストツパー部材aの
上側の指押圧盤10を指で下方に押圧すると係止
突起13が係止孔14に嵌合係止するからハンド
ル6,7の閉塞状態が保持されることになる。
ハンドル6,7を閉塞した状態でストツパー部材
aの下側の指押圧盤11を指で上方に押圧すると
係止突起13が一方のハンドル6側の係止孔14
より外れるからスプリング8の弾圧作用によつて
ハンドル6,7が左右に開放することになり、逆
にハンドル6,7を閉塞してストツパー部材aの
上側の指押圧盤10を指で下方に押圧すると係止
突起13が係止孔14に嵌合係止するからハンド
ル6,7の閉塞状態が保持されることになる。
かように本考案は簡単な操作によりハンドル
6,7即ち刃板1,2の閉塞状態を保持すること
が出来る上に一旦閉塞するとストツパー部材aを
操作しない限り刃板1,2がひとりでに開放しな
いから安全に使用出来る等秀れた実用上の効果を
有するものである。
6,7即ち刃板1,2の閉塞状態を保持すること
が出来る上に一旦閉塞するとストツパー部材aを
操作しない限り刃板1,2がひとりでに開放しな
いから安全に使用出来る等秀れた実用上の効果を
有するものである。
第1図は本案品の閉塞状態の正面図、第2図は
本案品の開放状態の正面図、第3図は要部の斜面
図、第4,5図は要部の断面図、第6図は要部の
分解斜面図である。 a……ストツパー部材、1,2……刃板、3,
4……取付柄板、5……枢着軸、6,7……ハン
ドル、8……スプリング、9……嵌挿孔、10,
11……指押圧盤、12……連結挿通杆、13…
…係止突起、14……係止孔。
本案品の開放状態の正面図、第3図は要部の斜面
図、第4,5図は要部の断面図、第6図は要部の
分解斜面図である。 a……ストツパー部材、1,2……刃板、3,
4……取付柄板、5……枢着軸、6,7……ハン
ドル、8……スプリング、9……嵌挿孔、10,
11……指押圧盤、12……連結挿通杆、13…
…係止突起、14……係止孔。
Claims (1)
- 2枚の刃板基部に取付柄板を連設し、かかる刃
板基部を枢着軸で軸着し、この取付柄板の端部に
プラスチツク製のハンドルを設け、このハンドル
の取付基部間にスプリングを設けた鋏式切断器具
において、一方のハンドル先端部内側寄りに嵌挿
孔を垂直方向に穿孔し、一方上下方向に指押圧盤
を対設し、この指押圧盤の一側寄りを連結挿通杆
で連結し、この下方の指押圧盤内面の連結挿通杆
の反対端に係止突起を上向きに設けたストツパー
部材を形成し、このストツパー部材の連結挿通杆
を嵌挿孔に通してストツパー部材を押し出し自在
に設け、他方のハンドルの先端部内側寄りにスト
ツパー部材の係止突起が係脱する係止孔を垂直方
向に穿設した事を特徴とする鋏式切断器具の固定
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11078086U JPH0352Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11078086U JPH0352Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315751U JPS6315751U (ja) | 1988-02-02 |
JPH0352Y2 true JPH0352Y2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=30990099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11078086U Expired JPH0352Y2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP11078086U patent/JPH0352Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6315751U (ja) | 1988-02-02 |
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