JPH035298Y2 - - Google Patents

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JPH035298Y2
JPH035298Y2 JP12416186U JP12416186U JPH035298Y2 JP H035298 Y2 JPH035298 Y2 JP H035298Y2 JP 12416186 U JP12416186 U JP 12416186U JP 12416186 U JP12416186 U JP 12416186U JP H035298 Y2 JPH035298 Y2 JP H035298Y2
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receiving
locked
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JP12416186U
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JPS6329445U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、リール等に巻きとられたフイルム、
あるいは、テープ等を保存しておくフイルム等の
保存棚に関するものである。
《従来の技術と問題点》 従来の上記保存棚は、一般的を軽量棚を使用し
ていた。
この為、棚板上にフイルム函、リール等が複数
段積み重ねて保存されている為、その取り出しに
手間取るだけでなく、フイルム等の最適な保存環
境を得るため、室内を所定温度に維持していて
も、棚板と接触する個所、あるいは、積み重ねら
れた部分は所定温度の空気に接する機会が少ない
ので、満足できる保存状態を得る事はできなかつ
た。
《本考案の目的と構成》 本考案は、簡単な構造で、リール等の取り出し
も手早く行え、最適な保存環境を得る事ができる
フイルム等の保存棚を提供する事を目的とし、そ
の構成は左右側壁の上下方向に所定間隔を有して
複数個の係止孔を形成し、この係止孔と同一ピツ
チで表示片受部を形成した第1表示部を前壁に有
する左右前柱と、該左右前柱と同形で、表示部を
有しない左右後柱と、それぞれの前後柱間に対向
して前記係止孔に係止される受板と、受板が係止
される係止孔を共有して左右の後柱間にとりつけ
られる背板と、前後左右の前後柱間上端にとりつ
けられ、前面に第2表示部をもうけた天板を有
し、前記受板は、載置片と側片より断面略L字形
をなし、側片の前後上端部に前記係止孔に係止さ
れる係止爪が形成され、載置部には、リール等の
端部を支持する支持凹部が形成されたものであ
る。
《実施例》 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1…は前柱、2…は前柱1の
後方に立設された後柱、3…は前後柱1…、2…
間にとりつけられた受板、4…は後柱2…間にと
りつけられた背板、5は左右端部の前後柱1,2
間の側方を隠蔽する側板、9は左右2つの前柱
1,1及びその後方の後柱2,2の上端にとりつ
けられる天板である。
前後柱1,2は同形の角筒形で、左右側壁1
1,11,21,21の上下方向に所定間隔を有
して複数個の係止孔6…が形成され、前柱1の前
壁12には、第1表示部7が適宜手段にてとりつ
けられている。
第1表示部7は、左右両端部を内方に折り曲げ
てカード保持片71,71を形成した断面略C字
形で、基板72の上下方向に前記係止孔6…と同
一ピツチのカード受部73…が前方に突出して形
成されている。
そして、それぞれの前後柱1…、2…の下端部
は、下前後継ぎ材8…にて左右に連結されてい
る。
受板3は、前後柱1,2の係止孔6,6間にほ
ぼ一致する長さの側片31と載置片32より断面
略L字形に形成され、側片31の前後上端部には
前記係止孔6,6に係止する係止爪61,61が
形成され、側片31と載置片32の中央角部には
貫き孔33が形成され、載置片32の中央部には
リールの外径端部に一致する支持凹部30が形成
されている。
背板4は、受板3が取りつけられた後柱2の係
止孔6を共用して係止される係止突片41,41
を両端部に有し、受板3,3上に両端部が載置さ
れたリールが後方へ移動し、落下するのを防止し
ている。
側板5は、内面上下所定位置に前後柱1,2の
係止孔6に係止する突片51…を有し、左右端
部、前後柱1,2間及び、側壁11,21の外面
を隠蔽する大きさで、前後柱1,2に着脱自在に
とりつけられる。
天板9は、下端部が開口し、左右の前後柱1,
1,2,2の上端部に上方から、かぶさつて連結
される形状で前面に第2表示部91が適宜手段で
取りつけられている。
第2表示部91は、上下端部を上下に折り曲げ
て表示片保持部92,92を形成した断面略C字
形で、基板93の左右端部に表示片受部94,9
4が前方に突出して形成されている。
本考案は、以上の如く形成され、リールに巻き
とられたフイルム等は、前後柱1,2間に対向し
て係止された受板3,3の支持凹部30,30に
両端部が載置され、室内を所定温度(湿度)に維
持した状態で保管される。
《効果》 以上の如く本考案は、1つのリール等をそれぞ
れの係止孔にもうけた受板に載置し、天板に第2
表示部を、前柱前面に係止孔のピツチに対応する
カード受部を形成した第1表示部をもうけている
ので、例えば第2表示部に棚ナンバーを表示し、
第1表示部にそれぞれの受板ナンバーを表示した
り、あるいは、第2表示部に上下方向の受板に載
置されたそれぞれのフイルムの関連項目を表示
し、第1表示部に、それぞれのフイルムの項目を
表示しておく様にすれば、所望のフイルムを、迅
速、的確にみつけ出す事ができ、しかもリール左
右の端部のみが受板に載置されているので、リー
ルの中央部分を下方から持ち上げる様にすれば、
簡単に受板から取り外す事が出来、又、受板には
支持凹部を形成し、受板後方に背板をもうけ、さ
らに受板を断面略L字形として、側片を形成して
いるので、リールが不用意に後方に落下したりす
る事もない。
又、リールがそれぞれ一つずつ受板に載置さ
れ、しかも、リールの端部のみが受板に支持さ
れ、中央部分は受板と接触していないので、リー
ルに巻き取られたフイルムは、十分に所定温度に
維持された室内空気にふれる事が出来るので、最
適な保存状態を得る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例の一つを示し、第1図は本
考案の要部横断面図、第2図は本考案の正面略
図、第3図は受板の斜視図、第4図は背板の斜視
図、第5図は前柱の拡大横断面図、第6図は天板
の要部拡大縦断面図である。 1……前柱、11,11……左右側壁、12…
…前壁、2……後柱、21,21……左右側壁、
3……受板、31……側片、32……載置片支持
凹部、4……背板、73……カード受部、6……
係止孔、61,61……係止爪、7……第1表示
部、9……第2表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右側壁の上下方向に所定間隔を有して複数個
    の係止孔を形成し、この係止孔と同一ピツチでカ
    ード受部を形成した第1表示部を前壁に有し、所
    定間隔で立設された複数本の前柱と、該前柱と同
    形で表示部を有せず、前柱の後方に所定間隔で立
    設された後柱と、それぞれの前後柱間に対向して
    前記係止孔に係止される受板と、受板が係止され
    る係止孔を共有して、後柱間にとりつけられる背
    板と、前後左右の前後柱間の上端にとりつけら
    れ、前面に第2表示部をもうけた天板を有し、前
    記受板は、載置片と側片より断面略L字形をな
    し、側片の前後上端部に前記係止孔に係止される
    係止爪が形成され、載置片には、リール等の端部
    を支持する支持凹部が形成されている事を特徴と
    するフイルム等の保存棚。
JP12416186U 1986-08-12 1986-08-12 Expired JPH035298Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12416186U JPH035298Y2 (ja) 1986-08-12 1986-08-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12416186U JPH035298Y2 (ja) 1986-08-12 1986-08-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6329445U JPS6329445U (ja) 1988-02-26
JPH035298Y2 true JPH035298Y2 (ja) 1991-02-12

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ID=31015920

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JP12416186U Expired JPH035298Y2 (ja) 1986-08-12 1986-08-12

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JPS6329445U (ja) 1988-02-26

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