JPH0352420A - 回線切替方式 - Google Patents

回線切替方式

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Publication number
JPH0352420A
JPH0352420A JP18814689A JP18814689A JPH0352420A JP H0352420 A JPH0352420 A JP H0352420A JP 18814689 A JP18814689 A JP 18814689A JP 18814689 A JP18814689 A JP 18814689A JP H0352420 A JPH0352420 A JP H0352420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
switching unit
line switching
bipolar signal
working
Prior art date
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Pending
Application number
JP18814689A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Ikawa
伊川 史洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0352420A publication Critical patent/JPH0352420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 送受信両局間に複数の現用回線と、一回線の予備回線と
を設け、且つ各現用回線を予備回線に切替える回線切替
装置を送受信局に設ける通信システムにおける回線切替
方式に関し、 当該通信システムの経済性を損なうことが無く、且つ端
局中継装置との間に許容される距離を短縮することの無
い回線切替方式を実現することを目的とし、 送信局の回線切替装置に、所定の現用回線に対して送出
されるバイポーラ信号を二倍に増幅する増幅手段と、増
幅手段が出力する増幅後のバイポーラ信号を二分し、一
方を所定の現用回線に送出し、他方を予備回線に送出す
るハイブリッド変成器と、増幅手段の動作電源を監視し
、動作電源が停電した場合に、増幅手段に入力されるバ
イポーラ信号を、所定の現用回線に対応して設けられた
切替手段に切替え入力し、切替手段から切替え出力され
るバイポーラ信号を所定の現用回線および予備回線の何
れかに切替え送出する監視切替手段とを、所定の現用回
線に対応して設ける様に横或する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送受信両局間に複数の現用回線と、一回線の
予備回線とを設け、且つ各現用回線を予備回線に切替え
る回線切替装置を送受信局に設ける通信システムにおけ
る回線切替方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図は本発明の対象となる通信システムの一例を示す
図である。
第4図において、当該通信システムは、送信局10およ
び受信局20においてそれぞれ端局中継装置(LTE)
3により終端されたN本の現用回線l〔個々の現用回線
を1−i(但しiは1乃至N)と称する。以下同様〕と
、同じく端局中継装置(LTE)3により終端された一
本の予備回線2とから構威され、更に各現用回線1を予
備回線2に切替える為に、送信局lOおよび受信局20
に回線切替装置(SW)5および7が設けられている。
回線切替装置(SW)5および7は、それぞれ各現用回
線1−iおよび予備回線2に対応する回線切替ユニット
(SU)4−iおよび4−P並びに6−iおよび6−P
から構成されている。
各現用回線!−iが正常に使用される場合には、各回線
切替ユニッ}(SU)4−iは、送信局10において各
現用回線1−iに送出する為に伝達されるバイポーラ信
号S−iを、端局中継装置(LTE)3−iを介して対
応する現用回線1−iに送出し、また各回線切替ユニッ
ト(SU)6−iは対応する現用回線1−iから端局中
継装置(LTE)3−iを介して伝達されるバイポーラ
信号S−iを、受信局20内に伝達する。
次に、第5図は従来ある回線切替方式の一例を示す図で
ある. 第5図において、回線切替装置(SW)5.を構戒する
各回線切替ユニッ} (SU)4,−iおよび41−P
、並びに回線切替装置(SW)7.を構戒する各回線切
替ユニット(SO)6.−1および6.−Pは、何れも
電磁リレーにょりII威することにより、バイポーラ信
号Sの転送を可能としている.なお第5図においては、
各現用回線1−iおよび予備回線2と、回線切替装置(
SW)5cおよび7.のみが示され、端局中継装置(L
TE)3−iは省略されており、また各回線切替ユニッ
ト(SU)4.−iおよび41−P並びに6.−iおよ
び6.−Pを構戒する各リレー?接点のみが示され、各
リレーの駆動回路は省略されている。
また第5図においては、送信局10の回線切替ユニット
(SU)4.−Pに対応して擬似信号S。を発生する擬
似信号発生装置CDSG)8が設けられている。
擬似信号S,は、それぞれ所定のフレーム構或を有する
バイポーラ信号S−iを擬似する為に、ユニボーラ信号
からバイポーラ信号に変換する等の、複雑な構戒を有す
る。
各現用回線1が正常に使用される場合には、各現用回線
1−iに対応する回線切替ユニット(sU)4’.−i
および6.−i内の各接点は何れも復旧状態(図示状a
)に設定され、予備回線2に対応する回線切替ユニッ}
 (SU)4■一P内の接点4 apt乃至4,.、並
びに回線切替ユニット(SU)6.−P内の接点6.1
乃至61■が動作状態に設定される。
かかる状態においては、例えば送信局1oにおいて回線
切替ユニット(SU)4.−2に送出さ?るバイポーラ
信号S−2は、接点4。!および4■4を介して現用回
線1−2に送出され、また現用回線1−2から回線切替
ユニッ} (SU)6−2に到着するバイポーラ信号S
−2は、接点6■,および6■,を介して受信局20内
に伝達される。
なお擬似信号発生装置(DSG)8から送出される擬似
信号SPが、回線切替ユニッ} (SU)41−P内の
動作状態にある接点4,1および411、接続線51−
P、回線切替ユニット(SU)4.−N内の復旧状態に
ある接点41N,および4llN!、接続線51−N、
・・・、接続線5l−3、回線切替ユニット(SU)4
.−2内の復旧状態にある接点4、,および41■、接
続線51−2、回線切替ユニット(SU)4.−1内の
復旧状態にある接点4■,および4■2、接続線51−
1、並びに回線切替ユニッI− (SU)4,−P内の
動作状態にある接点4.,,および4.■を介して予備
回線2に送出され、また予備回線2から到着する擬似信
号Spが、回線切替ユニッ} (SU)6?P内の動作
状態にある接点6 ap4および6,,3、接続線71
−P、回線切替ユニッ}(.SU・)6.−1内の復旧
状態にある接点6,I.および(6■3、接続線71−
2回線切替ユニッ} (SU)6,−2内の復旧状態に
ある接点6■,および61,、接続線71−3、・・・
、接続線71−N、回線切替ユニット(SU)6.−N
内の復旧状態にある接点6、2および6、,、接続線7
1−P、並びに回線切替ユニット(SU)6.−P内の
動作状態にある接点6■2および6.■を経由して受信
局20に設けられた終端抵抗9に伝達されることにより
、受信局20に設けられている図示されぬ端局中継装置
(LTE)3−Pにおいて予備回線2の正常性を監視可
能としている.かかる状態で、例えば現用回線1−2に
障害が発生し、受信局20の図示されぬ端局中継装置(
LTE)3−2において障害を検出し、受信局20およ
び送信局10に設けられている図示されぬ切替制御部か
ら制御信号が回線切替ユニット(SU)4.−2および
6.−2に伝達されると、?線切替ユニット(SO)4
.−2内の総ての接点4、1乃至4、4、並びに回線切
替ユニット(SU)6.−2内の総ての接点6&t1乃
至6、4が動作状態に設定される。
その結果、送信局10において現用回線1−2に送出す
る為に回線切替ユニット(SU)4.2に伝達されるバ
イポーラ信号S−2は、回線切替ユニット(SU)4.
−2内の動作状態にある接点4、1および4、2、接続
線51−2、回線切替ユニット(SO)4.−1内の復
旧状態にある接点4■,および4■2、接続線5 1−
1、回線切替ユニッ} (SU)4.−P内の動作状態
にある接点4■,および4.,4を経由して予備回線2
に送出され、また予備回線2から到着するバイポーラ信
号S−2は、回線切替ユニット(SU)6.−P内の動
作状態にある接点6.■および6,1、接続線71−1
、回線切替ユニット(SU)6.−1内の復旧状態にあ
る接点6,.tおよび6■,、接続線71−2、回線切
替ユニット(SU)6. −2内の動作状態にある接点
6o!?よび6.21を経由して受信局20内に伝達さ
れる。
以上の説明から明らかな如く、第5図に示される従来あ
る吋線切替方式においては、予備回線2に対して常時擬
似信号SPを送出する、複雑な構或を有する擬似信号発
生装置(DSG)8を送信局lOに設ける必要があり、
当該通信システムの経済性を損なう恐れがあった。
次に第6図は従来ある回線切替方式の他の一例を示す図
である。
第6図において、回線切替装置(SW)5b内に現用回
線l−1に対応して設けられた回線切替ユニット(SO
)4h+、現用回線1−j(但しjはl乃至N、以下同
様)に対応して設けられた回線切替ユニッ}(SU)4
b   jは、それぞれハイブリッド変成器(H)4,
jlおよび電磁リレーから構戒され、また予備回線2に
対応して設けられている回線切替ユニッ} (SU)4
bpは減衰器4,■および電磁リレーから構威され、ま
た回線切替装置(SW)7b内に現用回線1−iに対応
して設けられた回線切替ユニッ} (SU)6bi、並
びに予備回線2に対応して設けられた回線切替ユニット
(SU)6bpは、何れも電磁リレーにより構或するこ
とにより、バイポーラ信号Sの転送を可能としている。
なお第6図においては、各現用回線1−iおよび予備回
線2と、回線切替装置(SW)5b内の各回線切替ユニ
ッl−(SU)4.、4,−jおよび4エ、並びに回線
切替ユニット(SU)7.内の各回線切替ユニット(S
U)6b−iおよび6bpのみが示され、端局中継装置
(LTE)3−iは省略されており、また各回線切替ユ
ニット(SU)41、4,一jおよび4,,、並びに6
b−iおよび6。を構戒する各リレーの接点のみが示さ
れ、各リレーの駆動回路は省略されている。
各現用回線1−iが正常に使用される場合には、各回線
切替ユニット(SU)4b+、41−j、4k,、6.
−iおよび6。内の各接点は何れも復旧状B(図示状態
)に設定される。
かかる状態においては、送信局10において現?回線1
−1に送出する為に回線切替ユニット(SU)41に伝
達されるバイポーラ信号S−1は、ハイブリッド変成器
(H)4b+,により二分バイポーラ信号S−11およ
びS−12に二分され、一方の二分バイポーラ信号S−
11は、現用回線1−1を経由して回線切替ユニッ} 
(SU)6k−1に伝達され、復旧状態にある接点6.
11を介して受信局20内に伝達され、他方の二分バイ
ポーラ信号S−12は、復旧状態にある接点4、2 、
4kl4 、接続線52−1、回5線切替ユニッ} (
SU)4エ内の復旧状態にある接点4b,4、並びに予
備回線2を経由して回線切替ユニット(SU)6b−に
伝達され、復旧状態にある接点6b■および6エ2を介
して終端抵抗6 bpxに伝達されることにより、、受
信局20に設けられている図示されぬ端局中継装置(L
TE)3−Pにおいて予備回線2の正常性を監視可能と
している。
また各現用回線1−Jに送出する為に回線切替ユニット
(SU)4b  Jに伝達される各バイポーラ信号S−
jは、ハイブリッド変成器(H)4?.によりそれぞれ
二分バイポーラ信号S−jlおよびS−J2に二分され
、一方(二分バイポーラ信号S−jl)はそれぞれ現用
回線1−jを経由してそれぞれ回線切替ユニット(SU
)6bjに伝達され、復旧状態にある各接点6,21乃
至6,■を介して受信局20内に伝達され、他方(二分
バイポーラ信号S−j2)はそれぞれ復旧状態にある接
点4bj■を介してそれぞれ終端抵抗4,j,に伝達さ
れる。
かかる状態で、現用回線1−1に障害が発生し、受信局
20の図示されぬ端局中継装il (LTE)3−1に
おいて障害を検出し、受信局20に設けられている図示
されぬ切替制御部から制御信号が回線切替ユニッ} (
SU)L −1および6。に伝達されると、回線切替ユ
ニット(SU)6b一1内の接点6、1および61,、
並びに回線切替ユニット(SU)Bbp内の接点6 b
ptおよび6bp2が動作状態に設定される。
その結果、送信局10において現用回線1−1に送出す
る為に回線切替ユニッ} (SU)4.?に伝達される
バイポーラ信号S−1の内、一方の二分バイポーラ信号
S−11は受信局20には伝達されぬが、他方の二分バ
イポーラ信号S−12は予備回線2を経由して受信局2
0の回線切替ユニット(SU)6bpに伝達され、動作
状態にある接点6エ.、接続線72−1、回線切替ユニ
ット(SU)6b−1内の動作状態にある接点6 bl
,を介して受信局20内に伝達される。
また、例えば現用回線1−2に障害が発生し、受信局2
0の図示されぬ端局中継装置(LTE)3−2において
障害を検出し、送信局lOおよび受信局20に設けられ
ている図示されぬ切替制御部から制御信号が、回線切替
ユニット(SU)4bIs4k  2、6,−2および
6,.に伝達されると、回線切替ユニッ} (SO)4
b.内の接点4y2および414、回線切替ユニット(
SU)4,−2内の接点4b!2および4bZ4、回線
切替ユニット(SU)6b−2内の総ての接点6 bz
lおよび6b■3、並びに回線切替ユニット(SU)6
,.内の接点6,■および659mが動作状態に設定さ
れる。
その結果、送信局10において現用回線1−2に送出す
る為に回線切替ユニ・7 ト(SU)4−2に伝達され
るバイポーラ信号S−1の内、一方の二分バイポーラ信
号S−21は受信局20には伝達されぬが、他方の二分
バイポーラ信号S−22は、動作状態にある接点4bt
t 、4bza 、接続線52−2、回線切替ユニ・ン
ト(SU)4b+内の動作状態にある接点4kl4、接
続線52−1、回線切替ユニット(SU)4b−内の復
旧状態にある接点4b.、並びに予備回線2を経由して
受信局20の回線切替ユニッ} (SU)6b.に伝達
され、動作状態にある接点6bpl、接続線72−1、
回線切替ユニット(SU)6b −1内の復旧状態にあ
る接点61,、接続線72−2、回線切替ユニット(S
U)6b−2内の動作状態にある接点6b0を経由して
受信局20内に伝達される。
以上の説明から明らかな如く、第6図に示される従来あ
る他の回線切替方式においては、回線切替ユニット(S
U)4brおよび回線切替ユニット(SU)4b−jに
伝達されるバイポーラ信号S一jがハイブリッド変成器
(H)4b!.により二分され、二分バイポーラ信号S
−i1が各端局中継装置(LTE)3−iに伝達される
為、回線切替ユニット(SU)41、41−jと、図示
されぬ端局中継装置(LTE)3−iとの間に許容され
る距離が半減すると言う問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある回線切替方式に
おいては、送信局10および受信局20における回線切
替装置(SW)5.および71を、総て電磁リレーを用
いた回線切替ユニット(SU)4a−i,4.−Pおよ
びL−i,6aPにより構或する場合(第5図)には、
擬似信号発生装置(DSG)8を送信局10に設ける必
要があり、当該通信システムの経済性を損なう恐れがあ
り、また送信局10における回線切替装置(SW)5b
を、ハイブリッド変成器(I{) 4.i1および電磁
リレーを用いた回線切替ユニット?SU)4b+および
41−jにより構或する場合には、各現用回線1−iに
送出すべきバイポーラ信号S−iが二分バイポーラ信号
S−i1となり、回線切替ユニッ} (SU)4■およ
び4b  jと端局中継装置(LTE)3−i間に許容
される距離が半減する問題点があった。
本発明は、当該通信システムの経済性を損なうことが無
く、且つ端局中継装置との間に許容される距離を短縮す
ることの無い回線切替方式を実現することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
第l図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、1は現用回線、2は複数の現用回線1
に対して一本、共通に設けられた予備回線、5は送信局
10に設けられた回線切替装置、7は受信局20に設け
られた回線切替装置、100は各現用回線1を予備回線
2に切替える切替手段である. 200は、本発明により送信局10の回線切替装置5に
設けられた増幅手段である。
300は、本発明により送信局10の回線切替装置5に
設けられたハイブリッド変成器である。
400は、本発明により送信局lOの回線切替装置5に
設けられた監視切替手段である。
〔作用〕
増幅手段200は、所定の現用回線1−1に対して送出
されるバイポーラ信号を二倍に増幅する。
ハイブリッド変成器300は、増幅千段200が出力す
る増幅後のバイポーラ信号を二分し、一方を所定の現用
回線1−1に送出し、他方を予備回線2に送出する。
監視切替千段400は、増幅手段200の動作電源を監
視し、該動作電源が停電した場合に、増幅手段200に
入力されるバイポーラ信号を、所定の現用回線1−1に
対応して設けられた切替手段100に切替え入力し、切
替手段100から切替え出力されるバイポーラ信号を所
定の現用回線1および予備回線2の何れかに切替え送出
する。
従って、増幅手段の電源の停電の有無に拘わらず、所定
の現用回線に送出されるバイポーラ信号も、他の現用回
線に送出されるバイポーラ信号と同様の信号レベルを保
持する為、端局中継装置との距離が半減する恐れは無く
なり、且つ予備回線に擬似信号を送出する為に複雑な装
置等を設ける必要も無くなり、当該通信システムの経済
性および信頼性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する.第2図
は本発明の一実施例による回線切替ユニット(所定回線
用)を示す図であり、第3図は本発明の一実施例による
回線切替方式を示す図である。
なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図および第3図においては、第1図における回線切
替装置5c内の切替千段100として現用回線1−1に
対応して回線切替ユニット(SU)4cl、現用回線1
−2乃至1−Nに対応して回線切替ユニット(SU)4
.−2乃至41−N、および予備回線2に対応して回線
切替ユニット(SU)4cpが設けられ、また回線切替
装置7c内の切替手段100として現用回線1−1乃至
lNに対応して回線切替ユニット(SU)6b1乃至6
1−N、とよび予備回線2に対応して回線切替ユニット
(SU)6bpが設けられており、また第1図における
増幅手段200、ハイブリッド変成器300および監視
切替手段400として、増幅器4。,、ハイブリッド変
成器(H)4。2、電源監視リレー4。,および補助リ
レー4 cl’7が、回線切替ユニッ} (SU)4,
.内に設けられている。
電源監視リレー4 clsは、増幅器40.1に電源十
Vおよび−■が供給されている場合には常時動作してお
り、接点4 CISIを遮断状態に設定している為、補
助リレー4 (17は常時復旧しており、接点4 Cl
71乃至4 cl72を復旧状態(図示状態)に設定し
ている. なお電源監視リレー4 cls以外の総てのリレーは、
増幅器4 ellの動作電源+Vおよび−■以外?電源
(例えは直流−48ボルト電源)により駆動される。
かかる状態においては、送信局10から現用回線1−1
に送出する為に回線切替ユニット(SU)4clに伝達
されるバイポーラ信号S−1は、復旧状態にある接点4
 Cl?Iを介して増幅器d el1に入力され、二倍
の信号レベルを有するバイポーラ信号S−1゜に増幅さ
れた後、ハイブリッド変成器(H)4c+zによりそれ
ぞれ回線切替ユニット(SU)4c+に伝達されたと同
一レベルのバイポーラ信号S−1 1 ”およびS−1
2’に二分され、一方のバイポーラ信号S−11’は現
用回線1−1を経由して受信局20の回線切替ユニット
(SU)6b   1に伝達され、復旧状態にある接点
6,■を介して受信局20内に伝達され、他方のバイポ
ーラ信号S−12’は復旧状熊にある接点4c0,、4
cI3、接続線53−1、回線切替ユニット(su)4
cp内の復旧状態にある接点4 ep,を経由して予備
回線2に送出され、また受信局20の回線切替ユニット
(SU)6.,は、予備回?2を復旧状態にある接点6
,■および6,.2を介して終端抵抗6 bp3により
終端することにより、予備回線2の正常性を図示されぬ
端局中継装置(LTE)3−Pにより監視可能としてい
る。
また送信局10から現用回線1−jに送出する為に回線
切替ユニット(SU)4.−jに伝達されるバイポーラ
信号S−jは、第5図におけると同様に同一レベルの侭
、現用回線1−j、および回線切替ユニット(S.U)
6.−jを経由して受信局20内に伝達される。
以上により、送信局10から各現用回線1−1、1−j
および予備回線2には、それぞれ同一レベルのバイポー
ラ信号S−11’、S−jおよびS一129が送出され
ることとなる。
かかる状態で、現用回線1−1に障害が発生した場合に
は、第6図におけると同様の過程で、受信局20の回線
切替ユニット(SU)6b −1内の接点6■1および
613、並びに回線切替ユニット(SLJ)Lp内の接
点6,■が動作状態に設定され、送信局lOにおいて現
用回綿1−1に送?する為に回線切替ユニット(SU)
4,に伝達されるバイポーラ信号S−1と同一信号レベ
ルのバイポーラ信号S−12’が、予備回線2を経由し
て受信局20に伝達され、回線切替ユニット(SU)S
bp内の動作状態にある接点611IP+、接続線72
−1、回線切替ユニット(SU)6.1内の動作状態に
ある接点6,1,を経由して受信局20内に伝達される
また、例えば現用回線1−2に障害が発生した場合には
、第5図におけると同様の過程により送信局100回線
切替ユニッ} (SU)4.−2内の接点41■乃至4
a■4、および受信局20の回線切替ユニント(SU)
6b −2内の接点6 I’l1および6、3が動作状
態に設定される以外に、更に回線切替ユニッl− (S
U)4.内の接点4c1,のみが動作状態に設定される
その結果、送信局10において現用回線1−2に送出す
る為に回線切替ユニッl− (SU)4.2に伝達され
るバイポーラ信号S−2は、回線切替ユニット(SU)
4.−2内の動作状態にある?点4.■1、41■2、
接続線53−2、回線切替ユニット(SU)4c1内の
動作状態にある接点4c13、接続線53−l、回線切
替ユニット(SU)4,p内の復旧状態にある接点4c
,,を経由して予備回線2に送出され、また予備回線2
から到着するバイポーラ信号S−2は、回線切替ユニッ
ト(SU)6b.内の動作状態にある接点6,■、接続
線72−■、回線切替ユニット(SU)6b一1内の復
旧状態にある接点6■,、接続線72−2および回線切
替ユニット(SU)6.−2内の動作状態にある接点6
■,を経由して受信局20内に伝達される。
次に、回線切替ユニッ} (SU)4c,内の増幅器4
czの電源+Vおよびー■が停電した場合には、電源監
視リレー4。,が復旧し、接点4 clsIが導通状態
に設定される為、補助リレー4 cl?が動作し、接点
4Cl■乃至4c+tzが動作状態に設定される。
かかる場合には、送信局10から現用回線1一lに送出
する為に回線切替ユニット(SU)4clに伝達される
バイポーラ信号S−1は、回線切替ユニット(SU)4
c1内の動作状態にある接点4c17,、復旧状態にあ
る接点4c14および動作状態にある接点4 cl?!
を経由して、その侭現用回線1−1に送出され、また受
信局20においては、前述と同様に回線切替ユニッ} 
(SU)6b −1を介して受信局20内に伝達される
なお電源+Vおよび−■が停電中は、予備回線2に対し
てはバイポーラ信号S−1が送出され無くなるので、予
備回線2の監視は休止する。
かかる状態で、現用回線1−1に障害が発生し受信局2
0の図示されぬ端局中継装置(LTE)3−1において
障害を検出し、受信局20および送信局10に設けられ
ている図示されぬ切替制御部から制御信号が回線切替ユ
ニット(SU)4ct、6,−1および6 bpに伝達
されると、回線切替ユニット(SU)4c.内の接点4
CI4、回線切替ユニット(SU)L−1内の接点61
,および6.,、並びに回線切替ユニット(SU)6b
p内の接点6,.および6,1が動作状態に設定される
?の結果、送信局10から現用回線1−1に送出する為
に回線切替ユニッ} (SU)4c,に伝達されるバイ
ポーラ信号S−1は、回線切替ユニット(SU)4c1
内の動作状態にある接点4 cl71、4 cl4 、
4 cl’73、復旧状態にある接点4CI3、接続線
53−1、回線切替ユニット(SU)4e,内の復旧状
態にある接点4 cp3を経由して、その侭予備回線2
に送出され、また予備回線2から受信局20に到着する
バイポーラ信号S−1は、回線切替ユニッ} (SU)
6bp内の動作状態にある接点6,■、接続線72−1
、回線切替ユニット(SU)6b −1内の動作状態に
ある接点6、3を経由して受信局20内に伝達される。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、回線
切替ユニット(SU)4c+内の増幅器4C.に電源+
■および−■が供給されている場合には、バイポーラ信
号S−1が同一信号レベルのバイポーラ信号S−11゜
およびS−12゜として現用回線1−1および予備回線
2に送出される為、擬似信号発生装置(DSG)8を設
ける必要も無くなり、また回線切替ユニット(SU)4
cl内の増幅器4czの電源十VおよびーVが停電した
場合には、バイポーラ信号S−1がその侭現用回線1−
1に送出される為、現用回11−1乃至1−Nには常に
バイポーラ信号S−11’(またはS−1)乃至S−N
が同一信号レベルで送出されることとなり、回線切替装
置(SW)5cと端局中継装置(LTE)3との距離が
第5図におけると同程度に維持可能となる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記通信システムにおいて、増
幅手段の電源の停電の有無に拘わらず、所定の現用回線
に送出されるバイポーラ信号も、他の現用回線に送出さ
れるバイポーラ信号と同様の信号レベルを保持する為、
端局中継装置との距離が半減する恐れは無くなり、且つ
予備回線に擬似信号を送出する為に複雑な装置等を設け
る必要も無くなり、当該通信システムの経済性および信
頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による回線切替ユニント(所定回線用)を示す図、
第3図は本発明の一実施例による回線切替方式を示す図
、第4図は本発明の対象となる通信システムの一例を示
す図、第5図は従来ある回線切替方式の一例を示す図、
第6図は従来ある回線切替方式の他の一例を示す図であ
る。 図において、1は現用回線、2は予備回線、3は端局中
継装置(LTE) 、4および6は回線切替ユニット(
SU)、5および7は回線切替装置(SW)、8は擬似
信号発生装置(DSG)、9は終端抵抗、4■,乃至4
5■および4 cl2はハイブリッド変成器(H)、4
c,,は増幅器、4 c+,は電源監視リレー、4c1
,は補助リレー、を示本発明 ;Lる圃轢t刀讐ユニ、., (所定現用回穆囲 第 2 配 ト 10 (SW)5C CSW)”7b 20 本発明1二Lう回PJt77語巧武 (5W)5 (SIA/)’7 本合明の対東とな)盪丁言シ尺テム 1P;4圀 従来め3回棟切替乃氏 第 5 図 従来あうイ世の回4』切賛5茂 簾 6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送受信両局間に、それぞれバイポーラ信号を伝送する複
    数の現用回線(1)を設け、該各現用回線(1)に対し
    て共通に予備回線(2)を一回線設け、且つ前記送受信
    両局に、前記各現用回線(1)を前記予備回線(2)に
    切替える切替手段(100)を有する回線切替装置(5
    _c、7_b)をそれぞれ設ける通信システムにおいて
    、 前記送信局の回線切替装置(5_c)に、所定の現用回
    線(1−1)に対して送出されるバイポーラ信号を二倍
    に増幅する増幅手段(200)と、前記増幅手段(20
    0)が出力する増幅後のバイポーラ信号を二分し、一方
    を前記所定の現用回線(1−1)に送出し、他方を前記
    予備回線(2)に送出するハイブリッド変成器(300
    )と、前記増幅手段(200)の動作電源を監視し、該
    動作電源が停電した場合に、前記増幅手段(200)に
    入力されるバイポーラ信号を、前記所定の現用回線(1
    −1)に対応して設けられた切替手段(100)に切替
    え入力し、前記切替手段(100)から切替え出力され
    るバイポーラ信号を前記所定の現用回線(1−1)およ
    び前記予備回線(2)の何れかに切替え送出する監視切
    替手段(400)とを、前記所定の現用回線(1)に対
    応して設けることを特徴とする回線切替方式。
JP18814689A 1989-07-20 1989-07-20 回線切替方式 Pending JPH0352420A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100435548B1 (ko) * 2001-12-14 2004-06-10 현대자동차주식회사 전장 가변 추진축

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KR100435548B1 (ko) * 2001-12-14 2004-06-10 현대자동차주식회사 전장 가변 추진축

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