JPH0342930A - 回線切り替え装置 - Google Patents
回線切り替え装置Info
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- JPH0342930A JPH0342930A JP17763689A JP17763689A JPH0342930A JP H0342930 A JPH0342930 A JP H0342930A JP 17763689 A JP17763689 A JP 17763689A JP 17763689 A JP17763689 A JP 17763689A JP H0342930 A JPH0342930 A JP H0342930A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
バイポーラ信号人出力を持つ長距離間の多重通信システ
ムにおいて(n+1)本の現用回線に対し1本の予備回
線を持った(n+1)対1回線切り替え装置に関し、 ダミー信号発生器が不要で、ハイブリッドトランスのみ
を使用した切り替えシステム及びダミー信号発生器を使
用した切り替えシステムより切り替え比が大きい切り替
えシステムを構成できる(n+ 1 )対1回線切り替
え装置を提供することを目的とし、 入力データの多重化を行い回線に送出する複数個の現用
及び予備の端局中継装置の前段に、互いに並列に接続さ
れ、現用の回線又は端局中継装置に障害が発生した時、
端局中継装置からの制御信号により予備の回線及び端局
中継装置に切り替えるための現用及び予備の切り替え部
を有する多重通信システムの(n+1)対1回線切り替
え装置において、現用の切り替え部に、現用の切り替え
部に接続される現用の端局中継装置の入力受信レベルが
受信可能な所定の値となるように入力データを増幅する
増幅器と、増幅器に接続され、入力データを分岐する分
岐回路とを設け、分岐回路の出力の一方を現用の端局中
継装置に加え、他方を現用の切り替え部に加え、現用の
回線又は端局中継装置が正常動作時には分岐回路の他方
の出力を現用及び予備の切り替え部を介して予備の端局
中継装置に加え、現用の回線又は端局中継装置に障害が
発生した時には、現用の端局中継装置からの制御信号に
より分岐回路の他方の出力を、障害が発生した現用の回
線又は端局中継装置に接続される現用の切り替え部を介
して現用の端局中継装置に加え、現用の切り替え部への
入力データを予備の切り替え部を介して予備の端局中継
装置に加えるように構成する。
ムにおいて(n+1)本の現用回線に対し1本の予備回
線を持った(n+1)対1回線切り替え装置に関し、 ダミー信号発生器が不要で、ハイブリッドトランスのみ
を使用した切り替えシステム及びダミー信号発生器を使
用した切り替えシステムより切り替え比が大きい切り替
えシステムを構成できる(n+ 1 )対1回線切り替
え装置を提供することを目的とし、 入力データの多重化を行い回線に送出する複数個の現用
及び予備の端局中継装置の前段に、互いに並列に接続さ
れ、現用の回線又は端局中継装置に障害が発生した時、
端局中継装置からの制御信号により予備の回線及び端局
中継装置に切り替えるための現用及び予備の切り替え部
を有する多重通信システムの(n+1)対1回線切り替
え装置において、現用の切り替え部に、現用の切り替え
部に接続される現用の端局中継装置の入力受信レベルが
受信可能な所定の値となるように入力データを増幅する
増幅器と、増幅器に接続され、入力データを分岐する分
岐回路とを設け、分岐回路の出力の一方を現用の端局中
継装置に加え、他方を現用の切り替え部に加え、現用の
回線又は端局中継装置が正常動作時には分岐回路の他方
の出力を現用及び予備の切り替え部を介して予備の端局
中継装置に加え、現用の回線又は端局中継装置に障害が
発生した時には、現用の端局中継装置からの制御信号に
より分岐回路の他方の出力を、障害が発生した現用の回
線又は端局中継装置に接続される現用の切り替え部を介
して現用の端局中継装置に加え、現用の切り替え部への
入力データを予備の切り替え部を介して予備の端局中継
装置に加えるように構成する。
本発明は、バイポーラ信号入出力を持つ長距離間の多重
通信システムにおいて(n+1)本の現用回線に対し1
本の予備回線を持った(n+1)対1回線切り替え装置
の改良に関するものである。
通信システムにおいて(n+1)本の現用回線に対し1
本の予備回線を持った(n+1)対1回線切り替え装置
の改良に関するものである。
この際、ダミー信号発生器が不要で、ハイブリッドトラ
ンス(H)のみを使用した切り替えシステム及びダミー
信号発生器を使用した切り替えシステムより切り替え比
が大きい切り替えシステムを構成できる(n+1)対1
回線切り替え装置が要望されている。
ンス(H)のみを使用した切り替えシステム及びダミー
信号発生器を使用した切り替えシステムより切り替え比
が大きい切り替えシステムを構成できる(n+1)対1
回線切り替え装置が要望されている。
第3図は一例の多重通信システムの構成を示すブロック
図である。
図である。
第4図は第1の従来例の切り替え部の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
第5図は第2の従来例の切り替え部の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
例えば加入者の電話機(図示しない)からの音声データ
が局舎の交換機(図示しない)を介して多重化装置(図
示しない)において、他の加入者からの音声データとと
もに多重化されて伝送路(回線)に送出される。そして
、例えば第3図に示す一定の距離だけ離れた別の局舎へ
の切り替え部1−1を介して端局中継装置2−1に入力
されて、端局中堅装置2−1において他の入力データと
ともに多重化され、例えば光信号データに変換されて伝
送路(回線)に送出される。
が局舎の交換機(図示しない)を介して多重化装置(図
示しない)において、他の加入者からの音声データとと
もに多重化されて伝送路(回線)に送出される。そして
、例えば第3図に示す一定の距離だけ離れた別の局舎へ
の切り替え部1−1を介して端局中継装置2−1に入力
されて、端局中堅装置2−1において他の入力データと
ともに多重化され、例えば光信号データに変換されて伝
送路(回線)に送出される。
上記データは伝送路(回線)を介して一定の距離だけ離
れた別の局舎Bの端局中継装置3−1に入力され、光信
号から電気信号に変換された後多重化したデータが分離
され、出力は切り替え部4−1を介して伝送路(回線)
に送出される。そして、音声データは交換機(図示しな
い)等を介して相手側の加入者の電話機等に転送される
。
れた別の局舎Bの端局中継装置3−1に入力され、光信
号から電気信号に変換された後多重化したデータが分離
され、出力は切り替え部4−1を介して伝送路(回線)
に送出される。そして、音声データは交換機(図示しな
い)等を介して相手側の加入者の電話機等に転送される
。
第3図に示すように一般に上記多重通信システムにおい
ては現用回線n本に対し1本の予備回線が設けられ、そ
れぞれの現用及び予備の回線に現用及び予備の端局中継
装置2−1〜2−n及び2−P並びに現用及び予備の切
り替え部1−1〜1−n及びl−Pが設けられる。予備
回線及びそれに対応する装置は、現用の1つの回線又は
装置に障害が発生した時に予備回線及び装置(切り替え
部1−P 、端局中継装置2−P)に切り替えるために
設けられている。
ては現用回線n本に対し1本の予備回線が設けられ、そ
れぞれの現用及び予備の回線に現用及び予備の端局中継
装置2−1〜2−n及び2−P並びに現用及び予備の切
り替え部1−1〜1−n及びl−Pが設けられる。予備
回線及びそれに対応する装置は、現用の1つの回線又は
装置に障害が発生した時に予備回線及び装置(切り替え
部1−P 、端局中継装置2−P)に切り替えるために
設けられている。
そして予備回線又は装置が入力信号断を起こさず現用回
線又は装置に障害が発生した時にはいつでも置き換えら
れるように、予備回線及び装置の状態を監視している。
線又は装置に障害が発生した時にはいつでも置き換えら
れるように、予備回線及び装置の状態を監視している。
即ち、第4図に示すようにダミー信号を出力するダミー
信号発生器7を、送信側の予備の切り替え部1−P′
に接続する。ダミー信号発生器7の出力のダミー信号
は送信側の予備の切り替え部1−P゛内のスイッチの接
点8−■、端局中継装置2−Pを介して伝送路(回線)
に送出される。そして受信側の予備の端局中継装置3−
Pに設けたアラーム検出器(図示しない)により、予備
の回線又は装置に障害が発生している時にはこれを検出
する。そして早期にこの障害を復旧するようにする。
信号発生器7を、送信側の予備の切り替え部1−P′
に接続する。ダミー信号発生器7の出力のダミー信号
は送信側の予備の切り替え部1−P゛内のスイッチの接
点8−■、端局中継装置2−Pを介して伝送路(回線)
に送出される。そして受信側の予備の端局中継装置3−
Pに設けたアラーム検出器(図示しない)により、予備
の回線又は装置に障害が発生している時にはこれを検出
する。そして早期にこの障害を復旧するようにする。
今;例えば切り替え部1−2に接続される回線に障害が
発生したとする。すると、端局中継装置2−2から制御
信号が出力され、スイッチ制御部(以下SW C0NT
と称する)5を介して切り替え部1−2及び予備の切り
替え部1−P゛に加えられる。切り替え部1−2では、
スイッチの接点8−2.8−3及び8−4を図示の実線
の側から点線の側に切り替える。
発生したとする。すると、端局中継装置2−2から制御
信号が出力され、スイッチ制御部(以下SW C0NT
と称する)5を介して切り替え部1−2及び予備の切り
替え部1−P゛に加えられる。切り替え部1−2では、
スイッチの接点8−2.8−3及び8−4を図示の実線
の側から点線の側に切り替える。
同様に予備の切り替え部1−P’でもスイッチの接点8
−1を、実線の側から点線の側に切り替える。
−1を、実線の側から点線の側に切り替える。
この結果、切り替え部1−2に入力したデータは切り替
え部1−2内のスイッチの接点8−2、予備の切り替え
部1−P”内のスイッチの接点8−1を介して、予備の
端局中継装置2−Pに加えられる。一方、ダミー信号発
生器7の出力のダミー信号は、切り替え部1−2内のス
イッチの接点8−4を介して端局中継装置2−2に加え
られる。
え部1−2内のスイッチの接点8−2、予備の切り替え
部1−P”内のスイッチの接点8−1を介して、予備の
端局中継装置2−Pに加えられる。一方、ダミー信号発
生器7の出力のダミー信号は、切り替え部1−2内のス
イッチの接点8−4を介して端局中継装置2−2に加え
られる。
そして障害の発生した回線が復旧すると、該当する端局
中継装置からの制御信号により上述したスイッチの接点
が元に戻され、復旧した現用回線も運用を開始し、予備
の端局中継装置2−P及び回線にダミー信号発生器7の
出力が転送される。
中継装置からの制御信号により上述したスイッチの接点
が元に戻され、復旧した現用回線も運用を開始し、予備
の端局中継装置2−P及び回線にダミー信号発生器7の
出力が転送される。
又、第5図に示す別の従来例では、現用の切り替え部1
−1’〜1−n゛にハイブリッドトランス(H)9を設
け、H9に入力した信号データを分岐し、一方の出力を
現用の端局中継装置2−1〜2−nに加える。他方の出
力を、切り替え部1−1”ではスイッチの接点lOを介
して予備の端局中継装置2−Pに加える。又、切り替え
部l−2゛〜1−n′では、ハイブリッドトランス(H
)の他方の出力をスイッチの接点11を介してダミー抵
抗に加える。
−1’〜1−n゛にハイブリッドトランス(H)9を設
け、H9に入力した信号データを分岐し、一方の出力を
現用の端局中継装置2−1〜2−nに加える。他方の出
力を、切り替え部1−1”ではスイッチの接点lOを介
して予備の端局中継装置2−Pに加える。又、切り替え
部l−2゛〜1−n′では、ハイブリッドトランス(H
)の他方の出力をスイッチの接点11を介してダミー抵
抗に加える。
今、例えば切り替え部1−2”に接続される回線に障害
が発生したとする。すると、端局中継装置2−2からの
制御信号がSW C0NT 5を介して切り替え部1−
2°及びl−1゛に加えられる。そして切り替え部l−
2゛及び1−1’において、スイッチの接点11及び1
0がそれぞれ実線から点線の側に切り替えられる。
が発生したとする。すると、端局中継装置2−2からの
制御信号がSW C0NT 5を介して切り替え部1−
2°及びl−1゛に加えられる。そして切り替え部l−
2゛及び1−1’において、スイッチの接点11及び1
0がそれぞれ実線から点線の側に切り替えられる。
この結果、切り替え部1−2゛に入力されたデータはハ
イブリッドトランス(H)9で分岐され、−方は障害の
発生した回線に接続される端局中継装置2−2に向けて
出力され、他方の出力はスイッチの接点11、切り替え
部1−1’内のスイッチの接点lOを介して予備の端局
中継装置2−Pに加えられ、予備の回線を使用して伝送
される。そして、受信側の端局中継装置3−2に設けた
アラーム検出器(図示しない)により、回線に障害が発
生したことを検出する。
イブリッドトランス(H)9で分岐され、−方は障害の
発生した回線に接続される端局中継装置2−2に向けて
出力され、他方の出力はスイッチの接点11、切り替え
部1−1’内のスイッチの接点lOを介して予備の端局
中継装置2−Pに加えられ、予備の回線を使用して伝送
される。そして、受信側の端局中継装置3−2に設けた
アラーム検出器(図示しない)により、回線に障害が発
生したことを検出する。
回線が復旧した時には上記スイッチの接点を元に戻し、
復旧した現用の回線で対応する入力データを伝送し、予
備の回線には現用の切り替え部1−1°内のハイブリッ
ドトランス(H)9の分岐した出力を伝送するようにす
る。
復旧した現用の回線で対応する入力データを伝送し、予
備の回線には現用の切り替え部1−1°内のハイブリッ
ドトランス(H)9の分岐した出力を伝送するようにす
る。
このようにして現用及び予備の回線と装置の監視、並び
に障害発生時に予備の回線と装置への切り替えを行って
いた。
に障害発生時に予備の回線と装置への切り替えを行って
いた。
しかしながら上述の装置においては、ダミー信号発生器
を使用する場合にはインタフェース条件によってユニポ
ーラ信号をバイポーラ信号に変換するユニポーラ/バイ
ポーラ変換部を作るのにコストがかかるという問題点が
あり、又、ハイブリッドトランス()I)を使用する場
合にはバイポーラ信号の信号レベルが1/2になるため
、端局中継装置側の信号受信レベルが1/2になり、伝
送路長を今までの半分にしなければならないという問題
点があった。
を使用する場合にはインタフェース条件によってユニポ
ーラ信号をバイポーラ信号に変換するユニポーラ/バイ
ポーラ変換部を作るのにコストがかかるという問題点が
あり、又、ハイブリッドトランス()I)を使用する場
合にはバイポーラ信号の信号レベルが1/2になるため
、端局中継装置側の信号受信レベルが1/2になり、伝
送路長を今までの半分にしなければならないという問題
点があった。
したがって本発明の目的は、ダミー信号発生器が不要で
、ハイブリッドトランス(H)のみを使用した切り替え
システム及びダミー信号発生器を使用した切り替えシス
テムより切り替え比が大きい切り替えシステムを構成で
きる(n+1)対1回線切り替え装置を提供することに
ある。
、ハイブリッドトランス(H)のみを使用した切り替え
システム及びダミー信号発生器を使用した切り替えシス
テムより切り替え比が大きい切り替えシステムを構成で
きる(n+1)対1回線切り替え装置を提供することに
ある。
上記問題点は第1図に示す装置の構成によって解決され
る。
る。
即ち第1図において、入力データの多重化を行い回線に
送出する複数個の現用及び予備の端局中継装置200−
1〜200−(n+1)及び200−Pの前段に、互い
に並列に接続され、現用の回線又は端局中継装置に障害
が発生した時、端局中継装置からの制御信号により予備
の回線及び端局中継装置に切り替えるための現用及び予
備の切り替え部100−1〜100− (n+1)及び
100−Pを有する多重通信システムの(n+1)対1
回線切り替え装置において、120は現用の切り替え部
100− (n+1)に接続される現用の端局中継装置
200− (n+1)の入力受信レベルが受信可能な所
定の値となるように入力データを増幅する増幅器である
。
送出する複数個の現用及び予備の端局中継装置200−
1〜200−(n+1)及び200−Pの前段に、互い
に並列に接続され、現用の回線又は端局中継装置に障害
が発生した時、端局中継装置からの制御信号により予備
の回線及び端局中継装置に切り替えるための現用及び予
備の切り替え部100−1〜100− (n+1)及び
100−Pを有する多重通信システムの(n+1)対1
回線切り替え装置において、120は現用の切り替え部
100− (n+1)に接続される現用の端局中継装置
200− (n+1)の入力受信レベルが受信可能な所
定の値となるように入力データを増幅する増幅器である
。
130は増幅器に接続され、入力データを分岐する分岐
回路である。
回路である。
上記120及び130を現用の切り替え部100− (
n+1)に設ける。
n+1)に設ける。
そして、分岐回路の出力の一方を現用の端局中継装置2
00− (n+1)に加え、他方を現用の切り替え部1
00−nに加え、現用の回線又は端局中継装置が正常動
作時には分岐回路の他方の出力を現用及び予備の切り替
え部100−1〜100−n及び100−pを介して予
備の端局中継装置200−Pに加える。
00− (n+1)に加え、他方を現用の切り替え部1
00−nに加え、現用の回線又は端局中継装置が正常動
作時には分岐回路の他方の出力を現用及び予備の切り替
え部100−1〜100−n及び100−pを介して予
備の端局中継装置200−Pに加える。
又、現用の回線又は端局中継装置に障害が発生した時に
は、現用の端局中継装置からの制御信号により分岐回路
の他方の出力を、障害が発生した現用の回線又は端局中
継装置に接続される現用の切り替え部を介して現用の端
局中継装置に加え、現用の切り替え部への入力データを
予備の切り替え部を介して予備の端局中継装置に加える
ように構成する。
は、現用の端局中継装置からの制御信号により分岐回路
の他方の出力を、障害が発生した現用の回線又は端局中
継装置に接続される現用の切り替え部を介して現用の端
局中継装置に加え、現用の切り替え部への入力データを
予備の切り替え部を介して予備の端局中継装置に加える
ように構成する。
第1図において、現用の回線又は端局中継装置が正常動
作時には分岐回路130の他方の出力を現用及び予備の
切り替え部100−1〜100−n及び100−pを介
して予備の端局中継装置200−Pに加える。
作時には分岐回路130の他方の出力を現用及び予備の
切り替え部100−1〜100−n及び100−pを介
して予備の端局中継装置200−Pに加える。
又、現用の回線又は端局中継装置に障害が発生した時に
は、現用の端局中継装置からの制御信号により分岐回路
130の他方の出力を、障害が発生した現用の回線又は
端局中継装置に接続される現用の切り替え部を介して現
用の端局中継装置に加えると同時に、現用の切り替え部
への入力データを予備の切り替え部を介して予備の端局
中継装置に加えるようにする。
は、現用の端局中継装置からの制御信号により分岐回路
130の他方の出力を、障害が発生した現用の回線又は
端局中継装置に接続される現用の切り替え部を介して現
用の端局中継装置に加えると同時に、現用の切り替え部
への入力データを予備の切り替え部を介して予備の端局
中継装置に加えるようにする。
この結果、ダミー信号発生器が不要となり、ハイブリッ
ドトランスも1個ですむ。
ドトランスも1個ですむ。
又、増幅器120により現用の端局中継装置20〇−(
n+1)の入力信号レベルが受信可能な値となるように
入力データを増幅するために、伝送路長を短くしなくて
すむ。
n+1)の入力信号レベルが受信可能な値となるように
入力データを増幅するために、伝送路長を短くしなくて
すむ。
更に、ハイブリッドトランスのみを使用した切り替えシ
ステム及びダミー信号発生器を使用した切り替えシステ
ム(n対1回線切り替え装置)より、切り替え比が大き
い切り替えシステムを構成することができる。
ステム及びダミー信号発生器を使用した切り替えシステ
ム(n対1回線切り替え装置)より、切り替え比が大き
い切り替えシステムを構成することができる。
・〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の切り替え部の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示すように、(n+1)番目の回線に接続され
る切り替え部1−(n+1)にハイブリッドトランス(
H)13及びその前段に増幅器(以下アンプと称する)
12を設け、H13により分岐した一方の出力信号は端
局中継装置2− (n+1)に加えられ、分岐した他方
の出力は切り替え部1−n゛・・・1−1”び予備の切
り替え部i−pに接続される。
る切り替え部1−(n+1)にハイブリッドトランス(
H)13及びその前段に増幅器(以下アンプと称する)
12を設け、H13により分岐した一方の出力信号は端
局中継装置2− (n+1)に加えられ、分岐した他方
の出力は切り替え部1−n゛・・・1−1”び予備の切
り替え部i−pに接続される。
今、例えば端局中継装置2−2に接続される回線に障害
が発生した時、端局中継装置2−2からの制御信号によ
りSW C0NT 5から切り替え部1−2”のスイッ
チの接点14及び15を切り替えるための制御信号を出
力する。切り替え部1−21では上記制御信号により、
スイッチの接点14及び15をそれぞれ実線の側から点
線の側に切り替える。そして切り替え部1−2′に入力
した信号データをスイッチの接点14、切り替え部1−
r゛及び予備の切り替え部1−Pを介して予備の端局中
継装置2−Pへ転送する。
が発生した時、端局中継装置2−2からの制御信号によ
りSW C0NT 5から切り替え部1−2”のスイッ
チの接点14及び15を切り替えるための制御信号を出
力する。切り替え部1−21では上記制御信号により、
スイッチの接点14及び15をそれぞれ実線の側から点
線の側に切り替える。そして切り替え部1−2′に入力
した信号データをスイッチの接点14、切り替え部1−
r゛及び予備の切り替え部1−Pを介して予備の端局中
継装置2−Pへ転送する。
つまり、端局中継装置2−2及びこれに接続される回線
を、予備の端局中継装置2−P及びこれに接続される回
線で置き換える。
を、予備の端局中継装置2−P及びこれに接続される回
線で置き換える。
一方、切り替え部1− (n+1)のハイブリッドトラ
ンス(H)の他方の出力を切り替え部1−n〜1−3”
及び切り替え部1−2” のスイッチの接点15を介し
て、障害の発生した回線及びこれに接続される端局中継
装置2−2に転送する。そして障害の発生した回線が復
旧された時、切り替え部1−2°゛のスイッチの接点1
4及び15を元の状態に戻す。
ンス(H)の他方の出力を切り替え部1−n〜1−3”
及び切り替え部1−2” のスイッチの接点15を介し
て、障害の発生した回線及びこれに接続される端局中継
装置2−2に転送する。そして障害の発生した回線が復
旧された時、切り替え部1−2°゛のスイッチの接点1
4及び15を元の状態に戻す。
この結果、切り替え部1−(n+1)から1−nに向か
っての信号の損失分がアンプ12を調整することにより
、補償することができる。
っての信号の損失分がアンプ12を調整することにより
、補償することができる。
アンプ12の利得は次式のようにして決める。即ち、す
べての回線に接続される切り替え部1−11〜1−(n
+1)への入力信号のレベルをA (dB) 、現用回
線(n)を予備回線へ切り替えた時の予備の端局中継装
置2−Pの入力部までの損失をB I(dte)、現用
回線(n+1)を予備回線へ切り替えた時の端局中継装
置の入力部までの損失をBz(dB) 、端局中継装置
の最小受信レベルをC(dB)とする時、A−B、>C
■ A−Bt <C■ となるようにシステムを構成する。
べての回線に接続される切り替え部1−11〜1−(n
+1)への入力信号のレベルをA (dB) 、現用回
線(n)を予備回線へ切り替えた時の予備の端局中継装
置2−Pの入力部までの損失をB I(dte)、現用
回線(n+1)を予備回線へ切り替えた時の端局中継装
置の入力部までの損失をBz(dB) 、端局中継装置
の最小受信レベルをC(dB)とする時、A−B、>C
■ A−Bt <C■ となるようにシステムを構成する。
又、切り替え部1−(n+1)のアンプ12の利得をD
(dB)とし、B2のうちB13の出力部から端局中継
装置2−(n+1)の入力部までの損失を83(dB)
とす・ると、ハイブリッドトランス(H)13は信号分
岐を行うため、それぞれの出力信号レベルは1/2(=
−3dB)となるので、 A+D−3−B、>C■ を満足するようにアンプ12の利得を決める。
(dB)とし、B2のうちB13の出力部から端局中継
装置2−(n+1)の入力部までの損失を83(dB)
とす・ると、ハイブリッドトランス(H)13は信号分
岐を行うため、それぞれの出力信号レベルは1/2(=
−3dB)となるので、 A+D−3−B、>C■ を満足するようにアンプ12の利得を決める。
尚、上述したように切り替え部1−(n+1)にのみア
ンプを装備し、切り替え部1−(n+1)に接続される
現用回線は顧客への回線サービス用として現用回線中一
番重要でない回線を割り当てるか、又は回線業者の保守
用回線等を利用する。
ンプを装備し、切り替え部1−(n+1)に接続される
現用回線は顧客への回線サービス用として現用回線中一
番重要でない回線を割り当てるか、又は回線業者の保守
用回線等を利用する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ダ果−信号発生器
が゛不要となりハイブリッドトランスも1個てすむ。
が゛不要となりハイブリッドトランスも1個てすむ。
又、アンプ12により端局中継装置2− (n+1)の
入力受信レベルが受信可能な値となるように入力データ
を増幅するために、伝送路長を短くしなくてすむ。
入力受信レベルが受信可能な値となるように入力データ
を増幅するために、伝送路長を短くしなくてすむ。
更に、ハイブリッドトランス(H)のみを使用した切り
替えシステム及びダミー信号発生器を使用した切り替え
装置より切り替え比が大きい切り替え装置を構成するこ
とができる。
替えシステム及びダミー信号発生器を使用した切り替え
装置より切り替え比が大きい切り替え装置を構成するこ
とができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例の切り替え部の構成を示すブロ
ック図、 第3図は一例の多重通信システムの構成を示すブロック
図、 第4図は第1の従来例の切り替え部の構成を示すブロッ
ク図、 第5図は第2の従来例の切り替え部の構成を示すブロッ
ク図である。 図において 120は増幅器、 130は分岐回路 を示す。 本亮明の障裡図 第 圓 本企明の実yP1例の切l)暢え部の構成乞えJブロッ
ク団 第1の従来例の切1ノ官2部の溝底 を示1ブロック図 第 図 5 第2の従来例の切り替え部の講爪と 示1ブロック図 第5図
ック図、 第3図は一例の多重通信システムの構成を示すブロック
図、 第4図は第1の従来例の切り替え部の構成を示すブロッ
ク図、 第5図は第2の従来例の切り替え部の構成を示すブロッ
ク図である。 図において 120は増幅器、 130は分岐回路 を示す。 本亮明の障裡図 第 圓 本企明の実yP1例の切l)暢え部の構成乞えJブロッ
ク団 第1の従来例の切1ノ官2部の溝底 を示1ブロック図 第 図 5 第2の従来例の切り替え部の講爪と 示1ブロック図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力データの多重化を行い回線に送出する複数個の現用
及び予備の端局中継装置(200−1〜200−(n+
1)及び200−P)の前段に、互いに並列に接続され
、該現用の回線又は端局中継装置に障害が発生した時、
該端局中継装置からの制御信号により該予備の回線及び
端局中継装置に切り替えるための現用及び予備の切り替
え部(100−1〜100−(n+1)及び100−P
)を有する多重通信システムの(n+1)対1回線切り
替え装置において、 該現用の切り替え部(100−(n+1))に、該現用
の切り替え部(100−(n+1))に接続される現用
の端局中継装置(200−(n+1))の入力受信レベ
ルが受信可能な所定の値となるように入力データを増幅
する増幅器(120)と、 該増幅器に接続され、入力データを分岐する分岐回路(
130)とを設け、 該分岐回路の出力の一方を現用の端局中継装置(200
−(n+1))に加え、他方を現用の切り替え部(10
0−n)に加え、 該現用の回線又は端局中継装置が正常動作時には該分岐
回路の他方の出力を現用及び予備の切り替え部(100
−1〜100−n及び100−p)を介して予備の端局
中継装置(200−P)に加え、 該現用の回線又は端局中継装置に障害が発生した時には
、該現用の端局中継装置からの制御信号により該分岐回
路の他方の出力を、障害が発生した現用の回線又は端局
中継装置に接続される現用の切り替え部を介して該現用
の端局中継装置に加え、該現用の切り替え部への入力デ
ータを予備の切り替え部を介して予備の端局中継装置に
加えるようにしたことを特徴とする(n+1)対1回線
切り替え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17763689A JPH0342930A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 回線切り替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17763689A JPH0342930A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 回線切り替え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0342930A true JPH0342930A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16034461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17763689A Pending JPH0342930A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 回線切り替え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342930A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5576970A (en) * | 1992-12-25 | 1996-11-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nitrogen oxide removal control method |
US5584172A (en) * | 1993-12-24 | 1996-12-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nitrogen oxide removal control apparatus |
US5813212A (en) * | 1993-12-24 | 1998-09-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nitrogen oxide removal control apparatus |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17763689A patent/JPH0342930A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5576970A (en) * | 1992-12-25 | 1996-11-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nitrogen oxide removal control method |
US5584172A (en) * | 1993-12-24 | 1996-12-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nitrogen oxide removal control apparatus |
US5813212A (en) * | 1993-12-24 | 1998-09-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nitrogen oxide removal control apparatus |
US5855111A (en) * | 1993-12-24 | 1999-01-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nitrogen oxide removal control apparatus |
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