JP2002500468A - 一致するラインと設備故障を復旧するための方法とシステム - Google Patents

一致するラインと設備故障を復旧するための方法とシステム

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JP2002500468A
JP2002500468A JP2000527048A JP2000527048A JP2002500468A JP 2002500468 A JP2002500468 A JP 2002500468A JP 2000527048 A JP2000527048 A JP 2000527048A JP 2000527048 A JP2000527048 A JP 2000527048A JP 2002500468 A JP2002500468 A JP 2002500468A
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ショア−カイ・リウ
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エムシーアイ・ワールドコム・インコーポレーテッド
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
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Abstract

(57)【要約】 本発明のシステムと方法は、一致したラインと装置の故障を復旧する。本発明のシステムには、故障を検出することのできる光停止装置(LTE,106,114)が含まれ、故障した要素の種類を決定し、故障した要素の種類によって、使用する復旧の装置を決定し、復旧を提供する。本発明のシステムには、また、保護チャネル(212)と光復旧ネットワーク(110)とを含む、復旧のための空きの能力を含んでいる。加えて、本発明のシステムは、電気的信号を光復旧ネットワーク(110)に切り換えることのできる、光クロス接続スイッチ(OCCS,108,112)を含んでいる。本発明の方法には、また、故障を検出し、故障した要素の種類を決定し、集中化された管理センターに警告を送ることが含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的に光通信システムの信頼性と復旧とに関する。
【0002】
【従来の技術】
電話の通話とデータを伝送する遠隔通信ネットワークには、通話と伝送データ
をを処理する内部接続された部品を含んでいる。光送信のラインあるいはリンク
は部品を内部接続する。通話処理を内部接続する単一の光送信ラインと、データ
伝送部品とを持つよりも、部品は光ネットワークによって内部接続される。
【0003】 光ネットワークを通して送信される光波動上で、高速データは変調される。い
かなる種類のデータも光リンクを渡って運ぶことができ、この中には音声に限定
されず、コンピュータあるいはコンピュータのデータベースへのデータ入力ある
いはそこから復元されたデータ、そして色々なディジタルデータが含まれる。光
ファイバーケーブルは、従来の電気的ケーブルよりもはるかに大量のディジタル
データを運ぶ。約10ギガビット/秒(Gb/s)で動作し、高速同期ディジタ
ル回送標準に従ったデータ伝送をする単一のファイバは、たとえばSONET
OC−192のように、129,024個の音声通話に等しいデータを運ぶ。
【0004】 さらなる帯域幅の改良は、異なる周波数を持った異なる光波動キャリア上の別
々の電気データ信号を変調することで達成できる。この技術は、波長分割多重(
WDM)として知られる。WDMを使った光システムは、異なる光波動周波数で
動作する光電送器と光受信器とが必要である。光電送器と光受信器とを接続する
光電送ラインは、異なる周波数の多くの光波動信号を同時に伝搬することができ
る。例えば、16 OC−192エルビウム帯域チャネルは、WDMの単一ファ
イバの組の上で運ぶことができる。
【0005】 このようにして、ファイバ光通信リンクは、特にWDM通信リンクは、広い地
理的範囲に渡る、データと音声と映像の間の接続性を得るために、離れたサイト
間で大量のデータを運ぶ。しかし光送信ラインと光送信器と光受信器は、故障し
得る。そのような構成要素の故障は、相当な経済的実質的な影響をネットワーク
使用者とネットワークサービスプロバイダに与え得る。従って、通信ネットワー
クを設計するにあたり、特別の測定が行われ、ネットワークの構成要素の最大の
信頼性と故障が起こったときの残存性を確実なものにする。
【0006】 遠隔通信ネットワークで起こる故障の2つの種類は、ライン故障とモジュール
故障である。遠隔通信ネットワークのチャネルには、モジュールとも言われる送
信器と受信器と、また送信器と受信器との間のラインがある。ラインの故障は2
つのサイト間の光通信ラインを損なう。ライン故障には、ファイバ光ケーブルの
物理的な通り道に沿って置かれる増幅装備の誤動作のような、物理的なファイバ
への損傷と、光部品の故障が含まれる。ライン故障は、2つのネットワークサイ
ト間の通信ラインを損なう。反対に、光通信リンクのいずれかの端部に置かれた
送信あるいは受信の設備の故障は、モジュールの故障として言及される。双方の
ラインの故障とモジュールの故障によりチャネルが使用不能となる。
【0007】 ライン故障あるいはモジュール故障が起きたときに、復旧技術が、故障が直る
まで一時的に通信を復旧するのに使用される。復旧の試みは、故障によって変化
する。通信は、ライン保護切替(LPS)あるいはネットワーク復旧切替(NR
S)を用いて復旧される。もし、通信がLPSを用いて復旧されれば、光停止備
品(LTE)が、故障したチャネルからLTE内の代わりのチャネルに、信号を
切り換える。もし、通信がNRSを使って復旧されれば、通信は切替テーブルの
中に記憶される情報に基づいて手動で、あるいは、スイッチの中に記憶された予
め用意されたアルゴリズムで再び経路が決められる。
【0008】 LPSによって、保護チャネルと呼ばれる代わりのチャネルによるファイバ断
線からの回復性が確保され、これは、通常通信を運ばず、使用中チャネルが故障
の際の予備として用いられるものである。保護チャネルは、保護チャネルが使用
中チャネルと同じ故障に会う可能性を減らすために、異なるパスにある。使用し
ない予備の能力を作って維持することは費用がかかる。費用を節減するために、
1本の空きのチャネルが、多数の通信中のチャネルの復旧に使用可能となる。1
本の保護チャネルが多数の通信チャネルを復旧するのに使用可能なときには、L
PSは1つの通信チャネルよりも多い故障を復旧することはできない。LPSは
、最初に単一のチャネル故障を復旧することが目指され、ファイバ光ケーブルを
停止する局所的な設備としてLTE内に設けられる。LPSは限局されたもので
あり、単純なものなので、また、故障した通信リンクを復旧するのに数十ミリ秒
を必要とするほど非常に高速である。
【0009】 遠隔通信ネットワークはWDMのような大容量光ケーブルを持っているので、
ネットワークは、多数のチャネルを使用不能にし、潜在的に大量の通信の損失と
重大な経済的な影響とを起こして、LPSだけでは復旧することができない故障
を受けやすい。従って、NRSは、光ネットワークを復旧するのに使用される。
交換機によって、ネットワーク内の他の送信パスへの切替テーブルあるいはアル
ゴリズムを用いて自動的に通信の経路を再決定することができる。切替の能力を
持った交換機は、各サイトでLTEにあるいはネットワーク内の他の送信パスに
接続される。ファイバ断線あるいは他の主要なファイバ故障によって2つの切替
ノードの間の大量の遠隔通信リンクを含む範囲を使用不能にするときに、修理が
終了するまで、故障を回避するのに復旧ネットワークを通して通信の経路を再決
定するのに、交換機によってNRSが使われる。
【0010】 ライン保護切替(LPS)とネットワーク復旧切替(NRS)は、モデムネッ
トワーク設計において、分離ているが相補的な役割を持つ。LPSは、より複雑
なNRSに頼らずに、局所的な単純な故障を素早く復旧することができる。多く
の例で、LPSは、通信に重大な遮断を起こさずに通信を切り替えることができ
る。NRSは、より広い視野で、ネットワークの問題を扱うことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、現在のLPS技術では、2チャネル以上の故障の復旧はできない。現
在のLPSは、空きの保護チャネルに通信の経路の再決定を行うが、唯一の保護
チャネルが多数のチャネルを復旧するのに使用可能である。従って、もし保護チ
ャネルが故障を復旧するのに使用中であったら、次の故障は、LPSを用いて復
旧することはできない。
【0012】 加えて、現在のNRSは、復旧ネットワークを介して、光ネットワーク内の要
素による復旧を行うことはできない。NRSは、現在、遠隔通信ネットワークに
アクセスするのに、また通話を光ネットワーク内の要素によるよりも、適当な行
き先へと切り換えるのに通常使用される、交換機によって利用される。結果とし
て、もう一つのパスにに切り替えることは、光ネットワーク内の近くの送信パス
クロス接続サイトよりもむしろ、他の遠隔通信ネットワークと個人顧客の終了備
品にアクセスする領域に近いところにしばしば置かれた位置を交換することに限
定される。加えて、NRSは、通信を他の通信移送チャネルへとその経路を再決
定する。もし、通信量が大きければ、つまり1日の何時間かと1年の何日かであ
ろうが、ネットワークは、通信移送チャネルに割り当てられた通信と、復旧通信
の両方を扱うには不十分な能力しか無い。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明では、光停止備品(LTE)は、警告を光クロス接続スイッチ(OCC
S)制御器に送って、保護チャネルが使用中のときに故障を復旧する。OCCS
制御器は、多数の光クロス接続スイッチ(OCCSs)を制御し、どれが復旧で
きるかを決定する警告を発する。OCCSは、光切替装置であり、多くの光送信
ラインを光復旧ネットワークに内部接続する。光復旧ネットワークには、OCC
Sにより接続される遠隔通信リンクの完全な復旧の範囲が含まれる。
【0014】 本発明のシステムには、LTEとOCCSと1本の遠隔通信用ケーブル内の第
2の故障を復旧することができるOCCS制御器が含まれる。本発明のLTEは
、光送信器と光受信器と送信ラインのような故障した要素を補償するための光信
号と電気的信号の経路を再び決定することができる。本発明には、対応する故障
チャネルを取り替える保護ライン、空きライン、光送信ラインを含む。LTEは
、ラインあるいはモジュールの故障によってチャネルが故障したときに、保護チ
ャネルへと切り換えることができる。本発明のLTEは、チャネル故障の装置の
種類を決定し、警告をOCCSに送って、もし2つの故障のうち1つがラインの
故障であれば光復旧ネットワークを経由してラインの故障を経路再決定させる。
【0015】 本発明のOCCSは、ライン故障を起こしたチャネルを補償する光信号と電気
的信号の経路を再決定することができる。しかし、OCCSは、モジュール故障
を起こしたチャネルを復旧することができない。結果として、ライン故障と装置
故障の2つの故障が同時に起こったときに、本発明は、第1のOCCS切替を経
由してライン故障を復旧し、保護チャネルを用いてモジュール故障を復旧する。
【0016】 本発明のOCCS制御器は、故障を知らせるLTEからの警告を受信し、OC
CSに光復旧ネットワークを通して故障ラインを復旧するよう要求を送信するこ
とができる。
【0017】 同時に起こるラインと設備の故障を復旧する方法は、次の故障が検出されたと
きに必要となる。次の故障は、故障の設備の種類を決定するのに分析される。も
し、次の故障がライン故障によるのなら、警告がOCCSに送られ次の故障が光
復旧ネットワークを経由して復旧される。もし、次の故障がモジュール故障なら
、前の故障の設備の種類が決定される。もし、前の故障の設備の種類がラインの
故障だったら、警告がOCCSに送られ、前の故障は光復旧ネットワークを介し
て復旧される。もし、前の故障の設備の種類も、モジュール故障なら、警告がネ
ットワーク管理センターに送られ、復旧不能な故障が発生したと示される。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明のさらなる特徴と長所が、本発明の様々な実施形態の構成と動作と同様
に、添付図面を参照して、以下に詳細に記載される。
【0019】 本発明は添付図面を参照しつつ記載される。
【0020】 図1は、本発明の1つの実施形態による、光復旧環境のブロック図である。 図2は、本発明の1つの実施形態による、光クロス接続のブロック図である。 図3は、本発明の1つの実施形態による、光クロス接続の動作のフローチャー
トである。 図4は、本発明の1つの実施形態による、単一のライン故障を復旧するための
保護チャネルを使用した場合を図示した光クロス接続のブロック図である。 図5は、本発明の1つの実施形態による、第1と第2のライン故障への応答を
図示した光クロス接続のブロック図である。 図6は、本発明の1つの実施形態による、第2のモジュール故障と第1のライ
ン故障への応答を図示した光クロス接続のブロック図である。 図7は、本発明の1つの実施形態による、光クロス接続スイッチ制御器のブロ
ック図である。
【0021】 図面において、参照番号のようなものは、一般に同一の機能が似ている、およ
び/または構成的に似ている要素を指す。要素が初めて表れたものは、対応する
参照番号の最も左の桁で示される。
【0022】 本発明は、遠隔通信ネットワーク内の続いて起こる故障を復旧するシステムと
方法を提供する。システムと方法が、光停止装置(LTE)から光クロス接続ス
イッチ(OCCS)制御器に警告を送る。OCCS制御器は、光クロス接続スイ
ッチ(OCCS)に命令を送って、故障を復旧するかどうかを決定することで警
告を発する。OCCS制御器は、モジュール復旧が必要なときに、保護チャネル
あるいは空きチャネルがモジュール故障を復旧することができることを確認する
ために、次の故障の装置の種類を認識し、前の故障の装置の種類を回復すること
ができる。
【0023】 本発明のシステムと方法の、電話で話をする2人の個人の間で、デジタル化さ
れた音声を運ぶ遠隔通信ネットワークの一例において動作する様が図示されてい
る。本発明は、さらに遠隔通信ネットワーク内にある光クロス接続ネットワーク
の一例において図示される。しかし、本発明は、これらの環境に制限されるもの
ではなく、X.25ネットワーク送信データのような復旧を必要とするいかなる
ネットワークにおいても使用することができる。
【0024】 以下に与えられるのは、本明細書の中において使用される技術の簡単な説明で
ある。さらなる記載は、以下のセクションにおいて、手段と実施形態の例に沿っ
て提供される。しかし、本発明は、与えられる手段と実施形態の例に限定される
ものではない。
【0025】 “遠隔通信ネットワーク”は、情報を運ぶネットワークである。情報は、2台
の電話機間で運ばれる、あるいは、2台のコンピュータ間で運ばれる、デジタル
化された音声である。遠隔通信ネットワークのいくつかの例が図1の記載の中に
続いて出てくるが、遠隔通信ネットワークは、これらの例に限定されるものでは
ない。
【0026】 遠隔通信ネットワークには、停止装置、光クロス接続スイッチ、光クロス接続
切替制御器が含まれる。“停止装置”は、遠隔通信ネットワーク内のケーブルを
停止する装置であり、通常、変調と復調の機能性を提供する装置である。停止装
置の例として、図1と図2に関してさらに記載してある光停止装置がある。
【0027】 “光クロス接続スイッチ”は、光ネットワーク内の切替機能を提供する。光ネ
ットワークは、光信号を運ぶ送信機能を含む遠隔通信ネットワーク内のネットワ
ークである。光ネットワークは、高速送信を提供し、極めて大量のデータを運ぶ
ことができる。
【0028】 “光クロス接続切替制御器”は、停止装置から情報を受け取り、この情報を使
って光クロス接続スイッチに命令を与える。光クロス接続スイッチ制御器は、ハ
ードディスク、ディスク、および/またはスタンダロンのデータベースのような
分離されたあるいは関連したメモリ記憶装置を経由してメモリにアクセスするプ
ロセッサである。しかし、光クロス接続切替制御器は、これらの実施形態に制限
されるものではなく、一つあるいは二つ以上の光クロス接続スイッチを制御する
すべての能力を持つ。さらなる詳細は、以下の光クロス接続スイッチ制御器につ
いて与えられる。
【0029】 “故障”は、遠隔通信ネットワーク内で動作上の問題を受ける要素である。使
用不能にする出来事は、遠隔通信ネットワーク内の一つあるいは二つ以上の故障
を起こす。もし、第1の故障が起きた後に、多数の故障が起こると、後で起きた
故障は“次の故障”と呼ばれ、第1の故障あるいは前の故障は、“前の故障”と
呼ばれる。
【0030】 遠隔通信ネットワーク内の要素は、ラインとモジュールのような種類の要素へ
と分類分けされる。故障した要素は“故障した装置の種類”である要素の種類で
ある。前に故障した要素は、また、“前に故障した装置の種類”である要素の種
類である。2つの故障した装置の種類と前に故障した装置の種類は、ラインの種
類の要素の故障である“ライン故障”と、モジュールあるいは装置の種類の要素
の故障である“モジュール故障”である。
【0031】 図1は、本発明の一実施形態による光復旧環境101のブロック図である。光
復旧環境101は、遠隔通信サービスへの接続と切替の能力がある。光復旧環境
101の使用の一例として、第1電話機102の通話者から第2電話機120の
受信者へ通話を運ぶネットワーク内においてチャネルを復旧することがある。し
かし、光復旧環境101は、ネットワーク上を運ばれる全ての音声あるいはデー
タ通信を復旧するのに使用される。
【0032】 光復旧環境101には、遠隔通信ネットワーク122を経由して受信者によっ
て使用される第2電話機120に内部接続される、通話者によって使用される第
1電話機102が含まれる。遠隔通信ネットワーク122には、第1交換機10
4,光クロス接続116,第2交換機118,光復旧ネットワーク110が含ま
れる。
【0033】 第1電話機102は、遠隔通信ネットワーク122内の第1交換機104に接
続される。第1交換機104は、第2電話機120へのサービスを行う適当な遠
隔通信チャネルへ接続する切り替え機能を持つ。第1交換機104は、光遠隔通
信ケーブル113上で運ばれるチャネルの停止と光切り替えを提供する装置であ
る光クロス接続116へ接続される。加えて、光クロス接続116は、第1電話
機102と第2電話機120の間のチャネルリンクを経由して接続を行うために
、第2交換機118に接続される。第2交換機118は、第2電話機120に接
続され、第2電話機120へ切り替えと接続ができるようになる。
【0034】 本発明によれば、光クロス接続116は、また、光復旧ネットワーク110に
接続され、チャネル故障あるいはケーブル故障の際の復旧を与える。光クロス接
続116には、第1光停止装置(LTE)106と第2LTE114が含まれる
。光クロス接続116には、また、第1光クロス接続スイッチ(OCCS)10
8と第2OCCS112とは含まれる。第1交換機104は、第1LTE106
に接続される。第1LTE106は、通話の停止と、データ速度変換と、光保護
切替(LPS)復旧機能とを扱う。第1LTE106は、第1OCCS108に
接続される。第1OCCS108は、光復旧ネットワーク110を経由したネッ
トワーク復旧切替(NRS)に必要な光切替能力を提供する。第1OCCS10
8は、第2OCCS112に接続され、これは第2電話機120への接続性のた
めである。第1OCCS108と第2OCCS112の間のパスは、図解的な意
味しかない。当業者には明らかであろうが、追加された中間光クロス接続スイッ
チとフィルタは、2点間回路あるいは全てのネットワークトポロジー(例えば、
リング、メッシュ)に加えることができる。加えて、光クロス接続116には、
第1LTE106と第2LTE114と第1OCCS108と第2OCCS11
2に接続される光クロス接続スイッチ(OCCS)制御器111が含まれ、制御
を行い光復旧ネットワーク110を経由して経路を再決定することができる。
【0035】 第1電話機102と第2電話機120は、遠隔通信ネットワーク122を経由
して通話を発したり受信したりのに使用される。第1電話機102と第2電話機
120は、一例であり、遠隔通信ネットワーク122を経由して通話を始めたり
受信したりするのに使用することができる全ての装置でありうる。遠隔通信ネッ
トワーク122を経由して通話を始めたり受信したりすることができる他の種類
の装置の例は、無線電話、ページャー、パーソナルコンピュータ、モデムである
【0036】 第1交換機104と第2交換機118は、遠隔通信ネットワーク122内の交
換機の例である。第1交換機104と第2交換機118は、通話者の通話先へ内
部接続する遠隔通信リンクを経由して通話経路を再決定する切替能力を提供する
。第1交換機104と第2交換機118は、Nortelによって、製造された
DMS−250を用いて、実現することができる。
【0037】 遠隔通信ネットワーク122は、局所交換ネットワークと中継ネットワークと
を含む多くの遠隔通信ネットワークを備える。典型的には、第1電話機102や
第2電話機120のような、通話を開始し受信するのに使用される装置は、局所
的交換ネットワーク内にある交換機に内部接続される。従って、一例としての第
1交換機102と第2交換機118は、局所交換ネットワーク内にある。局所交
換ネットワークには、局地内のスイッチと切替装置が備わっている。局所交換ネ
ットワークの一例は、Bell Atlantic のような局所的電話処理会社のネットワー
クがある。もし、通話者が長距離通話を行うと、局所交換ネットワークは、通話
を中継ネットワーク内の中継スイッチに送る。
【0038】 局所交換ネットワークに似て、中継ネットワークは、交換機とも呼ばれる複数
のスイッチを備えており、これは地理的な場所のあちこちに設けられている。し
かし、中継ネットワークは、広い地理的場所のあちこちで通常長距離電話通話を
処理するスイッチを備えている。例えば、全国的中継ネットワークは、全国にお
かれたスイッチを備えている。通話が中継ネットワークに経路決定されると、中
継ネットワーク内の一つあるいは二つ以上のスイッチに経路決定することができ
る。
【0039】 一例としての光クロス接続116のような光クロス接続装置は、第1交換機1
04と第2交換機118との間の例としての遠隔通信ケーブル113のような、
遠隔通信ネットワーク122内の遠隔通信ケーブルに接続される。光クロス接続
116は、光遠隔通信ケーブル113上を運ばれる信号を停止し切り換える機能
を提供する。
【0040】 光クロス接続116には、第1LTE106と第2LTE114とが含まれる
。第1LTE106と第2LTE114は、遠隔通信ケーブル113を停止する
。第1LTE106と第2LTE114は、図2に関連してさらなる詳細が説明
される。
【0041】 光クロス接続116には、第1OCCS108と第2OCCS112とが含ま
れる。第1OCCS108と第2OCCS112は、光スイッチのどのような種
類のものでもよい。例えば、第1OCCS108と第2OCCS112は、集積
型リチウムニオブ酸塩方向性結合器型のスイッチを組み合わせて使用することで
実現することができる。適切な光切替技術の他の種類には、ポリマー導波管ある
いはシリカガラスと半導体増幅とピエゾ運動と集積りん化インジウムの熱光学的
効果に基づくスイッチが含まれる。加えて、単一の第1OCCS108と第2O
CCS112は、明瞭さのために示されているが、多数の個別のスイッチと結合
器とが、等価なマルチポート光切替を行うために使用可能である。
【0042】 OCCSは、アルゴリズムに基づいて通信経路を再決定する。一例としてのア
ルゴリズムに、実時間復号波長経路決定(RMWR)アルゴリズムがあり、集め
たデータを使って、一個所にまとめたデータベースに記憶される波長情報に基づ
いて、他のパスを選択するものである。通信を経路再決定するのに使用されるア
ルゴリズムをさらなる説明が、米国特許第4956835号“自己復旧型かつ自
己供給型の通信ネットワークの方法と装置”に記載されている。
【0043】 第OCCS108と第2OCCS112は、遠隔通信ケーブル113に接続さ
れる。遠隔通信ケーブル113には、双方向光ファイバ、ライン中継器、および
/または増幅器が含まれる。代わりに、遠隔通信ケーブル113は、遠距離輸送
の単一モードのファイバを含む。遠隔通信ケーブル113は、これらの要素には
リンクされず、遠隔通信ネットワークにおいて信号を運ぶことのできる送信媒体
ならばよい。
【0044】 光復旧ネットワーク110は、第1OCCS108と第2OCCS112とに
接続される。光復旧ネットワーク110は、使用中の光クロス接続116が故障
したときに通信の復旧を行う、空きの光停止とクロス接続装置を備えている。光
復旧ネットワーク110には、第1LTE106と第2LTE114のようなL
TEと第1OCCS108と第2OCCS112のようなOCCSと遠隔通信ケ
ーブル113とを含む複数の空きの部品が含まれる。
【0045】 OCCS制御器114は、第1LTE106と第2LTE114と第1OCC
S108と第2OCCS112とに接続される。OCCS制御器111は、LT
EとOCCSのいくつにでも接続できる。OCCS制御器111は、第1LTE
106と第2LTE114からの情報を受信する。もし、情報が、通信の経路を
再決定しなければならないと示していれば、OCCS制御器111は、命令を第
1OCCS108に送って、光復旧ネットワーク110を経由して電気信号の経
路を再決定する。OCCS制御器111は、図示されない通信リンクによって結
合される、あらゆるプロセッサあるいは複数の分散型プロセッサを用いて実現で
きる。
【0046】 図2は、光クロス接続116のブロック図である。第1LTE106と第2L
TE114に図示されているのは、送信器206A,206B,206C,..
.206nである。送信器206の各々は、遠隔通信ケーブル113の中の多数
のチャネル214A,214B,214C,...214nの一つを経由して、
受信器210の対応する一つに接続される。また、遠隔通信ケーブル113の中
には、保護チャネル212がある。保護チャネル212は、空きのチャネルであ
り、もし使用中のチャネル214の一つが故障すれば、復旧のために使用される
。保護チャネル212は、第1LTE106の中の送信器204と、第2LTE
114の中の受信器208とに接続される。
【0047】 しかし、第1LTE106と第2LTE114は、両方送信機と受信器とを持
っており、送信器206は、第1LTE106の中にのみ示され、受信器206
は、確認のために第2LTE114の中にのみ示されている。送信器と受信器と
は、通常、送信機と受信器の組から成る配列の中にある。図2において、送信器
206の各々は、実際に送信と受信の組である。
【0048】 送信器206の各々は、通話者のディジタル化された音声を運ぶ信号や、通話
を始めた装置によって送られた他の全てのデータを送信するが、これは第1電話
機102を例として図1に示されている。一つの実施形態では、送信器206は
、変調されたレーザーであり、それは直接変調された半導体レーザーダイオード
あるいは外部で変調されたレーザーのようなものである。送信器206の各々は
、遠隔通信ケーブル113の中の多重チャネル214の一つに接続される。送信
器206は、遠隔通信ケーブル113の中のチャネル214を経由して信号を受
信器210に送信する。
【0049】 送信器206に似て、受信器210の各々は、遠隔通信ケーブル113の中の
多重チャネル214の一つに接続され、送信器206の対応する一つからの信号
を受信する。受信器210は、対応するキャリア周波数の光波動信号からの電気
的信号を復調する。受信器210は、光検出器、あるいは送信済みの信号を受信
し変換する他の装置であったよい。
【0050】 一例として、遠隔通信ケーブル113の中のチャネル214の各々は、ファイ
バ光ケーブルの中の光チャネルである。光ファイバの中の信号は、多数のチャネ
ルを運ぶファイバ光ケーブルを可能とする様々な周波数を用いて変調される。上
述のように、この技術は、波長分割多重(WDM)と呼ばれる。送信器、受信器
、ファイバ光ケーブルのさらなる説明は、Daniel Minoli の“遠隔通信技術ハン
ドブック”Artech House, Inc.(1991)の第7章にある。
【0051】 チャネル214(通信運搬チャネルとも呼ばれる)は、遠隔通信ケーブル11
3の中を通常の非復旧通信を運ぶ。保護チャネル212は、信号を特定の周波数
で変調することで得られるファイバ光ケーブル内の光チャネルである。また、保
護チャネル212を経由して送信をする送信器204は、他のチャネル214上
の送信器206のような変調されたレーザーである。送信器204は、遠隔通信
ケーブル113の中の他のチャネル214上の送信器206と同じ技術を用いて
実現することができる。通信運搬チャネル214からの信号を受信する受信器2
10と同様に、保護チャネル212上の受信器208は、受信した信号を復調す
る。受信器208は、他のチャネル214からの信号を受信する受信器210と
同じ技術で実現することができる。
【0052】 第1LTE106と第2LTE114の両方は、第1LTEプロセッサ216
と第2LTEプロセッサ218とそれぞれ呼ばれるプロセッサを持っている。第
1LTEプロセッサ216は、送信器206の各々に接続されて、送信器206
の各々が使用中であるか、また、送信器206が動作上の問題を持っているかに
関する情報を得る。同様に、第2LTEプロセッサ218は、受信器210の各
々に接続されて、受信器210の各々が使用中であるか、また、受信器210が
動作上の問題を持っているかに関する情報を得る。第1LTEプロセッサと第2
LTEプロセッサ218は、保護チャネル送信器204と保護チャネル208に
接続されて、それぞれ、保護チャネル212が使用中であるか、保護チャネルが
なんらかの動作上の問題を持っているかに関する情報を得る。第1LTEプロセ
ッサ216と第2LTEプロセッサ218は、そこから情報を得ることのでき、
要素間で第1LTE106あるいは第2LTE114と調和的に働くことのでき
るプロセッサであればよい。
【0053】 図3は、本発明による復旧の手順301を図示している。図3は、遠隔通信ケ
ーブル113の中のチャネル214の様々な故障を図示する図4、図5、図6の
例を参照しつつ記述される。
【0054】 段階304において、第1LTE106あるいは第2LTE114のいずれか
が、チャネル214Aの中の故障404を検出する。第1LTE106は、故障
した送信済み206を検出する。第2LTE114における単一の光検出器は、
故障を検出して故障信号を第2LTE114の中の第2LTEプロセッサ206
に送ることができる。故障404は、従来の信号損失技術を用いて第1LTE1
06において電気的に検出することができる。代わりに、故障は、チャネル21
4に沿った多重の光検出器(図示されず)によって検出される。もし、光検出器
がチャネル214の一つに故障を検出すると、光検出器は、故障信号を第1LT
E106に送る。光学的検出と電気的検出の光故障検出の様々な方法が使用可能
である。
【0055】 段階306において、第1LTE106あるいは第2LTE114のうち、故
障を検出したものが、保護チャネル212が使用中かを決定する。保護チャネル
212が使用中であるかどうかの決定は、保護チャネル212が検出した故障を
復旧することができるかを評価することで行われる。図4には、保護チャネルが
検出した故障404を復旧することができる単一のライン故障が図示されている
。もし、保護チャネル212が使用中でなければ、保護チャネル212は、検出
済みの故障404を復旧し、第1LTE106は段階308を進めることができ
る。もし、保護チャネル212が使用中ならば、第1LTE106は、段階30
9に進んで、警告をOCCS制御器111に送る。
【0056】 段階308において、通信は、保護チャネル212上の第1LTE106によ
って復旧される。図4には、保護チャネル212を使用して単一のライン故障4
04を回避する様子が図示されている。第1チャネル214Aに入るラインは、
第1チャネル送信器206Aよりもむしろ保護チャネル送信器204に内部接続
される。保護チャネル212によって、故障したチャネル214Aを回避する接
続が提供される。第2LTE114内の保護チャネル受信器208は、信号を受
信し、この信号を、信号を受信して例えば図1に示される第2交換機118のよ
うな最終的行き先へ接続をする次の要素へと送る。
【0057】 図5と図6には、遠隔通信ケーブル113内の多重故障が図示されている。も
し、保護チャネル212が使用中だと、段階309では、検出した故障の復旧を
実行する。段階309において、第1LTE106あるいは第2LTE114の
うち、故障404を検出したものが、警告をOCCS制御器111に送る。情報
は、第1LTEプロセッサ216あるいは第2LTEプロセッサ218によって
送られる。第1LTEプロセッサ216は、送信器206の一つから情報を得る
。第2LTEプロセッサ218は、受信器210の一つから情報を得る。第1L
TEプロセッサ216と第2LTEプロセッサ218は、故障がライン故障かモ
ジュール故障かを含む情報をOCCS制御器111に送る。
【0058】 チャネル214上の故障は、ライン故障かモジュール故障のいずれかである。
ライン故障は、送信器206と受信器210の間のチャネル214の故障である
。図5には、第1ライン故障404と第2ライン故障406が図示されている。
送信器206と受信器210も、モジュールと呼ばれる。モジュール故障は、送
信器206と受信器210の故障である。図6には、第1ライン故障404と第
2モジュール故障410が図示されている。
【0059】 第1LTEプロセッサ216は、送信器206(あるいは、図示されないが第
1LTE106内の送信器206の各々内に配置される、関連する受信器かモジ
ュール)が故障するかどうかを決定することができる。第2LTEプロセッサ2
18は、受信器210(あるいは、図示されないが第1LTE114内の受信器
210の各々内に配置される、関連する受信器かモジュール)が故障するかを決
定することができる。もし、送信器あるいは受信器あるいは他のモジュールが故
障すると、装置故障とも呼ばれるモジュール故障が起こる。第1LTEプロセッ
サ216と第2LTEプロセッサ218の両方が、モジュール故障が起こったこ
とをOCCS制御器111に報告することができる。もし、ライン故障が起こる
と、故障したチャネルに対応する受信器210の一つの中の光検出器は、光の損
失を検出し、第2LTEプロセッサ218は、ライン故障が起こったことを決定
して、ライン故障が起こったことをOCCS制御器111に報告することができ
る。
【0060】 もし、ライン故障が起こると、2つの警告がOCCS制御器111に送られる
。第2LTE内の光ダイオードは、光の損失を検出することによって故障を検出
し、送信器206に関連する受信器は、第2LTE114との交信が損なわれた
ことを検出する。もし、第1LTE106と第2LTE114の両方が、同じ故
障に関する警告を送ると、OCCS制御器111は、警告を整理して、一つの故
障が起こったと決定することができる。
【0061】 段階310において、OCCS制御器111は、第1LTE106および/も
しくは第2LTE114から受信した情報を用いて、新しい故障の種類を識別す
る。ライン故障かモジュール故障かの、故障の種類は、いかに故障を復旧するか
を決めるために、決定される。本発明によって、第1ライン故障404と第2ラ
イン故障406のようなライン故障は、保護チャネル212あるいは光復旧ネッ
トワーク110を経由して復旧される。第1LTE106は、段階306と30
8に関して上述したように、保護チャネル212上の単一モジュール故障410
を復旧する。もし、多重故障が発生し、保護チャネル212の容量が全ての故障
を復旧するのに十分でないとすると、多重故障が、モジュール故障410と、第
1ライン故障404と第2ライン故障406のようなライン故障を含んでいるこ
とを確めるために、段階310において故障の種類が決定され、モジュール故障
は保護チャネル212上で復旧され、またライン故障は光復旧ネットワーク11
0上で復旧される。
【0062】 もし、故障の種類がライン故障であるなら、OCCS制御器111は、段階3
12に進んで、光復旧ネットワーク110を用いてOCCS復旧動作を通じて復
旧を行う。もし、新しい故障の種類が、モジュール故障であるなら、OCCS制
御器111は、段階314に進んで、いかに故障を復旧するかを決定するために
付加的な情報を得る。
【0063】 段階312において、OCCS制御器111は、第1OCCS108に、新し
い故障を復旧する命令を送る。もし、新しい故障が図5に示される第2ライン故
障406であるなら、第2ライン故障406は、光復旧ネットワーク110上で
復旧することができる。装置の種類を決定して、前の故障404の経路を再決定
することが必要であるのは、第2ライン故障406が前の故障404に影響を与
えずに復旧することができるからである。
【0064】 第2ライン故障406は、警告を第1OCCS108に送ることによって、O
CCS制御器111によって復旧される。第1OCCS108が警告を受信する
と、第1OCCS108は、光復旧ネットワーク110を経由して故障したチャ
ネル214C上を運ばれるはずだった光電気的信号の経路を再決定するべく変更
する。光電気的信号は、復旧ネットワーク110の中のパス408を通した第1
OCCS108を通して第1LTE106内の送信器206Cから、信号を受信
する第2LTE114内の受信器210Cへと接続されている第2OCCS11
4へのパスを選択する。第2ライン故障406が修復されると、第OCCS10
8は、電気的信号の経路を再決定してチャネル214Cへと戻る。
【0065】 段階314において、OCCS制御器111は、前の故障の種類を取り戻す。
OCCS制御器111は、前の故障がライン故障であるかモジュール故障である
かを示す、第1LTEプロセッサ216あるいは第2LTEプロセッサ218か
らの情報を取り戻す。前の故障の種類は、保護チャネルを用いて復旧した故障の
種類を示している。先述したように、第1ライン故障404と第2ライン故障4
06のようなライン故障は、通常、保護チャネル212上で、もしくは光復旧ネ
ットワーク110を経由して復旧することができるが、単一のモジュール故障4
10は、しばしば保護チャネル212上でのみ復旧することができる。従って、
もし新しい故障が、段階312で決定され、図6で示されたようなモジュール故
障410であるなら、前の故障404の種類を決定することで、前の故障404
の使用中の復旧によって、新しい故障410に適応するように変更することがで
きることを示している。
【0066】 もし、前の故障の種類が図6に示すようなライン故障であるなら、OCCS制
御器111は段階318に進み、前の故障404と新しい故障410の両方を復
旧する。もし、前の故障の種類が示されていないモジュール故障であるなら、O
CCS制御器111は、段階316に進んで、警告を送る、というのは、OCC
S制御器111も第1OCCS108も、前の故障と新しい故障の両方ともを復
旧することができないからである。
【0067】 段階316において、OCCS制御器111は、警告を、国立ネットワーク管
理センター(NNMC)あるいは他の中央のあるいは地方の故障報告センターに
送り、回復不能な故障を報告する。もし、新しい故障が、図6に示すようなモジ
ュール故障であり、かつ前の故障がモジュール故障であるなら、2つのモジュー
ル故障が起きたが、一つの保護チャネル212のみが復旧に対して使用可能であ
る。もし一つの保護チャネルが使用可能であり、他の復旧技術が、第2モジュー
ル故障を復旧するのに光クロス接続116を使用可能にするために使用不可能だ
と仮定すると、OCCS制御器111は、警告をNNMCのような故障報告セン
ターに送って回復不可能な故障を報告する。
【0068】 NNMCは、遠隔通信ケーブル22内の自動化システムでは復旧することがで
きない故障を検出し復旧するのに要員とコンピュータシステムを持っている。N
NMC内のコンピュータシステムは、第1交換機104と第2交換機118のよ
うな、交換機内の切替テーブルを用いて通信の経路を再決定することにより自動
的に復旧を行うことができる。もし、自動化されたコンピュータシステムが、自
動的に経路の再決定を行わないと、システムは、要員に対して、手動で実現する
ことでソフトウェアの通信の経路再決定する情報を与える。例えば、もし、回復
不可能な多重故障が遠隔通信ケーブル113上で起こると、コンピュータシステ
ムあるいは要員のいずれかが、第1交換機104内の切替テーブルを変更して遠
隔通信ケーブル113が復旧するまで別の通信リンクを経由して通信を送ること
ができる。しかし、もし故障が一つの第2モジュールの故障に限定されるなら、
NNMCは、何もしないか、単に通信を遮ってチャネル214Cが修復されるま
で復旧していないチャネル214Cを使用しないようにさせることができるのみ
である。遠隔通信ケーブル113内の全てのチャネル214は、しばしば使用中
であるので、新しい通話は既存のチャネル214c,214b,...214n
を使用することができる。
【0069】 段階308において、OCCS制御器111は、第1OCCS108に命令を
送って前のライン故障404の経路を再決定する。前のライン故障404が、第
1OCCS108によって経路再決定されると、OCCS制御器111は、命令
を第1LLTE106に送って、第2故障チャネル214C上を運ばれた電気的
信号を保護チャネル212に切り換えて新しいモジュール故障410を復旧する
【0070】 もし、OCCS制御器111が、段階308を実行すると、段階310におい
て、OCCS制御器111は、新しい故障がモジュール故障410であると認識
し、段階314において、OCCS制御器111は、前の故障がライン故障40
4であったという情報を取り戻す。前述したように、前の第1ライン故障404
と新しいモジュール故障410の筋書きは、図7に示される。もし、光クロス接
続416が、光復旧ネットワーク110を経由する単一のモジュール故障を復旧
することができないと、OCCS制御器111は、保護チャネル212を用いて
新しいモジュール故障を復旧することができるのみである。結果として、OCC
S制御器111による、第1ライン故障404とモジュール故障410の両方の
復旧は、もし第1ライン故障が、警告を第1OCCS108に送ることにより、
光復旧ネットワーク110に経路再決定される場合にのみ可能となる。
【0071】 OCCS制御器111は、命令を第1OCCS108に送って、光復旧ネット
ワーク110を経由して前の第1ライン故障404の経路再決定する。OCCS
制御器111は、光復旧ネットワークを経由して電気的信号の経路再決定をする
第1OCCS108に警告を送ることで、ライン故障をいくつでも復旧すること
ができる。言い換えると、もし214Cがモジュール故障を受ける前に、チャネ
ル214A,214B,214Dがライン故障を受けると、各ライン故障は、各
故障を受けるときに、光停止とクロス接続装置301の動作における最初の段階
をOCCS制御器111が実行することにより復旧される。結果は、第1ライン
故障は、段階304,306,308を実行するOCCS制御器111によって
保護チャネル212上に復旧され、次のライン故障は、段階306,309,3
10,312を実行するOCCS制御器111によって光復旧ネットワーク11
0を経由して復旧される。しかし、モジュール故障が検出されたときに、もしラ
イン故障404が保護チャネル212上で復旧されると、光復旧ネットワーク1
10を経由して復旧されるライン故障の数にかかわらず、ライン故障404は、
モジュール故障410を復旧することのできる保護チャネル212を形成する光
復旧ネットワーク110を経由して経路再決定される。ライン故障404が光復
旧ネットワークを経由して第1OCCS108によって復旧された後に、第1L
TE106は、モジュール故障410を受けたチャネル214C上を運ばれる電
気的信号を保護チャネル212に切り換える。
【0072】 本発明のOCCS制御器111は、図7でブロック図形式で示されるコンピュ
ータシステム502を使って実行されるのが好ましい。コンピュータシステム5
02には、バス504に接続されるプロセッサ506のような、一つあるいは二
つ以上のプロセッサが含まれる。また、バス504に接続されるのは、メインメ
モリ508(好ましくは、ランダムアクセスメモリ、RAM)と、二次記憶装置
である。二次記憶装置510は、例えばハードドライブ512とリムーバブル記
憶媒体ドライブ514(例えば、ディスクドライブ)を含んでいる。
【0073】 OCCS制御器111の機能性は、実行中にメインメモリ508内にあるコン
ピュータプログラムによって実行されるのが好ましい。実行中に、このコンピュ
ータプログラムは、コンピュータシステム502が、ここに記載する本発明の特
徴を発揮するのを可能にする。こうして、OCCS制御器111は、コンピュー
タシステム502の(それにプロセッサ506の)制御器を表す。代わりに、O
CCS制御器111の機能性は、ハードウェアステートマシンのようなハードウ
ェア装置によって優位的にあるいは全体的に実行される。
【0074】 一つの実施形態において、本発明は、その上に制御論理回路を持ったコンピュ
ータ読み取り可能な媒体を備えた、(コンピュータ記憶ディスク、コンパクトデ
ィスク等を表すリムーバブル記憶媒体516のような)コンピュータプログラム
製品である。メインメモリ508の中にロードされ、プロセッサ506により実
行されるときに、制御論理回路は、プロセッサ506がここに記載する動作を実
行するのを可能にする。
【0075】 OCCS制御器111が、例としての制御器とプロセッサとに関して記載され
たが、OCCS制御器111はこの実施形態に限定されるものではない。OCC
S制御器111は、OCCSを制御する。OCCS制御器111は、第1OCC
S108および/または第2OCCS112のような、OCCSの中にあってよ
い。代わりに、OCCS制御器111は、第1LTE106および/または第2
LTE114のような遠隔通信ネットワーク内の他の要素の中にあってよい。O
CCS制御器111には、第1OCCS108と第2OCCS112のような、
一つあるいは二つ以上のOCCSを制御する全ての能力がある。
【0076】 本発明の様々な実施形態が上述されたが、例として挙げたのみであり、制限と
はならないことは理解されたい。このようにして、本発明の範囲と視野は、上述
した例としての実施形態のいずれにも制限されるものではないが、上記の請求の
範囲とその等価物に従ってのみ定義されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1つの実施形態による、光復旧環境のブロック図である
【図2】 本発明の1つの実施形態による、光クロス接続のブロック図であ
る。
【図3】 本発明の1つの実施形態による、光クロス接続の動作のフローチ
ャートである。
【図4】 本発明の1つの実施形態による、単一のライン故障を復旧するた
めの保護チャネルを使用した場合を図示した光クロス接続のブロック図である。
【図5】 本発明の1つの実施形態による、第1と第2のライン故障への応
答を図示した光クロス接続のブロック図である。
【図6】 本発明の1つの実施形態による、第2のモジュール故障と第1の
ライン故障への応答を図示した光クロス接続のブロック図である。
【図7】 本発明の1つの実施形態による、光クロス接続スイッチ制御器の
ブロック図である。
【符号の説明】
102…通話者 104…第1交換機 106…第1LTE 108…第1OCCS 110…光復旧ネットワーク 111…OCCS制御器 112…第2OCCS 114…第2LTE 116…光クロス接続 118…第2交換機 120…受信者 122…遠隔通信ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K002 AA01 AA03 BA06 EA07 EA33 FA02 5K035 BB04 JJ01 JJ03 LL12 MM03 MM06 5K042 AA03 CA07 CA11 CA12 DA33 EA01 FA01 NA03

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その前に一つあるいは二つ以上の故障を受けている遠隔通信
    ネットワーク内の次の故障に働きかける方法であって、 (a)次の故障を検出する段階と、 (b)次の故障を起こした、故障した装置の種類を識別する段階と、 (c)保護チャネルが、一つあるいは二つ以上の前の故障を復旧しているかど
    うかを決定する段階と、 (d)段階(c)で、上記の保護チャネルが、一つあるいは二つ以上の前の故
    障を復旧していると決定されると、次の故障の報知を光クロス接続スイッチ制御
    器に送る段階と を備え、 上記の報知には、次の故障を起こした上記の故障した装置の種類が含まれるこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 その前に一つあるいは二つ以上の故障を受けている遠隔通信
    ネットワーク内の次の故障に働きかける方法であって、 (a)次の故障の報知を受信する段階であって、そこで上記の報知には、次の
    故障を起こした、故障した装置の種類が含まれる段階と、 (b)次の故障が、光クロス接続スイッチを経由して復旧可能かどうかを決定
    する段階と、 (c)次の故障に働きかける段階と を備えることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 段階(b)は、 (i)次の故障の上記報知の中で受信された、上記の故障した装置の種類がラ
    イン故障であるかどうかを決定する段階と、 (ii)もし、段階(i)において、上記の故障した装置の種類が上記のライン 故障であると決定されると、次の故障は、上記の光クロス接続スイッチを経由し
    て復旧可能であると決定する段階と を備えることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 段階(b)は、 (i)次の故障の上記報知において受信された、上記の故障した装置の種類が
    モジュール故障であるかどうかを決定する段階と、 (ii)もし、段階(i)において、上記の装置の種類が上記モジュール故障で
    あると決定されると、保護チャネル上に復旧される一つあるいは二つ以上の前の
    故障のうちの一つの、前に故障した装置の種類を決定する段階と、 (iii)もし、段階(ii)において、上記の前の故障した装置の種類がライン 故障であると決定されると、次の故障が上記の保護チャネルを経由して復旧可能
    であると決定する段階と を備えることを特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 段階(b)は、 (i)次の故障の上記報知において受信された、上記の故障した装置の種類が
    モジュール故障であるかどうかを決定する段階と、 (ii)もし、段階(i)において、上記の装置の種類が上記モジュール故障で
    あると決定されると、一つあるいは二つ以上の保護チャネル上に復旧される、一
    つあるいは二つ以上の前の故障の中の一つの、前の故障した装置の種類を決定す
    る段階と、 (iii)もし、段階(ii)において、上記の故障した装置の装置の種類が、上 記のモジュール故障であり、付加的な前の故障は、付加的な保護チャネル上に復
    旧されると決定されると、段階(ii)を繰り返して、一つあるいは二つ以上の保
    護チャネルのうちの他の一つを経由して復旧される、一つあるいは二つ以上の前
    の故障のうちの他の一つに対して、他の前に故障した装置の種類を決定する段階
    と、 (iv)もし、段階(iii)において、上記の他の前の故障した装置の種類が、 ライン故障であると決定されると、次の故障は、上記の保護チャネルを経由して
    復旧可能であると決定する段階と を備えることを特徴とする請求項2記載の方法。
  6. 【請求項6】 段階(b)は、 (i)次の故障の上記報知において受信された、上記の故障した装置の種類が
    モジュール故障であるかどうかを決定する段階と、 (ii)もし、段階(i)において、上記の装置の種類が上記モジュール故障で
    あると決定されると、保護チャネル上に復旧される一つあるいは二つ以上の前の
    故障のうちの一つの、前に故障した装置の種類を決定する段階と、 (iii)もし、段階(ii)において、上記の前の故障した装置の種類がモジュ ール故障であると決定されると、次の故障が復旧可能でないと決定する段階と を備えることを特徴とする請求項2記載の方法。
  7. 【請求項7】 段階(b)は、 (i)次の故障の上記報知において受信された、上記の故障した装置の種類が
    モジュール故障であるかどうかを決定する段階と、 (ii)もし、段階(i)において、上記の装置の種類が上記モジュール故障で
    あると決定されると、一つあるいは二つ以上の保護チャネル上に復旧される、一
    つあるいは二つ以上の前の故障の中の一つの、前の故障した装置の種類を決定す
    る段階と、 (iii)もし、段階(ii)において、上記の前の故障した装置の種類が、上記 モジュール故障であり、付加的な前の故障は、付加的な保護チャネル上で復旧さ
    れるならば、段階(ii)を繰り返して、一つあるいは二つ以上の保護チャネルの
    他の一つを経由して復旧される、一つあるいは二つ以上の前の故障の他の一つに
    対する、他の前の故障した装置の種類を決定する段階と、 (iv)もし、段階(ii)において、上記の他の前の故障した装置の種類が上記
    モジュール故障であると決定されると、次の故障が復旧可能でないと決定する段
    階と を備えることを特徴とする請求項2記載の方法。
  8. 【請求項8】 段階(c)は、上記の光クロス接続スイッチを経由して、次
    の故障を復旧する段階を備えることを特徴とする請求項2記載の方法。
  9. 【請求項9】 段階(c)は、 上記の光クロス接続スイッチを経由して、保護チャネル上に復旧された、一つ
    あるいは二つ以上の前の故障の一つを復旧する段階と、 上記の保護チャネルを経由して次の故障を復旧する段階と 備えることを特徴とする請求項2記載の方法。
  10. 【請求項10】 段階(c)は、 警告を、集中化されたネットワーク管理センターに送ることを特徴とする請求
    項2記載の方法。
  11. 【請求項11】 遠隔通信の範囲を停止する装置と、 次の故障の、故障した装置の種類を識別する、識別手段と、 保護チャネルが前の故障を復旧しているかどうかを決定する決定手段と、上記
    の次の故障の光クロス接続スイッチを知らせるための報知手段と を備えることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 プロセッサと、 上記プロセッサに、次の故障の報知を受信させる受信報知手段であり、上記報
    知には、上記の次の故障を起こした、故障した装置の種類が含まれる手段と、 上記プロセッサに、上記の次の故障が、光クロス接続スイッチを経由して復旧
    可能かどうかを決定させる、復旧決定手段と、 上記プロセッサに、上記光クロス接続スイッチを経由して、上記の次の故障を
    復旧する命令を送らせる復旧命令手段と を備えることを特徴とする光クロス接続スイッチ制御器。
  13. 【請求項13】 上記復旧決定手段は、 上記の故障した装置の種類を決定するための、故障装置種類決定手段と、 上記の次の故障が、上記の故障した装置の種類を使って復旧可能かどうかを決
    定するための、復旧決定手段と を備えることを特徴とする請求項12記載の光クロス接続スイッチ制御器。
  14. 【請求項14】 上記の復旧決定手段は、 上記の故障した装置の種類を決定するための、故障装置種類決定手段と、 上記の次の故障が、上記の故障した装置の種類を使って復旧可能かどうかを決
    定するための、復旧決定手段と、 前の故障した装置の種類を決定するための、前の故障装置種類決定手段と、 上記の次の故障が、上記の前の故障した装置の種類を用いて復旧可能かどうか
    を決定するための、復旧決定手段と を備えることを特徴とする請求項12記載の光クロス接続スイッチ制御器。
  15. 【請求項15】 上記の復旧命令手段は、上記の光クロス接続スイッチを経
    由して、上記の次の故障を復旧するための復旧手段を備えることを特徴とする請
    求項12記載の光クロス接続スイッチ制御器。
  16. 【請求項16】 上記の復旧命令手段は、 上記の光クロス接続スイッチを経由して、保護チャネル上に復旧された、一つ
    あるいは二つ以上の前の故障のうちの一つを復旧するための、前の故障復旧手段
    と、 上記の保護チャネルを経由して上記の次の故障を復旧するための、次の故障復
    旧手段と を備えることを特徴とする請求項12記載の光クロス接続スイッチ制御器。
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