JPH0352323A - 電子チューナ - Google Patents

電子チューナ

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Publication number
JPH0352323A
JPH0352323A JP18799389A JP18799389A JPH0352323A JP H0352323 A JPH0352323 A JP H0352323A JP 18799389 A JP18799389 A JP 18799389A JP 18799389 A JP18799389 A JP 18799389A JP H0352323 A JPH0352323 A JP H0352323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tuning
image
frequency
band
diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP18799389A
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English (en)
Inventor
Akira Fujishima
明 藤島
Masakazu Suzuki
正教 鈴木
Isao Ariyoshi
有可 功
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0352323A publication Critical patent/JPH0352323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機やビデオテーブレコーダ
などに使用されるCATV受信用電子テユーナに関する
ものである。
従来の技術 従来のこの種の電子チューナを、第2図の回路図に基づ
いて説明する。
テユーナ入力端子lに入力されたテレビ信号は、IFト
ラップ回路2と直流阻止用コンデンサ3を介して同調回
路部Aに伝達される。
cATV受信レンジはハイバンドとローバンドに分割さ
れており、同調回路部Aに、これらのバンドに対して、
ハイバンド用同調コイル5、八イバンド用タップコイル
lO、ローバンド用同調コイル8、およびローバンド用
タップコイル9を設け、これらコイル5,10,8,9
と同調用バリキャツブダイオード17により同調回路を
構成している。
さらに、ハイバンド用同調コイル5に対して結合用バリ
キャツブダイオード6を直列に接続しており、同調電圧
用端子23に電圧が印加されることによって、抵抗4を
介して同調用バリキャップダイオードl7と結合用バリ
キャツブダイオード6へ電圧が印加され、同調周波数を
可変できるようにしている。25はこの結合用バリキャ
ップダイオード6のアノード側への零バイアス用の抵抗
である。
また、ハイバンド用電圧端子22に電圧を印加すること
によって、抵抗20、バンドスイッチング用ダイオード
12と抵抗16を介して電流が流れ、バンドスイッチン
グ用ダイオードl2がオン状態となってハイバンドの同
調が可能となり、またローバンド用電圧端子15ξこ電
圧を印加することによって、ンドスイッチング用ダイオ
ード1クこ印加されるが、このバンドスイッチング用ダ
イオード12のアノードには電圧が印加されず、このた
めバンドスイッチング用ダイオードl2はオフ状態とな
ってローバンド同調が可能となるよう構成されている。
さらに、同調回路部Aの中に、八イバンド同調用コイル
5と結合用バリキャップダイオード6の直列回路部に対
して、イメージトラップ用コンデンサ24を接続して、
ハイバンド用同調可変型のイメージ用トラップ回路部B
が構成されている。イメージトラップ用コンデンサ24
はおよそ20pF以下としている。
チューナ入力端子6こ印加されたテレビ信号は、この同
調回路部Aを経由して結合用コンデンサ18を介してR
F用トランジスタl9のゲート1に印加されて増幅され
ていく。
以上のように構成されたテユーナの入力回路部の中でイ
メージ用トラップ回路部Bに関して、その周波数の可変
量について解析を行う。今イメージ用トラップ回路部B
の等価回路を@3図に示す。
Ls ハハイバンド用同調コイル5のインダクタンス分
、 cTは結合用バリキャップダイオード6の容量分、CI
Jよイメージトラップ用コンデンサ24の容量分を表わ
している。
こ(7)jlの等価回路のアドミツタンス?1、インピ
ーダンス2,は次のようになる。
1   m”LICT インピーダンスz1が無限大の時ξζ反共振点となって
イメージトラップが構成されるのであり、そのときのイ
メージトラップの周波数を#1とすると、ω1(C1十
CT−町LICICT ) = O      ・・・
・・・  (3)(3)式より となる。
次に式(4)を用いて実際の回路でのイメージトラップ
周波数町を求めていく。今北米CATV受信の場合を例
としてあげ、第14図に示すようにバンドを区切り、c
hC〜ch JJをハイバンドで受信するものとする。
ch JJを同調電圧BT=23vで受信し、その時の
トラップ周波数をchJJのイメージ周波数に丁度合わ
せたとする。また、第9図1こ示すc−■特性を持っハ
イN比( Cz v/Casv=N比)のバリキャップ
ダイオード6を用いると、CT:3!)Fとなる。さら
にトラップ減衰特性を良好にするため、(,=:4pF
にすると、式(4)よりL, == 73. 7nHと
なる。
したがって、 となる。式(6)を用いてrRJ:Awl圧BTとトラ
ップ周波数を計算し、そのときの受信周波数とイメージ
周波数とイメージ用トラップ周波数の関係を第10図に
示す。
これからわかるようlζ従来方式では、同調電圧を可変
して受信周波数をchc (133.25 MFfz 
)〜chH(355.25MH!)とカバーした時に、
そのときの所定のイメージ周波数は224 .75MH
z 〜446.75MHZと周波数比で1.99が必要
となるのに対して、イメージ用のトラップの変化範囲と
して309〜446 .75 MHzと周波数比で1.
46 L,か実現できない。
またC ATV用電子テユーナのオシレー夕回路部の同
調回路部の等価回路は弟4凶に示す通りであり、イメー
ジ用トラップ回路部Bの等価回路である第3図とは基本
構成が異っており、第10図でわかるように特に低域チ
ャンネルでは大幅にずれてしまう。
@4図lζおいて、c’roはオシレー夕回路での同調
用バリキャップダイオードの容量分、L0はオシレー夕
回路でのハイバンド用同調コイルのインダつまり各チャ
ンネルに応じてトラップの周波aに設定できず、イメー
ジ妨害比が十分確保できないことになる。
発明が解決しようとする課題 CATV受信においては今後増々チャンネル増加波 がク想され、特に北米CATVでは従来のUHF周波4
帯である550MHzまでもCATV放送で利用されて
きている。このため、テレビジョン受像機・ビデオテー
プレコーダとしても受信チャンネルよりも高い周波数で
あるチャンネルからのビート妨害の組み合わせが多くな
り特にイメージ周波数によるビート妨害の性能向上が要
求されてくる。
このイメージ周波数によるビート妨害は電子テユーナの
性能によって決定されてしまうものである。特にCAT
V受信用電子テユーナにおいては第14図、第15図に
示すように分割した一つのバンドの受け持ちチャンネル
数が多く、そのために固定のイメージトラップでは効果
が不十分であり、また同調可変型のイメージトラップと
しても従来の方法ではハイバンド用としてしか効果がな
く、その可変範囲も狭く限界があった。
本発明は上記問題を解決するものであり、イメージトラ
ップの可変範囲が広く、設定が正確に行える電子テユー
ナを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明は、CATV受信の可能
な電子テユーナの人力回路部において、少なくともCA
TV受信レンジを2つ以上のバンドに分割し、それぞれ
のバンドに対して同調用コイルとタップ用コイルを設け
、同調用バリキャツブダイオードにより同調回路を構成
した電子チューナであって、前記同調回路の入力端子と
接地間に、第1のスイッチングダイオードにより各バン
ド切替可能に前記すべてのタップコイルを並列接続し、
前記入力端子と前記同調回路の出力端子間lζ、第2の
スイッチングダイオードにより各バンド切替可能に前記
すべての同調用コイルと結合用バリキャツブダイオード
を直列接続し、この直列接続部に対してイメージトラッ
プ用バリキャップダイオードを有する回路部を並列接続
し、前記3つのバリキャツブダイオードに同調電圧が同
時に印加されるよう同調可変型のイメージ用トラップ回
路を形成したものである。
作用 上記構成により、第1のスイツチングダイオードおよび
第2のスイッチングダイオードでCATV受信レンジの
各バンドが切替えられるとともに、全てのバ・ソドに対
して同調可変型のイメージ用トラップが形成され、その
イメージ用トラップの可変範囲は従来より大幅に広〈改
善される。さらに、イメージトラップ用バリキャップダ
イオードに接続されるコンデンサの定数を選ぶことによ
り、各受信チャンネルに応じたイメージ周波数にトラッ
プの周波数が正確に設定される。
実施例 以下本発明の一実施例を図百に基づいて説明する。なお
、従来例の第2図と同一の構成には同一の符号を付して
説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例を示す電子テユーナの入力回
路部の回路図である。本発明の電子チューナは、同調回
路部八の入力端子26と接地間に、第1のスイッチング
ダイオード341ζより切替可能にローバンド用タップ
コイル9とハシバンド用タップコイルを並列に接続し、
さらに入力端子26と同調回路部Aの出力端子27の間
に第2のスイッチングダイオード12によりバンド切替
可能にロー/{ンド用同調コイル8、ハイバンド用同調
コイル5および結合用バリキャップダイオード6を直列
に接続している。そして、ハイバンド用電圧端子22に
電圧を印加することによって、第2のスイ゛ンテングダ
イオード12と抵抗16を介して電流が流れ、また同時
に抵抗33と第1のスイッチングダイオード34と抵抗
16を介して電流が流れ、両スイッチングダイオード1
2 . 34ともオン状態となりハイI<ンドの受信が
可能となり、またローバンド用電圧端子15に電圧を印
加することによって、抵抗l4と抵抗16の分割比によ
って生じた電圧が両スイッチングダイオード12.34
のカソードに印加されるが、両スイッチングダイオード
12 . 34のアノードは抵抗20と抵抗21と抵抗
33によって電圧が零バイアスとなり、このため両スイ
ッチングダイオード12,34ともオフ状態となってロ
ーバンドの受信が可能となるよう構成されている。
また、ローバンド用同調コイル8、ハイバンド用同調コ
イル5および結合用バリキャツブダイオード6の直列接
続部に対して、イメージトラップ用バリキャップダイオ
ード28と補正用コンデンサ3lと零バイアス用抵抗2
9とパッティング用コンデンサ30よりなる回路部を並
列接続にすることによってイメージ用トラップ回路Bを
構成している。
同調用電圧端子23に印加された電圧は抵抗4を介して
イメージ用トラップ回路部Bを構成する結合用バリキャ
ツブダイオード6とイメージトラップ用バリキャップダ
イオード28に印加されるのでイメージ用トラップの周
波数を可変させることができる。またハイバンド受信時
には第2のスイッチングダイオード12がオン状態とな
ってローバンド用同調コイル8が短絡されることになり
、ローバンド受信時には第1のスイッチングダイオード
12がオフ状態となってローバンド用同調コイル8が働
いてくることになり、ハイバンド受信時にもローバンド
受信時にも同調可変型のイメージ用トラップ回路が構成
できる。
このイメージ用トラップ回路Bの並列共振周波数を所定
のイメージ周波数に合わせるにはおもに前記補正用コン
デンサ3lとパッティング用コンデンサ30の定数を決
めていく。
上記イメージ用トラップ回路部Bに関し、その可変量に
ついて解析を行う。今ノ)イバンド受信時のイメージ用
トラップ回路部Bの等価回路を第5図に示す。
ード28の容量分、C,はイメージ用コンデンサ3lの
八 容量分、cmはパッティング用コンデンサ30の容量分
、L,はハイバンド用同調コイル5のインダクタンス分
s CT2は結合用パリキャツプダイオード6の容量分
を示す。
第5図の等価回路を第6図に示す゛。
CT′はイメージトラップ用バリキャップダイオードの
等価容量を示す。
である。イメージトラップ用の周波数をω,とすると式
(4》より (,=(:T , L, = L,として、 となる。ここで第5図の中のC2” O pF , C
, :2.2 nFとすると、式(6−よりCT’ !
;cT lとなり、第5図の中でCT1とCT’2とを
同一特性のバリキャップダイオードを用いると(.:T
l = CT2となり、式(7)は、となる。
次に式(a)を用いて実際の回路でのイメージトラップ
用周波数ω,を求めていく。このとき従来例と同じ(c
hC〜ah JJを1バンドで受け、ch JJを同調
電圧BT=23Vで受信しそのときのトラップ周波数を
chJJのイメージ周波数に丁度合わせたとする。また
従来例に使用のハイN比のバリキャツブダイオードを用
いると、CT:31)Fとなる。この条件より式《8》
からL1= 84.7nHとなる。つまり、となる。式
(9》を用いて同調電圧BTとトラップ周波数を計算し
、またそのときの実際の同調周波数との関係を第11図
に示す。この第11図には受信周波数とそのイメージ周
波数の同調電圧BTに対する関係を表わすと共に同時に
本発明の一実施例を用いた時のハイバンド受信時のイメ
ージ用トラップ周波数の同調電圧BTに対する関係を表
わしている。
つまり同調電圧を可変して受信周波数をChC(133
.25MHz )〜ch JJ (355.25 MH
z )としたときに、イメージ周波数は224.75M
Hz 〜446.75MHZと周波数比で1.99が必
要となるのに対して、イメージ用トラップ周波数の変化
範囲として120〜446.75MHzと周波数比で3
.72と広くとれ、従来での周波数比1.46に対し約
2.55倍も大きくとれることになる。
また、この第11図から判るように、イメージ周波数の
変化に対してイメージ用トラップ周波数の変化が大きく
なっており、補正をする必要がある。
その方法として式(7)の第2項によるイメージ用トラ
ップ周波数ω,への効きを抑えていく。つまり第5図中
のC,を2.2nFより少なくしてc’rtの効きを抑
えるようにパッティングとしての効果をもたせる。ある
いは場合6こよってはC,として0〜30pFの値を持
つコンデンサを付加してcTlの高城チャンネルでの効
きを抑えるようにCt,Csの定数を決めていく。
このようにして補正を行なった後の受信周波数とイメー
ジ周波数とイメージ用トラップ周波数の関係を第12図
に示す。第12図よりわかるようにイメージ周波数の曲
線6ζ対応してイメージ用トラップ周波数の曲線をほぼ
近似することができる。
以上についてはハイバンド受信時のイメージ妨害比の改
善について解析を行ったが、ローバンド受信時において
も同じ考え方を用いて解析ができるものである。
第7図にローバンド受信時のイメージ用トラップ回路部
Bの等価回路を示す。
CTlはイメージトラップ用バリキャップダイオード2
8の容量分、C,はイメージトラッキング補正用コンデ
ンサ31の容量分、c,はパッティング用コンデンサ3
0の容量分、L,はハイバンド用同調コイル5のインダ
クタンス分% L,はローバンド用同調コイル8のイン
ダクタンス分、cT2は結合用バリキャツブダイオード
6の容量分を示す。
第7図の等価回路を第8図に示す。
である。
イメージ用トラップ回路部Bの等価回路としてはハイバ
ンド受信時は第6図、ローバンド受信時は第8図に示さ
れるように、どちらの場合においても同調可変型のイメ
ージ用トラップ回路が構成できるわけである。
このハイバンド受信時とローバンド受信時とのイメージ
妨害比の改善の両立をねらって、第1図中のイメージト
ラッキング補正用コンデンサ31、パッティングコンデ
ンサ3oおよびイメージトラップ用バリキャップダイオ
ード28の種類や定数を調整して最適化を図っていく。
上記調整より、電子テユーナのイメージ妨害比は、第1
3図に示すように、従来より約5〜25dBもの大幅改
善ができ、CATV全チャンネルにわたって80dB以
上の確保が可能となってテレビジョン受像機やビデオテ
ーブレコーダとしてイメージ妨害の出ないきれいな画向
を提供できる。
以上の一実施例においてはchc−%−chJJを1バ
ンドとして受信するに際して、cbJJとchCのイメ
ージ周波数比が1.99と大きく心要であったために、
@1図中の同調用バリキャップダイオード24、結合用
バリキャツブダイオード6、イメージトラップ用バリキ
ャツブダイオード28すべてにハイN比の同一特性のバ
リキャツブダイオードを用いている。
電子テユーナのCATV受信のバンド区分を第15図に
示すような場合、つまりchJ〜ch EEEを1バン
ドとして受信する時には第1図中の結合用バリキャツブ
ダイオード6は八イN比を用いるが同調用バリキャップ
ダイオードl7にノーマルN比を用いても受信レンジを
十分にカバーできる。このときのイメージ周波数比は1
.80であるのでイメージトラップ用バリキャツブダイ
オード28にノーマルN比を用いても構わない。この組
み合わせの場合の受信周波数とイメージ周波数とイメー
ジ用トラップ周波数の関係について、本発明の場合を第
17図に示し、従来例の場合を第16図に示す。
発明の効果 以上のように本発明によれば、比較的少ない部品構成に
より、 ■ CATV受信時Cこ入力回路lζ同調可変型のイメ
ージ用トラップを全チャンネルにわたって正確にかつ深
い減衰度を持って設定ができ、従来より約5〜25dB
以上のイメージ妨害比の向上ができる。
■ 同調コイルと結合用バリキャップダイオードの直列
回路部に対して、従来方式の固定コンデンサの代わりに
本発明のバリキャツブダイオード回路部を並列接続して
いるのでこれによる損失はほとんど発生しない。
このように比較的少ない部品構成で挿入損失を伴なうこ
となくイメージ妨害比としてCATV全チャンネルにわ
たって80dB以上を確保でき、CATV受信時に特に
問題となりやすいビート妨害をなくすことが可能となり
、その効果は大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すCATV用電子チュー
ナの入力回路部の回路図錘第2図は従来のCATV I
IE子チューナの入力回路部の回路図、第3図は第2図
のイメージ用トラップ回路部Bのノ1イバンド受信時の
等価回路図、第4図はCATV用電子テユーナのオシレ
ー夕部の同調回路部の等価回路図、第5図は第1図のイ
メージ用トラップ回路部Bのハイバンド受信時の等価回
路図、第6図は第5図の等価回路図、第7図は第1図の
イメージ用トラップ回路部Bのローバンド受信時の等価
回路図、第8図は第7図の等価回路図、@9図はハ〃 イ比バリキャツブダイオードの同調電圧と容量を^ 示す特性図、第10図は従来でのハイバンド受信時にお
ける受信周波数とイメージ周波数とイメージ用トラップ
周波数の関係を示す特性図、第11図は本発明の一実施
例によるハイバシド受信時における受信周波数とイメー
ジ周波数とイメージ用トラップ周波数の関係(ただしイ
メージトラッキングの補正前)を示す特性図、第12図
は第11図よりイメージトラッキングを補正後の状態を
示す特性図、第13図は従来と本発明でのCATV用電
子テユーナのイメージ妨害比を示す特性図、第14図は
北米CATVを2バンドで受信する竜子テユーナでのバ
ンド区分例を示す図、第15図は北米CATVを3バン
ドで受信する電子テユーナでのバンド区分例を示t図、
!16図はCATVチャンネルを3バンド区分とし、従
来でのハイパンドにおける受信周波数とイメージ周波数
とイメージ用トラップ周波数の関係を示す特性図、第1
7図はCATVチャンネルを3バンド区分とし、本発明
でのハイバンドにおける受信周波数とイメージ周波数と
イメージ用トラップ周波数の関係を示す特性図である。 A・・・同調回路部、B−・・イメージ用トラップ回路
部、5・・・ハイバンド用同調コイル、6・・・結合用
バリキャップダイオード、8・・・ローバンド用同調コ
イル、9・・・ローバンド用タップコイル、10・・・
ハイバンド用タップコイル、12・・・第2のスイッチ
ングダイオード、17・・・同調用バリキャツブダイオ
ード、23・・・同調用電圧端子、26・・・入力端子
、27・・・出力端子、28・・・イメージトラップ用
バリキャップダイオード、30・・・パッティング用コ
ンデンサ、31・・・補正用コンデンサ、34・・・第
1のスイッチングダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CATV受信の可能な電子チューナの入力回路部に
    おいて、少なくともCATV受信レンジを2つ以上のバ
    ンドに分割し、それぞれのバンドに対して同調用コイル
    とタップ用コイルを設け、同調用バリキャップダイオー
    ドにより同調回路を構成した電子チューナであつて、 前記同調回路の入力端子と接地間に、第1のスイッチン
    グダイオードにより各バンド切替可能に前記すべてのタ
    ップコイルを並列接続し、前記入力端子と前記同調回路
    の出力端子間に、第2のスイッチングダイオードにより
    各バンド切替可能に前記すべての同調用コイルと結合用
    バリキャップダイオードを直列接続し、この直列接続部
    に対してイメージトラップ用バリキャップダイオードを
    有する回路部を並列接続し、前記3つのバリキャップダ
    イオードに同調電圧が同時に印加されるよう同調可変型
    のイメージ用トラップ回路を形成した電子チューナ。
JP18799389A 1989-07-19 1989-07-19 電子チューナ Pending JPH0352323A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2312345A (en) * 1996-04-17 1997-10-22 Alps Electric Co Ltd Tuner and image trap circuit for TV with common frequency control
US5978663A (en) * 1996-10-23 1999-11-02 Alps Electric Co., Ltd. Antenna tuning circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2312345A (en) * 1996-04-17 1997-10-22 Alps Electric Co Ltd Tuner and image trap circuit for TV with common frequency control
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