JPH0351627A

JPH0351627A - 加熱調理装置

Info

Publication number: JPH0351627A
Application number: JP18681289A
Authority: JP
Inventors: Nobuyoshi Kawai; 河井　延良; Hironari Hattori; 服部　弘成
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1989-07-19
Filing date: 1989-07-19
Publication date: 1991-03-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は電気オーブン、オーブントースターオーブンレ
ンジ等の加熱調理装置に関する。

（口）従来の技術１足来、この種加熱調理装置は、ヒータ等の加熱￥段に
より加熱室内を加熱し、焼き網、受皿等の載置台に載置
された被調理物を加熱調理するようになっている。

しかしながら、加熱室側面から室内の熱気が放散される
ため，加熱室の中央部分に比べ内測面近傍部分の温度が
低下し、被調理物の加熱むらが生じる欠点があった。

（ハ）発明が解決しようとする課題本発明は、七記欠点に鑑みなされたもので、被調理物の
加熱むらを防止できる加熱調理機を提供することを課題
とする。

（二）課題を解決するための手段載置台の外因部に反射板を着脱臼花に装着したら力であ
る。

（ホ）作用加熱手段により加熱室内が加熱され、被調理物が．凋理
されるのであるが、被調理物は反射板によ冫囲まれてお
り、反射板により加熱手段の熱気が彼調理物の測方に反
射され、被加熱物が加熟むらなく調理される。

即ち、反射板によって加熱手段の熱気が被調理物の側方
部分に反射され、従って、被調理物の側方部分の加熱を
補い、被調理物全体が略均一に加熱調理される。

（へ）実施例本５を明の一実施例を図面に示すオープンレンジに丞づ
き以下に詳述する。

ｌはオーブンレンジ本体で、前面を開口した加熱室２を
有しており、加熱室内壁面はセルフクリニング作用、脱
臭作用等を有する非金属層を形戊している。この非金属
層は熱効率を向上させるｔ一め，着色、特に、黒色に着
色しておくことが望ましい。

３は１１；ｊ記加熟室２−ヒ面の加熱室タト而側に配設
さノＬたＬヒータ、４は前記加熱室２下面の加熱室外而
ｌｕｌ＋に配設された下ヒータで、両ヒータ３、４によ
り＋ＪＩＩ熱室側面を加熱し、加熱室側面からの放ｑ１
熟によってｊＪＩＩ熱室２内を加熱するようになってい
る。５、６は各々前記ヒータ３、４を被う断熱材である
。

７は０ｉｉ記加熱室２の前面開口部を閉塞する扉体で、
ｍｌ勢性ガラスを有する窓部８を有しており、詐窓部８
を介して加熱室２内を目視できるようになっている。

９は前記加熱室２内にマイクロ波を供給するマグネトロ
ン、１０は前記加熱室２内を排式する排気口で、該俳気
口は加熱室２内の熟式は通過させるが，マイクロ波は涌
過させないようになっている。

＋＋は前記加熱室２内に架設される被調理物の載置台と
なる受皿で、加熱室２側面に設けられた代置部′図示し
ない）に載置されて加熱室２の８ｉｊ面開口部から神脱
自在に挿入されるようになっている。１２は前記加熱室
２の載置部、及び受皿１１に選択的にａ置される被調理
物の載置部となる焼き網、ｌ３は前記受皿１１及び焼き
網１２に選択的に装着され、受皿１１及び焼き網１２の
上部を囲繞する金属製の反射板で、受皿１ｌ及び焼き網
１２，｝−に載置さｈた被調理物にヒータ３、４の熟六
を反０１するようになっている。

而し二、受皿１１．１−に被調理物、例えばケーキ望に
いれたケーキ生地を載置し、反ｑ１板ｌ３を受ＩＴＩＩ
　ｌ　ｌ　Ｊｘに載置する。受皿１ｌを加熱室２内に収
納し、加熱室２を扉体７にて閉戊してヒータ３、１に通
電するウヒータ３、４により加熱室２内が加熱され、被
調理物が調理されるのであるが、被調理物は反射仮１３
により囲まれており、反射板１３によりヒータ３、４の
熱気が被調理物の測方に反Ｑ１され、加熱むらなく調理
される。

即ち、加熱室２内の熱気が加熱室内開面から外部へ放Ｑ
１され、加熱室２の側方部分の温度が低下するため、反
射板１３がない場合は、被調理物の側方部分は中央部分
に比べて加熱が十分でなく、１；亡一）て、如熱むらと
なるものであった。

これに対し、反射板１３を装着すると、反射板によー〕
てヒータ３、４の熱気が被調理物の側方部分に反り・ナ
され、従って、被調理物の明方部分の加熱をｈａい、被
調理物全体が略均一に加熱調理される，マ・ｆクロ波により調理する際には、反射板１３を取り
タトし，１足来と同様に調理する。

また、加熱室２内を清掃する際には、反射板１３は看視
自在になっているので、容易に清掃することができ、加
熱室２内を清潔に維持することができる。

（ト）発明の効果以上の如く本発明によれば、反射板により被調理物の加
熱むらを防止することができ、また、反射板は着税自在
に形戊しているので、加熱室内のイｎ掃を容易に行うこ
とができ、加熱室内を清潔に保つ二とができる等の効果
を奏する。

【図面の簡単な説明】

図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第１図は要部
斜視図、＠２図は斜視図、第３図は断面図である。２・・　加熱室、３、４・・・ヒータ、１１・・・受皿
、１２・　焼き網、ｌ３・・・反Ｑｔ　４Ｆｊ．。

Claims

【特許請求の範囲】

１、加熱手段によって加熱される加熱室に、被加熱物を
載置する載置台を設けた加熱調理装置において、前記載
置台の外周部に反射板を着脱自在に装着したことを特徴
とする加熱調理装置。