JPH035155B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035155B2 JPH035155B2 JP58096326A JP9632683A JPH035155B2 JP H035155 B2 JPH035155 B2 JP H035155B2 JP 58096326 A JP58096326 A JP 58096326A JP 9632683 A JP9632683 A JP 9632683A JP H035155 B2 JPH035155 B2 JP H035155B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- transistor
- resistor
- oscillation
- rectifier
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 22
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 22
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M7/53—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M7/537—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自励式トランジスタインバータに係
る。
る。
従来例の構成とその問題点
従来のインバータの一例は第1図に示され、交
流電源を整流器1で整流しノルズフイルター2を
介して発振トランジスタ3,3′及び発振トラン
スを付勢してランプ5を点灯している。発振トラ
ンス4は主巻線4a、帰還巻線4b、出力巻線4
cを有し、発振トランジスタ3,3′のベースに
は抵抗6とコンデンサ7の接続中点を接続してい
る。
流電源を整流器1で整流しノルズフイルター2を
介して発振トランジスタ3,3′及び発振トラン
スを付勢してランプ5を点灯している。発振トラ
ンス4は主巻線4a、帰還巻線4b、出力巻線4
cを有し、発振トランジスタ3,3′のベースに
は抵抗6とコンデンサ7の接続中点を接続してい
る。
この従来例にあつては交流電源が位相制御され
た場合に発振トランジスタ3,3′に過渡的なピ
ーク電流が流れるのを防止するため、コンデンサ
7が挿入されるものであるが、抵抗6が大型化し
て発熱も大きく、かつコンデンサ7も大型化する
欠点があつた。
た場合に発振トランジスタ3,3′に過渡的なピ
ーク電流が流れるのを防止するため、コンデンサ
7が挿入されるものであるが、抵抗6が大型化し
て発熱も大きく、かつコンデンサ7も大型化する
欠点があつた。
発明の目的
本発明は上記の欠点を鑑み、上記抵抗及びコン
デンサの小型化を目的とするものである。
デンサの小型化を目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明は、上記抵抗
とコンデンサの接続中点を別途設けた直流電源か
ら発振トランジスタのベース間に設けた制御トラ
ンジスタのベースに接続することにより、上記抵
抗及びコンデンサの小型化を図るものである。
とコンデンサの接続中点を別途設けた直流電源か
ら発振トランジスタのベース間に設けた制御トラ
ンジスタのベースに接続することにより、上記抵
抗及びコンデンサの小型化を図るものである。
実施例の説明
本発明の一実施例は第2図に示され、第1図と
共通した部品には同一番号を付してあり、相違す
るところは発振トランス4にさらに別の帰還巻線
4dを有し、これを整流器8、コンデンサ9にて
直流電源と成して、制御トランジスタ10を介し
て発振トランジスタ3,3′のベースに接続し、
制御トランジスタ10のベースを整流器1からの
脈流電圧が印加される抵抗11とコンデンサ12
の接続中点に接続している。
共通した部品には同一番号を付してあり、相違す
るところは発振トランス4にさらに別の帰還巻線
4dを有し、これを整流器8、コンデンサ9にて
直流電源と成して、制御トランジスタ10を介し
て発振トランジスタ3,3′のベースに接続し、
制御トランジスタ10のベースを整流器1からの
脈流電圧が印加される抵抗11とコンデンサ12
の接続中点に接続している。
この回路による動作は、起動機能のある抵抗1
1により発振を開始し、各半サイクルにおいて抵
抗11からの電流で制御トランジスタ10を導通
させ発振トランジスタ3又は3′を帰還巻線4b
からの信号で交互にトリガーして発振トランジス
タ3,3′を交互に導通させるものである。
1により発振を開始し、各半サイクルにおいて抵
抗11からの電流で制御トランジスタ10を導通
させ発振トランジスタ3又は3′を帰還巻線4b
からの信号で交互にトリガーして発振トランジス
タ3,3′を交互に導通させるものである。
この回路では、抵抗11と発振トランジスタ
3,3′との間に制御トランジスタ10があるた
め、この制御トランジスタ10の電流増幅によつ
て制御トランジスタ10のベース電流を小さくで
きるから、抵抗11に流れる電流を小さくでき、
これによつて抵抗11の発熱が小さくなり抵抗1
1を小型化できる。
3,3′との間に制御トランジスタ10があるた
め、この制御トランジスタ10の電流増幅によつ
て制御トランジスタ10のベース電流を小さくで
きるから、抵抗11に流れる電流を小さくでき、
これによつて抵抗11の発熱が小さくなり抵抗1
1を小型化できる。
そして、抵抗11に流れる電流が小さくなるこ
とにより、抵抗11の抵抗値を第1図の抵抗6の
抵抗値より大きくしなければならないから(抵抗
6と抵抗11の各両端電圧は同等のため)、第1
図の抵抗6の抵抗値とコンデンサ7の容量との積
から決まる時定数と同等の時定数を得ようとすれ
ば、コンデンサ12の容量が小さくなり、このコ
ンデンサ12を小型化できる。
とにより、抵抗11の抵抗値を第1図の抵抗6の
抵抗値より大きくしなければならないから(抵抗
6と抵抗11の各両端電圧は同等のため)、第1
図の抵抗6の抵抗値とコンデンサ7の容量との積
から決まる時定数と同等の時定数を得ようとすれ
ば、コンデンサ12の容量が小さくなり、このコ
ンデンサ12を小型化できる。
第3図Aは、コンデンサ12がない場合の発振
トランジスタ3および3′のコレクタ電流波形を
正負両側に示した図で、例えば発振トランジスタ
3のコレクタ電流波形は正側に示され、発振トラ
ンジスタ3′のコレクタ電流波形は負側に示され
る。
トランジスタ3および3′のコレクタ電流波形を
正負両側に示した図で、例えば発振トランジスタ
3のコレクタ電流波形は正側に示され、発振トラ
ンジスタ3′のコレクタ電流波形は負側に示され
る。
この第3図Aから明らかなとおり、外部の調光
器で交流電源が位相制御されることによつて、交
流電源位相のピーク付近で、抵抗11にいきなり
脈流電圧のピーク値が加わると、コンデンサ12
がないので発振トランジスタ3,3′の各サイク
ル導通始期に大きなピーク値をもつたコレクタ電
流が流れ、発振トランジスタ3,3′にストレス
が加わり、また、発振トランス4を備えている場
合にはその騒音が大きくなる。
器で交流電源が位相制御されることによつて、交
流電源位相のピーク付近で、抵抗11にいきなり
脈流電圧のピーク値が加わると、コンデンサ12
がないので発振トランジスタ3,3′の各サイク
ル導通始期に大きなピーク値をもつたコレクタ電
流が流れ、発振トランジスタ3,3′にストレス
が加わり、また、発振トランス4を備えている場
合にはその騒音が大きくなる。
一方、コンデンサ12があると、脈流電圧のピ
ーク値がいきなり加わつても、抵抗11とコンデ
ンサ12の時定数によつて抑制されるため、発振
トランジスタ3,3′のベース電流が抑制され、
第3図Bのように発振トランジスタ3,3′のピ
ークコレクタ電流も抑制され、発振トランス4も
低騒音となる。
ーク値がいきなり加わつても、抵抗11とコンデ
ンサ12の時定数によつて抑制されるため、発振
トランジスタ3,3′のベース電流が抑制され、
第3図Bのように発振トランジスタ3,3′のピ
ークコレクタ電流も抑制され、発振トランス4も
低騒音となる。
なお、コンデンサ12があると、一般的に交流
電源の過渡的な急峻変動(雷サージ電圧等含む)
あるいは交流電源がその位相ピーク付近のタイミ
ングでスイツチによつて投入されることによる発
振トランジスタ3,3′の過渡的なピークコレク
タ電流を抑制できるため、本発明は、外部で意図
的に調光器で位相制御する場合のみに適用される
ものではない。
電源の過渡的な急峻変動(雷サージ電圧等含む)
あるいは交流電源がその位相ピーク付近のタイミ
ングでスイツチによつて投入されることによる発
振トランジスタ3,3′の過渡的なピークコレク
タ電流を抑制できるため、本発明は、外部で意図
的に調光器で位相制御する場合のみに適用される
ものではない。
また、帰還巻線4d、整流器8、コンデンサ9
の直流電源は図示例の代わりに帰還巻線4dを用
いずに交流電源から小型の降圧トランスを用いて
もよい。
の直流電源は図示例の代わりに帰還巻線4dを用
いずに交流電源から小型の降圧トランスを用いて
もよい。
発明の効果
以上から明らかに本発明の自励式トランジスタ
インバータは発振トランジスタのコレクタ電流の
過渡的なピーク電流を抑制してトランジスタのス
トレスを解消し、合わせてそのベース回路に用い
られる抵抗の発熱を著しく低減し、その抵抗及び
前述のピーク電流抑制効果のあるコンデンサの小
型化に寄与するところとなる。
インバータは発振トランジスタのコレクタ電流の
過渡的なピーク電流を抑制してトランジスタのス
トレスを解消し、合わせてそのベース回路に用い
られる抵抗の発熱を著しく低減し、その抵抗及び
前述のピーク電流抑制効果のあるコンデンサの小
型化に寄与するところとなる。
第1図は従来の回路例、第2図は本発明の一実
施例の回路例、第3図は電流波形図である。 1……整流器、3,3′……発振トランジスタ、
4……発振トランス、10……制御トランジス
タ、11……抵抗、12……コンデンサ、直流電
源は帰還巻線4d、整流器8、コンデンサ9であ
る。
施例の回路例、第3図は電流波形図である。 1……整流器、3,3′……発振トランジスタ、
4……発振トランス、10……制御トランジス
タ、11……抵抗、12……コンデンサ、直流電
源は帰還巻線4d、整流器8、コンデンサ9であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流電源を整流器で整流した脈流電圧により
付勢される自励式トランジスタインバータの発振
トランジスタのベースに直流電源を制御トランジ
スタを介して供給し、この制御トランジスタのベ
ースに前記脈流電圧が印加される抵抗とコンデン
サの接続中点を接続したことを特徴とする自励式
トランジスタインバータ。 2 直流電源はインバータに含まれる発振トラン
スの帰還巻線、整流器及びコンデンサを含む特許
請求の範囲第1項記載の自励式トランジスタイン
バータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096326A JPS59222084A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 自励式トランジスタインバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096326A JPS59222084A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 自励式トランジスタインバ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59222084A JPS59222084A (ja) | 1984-12-13 |
JPH035155B2 true JPH035155B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=14161879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58096326A Granted JPS59222084A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 自励式トランジスタインバ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59222084A (ja) |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP58096326A patent/JPS59222084A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59222084A (ja) | 1984-12-13 |
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