JPH0351361B2 - - Google Patents
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- JPH0351361B2 JPH0351361B2 JP57500109A JP50010982A JPH0351361B2 JP H0351361 B2 JPH0351361 B2 JP H0351361B2 JP 57500109 A JP57500109 A JP 57500109A JP 50010982 A JP50010982 A JP 50010982A JP H0351361 B2 JPH0351361 B2 JP H0351361B2
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- Japan
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- trunnion
- handle
- scoop
- blade
- rotation
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01B—SOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
- A01B1/00—Hand tools
- A01B1/02—Spades; Shovels
- A01B1/022—Collapsible; extensible; combinations with other tools
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
- Y10T403/32319—At selected angle including pivot stud
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
- Y10T403/32319—At selected angle including pivot stud
- Y10T403/32327—At selected angle including pivot stud including radially spaced detent or latch component
- Y10T403/32336—Engaging notch or recess in outer periphery of component
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Cookers (AREA)
- Knives (AREA)
Description
請求の範囲
1 柄に対して回動可能で且つ異なる位置で柄に
固定できるように、一本にトラニオンによつて枢
着された刃部を有するスコツプにおいて、柄1が
刃部12の方に向いた端部13にトラニオン16
に平行し、柄1に対して刃部12が伸長した時と
折りたたまれた時にそれぞれ接触する少なくとも
二つの圧接面25,29を含む複数の圧接面25
〜29を有し、また前記トラニオンは偏心ピン1
8,19,20として形成されており、トラニオ
ン16には操作アーム或いはその類似物などの回
動操作部材17が取付けられ、該回動操作部材1
7によるトラニオン16の回転によつて刃部をそ
の都度前記圧接面のうちの一つの圧接面に押しつ
け、固定することができるように構成したことを
特徴とするスコツプ。
固定できるように、一本にトラニオンによつて枢
着された刃部を有するスコツプにおいて、柄1が
刃部12の方に向いた端部13にトラニオン16
に平行し、柄1に対して刃部12が伸長した時と
折りたたまれた時にそれぞれ接触する少なくとも
二つの圧接面25,29を含む複数の圧接面25
〜29を有し、また前記トラニオンは偏心ピン1
8,19,20として形成されており、トラニオ
ン16には操作アーム或いはその類似物などの回
動操作部材17が取付けられ、該回動操作部材1
7によるトラニオン16の回転によつて刃部をそ
の都度前記圧接面のうちの一つの圧接面に押しつ
け、固定することができるように構成したことを
特徴とするスコツプ。
2 請求の範囲1に記載のスコツプにおいて、刃
部12の方に向いた柄1の端部13がトラニオン
16に垂直な側方平面14を有し、且つこの端部
13が刃部に対して垂直に折り曲げられた刃部の
二枚の継板15によつて囲まれていることを特徴
とするスコツプ。
部12の方に向いた柄1の端部13がトラニオン
16に垂直な側方平面14を有し、且つこの端部
13が刃部に対して垂直に折り曲げられた刃部の
二枚の継板15によつて囲まれていることを特徴
とするスコツプ。
3 請求の範囲1又は2に記載のスコツプにおい
て、トラニオン16に平行に形成されている圧接
面25〜29が平らであることを特徴とするスコ
ツプ。
て、トラニオン16に平行に形成されている圧接
面25〜29が平らであることを特徴とするスコ
ツプ。
4 請求の範囲2に記載のスコツプにおいて、圧
接面25〜29がトラニオン16に平行な溝32
を有し、刃部12の継板15の間の部分30にそ
れらの溝32に係合するビード33を設けたこと
を特徴とするスコツプ。
接面25〜29がトラニオン16に平行な溝32
を有し、刃部12の継板15の間の部分30にそ
れらの溝32に係合するビード33を設けたこと
を特徴とするスコツプ。
5 請求の範囲2に記載のスコツプにおいて、圧
接面25〜29が凹形に、且つ刃部12が継板1
5の間の部分30でそれに対応した凸形に形成さ
れていることを特徴とするスコツプ。
接面25〜29が凹形に、且つ刃部12が継板1
5の間の部分30でそれに対応した凸形に形成さ
れていることを特徴とするスコツプ。
6 請求の範囲1〜5の何れか一に記載のスコツ
プにおいて、偏心ピンとして形成されたトラニオ
ン16が片側で軸受から突出していて、この部分
には非円形の横断面と周縁の溝22を有し、この
溝22に偏心ピンの操作アーム17がその断面が
ほぼU字形の部分23の縁部24′で係合されて
いることを特徴とするスコツプ。
プにおいて、偏心ピンとして形成されたトラニオ
ン16が片側で軸受から突出していて、この部分
には非円形の横断面と周縁の溝22を有し、この
溝22に偏心ピンの操作アーム17がその断面が
ほぼU字形の部分23の縁部24′で係合されて
いることを特徴とするスコツプ。
7 柄に対して回動可能で且つ異なる位置で柄に
固定できるように、一本のトラニオンによつて枢
着された刃部を有するスコツプにおいて、柄1が
刃部12の方に向いた端部13にトラニオン16
に平行し、柄1に対して刃部12が伸長した時と
折りたたまれた時にそれぞれ接触する少なくとも
二つの圧接面25,29を含む複数の圧接面25
〜29を有し、また前記トラニオンは偏心ピン1
8,19,20として形成されており、トラニオ
ン16には回動操作部材17が該回動操作部材1
7によるトラニオン16の回転によつて刃部をそ
の都度前記圧接面のうちの一つの圧接面に押しつ
け、固定することができるように取付けられてお
り、更に前記柄1は入れ子管を構成する外側の管
2と内側の管3とから成り、外側の管2の長さが
ほぼ刃部12の長さに対応していることを特徴と
するスコツプ。
固定できるように、一本のトラニオンによつて枢
着された刃部を有するスコツプにおいて、柄1が
刃部12の方に向いた端部13にトラニオン16
に平行し、柄1に対して刃部12が伸長した時と
折りたたまれた時にそれぞれ接触する少なくとも
二つの圧接面25,29を含む複数の圧接面25
〜29を有し、また前記トラニオンは偏心ピン1
8,19,20として形成されており、トラニオ
ン16には回動操作部材17が該回動操作部材1
7によるトラニオン16の回転によつて刃部をそ
の都度前記圧接面のうちの一つの圧接面に押しつ
け、固定することができるように取付けられてお
り、更に前記柄1は入れ子管を構成する外側の管
2と内側の管3とから成り、外側の管2の長さが
ほぼ刃部12の長さに対応していることを特徴と
するスコツプ。
8 請求の範囲7に記載のスコツプにおいて、外
側の管2が自由端部にめねじ4を、そして引出可
能な内側の管3が内側端部におねじ5をそれぞれ
有し、これら二本の管2,3が柄1の伸長時にめ
ねじ4とおねじ5とによつて相互にねじ締めでき
ることを特徴とするスコツプ。
側の管2が自由端部にめねじ4を、そして引出可
能な内側の管3が内側端部におねじ5をそれぞれ
有し、これら二本の管2,3が柄1の伸長時にめ
ねじ4とおねじ5とによつて相互にねじ締めでき
ることを特徴とするスコツプ。
9 請求の範囲8に記載のスコツプにおいて、お
ねじ5及び/或いはめねじ4が少くとも端部領域
でゆるやかな円錐形になつていることを特徴とす
るスコツプ。
ねじ5及び/或いはめねじ4が少くとも端部領域
でゆるやかな円錐形になつていることを特徴とす
るスコツプ。
10 請求の範囲7〜9の何れか一に記載のスコ
ツプにおいて、外側の管2の底部6が弾性鉤7或
いはその類似物を有し、これらの鉤が内側の管3
の切欠部8或いはそれと類似のものに取外し可能
に係合することを特徴とするスコツプ。
ツプにおいて、外側の管2の底部6が弾性鉤7或
いはその類似物を有し、これらの鉤が内側の管3
の切欠部8或いはそれと類似のものに取外し可能
に係合することを特徴とするスコツプ。
11 請求の範囲7〜10の何れか一に記載のス
コツプにおいて、内側の管3が自由端部を閉鎖で
きる一本の管から構成されており、鋸刃10、ね
じまわし11或いはそれらと類似のもののような
別の工具を入れる空洞部を形成していることを特
徴とするスコツプ。
コツプにおいて、内側の管3が自由端部を閉鎖で
きる一本の管から構成されており、鋸刃10、ね
じまわし11或いはそれらと類似のもののような
別の工具を入れる空洞部を形成していることを特
徴とするスコツプ。
明細書
この発明は、柄に対して回動可能で且つ異なる
位置で柄に固定可能に、一本のトラニオンによつ
て枢着された刃部を有するスコツプに関する。こ
ういうスコツプの公知のものでは柄の下端部と、
スコツプ刃部に対して直角に折り曲げられた、刃
部の二枚の継板と、トラニオンとが一つの関節継
手を構成している。柄にはナツトがあつて、この
ナツトは刃部の継板に向つて移動できる。継板に
はトラニオンに平行な面があり、それらの面の相
隣接するものは相互に鈍角をなしている。ナツト
を緩めることによつて、刃部を回動させ、柄に対
して所望の方向で再び締め付けることができるの
で、スコツプは設定された状態に固定される。こ
の構成には次のような欠点がある。即ちねじ山が
露出しており、従つて損傷したり汚れたりしてナ
ツトの動きを損つたり或いは不可能にしたりす
る。その他に刃部の継板の面とナツトの間に高い
面圧が発生するので、忽ち損耗してスコツプは一
層役に立たなくなる。
位置で柄に固定可能に、一本のトラニオンによつ
て枢着された刃部を有するスコツプに関する。こ
ういうスコツプの公知のものでは柄の下端部と、
スコツプ刃部に対して直角に折り曲げられた、刃
部の二枚の継板と、トラニオンとが一つの関節継
手を構成している。柄にはナツトがあつて、この
ナツトは刃部の継板に向つて移動できる。継板に
はトラニオンに平行な面があり、それらの面の相
隣接するものは相互に鈍角をなしている。ナツト
を緩めることによつて、刃部を回動させ、柄に対
して所望の方向で再び締め付けることができるの
で、スコツプは設定された状態に固定される。こ
の構成には次のような欠点がある。即ちねじ山が
露出しており、従つて損傷したり汚れたりしてナ
ツトの動きを損つたり或いは不可能にしたりす
る。その他に刃部の継板の面とナツトの間に高い
面圧が発生するので、忽ち損耗してスコツプは一
層役に立たなくなる。
この発明の目的は、前記の欠点がなく、小さく
折りたゝめるスコツプの関発にある。
折りたゝめるスコツプの関発にある。
この目的は本発明によれば、柄が刃部の方に向
いた端部にトラニオンに平行し、柄に対して刃部
が伸長した時と折りたゝまれた時にそれぞれ接触
する少なくとも二つの圧接面を含む複数の圧接面
を有し、またトラニオンが偏心ピンとして形成さ
れており、トラニオンには操作アーム或いはその
類似物などの回動操作部材が取付けられ、該回動
操作部材によるトラニオンの回転によつて刃部を
その都度前記圧接面のうちの一つの圧接面に押し
つけ、固定することができるように、スコツプを
構成することによつて達成される。この発明は更
に、いくつかの有利な構成に関するものである。
いた端部にトラニオンに平行し、柄に対して刃部
が伸長した時と折りたゝまれた時にそれぞれ接触
する少なくとも二つの圧接面を含む複数の圧接面
を有し、またトラニオンが偏心ピンとして形成さ
れており、トラニオンには操作アーム或いはその
類似物などの回動操作部材が取付けられ、該回動
操作部材によるトラニオンの回転によつて刃部を
その都度前記圧接面のうちの一つの圧接面に押し
つけ、固定することができるように、スコツプを
構成することによつて達成される。この発明は更
に、いくつかの有利な構成に関するものである。
図面にはこの発明の対象の一実施態様を示して
ある。第1図はこの発明によるスコツプの側面を
示し、第2図は第1図の−線による断面を示
し、第3図は偏心ピンとして構成されたトラニオ
ンの図、第4図はその端面図、第5図は偏心ピン
用操作アームのほゞU時形の拡大横断面図であ
る。
ある。第1図はこの発明によるスコツプの側面を
示し、第2図は第1図の−線による断面を示
し、第3図は偏心ピンとして構成されたトラニオ
ンの図、第4図はその端面図、第5図は偏心ピン
用操作アームのほゞU時形の拡大横断面図であ
る。
全体を符号1で示したスコツプの柄は二つの部
分、すなわち入れ子管を構成する外側の管2と内
側の管3とから成り、このうち外側の管2にはそ
の自由端部にめねじ4を設けてあり、内側の管3
にはその内側端部におねじ5を設けてあり、その
結果これら二本の管2,3は管3を管2から引出
した状態でねじ4,5によつて管2の内部でねじ
じめし、伸長した一本の柄にすることができる。
めねじ4及び/或いはおねじ5はゆるやかな円錐
形の端部領域をもつているので、ねじはねじ締め
工程の終り頃締まり、ねじのゆるみは柄1へ衝撃
を加えても生じない。引入れた位置での内側の管
3の保持を確実にするために外側の管2の底部6
に複数の弾性鉤7を設けてある。これらの鉤7は
内側の管3の切欠部8に嵌め外し可能に係合す
る。内側の管3は外側に対しては閉じているか或
いはこの例のようにねじキヤツプ9によつて閉鎖
可能であり、たとえば鋸刃10のような他の工具
を収容する空洞部を形成する。鋸刃の自由端部は
ねじまわし11となつている。内側の管3を入れ
るためには、外側の管2を底部6が栓として嵌挿
されている管から形成する必要がある。底部6と
管2の結合には接着剤を用いることができる。
分、すなわち入れ子管を構成する外側の管2と内
側の管3とから成り、このうち外側の管2にはそ
の自由端部にめねじ4を設けてあり、内側の管3
にはその内側端部におねじ5を設けてあり、その
結果これら二本の管2,3は管3を管2から引出
した状態でねじ4,5によつて管2の内部でねじ
じめし、伸長した一本の柄にすることができる。
めねじ4及び/或いはおねじ5はゆるやかな円錐
形の端部領域をもつているので、ねじはねじ締め
工程の終り頃締まり、ねじのゆるみは柄1へ衝撃
を加えても生じない。引入れた位置での内側の管
3の保持を確実にするために外側の管2の底部6
に複数の弾性鉤7を設けてある。これらの鉤7は
内側の管3の切欠部8に嵌め外し可能に係合す
る。内側の管3は外側に対しては閉じているか或
いはこの例のようにねじキヤツプ9によつて閉鎖
可能であり、たとえば鋸刃10のような他の工具
を収容する空洞部を形成する。鋸刃の自由端部は
ねじまわし11となつている。内側の管3を入れ
るためには、外側の管2を底部6が栓として嵌挿
されている管から形成する必要がある。底部6と
管2の結合には接着剤を用いることができる。
スコツプの刃部12に連結された、柄の端部1
3には両側面に側方平面14があり、これらの平
面は刃部12に対して垂直に折り曲げられた刃部
12の二枚の継板15によつて囲まれる。これら
の平面14に対して垂直にトラニオン16を設け
てある。このトラニオンは偏心ピンとして構成さ
れ、両側の継板15に設けられた軸受に支持され
る。トラニオンは片側でその一方の軸受から突出
しており、この突出した部分21に非円形断面部
分を有する。この非円形断面部分にトラニオン1
6を回転させる回動操作部材として本実施例では
操作アーム17が取付けられる。
3には両側面に側方平面14があり、これらの平
面は刃部12に対して垂直に折り曲げられた刃部
12の二枚の継板15によつて囲まれる。これら
の平面14に対して垂直にトラニオン16を設け
てある。このトラニオンは偏心ピンとして構成さ
れ、両側の継板15に設けられた軸受に支持され
る。トラニオンは片側でその一方の軸受から突出
しており、この突出した部分21に非円形断面部
分を有する。この非円形断面部分にトラニオン1
6を回転させる回動操作部材として本実施例では
操作アーム17が取付けられる。
トラニオン16は円筒状の中央領域18によつ
て柄1の端部13に支承されており、両側に前記
軸受に支承される幅の狭い部分19,20を有
し、これらの部分19,20もやはり円筒状に形
成されているが、これらの部分19,20の共通
の中心軸線は中央領域18の中心軸線に対してず
れて、トラニオン16は偏心ピンとして形成され
ている。トラニオンを片側から圧入できるよう
に、部分19は中央領域18より大きい直径を、
部分20は中央領域18より小さい直径を有す
る。部分20には軸受より突出した部分21が接
続しており、この部分21は第4図に示すように
中心軸線に沿つた二つの平行な平面を有し、その
自由端部の周縁に溝22をそなえている。
て柄1の端部13に支承されており、両側に前記
軸受に支承される幅の狭い部分19,20を有
し、これらの部分19,20もやはり円筒状に形
成されているが、これらの部分19,20の共通
の中心軸線は中央領域18の中心軸線に対してず
れて、トラニオン16は偏心ピンとして形成され
ている。トラニオンを片側から圧入できるよう
に、部分19は中央領域18より大きい直径を、
部分20は中央領域18より小さい直径を有す
る。部分20には軸受より突出した部分21が接
続しており、この部分21は第4図に示すように
中心軸線に沿つた二つの平行な平面を有し、その
自由端部の周縁に溝22をそなえている。
回転つまみに替えることもできる操作アーム1
7は鉄断片から作られ、第5図に横断面を示した
断面ほぼU字形の部分23を有する。開口部24
はトラニオンの部分21の横断面に適合してお
り、従つて操作アームは第5図に示された状態で
第3図に示された状態のトラニオン16の左側よ
り嵌挿され、相対回転不能にトラニオンに固定さ
れる。アーム17を嵌挿した際に両側の縁部2
4′が周縁の溝22に係合し、固定される。この
ようにすれば特別の固定部材が省略できる。
7は鉄断片から作られ、第5図に横断面を示した
断面ほぼU字形の部分23を有する。開口部24
はトラニオンの部分21の横断面に適合してお
り、従つて操作アームは第5図に示された状態で
第3図に示された状態のトラニオン16の左側よ
り嵌挿され、相対回転不能にトラニオンに固定さ
れる。アーム17を嵌挿した際に両側の縁部2
4′が周縁の溝22に係合し、固定される。この
ようにすれば特別の固定部材が省略できる。
図示の実施例においては、柄1の端部13には
平らな圧接面25,26,27,28,29が設
けてあり、これらの圧接面はトラニオン16に平
行し、相隣接する圧接面は相互に鈍角を形成して
いる。偏心ピンとして構成されたトラニオン16
の、操作アーム17の回動に基づく回転によつて
継板15の間にある刃部12の第1図で左側の部
分30がこれらの圧接面の一つに向つて引張ら
れ、押しつけられ、その結果スコツプは設定され
た位置に固定される。スコツプの損傷を防止する
ために、大きな回転トルクが生じた際に柄1が回
動でき、隣接圧接面上で係止するように寸法を定
めることができる。柄に対する刃部の確実な固定
が阻害されるか或いは困難な場合には、圧接面2
5〜29にトラニオン16に平行な溝32を、ま
た刃部12の継板15の間の部分30に、前記溝
32に係合するビード33を設けることができ
る。しかしこれらの圧接面25〜29全体を凹形
に、刃部12の継板15の間の部分30を、それ
に対応した凸形に形成することもできる。
平らな圧接面25,26,27,28,29が設
けてあり、これらの圧接面はトラニオン16に平
行し、相隣接する圧接面は相互に鈍角を形成して
いる。偏心ピンとして構成されたトラニオン16
の、操作アーム17の回動に基づく回転によつて
継板15の間にある刃部12の第1図で左側の部
分30がこれらの圧接面の一つに向つて引張ら
れ、押しつけられ、その結果スコツプは設定され
た位置に固定される。スコツプの損傷を防止する
ために、大きな回転トルクが生じた際に柄1が回
動でき、隣接圧接面上で係止するように寸法を定
めることができる。柄に対する刃部の確実な固定
が阻害されるか或いは困難な場合には、圧接面2
5〜29にトラニオン16に平行な溝32を、ま
た刃部12の継板15の間の部分30に、前記溝
32に係合するビード33を設けることができ
る。しかしこれらの圧接面25〜29全体を凹形
に、刃部12の継板15の間の部分30を、それ
に対応した凸形に形成することもできる。
なおここで、柄1の端部に設けられる圧接面
は、少なくとも二つ、即ち柄1に対して刃部12
を伸長した時と折りたたんだ時に、刃部12の部
分30が接触する図示の二つの圧接面25,29
があればよく、例えば圧接面を25,29のみと
した場合、26〜28の部分は圧接面ではなく、
刃部12の回動の邪魔にならない連続した一個の
凸形円筒面等として形成される。
は、少なくとも二つ、即ち柄1に対して刃部12
を伸長した時と折りたたんだ時に、刃部12の部
分30が接触する図示の二つの圧接面25,29
があればよく、例えば圧接面を25,29のみと
した場合、26〜28の部分は圧接面ではなく、
刃部12の回動の邪魔にならない連続した一個の
凸形円筒面等として形成される。
外側の管2は、ほゞ刃部12の長さに対応する
長さである。このようにして刃部尖端は折りたゝ
んだ状態でほゞねじキヤツプ9の領域にくること
になる。これを第1図に一点鎖線で示してある。
外側の管2には更に支持用環31があり、この環
によつてスコツプをベルトに取り外し可能に固定
することができる。
長さである。このようにして刃部尖端は折りたゝ
んだ状態でほゞねじキヤツプ9の領域にくること
になる。これを第1図に一点鎖線で示してある。
外側の管2には更に支持用環31があり、この環
によつてスコツプをベルトに取り外し可能に固定
することができる。
この発明によるスコツプの利点は明らかであ
る。動く部分はすべて汚染に対して守られてい
る。折りたためばわずかな空間しか占めない。偏
心ピン構成及び、スコツプの前記部分30と圧接
面25〜29の間の広い面接触によつて損耗は最
小限に止まり、従つて寿命が長い。このスコツプ
はごく僅かな数の部分から構成され、製作費は安
く、取扱いが容易である。
る。動く部分はすべて汚染に対して守られてい
る。折りたためばわずかな空間しか占めない。偏
心ピン構成及び、スコツプの前記部分30と圧接
面25〜29の間の広い面接触によつて損耗は最
小限に止まり、従つて寿命が長い。このスコツプ
はごく僅かな数の部分から構成され、製作費は安
く、取扱いが容易である。
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