JPH0351176A - 記録体および記録方法 - Google Patents
記録体および記録方法Info
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- JPH0351176A JPH0351176A JP1186431A JP18643189A JPH0351176A JP H0351176 A JPH0351176 A JP H0351176A JP 1186431 A JP1186431 A JP 1186431A JP 18643189 A JP18643189 A JP 18643189A JP H0351176 A JPH0351176 A JP H0351176A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明3表 簡易印刷に適した電子製版あるいは直接表
示デバイスとして記録可能な記録体および記録方法に関
するものであも 従来の技術 文章や画像・パターンなどを機械的手段によって多数複
製するに1友 高速恍 品質から言って、印刷が最も適
した手段であa しかし 文章や画像・パターンなどを1度版に形成する
ことが必要であり、製版に時間を要してい丸 このため
極力簡便な製版方法が種々考案されてき九 また 近年文章や画像・パターンは電子化され電子化情
報を版に形成することが必要であも また デスクトッ
プバブリシング(DTP)にも対応できる実時間の製版
も必要とされるようになってきた 電子化情報を印刷するのに適した簡易印刷に用いられる
版は 光硬化あるいは光分解樹脂を用いた凹あるいは凸
版 平凹あるいは平凸版の製版カム あるいは熱等で微
小な穴をあけた孔版 電子写真を用いた平版作成等がよ
く用いられていも第1の樹脂を用いた製版方法では板形
成に現像が必要であり、実時間の製版は困難であa ま
た現像には現像嵐 定着液等の液体を必要とするためD
TP等には不向きであム 第2.3のへ あるいは電子写真法を用いた孔版あるい
は平版の作成方法では実時間に近い感覚で製版が可能で
ある力丈 この場合の版は1部の複写にも1版を要し
手間が掛かりすぎ、多様化には十分に対応できるとは言
えな(〜 上記の問題を解決する手段として、特開昭63−262
655号公報で(よ インドリノベンゾビルスピラン誘
導体に紫外線を照射し 立体的な異性化によって生じる
体積変化によって実時間に凹曲板を形成する方法が提案
されていも この方法でGL 情報記録手段が紫外線に限られるた
八 現時点ではかなりのエネルギーを必要とし 異性化
によって生じる変化も小さく、容易に十分な版を得るこ
とができなしも 発明が解決しようとする課題 本発明の主たる目的(友 電子化された情報等にも実時
間で対応でき、版は繰り返し使用可能にも対応できる記
録体と、省エネルギーな記録方法を提供することにあ翫 課題を解決するための手段 少なくとも外部刺激にともなって、不連続に収縮あるい
は膨張する高分子ゲルを樹脂に分散した記録体を用いも また 外部刺激の付与により、高分子ゲルが収縮あるい
は膨張することによって変形した部位を有する記録体を
版として、記録剤を塗布L 紙等の異なる記録体に転写
するプロセスを用いも作用 イオン基を有する高分子ゲル法 外部刺激によってイオ
ンの移動・主点 酸化還元反息 相転移あるいは秩序−
無秩序転汝 立体異性化反息 あるいは高分子集合体の
形成等の少なくともいずれかによって、上記外部刺激に
ともなって不連続な収縮あるいは膨張 白濁化等を生じ
も これ(よ ミクロに見た場合に(友 イオン基を有する
高分子がゲル中のイオンによってクーロン斥力からスク
リーニングされた状態か収 イオン基が互いに斥力にる
反発によって高分子鎖が広かへいわゆる収縮状態から膨
張状態に不連続に転移することによって説明がなされて
いも このような転移によって、ゲル中の数十重量%の
水を放出したり、また数十倍に膨張したりすることが確
認されていも このような平衡状態からの不連続な転移1表 イオン濃
度の変化 八 光によるイオン生成あるいは電界による
イオンの移動等によって生じもこのようなイオン基を有
す゛る高分子ゲルを樹脂中に含浸させたフィルムを形成
L このフィルムに外部刺激として電へ 九 熱等を記
録信号として加えことによって、フィルムに凹凸変形を
生じ得も このような変形によって生じた凹凸に記録剤として印刷
インク等を塗布す翫 その後、外部刺激を除去すること
によって変形が回復するた八 フィルム表面にインクが
付着した状態のもとの平版となり、平版上にインク像が
形成されもこれを、他の記録体例えば紙に転写し 乾燥
することによって印刷物が得られも このよう敬 プロセスは連続して行えることか収 実時
間で版を生成消去が可能となムーX 樹脂を九 ある
いは熱硬化性樹脂によって形成することにより、変形し
たフィルムをその状態で硬化することができん これに
より、多数部印刷可能な強固な版を得ることもできもま
た 上記のこのような記録法によって実時間で製版が可
能となり、従来のトナー粉体を用いた熱定着を要する電
子写真方式に比較して、きわめて省エネルギーな複写が
可能となん 実施例 第1図に本発明によるl実施例による記録体の断面図を
示す。支持体10上に 高分子ゲル11を含浸した樹脂
12を層状に形成して、記録体とすa 樹脂は網目状に
多孔化し 高分子ゲルはミクロに連続して含浸されてい
も 樹脂に(i 光硬化性の樹脂 熱硬化樹脂 熱可塑
性樹脂等を目的によって使用することができa 層自由
表面13を他の樹脂によって被覆し層全体を外気と遮断
し用いればさらに安定した繰り返し特性と、長期保存性
が得られも 熱硬化性樹脂には 不飽和ポリエステル樹脂ビニルエス
テル、フラン樹脂等が用いられム 熱可塑性樹脂に↓よ
ウレタン樹脂 ポリカーボネート樹脂 加硫ゴム系等
が使用できも [実施例1] 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ア
クリルアミド共重合体[ポリ (A M P S −c
o−AAM)]含水ゲルを含収 樹脂層を導電性支持体
上に形成し記録体とし九 第2図に示すよう(ζ (1)この記録体く イオンフ
ロー記録ヘッドによって電荷潜像を形成すム(2)潜像
によって形成される電界によってゲル中のイオン移動が
生に 収縮変形が起こa(3)この凹部に印刷インクを
塗布u 紙に転写し印刷物を得九 印刷インクを繰り返
し塗布L +数枚の鮮明な印刷が可能であっ丸 (4)−X 印刷インクを塗布したa AC除電に
よって電界を消去することによって、凹部は復元し 表
面は平滑になa この平版状態で紙に転写しても鮮明な
印刷物が得られf、 表面に残存するインクを除去す
ることによって、繰り返し異なる潜像を記録し印刷が可
能であっ九 記録体上に電荷潜像を形成する手段として、感光体上&
偽 コロナ帯電処理を行った後、情報像を露光すること
によって得られた電荷潜像を、本発明の上記記録体に転
写することによっても得られも この場合、アナログ情
報が直接記録できる長所があム [実施例2] 実施例1において、記録体の樹脂を熱硬化性樹脂として
、同様に電荷潜像を記録し 凹部を形成し丸 この記録
体を、徐々に昇温し樹脂を硬化した後板として印刷イン
クを塗布μ 紙に繰り返し印刷を行っ九 硬化した版は
100枚以上の印刷の耐え 鮮明な像を形成することが
でき島[実施例3] ポリメチルビニルエーテル水溶液を放射線照射によって
架橋し 高分子ゲルを得た このゲルを約20μmの厚
さにフィルム化し ポリエステル薄膜で両面を被覆し記
録体とし九 この記録体の裏面にサーマルヘッドで記録情報を熱情報
として印加味 表面でζよ 印刷インクを塗布しなが佼
記録体を走査させた 記録体(上 加熱によって収縮し膜厚が減少し表面では
凹部にインクが塗布されも 加熱によって減少した膜厚
(戴 冷却されるに従って復元すム復元後の記録体ζ戴
平版と同様に機能しインクを保持していも このイン
クを紙に転写することによって鮮明な印刷物が得られも [実施例4] ポリビニルアルコール(PVA)とポリアクリル醜 ポ
リアリルアミンを7: f: Iで混合した水溶液
をガラス間に挟へ 凍結・解凍を繰り返し10μm厚の
高分子ゲル膜を得丸 高分子ゲル膜を支持体上に接着し
記録体とし九 インクジェットヘッドを用いて、アセトンを主成分とし
た液を記録体上に記録像に相当する信号として噴射し
記録体に収縮による凹部を生じせし八 インクを塗布す
ることができ印刷が可能とな翫 [実施例5] トリフェニルメタンロイコシアニド基を含む(1、91
101%)ポリアクリルアミドゲルを合成し 透明導電
性支持体上に形成し 金属薄膜を表面に形成し記録体と
し丸 透明導電性支持体と表面電極間に12Vの電圧を
印加し 透明導電性支持体の裏面より紫外線を記録信号
として照射したとこへ照射部位が膨張によって凸部を形
成し 凸版としてインクを塗布し暗部に移動することに
よって凸部が元に復元し インク像を形成した平版とし
て得られも このインクを紙に転写することにより良質
な印刷物が得られた 発明の効果 本発明によれば イオン基を有する外部刺激によって収
縮あるいは膨張する高分子ゲルを含む樹脂層を記録体と
して、少なくともIA九 電界等のうち1つの外部刺
激によって凹あるいは凸に変形した記録体にインクを塗
布μ 紙等の異なる記録体に転写することによって容易
に印刷物が得られも また 外部刺激を解除することに
よって記録体に生じた変形を復元することによってイン
ク像を形成した平版が容易に得られ 繰り返し使用可能
な記録体と、実時間で印刷できる電子製版を可能にする
記録方法を提供することができも
示デバイスとして記録可能な記録体および記録方法に関
するものであも 従来の技術 文章や画像・パターンなどを機械的手段によって多数複
製するに1友 高速恍 品質から言って、印刷が最も適
した手段であa しかし 文章や画像・パターンなどを1度版に形成する
ことが必要であり、製版に時間を要してい丸 このため
極力簡便な製版方法が種々考案されてき九 また 近年文章や画像・パターンは電子化され電子化情
報を版に形成することが必要であも また デスクトッ
プバブリシング(DTP)にも対応できる実時間の製版
も必要とされるようになってきた 電子化情報を印刷するのに適した簡易印刷に用いられる
版は 光硬化あるいは光分解樹脂を用いた凹あるいは凸
版 平凹あるいは平凸版の製版カム あるいは熱等で微
小な穴をあけた孔版 電子写真を用いた平版作成等がよ
く用いられていも第1の樹脂を用いた製版方法では板形
成に現像が必要であり、実時間の製版は困難であa ま
た現像には現像嵐 定着液等の液体を必要とするためD
TP等には不向きであム 第2.3のへ あるいは電子写真法を用いた孔版あるい
は平版の作成方法では実時間に近い感覚で製版が可能で
ある力丈 この場合の版は1部の複写にも1版を要し
手間が掛かりすぎ、多様化には十分に対応できるとは言
えな(〜 上記の問題を解決する手段として、特開昭63−262
655号公報で(よ インドリノベンゾビルスピラン誘
導体に紫外線を照射し 立体的な異性化によって生じる
体積変化によって実時間に凹曲板を形成する方法が提案
されていも この方法でGL 情報記録手段が紫外線に限られるた
八 現時点ではかなりのエネルギーを必要とし 異性化
によって生じる変化も小さく、容易に十分な版を得るこ
とができなしも 発明が解決しようとする課題 本発明の主たる目的(友 電子化された情報等にも実時
間で対応でき、版は繰り返し使用可能にも対応できる記
録体と、省エネルギーな記録方法を提供することにあ翫 課題を解決するための手段 少なくとも外部刺激にともなって、不連続に収縮あるい
は膨張する高分子ゲルを樹脂に分散した記録体を用いも また 外部刺激の付与により、高分子ゲルが収縮あるい
は膨張することによって変形した部位を有する記録体を
版として、記録剤を塗布L 紙等の異なる記録体に転写
するプロセスを用いも作用 イオン基を有する高分子ゲル法 外部刺激によってイオ
ンの移動・主点 酸化還元反息 相転移あるいは秩序−
無秩序転汝 立体異性化反息 あるいは高分子集合体の
形成等の少なくともいずれかによって、上記外部刺激に
ともなって不連続な収縮あるいは膨張 白濁化等を生じ
も これ(よ ミクロに見た場合に(友 イオン基を有する
高分子がゲル中のイオンによってクーロン斥力からスク
リーニングされた状態か収 イオン基が互いに斥力にる
反発によって高分子鎖が広かへいわゆる収縮状態から膨
張状態に不連続に転移することによって説明がなされて
いも このような転移によって、ゲル中の数十重量%の
水を放出したり、また数十倍に膨張したりすることが確
認されていも このような平衡状態からの不連続な転移1表 イオン濃
度の変化 八 光によるイオン生成あるいは電界による
イオンの移動等によって生じもこのようなイオン基を有
す゛る高分子ゲルを樹脂中に含浸させたフィルムを形成
L このフィルムに外部刺激として電へ 九 熱等を記
録信号として加えことによって、フィルムに凹凸変形を
生じ得も このような変形によって生じた凹凸に記録剤として印刷
インク等を塗布す翫 その後、外部刺激を除去すること
によって変形が回復するた八 フィルム表面にインクが
付着した状態のもとの平版となり、平版上にインク像が
形成されもこれを、他の記録体例えば紙に転写し 乾燥
することによって印刷物が得られも このよう敬 プロセスは連続して行えることか収 実時
間で版を生成消去が可能となムーX 樹脂を九 ある
いは熱硬化性樹脂によって形成することにより、変形し
たフィルムをその状態で硬化することができん これに
より、多数部印刷可能な強固な版を得ることもできもま
た 上記のこのような記録法によって実時間で製版が可
能となり、従来のトナー粉体を用いた熱定着を要する電
子写真方式に比較して、きわめて省エネルギーな複写が
可能となん 実施例 第1図に本発明によるl実施例による記録体の断面図を
示す。支持体10上に 高分子ゲル11を含浸した樹脂
12を層状に形成して、記録体とすa 樹脂は網目状に
多孔化し 高分子ゲルはミクロに連続して含浸されてい
も 樹脂に(i 光硬化性の樹脂 熱硬化樹脂 熱可塑
性樹脂等を目的によって使用することができa 層自由
表面13を他の樹脂によって被覆し層全体を外気と遮断
し用いればさらに安定した繰り返し特性と、長期保存性
が得られも 熱硬化性樹脂には 不飽和ポリエステル樹脂ビニルエス
テル、フラン樹脂等が用いられム 熱可塑性樹脂に↓よ
ウレタン樹脂 ポリカーボネート樹脂 加硫ゴム系等
が使用できも [実施例1] 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ア
クリルアミド共重合体[ポリ (A M P S −c
o−AAM)]含水ゲルを含収 樹脂層を導電性支持体
上に形成し記録体とし九 第2図に示すよう(ζ (1)この記録体く イオンフ
ロー記録ヘッドによって電荷潜像を形成すム(2)潜像
によって形成される電界によってゲル中のイオン移動が
生に 収縮変形が起こa(3)この凹部に印刷インクを
塗布u 紙に転写し印刷物を得九 印刷インクを繰り返
し塗布L +数枚の鮮明な印刷が可能であっ丸 (4)−X 印刷インクを塗布したa AC除電に
よって電界を消去することによって、凹部は復元し 表
面は平滑になa この平版状態で紙に転写しても鮮明な
印刷物が得られf、 表面に残存するインクを除去す
ることによって、繰り返し異なる潜像を記録し印刷が可
能であっ九 記録体上に電荷潜像を形成する手段として、感光体上&
偽 コロナ帯電処理を行った後、情報像を露光すること
によって得られた電荷潜像を、本発明の上記記録体に転
写することによっても得られも この場合、アナログ情
報が直接記録できる長所があム [実施例2] 実施例1において、記録体の樹脂を熱硬化性樹脂として
、同様に電荷潜像を記録し 凹部を形成し丸 この記録
体を、徐々に昇温し樹脂を硬化した後板として印刷イン
クを塗布μ 紙に繰り返し印刷を行っ九 硬化した版は
100枚以上の印刷の耐え 鮮明な像を形成することが
でき島[実施例3] ポリメチルビニルエーテル水溶液を放射線照射によって
架橋し 高分子ゲルを得た このゲルを約20μmの厚
さにフィルム化し ポリエステル薄膜で両面を被覆し記
録体とし九 この記録体の裏面にサーマルヘッドで記録情報を熱情報
として印加味 表面でζよ 印刷インクを塗布しなが佼
記録体を走査させた 記録体(上 加熱によって収縮し膜厚が減少し表面では
凹部にインクが塗布されも 加熱によって減少した膜厚
(戴 冷却されるに従って復元すム復元後の記録体ζ戴
平版と同様に機能しインクを保持していも このイン
クを紙に転写することによって鮮明な印刷物が得られも [実施例4] ポリビニルアルコール(PVA)とポリアクリル醜 ポ
リアリルアミンを7: f: Iで混合した水溶液
をガラス間に挟へ 凍結・解凍を繰り返し10μm厚の
高分子ゲル膜を得丸 高分子ゲル膜を支持体上に接着し
記録体とし九 インクジェットヘッドを用いて、アセトンを主成分とし
た液を記録体上に記録像に相当する信号として噴射し
記録体に収縮による凹部を生じせし八 インクを塗布す
ることができ印刷が可能とな翫 [実施例5] トリフェニルメタンロイコシアニド基を含む(1、91
101%)ポリアクリルアミドゲルを合成し 透明導電
性支持体上に形成し 金属薄膜を表面に形成し記録体と
し丸 透明導電性支持体と表面電極間に12Vの電圧を
印加し 透明導電性支持体の裏面より紫外線を記録信号
として照射したとこへ照射部位が膨張によって凸部を形
成し 凸版としてインクを塗布し暗部に移動することに
よって凸部が元に復元し インク像を形成した平版とし
て得られも このインクを紙に転写することにより良質
な印刷物が得られた 発明の効果 本発明によれば イオン基を有する外部刺激によって収
縮あるいは膨張する高分子ゲルを含む樹脂層を記録体と
して、少なくともIA九 電界等のうち1つの外部刺
激によって凹あるいは凸に変形した記録体にインクを塗
布μ 紙等の異なる記録体に転写することによって容易
に印刷物が得られも また 外部刺激を解除することに
よって記録体に生じた変形を復元することによってイン
ク像を形成した平版が容易に得られ 繰り返し使用可能
な記録体と、実時間で印刷できる電子製版を可能にする
記録方法を提供することができも
第1図は本発明の1実施例における記録体の断面諷 第
2図(よ それぞれ本発明の1実施例における記録方法
を示す模式図であa 10−−一支持未 11−−一高分子ゲノl、−、12
−−−樹月1ii13−一一自由表九
2図(よ それぞれ本発明の1実施例における記録方法
を示す模式図であa 10−−一支持未 11−−一高分子ゲノl、−、12
−−−樹月1ii13−一一自由表九
Claims (6)
- (1)少なくとも外部刺激にともなって、不連続に収縮
あるいは膨張する高分子ゲルを有する記録体。 - (2)外部刺激の付与により、高分子ゲルが収縮あるい
は膨張することによって変形した部位を有する記録体に
記録剤を塗布する工程を有する記録方法。 - (3)外部刺激を除去した後、復元した記録体上の記録
剤を異なる記録体に転写するプロセスを有する請求項2
記載の記録方法。 - (4)外部刺激が、熱、光、イオン濃度変化、あるいは
電界の少なくともいずれか1つ以上による請求項2また
は3記載の記録方法。 - (5)高分子ゲルが熱あるいは光硬化樹脂を有する層中
に含浸された請求項1記載の記録体。 - (6)外部刺激によって収縮あるいは膨張した部位を有
する記録体の樹脂を、光あるいは熱によって硬化するプ
ロセスを有する請求項2記載の記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1186431A JP2589813B2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 記録体および記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1186431A JP2589813B2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 記録体および記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351176A true JPH0351176A (ja) | 1991-03-05 |
JP2589813B2 JP2589813B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=16188316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1186431A Expired - Lifetime JP2589813B2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 記録体および記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589813B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008155636A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Palo Alto Research Center Inc | 電気流動流体を用いて再設定可能な浮彫り表面を形成する方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260690A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-17 | Ricoh Co Ltd | 印字方法 |
JPH01136762A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Seiko Epson Corp | 画像形成方法 |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP1186431A patent/JP2589813B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260690A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-17 | Ricoh Co Ltd | 印字方法 |
JPH01136762A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Seiko Epson Corp | 画像形成方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008155636A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Palo Alto Research Center Inc | 電気流動流体を用いて再設定可能な浮彫り表面を形成する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2589813B2 (ja) | 1997-03-12 |
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