JP2000181051A - 改良されたレリ―フ型印刷版 - Google Patents
改良されたレリ―フ型印刷版Info
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Abstract
キソ印刷版は長期間繰り返し印刷使用され、その保存期
間も長く且つ大量の印刷版を取り扱う。そのため、その
印刷版及び/又はその印刷版を貼り付けたキャリアーシ
ートに記録された印刷版の情報が、掠れたり消滅して保
管管理上問題となっていた。 【解決手段】 印刷版情報を印刷版のレリーフ凹部であ
る非画像部6に焼き込み、印刷版と一体化した状態で長
期間の保存に耐えることができるレリーフ型凸版印刷
版、及びその製法。
Description
どの凸版印刷版、即ちレリーフ型の印刷版に関し、印刷
版の印刷画像と共に当該印刷版情報が非画像部に一体化
されてなる記録・保存の技術に関する。
という)を用いた感光性フレキソ印刷版を含むレリーフ
型の凸版印刷版は、支持体上に設けられた感光性樹脂層
が印刷画像部であるレリーフ凸部と印刷非画像部となる
レリーフ凹部から構成される。レリーフ凹部は、一般的
には、レリーフ凸部に対し印刷で凹部が底着きし汚れな
い程度以上の高低差があることが印刷機能上要求され
る。レリーフ凹部の深さ(凸部の高さ)は、印刷版の全
体の厚みが厚い場合には印刷版としての解像性に支障の
ない範囲で自由に選択できるが、印刷版そのもののコス
トは高いものとなり、できるだけ厚みの薄い印刷版が経
済的には望まれる。そのため、非画像部となるレリーフ
凹部、即ち支持体上の非画像部全体に外観上は均質な微
小の突起を設けて印刷での底付きを防止している例があ
る。
模様など印刷機能には直接関係ない絵柄模様を施した例
が、印章業界でスタンプなどに見られる。これは従来の
ゴムを使って手などで絵柄付けをした時に、レリーフ凹
部を綺麗に見せるためと押印時に非画像部であるレリー
フ凹部が底着きした際に生ずる不規則な汚れを避けるた
めに一般的に行われているもので、感光性樹脂を使った
印章での従来の手彫りの高級感を商品に与えることで付
加価値を高める手段として使われている。また、波目模
様などの絵柄は上述の例と同じように押印の際の底着き
時の汚れの軽減効果を目的としている。これらの非画像
部の模様は、いずれも感光性樹脂を使って印刷版を製版
する際に、それぞれの模様を有する画像担体を印刷画像
と反対側の支持体側に配置し、当該絵柄を有する画像担
体を通した支持体側からの露光を行うことによって得る
ことができる。いずれの場合も、印刷又は押印時の底着
きによる汚れの軽減効果を狙ったり、ハンドメイドの高
級感を付与する目的で行われているものである。
印刷用のフレキソ印刷版は長期間繰り返し使用され、保
管期間も長く大量種類の印刷版を扱うことが、一般的
で、印刷業ではこれらの保管とその管理に頭を悩ませて
いる状況にある。それら印刷版に関する情報、即ち印刷
品名・樹脂タイプ・製版日・製造者名などは、印刷に直
接関係のない非画像部や版の裏面である支持体表面に油
性のフェルトペンなどで書いたり、所定のフォームに記
録した用紙を当該印刷版と一緒に保管しておくことが一
般的に行われている。
入していたり、似通った外観の樹脂版特に版の厚みや樹
脂の色目のものは、特にこれらの情報が重要で、印刷物
製造上の品質管理上やトラブル対策上必要になってい
る。しかし、長期間に亘り繰り返し使用されたものは、
印刷終了後のインキを落とす洗剤などにより印刷版に記
載された情報が掠れたり消えてしまったりして、その都
度再記録したりする必要がある。また、印刷版と一緒に
製版情報を記録したフォームは、紛失したり保管そのも
のが煩雑で取り間違えを生ずる問題もあった。
持管理は負担感が強く、特に保管期間が長い印刷版に関
しては必ずしも十分な維持・管理ができていないのが実
態である。しかし、いざ印刷などでトラブルが発生した
りした場合には再版を含め原因の追究など迅速な対応が
要求されるが、そのものの確認に手間取ったり当該版の
情報追求ができないことが避けられない問題がある。こ
れまでの印刷版では、印刷画像以外の情報はいずれの印
刷版においても皆無であった。
検討した結果、製版される印刷版の情報をレリーフ凹部
の非画像部に直接焼き込むことにより、印刷版と一体化
した状態で長期間保存できる版構成体を見出し、本発明
を完成するに至った。即ち、本発明は: 非画像部に感光性樹脂で情報が記録されたレリーフ
型感光性樹脂印刷版を提供する。また、 非画像部に感光性樹脂で情報を形成・記録するレリ
ーフ型感光性印刷版の製版方法を提供する。
上述の通り当該版のレリーフ凹部や印刷版の裏面の支持
体表面に油性インキなどを使いフェルトペン等で書き込
んだり、所定のフォームに記録し当該印刷版と一緒に保
管する方法が行われていた。しかし、長期間繰り返し使
用されるうちに記録内容が消えたり、所定のフォームが
紛失したりする問題が避けられなかった。一方、プリプ
レスのディジタル化と共に大きなサイズのネガ(又はポ
ジ)フィルムが安価に且つ簡単に製作できるようになっ
てきた。そこで、本発明者らはこれらの問題に着目し、
印刷版に恒久的な製版情報を付与する方法を鋭意研究し
た結果、本発明に到達した。
が記録されたフレキソ印刷版の断面構造を示す模式図で
ある。図1に示されるように、本発明の印刷版は、基本
的に支持体層1と接着層2とその上に載せたネガ(又は
ポジ)フィルムを露光することにより形成された情報層
3(凹部6がイメージ部又は非イメージ部、凸部7が非
イメージ部又はイメージ部)、ボカシマスクによるシェ
ルフ層4、印刷レリーフ層5から構成される。 (本発明の製版方法)感光性樹脂を使って印刷版を製版
する際に、予め当該版の製版情報を記録したネガフィル
ムを準備し、その画像担体を製版しようとする印刷版の
支持体1側に配置し、当該画像担体を通した露光を支持
体1側から行うことによって、容易に且つ十分な印刷版
情報の可読性が満足できることを見出した。
の銀塩フィルムでも勿論使用可能であるが、自己発色型
の感熱フィルム、インキジェット方式等によるフィルム
はフィルムコストが安価であるばかりか、大サイズのイ
メージセッター装置も安価でコスト的に有利である。さ
らに、感熱方式、インキジェット方式等によるフィルム
は、銀塩フィルムと異なり現像のための薬剤を使用しな
いことやイメージングデバイスもシンプルで装置のメン
テナンスが容易である。そのため、銀塩フィルムで使わ
れるイメージセッター装置価格が高く且つ装置の維持管
理の難しさから、該フィルムを外注していた製版業者に
おいても使用されるようになってきた。
ィルムの製作情報がディジタル化に対応しているため、
自社で製版直前にその情報を容易に変えることができる
ことも、この用途には好適な材料の一つであるといえ
る。また、感光性樹脂版としては製版前が液状のもので
も固体状のものでも使用可能であるが、製版時の活性光
線に対し実用上透過性を有するポリエステルフィルムな
どの光透過性を有する支持体からなる感光性樹脂版が望
ましい。
上8mm程度の厚みの支持体を通して印刷版としての解
像性を満足する光硬化特性を有するものが好適である。 (イ)印刷版として加工される前が液状を示す感光性樹脂
としては、例えばエステル、エーテル、チオエーテル系
等を骨格とするベースポリマーにアクリル、メタクリル
系の官能基を有するモノマーやオリゴマー(具体的に、
例えばエステル(メタ)アクリレート、エーテル(メ
タ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ウ
レタン(メタ)アクリレート等)と共に、ベンゾイン誘
導体等の光重合開始剤、ハイドロキノン誘導体等の熱重
合安定剤等から構成され、必要に応じて改質剤(例えば
紫外線吸収剤や着色剤、滑剤)等が添加されたものをい
う。
しては、SIS、SBS系等の合成ゴム等をベースポリ
マーとし石油樹脂や液状ゴム等の可塑剤、架橋剤として
前記モノマーやオリゴマー、ベンゾイン誘導体等の光重
合開始剤、ハイドロキノン等の熱重合安定剤から構成さ
れ、必要に応じて改質剤(例えば紫外線吸収剤や着色
剤、滑剤)等が添加されたものをいう。 (ハ)本発明において印刷版の製版に用いられる感光性樹
脂層は、単一の組成系で構成されている場合は勿論、硬
化後の特性、例えば感光特性や硬化後の特性が異なる複
数の層から構成していても良い。 (iii) 支持体 本発明において、画像等の情報を発現するための支持体
としては、実用上情報記録可能な程度の紫外線透過性を
有することが必要であり、一般的には、ポリエステルフ
ィルムやポリカーボネートフィルム等が透明性且つ寸法
安定性の点で好ましい。
つために接着剤が必要に応じて使用される。製版時のハ
レーションを防止する吸収剤、例えば活性光線を一部吸
収する染料や紫外線吸収剤等が活性光線の透過性を実用
上阻害しない範囲で添加されても良い。
刷物の非画像部となるフロアー部にイメージ部となる6
(又は7)と、そうでない7(又は6)より構成され
る。 (ロ)特に、段ボール印刷用のフレキソ版等の印刷版の厚
みが5mm以上と厚いものでは、印刷物の画像部6とな
るレリーフ画像の解像性を高めるために、印刷レリーフ
(画像)層5を支持する土台(以下「シェルフ層」とい
う)4をフロアー部7の一部に設けても良い。通常、こ
のシェルフ層4は、印刷レリーフ(画像)層5より大き
めのネガ画像担体(以下「ボカシマスク」という)を感
光性樹脂版の製版時に支持体1側に配置し、活性光線、
例えば紫外線をボカシマスクを通して照射することによ
って形成させることができる。
シェルフ層4を構成させる部分にポジ画像を情報層とし
て設けることも可能であるが、印刷版として仕上がった
後の情報の可読性は十分とは言えない。 (ハ)本発明における情報記録層3は、支持体1界面によ
り近い位置で且つ薄い光硬化層として形成させる場合、
解像性と可読性に優れるため好適である。従って、シェ
ルフ層4を有する印刷版の場合、ボカシマスクのシェル
フ層4を形成する活性光線透過部以外の不透過部分にネ
ガ画像として記録した画像担体を使用することが望まし
い。
(又はネガ)画像担体を準備し、ボカシマスクを通して
の活性光線照射後又は前に該画像担体を通しての活性光
線照射を行っても良い。特に、シェルフ層を必要としな
い製版においては、該情報記録画像担体のみの使用でも
本発明の目的を達成できる。 (ロ)同じ情報を記録した該画像担体を用いる場合には、
一般的には、液状感光性樹脂の方が、情報記録層3にお
ける解像性に優れ、より可読性に優れたものが得やすい
利点がある。さらに、版の構成としては当該印刷版情報
が感光性樹脂版の支持体上に薄い光硬化層として直かに
配置される方が、より当該製版情報などの情報の解像性
及び可読性に優れ本発明の効果をより優れたものとする
ことができる。 (ハ)本発明でいう情報とは、意味のない単なる模様や絵
柄ではなく、文字や図形やパーコード等の情報としての
意味を持つものを指す。
て図1に基づいて具体的に述べる。
サーマルフィルム/リコー(株)製〕に10ポイントの
大きさの太ゴチック文字で製造者名・製版年月日・樹脂
タイプ名をポジ画像として膜面正像で繰り返し全面に配
置したポジ画像担体を準備した。別に印刷画像図柄を有
するネガフィルムから市販のボカシマスクネガ作成機
(商品名:マスクプリンター/(株)大商製)を用い、
印刷画像図柄より5mm幅広のベタ抜き図柄のボカシマ
スク4を銀塩フィルムで得た。次いで、これらの画像担
体を用い段ボール印刷用の7mm厚みの印刷版を、市販
の樹脂版製版システム(商品名:APR・AWF製版装
置/旭化成工業(株)製)を用い製版を行った。
脂版製版装置の下ガラス上に膜面を上にして置き、薄い
半透明フィルム〔商品名:BF−87、旭化成工業
(株)製〕でその上を覆った。その上から感光性樹脂
〔商品名:APR/XF−729、旭化成工業(株)
製〕を約7mmの厚みでコーティングし、同時に表面に
接着剤2が塗布された支持体フィルム1(商品名:BF
−448、旭化成工業(株)製)をラミネートした。次
いで、その支持体フィルム1上に、印刷画像ネガフィル
ムの図柄に合わせて予め準備しておいたボカシマスクフ
ィルム4を膜面を支持体1側に配置し、製版装置の上蓋
を閉じた。ボカシマスク4を通しての上側の紫外線ラン
プによる露光を120秒行い、引き続いて印刷画像フィ
ルムを通して下側の紫外線ランプで130秒間露光を行
った。
ルム上のボカシマスクを取り除いた。そして、前記10
ポイントのゴチック文字をポジ画像として全面に配置し
たフィルムを、ボカシマスクを取り除いたその後に膜面
を下側に置いた。再び製版装置の上蓋を閉じ、当該ポジ
フィルムを通しての上部紫外線ランプによる露光を17
秒行った。露光終了後の版は、樹脂回収装置で未硬化樹
脂を回収除去した後、洗剤を含む洗浄液で30℃10分
間同製版装置でスプレー洗浄した。
紫外線と殺菌線の両方を有する後露光装置で同時に10
分間後露光した。後露光終了後の版は水から引き上げ乾
燥を行い、全厚み7.0mm・レリーフ深さ約2mm・
非画像部厚み約1mmの段ボール印刷用の印刷版が得ら
れた。非画像部には、前記ポジフィルムに入れた自社名
・製版年月日・樹脂タイプ名が抜き文字で鮮明に読み取
れ、且つ全面に配置した文字が一種独特な連続模様を呈
する外観上も極めて商品価値の高さを印象づけるもので
あった。この版をキャリアーシート上に貼り込み、段ボ
ール印刷機で印刷・版洗浄・保存を長期間繰り返した
が、印刷品質はもちろん版の耐久性は実用上問題なかっ
た。また、非画像部にイメージングされた文字情報の可
読性は実用上申し分のないものであった。
ポイントの太ゴチックよりなるポジ画像の前記感熱フィ
ルムを使わない他は、実施例と同じ製版装置・製版材料
を用い同じ製版手順で製版を行った。図2は比較例1に
かかる印刷版Aを示す模式図である。即ち、印刷画像フ
ィルム及び薄い半透明フィルムをガラス上にセットし、
感光性樹脂をコーティングしながら支持体フィルムをラ
ミネートした。その後、前記マスクフィルムを実施例と
同じ手順でセットし、製版装置の上蓋を閉じた。次い
で、実施例と同様にボカシマスクを通しての上ランプに
よる露光を120秒行った後、印刷画像フィルムを通し
ての下ランプによる露光を130秒行い、同装置の上蓋
を開きボカシマスクを取り除いた。再び上蓋を閉じ、支
持体フィルム全面に直接上ランプによる露光を13秒間
行った。
の回収・洗浄・水中後露光・乾燥を行い、全厚み7.0
mm・レリーフ深さ約2mm・非画像部厚み約1mmの
段ボール印刷用の印刷版Aが得られた。印刷版Aは、非
画像部が薄い樹脂層で全面が覆われたものであった。
式図である。また、別に印刷版Aと同じ手順で最後の支
持体フィルム面への全面の露光を行わないで、実施例と
同一の手順、同一の露光時間、即ちボカシマスク通しの
上ランプによる露光を120秒、印刷画像フィルム通し
の下ランプによる露光を130秒行った後、未露光樹脂
の回収・洗浄・水中後露光・乾燥を行った。得られた印
刷版は、全厚み7.0mm・レリーフ深さ約2mm・非
画像部厚み約0.2mmの段ボール印刷用の印刷版Bを
得た。印刷版Bの非画像部には樹脂層はなく、支持体フ
ィルムがむき出しの状態であった。
ーシート上に貼り込み、それぞれのキャリアーシートの
空白部及びそれぞれの版の非画像部分に自社名・製版年
月日・樹脂タイプ名を油性インキよりなるフェルトペン
で書き入れた。これらの印刷版A、Bはいずれも実施例
と同じ段ボール印刷機で印刷・版洗浄・保存を長期間繰
り返したが、印刷品質はもちろん印刷版としての耐久性
は実用上問題なかった。しかし、キャリアーシート及び
印刷版Bに書き入れた内容は一部読みとることができな
かった。また、印刷版Aの薄い樹脂層表面に書き込んだ
内容は読みとることはできたが、文字が滲んでいたりイ
ンキなどで汚れていたため文字情報の可読性は不十分で
あった。
フレキソ印刷版の断面を示す模式図である。
模式図である。
模式図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 非画像部に感光性樹脂で情報が記録され
たことを特徴とするレリーフ型感光性樹脂印刷版。 - 【請求項2】 非画像部に感光性樹脂で情報を形成・記
録することを特徴とするレリーフ型感光性印刷版の製版
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37581598A JP2000181051A (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 改良されたレリ―フ型印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37581598A JP2000181051A (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 改良されたレリ―フ型印刷版 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000181051A true JP2000181051A (ja) | 2000-06-30 |
JP2000181051A5 JP2000181051A5 (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=18506110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37581598A Pending JP2000181051A (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 改良されたレリ―フ型印刷版 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000181051A (ja) |
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1998
- 1998-12-18 JP JP37581598A patent/JP2000181051A/ja active Pending
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