JPH03505798A - 超電導材料の臨界温度を上昇させる技術 - Google Patents

超電導材料の臨界温度を上昇させる技術

Info

Publication number
JPH03505798A
JPH03505798A JP1507110A JP50711089A JPH03505798A JP H03505798 A JPH03505798 A JP H03505798A JP 1507110 A JP1507110 A JP 1507110A JP 50711089 A JP50711089 A JP 50711089A JP H03505798 A JPH03505798 A JP H03505798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting
forming
preform
waveguiding
materials
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1507110A
Other languages
English (en)
Inventor
ポーリング リヌス シー
Original Assignee
スーパーバイオ インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スーパーバイオ インコーポレイテッド filed Critical スーパーバイオ インコーポレイテッド
Publication of JPH03505798A publication Critical patent/JPH03505798A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
    • C03B37/012Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
    • C03B37/014Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
    • C03B37/016Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD] by a liquid phase reaction process, e.g. through a gel phase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
    • C03B37/02Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
    • C03B37/025Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from reheated softened tubes, rods, fibres or filaments, e.g. drawing fibres from preforms
    • C03B37/028Drawing fibre bundles, e.g. for making fibre bundles of multifibres, image fibres
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/01Manufacture or treatment
    • H10N60/0128Manufacture or treatment of composite superconductor filaments

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 超電導材料の臨界温度を上昇させる技術[発明の背景] 本発明は一般的には超電導体に関し、特定的には超電導材料の臨界温度を上昇さ せる技術に関する。
最近まで一般に認められていた金属の超電導理論は、結晶内の伝導電子とフォノ ンとの間に想定される相互作用に基づくものであり、この理論は多くの関連にお いて満足できるものであった。既知の超電導体の臨界温度は約23°に以下であ った。
しかし最近高温超電導体(100°に以上のT、)が発見されるに及んで、超電 導体の理論的理解に混乱がもたらされて論争を呼び、さらに高い、多分常温のT cを有する新材料を発見するための努力に拍車がかけられている。
[発明の概要] 本発明はどのような範囲の既知超電導材料の臨界温度、臨界磁場、及び最大電流 密度をも増大させる技術を提供する。
要約すれば、本発明は導波用母材内に埋め込まれた細いストランド(子線)の形 の超電導体を有する複合構造を形成させることを企図するものである。従って超 電導電流は本質的に線形運動に限定される。しかし、これらの起電導ストランド は直線である必要はなく1曲げて網目組織に相互接続することも可能である。
超電導電流が完全にストランドに沿って流れるようにするために、母材は超電導 体の電気的特性とは充分に異なる電気的特性を有する材料で形成される。多くの 好ましい実施例では、母材としてガラスを使用している。
上に述べたような複合構造を得るためには種々の技術を使用できる。例えば、母 材のバーによって取り囲まれた超電導材料のバーで複合ビレットもしくはインゴ ットを形成することができる。この複合ビレットは、適当な温度での圧延、押出 し、すえ込み、または伸ばしによって長い複合ファイバ(繊維)もしくは棒にす ることができる。このプロセスは、超電導材料のストランドの直径が臨界温度を 最高ならしめる値になるまで繰り返される。変形として、大工ゼオライトまたは 適当な多孔質アルミノ珪酸塩のような多孔質母材に超電導材料を充填した後、こ の複合構造をインゴットに詰め固める。次に超電導体を充填した細孔が平行に整 列して配向され、且つ、直径が臨界温度を最高ならしめる値まで細くなるように 、すえ込みまたは伸ばしによって引き伸ばす。
本発明の別の面によれば、フレスト超電導体ストランドとトラフ超電導体ストラ ンドとを母材内で交互させ互いに隔離することができる。2つの超電導体の相対 量はフォノンとの相互作用が最小となるようにする。
本発明の本質及び長所は以下の説明からより一層明白になるであろう。
[図面の簡単な説明] 第1図は第1の製造プロセスをその各段階における結果と共に示す流れ図、 第2図は別の製造プロセスをその各段階における結果と共に示す流れ図、 第3図はケーブル内に組み込むのに適した超電導複合ファイ[実施例] ■ 本発明は超電導材料の臨界温度、臨界磁場、及び臨界電流密度を向上させる技術 である。この技術は、極めて細い超電導材料のストランドを、超電導電流のため の導波器として働かせることができる母材内に埋め込むことからなる。ストラン ドはほぼ円形であり、例えば長軸と短軸との比は2以内である。ストランドの最 適直径は50〜2000人の範囲内に存在するものと考えられる。
髭泣肢呈 第1図は超電導材料及び母材を一緒に細いファイバの形に引抜くことによって必 要な複合構造を製造する好ましい方法を示す。例えば、■またはそれ以上の超電 導材料の棒12及びそれらを取り囲む母材15からなり全体の直径が2cm、長 さが10cm程度のプリフォーム(予備形成物)10を先ず形成する。次いでこ のプリフォームを加熱し、超電導材料を芯とするファイバ17に引抜く。複数の これらのファイバを新しいプリフォームに詰め固め、再びファイバ22に引抜く 。このプロセスは超電導ストランドが最適直径に達するまで繰り返される。プリ フォームを引抜く代わりに、材料の本体を極めて長く引き伸ばしながら対応して 一方のまたは両方の横方向寸法を減少させる特性を有する周知の圧延、鍛造、押 出し及びすえ込み操作を行っても良い。
複合構造を製造する別の技術では、このような組成の溶融物を作ることによって 一方が超電導材料で他方が母材の2つの相互浸透型網目組織に分け、この構造を 引伸ばして本質的に平行な互に結合された適切な直径の超電導材料のストランド を得ている。
第2図は複合構造を製造する別の方法を示しており、この方法では望ましい導波 用材料の多孔質母材30の孔の中に超電導材料を導入する。得られた複合構造3 2を加熱し、必要な直径の超電導材料のストランドを有する細長い構造35が得 られるように押出し、伸ばし等の加工を行う。
この方法の一つの変形では、2つの互いに相互浸透型の相を含む組成(一方は低 目のシリカ、他方は高目のシリカ)でガラスを形成させ、酸で低シリカ相を溶解 して多孔質網目組織を有する高シリカ相を残す。また大きい孔を有する人工ゼオ ライトを使用することもできる。さらに、適当に多孔質のアルミノ珪酸塩または 他の類似の材料のベレットに超電導材料を充填してもよい。何れの場合でも多孔 質母材に溶融した超電導材料を充填し、もし必要ならばインゴットに詰め固め、 超電導体を充填した孔が正しい直径で平行に整列するように引き伸ばす。
どの方法を用いてファイバを準備しても、ファイバを第3図に示すリボン40の ように横方向に整列させることができる。
超電導ケーブルを製造する場合には、中心の強化用の芯にこれらのリボンを巻き 付けて螺旋を形成させ、また別のリボンを逆方向に巻き付けて逆螺旋を形成させ る。各螺旋は、磁場による干渉を最小にするような最適なピッチとする。さらに 、銅または他の常導電体のリボンを巻き付けて超電導体螺旋の内側、中間、及び 外側に螺旋を形成させ、降伏した場合に電荷を導いてケーブルを保護させる。
杯社立温訴 母材の目的は超電導電流の導波器として作用させることであって、広範囲の非導 電体、半導体が適当であるが、多分導電材料でさえも使用可能であろう。然しな がら、上に述べたような製造技術を使用するのであれば、シリコンのような半導 体及びビスマスのような半金属は脆弱過ぎるので不適当であろう。種々の型のガ ラスは、それらの引抜き能力から好ましい母材材料である。
導波用母材内にストランドとして組み入れた場合周知の殆どの超電導材料がTc を大巾に上昇させるらしいが、例えば3゜Kまたはそれ以上の比較的高いバルク Tc値を有する超電導体の場合に最高のTc値が期待できる。臨界温度Teを決 定する要因は完全には解っていない。例えば、AI及びMoのTc値はそれぞれ 1.175°K及び0.915°にであるが、それらの化合物であるA1□CM  o aのTc値は遥かに高く 10.O’にである。
しかし、本発明を特定の超電導材料に適用できるようにするためには、材料は如 何ようにしてでも小さいストランドに形成できるものでなければならない。例え ば、プリフォームをファイバに引抜くプロセスを遂行するのであれば、ガラス状 母材の軟化温度は超電導体の融点より高くなければならない。つまり超電導体の 長さの増加がガラスの長さの増加と共に発生するように、超電導体はガラス状母 材の軟化温度において充分な延性を有していなければならないのである。
純粋なシリカガラスの軟化温度は約1500℃であり、極く少量のアルカリ土類 金属及びアルカリ金属を含む高シリカガラスの軟化温度はやや低い。それ故これ らのガラスは、Sc  (融点1539℃)及び、C3c、Pb及びC3ciS n  (ペロプスカイト構造、フレスト及びトラフの両超電導元素、デバイ温度 は侵入炭素によって上昇)のような高融点材料と共に使用するのに適している。
殆どの珪酸ガラス及び硼珪酸ガラスの軟化点は700℃前後であり、従ってSn   (融点232℃)、pb(融点327℃)、Ba(融点714℃)、Sr( 融点768℃)、Na(融点97.5℃)その他の低融点金属との使用に、及び 低融点化合物との使用に適している。それ自体は超電導ではないアルカリ金属は 、Bi(非超電導)とでさえ超電導化合物を形成する。Bi K、 BitK、 及びBi Liの臨界温度はそれぞれ3.6°K、3.6°K及び2.5°にで ある。
複合超電導体の特性を改善する別の方法は、CまたはNのような少数侵入原子を 有する超電導材料を使用することである。
侵入炭素が存在するとTcを上昇させることが多い。例えば。
MoのTeは0.915’ KであるがCMo−のTeは12.2 ” Kまで 上昇し、またTaのTcは4.47 ’ KであるがCTaのTeは9.7”  Kである。
しかし、特性が望ましいとして選択した若干の材料が容易に細いストランドに形 成できないことがある。例えば、高融点と高デバイ温度とを有するNb*Snの ような材料は細いストランドに引抜く訳には行かない。しかし以下のようなプロ セスによって細いストランドを得ることができる。例えば先ずNbFsまたはN b、O8を水素で還元することによってニオブの超微粉を準備する。この超微粉 を溶融した錫と迅速に混合して化学量論的組成を有するスラリを作り、このスラ リを直ちにプリフォームの中へ挿入し、溶融した錫が完全にNl]xSnに変わ らないような短時間内にファイバに引抜く。次いでこの複合材料を焼鈍すると全 てのストランド材料は化合物Nb*Snに変わる。
本発明の複合超電導体に関する改善は、2つの異なる超電導材料を母材内で組み 合わせることである。詳述すれば、フレスト超電導体のストランドとトラフ超電 導体のストランドとを母材内で交互させ、互いに隔離する。2つの超電導体の相 対量はフォノンとの相互作用を最小ならしめてTeを上昇させるような値とする 。このような複合構造には、La  (融点920℃、バルクTe6.0°K) 及びSn  (融点232℃、バルクTe3.7 ’K)を軟化温度が約950 ℃のガラス内に埋め込んだ構造が含まれる。ある超電導体に伴う一つの問題は、 その超電導体の融点が高く、ガラスまたは他の金属と共に液体として1つのまた は複数の管腔に引抜くことができないことである。この問題を解決する方法は幾 つか存在する。
若干の超電導材料、特に酸化物超電導体は脆い。これらは、例えば衝撃波による 等で微小な破片に砕(ことができる。ガラスまたは他の適当な材料の管腔内にこ の微細粉を充填すれば、前記方法で引抜くことが可能である(第1図参照)。
別の技術は、溶剤を加えてこの液体溶剤内に溶解する起電導材料の融点を引抜き 可能な値まで低下させることである。引抜きを遂行した後に温度が低下すると、 超電導材料が溶液から析出する。もし溶剤の量が少なければ、このようにして得 られた超電導材料の微細粒子が互いに接触してファイバの一方の端から他方の端 まで伸びる格子が得られる。例えば、もしこの超電導材料を微細な球体の形に分 離させるものとすれば、これらの球体の相対形状が最小の空乏を有しているか、 またはより多くの解放された空乏を有しているかに依存して、空乏空間の量は2 4%またはそれ以上になる。従って、もし溶剤の量が超電導材料の量(体積)の 届以下であれば、超電導材料の微細粒子は互いに接触し合うようになる。
1つの例は、バリウム、カリウム、ビスマス、及び酸素からなり酸素原子がビス マス原子のほぼ3倍で、またバリウムとカリウムの原子の数の和がビスマスの原 子の数に等しい超電導酸化物である。カリウムの量がバリウムの量に等しいか、 またはやや少ないこの超電導体のバルク状態での超電導温度は約30°にである 。水酸化カリウム化合物はこの化合物のための溶剤として働(。もし水酸化カリ ウムの量が超電導材料の量の約残程度であれば、この超電導材料は約400°に で溶解する水酸化カリウム内に溶解する。水酸化カリウムの量が少なくなる程超 電導材料はより高い温度でなければ溶解しない。従ってこれらの量の物質は、超 電導材料の微細な結晶が溶解物から析出する時にそれらが互いに接触し合い、凝 固した材料によって網目組織を形成するようになる。
ガラスまたは他の支持材料の組成は、適切な焼鈍温度において水酸化カリウムま たは他の溶剤を吸収し、且つ、超電導材料が析出するチャンネルの直径を減少さ せるようにその体積が増加する値に固定することができる。
稙1 以上の説明から1本発明が広範な超電導体の臨界温度その他の望ましいパラメタ を増加せしめる技術を提供することが明白になったであろう。この製造技術は殆 どの超電導材料に適用できるように充分な柔軟性を有している。最良の超電導材 料及び母材と最適なストランド直径を選択することによって常温以上の臨界温度 、100テスラ以上の臨界磁場、及び108A/cm”以上の臨界電流密度を有 する複合超電導体を得ることができる。
以上に本発明の好ましい実施例を説明したが、種々の変形、変更及び等個物が使 用可能である。従って、以上の説明が本発明を限定するものではないことを理解 すべきである。
FIO,=I FIO,−2゜ Flに 、1 国際調査報告 lII+p+nahn止;^””””””’MT#B:IIQ/nり11gPC T103B9102316

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.超電導材料の少なくとも1つのストランドを形成し、該ストランドを導波用 材料の母材によって支持する諸段階を具備する高温超電導体の製造方法。
  2. 2.前記ストランドの断面がほぼ円形であり、その直径がほぼ50−2000オ ングストロームの範囲内にある請求項1記載の方法。
  3. 3.前記形成及び支持段階が、 導波用材料によって取り囲まれている超電導材料の少なくとも1つの棒からなる 巨視的寸法のプリフォームを準備し、該プリフォームを加熱し、 該プリフォームを超電導体を芯とするファイバに引抜く諸副段階を具備する請求 項1記載の方法。
  4. 4.前記形成及び支持段階が、 第1の超電導材料の第1の組のストランドを形成し、第2の超電導材料の第2の 組のストランドを形成し、第1の組及び第2の組のストランドを導波用材料内に 埋め込む 諸副段階を具備する請求項1記載の方法。
  5. 5.前記第1及び第2の超電導材料がそれぞれクレスト及びトラフ超電導元素で ある請求項4記載の方法。
  6. 6.前記形成及び支持段階が、 導波用材料の外側層と、低融点材料内に緊密に分散している高融点材料の粒子の 混合体の内側領域とを有するプリフォームを準備し、 高融点材料と低融点材料との間に殆ど反応が発生しないように充分に迅速にプリ フォームをファイバに引抜き、引抜いたファイバを第1及び第2の材料が化学的 に反応して所望の特性を有する超電導材料を得ることができる温度で焼鈍する 諸副段階を具備する請求項1記載の方法。
  7. 7.前記形成及び支持段階が、 導波用材料の多孔質母材を準備し、 これらの孔に超電導材料を充填し、 これらの孔をある軸に沿って配向し、且つ、孔の直径を縮小させるように充填さ れた母材を伸ばす諸副段階を具備する請求項1記載の方法。
  8. 8.前記導波用材料が非導電性材料から選択される請求項1記載の方法。
  9. 9.導波用母材によって支持されている超電導材料の少なくとも1つのストラン ドを具備する超電導構造。
  10. 10.前記少なくとも1つのストランドの直径が約50−2000オングストロ ームの範囲内にある請求項9記載の構造。
  11. 11.前記形成及び支持段階が、 導波用材料の外側層と、超電導材料の細かい粒子の内側領域とを有するプリフォ ームを準備し、 該プリフォームをファイバに引抜く 諸副段階を具備する請求項1記載の方法。
  12. 12.前記細かい粒子が溶剤と混合される請求項11記載の方法。
JP1507110A 1988-05-31 1989-05-26 超電導材料の臨界温度を上昇させる技術 Pending JPH03505798A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US20099488A 1988-05-31 1988-05-31
US200,994 1988-05-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03505798A true JPH03505798A (ja) 1991-12-12

Family

ID=22744037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1507110A Pending JPH03505798A (ja) 1988-05-31 1989-05-26 超電導材料の臨界温度を上昇させる技術

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH03505798A (ja)
WO (1) WO1989012030A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8663522B2 (en) * 2011-02-17 2014-03-04 Massachusetts Institute Of Technology Fiber draw synthesis

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL6401058A (ja) * 1964-02-08 1965-08-09
DE1249802B (ja) * 1964-03-05
US3748728A (en) * 1970-04-13 1973-07-31 Corning Glass Works Method of making granular superconductors
GB1451603A (en) * 1972-10-23 1976-10-06 Cryogenics Consult Superconductive coils
DE2616394C3 (de) * 1976-04-14 1980-08-07 Battelle-Institut E.V., 6000 Frankfurt Verfahren zur Herstellung von supraleitfähigem, aus einer Kunststoff- oder Glas-Matrix mit eingelagerten Teilchen bestehendem Material
US4325795A (en) * 1980-10-31 1982-04-20 Bourgoin Ronald C Process for forming ambient temperature superconducting filaments
JPS61227307A (ja) * 1985-04-02 1986-10-09 名古屋工業大学長 ガラス被覆溶融紡糸法による超伝導合金繊維及びその製造法

Also Published As

Publication number Publication date
WO1989012030A1 (en) 1989-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4728260B2 (ja) Nb3Sn超伝導ワイヤを製造する方法
JP2897776B2 (ja) ワイヤ又はケーブル形態の電気導線
JP2002373534A (ja) 超電導線材とその作製方法及びそれを用いた超電導マグネット
USRE32178E (en) Process for producing compound based superconductor wire
US4385942A (en) Method for producing Nb3 Sn superconductors
US5158588A (en) Method of drawing dissolved superconductor
JPH03505798A (ja) 超電導材料の臨界温度を上昇させる技術
JP2003331660A (ja) 金属シース超伝導体線材及び超電導コイル並びにその製造方法
JP3945600B2 (ja) Nb 3 Sn超伝導線材の製造方法
JPH06158212A (ja) Nb3Al系超電導導体とその製造方法、並びにNb3Al系超電導前駆組成物、並びに高磁界発生用超電導マグネット
KR100392511B1 (ko) 초전도 선재의 제조 방법
JPH0917249A (ja) 酸化物超電導線材及びその製造方法
JP3881158B2 (ja) 酸化物超電導大容量導体
JP4745592B2 (ja) Bi2Sr2CaCu2O8系酸化物超電導体
JPH04298914A (ja) 化合物超電導導体
Iwasa Recent developments in multifilament V 3 Ga & Nb 3 Sn wires in Japan
JP4203313B2 (ja) Bi系平角酸化物超電導体
JP3716309B2 (ja) Nb3Sn線材の製造方法
JP4771037B2 (ja) Nb3Sn超伝導線材の製造方法
JPH06275143A (ja) 酸化物超電導線材及びその製造方法
JP2004327323A (ja) 酸化物超電導圧縮成型導体及びその製造方法
JPH01279507A (ja) セラミックス系超電導体の製造方法
JPS63232214A (ja) 超電導線の製造方法
JPH0317332B2 (ja)
JP2005056734A (ja) 粉末法Nb3Sn超電導線材