JPH03505322A - しぼり出し式流体容器 - Google Patents

しぼり出し式流体容器

Info

Publication number
JPH03505322A
JPH03505322A JP90501251A JP50125190A JPH03505322A JP H03505322 A JPH03505322 A JP H03505322A JP 90501251 A JP90501251 A JP 90501251A JP 50125190 A JP50125190 A JP 50125190A JP H03505322 A JPH03505322 A JP H03505322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
fluid
cavity
upper edge
generating means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP90501251A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0818622B2 (ja
Inventor
ビルマン,フレッド エル.
ジャミソン,マーク ディー.
ウオートレイ,ラッセル ビー.
Original Assignee
エス.シー.ジヨンソン アンド サン,インコーポレーテツド
アムパック コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エス.シー.ジヨンソン アンド サン,インコーポレーテツド, アムパック コーポレーション filed Critical エス.シー.ジヨンソン アンド サン,インコーポレーテツド
Publication of JPH03505322A publication Critical patent/JPH03505322A/ja
Publication of JPH0818622B2 publication Critical patent/JPH0818622B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D35/00Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
    • B65D35/02Body construction
    • B65D35/04Body construction made in one piece
    • B65D35/08Body construction made in one piece from plastics material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D75/00Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
    • B65D75/52Details
    • B65D75/58Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
    • B65D75/5816Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a corner or other small portion next to the edge, e.g. a U-shaped portion
    • B65D75/5822Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a corner or other small portion next to the edge, e.g. a U-shaped portion and defining, after tearing, a small dispensing spout, a small orifice or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D75/00Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
    • B65D75/28Articles or materials wholly enclosed in composite wrappers, i.e. wrappers formed by associating or interconnecting two or more sheets or blanks
    • B65D75/30Articles or materials enclosed between two opposed sheets or blanks having their margins united, e.g. by pressure-sensitive adhesive, crimping, heat-sealing, or welding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Tubes (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 しぼり出し式流体容器 技術分野 本発明は一般的にはしぼり出し式の流体容器に関するものであり、とくに、柔軟 な密閉された上端および側端の縁部を持ち、その上端の柔軟な縁部が流体吐出路 を形成しているようなタイプのしぼり出し式流体容器に関するものである。
背景技術 現代の消費者の多くはいろいろな理由から、従来の堅いガラスびんや、金属製容 器などよりも柔軟なプラスチック容器を好む。
ガラスびんは、ひびが入ったり欠けたり、また最悪の場合には割れたり、破裂し たりすることも多い、金属容器は時に開けにくいことがあり、また開いたときに 鋭利な縁やパリを生ずることがある。
さらに、ケチャツプやある種のサラダドレッシングのようなある種の粘性を持っ た液体は、柔軟なプラスチック容器からの方が同様の一般形状を持つガラスびん や金属容器からより注ぎやすいことが多い。また、多くの消費者にとっては、残 留した流体を出すのに、通常柔軟な即ちしぼり出し可能な容器の方が同等の容積 の堅い容器の場合と比較して、より大きな割合を取り出すことができる。さらに 貯雇状況によっては、柔軟な容器はしぼフて隅々まである程度つぶすことができ るが、同様の形状の堅い液体容器を用いた場合にはそうはできない、最後に空に なったとき、柔軟なプラスチック容器はある種の金属容器や殆どのガラス容器よ りも小さくしやすく廃棄するときに簡便であるが、こうしたことは場合によって 。
消費者がある液体製品を購入する場合の銘柄を決める際の重要な着眼点となり得 る。
このように消費者が柔軟なプラスチック製流体容器を一般に好むため、消費者の 細かく数多くの要求に適い、いろいろな望ましい特徴を備えた様々な柔軟なプラ スチック容器が近年出現してきている。カブラン(Kaplan)らに対する米 国再発行特許第24,251号は、たとえば、所望量の液体を容れるための、2 枚の柔軟なプラスチック素材のシートからつくられる液体吐出容器を開示してい る。それによるとこうした容器は出荷時には密封状態にさらされており、さらに 容器の開封の便のために一つの端に沿って切り裂くことのできるストリップを有 するとされている。このようなストリップは−たび裂かれると、容器から中の液 体を吐出するのに用いられ、その際。
容器の側壁に適当な液体吐出圧力を加えることにより、望み通りに吐出すること ができる。プログリ(Brogli)への米国特許第4,717,046号も参 照されたい。
しかし、すべての柔軟なプラスチック流体容器が、カブランらの開示するように 2枚のプラスチックシートを、その縁の部分で密封的に一体化することによって 作成されなければならないわけではない。たとえばラド−(Rado)への米国 特許第2,517,027号では、ペースト様の粘性流体の類に用いる押しつぶ すことのできるチューブ状の容器が開示されている。
別の型の切り離し式の密封ストリップがブラウン(Brown) ヘの米国特許 第3,278,085号に開示されており、その特許は、小袋状の容器で「再密 封可能」なものであるとされるものを示している。その小袋はいわゆる[ポーチ ・パック(pouch pack) Jとも言われて変形自在で1通常ある種の 液体、半流動体、ペースト状のものなどを収容、吐出、および保持するのに利用 される。
さらに、アイセンバーブ(E isenberg)への米国特許第3,473, 532号には袋タイプの柔軟なプラスチック流体容器で、自動的に閉じる一方面 バルブを備えたものが開示されている。柔軟なプラスチック容器に収容された流 体を、該容器が開けられた後に自動的に保持するための特色は以下の米国特許の 重要な考慮点である。それは即ち、カーリスル(Carlisle) ヘの第3 ,815,794号および第3,878,977号、ニジムラ(Nishi+m ura)らへの第3,904,107号、アムネウス(Amneus) ヘの第 4,163,509号および第4,312,689号、そしてハージッグ(He rzig) ヘの第4,252,257号の各米国特許である6 はじめ密封されていた流体吐出路が柔軟なプラスチック流体容器の側壁に適当な 圧力を加えることにより開くようにすることは、ミラー(Miller)への米 国特許第3,913,789号およびホランダー・ジュニア()lolland er、 Jr、)への米国特許第4,537,308号の重要な考慮点である。
はじめ密封されていた流体吐出口が流体容器の側壁にそうした圧力を加えるのと は別の仕方で開くようにすることは、メイスン(Mason)への米国特許第3 ,917,116号およびジェイミスン(Ja真1son)への米国特許第4, 491,245号に開示されている。
柔軟なプラスチック流体容器ユニットの製造コストを引き下げることが望まれる 場合には、全体の設計の簡略化もまた重要な考慮すべき点となるであろう。従っ て、カーリスルへの米国特許第3,815,794号および第3,878,97 7号またアムネウスへの米国特許第4.163,509号で開示されているよう に、首状に細くした流体吐出部を持つ流体容器を製造することは可能ではあるが 、多くの状況においては、概略四角形の形状を持つ柔軟なプラスチックの流体容 器をつくることが望ましい。実際、こうした形状は素材の無駄を少なくし、容器 ユニットあたりのコストを低減する。カブランらへの米国再発行特許第24,2 51号およびジュイミスンヘの米国特許4,491,245号には、概略四角形 の形状の柔軟なプラスチックの流体容器が開示されている。しかし残念ながら、 このタイプの柔軟なプラスチックの流体容器は、望ましい流体吐出を妨げるよう な望ましくない容器の変形を起こす。
たとえばある柔軟なプラスチック流体容器で、柔軟な側壁と、閉じられた底部と 、離間した変形自在の両側の縁部と、それら両縁部と一体化され、流体吐出路を 画成している上端の縁部とより成るものにおいて、流体容器に圧力を加えること により流体吐出口を画成する部位において上端縁部の変形が起こり得る。こうし た変形は概して吐出路を通る流れを制限し、ユーザーの煩られしさの元となる。
さらに、特定の流路の構成によっては、こうした変形は時おり、容器からの有効 な流体吐出速度をはなはだしく低下させ、該流体容器を所期の用途に適用できな くなってしまうほどの低下にもなり得る1本発明はこの種の問題を解決するもの である。  21豆■皿丞坐棗1 本発明は概しである種の柔軟なプラスチック流体容器に関する。より特定的には 、本発明はしぼり出しすることができる容器で、吐出すべき流体を収容するキャ ビティを画成する柔軟な側壁、底部、離間して外側に延びる変形可能な側端部の 縁部、その側縁部と一体化され、前記流体キャビティと連通し、一般に曲がりく ねった構成の流体路を画成する外側に延びる変形可能な上端部の縁部を含み、一 般に曲がりくねった構成の流体路の付近における、該上端縁部の変形が流体路と 流体キャビティとの連通を妨げがちであるような容器において、該容器がさらに 少なくとも一つの外側に延びる側端部の縁部が形成する変形発生手段を含み、そ の変形発生手段は上端の縁部から所定の距離だけ離間されていることによって、 容器の側壁を介してキャビティ内の流体に所定のしぼり圧を加えた際に、一方の 側端の縁部において、即ち一般に曲がりくねった流体路の付近ではなく、変形発 生手段の付近において変形が発生するようになり、それによって容器の側壁を介 してキャビティ内の流体に所定のしぼり圧を加えた際に、一般に曲がりくねった 流体路と流体キャビティとの間の連通を保持することを特徴とするものである。
好適な実施例において、変形発生手段は少なくとも一方の側端の縁部により画成 され、流体キャビティを長手方向軸に沿って2つの室に分割するへこみよりなる 。
該2つの室は互いに流体的に連通している。2つの流体室のうち一方は、容器上 端の縁部の流体路に隣接して位置し、またそれと連通している。流体路と連通し ている一方の流体室の横断面積は前記へこみ付近における流体キャビティの横断 面よりも大きい。
へこみは、上端の縁部に対して容器側壁への所定の流体吐出しぼり圧の印加が、 へこみの付近において容器側端の縁部の変形を生じさせた際に、流体路と、それ に隣接する流体室との連通が保たれるような位置に配置される。
本発明の他の特徴および利点は以下のいくつかの好適な実施例の説明において論 ぜられる。
璽皿立!!星■豆 第1図は本発明の流体容器の一実施例の斜視面、第2図は第1図に示された流体 容器の、流体容器の側壁に所定の流体吐出圧が加えられた際にへこみの付近にお いて生ずる側縁部の変形を示す別の斜視図。
第3a図は本発明の流体容器の別の一実施例の一部断片の正面図、 第3b図は、本発明の流体容器のさらに別の一実施例の一部断片の正面図。
第4a図から第4f図は、第1図および第2図に示された流体容器の実施例がど のように作成されるかを簡単に説明する一連図。
第5図は本発明の流体容器のさらに別の一実施例の正面図。
第6図は本発明の流体容器のさらに別の一実施例の正面図。
第7図は本発明の流体容器のさらに別の一実施例の正面図。
第8図は本発明の流体容器のさらに別の一実施例の正面図、 第9図は本発明の流体容器のさらに別の一実施例の断面による正面図、 第10図は本発明の流体容器のさらに別の一実施例の正面図。
第11図は本発明の流体容器のさらに別の一実施例の一部断片の正面図、 第12図は本発明の流体容器のさらに別の一実施例の正面図、 第13図は第12図に示された流体容器の実施例がどのように作成されるかを簡 単に説明する図、第14図は第10図に示された流体容器の実施例の、平面14 −14からみた側面図である。
全図面を通して、同様の参照番号は同様の部分を指示日を  するための最良の ノ はじめに第1図および第2図には、本発明の柔軟なプラスチックの流体容器20 aの一実施例を示す、長手方向軸X−Xを形成しているこうした容器20aは、 直立する密封された基盤、即ち底24a、柔軟な側壁26a、一対の互いに離間 する密封された変形可能な側端の縁部28a、29aおよび該側端縁部28a、 29aの上端部分と一体化した密封された変形可能な上端の縁部30aよりなる 。該上端縁部は流体路を形成している。
本発明の別の一実施例は、第9図に示されている流体容器20bである。この流 体容器20bは容器20aと類似しているが、底部の合わせ目25に沿った底部 24bを持つエンベロープの形状が変更されている。
容器20aと同じように、流体容器20bの側壁は吐出流体Fを収容するための キャビティ34を画成している。これは長手方向軸X−Xに沿った断面を示す第 9図を参照すると最もよくわかる。容器20bは、側端部の変形可能な縁部28 b、29bと一体化された密封された変形可能な上端縁部30bを持つ、該上端 縁部30bに形成された流体路は、流体キャビティ34と連通している。(第9 図を参照)   。
側端縁部28b、29bはキャビティ34を長手方向軸X−xに沿って2つの流 体室4oおよび42に分割するへこみ38aを画成している。(第9図)流体室 40゜42の一方、即ち上方の流体室40は流体路32bに隣接し、かつそれと 連通している。一方の流体室4oの断面積(長手方向軸X−xと交差するような 断面積)は。
へこみ38av 39a付近における流体キャビティ34の横断面積よりも大き い。
くぼみ38a、39bの上端縁部に対する位置は、容器側壁への所定の液体吐出 しぼり圧の印加がへこみ38a。
39aの付近において容器側端縁部28b、29bの変形を生じさせた際に、流 体路32aと一方の流体室40の連通が保たれるような位置とする。(第2図を 参照)第3a図および第3b図は、このようなへこみを一つだけ設けた流体容器 を示す。一つのへこみ39aは流体路32aに対して遠い方に設けてもよいしく 第3a図)、流体路32a付近にあってもよい(第3b図)1つないし2つのへ こみは、本発明により様々な形状をとりうる。たとえば、容器の側端縁部28a 、29aは、概略半球形のへこみ38’ 、39’  (第5図)を画成するよ うにもできるし、正方形ないし長方形のへこみ38b、39b(第6図)、三角 形のへこみ38 e、39 e(第7図)等々とすることもできる。
さらに側端縁部28c、29cのへこみ38c、39cを画成する部分を、第8 図に示したように内側へ入りこませることもできる。
第5図に示されているように、容器側端縁部の両側にへこみが設けられている場 合、へこみ388′および398′は、上端縁部30aから互いにいくらか異な った距離だけ離間するようにすることも、本発明の原理により可能である。
前に簡単に述べたが、本発明による流体容器20aの1つの実施例は、支えなし で立てるような(ここでは「直立する」とも言っているが)、基@ 24 aを 持つ。
(第1図および第2図を参照) 産業上の利 口 次に第4a図〜第4f図を参照して、こうした流体容器がどのようにして作成さ れるかを簡単に述べる。縦に向けられた柔軟なプラスチック素材の細長いストリ ップ44(第4a図)から、横方向の折り目46を形成し、そして2つの裏折り 48が折り目46をまたいで、また細長いプラスチック素材44の対向する端の 部分が近接するように形成される(第4b図)、続いて、折り目46と裏折り4 8の間の一対の下方の側端縁部50を密封する(第4C図)。それから別の一対 の下方側端縁部51を同様に密封して(第4d図)、底部を閉じる。このように 密封された側端縁部の下端部52番さらに一体的に密封し、支えなしで立つ基盤 (第1図)をもたらす。
次に両側を密封し、容器に所定量の流体を満たす、最後に頂部を密封し、流体吐 出路を画成する上端縁部を形成する(第4f図)。このようにして、基底部より も頂部の方が一般的に広い、支えなしで立つ流体容器を作成できる(第5図から 第8図を参照されたい9)。
流体容器ができるかぎり互いに密着して箱詰めする方が都合の良い場合には、第 12図に示されているように、正面投影図が略長方形になるような流体容器にす ることが望ましいだろう。当業者であれば、第4a図のような略長方形の細長い 柔軟なプラスチック素材のストリップよりも、第13図のような折り目46と裏 折り48の付近でやや幅広になったストリップを用いた方が都合がよいことがわ かるだろう。
前に簡単に述べたように、本発明の流体容器は支えなしで立つ基盤を必ずしも持 たなくともよく、そのかわりに単なる閉じられた底部を第9図、第10図に示し た実施例のように持ってもよい、実際1本発明の柔軟なプラスチックの流体容器 を比較的薄くして、消費者のシャツのポケットや婦人のハンドバッグなどに好便 に入れられるようにすることも容易にできる。
こうした本発明の封筒状の柔軟なプラスチックの流体容器の一実施例は、底縁部 58.側縁部28d、29dおよび上縁部30dを密封して一体化した2つの柔 軟なプラスチックのシート56より成る(第10図および第14図を参照された い、)、側縁部28d、29dはへこみ38d、39dを画成する。上縁部30 dは流体吐出路32dを形成する。プラスチックシート66は流体収容キャビテ ィを画成する。こうしたキャビティ34の1つは、第11図の封筒型の流体容器 の実施例において示されている。
流体吐出路の一般的な形状と直径は当業者にはわかるだろうが、設計における選 択事項である。たとえば、流体吐出路の直径は、比較的小さくも(第9図)比較 的大きくも(第11図)その中間にも(第10図)することができる、さらに、 流体キャビティの上の方の流体室と連通する 流体吐出路の下端部は、第9図の ように長手方向軸X−Xに概略沿うようにも、そこから離間するようにもできる (たとえば第10図、第11図を参照)。
一般的に、上縁部は流体路の流体吐出端側をはじめに密封するように形成する。
はじめに例として第1図。
第2図を参照すると、はじめに密封される流体吐出端64aは、流体吐出路32 a(第2図)内の圧力が所定の値に達すると破れるように形成する。つまり、流 体吐出路32aがこうした圧力に達すると、流体吐出端64aが開く、このよう に破れるような密封は、当業界では広く知られている。たとえば、ホランダー・ ジュニアへの米国特許第4,537,308号を参照されたい。
ところがまた別の状況では、上端縁部30bが流体吐出路32bを形成するのみ ならず、いわゆる[切り離し」タブ68をも形成するようにすることが望ましい 、つまり、こうした上端縁部30bは刻み目70を形成し、流体吐出路32bの 流体吐出端64bを開く際に、タブ68が残りの縁部30bから刻み目70に沿 って容易に切り離せるようにする。
ここで図示および説明したものは、柔軟なプラスチック素材で作られている流体 容器のような、工業的に製造されているある種のしぼり出し式の容器における改 良である。そ9改良を、あるいくつかの好適な実施例に言及して説明したが1本 発明はそれに限定されはしない、つまり、ここまで述べた明細および実施例は、 例示のためであって限定ではない、したがって、この説明を読むことにより、当 業者には構造的1機構的に同等なものなどによる代替やその他の変形が明らかと なるだろう、従って、そうした代替、変形および変形は、添付の請求の範囲の精 神と範囲内にあるかぎり1本発明の一部に含まれるものと考えられる。
浄書(内容に変更なし) f6.3a            、Q6.3bfyeF、 do            乃と4C乃’65           /’;’6g手続補正書 動刻 平成3年4月22日 特許庁長官  植 松  敏  殿 1、事件の表示    PCT/US891051642、発明の名称   し ぼり出し式流体容器3、補正をする者 事件との関係 : 特許出願人 住 所  アメリカ合衆国、  53403−5011  ライスコンシン。
ラシン、ハウア ストリート 1525゜パテント セクション、エム、ニス、 077名称   ニス、シー、ジョンソン アンド サン。
インコーホレーテッド 4、代理人 住所 〒100 東京都千代田区丸の内3−2−3.冨士ビル602号室5、補正命令の日付     平成 3 年 3 月 29日(発送日:平成3年4月16日) 6、補正の対象     (1)[委  任  状J(2)「国 内 書 面」 (3)「明細書の翻訳文」 (4)「請求の範囲の翻訳文」 (5)「図面の翻訳文」 7、補正の内容      別紙のとおり(明細書、請求の範囲及び図面の翻訳 文の浄書内容に変更なし)≦≧ (1)別紙の通り、発明者の住所及び代表書名を正確に記載した訂正書面1通を 提出致します。
(2)別紙の通り、印書せる明細書及び請求の範囲の翻訳文各1通を提出致しま す。
(3)別紙の通り、図面の翻訳文1通を提出致します。
(4)別紙の通り、委任状及び翻訳文各1通を提出致します。
国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.しぼり出し式容器(20a)で、吐出すべき流体(F)を収容するキャビテ ィ(34)を画成する柔軟な側壁(26a)、底部(24a)、離間して外側に 延びる変形可能な側端部の縁部(28a,29a)、その側縁部(28a,29 a)と一体化され、前記流体キャビティ(34)と連通し、一般に曲がりくねっ た構成の流体路(32a)を画成する外側に延びる変形可能な上端部の縁部(3 0a)を含み、一般に曲がりくねった構成の流体路(32a)の付近における、 該上端縁部(30a)の変形が流体路(32a)と流体キャビティ(34)との 連通を妨げがちであるような容器において、該容器(20a)がさらに少なくと も一つの外側に延びる側端部の縁部(28a,29a)が形成する変形発生手段 (38a,39a)を含み、その変形発生手段(38a,39a)は、上端の縁 部(30a)から所定の距離だけ離間されていることによって、容器の側壁(2 6a)を介してキャビティ(34)内の流体(F)に所定のしぼり圧を加えた際 に、一方の側端の縁部(28a,29a)において、即ち一般に曲がりくねった 流体路(32a)の付近ではなく、変形発生手段(38a,39a)の付近にお いて変形が発生するようになり、それによって容器の側壁(26a)を介してキ ャビティ(34)内の流体(F)に所定のしぼり圧を加えた際に、一般に曲がり くねった流体路(32a)と流体キャビティ(34)との間の連通を保持するこ とを特徴とするしぼり出し式容器。
  2. 2.該容器が柔軟なプラスチックの容器で、その流体容器の底部が支えなしで自 立する基盤を形成することより成る請求項1に記載の容器。
  3. 3.該変形発生手段が、容器(20a)の側端の縁部(288,29a)の両方 に形成されたへこみ(38a,39a)から成ることを特徴とする請求項1ない し2に記載の容器。
  4. 4.一方のへこみ(38′)が容器(20a)の上端の縁部(30a)から離間 する距離がもう一方のへこみ(39′)が該上端の縁部(30a)から離間する 距離よりも所定の距離だけ小さいことを特徴とする請求項3に記載の容器。
  5. 5.該変形発生手段が容器(20a)の側端の縁部(28a,29a)の一方に 形成されたへこみ(38a,39a)から成る請求項1ないし2に記載の容器。
  6. 6.該へこみ(38a,39a)が、略半球形(38′,39′)または正方形 ないし長方形(38b,39b),または三角形(38e,39e)であること を特徴とする請求項3ないし5に記載の容器。
  7. 7.側端の縁部(28c,29c)の1つのへこみ(38a,39a)に直接隣 接する部分(38c,39c)が、他方のへこみ(38a,39a)と同様の仕 方で内側に入り込んでいることを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載 の容器。
JP2501251A 1988-11-23 1989-11-17 しぼり出し式流体容器 Expired - Fee Related JPH0818622B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US27545788A 1988-11-23 1988-11-23
US275,457 1988-11-23
PCT/US1989/005164 WO1990005680A1 (en) 1988-11-23 1989-11-17 Squeezable fluid container

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03505322A true JPH03505322A (ja) 1991-11-21
JPH0818622B2 JPH0818622B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=23052366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2501251A Expired - Fee Related JPH0818622B2 (ja) 1988-11-23 1989-11-17 しぼり出し式流体容器

Country Status (18)

Country Link
EP (1) EP0397852B1 (ja)
JP (1) JPH0818622B2 (ja)
KR (1) KR970010225B1 (ja)
CN (1) CN1017231B (ja)
AR (1) AR245063A1 (ja)
AT (1) ATE108397T1 (ja)
AU (1) AU615362B2 (ja)
BR (1) BR8907198A (ja)
CA (1) CA2003024C (ja)
DE (1) DE68916786T2 (ja)
DK (1) DK174290A (ja)
ES (1) ES2058887T3 (ja)
HU (1) HUT58255A (ja)
NO (1) NO903274L (ja)
NZ (1) NZ231464A (ja)
PH (1) PH26249A (ja)
PT (1) PT92385B (ja)
WO (1) WO1990005680A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06127552A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Saraya Kk 液体収納用袋
JPH06127551A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Saraya Kk 液体収納用袋
JPH06127554A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Saraya Kk 液体収納用袋
JP2003072780A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Toppan Printing Co Ltd 易注出性包装容器
JP2003104389A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nihon Pharmaceutical Co Ltd 自立性包装体
JP2009040432A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Oshio Sangyo Kk 包装袋

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2820119B3 (fr) * 2001-01-26 2003-01-24 Pige Sa Sachet souple de conditionnement, utilisation d'un tel sachet et procede de conditionnement d'un produit avec un tel sachet
US6550493B2 (en) 2001-06-13 2003-04-22 Baxter International Inc. Vacuum demand valve
US6554023B2 (en) 2001-06-13 2003-04-29 Baxter International Inc. Vacuum demand flow valve
US6863261B2 (en) 2002-03-12 2005-03-08 Baxter International Inc. Valve stop
AU2003265046A1 (en) * 2002-09-30 2004-04-19 Mark D. Jamison Pressure relief valve for a flexible pouch
GB2448335A (en) 2007-04-11 2008-10-15 Amcor Flexibles Winterbourne L Flexible container with resealable spout
JP5113559B2 (ja) 2008-03-04 2013-01-09 株式会社細川洋行 袋体
US9988190B2 (en) * 2015-04-10 2018-06-05 The Procter & Gamble Company Flexible containers with biased dispensing
WO2020023348A1 (en) 2018-07-27 2020-01-30 Illinois Tool Works Inc. Multi-chamber pouch and valves

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE24251E (en) * 1956-12-04 Dispensing containers for liquids
US2707581A (en) * 1954-12-07 1955-05-03 Kaplan Yale Dispensing containers for liquids
NL126868C (ja) * 1962-11-14 1900-01-01
DE1502227A1 (de) * 1965-10-16 1969-02-13 Berrenberg Fa Franz Schwungscheibe mit Rutschkupplung fuer Spindelpressen
US3412918A (en) * 1966-10-31 1968-11-26 Phillips Petroleum Co Dispensing container
US3635376A (en) * 1970-06-05 1972-01-18 Hellstrom Harold R Quick-open flexible package
DE2363904B2 (de) * 1973-12-21 1976-09-09 Prenntzell, Kurt, 2420 Eutin Flexible beutelpackung aus kunststofffolie
US4491245A (en) * 1982-03-24 1985-01-01 Jamison Mark D Liquid dispensing container
US4759472A (en) * 1986-04-17 1988-07-26 Hays Macfarland & Associates Container having a pressure-rupturable seal for dispensing contents
GB8612868D0 (en) * 1986-05-27 1986-07-02 Mars G B Ltd Beverage packages
US4718738A (en) * 1986-11-14 1988-01-12 Kapak Corp. Flexible bank for coins

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06127552A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Saraya Kk 液体収納用袋
JPH06127551A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Saraya Kk 液体収納用袋
JPH06127554A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Saraya Kk 液体収納用袋
JP2003072780A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Toppan Printing Co Ltd 易注出性包装容器
JP2003104389A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nihon Pharmaceutical Co Ltd 自立性包装体
JP2009040432A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Oshio Sangyo Kk 包装袋

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0818622B2 (ja) 1996-02-28
HU900515D0 (en) 1991-12-30
CN1017231B (zh) 1992-07-01
AU4662189A (en) 1990-06-12
NZ231464A (en) 1991-02-26
CA2003024A1 (en) 1990-05-23
DK174290A (da) 1990-09-03
HUT58255A (en) 1992-02-28
PH26249A (en) 1992-04-01
DE68916786T2 (de) 1995-03-09
WO1990005680A1 (en) 1990-05-31
KR900701613A (ko) 1990-12-03
PT92385A (pt) 1990-05-31
DE68916786D1 (de) 1994-08-18
BR8907198A (pt) 1991-03-05
ATE108397T1 (de) 1994-07-15
AR245063A1 (es) 1993-12-30
NO903274D0 (no) 1990-07-23
DK174290D0 (da) 1990-07-20
PT92385B (pt) 1995-09-12
AU615362B2 (en) 1991-09-26
CN1042878A (zh) 1990-06-13
EP0397852B1 (en) 1994-07-13
EP0397852A4 (en) 1991-05-15
NO903274L (no) 1990-09-20
EP0397852A1 (en) 1990-11-22
ES2058887T3 (es) 1994-11-01
KR970010225B1 (ko) 1997-06-23
CA2003024C (en) 1994-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5018646A (en) Squeezable fluid container
JPH03505322A (ja) しぼり出し式流体容器
US5996845A (en) Self-closing liquid dispensing package
US5529224A (en) Self-closing liquid dispensing package
AU661109B2 (en) Stress concentrator aperture-forming means for sealed containers and packages
US3815794A (en) Plastic-film containers with self-sealing orifices
US7241066B1 (en) Container for flowable products
US8910817B2 (en) Small volume container
US9802745B2 (en) Pour channel with cohesive closure valve and locking bubble
WO1990008705A1 (en) Self-sealing container
JPH05162756A (ja) 開放及び再閉鎖のためのインサートを有する可撓性の積層シートからつくられた容器
US8910828B2 (en) Small volume container
JP6294013B2 (ja) 自立パウチ
US20040136620A1 (en) Stand-up pouch
JP2004323077A (ja) 加圧注出形の袋状容器
US20220340350A1 (en) Easy To Open Package With Controlled Dispensing Device
JP2975834B2 (ja) 流動性物質包装体、該包装体の製造方法、該包装体用包装袋並びに該包装袋の製造方法
JP6136488B2 (ja) 包装体およびその製造方法
JP7310209B2 (ja) パウチ
JPH0678254U (ja) 液体収納袋
JP2024041429A (ja) 包装体
JP2014088209A (ja) フィルム状逆止弁作用を備える流動性充填物包装体を利用した二重収納構造体
ITMI990902A1 (it) Confezione in materiale flessibile per il contenimento di prodotti liquidi viscosi o pastosi
JP2009035316A (ja) 注出口付詰替え用パウチ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees