JPH03505091A - 増大された活性の殺節足動物性液剤 - Google Patents

増大された活性の殺節足動物性液剤

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JPH03505091A
JPH03505091A JP50679489A JP50679489A JPH03505091A JP H03505091 A JPH03505091 A JP H03505091A JP 50679489 A JP50679489 A JP 50679489A JP 50679489 A JP50679489 A JP 50679489A JP H03505091 A JPH03505091 A JP H03505091A
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サロウム,グレグ
ピュリッチ,ジョージ
ゴーマン,ミシェル
ブラドバリ,ロッド
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セイファー インコーポレイテッド
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    • A01N37/06Unsaturated carboxylic acids or thio analogues thereof; Derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 増大された活性の殺節足動物性液剤 1豆立11 この発明は、殺節足動物性液剤(a r t h r o −podicida l  5olution)、特に、草食性の昆虫及びクモガタ綱の制御に効果的 な、増大された殺節足動物性の効果と改良された環境適合性によって特徴付けら れる水溶性の液剤に関係する。
殺虫剤の使用は、大いに、農業生産を増大させたが、安全に環境に吸収され得る 石油化学的な基本物質の量に限界があることは、明白となった。DDTなどの物 質で経験された、破局的な、予忠外の、相対的に長い期間にわたる作用は、合成 物質の広汎な使用の潜在的に危険な環境への影響の意識を増大させ、環境の保護 を訴える調節作用を生じる原因になり、そして、強力な、しかし、明らかに危険 性のより少ない石油化学製品から作られる殺虫性物質の開発を促進した。これら の新しい殺虫剤は、それにもかかわらず、環境の安全性の見地からは、理想から は遠く1時には、食品及び新鮮な水資源から採取されることがある。
脂肪酸の塩、主にナトリウムまたはカリウム塩が、最近、殺虫剤として用いられ るようになった。これらの塩を利用する優れた殺虫特性を持つ配合品は、5AF ERINSECTICIDAL  5OAP(7)商標で市販されている。これ らの脂肪酸塩は、長期的な環境への影響が知られていない天然産物質である。そ れらは、ダニ(mite)とアブラムシ(aphid)及びコナジラミ(whi te  fly)などの柔らかい体の昆虫には効果的であるが、その他のタイプ の節足動物に対しては効果が劣る。 −価脂肪酸(monocarbox−yl  ic  fatty  acid)の−価の金属塩の活性の様式は明らかでな いが、この種の活性化合物は、節足動物への活性を示すためには、水に溶解され なくてはならないことは明白である。5AFERlN5EC−TICIDAL   5OAP(7)濃度が、硬水、すなわち、有意の量のカルシウム及び/または マグネシウムイオンを含む水で希釈されたときには、そのモノカルボン酸のアニ オンは、沈殿して、節足動物への活性を減じる傾向がある。 本発明の目的は、 脂肪酸の一価金属塩の、殺節足動物性液剤を提供することにある。該液剤は増強 された殺節足動物活性を持ち、様々な濃度の硬質イオンを有する様々な源からの 水で、その液剤の活性塩の単位重量あたりの殺節足動物活性を減じることなく希 釈することができる。他の目的は、草食性の節足動物から植物を保護する方法を 提供することであり、その方法と、植物へ、増強された一価脂肪酸またはそれら の一価の金属塩の液剤を加えることを含む。
これらの及び他のこの発明の目的は、下記から、明らかになるものと思う。
I豆二厘上 今、金属イオンを封鎖することができる既知の化学薬剤が、殺節足動物活性の、 −価脂肪酸及びそれらの−価の金属塩の水溶性の液剤用の増強剤、または協力剤 として作用し得ることを見8した。増大された活性が、様々なキレート剤を含む 金属イオンの封鎖に有用な広く多様な既知の化学薬剤、金属イオンと複合体を作 るかまたはその他の方法で従来のポリデンテートなキレート構造と別の構造でそ のようなイオンの化学的活性をマスクする他の物質、及び、ミセル形成その他に よって溶液中の金属イオンを封鎖することができる界面活性剤に関して観察され た。
本発明は、広くは、植物を、草食性の節足動物の寄生から、例えば、吸ったり噛 んだりする、固いまたは柔らかい体の昆虫によって引き起こされる損傷から保護 する方法、及び、植物及び、たかっている節足動物に、例λば、慣用のスプレー 使用によって、直接適用して用いる組成物を含む。この組成物は、殺節足動物に 効果的な量の、殺節足動物活性な一価脂肪酸及び/またはその−価の金属塩を含 む組成物の水溶性薬液、及び、溶解している活性成分と共に、この脂肪酸の活性 成分の殺節足動物の効果を増大させるのに十分な量で存在する金属イオン封鎖剤 を含む。好ましくは、この活性成分は、例えば、8〜12炭素原子の脂肪酸のカ リウムまたはナトリウム塩なとの一価の金属塩の混合物を含む、8〜12炭素原 子を持つモノカルボン酸塩の作用は、良好である。もっとも好ましくは、この薬 液の脂肪酸塩成分は、炭化水素鎖中に18炭素原子を持つ不飽和脂肪酸塩に富み 、例えば、オレイン酸及びリノール駿エステルを相当量含有する。その増強効果 は、活性な塩及び酸の両方で観察された。活性成分を、本明細中、集合して、脂 肪酸塩と呼ぶ。
概括的に言えば、増強された配合剤において用いる封鎖剤の性質が、所定の製剤 における封鎖剤の最適濃度を定める。一般的に、脂肪酸塩対封鎖剤の比は、重量 基準で、l:o、05〜1:5の間で変わり得るが、普通は、この薬剤は、脂肪 酸塩含量よりも多(ない量で存在する。これらの範囲外の比を用いても良いが、 一般的に、より少ない量の封鎖剤は有意の改良はわずかになり或は、より多量に 使っても、試薬の無駄使いになる。有用な封鎖剤は、キレート剤、例えば、有機 窒素含有及び/またはカルボン酸含有のキレート剤、硬水イオン錯化剤、特に、 水溶性の燐酸塩、ピロ燐酸塩、及び、トリポリ燐酸塩などの燐酸塩のグループを 含むもの、そして、硬水イオンに対する高い親和性を持つ分散助剤、好ましくは 、アニオン性の、または、非イオン性の分散助剤を含む。
そのような封鎖剤が脂肪酸塩の節足動物に対する毒性を増す能力を持つ理由は、 知られていないが、観察された効果は、単に、カルシウム塩(l ime  5 oap)の形成を防止すること、及び、硬水イオン存在下で沈殿を生成すること ではない。なぜなら、この増大された効果は、脱イオン水を含む、硬水と軟水の 両方で、観察されるからである。
この発明の前述の、及び、その他の特徴は、続(詳細な説明、及び、請求項に記 載の範囲から明らかとなるであろう。
1鼠皇且j この発明の殺節足動物剤(arthropodi −c i de)は、−価脂 肪酸の一価金属塩または酸、及び、金属イオン封鎖剤を含む殺節足動物剤を用い る。脂肪酸塩を一種類、または、好ましくは、混合物のいずれかで用いるのが普 通である。好ましい脂肪酸塩は、直鎖構造中に8〜20炭素原子を持つものであ る。そのアルファ炭素は、好ましくは完全に、エステル化されたモノカルボン酸 部位を含み、ナトリウムまたはカリウムなどの一価の金属を伴う。このグループ の脂肪酸は、殺虫活性を持つことが知られており、長年にわたって、有害な節足 動物の駆除に使われてきた。これらの物質は、広く、商業的に、入手可能である 。それらは、ココナツツ油から作られ、主に、ラウリン酸塩(C−12)及びミ リスチン酸塩(C−14)の混合物を含む。それらは、また、様々な植物及び動 物源から得られる。好ましい脂肪酸は、カプリル酸塩及びステアリン酸塩を含む 、8〜18炭素原子を持つものである。もつとも好ましいのは、オレイン酸及び リノール酸のアルカリ金属塩などの、18炭素原子の不飽和化合物の塩、及び、 カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、ウンデシル酸、及び、ラウリン酸のア ルカリ金属塩の混合物などの、8〜12炭素原子の飽和化合物の塩である。
好まし、い配合剤は、5AFERlN5ECTI−CIDAL  5OAPの商 標で、マサチューセッツ。
WelIesl、eyの5afer、Inc、がら入手できる液剤の脂肪酸塩の 成分を含む。この製品の配合剤は、バッチ間で、わずかに変わるが、常に、少な くとも約35%の、塩または酸の形態のオレイン酸、及び少なくとも約6%の塩 または酸の形態のリノール酸を含む。
溶質の残りは、12〜2o炭素原子を持つ他の脂肪酸または塩を含む。この脂肪 酸のアルカリ金属塩成分は、50重量%の範囲のレベルの商業的濃度で存在する 。
金属イオン封鎖剤がこれらの脂肪酸塩の水溶性混合物に加えられるとき、それら は、有害な節足動物の死亡率の予想外の増大を示す。この増大された毒性は、活 性成分の絶対濃度及び相対的量を変えたときでさえも、明白である。最適な配合 は、節足動物の標的の種、節足動物の成長のステージ、及び使用時の予想気温に 依存する。
特定の配合剤の成分の濃度比及び絶対濃度は、容易に、経験的に最適化され得る 。封鎖剤の内のいくつかの種は、草食性の節足動物に対する非常に穏やかな毒性 が観察された。しかしながら、一般的に、それら自体では節足動物に対して有意 の程度に、毒性がない封鎖剤でさえ、それでも、本発明に従って用いることがで きる。実験的配合剤で用いる意図の封鎖剤が、い(らかの毒性を有することを見 出したそれらの例では、配合物の毒性は、データを得るために試験されたすべて の場合において、各成分の毒性の総和よりも強かった。 この発明の配合剤中に おいて有用な封鎖剤の成果−有効な化学的特性は、金属イオン、特に、二価の金 属イオンの化学的活性を減じる能力である様である。これは、多くのキレート剤 及び封鎖剤の既知の特性である。それは、また、強アニオン性の、並びに、いく つかの非イオン性及び両性の界面活性剤の特性でもある。一般的に、有意に水を “軟化する”のに有用な任意の配合剤を、脂肪酸塩と混和して用いて、それらの 殺節足動物剤性を改良することができる。
用いることができるキレート剤の中に、クエン酸塩、グルコン酸塩、及びアスコ ルビン酸塩などのカルボン酸のキレート剤、及び、ニトリロ三酢酸、N−2−ヒ ドロキシエチルアミノニ酢酸、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ジエチレ ントリアミンペンタ酢酸、N−2−ヒドロキシルエチレンジアミン三酢酸、プロ ピレン−1,2−ジアミン四酢酸、プロピレン−1,3−ジアミン四酢酸及び異 性ブチレンジアミン四酢酸などのアルキレンポリアミンポリ酢酸がある。これら のキレート剤この発明の配合剤において有用な、他のクラスの封鎖剤は、トリポ リ燐酸及び燐酸塩などの、水溶性の燐酸塩含有の封鎖剤である。NH4H,PO ,を用いて、優れた結果が観察された。
金属イオンを封鎖することができ、且つ、この発明の配合物において用いること ができる、別のクラスの薬物は、ラウリルアルカノールアミドスルホスクシネー ト、アルキルアリールボリエーテルウルフェート及びスルホネート、ココ−イセ チオネート及びリグノスルホネートのアルカリ金属またはアンモニウム塩などの アニオン性界面活性剤である。ココ−ベタイン、ココーアンフォ力ルポキシルグ リシネート、ココ−スルホベタイン、及びイミダシリンの水溶性塩などの両性界 面活性剤も有用である。アルキルフェノールエトキシレートなどの非イオン性の 界面活性剤、及び、アルキルフェノールエトキシレートの燐酸、クエン酸、また は、脂肪酸エステルなどの、重金属イオンを封鎖するのに有効であることが知ら れている化合物。また、前述したものの内の任意の、相溶性の混合物及びブレン ドも用いてよいのは勿論である。要約すると、商業的に入手できる封鎖剤は多様 にあり、これらを用いて殺虫性の配合剤を作り、この発明を具体化することがで きる。 前述に加えて、少量の非殺虫活性の脂肪酸及びアルコールなどの他の成 分を入れて、担体、溶媒和補助剤、補佐剤、乳化剤、展着剤、安定剤、防腐剤等 として機能させても良い。
配合剤は、単に、成分を一緒に水中で混合することにより製造され得る。配合剤 を、コンセントレートとして顧客に供給し、これを硬水または軟水で希釈し、慣 用のスプレー装置を使用してスプレーとして、植物の葉及び果実及びその上にい る節足動物に、直接かけるのが好ましい、好ましいすぐに使える液剤は、1重量 %程度の脂肪酸塩濃度を有する。
この配合剤の脂肪酸塩成分は、長期の環境への影響が知られていない天然産物質 を含む、封鎖剤は、商業的にどこにでもあり、多くは、食品添加物として承認さ れており、それらの殺虫剤の配合剤での使用の環境への影響は最小である。それ ゆえに、配合剤は、草食性の昆虫及び他の節足動物種による植物の損害に効果的 な殺節足動物剤を提供し、それは、現在農業及び園芸で使われる石油化学に基づ く殺虫剤より、環境上好ましい。配合剤は、生活空間及び温室などの囲まれた環 境での使用に適当である。
キレート剤または封鎖剤の増強効果のために、所定の殺虫レベルを得るために必 要な脂肪酸塩の量は、相当に減少される。脂肪酸塩は、高濃度で用いられるとき には、植物毒性と成り得るので、そのような配合剤への増強剤の添加は、活性成 分のより低い濃度での使用を可能にすることにより、より経済的な、植物毒性の 低い液剤を供給する。
後出の例において、すべての配合剤は、増強剤と脂肪酸塩または混合物を示し、 様々な絶対濃度及び重量比での混合物を軟水または脱イオン水中(硬水の使用を 特に記載する場合を除く)で、−緒に混合することにより作られた。各試験にお いて、この発明を具体化する配合剤の効果の、及び、別々に用いた様々な個別の 成分、様々な標的種に関する統計的に重要なデータは、確立され制御された試験 手順を用いて捕集した。例は、発明を例示するものであり、制限すると見なすべ きでない。
!」L例」や 発明を具体化する様々な配合剤の有効性を、5AFERlN5ECTICIDA L  S  OA  P(SIS)と共に、様々なレベルで、ハダニ(tw。
5potted  5pider  m1te)について試験した。試験は、脂 肪酸のアルカリ金属塩(soap)を単独で、キレート剤を単独で、そして、次 に、この二つの混合物を、各試験の実施においてスプレーすることによって行な った。殺虫の百分率が、それぞれ用いられた配合物の成分に対して、評価された 。そして、それらは、予想された死亡率を得るために、加λ合された。そのデー タは下記の表1に記されている。
混合            50.2        18.4混合             92.2         8.6E、 5IS(0,05)         21.4F、 SIS+0.051       25.7G 、 5IS(0,0513,8 H,5ISf0.21            32.81. 5IS(0,0 5110 J、 1000 ppm硬水      1.3500ppmの硬水中の NH4H!PO,fO,1213,8 1000ppmの硬水中の NH4HzP04(0,1213,8 5(’Oppmの硬水中の SIS fo、 41           17.51000ppmの硬水中 の 5ISf0.4)            11.3500p四の硬水中の 混合物           90.0         21.3データによ って示されたように、キレート剤、または封鎖剤の存在は、脂肪酸塩の死亡百部 率を、塩+封鎖剤の添加効果に基づいて予想し得るものよりも一様に増加させる 。更に、この効果は、硬水中、並びに、非常に低濃度の硬質イオンを含有する水 道水中において観察される。
叉」U糺呈 商業的に得られる及び植物及び動物源から得られる脂肪酸は、飽和及び不飽和の 18炭素の一価脂肪酸(K塩)に冨むが、その殺虫性のカリウム塩は、エチレン ジアミン四酢酸(EDTA)四ナトリウムと、脂肪酸塩対キレータ−の比が1: 0.25〜1:1の範囲に成るように混合された0個々の成分及びその混合物に よって生じた死亡百分率は、タマナキンウワバガ(cabbage  1oop er)での標準試験で評価された。その結果は、表2に記載されている。
−嚢一一−」− 成 分       観察された     予想された工11上工       Lロ!ユ!工    反二エユ上上カリウム塩(0,2137,5 EDTA 10.05)         25EDTA Co、 1+           10EDTAf0.21         27.5カリウム塩 (0,21+ EDTA to、 051       82.5         62.5 カリウム塩(0,21+ EDTA to、 1)         77、5        47.5 カリウム塩(0,21+ EDTA (0,2185,Q         65.0このデータから明ら かなように、脂肪酸対封鎖剤の比が1:0.25〜1:1の範囲にある配合剤は 、封鎖剤と脂肪酸のカリウム塩単独の添加剤効果を足し合せたものから予想され るよりも増大された活性を、一様に示す。
医JJL且 この例において、ココナツツ油の脂肪M(約45%のC−12、それより少量の C−14、不飽和のC−18、及び他の脂肪酸)のカリウム塩に、グルコン酸ナ トリウムを、塩対封鎖剤の比がl:1.5で混合し、ダイコンアブラムシ(ca bbege−aph i ds)にスプレーする。スプレーが成分を個別に及び 二通りの異なる絶対濃度(比率1:1.5)で混和して含有するときに観察され た死亡百分率は、下記の表3に記されている。
−JL−瓦二し− 成 分       観察された     予だされた工11エエ       L二!ユ上上    Lニヱユ上上カリウム塩+0.21       13カ リウム塩+0.41       26グルコン酸ナトリウム +0.31       8 グルコン酸ナトリウム +0.61       9 カリウム塩fO,2+ + グルコン酸ナトリウムf0.31 45         21カリウム塩(0 ,41+ グルコン酸ナトリウムf0.61 78         35この例は、封鎖 剤の、脂肪酸塩の増大された殺虫活性への能力を、再度示す。
叉JMJIA 軟水化用に有用なライムソーブ分散剤は、また、増強剤としても作用する。いく らかの商業的に入手できるアニオン性及び非イオン性の界面活性物質は、単独で は微々たる殺節足動物剤活性を持つものであり、これらの物質を硬水及び脱イオ ン水中でSISと混和して、ダイコンアブラムシとダニでの制御された実験にお いて試験した。
蒸   の  のダイコンアブラムシに・ るLU                  1二」LlJ(重量百分率) SIS (0,4%)73 SIS  (0,4%l  Agriwet  丁−F’   to、1%)8 9SIS (0,4%l 5tepfac 8170” fo、1%)93SI S fo、4%l Fenopon Co436’(0,1%)94SIS f o、4%) Fenopon TN−74’(0,1%)931000111     の  のダニに・ る5ISf0.4%)                   4Stepfac &+73’f0.06%)31”                      631 N−メチル−N−オレオイルタウリンナト リウム(アニオン性) 2 アルキルフェノキシポリエトキシエタノールの燐酸エステル(非イオン性) 3 硫酸ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エタノールのアンモニウム塩 (アニオン性) 4 N−メチル−N−バルミトイルタウリンナトリウム(アニオン性) 5 アルキルフェノールポリエトキシエタノールの燐酸エステル(非イオン性) 叉11外玉 この実験において、オレイン酸は、単独で、及びグルコン酸と混和して、単独及 び混和時の殺節足動物剤性が、ハダニで評価された。結果は、下記の通りである 。
成 分       観察された    予想されたユJuL翫L        工ニ」L1坐     工ニ」L1杢オレイン酸fo、05%)16 オレイン酸(0,2%)60 グルコン酸+0.15%)      3オレイン酸(O,OS%)+ グルコン酸+0.15%l       99        19オレイン酸 (0,2%)+ グルコン酸[0,15%1      95        63発明は、他の 特定の形態で具体化することができる。
国際調査報告

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.植物及びその上の節足動物に、8〜20炭素原子のアルファモノカルボキシ リック炭化水素を含む脂肪酸またはその一価金属塩を含む殺節足動物活性な成分 及び金属イオンを封鎖することができ、上記活性成分の殺節足動物効果を増大さ せる程の量で上記の薬液中に存在する薬物を含む配合剤を殺節足動物効果のある 量溶解した水溶性液剤をかけることを含む植物を草食性の節足動物から保護する 方法。
  2. 2.上記の活性成分が18炭素原子を持つ不飽和脂肪酸塩を含む、請求項第1項 の方法。
  3. 3.上記の活性成分が上記の脂肪酸の混合物である、請求項第1項の方法。
  4. 4.上記の薬物がキレート剤である、請求項第1項の方法。
  5. 5.上記のキレート剤が有機の、窒素含有キレート剤である、請求項第4項の方 法。
  6. 6.上記のキレート剤がポリカルボン酸キレート剤である、請求項第4項の方法 。
  7. 7.上記の薬物がカルシウムイオンを封鎖できる界面活性剤である、請求項第1 項の方法。
  8. 8.上記の薬物が燐酸塩を含む硬質イオン錯化剤で、燐酸塩、ピロ燐酸塩、及び トリポリ燐酸塩から成るグルーブから選ばれる、請求項第1項の方法。
  9. 9.上記の液剤中の上記の活性成分対上記の薬物の重量比が1:0.05〜1: 5の範囲内である、請求項第1項の方法。
  10. 10.上記の液剤中の上記の活性成分対上記の薬物の重量比が1:0.05〜1 :1の範囲内である、請求項第1項の方法。
  11. 11.8〜12炭素原子のモノアルファカルボキシリック炭化水素を含む殺節足 動物活性の脂肪酸、またはその一価の塩、及び金属イオンを封鎖することができ 、上記の薬液中に上記の脂肪酸の殺節足動物効果を増大させる程の量で存在する 薬物を含む、水性の殺節足動物用液剤。
  12. 12.上記の活性成分が18炭素原子の不飽和脂肪酸塩を含む、請求項第11項 の液剤。
  13. 13.上記の活性成分が脂肪酸の混合物である、請求項第11項の液剤。
  14. 14.上記の薬物がキレート剤である、請求項第11項の液剤。
  15. 15.上記のキレート剤が有機の、窒素含有キレート剤である、請求項第14項 の液剤。
  16. 16.上記のキレート剤が有機の、ポリカルボン酸キレート剤である、請求項第 14項の液剤。
  17. 17.上記の薬物がカルシウムイオンを封鎖する能力を有する界面活性剤である 、請求項第11項の液剤。
  18. 18.上記の薬物が、燐酸塩、ピロ燐酸塩、及びトリポリ燐酸塩から成るグルー ブから選ばれる燐酸塩含有のカルシウムイオン錯化剤である、請求項第11項の 液剤。
  19. 19.上記の活性成分対上記の薬物の重量比が1:0.05〜1:5の範囲内で ある、請求項第11項の液剤。
  20. 20.上記の活性成分対上記の薬物の重量比が1:0.05〜1:1の範囲内で ある、請求項第11項の液剤。
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