JPH03505084A - モルホリニルシラン類と、菌によって起こる植物の病気を抑制する為の用途 - Google Patents

モルホリニルシラン類と、菌によって起こる植物の病気を抑制する為の用途

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JPH03505084A
JPH03505084A JP50096188A JP50096188A JPH03505084A JP H03505084 A JPH03505084 A JP H03505084A JP 50096188 A JP50096188 A JP 50096188A JP 50096188 A JP50096188 A JP 50096188A JP H03505084 A JPH03505084 A JP H03505084A
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マクネイル,メイナード・ダブリュー
ストリート,ピーター・エフ・エス
リーベシューツ,ジョン・ダブリュー
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ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー
アトケム・ノース・アメリカ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はいくつかの新奇なアリール置換モルホリニルシラン類と、その化合物を 含む組成物及び農業用殺菌剤としてのそれらの用途に関するものである。
様々なアミノシランが化学文献に発表されている。E、ルケヴ47クスらは、そ の論文(Latv、 PSRZinat、 Akad。
素と結合した置換フェニル基、或いはN−モルホリノプロピル基を含むいくつか のアミノシランの生体内殺菌活性について論じている。これらの化合物はせいぜ い小麦のさび病、トマトの胴枯れ病及びきゅうりのうどん粉病に中程度の活性を 示すだけである。この参考文献に発表されている化合物はいずれも置換アリール 基及び窒素原子のモルホリン環の一部を成している様なアミノアルキル基は含ん でいない。
欧州特許出願/%0241429には構造式:%式% ニル或いはトリメチルシリルで。
Rはアルキル、シクロアルキル或いはアルコキシで。
nは4で。
R1はメチレン或いは置換メチレンであるなかんずく幾つかのシリコンモルホリ ノ化合物が発表されている。
欧州特許出願40241429 (上記)中の特許品に構造上関連した化合物の 生物活性は−E、B、#?ンマーによりその論文〔はスチシト9 サイエンス  匝、  285−295(1984ン 〕中で論ぜられている。この著者は、こ の論文の291に一ジ、1行目で”アルキル鎖の長さ“は4より短かくなければ ならないということが1984年確信された(”わかった”)と述べている。ボ ンマーは構造式Aのケイ素含有化合物の炭素含有頌縁体に関心を持っているので 、彼が言う°アルキル鎖の長さ”とは上記構造式Aの−CH2−Si −R1− 鎖の長さのことである。
フェニル及びモルホリンと結合した基の許容最大限な鯛の長さは3より長くては いけないというこの考えは、欧州特許出願40241429(上記)IC説明さ れている様に広く受は入れられてきた。
驚いたことに、構造式Aの化合物でR1がD−プロピレン或いはn−ブチレン基 であり、それが随意に1つ或いは2つのメチル基で置換されている化合物は予想 外の殺菌活性を示すことが今やわかつてきた。従って本発明は、構造式二Aはそ れぞれ独立して一ノ・ロゲン、C□−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、フ ェニル、フェノキシ或いはハロメチルで。
Rはそれぞれ独立してC□−04アルキルで、R1はn−プロピレン或いはn− ブチレンで、それらは1つ或いは2つのメチル基で置換されていても良く。
nは整数0,1或いは2で、そして mは0から5までの整数である アリル置換モルホリニルシランを供給している。
ル′及び”C□−04アルコキシ”という言葉は1個から4個の炭素原子の厘鎖 或いは枝分かれ録のアルキル基或いはアルコキシ基を示すのに用いている。
本発明説明書及び特許請求の範囲において用いられている”ハロメチル”という 言葉は、ぞれが同じでも異なっていても良いが、1個から3個までのハロゲン原 子を含んでいるメチル基を示している。
”ハロゲン”という言葉はBr、C1或いはFを示している。
本発明の化合物にはAがトリフルオロメチル、C1−04アルキル、Cl或いは Fである化合物が好ましく、R1がn−プロピレン或いはn−ブチレンの化合物 がもっと好ましい。
安定で、物理的に許容される塩を成す全ての有機酸及び無機駿が、構造式(I) の化合物と塩を成すのに適している。
この様な塩の例にはクロリド、ゾロミド、ヨーシト、スルフェート、ホスフェー ト、アセテート、オキザレート、7マレート、マロネート、フルキルスルホネー ト、アリールスルホネート、アルキルアリールスルホネート、オクタノエート及 びオレエートがある。
その塩は一相応の酸と構造式(11の遊離アミンとを混合することによって得ら れ、もし必要ならば不活性溶媒中で混合し、溶媒を留去してそして必要に応じて その残査を再結晶することによって得られる。
他に、ホスホネート及びアセテートの様な水溶性の塩は簡単に作る為、その遊離 アミンを等置数の酸の中に中和することによって水溶液として作ることもある。
オレエートの様に溶油性の酸誘導体もキシレンの様な有機溶媒中、同様な方法で 作ることができる。
構造式(1)の化合物は、有段な植作物を冒す様々な好ましからざる菌類を効嘉 良く抑制する。その化合物の多(は穀物、特に大麦及び小麦のうどん粉病の原因 となるエリシフニゲラミニス(Erysiphegramins )、シェード セルコスボレーラ(Psuedocercosporella) (大麦及び小 麦の芽の変異体)及びビリキュラリア(Pyricularia) (米の枯れ )に対して特に有効である。構造式(Ilの化合物とキ咋リヤーとを含有する組 成物は大麦或℃・は他の植物の根1種或いは葉に対して用いることが可能で、前 記植物の商品価値を損なうことなしに様々な菌類の成長を止めたり抑制したりす るはずである。これらの組成物の多くはその全身作用及びうどん粉病な抑制する のに必要な薬品の量が非常に少ないこと由に素晴しい。
これらの薬品は微粉1粒状形、湿潤粉末、流動性濃縮物或いは乳化性濃縮物とし て作られる。
本発明は植物或いは植物の部分を冒す病原菌を殺したり抑制したりする方法をそ の範中に含んでおり、その方法には、構造式fIlの化合物或いは本発明による 組成物の殺菌有効量をその植物或いは植物の部分に適用することが含まれている 。
本発明のもう1つの利点とは、その組成物を1回適用するだけで長期間に渡って うどん粉病を残留抑制できるということである。又、その化合物は大麦のうどん 粉病がまん延するのを排除することもできる。さらに化合物の多くは植物内で転 流され、従ってうどん粉病に対して全身的な保護が可能なことがわかってきた。
本発明の方法には植物、特に穀物と、殺菌有効量の構造式(11の化合物1つ或 いはそれ以上とを接触させることが含まれている。又1本発明は構造式(1)の 活性化合物を1つ或いはそれ以上含んでいる液体粉末、微粉末或いは粒状の組成 物を、固体或いは液体型の農業用補助剤及び/或いはキャリヤーとして技術的に 知られた不活性で植物に無害な物質との均質混合物として用いることも含めてい る。従りて、例えば、活性な化合物を有機溶媒、石油蒸留物、水或いは他の液体 のキャリヤー、界面活性分散剤及び微粉不活性固体を含む添加剤1つ以上と混合 することができる。この様な組成物における活性な成分にはモルホリニルシラン 化合物が2−95重量%、望ましきは10−95重量%、最も有利には10−7 5重量%の濃度で含まれている。構造式(1)の化合物+! 2−10.000  ppmのモルホリニルシラン化合物を含有する希釈流動性組成物或いは湿潤性 粉末組成物の形で用いることが可能で、 10−600 ppm含有のものが好 んで用いられる。キャリヤーが界面活性剤を含んでいる時、その活性成分は0. 1−20重量%用いるのが良い。この様に添加物を含む組成物はその組成物中の 濃度によって望ましからざる菌の抑制に用いたり或いは濃縮物として用い、続い て例えば水の様な不活性キャリヤーを加えて稀釈することにより最終処理組成物 を作るのに用いられる。一般に、最終稀釈状態で毒素を0.0001−2.0重 量%含んでいる液体組成物を用いると良い結果を得ることができる。微粉組成物 に関しては、lB素を0.1−2.0重量%或いはそれ以上含む組成物を用いる と通常良い結果が得られる。その組成物を使用する場所が植物の葉である時は、 毒素は液体の場合約0.8チ。
微粉の場合約1.0チを超えない量であることが好ましい。ヘクタール単位の使 用に関しては、活性成分の0.004−41V、ムクタール量を成長過程の植物 に用いるとうどん粉病を良く抑制できる。殺菌剤として種或いは生命の無い基質 を処理するのに用いる時は、基質1ゆに対しモルホリニルシラン0.1−151 1が有効膜量である。
微粉或いは湿潤性粉末の組成物を作る際、毒性生成物はキャリヤーとして粒状安 山岩、メルク、白亜、石膏、7ラー土、ベントナイト、アタプルガイト(att apulgite ) 、  澱粉、カゼイン、グルテン或いはその類似物の様 な微粉固体と配合することができる。この様な操作の際、微細キャリヤーはひい て粉にしたり、毒素と混合したり或いは揮発性の有機溶媒中に毒物を溶かした溶 液で湿らせたりする。又、この様な組成物を濃縮物として用いる時は1分散剤の 助けを借りても借りな(ても良いが水中にその組成物を分散し、スプレー混合物 と成す。種を処理する時は微粉組成物を用いるのが好都合である。
粒状配合物は通常揮発性有機溶媒に溶かした毒物の溶液を粗粒のアタプルガイト 、ベントナイト、珪藻土或いはその類似物の床中にし入込ませて作る。
同様に、′a物生成物は水に不混和性の適当な不活性有機液体及び界面活性分散 剤と配合して乳化性濃縮物とすることができ、これはさらに水と油とで稀釈する と水中油乳濁液型のスプレー混合物とすることができ、この混合物はその配合物 の物理的性質を改良する為に、水に混和性の有機補助溶媒を任意に含んでいても 良い。この様な組成物中においてキャリヤーは水性乳濁液1例えば不活性で水不 混和性の溶媒及び任意の水混和性補助溶媒と乳化剤及び水との混合物を含んでい る。
ここで、好都合に用いることができる乳化剤は、技術に熟練した人によれば容易 に決定でき、その乳化剤には非イオン性。
陰イオン性、陽イオン性及び両イオン性の様々な乳化剤或いはそれら乳化剤を2 つ以上配合したものも含まれる。乳化性濃縮物を作るのに有用な非イオン性乳化 剤の例には、ポリアルキレングリコールエーテル及びポリオール或いはポリオキ シアルキレンに可溶化性のエトキシル化されたアルキルフェノール及びカルボン 酸エステルの様にアルキル及びアリールフェノール、脂肪族アルコール、脂肪族 アミン或いは脂肪酸とエチレンオキシド、プロピレンオキシド或いはエチレン及 びプロピレンオキシドの混合物との縮合体が含まれる。陽イオン性乳化剤には第 四アンモニウム化合物及び脂肪アミンがある。陰イオン性乳化剤にはアルキルア リールスルホン酸の溶油性塩(例えばカルシウム)、硫酸化されたポリグリコー ルエーテルの溶油性塩及び硫酸化されたポリグリコールエーテルの適当な塩とが ある。
乳化性濃縮物の性質によって好ましい乳化剤が決められる。
例えば、キシレン11に200gの化合物を含んでいる構造式filの化合物の 乳化性濃縮物は、それを効兆良く働かせる為にはエトキシル化されたノニルフェ ノール及びドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとの配合物とすることが必要 であるのに対して、脂肪族有機溶媒に溶は易い構造式Hの化合物のオレエート酸 塩の同様な乳化性濃縮物は全く異なる乳化システムを必要とする。
本発明の乳化性濃縮物を作る際に用いることができる代表的有機液体にはキシレ ン、プロピルベンゼン区分或いは混合す7タレン区分の様な芳香族液体と7タル 酸ジオクチル、ケロシン、ブテン、様々な脂肪酸のジアルキルアミド、特に脂肪 グリコールのジメチルアミドの様な鉱油置換の芳香族有機液体及びジエチレング リコールのn−ブチルエーテル、エチルエーテル或いはメチルエーテル、トリエ チレングリコールのメチルエーテルの様なグリコール誘導体が含まれる。有機液 体を2つ以上混合したものも乳化性濃縮物の合成に用いるのにしばしば適してい る。有機液体として好ましいのはキシレンとプロピルベンゼン区分で、最モ好ま しいのはキシレンである。界面活性分散剤は通常、液体組成物中1分散剤と活性 化合物とを合わせた重量が0.1−20重量%で用いられる。又、活性組成物は 他の相溶性付加物、例えば、植物の生長調整剤及び農業用の生物的活性化合物を 含むことも可能である。
とりわけ、これらの活性組成物はその組成物を目標の作物及び有機体への付着、 湿潤及び浸透を高める為に補助界面活性剤を含むこともある。これらの補助界面 活性剤は随意に配合物の1成分として或いはタンク混合物として用いられること もある。
補助界面活性剤の量は水のスプレー容量を基にして0.01−1.Of冬と様々 であるが、0.05−0.5チが好ましい。適当な補助界面活性剤にはエトキシ ル化されたノニルフェノール、エトキシル化された合成或いは天然アルコール、 スルホコア〜り酸エステルの塩、エトキシル化さねた有機ケイ素、エトキシル化 された脂肪アミン及び界面活性剤と鉱油或いは植物油との配合物がある。
この様な具体例においては1本発明の化合物或いはそれと同じ化合物を含む組成 物は1つ以上の付加農薬の化合物との組み合わせて右投に用いることができる。
この様な付加農薬化合物には、適用しようと選定した媒体中で本発明の化合物を 一緒に用いることができ、しかも本発明の化合物の活性を相反することのない殺 虫剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、殺節足動物剤或いは殺菌剤が可能である。従ってこ の様な具体例において、この農薬化合物は同じ殺虫剤用の或いは違う殺虫剤用の 補足的農薬化合物として、或いは付加物として用いられる。この配合化合物の比 は一般に構造式(I)の化合物が1−100チ、付加化合物が100=1係とな る。
適用する活性物質の正確な量は、適用しようとする活性物質の種類によるだけで なく、望む個々の作用、抑制しようとする菌の種類及びその毒物活性成分と接触 させる植物の部位と同様その成長段階によって左右される。この様に1本発明の 活性成分及びそれと同じ物質を含む組成物は全て同じ濃度で、或いは同じ菌種に 対して等しく効果的にわけではない。
本発明で用いられる有機ケイ素は既知の合成法を用いて合成される。−例として 、ジメチルクロロシランをアリルクロリドと反応させてジメチルクロロプロピル クロロとする。さらにこの生成物をp−クロロフェニルマグネシウムプロミドの 様な適当なフェニルマグネシウムハライドと反応させて を得るうこの生成物を2,6−ジメチルモルホリンと反応させてジメチル−3− (2,6−ジメテルー4−モルホリノ)プロピル−p−クロロフェニルシラン を得る。
次の式は本発明の有機ケイ素の一般的合成法を示すものである。
2゜ (IV)      0va)         (1)3゜ 4゜ (■)(■)(I) 前記の構造式において、2は で、A、m、n、R及びR1は先に定義した通りである。
前記の式中で出発原料として用いるシランはAがメチルの場合は特にそうである が市販されているか、或いは既知の合成法を用いて合法が可能である。これらの 方法のいくつかは次の実施例に記載されている。
出発原料として用いる2、e−:)メチルモルホリン及びそのンスとトランスの 立体異性体は良く知られており、市販されている。
続〈実施例における全ての割合及び百分藁は、別に記載がない限り重量によるも のである。
実 施 例  1 ジメチル−3−(2,6−シメチルー4−モルホリノ)プロ ピル−4−クロロフェネチルシランステップA:3−(2,6−シメチルー4− モルホリノ)プロピルマグネシウムクロリドの合成 fa)  電動攪拌機、温度計及び水冷還流冷却器とを取付けたガラスの反応器 に1−クロロ−3−プロモプロノ・ン315 g (2モル)を入れた。反応器 の内容物を50℃まで加熱し、 2.6−ジメチルモルホリン461 g (4 モル)を徐々に加えた。その反応混合物の温度を1.5時間、 40−50℃の 間に維持し、その後加熱を中止してその反応混合物を周囲温度に冷えるまで放置 した。
それから水500d分とへキサン500−とをその反応混合液へ加え、Pjcい て水酸化ナトリウム90gを加えた。生じた2層の液体の有機層を分離して取っ て置いた。水層をクロロホルム500dと一緒に振ってクロロホルム層を分離し 、これを初めの有機層と一緒にした。水層を捨て、有機層中の水は無水硫酸マグ ネシウムを用いて取り除いた。液層中にある溶媒を水流アスピレータ−による減 圧下留去した。残渣を15 rrmHgで減圧蒸留した。103−111℃(蒸 気温度)の留分な集めると366.5 gあった。この留分をカスクロマトグラ フィーで分析したところ。
95%純%tx 4− (3−10ロプロビル)−2,6−ジメチルモルホリン であることがわかった。
(b)  ガラス反応器に窒素を充満させ、マグネシウム片2gを無水テ)Fヒ ト907ラン25d及びヨウ化メチルと二車化エチレンの数滴とを入れた。反応 が始まったら上記fa)で得られた生成物192gと無水テトラヒドロ7ラン1 1とを含む溶液の小量を反応が自発的に持続するようになるまで徐々に加えてい った。
それからマグネシウム22g分を反応器に加え、続いて前記の4−(3−クロロ プクビル) −2,6−ジメチルモルホリンのテトラヒドロ7ラン溶液の残りを ゆりくり攪拌しながら徐々に加えた。反応を持続するのに必要とあらば外部から 加熱した。加え終わったら1反応器の内容物を2時間、沸点まで加熱した。反応 混合物を窒素雰囲気下冷えるまで放置した。マグネシウム1.7gを回収したが これは反応が92チ終了したことな示している。
ステップBニジメチル−3−(2,6−シメチルー4−モルホリノ)プロピルシ ランの合成 一テル100−とを入れた。反応器を水浴で冷やし、反応器の温度を10−20 ℃に維持しながら、上記(a)で合成した/リニャール試薬0.3モルを2時間 以上かけて滴下ロートから滴下した。
その反応混合物を一晩攪拌した。それからその反応混合物に10係のクエン酸水 溶液300dを激しく攪拌しながら加えた。その混合物を分液ロートへ移して有 機層を分離し1重量が一定になるまで留去すると、黄金色の液体68.0 gが 残った。この液体を減圧蒸留すると、0.2 mmで47−50℃の沸点を持つ 淡黄色の液体が60.9 g (93%)得られた。赤外分光分析法により強い 5l−El吸収の存在が見られ、NMRスはクトルは期待していた構造と一致し た。
ステップCap−クロロスチレンとジメチル−3−(2,6−シメチルー4−モ ルホリノ)プロピルシランとの反応マグネチックスターラーと温度計及び水冷還 流冷却器とを取りつけたガラスの反応器にジメチル−3−(2,6−シメチルー 4−モルホリノ)プロピルシランio、o g トルークロロスチレン6.4g 及びインプロノノール11に溶かしたクロロ白金酸0.15とを入れた。その反 応塊を攪拌しなから100℃まで加熱して0.5時間100−108℃に保ち、 その後室温に冷えるまで放置した。低沸点不純物と未反応の原料とを油浴中、0 .2mm、 128℃で蒸留して取り除いた。残渣は淡褐色の液体で15.0g あった。
分析により、その化合物はケイ素8.0チ、塩素9.21及び窒素3.5優を含 むことがわかった。(その化合物のケイ素、塩素及び窒素の計算値は、79チ、  1(10チ、3.9チである。)その小伝スはクトルは期待していた構造(化 合物1)と一致した。
ルホリノ)プロピル−4−1−ブチルフェニルシランステップA:3−り四ロプ ロピルジメチルクロロシランの合成ガラスの反応器に、20チのクロロ白金酸溶 液11とジメチルクロロシラン189.2 g及び塩化アリル157gの混合物 のうちのゐiを入れた。その反応塊を100℃まで加熱し、その反応塊を(資) ℃に維持しながら、クロロシラン/塩化アリル混合物の残りを2時間以上かけて 滴下した。加え終えた後、その反応塊を80℃で1時間攪拌し、室温に冷えるま で放置した。
生成物を常圧で蒸留し165−175℃で沸騰した留分を集めた。
重量167.7 g無色で流動性の高い液体だった。そのNMRスペクトルは期 待していた生成物と一致した。
ステップB:4−t、−ブチルフェニル−3−クロロプロピルジメチルシランの 合成 電動攪拌機、温度計、水冷還流冷却器及び滴下ロートを取付けたガラスの反応器 に+ THF中の4−1−ブチルフェニルマグネシウムプロミド0.5モル(4 −1−、/チルブロモベンゼン、マグネシウム片及びテトラヒドロフランとから 通常の方法で合成した)を入れた。反応器中を窒素雰囲気下に保ち、温度を邸− 40℃に維持しながら、3−クロロプロピルジメチルクロセシラン64.0 g  (上記ステップAで合成した)を5分以上かけ反応器に滴下した。滴下終了後 、混合物を1時間攪拌すると、その反応温度は〜30℃まで下がった。この混合 物に5チの塩化アンモニウム水溶液4001xl!を加えた。有機層を分離し、 IC酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去した後、113.6 gの残渣を減 圧蒸留した。Q、5mmで110−120で沸騰した留分を集めた。重量は93 .2gで屈折高が23℃で1.5088の無色油状の液体だった。
分析により、炭素67.4チ、水素9.2チ及び塩素13.0%を含む化合物で あることがわかった。その化合物の理論値は、炭素67.0チ、水素9.4チ及 び塩素13.2%である。ガスクロマトグラフィーにより、その化合物が〜90 チ純粋であることがわかった。
ステ77’C: 4−t−ブチルフェニル−3−クロロプロピルジメチルシラン と2.6−ジメチルモルホリンとの反応還流冷却器とメカニカルスターラー及び 温度計とを取り付けたガラス反応器に4−1−ブチルフェニル−3−クロロプロ ピルジメチルシラン(上記ステップBで合成した)15.0gと2,6−ジメチ ルモルホリン13.0gとを入れた。その混合物を3時間還流させ、その後室温 に冷えるまで放置した。水50dに水酸化ナトリウム5gを含んでいる溶液を加 え、続いて激しく攪拌しなからジエチルエーテル25 txlを加えた。有機層 を分離し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去した後、粗生成物を減 圧蒸留した。0.4 mmでX63−168℃で沸騰した留分の生成物を集めた 。それは屈折嘉が1.5017の黄色い油状液体で重量はX5.7gであった。
分析により、それが炭素72.8チ、水素10゜7%及び窒素3゜8チを含んで いることがわかった。その化合物の理論値は炭素72.6チ、水素10.7チ汲 び窒素4.0チを含んでいる。ガスクロマトグラフィーでその生成物が95cs 純粋であることがわかった。七〇NMRスペクトルは期待していた構造(化合物 2)と一致した。
実 施 例  3  ジメチル−3−(2,6−シメチルー4−モルホリノ)プ ロピル−3,4−ジクロロフェニ(al  3−(2,6−シメチルー4−モル ホリノ)プロピルマグネシウムクロリドの合成 電動攪拌機と温度計及び水冷還流冷却器とを取り付けたガラスノ反応器に1−ク ロロ−3−ブロモプロパン315 g (2%ル)を入れた。反応器の内容物を 50’Cまで加熱し、2.6−ジメチルモルホリン461 g (4モル)を徐 々に加えた。反応混合物の温度を40−50℃で1.5時間維持し、この後加熱 は中止してその反応混合物周囲温度に冷えるまで放置した。それから水500d 分とへキサン5001とをその反応混合物に加え一統いて水酸化ナトリウム90 gを加えた。生じた2層の液体の有機層を分離してそのままにして置いた。水層 はクロロホルム500dと一緒に振ってそのクロロホルム層を分離し、初めの有 機層と一緒にした。
水層は捨て、有機層の水は無水硫酸マグネシウムを用いて取り除いた。その液層 中の溶媒を水流アスピレータ−による減圧下留去した。残った液体中に固体の沈 澱物が生成した。その固体をF:eiして取り除き、そのテ液を水酸化ナトリウ ム水溶液と振った。それからその水層を分離して捨て、有機層中の水は無水硫酸 マグネシウムを用いて取り除いた。揮発性物質は留去することによって液層から 取り除き、その残渣は15741 mmHgで減圧蒸留した。103−111℃ (蒸気温度)で沸騰した留分を集め。
この重量は366.5 gであった。この留分をガスクロマトグラ−yイーで分 析したところ、95%の純度であることが示された。
ガラスの反応器に窒素を充満させマグネシウム片2g、無水テトラヒドロフラン 251及びヨウ化メチルを二臭化エチレンの数滴とを入nた。反応が開始したら 、この実施例の前項に記載の様にして得られた生成物192gと無水テトラヒド ロフランllとを含んでいる溶液のうちの少量を反応が自発的に持続する様にな るまで徐々に加えていった。さらにマグネシウムの22g分を反応器に加え、続 いて前記のN−(3−クロロプロピル)−2,6−ジメチルモルホリンのテトラ ヒドロフラン溶液の残りをゆっくり攪拌しながら徐々に加えた。反応を持続する のに必要とあらば外部より加熱した。加え終わったら5反応器の内容物を攪拌す ることなく2時間で沸点まで加熱した。反応混合物を冷えるまで放置し、窒素雰 囲気下でさらにこれを保存した。
マグネシウムの1.7g分を回収したがこれは反応が92チ終了したことを示し ている。
(b)ジメチル(3,4−ジクロロフェニル)ブロモシランの合成ガラスの反応 器に窒素を充満させ、マグネシウム片11g(0,45モル)ヲ入しタ。4−ブ ロモー1.2−ジクロロベンゼンZoo g(0,44モル)と無水ジエチルエ ーテル300 ml!とを含んでいる溶液を反応混合物が沸点で保たれる速度で 徐々に加えた。
加え終わったら、続いてその反応混合物を沸点に保つ様に1時間反応器に外部よ り加熱をした。それからその混合物を周囲温度に冷えるまで放置して約16時間 保存し、その後でジメチルクロロシラン50d(0,45モル)を徐々に加えた 。加えると同時に発熱反応が起こり、その後反応混合物を周囲温度で9分間攪拌 した。さらに反応生成物を塩化アンモニウム水溶液を用いて加水分解し、生じた 二層の液体のうち水層を分離して捨てた。有機層中の水を無水硫酸マグネシウム を用いて取り除き、続いて有機溶媒を減圧下、液層から留去して取り除いた。残 渣はさらに0.1−0.2 rrIr=Hgで減圧蒸留してo−t+o℃(蒸気 温度)で沸騰した留分を集めた。この留分の重量は83.2 g (92%の収 量に等価)で炭素47.56チ、水素5.02%及び塩素33.60チを含むこ とがわかった。期待する化合物ジメチル(3,4−ジクロロフェニル)シランの 計算値はそれぞれ46.8%、4,9チ及び34.61である。
ガラスの反応器にジメチル(3,4−ジクロロフェニル)シラン19.1 g  (o。093モル)と石油エーテル2001Llとを入れた。この混合物を一1 0℃まで冷やし、その時点で臭素14.9 g (0,093モル)と石油エー テル200dとを含む溶液を攪拌しながら反応混合物に徐々に加えた。臭素の脱 色が確認された。臭素の付加を促進する為に水浴を取り除いた。臭素を加え終わ ってから生じた反応生成物を周囲温度で1時間攪拌した。反応混合物中の揮発性 物質を減圧下留去して取り除いた。残渣の重量は26.3gでこnは100チの 収量を等価である。
(d  )メfk−3.4−ジクロロ7zニルブロモシラ/と3−(2,6−ジ メチルモルホリノ)プロピルマグネシウムクロリドとの反応 ガラスの反応器に窒素雰囲気下−この実施例の(atで記載した通りに合成した グリニヤール試薬を入れた。無水テトラヒドロフランの50m分を反応器に入れ 、続いてこの実施例の(blに記載した通りに合成したブロモシランを徐々に加 えた。これを加え終ったら、反応器の内容物を周囲条件下約8時間攪拌し続げ− その後、塩化アンモニウム水溶液を反応器の内容物に加えた。
それから有機層を分離、その中にある水を無水硫酸マグネシウムで除き、減圧下 揮発性溶媒を留去した。40.8 gの残渣をさらに0.15mmHgで減圧蒸 留し、150−157℃(蒸気温度)で沸騰した留分を集め一分析した。この留 分は炭素56.491、水素7.59チ及び塩素19.52%を含んでいること がわかりた。
構造式 で表わされる期待の生成物の計算値はそれぞれ56.7%−7,5チ及び19. 7チである(化合物3)。
実 施 例  4 ジメチル−4−(2,6−:)メチル−4−モルホリノ)メ チル−4−クロロインジルシランステップA:4−クロロベンジルジメチル−4 −クロロブチルシランの合成 メカニカルスター2−9温度計、窒素引入口、滴下ロート及び水冷還流冷却器と を取り付けた500 xttのガラス反応器にマグネシウム片7.9gを入れた 。 4−クロロ4ンジルシラン)”47.5gをジエチルエーテル2001に溶 かした溶液を5滴下ロートを通して攪拌しながら05時間以上かけて加えた。加 え終えたらその反応物を0.5時間還流し、それがら室温まで冷やした。そのグ リニヤール試薬にクロロジメチル−4−クロロブチルシラン(ハトラーチシステ ムインコーボレーシ曹ン、スリストル。
PA ) 31.0 gをエーテル50idに溶かした溶液を加えた。加え終え た後、反応混合物を1時間還流し、それから室温まで冷やした。クエン酸10g を水200耐に溶かした溶液を加え1反応の加水分解をした。有機層を分離、硫 酸マグネシウムで乾燥し、減圧下室混で溶媒を留去した。15−の減圧下、15 0’Cで蒸留して低沸点不純物を除いた。ガスクロマトグラフィーによりその化 合物の約95チの純度であることがわかった。七〇NMRスイクトルは期待して いた化合物と一致した。
ステラ7’B : 4−pロロベンジルジメチル−4−クロロフチルシランと2 .6−ジメチルモルホリンとの反応マグネチックスターラーと水冷還流冷却器及 び温度計とを取り付けた250−のガラス反応器に4−クロロブチルジメチル− 4−クロロ4ンジルシラン30.0gと2.6−ジメチルモルホリン8.3 g とを入れた。その混合物を攪拌しなから釦℃まで加熱し、1時間この温度に保っ た。温度を4時間で100℃まで、さらに2時間で120℃まで上げ、続いてさ らに1601:で3時間加熱した。室温まで冷やすとその生成物の一部が固化し た。その混合物にジエチルエーテル500 dを激しく攪拌しながら加えた。混 合物を濾過して固体の残渣をエチルエーテル300 dに再び懸濁させ、それを 15℃まで冷やした。攪拌しているエーテルの懸濁液に3係の水酸化ナトリウム 水溶液250 dを15分以上かけて加えた。有機層を分離して硫酸マグネシウ ムで乾燥し、溶媒を留去すると、 10.3 gの褐色がかったオイルが残った 。燃焼分析により生成物が8.7%の塩素を含むことがわかった。化合物の理論 値は10.09Gである。ガスクロマトグラフィーにより、その化合物が約92 チの純度であることがわかった。NMRスイクトルは期待していた生成物(化合 物4)と一致した。
実 施 例  5 :)メチル−3−(2,6−:)メチル−4−モルホリン) フロピルー3−()lJフルオロメチル)フェニルシラン ステラ7’A : 3−()りフルオロメチル)フェニル−3−/ロロプロピル ジメチルシランの合成 メカニカルスターラー、水冷還流冷却器、温度計及び適下ロートを取り付けたガ ラス反応器中の3−(トリフルオロメチル)フェニルマグネシウムプロミド(3 −プロモインゾトリフルオリド40.5gとマグネシウム片3.8g及びテトラ ヒドロフラン100dから合成した)溶液に、攪拌しなから3−クロロプロピル ジメチルクロロシラン(上記2(a)の通り合成した)25.0gを反応温度を 肥℃に維持しながら滴下した。加え終わったら反応混合物を1時間還流し、それ から室温まで冷やした。その反応混合物に10%クエン酸水溶液300鹸を激し く攪拌しながら加えた。
有機層を分離、乾燥して溶媒留去すると黄色いオイル55.6gが残った。この 粗生成物を減圧蒸留すると屈折塞が23’Cで1.4714゜0.4−の時77 −91℃で沸騰する無色の液体を35.0 g得た。生成物は炭素50.91− 水素5.6チ及び塩素12.4%を含んでいた、期待する化合物の理論値は炭素 51.3チ、水素5.7チ及び塩素12.64である。ガスクロマトグラフィー により生成物は約92チの純度であることがわかった。
ステラ、/B:3− (トリフルオロメチル)フェニル−3−クロロプロピルジ メチルシランと2.6−ジメチルモルホリンとの反応 マグネチックスクーラー、水冷還流冷却器及び温度計とを取り付けたガラス反応 器にm−/)リフルオロメチル)フェニル−3−クロロプロピルジメチルシラン i s、s gと2.6−ジメチルモルホリン15.0gとを入れた。混合物を 1時間還流し、その後室温まで冷やした。その褐色の混合物に水酸化ナトリウム 5gを水50mに溶かした溶液を加え、続いてヘキサン50−を加えた。
有機層を分離、乾燥し1.減圧下室温で溶媒を除いた。残渣の褐色オイルを減圧 蒸留し、0.35mmの時112−129℃で沸騰する留分を集めた。23’C で屈折呂が1.4735の淡黄色の液体でありた。ガスクロマトグラフィーによ り、その化合物が95チ以上の純度であることがわかった。分析によりそれが炭 素60.9%。
水素8.1%及び塩度3.8チを含むことがわかった。その化合物の理論値は炭 素601係、水素7.8%及び塩素3.9優である。そのN M Rスにクトル は期待していた構造(化合物5)と一致した。
実 施 例  6 ジメチル−3−(2,6−シメチルー4−モルホり/)フロ ピルー4−クロロフェニルシランガラス反応器に窒素を充満させ、無水ジエチル エーテルを用いてp−クロロブロモベンゼンとマグネシウム片とを反応させるこ とにより合成した反応中間体としてのp−クロロフェニルマグネシウムクロリド を入れた。前記実施例2の通りに合成したジメチルクロa−3−クロロプロピル シッフ83g分ヲソの反応物に徐々に加えた。加え終ったら反応器の内容物をジ エチルエーテルのほとんどが蒸留によって除がれるまでその沸点に加熱した。無 水テトラヒドロフラン150!E/分を反応器に加え、その混合物をその沸点で 1時間加熱した。それから反応混合物を計算量より過剰な塩化アンモニウム水溶 液と混ぜ合わせて有機層を分離し、水層はへ、キサ7200!E/で抽出した。
そのヘキサン層を初めの有機層と一緒にして、存在する水を無水硫酸マグネシウ ムで除いた。溶媒と他の揮発性物質とを減圧下除き、残渣を0.1 mrrrH gで減圧蒸留した。(イ)−102℃で沸騰する留分を集めた。重量95.1  gのこの留分は炭素52.84係、水素6.62チ、塩素28.15チを含んで いることがわがりだ。期待の生成物、3−クロロプロピル−4−クロロフェニル ジメチルシランの計算価は、それぞれ53.42 *、 6.51 %、 28 .71 %である。この物質10g分と2.6−ジメチルモルホリン25gとを ガラス反応器に入れ120−130℃の温度まで35時間加熱した。フラスコの 内容物を周囲温度まで冷やした後、少量のジエチルエーテルを加え反応器中の物 質を溶かした。生じた溶液は減圧下でジエチルエーテルを留去し、残渣を0.3  mmHgで減圧蒸留した。127−150℃(蒸気温度)で沸騰する留分を集 めた。重量9.7gのこの留分は炭素62.7%、水素8.58%、塩素10. 33%を含んでいることがわかった。期待の生成物、ジメチル−3’−(2,6 −シメチルー4−モルホリノ)プロピル−4−クロロフェニルシランの計算値は それぞれ62.6%、8.7%、 10.9チである(化合物6)。
上記の方法と適当な出発原料とを用いて次の化合物を合成したニ ア  ジメチル−3−(2,6−:)メチル−4−モルホリノ)プロピル−2, 6−ジクロロインジル7ラン8  ジメチル−3−(2,6−シメチルー4−モ ルホリノ)プロピル−2−クロロベンジルシラン 9  3−(2,6−シメチルー4−モルホリノ)プロピルジメチルフェニルシ ラン 10   ジメチル−3−(2,6−シメチルー4−モルホリノ)プロピル−4 −クロロ(ンジルシラン 11   ジメチル−3−(2,6−ジメテルー4−モルホリノ)プロピル−4 −フェノキシフェニルシラン 化  ジメチル−3−(2,6−シメチルー4−モルホリノ)プロピル−4−メ トキシフェニルシラン 前記実施例で報告したM機シランは、その稀釈した状態の試験化合物を宿主の植 物に適用することにより、その殺菌活性を評価した。植物に菌(胞子の形で)接 種し、対照として用いる未処理の植物が菌に冒され始めるまで、温室或は他の管 理環境の中に保管した。それから処理をした植物は目で見て検査し、冒され始め ていない葉の範囲全体の百分室を基にして等級付けをした。
試験化合物を含む配合物はアセトン中の濃縮物より合成した。
ケイ素化合物(0,04g)をアセトン10dに溶かし、水90dと湿潤剤2滴 とを加えて1葉或いは根に適用する為の400Pのモルホリニルシラン溶液を作 った。
個々の茜に対して試験化合物を評価する為生体内に適用する明細な方法を次の節 に記載した。
方法 A −大麦のうどん粉病 一葉と土壌 水薬試験 はぼ10粒の大麦の種(コンバーチプル(CV、)ゴールデンプロミス〕を殺菌 消毒したローム士が入った3インチ(7,6cm)のプラスチック製ポット中、 0.5インチ(1,2cm)の深さにまいた。大麦が発芽して3−5インチ(7 ,6−11,7cm)の高さに達するまで、そのポットを温室の中に置いた。そ れから葉に試験化学薬品の40〇四溶液をスプレーし、さらに同化学薬品を土壌 水薬として400111111の濃度で各ポットへ10鹸適用した。処理した植 物を冴時間温呈におぎ、それからひどく胞子の繁殖した植物でその葉をこするこ とによりエリシフェグラミンスホルディ(Erysiphe graminis  hordeii)の胞子を接種した。
5日から8日後処理して接種した試験体が適度な病気の進行状況を示した時点で 、植物の病気の進行状況を評価した。
方法 B −大麦のうどん粉病 一根絶剤試、葉への適用 葉と土壌水薬試験に関する限り大麦は生長した。ひどく冒された植物から胞子の 乾燥散粉をすることにより植物に接種し。
3日間温室中に保管した。それからそれらの葉に試験化学薬品の100隼溶液を スプレーした。その植物を温室条件下に保管して5日から8日後、実施例の化学 薬品で処理した植物の胞子形成を未処理だけれども接種をした植物のそれと比較 することによってその症状を評価した。
方法 C−米枯れ 一葉と土壌 水薬試験 はぼ10粒の米のmccsに   ゴールデンプロミス)を殺菌消毒したローム 士の入いった3インチ(7,6cm )のプラスチック製ポット中、0,5イン チ(1,2cm、)の深さにまいた。植物が発芽して3−5インチ(7,6−1 1,7am)の高さに達するまでそのポットを温室条件下に保管した。それから 葉に試験化学薬品を400Pの濃度の溶液でスプレーし、そしてこの同溶液1O IIlを各ポットの土壌にかけた。処理した植物を為時間温室中に保管し5それ から1d[対して1×10 のピリキエラリアオリザx (pyricular ia oryzae) (米枯れ)の分生子を葉にその胞子をスプレーすること により接種した。その植物を相対湿度100cIbの部屋に詔時間置き、その後 、取り出して温室に5日から7日人ね、未処理で接種した植物に病気の症状が現 われた時点で評価を行った。
方法A、  B及びCの試験結果は下記の表IK示す通りである。
表    1 生体内における生物学的評価 NT−試験せず 方 法 D   −8つの有機体に対する生体外試験プラスチック製シャーレ中 の液体のポテトブドウ糖寒天培地に、試験化学薬品を最終濃度が40隼になる様 に加え、その後。
その寒天培地を冷えるまで放置し固体にした。次に示す植物の病原程:アルタナ リア ズラッシシコラ(Alternariabrassisicola )  (斑点病)、ピ!J キs−7リフ オリf 工、  7サリウムオキシスポラ ム f、 sp、ファセオリコラ(Fusariumoryspcrum f、  sp、 phaseolieola)  フィレノ7オラ テレス(Pyre nophora teres ) (網状のしみ(net blotch) )  +  フィトフトラ シトリコラ(Phytophthora citric ola)、  リゾクトニア セレアリス(Rhizoctonia cere alis)、  コレトトリチェム カフェアナム(Colletotrich um coffeanum)  及びベルチシリウム アルボ−アトラム(Ve rticillium albo −airam)の円盤状活性成長菌を化学薬 品接種を行なった寒天培地の上に置いた。3日から5日後未処理の寒天培地での 菌の成長が最大限となった時、菌の成長牛径を測定した。前記試験の結果は後の 表2に示す通りである。
他の生体内試験において、化合物番号1.4.5.8.9.10及び11は、菌 性の有機体の胞子を接種する前にその試験化合物を植物にスプレーした時、 4 00PFで少なくとも80チのエリシフェグラシンスを死滅及び抑制することが わかった。他の試験において、化合物番号1.4.8及び10は、その試験化合 物をスプレーする前に菌性の有機体の胞子を植物に接種した時、40〇四で少な くとも80%のプツチニア レコンディタ(Pucciniarecondit a )を死滅及び抑制することがわかった。
その化合物のいくつかは2−400ppmの投薬レベルで用いると。
1つ或いはそれ以上の植物の菌による病気を鎮め、阻害し、さもなければ抑制す る可能性を有してした。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)を持ち、ここでの Aはそれぞれ独立してハロゲン、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、 アリールオキシ或いはハロメチルを表わし、Rはそれぞれ独立してC1−C4ア ルキルを表わし、R1は1個或いは2個のメチル基で任意に置換されていても良 いn−プロピレン或いはn−ブチレンを表わし、nは整数0、1或いは2で、 mは0から5までの整数である化合物。 2.nが0である請求の範囲第1項に記載の構造式(I)を持つ次の化合物のい ずれか: ジメチル−〔3−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)プロピル〕フェニルシ ラン、 ジメチル−3−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)プロピル−4−メトキシ フェニルシラン、 ジメチル−3−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)プロピル−4−フェノキ シフェニルシラン、ジメチル−3−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)プロ ピル−4−クロロフェニルシラン、 ジメチル−3−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)プロピル−3.4−ジク ロロフェニルシラン、ジメチル−3−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)プ ロピル−4−t−ブチルフェニルシラン、或いはジメチル−3−(2.6−ジメ チル−4−モルホリノ)プロピル−3−(トリフルオロメチル)フェニルシラン 。 3.nが1である請求の範囲第1項に記載の構造式(I)を持つ次の化合物のい ずれか: ジメチル−4−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)ブチル−4−クロロベン ジルシラン、 ジメチル−3−〔2.6−ジメチル−3−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ )プロピル〕−2−クロロベンジルシラン、ジメチル−3−(2.6−ジメチル −4−モルホリノ)プロピル−4−クロロベンジルシラン、或いはジメチル−3 −(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)プロピル−2.6−ジクロロべンジル シラン。 4.nが2である請求の範囲第1項に記載の構造式(I)を持つ化合物、すなわ ち、 ジメチル−3−(2.6−ジメチル−4−モルホリノ)プロピル−4−クロロフ ェネチルシラン。 5.請求の範囲第1項から4項までのいずれかで請求の化合物を少なくとも1つ キャリヤーと共に含んでいる殺菌性組成物。 6.粉末、乳化性濃縮物、流動性濃縮物、湿潤性粉末或いは顆粒状配合物の形状 をした請求の範囲第5項に定義された組成物。 7.モルホリニルシラン化合物を2−95重量パーセント含んでいる請求の範囲 第6項に定義された組成物。 8.モルホリニルシラン化合物を2−10,000ppm含む湿潤性粉末の形状 をした請求の範囲第6項に定義された組成物。 9.植物或いは植物の部分を冒す菌を死滅或いは抑制する為に、請求の範囲第1 項から4項までのいずれかで請求の化合物の或いは請求の範囲第5項から8項ま でのいずれかで請求の組成物の殺菌有効量をその植物或いはその植物の部分に適 用することを含んでいる方法。 10.構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)でここでの A、m、n及びRがそれぞれ請求の範囲第1項に定義されている化合物と、構造 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)でここでの R1が請求の範囲第1項に定義されている化合物との反応を含んでいる請求の範 囲第1項に定義されている構造式(I)を持つ化合物の合成法。 11.構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)でここでの A、m、n、R及びR1がそれぞれ請求の範囲第1項で定義されている化合物と 2.6−ジメチルモルホリンとの反応を含んでいる請求の範囲第1項に定義され ている構造式(I)を持つ化合物の合成法。 12.構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V)でここでの A、m、n及びRがそれぞれ請求の範囲第1項に定義されている化合物と4−( 2−プロペニル)−2.6−ジメチルモルホリンとの反応を含み、化合物中のA 、R、n及びmはそれぞれ請求の範囲第1項に定義されていてR1はn−プロピ レンである請求の範囲第1項に定義されている構造式(I)を持つ化合物の合成 法。 13.構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)でここでの A及びmがそれぞれ請求の範囲第1項に記載されている化合物と構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)でここでの R1が上記に定義されており、Rは請求の範囲第1項に定義されている化合物と の反応を含み、化合物中のA、R、R1及びmはそれぞれ請求の範囲第1項に定 義されていてnは2である請求の範囲第1項に定義されている構造式(I)の化 合物の合成法。
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