JPH03504425A - スイッチ,スイッチングリレー等のための接触ボルト - Google Patents
スイッチ,スイッチングリレー等のための接触ボルトInfo
- Publication number
- JPH03504425A JPH03504425A JP50547989A JP50547989A JPH03504425A JP H03504425 A JPH03504425 A JP H03504425A JP 50547989 A JP50547989 A JP 50547989A JP 50547989 A JP50547989 A JP 50547989A JP H03504425 A JPH03504425 A JP H03504425A
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- JP
- Japan
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- contact
- bolt
- housing
- switch
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H11/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
- H01H11/04—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
スイッチ、スイッチングリレー等のための接触ボルト本発明は、請求の範囲の前
置きにて記述されたタイプの接触ボルトに関するものである。
このタイプの接触ボルトは、DE−OS 3,632,469号公報により公
知であって、三重の機能を満たさなければならない。第1はハウジングを通して
電流供給を保証しなければならず、第2にハウジングの内部において、可動スイ
ッチの接触部と共働するために接触面を形成しなければならず、第3にノ\ウジ
ングの外側で電流接続ケーブルの接続のための箇所を接触させ、固定するのに役
立たなければならない。
これらの三つの機能のために、接触ボルトは非常に高い電気的。
熱的1機械的ストレスにさらされる。例えば、始動時では非常に高い電流、典型
的なものでは200から2000Aの電流が生じる。
例えば接触して燃え尽くすことにより、接触に失敗するとスイッチと始動モータ
を無稼働状態にする。さらに悪ければ、接触部が溶着。
溶解する。この場合には、始動モータは内燃形エンジンが始動した後、切られず
、スイッチングリレー(switching relay)は閉じたままとなり
、これが極めて短時間のうちに始動モータを完全な破壊に至らせる。
大きい寸法で重いケーブルに対応して高電流を流すと始動モータをできる限り低
い電圧降下、及び熱損失に保つようにしなければならない。これらの重いケーブ
ルの機械的な接続のために、エンジンの振動と一緒になって、接触ボルトもまた
高い機械的応力を受ける。
これまで、二つのタイプの接触ボルトが普通であった。
第!のタイプでは、ボルトは銅からなっている。これはボルトとスイッチの接触
部の双方における電圧降下が小さく、銅の良好な熱伝導性のためにスイッチから
ボルトを通過する熱消失が非常に良好であるという利点を有している。
欠点は、第1に、固体の銅から旋削しなければならないこのようなボルトは高価
であり、ボルトの低い機械的強度の結果、ケーブルの荷重のためにボルトが破断
することがある。また、銅はスイッチ特表千3−504425 (2)
の接触面に対して理想的な特性を存していない。高荷重下で、或は、スイッチン
グの高い頻度の下では、接触部の焼尽は比較的大きく、好ましくない条件下では
接触部からの良好な熱消失にも拘らず、接触部の溶着が起こることがあり得る。
第2のタイプでは、ボルトは鋼鉄からなっている。それは非常に高い機械的強度
によって際立っており、その結果破壊の危険性は低減される。鋼鉄は貧弱な接触
特性を有しているので、スイッチの接触点に、即ち接触ボルトの頭部に銅の接触
ビード(a contact bead)が挿入される。このタイプでは、接触
ボルトの破壊による欠点は実質的に完全に除去される。しかしながら、鋼製ボル
トの高い抵抗、接触ビードからボルトへの過渡的な抵抗、及び鋼製ボルトの貧弱
な熱伝導性のために、スイッチの接触部において非常に高い温度となる。その結
果、接触部の溶解、或は溶着の危険性が非常に大きい。
疑いの余地なく、この危険性は銅の接触ビードを比較的溶着に対して抵抗力のあ
る材料の一つと置換することにより低減できる。しかしながら、高温はこの段階
により下げられず、その結果、接触部の焼尽や溶着しようとする傾向が困難を残
すことになる。
DE−PS 631,839.898,498、及び926,745号の各公
報は、電気的接触部用の接触ビンを開示しており、それらは基礎材料(base
material)のさやとこのさやの長手方向の孔内に配され、高導電性の
材料、例えば銅、或は貴金属からなるコアとからなっている。このさやは接触ビ
ンを機械的に強化するのに役立ち、例えば鋼製であってもよい。このコアは接触
ビンの頭部に巻き線を有し、接触面を形成している。これは良好な導電性ととも
に強度を増大させるけれど、それはしかしながら接触面での接触部の焼尽の問題
は解決しない。
本発明は、上述したタイプの接触ボルト、或はビンを提供することの問題に基づ
いており、それは8毘かつ経済的に作ることができ、そして良好な熱伝導性、及
び高い機械的耐荷重性とともに接触面の高い耐接触荷重性によって際立っでいる
。
請求の範囲にて特徴付けられた問題の解決策は、本発明に係る接触ビンが三つの
異なった材料からなり、接触面での接触の各種機能に関し、良好な電気、熱伝導
性、及び良好な機械的耐荷重性がお互いに独立して、特定的に選ぶことができ、
そして良好な伝導性の材料からなるコアが付加的に部品を共に保持する接続エレ
メントの機能を遂行するという利点を有している。
本発明の実施例は以下に詳細に説明されている。図面によれば、接触ビン、或は
ボルト3はねじ付き脚部4と一体形成され、鋼鉄、又は高い機械的強度を有する
同等の材料からなる、例えば六角形の頭部5とからなっている。接触ボルト3の
中心孔内には、高い電気。
熱伝導性を有する材料、好ましくは銅からなるコア6が延在している。
接触ビード8は鋼製ボルト3の頭部5上に位置している。銅、又はこれと同等の
物からなるコア6は鋼製ボルト3と接触ビード8の孔を貫いて延びており、挿入
が両端にてすえ込みによりなされた後、鋼製ボルト3と接触ビード8がそれによ
り一緒にリベット締めされ、機械的に結合される。
このすえ込み作業は銅製コア6を完全に鋼製ボルトと接触ビード8の孔を満たす
。その結果、銅製コア6が鋼製ボルト3と密に機械的にも電気的にも接触し、従
って全体として接触ボルトの熱伝導性は改善され、特に接触エリアからの卓越し
に熱消失が保証される。
接触ビード8は特に、銅−ニッケル、銅−グラフアイ)・、タングステン−モリ
ブデン、タングステン−ニッケル合金のような適当な合金の状態の焼尽、及び溶
着、又は溶解に対して抵抗力のある接触材料からなっている。接触ビード8は特
に粉末冶金技術により形成できる。
接触部と断面の大きさとの配置、形を対応させることにより、接触ボルトの機械
的、電気的、及び熱的特性は広い限度内で変えられる。従来の接触ボルトに対す
るその優位にも拘らず、本発明に係るボルトは大量生産により経済的となる。
国際調査報告 。17,1゜IIQ/nMAF+国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高い機械的強度の材料、特に鋼鉄から一体的に形成された脚部と頭部とからなり 、上記脚部はスイッチハウジングの壁体内に装着され、電流供給リード線をハウ ジングの外側に固定するよう設けられ、ハウジングの内部に配された上記頭部は 、可動スイッチ接触部と共働するための接触面を備えたスイッチ,スイッチング リレー、或はこれと同等の物のための接触ボルトにおいて、全長にわたって高い 導電性の材料、特に銅からなるコア(6)で満たされた貫通孔を備え、頭部(5 )には接触面を形成し、焼尽及び溶着に対して抵抗力のある材料からなる接触ビ ード(8)が配され、コア(6)が接触ボルト(3)及び接触ビード(8)を貫 通して、それらを一緒にリベット締めするすえ込みにより固定するやり方で結合 したことを特徴とする接触ボルト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3817744.7 | 1988-05-25 | ||
DE19883817744 DE3817744C1 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03504425A true JPH03504425A (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=6355079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50547989A Pending JPH03504425A (ja) | 1988-05-25 | 1989-05-18 | スイッチ,スイッチングリレー等のための接触ボルト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH03504425A (ja) |
DE (1) | DE3817744C1 (ja) |
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
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DE898498C (de) * | 1943-03-04 | 1953-11-30 | Siemens Ag | Kontaktniet |
US2739370A (en) * | 1952-03-28 | 1956-03-27 | Metals & Controls Corp | Method of making electrical contacts |
DE2621748A1 (de) * | 1976-05-15 | 1977-11-24 | Duerrwaechter E Dr Doduco | Verfahren zur herstellung eines bimetall-kontaktniets |
IT1206706B (it) * | 1984-06-15 | 1989-04-27 | Eaton Controls Spa | Procedimento e utensile per realizzare elementi lamellari conestremita' ingrossata, in particolare lamelle di contatto esimili. |
DE3632469A1 (de) * | 1986-09-24 | 1988-03-31 | Bosch Gmbh Robert | Elektromagnetischer schalter, insbesondere fuer andrehvorrichtungen von brennkraftmaschinen |
-
1988
- 1988-05-25 DE DE19883817744 patent/DE3817744C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-05-18 EP EP19890905674 patent/EP0415969A1/en not_active Withdrawn
- 1989-05-18 JP JP50547989A patent/JPH03504425A/ja active Pending
- 1989-05-18 WO PCT/EP1989/000546 patent/WO1989011725A1/en not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3817744C1 (ja) | 1989-11-23 |
WO1989011725A1 (en) | 1989-11-30 |
EP0415969A1 (en) | 1991-03-13 |
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