JPH03504345A - 組立玩具部材用の解除可能な連結装置 - Google Patents

組立玩具部材用の解除可能な連結装置

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JPH03504345A JP2503160A JP50316090A JPH03504345A JP H03504345 A JPH03504345 A JP H03504345A JP 2503160 A JP2503160 A JP 2503160A JP 50316090 A JP50316090 A JP 50316090A JP H03504345 A JPH03504345 A JP H03504345A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 組立玩具部材用の解除可能な連結装置 本完本発明組立部材の孔中へ導入されるように設定されたスリーブであって1円 筒軸部分およびその1方の終端部に、半径方向の弾性を得るため長手スリットを 有し、かつこの終端部の自由端に、スリーブを組立部材の孔中へ導入した後1方 の組立部材を形状フィツトにより背面把持するように設定された、半径方向に突 出する狭巾な外部ビート縁を有するスリーブ、並びに1円筒軸部分の、ビート縁 と反対側の終端部の固定7ランジを有する。それぞれ1つの孔を有する少くとも 2つの組立玩具部材を連結するための解除可能な連結装置に関する。
前記せる種類の解除可能な連結装置は、スイス国特許明細書第655247号か ら公知である。この特許明細書によれば、相互に連結すべき、それぞれ1つの円 筒孔を有する2つの組立玩具部材か、2つの孔を貫通するほぼ円筒形のスリーブ を使用して連結される。このスリーブが、その1方の終端範囲内に2つの長子ス リットを有し、このスリットかこの終端範囲の半径方向に弾性を生じる。さらに 、スリーブのスリット形成された終端部には半径方向に外部ビート縁が設けられ ている。スリーブは、対向する終端範囲内に外部環状フランジを有する。さらに 、相互に連結すべき2つの組立部材のそれらの孔の外側にそれデれ1つの環状リ セスか設けられている。重なり合った2つの組立部材を連結するため、スリーブ のビート縁終端部が2つの組立部材の孔を経て押込まれる、このことかスリーブ のスリット形成された終端範囲の半径方向弾性により直接に可能である。スリー ブの最終位置で、スリーブのビート縁が1方の組立部材の環状リセスに係合する とともに、スリーブの環状7ランジが他方の組立部材の環状リセスへ入ることに なり、その結果2つの組立部材かスリーブにより結合される。
さらに、前記種類の解除可能な連結装置のもう1つの実施例がスイス国特許明細 書第658887号から公知である。この特許明細書によれば、前記[9のスリ ーブか2連スリーブとして形成され。
そのためスリーブかその両端にスリット形成されかつ外部ピード縁を有し、その 場合前記環状フランジがスリーブの長手中央に取付けられている。このようなス リーブは、それぞれの組立部材の2つの壁面の孔終端部に環状リセスが設けられ た2つの組立部材を相互に解除可能に連結するために使用される。
これら公知かつ普通市販の連結装置は、相互に連結された2つの組立部材が相互 に抜取られることにより解除可能であり、このことがスリーブのスリット形成さ れかつ従って弾性の終端部の弾力をビート縁で克服しつつ直接に可能である。し かしながらこれと関連して不利であるのは、連結された組立部材を包含する構造 物の作動法において2つの組立部材を分離する力が作用するに至った場合、連結 のこのような解除がまた意図的てはなくかつ不都合にも生じうることである。
従って本発明の課題は、簡単な操作で、スリーブの明白、安定なロック、ないし はこのものにより連結された組立部材中のスリーブの明らかなロック解除を可能 にする、前記種類の解除可能な連結装置を提供することである。
この+1題は、スリーブ中へ、スリーブに相対的に2つの位置で可動であるボル ト形のロック部材が差込まれ、その場合第1の位置でロック部材の自由端の終端 部分かスリーブの、ビート縁の半径方向面の範囲内の内面に内側から接触し、か つ第2の位置でスリーブの、ビート縁の半径方向面の範囲内の内面と離れている ことにより解決される。
スイス図特許明細書$609752号からは、2枚の薄鈑を解除可能に連結する 固定装置が公知である。この固定装置は、スリーブ形ハト目リングおよび、予定 破断位置を介しハト目リングと一体に射出成形されたビン部材より成る。出発状 態で、ビン部材かハト目リングの中心孔から軸方向に突出されている。このハト 目リングは、その1端に固定フランジを有する。このフランジに引続き、ハト目 リングは横断面および軸方向断面が方形の円周溝を有する。この円周溝に、その 自由端がテーパー形の断面方形の2つの拡張形ショーか引続く、拡張形ジョーの 断面は、円周溝の断面よりも全体的に大である。取付けのため、差当り固定装置 は、断面寸法か溝の断面よりも大きいが拡張形ショーよりも小さい、第1の婢鈑 φの方形の孔に差込まれる。ビン部材かまだハト目リングの中心孔から離れてい るので、拡張形ジョーは弾性変形することかでき、その結果第1の簿鈑が溝中に スナップ係合する。引続き2ビン部材が予定破断位置の切断後に軸方向に中心孔 中へ押込まれ、そこでこれかスナップ部材により軸方向に移動不能に保持され、 かつそれとともにハト目リングか永久的に第1の傳鈑に固定する0次いで拡張形 ジョーは、第2の簿鈑の大きいか同じく方形の孔に差込まれることができる。ビ ン部材の方形の終端部分か2つの拡張形ジョーの間に嵌まる。ビン部材を旋回さ せることにより、2つの拡優形ジョーかそれらの未拡張の位置から離反拡張され 、その結果それらの側壁か第2の簿鈑の孔中に摩擦フィツトにより挟圧される。
この公知の固定装置は、これか第1の綿鈑に永久的にロックされ、かつ2つの簿 鈑の2つの異なる孔寸法を前提とするので、組立玩具部材に不適当である。この 固定装置は、881の簿鈑か溝中に遊びを有するので、2つの簿鈑を相互に心合 せするのに不適当である。従って、2つの簿鈑は付加的な部材により相互に心合 せされる必要かある。第2の簿鈑の孔中の拡張形ショーか摩擦フィツトにより把 持するにすぎないので、2つの簿鈑の正確に相互に接触する位置が保証されない 、固定装置が長時間拡張形ショーの拡張位置に留まったままである場合、これら がプラスチック材料のクリープにより、出発位置へ弾性復帰するその特性を失な う、このような条件下にビン部材がロック解除位置へ回転復帰された場合、拡張 形ジョーがそれらの拡張位置に残存し、かつ固定部材はさらに骨を折りかつまれ に破壊せずに第2の簿鈑の孔から除去されうるにすぎない、この公知の固定装置 のもう1つの欠点は、これが第2の簿鈑の裏面から著るしく突出することである 。このことが、このものを組立玩具部材とともに使用することを付加的に不適当 とする。
同じ欠点を有する類似の固定装置が、スイス国特許明細書第591638号から 公知である。この場合前述の固定装置と異なるのは、ビン部材が、ロック位!! および三叉位置間で回転される代りに軸方向に移動されることである。この場合 、連結すべき簿鈑中の異なる大きさの2つの孔が方形の代りに円筒形である。
これら公知の固定装置と反対に1本発明による。2つの部材より成る装置は容易 に除去されることができる。公知の固定装置と反対に、2つの部材が半径方向お よび軸方向に正確に相互に位置決めされる、それというのも円筒形の軸部分が2 つの部材を相対的に相互に心合せし、かつ狭巾なビート縁か第2の部劇を形状フ ィツトにより背面把持する。狭巾ど一ト縁が突出せず、その結果この縁は組立に 際し他の組立部材の配列を阻止しない、スリーブの、半径方向に弾性の終端部が 、ロック部材のロックされた位置でその不緊張状態に固定されているので、この ロック位置に長時間存続しても材料のクリープを生ぜず、かつ従って連結装置か ロックせざる位置でもまたロックされた位置でも任意に長時間固定されたままで あることができる。
また本発明は、連結装置の円筒スリーブを収容する少くとも1つの円筒孔を有す る1本発明による解除可能な連結装置のための組立玩具部材に関する0本発明に よる組立部材は、請求の範囲第13項の特徴部に記載せる特徴を有する。
図面の簡単な説明 以下に、本発明の実施例を図面につき説明する。図面を説明すれば: 第1図は、本発明による連結装置の第1の実施例のスリーブの断面図; 第2図は、aimの1側面からの斜視図;第3図は、連結装置のロック部材の縦 断面図;第4図は、第3図のロック部材の1側面からの斜視図;第5図は、第2 図によるスリーブおよび第4図による差込まれたロック部材を有する連結装置の 1側面からの斜視図;第613は、第5図による連結装置の他の側面からの斜視 図;第7図は、第1の実施例により形成された2つの連結せる組立部材および第 1図〜第6図による連結装置の、連結装置を組立部材の孔中へ導入した場合の断 面図; 第8図は、第7図の断面の■−■線の表示を有する、第7図の連結装置の正面図 ; 第9図は1組立部材の孔中の連結装置の後続位置における。
第7図に対応する断描図; N10図は、第9図の断面のI)(−■線の表示を有する。第9図の連結#置の 正面図; 第11図は1組立部材の孔中でロックされた位置の連結装置の、N47図および 第9図に対応する断面図;第12図は、第11図の断面のXI−XI線の表示を 有する、第11e!!Iの連結装置の正面図; N13図は、第2の実施例の正面図: N14図は、第3の実施例で連結された2つの組立部材の断面図; 第15図は、連結装置の第4の実施例のスリーブの縦断面図;第16図は、第1 5図のスリーブの1側面からの斜視図:第17図は、第15図および第16図に よる連結装置のロック部材の縦断面図; 第18図は、第17図のロック部材の1側面からの斜視図;N19図は、 、f @16図によるスリーブおよび第1813による差込まれたロック部材を有する 連結装置の1側面からの斜視図:第20図は、第1g図による連結装置の他の側 面からの斜視図:第21図は、第1s図〜第20図による連結すべき2つの組立 部材および連結装置の、連結装置を組立部材の孔中へ導入した場合の断面図: 822図は、組立部材の孔中の連結装置の後続位置における、第21図に対応す る断面図: 第23図は、組立部材の孔中の連結装置のロックせる位置における、第21図お よびw422図に対応する断面図:第24図は、本発明による、密閉キャップを 有する連結装置のもう1つの実施例の断面図; 第25図は、本発明による連結装置とともに使用可能な例えば棒の形の組立部材 の斜視図; 第265!1は、本発明による連結装置とともに使用可能な1組立ブロックの形 の組立部材の1側面からの斜視図;第27図は、第26図の組立ブロックの他の 側面からの斜視図;および 第28図は、第1図〜第6図による連結装置とともに使用するように形成された 。多数の円筒孔が設けられた棒状の組立部材の斜視図である。
本発明による連結装置の、第1図および第2図に示したスリーブlは、硬質の円 筒部分2および、4つの長手スリット3か設けられかつ従って半径方向に弾性部 分4を有し、その場合長手スリット3が角度距離的90”て配置されている0弾 性部分4は、その終端部に、同じくスリット形成された外部ビート縁5か設けら れている。さらに弾性部分4は、縮小せる外径の円周溝6を有し、この溝がスリ ーブ終端部の半径方向弾性を保証しかつスリーブ終端部の半径方向外方への弾力 を可能にする0円周溝6の軸方向長さか部分2の長さよりも小である。スリーブ lの硬質部分2の範囲内で、その円筒形内壁に4つの方形の突出部7か設けられ ている0弾性部分4の範囲内で、内壁か4つの方形のリセス(凹部)8を有し、 このリセスがビート縁5の設けられたスリーブ終端部にまで延び、かつ円周方向 の両側が半径方向内方へ突出する突出部8′により制限されている。
第3図および第4図に示したロック部材9は、プラグ部分IOおよび、皿形のフ ランジ12を介しプラグ部分lOと一体に形成された取手11を有する。とくに 第4図から明らかであるように、プラグ部分lOはほぼ円筒形の第1の区間を有 し、この区間に環状のりセスまたは溝13か設けられ、この中へ第1図および第 2図のスリーブlの方形突出部7か適合する。この円筒区間に第2の区間が終端 範囲として引続き、これには4つの長手リブ14か設けられている。この長手リ フ14は、巾、長さおよび半径方向寸法の点て第1図および第2図のスリーブl の方形のりセス8に適合する平坦な外面15を有する。取手11はスリーブ状に 形成され、かつその軸方向作動のために外部ビート縁16およびその回転作動の ために2つのウィンダ17を有する。取手11の円筒形内壁に、4つの環状の切 欠部18が設けられ、これらがそれぞれ取手11の円筒形内壁の円周方向に短小 な部分19により分割されている。こつ場合、この短小な部分19の巾か第1図 および第2図のスリーブ1の長手スリット3の巾と同じである。取手11の内壁 の前記部分18および19の意義を以下に説明する。最後に皿形フランジ12は 円形の切欠20を有するか、このものは審美上の、および操作を容易にする機能 を生じるにすぎない。
本発明による連結装置を形成するため、ロック部材9のプラグ部分10(第3図 、第4図)がスリーブl(第1図、第2図)中へ差込まれる。この場合、スリー ブlの内部突出部7か一定の弾性抵抗を克服した後ロック部材9のプラグ部分I Oの環状リセス13に嵌まる。この状態で、スリーブ1およびロック部材9が軸 方向に相互にもはや移動不能であるが、但し相互に回転可能である。さらに、ス リーブlおよび、ロック部材9のプラグ部分10の軸方向長さは、スリーブlと ロック部材9との軸方向係合の前記状態で、■方でスリーブlの、ビート縁5に 対向する縁がロック部材9の皿形フランジ12に載り、かつ他方でロック部材9 のプラグ部分lOの終端部側端面とスリーブlのビート縁5の終端部側端面とが 同一平面にあるように相互に調節されている。
第5図および第6図には、ロック部材9をスリーブl中へ前述のように差込んだ 後の連結装置の2つの側面からの斜視図が示されている。とくに第5図から明ら かなのは、ロック部材9のプラグ部分10の長手リブ14が半径方向にスリーブ lの長芋スリット3の内部に入っていることである。長手リブ14の半径方向寸 法がスリーブlの、スリット形成されたかつ弾性の円筒部分4の半径よりもわず かな値たけで大であるので、ロック部材9をスリーブlへ挿入した際に第5図か られかるように、スリーブlに対するロック部材9の回転位置が自然に得られる 、それというのもこの場合は最小の機械的抵抗を克服すべきだからである。
次いで第7図〜第12図につき縦断面図および正面図で、それぞれ1つの貫通孔 を有する2つの棒状組立部材(第7図、第9図、第11図)を、第1図〜第6図 に示した連結装置を使用し連結する場合の工程を説明する。この場合、2つの組 立部材21.22には、公知の方法で両側のそれらの孔終端部に環状のりセス2 3か設けられている。この場合、組立部材21.22の孔終端部の公知の構造の 環状リセス23と異なり、これらリセス23に、角度距離90°で配置されてい る一体成形された4つの突起24が設けられ、これら突起かりセス23中で半径 方向に内部方向に孔の円筒形内壁にまで延び、かつ円周方向にスリーブ1の長手 スリット3巾以下の巾を有する。これら突起24が、第8図、第1O図および第 12図から明ら力1である。
第7図および第8図には、スリーブlおよび口・ンク部材9より成る連結装置の 、連結すべき2つの組立部材21j5よび22の孔中へ差込まれた際の第1の位 置が示されている。第7図から明らかなように、プラグ形のロック部材9か、前 述で説明したようにすでにスリーブl中へ差込まれており、かつこの位置でスリ ーブlの突出部7および、ロック部材9のプラグ部分10のリセス13により軸 方向に分離不能に、但し回転可能に保持されている。連結装置を組立部材21お よび22の孔中へ、第7図によりロック部材9の取手11に軸方向に力を作用さ せることにより差込んだ場合、それに従ってスリーブlも前記孔中へ移動する、 このことが、第5図。
第7図3よび第8図によればスリーブlのビート縁5か弾性により半径方向に内 部へ圧迫可能であることにより可能とされる。
長手方向運動が進行した場合、スリーブ1か第9図に示した最終位置に達し、こ の最終位置で、 一スリーブlのビート縁5が組立部材21の外側のりセス23に弾性により係合 されニ ーリセス23に形成された突起24かスリーブ1の長手スリット3に入り:かつ 一ロック部材9のフランジ12が組立部材22の対向する外面に接触する。
この位置で9組立部材21および22がスリーブ1により、すでに公知であるよ うに相互に連結されるのではあるが:但し1組立部材21.22の分離か、わず かな軸方向の力作用により不利な方法で生しることかある。
次いで、スリーブlにより惹起された組立部材21.22の連結を固定またはロ ックするため、ロック部材9が、第9図および第10図によるその位置でその取 手11を作動させることにより時計方向または反時計方向に回転される。この場 合、スリーブlか回転方向に組立部材21.22中に保持される。それというの も組立部材21の突起24がスリーブ1の長芋スリット3に係合するからである 。
従ってロック部材9は、スリーブ中にあるそのプラグ部分lOとともに回転する にすぎない。
取手11の回転N勅およびそれとともに惹起されるロック部材9のプラグ部分I Oの回転運動において、長手リブ14が、第5図から明らかなように、スリーブ lのスリット形成された円筒形内面と接触し、かつこの場合スリーブ1の、ビー ド縁5か設けられたそれぞれのセグメントを半径方向外方に圧迫する。このこと か円周溝6により、およびビート縁5が組立部材21のりセス23中へ偏倚しつ ることにより可能とされる0回転を続行した場合、長手リブ14が、スリーブl の内壁の形状により対応する方形のりセス8にスナップ係合し、このことが取手 1.1を回転させた際に感知することもまた聴取することも可能である。同時に 、スリーブlの、スリット3が設けられた弾性部分4が、その円筒形の未緊張状 態へスナップ復帰する、このことが第11図および第12図に示されている。
この位置、第11図参照で、スリーブlのビード縁5が組立部材21のリセス2 3へ入る。しかしながらスリーブlの弾性部分4およびとくにビード縁5の半径 方向の圧縮撓みは、ロック部材9の硬質なプラグ部材IOの長手リブ14がこの ような半径方向運動を阻止する場合不可能であるので、スリーブlか組立部材2 1.22中に不動に固定される。またこのことか該当するのは、前述の位置でロ ック部材9が、スリーブlの突出部7およびロック部材9の環状リセス13を介 する軸方向に不動に結合することによりスリーブlから引抜かれえないかまたは 運動されえない場合である。
第11図に示した組立部材21および22の結合を解除するには、ロック部材9 を取手11を使用し時計方向または反時計方向にさらに45°たけ旋回させる方 法により可能であるにすぎず、その結果ロック部材9の長手リブ14が更めてス リーブlの長手スリ・ント3に対向しかつこれらの中へ突出する、このことか第 9図および第10図に示されている。この場合、ロック部材9かスリーブlとと もに組立部材21.22の孔から引抜かれることかでき、それにより組立部材か 再び相互に分離される。
すでに前述して挙げられているのは、外方へ開いた取手11の円筒形内壁に、取 手】1の円筒形内壁の短小部19により分割された4つの環状の切欠部18か設 けられていることである。取手11の円筒孔のこの構造の目的は、この種のもう 1つの連結装置のスリーブ1のビート縁5を収容しうることである0例えば第5 図に示されたような連結装置が第3図および第6図による取手11の孔中へ差込 まれた場合、この第2の連結装置のスリーブlのスリット形成されたビート縁5 が第1の連結装置の取手11の切欠部18に嵌まる。この場合、第1の連結装置 の取手11の円筒内壁の短小部分19か1組立部材21のりセス23中の前記突 起24と同じ機能を発揮する、すなわち、スリーブlをロックするためロック部 材9を回転させた場合、これらか、スリーブlの長手スリット3へ係合すること によりスリーブlの回転運動を阻止する。従って切欠部18および分離部19が 、第7図、第9図および第11図による連結装置に他の組立部材のためのもう1 つの同種の連結装置を差込むことを許容する。
第7図〜第12図に関連して、これまで、本発明による連結装置およびこの連結 装置とともに使用可能な組立部材の実施例が説明されてきた。これら実施例は、 連結装置のロック部材9を回転させることにより惹起されるロック工程における 、連結装置の、組立部材の孔中に差込まれたスリーブlの回転が、1方の組立部 材21の半径方向突起24がスリーブlの終端部側の長手スリット3中へ保合す ることにより阻止されることに基づく、以下に、連結装置および組立部材の他の 実施例が記載されているか、これら実施例において、所要の回転防止か他の構造 のロック装置および/または組立部材ないしは第7図〜第12図の装置以外の′ !1tIlにより達成される。
第13図に示した実施例において、連結装置か再びスリーブ25および、スリー ブ25中に差込まれ、スリーブ25中で回転可能であるが軸方向に不動に軸支さ れているロック部材26より成る。スリーブ25もまたプラグ部材26も、第1 図〜第12図のスリーブlないしはロック部材9と実際に同じに形成されている 。唯−異なるのは、プラグ部材26の外部終端面27かスリーブ25の外部終端 面28と比べ内部へ後退されているとともに、第5図、第7図、第9図および第 11図による実施例の場合これら終端面が同じ平面にあることでる。従って、第 13図のスリーブ25およびロック部材26をさらに説明することは不要である 。
しかしながら、前述の実施例の場合は第7図〜第12図と比べると著るしく異な り、スリーブ25およびロック部材26を有する連続装置により相互に結合され た組立部材29および30の1方の組立部材30が形成されている0組立部材2 9が第7図、第9図および第11図の組立部材22に相当する。しかしながら組 立部材30は、半径方向の突起z4の代りに半径方向に延びる横桁3Iを有し、 その巾かスリーブ25の長手スリット32の巾と多くとも同じ、およびその巾よ りも若干小であるのが望ましい、またさらに組立部材30には、再び、スリーブ 25のビート縁34が入る環状のりセス33か設けられている。
明らかであるのは、第13図の横桁31かスリーブ25の回転防止として、第7 図、第8図、第1O図およびwIJ12図の半径方向突起24と同じ機能をその 位置のスリーブlに対し果すことであり、そのため横桁31が、スリーブ25お よびロック部材26より成る連結装置を重なり合った組立部#29および30の 孔中へ完全に差込んだ際にスリーブ25の半径方向に対向する2つの長手スリッ ト32に入る。この係合を可能にするため、ロック部材26の終端面27がスリ ーブ25の終端面28と比べ内部へ後退されている。場合により横桁31は、軸 方向に大きい寸法を有しかつ隔壁として形成されていてもよい。
最後に第14図について1本発明による連結装置において、スリーブ中に回転可 能に配置されたロック部材を回転させた際のスリーブの回転防止のさらにもう1 つの実施例を説明する。この実施例の場合、スリーブの回転防止が摩擦の原理に 基づく。
第14図から明らかなのは、再び連結装置がスリーブ51および、スリーブ51 中で回転可能に、但し軸方向に不動に軸支されたロック部材52を包含すること である。スリーブ51が第1図および第2図のスリーブlと唯−異なるのは、こ れがそのスリット形成されない終端部に円形のフランジ53が設けられているこ とにある。スリーブ51中に軸支されたロック部材52は、第3図および第4図 のロック部材9と同一である。さらにスリーブ51は、フランジ53の内面に環 状溝54が設けられ、この中に大きい摩擦係数を有する弾性リング55、例えば O−リングが収容されている。
第14図によれば、スリーブ51およびロック部材52より成る連結装置が2つ の組立部材56および57を結合し、それらのうち1方の組立部材56が環状リ セス58の設けられた棒、および他方の組立部材57が内部カラー59を有する 直方体形の組立ブロックの1部分である。連結装置か2つの組立部材56および 57の孔中へ完全に差込まれ、その結果スリーブ51のそのスリット形成された l端のビード縁6σが組立部材57のカラー5gの端面上に係合する。スリーブ 51の他端で、スリーブ51のフランジ53か弾性リング55を組立部材56の 環状リセス58の面へ圧迫する。こうしてリング55が摩擦部材として作用し、 かつ従って構造部材56の孔内部でのスリーブ51の回転M動を阻止する。従っ て図示せる連結装置は、ロック部材52を回転させることにより、スリーブ51 か一緒に回転することなく、すでに説明した方法でロックないしはロック解除さ れることかてきる。
内部カラー59を有する組立ブロックとして形成された組立部材57の代りに、 明らかに他の部材も第14図による連結装置を使用し結合可能である。とくに組 立部材57は、組立部材56と同じ棒であってもよい、いずれにせよ、組立部材 か実際に任意に使用可能および組合せ可能であり、例えば軸を差し通すためにも 適当であることは有利である、それというのもそれらの孔か小さい妨害突出部を 有する必要がないからである。これに対し、第14図による連結装置の操作は若 干煩雑である。差込む際およびロックする際に、スリーブ51の弾性リング55 を組立部材56のリセス58中で圧縮するため、第1の位置のロック部材52の 取手に比較的大きい圧力か加えられなければならない、その後に、スリーブ5I をロック解除するため、加圧の維持下にロック部材52の取手か回転されなけれ ばならない。
第11図、w41:1図および第14図の記載されたスリーブl、25.51の 軸方向長さおよびこれら図面中に前記スリーブとともに図示された組立部材21 .22 、29.30および56.57の厚さか明らかに相互に関連する、それ というのも丁度に組立部材か、それぞれのスリーブのスリット形成されたビート 縁および付属するロック部材のフランジ間に位置しなければならないからである 。しかしなから、キット中で一般に全ての組立部材か、キットの〜・定のモジュ ールから整数側または整数倍することにより導出された寸法(従って例えば1/ 4.1/2 、3/4.1.2・・・等)を有するのて、前記種類の所要連結装 置の数は長さか異なると著るしく制限される。従って一般に、前記連結装置を規 格化された組立部材を有す特表千3−504345 (5) るキット中で使用する場合、スリット形成されたビート縁を含むスリーブの長さ か組立部材の最小厚さの倍数と同しでなければならないと表わされることができ る。キットの組立部材において組立部材の基準厚さか構造上の理由からモジュー ルを制限する規格から偏倚する場合、このことは例えば第14図の組立部材57 の場合か該当するように、組立部材のこの偏倚する。小さい厚さかカラー59の 軸方向寸法と一緒に前記最小のかつ規格化された厚さとならなければならない。
本発明による連結装M3よびそれと適合する組立部材の種々の実施例の前記説明 から明らかであるのは、それぞれの利点および欠点を比較した場合第1図〜第6 図に図示され、かつ第7図〜第12図に対応する組立部材と一緒に説明された実 施例か最も有利であることである。このものは、どのような力の適用もなしに明 らかな回転−および推aM効により簡単な操作を可能にし、その結果幼児にもむ つがない、さらに、所要組立部材の自在な組立性が完全に維持されたままである 。それというのも半径方向の突起24を有する終端面のりセス23(第7図〜第 12図)か任意の組立部材の組立および差込み軸の使用を妨げないからである。
第15図および第16図に図示された1本発明による連結装置のスリーブ101 か、はぼ円筒形のスリーブ部分102およびそれに形成された皿形のフランジ1 03を有する。スリーブ101のフランジ103に対向する終端部104aに4 つの長芋スリット104か設けられ、これらがこのスリーブ終端部の半径方向弾 性を惹起する。スリーブ終端部において、スリーブ部分104aには、ざらに外 部ビード縁105並びに、長手方向にずらして内部の環状突出部106か形成さ れている。突出部106か、終端部104aの自由端の円筒形内面106aから 半径方向に内部へ突出する。スリーブ終端部が、ビート縁1115および円筒形 のスリーブ部材102間に円周溝107を有し、これかスリーブ終端部の半径方 向弾性を保証しかつスリーブ終端部の半径方向に外方への反発を可能にする。ス リーブ10iのフランジ103を有する終端部で、スリーブ101の円筒形内壁 に環状の突出部108か設けられている。皿形のフランジ103が円形の切欠1 (19を有し、これか審美的な機能を生じるだけでなく、また2場合により突出 する連結爪が設けられた組立部材中でその間に存在する孔中へ連結装置を導入す るという目的を有する。
第17図および第18図に、第15図および第16図のスリーブ101用のプラ グ形ロック部材111が図示され、このものは円筒形区間1]3を有するプラグ 部分112およびこれに一体成形された、ビート縁115を有するポット形取手 114を包含する。はぼ円筒形のプラグ部分112はその自由端にビート縁11 6が設けられ、これに縮小外径区間117が引続〈。取手114の範囲内で、同 じくプラグ部分112が、環状段部119を有する縮小外径区間118を有する 。
第15図によるスリーブ101および第13図によるロック部材1】1の種々の 区間の相対的直径が、以下のように選択されるのか望ましいニ ーロック部材111のプラグ部分112の円筒形区間113  (第17図)の 外径かスリーブ31の円筒部分102(第15図)内径と同じかまたはやや小さ いニ ーロック部材111のプラグ部分112のビード縁116(第17図)の外径が 、その終端部にビード縁105を有するスリーブ101の円筒形内面ID6a  (第15図)の内径とほぼ等しい;−円周溝107か、円筒形スリーブ部102 よりも軸方向に短かく。
但しビード縁1(15よりも長いニ ーロック部材111のプラグ部分112の段部119(第17図)がスリーブ1 011.’)突出部108(第15図)に、突出部10gと段部119とか相互 に重なることかできる程度に対応する;および−ロック部材txtのプラグ部分 112(第17図)の長さかスリーブ101  (第15図)の全長と同じ大き さである。
従って、第17図のロック部材111が第15図のスリーブ101中へ、ロック 部材111のビード縁116の終端面がスリーブl旧のビート縁105の終端面 と同一平面になるまで、ないしはロック部材111の取手】14の内面がスリー ブ】旧のフランジ103の外面に接触するまで差込み可能である。この差込みが 、スリーブ101の突出部108により惹起された一定の機械的抵抗の克服下に 行なわれなければならないのは勿論である。この場合、スリーブIolの突出部 i08がロック部材I11の段部119と一緒になるとロック部材111および スリーブ101かもはや相互に分離されることができず、さらに制限された区間 にわたり長手方向に移動されつるにすぎないという結果になる、このことを以下 に第21図〜第23図を使って説明する。スリーブ101中へ差込まれたロック 部材111を有する前記連!装置の2つの側面からの斜視図が、第19図および 第20図に示されている。
第2!図〜第23図には、縦断面図で前記連結装置の、それぞれ1つの貫通孔を 有する2つの棒状組立部材I2Iおよび122を結合する作動法が示されている 。この場合2つの組立部材121.122に、公知の方法で両側のそれらの孔終 端部に環状のりセス123が設けられている。
第21図に、スリーブ1旧およびロック部材1.11より成る連結装置の第1位 置が示されている。第21図から明らかなように、プラグ形ロック部材111が 、このことか前記に説明されたようにスリー7101中へ差込まれ、かつこの中 でスリーブ10】の突出部108およびロック部材1.11の段部119により 分離不能に、但し軸方向に移動可能に保持されている。第21図において、連結 装置を組立部材121および+22の孔中へ、ロック部材Illの取手114へ 軸方向に力を加えることにより差込んだ場合、スリーブ106も移動する、それ というのもロック部材111の外部ビード縁116がスリーブ101の内部環状 突出部106を圧迫し、かつ、外部ビート縁105を有する、スリーブ101の 終端範囲の、スリット104による弾性圧縮か可能だからである。
長手方向運動が進行した場合、スリーブ101が第22図に示した最終位置に入 り、この最終位置で1方でスリーブ101のビード縁105か組立部材121の 外側のリセス123へ弾性により入り、かつ他方でスリ・−・ブ101のフラン ジ103か組立部材122の、対向する外面に載る。この位置で、組立部材12 1および+22がスリーブ101により、公知の方法で相互に結合されるのては あるか;但し組立部材121J22の分離か割合にわずかな力で引っばることに より可能である。
ところで、スリーブ101により惹起された組立部材121J22の結合を固定 またはロックするため、ロック部材111がさらにスリーブ+01中へ押込まれ る。この場合、ロック部材111の外部、ビート縁116かスリーブ101の内 部突出部106を経てスライドすることかてきる。それというのもスリット形成 されたスリーブ終端部かこの工程中にその外部ビート縁105とともに半径方向 に組を部材121のリセス123中へ拡張しうるからである。これによりビート 縁116は、このことか第23図から明らかであるように、スリーブ101の内 部突出部106の外面に達し、その場合スリット形成されたスリーブ締端部が半 径方向に内方へスナップ復帰する。
第23図に示した場合−およびロック位置により、以下の事実か得られる・ 一スソーフの開口終端部の、半径方向に内方へ向けられた弾性圧縮、およびそれ とともにスリーブ101のビート縁105の、組立部材121のリセス123か らの係合解除か、硬質ロック部材111のビート縁1.16の半径方向のブロッ キングにより不可能とされるニー前記フロラキングは、何らかの方法で組立部材 121J22またはスリーブ101に加えられる分離力により解除不能である、 それというのもロック部材111の取手114がスリーブ101のフランジ10 3に載り、かつ従って前記分離力かスリーブ101に対するロック部材のブロッ キング位置に影響することかできないからである。
−組立部材121、スリーブ101およびロック部材111の終端面か全て同し 平面にあり、その結果他の組立部材を使用する後続組立に対する妨害かないニ ー2つの組立部材121.122か、円周溝107と比べ長い円筒形のスリーブ 102により相互に心合せされている:および一全ての部材か、密閉されかつ邪 魔な間隙なしに重なり合う。
第23図に示した1組立部材121および122の結合を解除するため唯−可能 である方法は、ロック部材111を取手114を使用し引抜くことにより1方で 口・ンク部材111をそのブロッキング位置に対しスリーブ101から移動させ 、かつ他方でスリーブ101を組立部材121,122の孔から除去することで ある。この引抜き運動に際し、第1の工程でロック部材111のビート縁116 かスリーブ101の突出部106を越えてスライドする、このことか円周溝10 7により可能である。それというのもスリーブ101の終端部の外部ビード縁1 05か組立部材121の凹孔123中へ半径方向に拡大することかできるからで ある。取手114をさらに引抜いた際に、ロック部材111の段部119かスリ ーブ101の突出部108に突合するに至り、その結果取手114の引抜きを続 行した際にスリーブ+01か組立部材121および122の孔から引抜かれる。
また第21図〜第23図の構造から明らかであるのは、スリーブ101 Eよび ロック部材111の小さい直径の区間(第15図中の溝107および第17図中 の区間117)が本発明の連結装置の円滑な作動を保証することである。
前記説明から明らかであるのは1本発明による連結装置の構造か、とくにそれを プラスチックから製造するために必要な金型の点て極めて簡単であるだけでなく 、また連結装置の操作か幼児のような未熟な使用者にも極めてわずかな難点をも 示さないことである。この場合用らかにすべきなのは、前記ロック位置の到達が 感しることも聴くこともてき、かつ連結装置の差込みないしは引抜きに必要な力 は、絶対的に不動のロックか得られるにせよりずかなことである。
組立玩具部材用の本発明による連結装置が居間ではなく屋外で使用された場合、 不利な状態下に、水、汚れ、砂等が作用して前記連結装置の所定の作動か損なわ れ、かつそのような作動がもはや不可能である危険に耐えることかできる。この ような用途を配慮するため、本発明による連結装置は第24図に示した実施例に より形成されることかできる。
第24図によれば、それぞれ1つの円筒孔を有する2つの組立部材125および 126か1つの連結装置により結合され、このものは再び1組立部材125およ び125の孔中へ差込まれたスリーブ127、およびスリーブ127中へ差込ま れたロック部材128を包含する。すでに前記したように、組立部材125.1 26かそれらの孔縁の両側に環状のりセス129を有する。スリーブ127かそ の終端部範囲内に再びスリット形成され、かつその終端部に外部ビード縁130 、並びにその内面に環状突出部131が設けられている。ロック部材128か取 手132、およびその円筒部分の開口終端部に外部ビード縁133を有する。従 フて第24図の連結装置の構造は、構成の点でおよび機能において完全に第15 図〜第23図の実施例に対応する。
まず第15図〜第23図の実施例と比べ異なるのは、第15図中のスリーブ10 !のフランジ103かなくなっていることである。それに代り、第24図による スリーブ127かもう1つのビード縁134を有し、これか他の組立部材126 の環状リセス129中に位置し、かつ従ってフランジ103と同じ衝接機能を発 揮する。
さらに異なるのは、ロック部材128の段部135およびスリーブ127の環状 内部突出部136により軸方向に制限されて相互に移動可能である、スリーブ1 27およびロック部材128の一緒に差込まれたユニット上へ、このユニットに 固定するため、スリーブ127および、ロック装N128の取手132の終端範 囲に接触するビート縁138を有する弾性キャップ137か被せられていること である。
弾性キャップ137はゴムまたは弾性プラスチックより成る。
第24図に示した連結装置の作動方法は第21図〜第23図に関する前記説明と 対応する。この場合、スリーブ】27およびロック部材128のユニットは、ロ ック部材128かスリーブ127中で1段部135および内部突出部136によ り所定の距離だけ軸方向に移動された場合ても、常にキャップ137により緊密 に包囲されたままである。従って前記ユニットは、スリーブ127およびロック 部材128間の異物の侵入に対し実際に完全に保護されている。
本発明による連結装置を使用し結合すべき組立部材、とくに。
キットに所属し、かつ少くとも1つの円筒孔が単位直径を有する組立玩具部材は 、実際に任意の、該当するキットに適合する構造形態、従って例えば種々の大き さの角柱状組立ブロック、棒、丸太、板等の形を有することかできるのは明らか である。
第25図は、IM(M=該当するキットのモジュール〕の距離をおいて配置され た4つの孔141を有する棒140の斜視図を表わし、その場合線140は全長 4Mおよび巾IMを有する。製造−および材料節減の理由から、棒140は中実 の材料から製造されていない、むしろこのものは、相対的に薄い隔壁142およ び、棒140の1/4Mの厚さに設定した、一体成形された外縁143を有する 。
それぞれの孔141が、隔壁142に一体成形された。外部補強リンク145に より包囲されているスリーブ形の円筒部分144により設定されている。補強リ ング145が、相互にかつ縁】43と、一体成形された補強桁146により結合 され、その場合縁143、リング145および桁146が隔壁142の両側に、 同じ平面中にある外面を有する。軸方向に、それぞれの孔141の円筒部分+4 4の長さか図示せる棒140の全厚1/4 Mよりも小であり、その結果隔壁】 42の両面の孔終端部にそれぞれ1つの環状リセス147が配置されている。第 21図〜第23図に関連して、このような環状リセス147は第15図のスリー ブ101のビート縁105を収容するように設定されている。
従って、第25図による2つの棒を相互に結合するため、例えば第2】図による 連結装置か使用され、この連結装置においてスリーブ+01のスリーブ部分10 2か、ビート縁105を含めた長さ1/2 M(第25図のそれぞれの棒の厚さ の2倍)を有する。第24図による連結装置か使用された場合、2つのビート縁 130および134を含むスリーブ127の全長か同しくほぼ172Mである。
角柱状組立ブロックの形のもう1つの組立部材かpJS26図および第27図に 示されている0組立ブロックは、1辺の長さIM (M=キットのモシュールン を有する立方体より成り、その場合組立ツロックは公知の方法で、1面か開口し た中空体として形成されている0組立ブロックには、開口面と対向する側面に同 じく公知の方法で形成された連結ビン148か設けられ、従って組立ブロックは 両側面に他の類似の組立部材が差込みにより連結されることができる。
組立フロックの連結ピン148並びに4つの側壁に、それぞれ1つの、全て同し 直径を有する孔149ないしは150か設けられている。第27図から明らかな ように、組立ブロックの中空室中へ突出する連結ピン148の内部終端部に環状 リセス151か設けられているにれと異なり、側面の孔150は組立ブロックの 中空室中で、一体成形された環状突出部152の平滑な外面に終る。さらに環状 突出部152には2組立ブロックの開口面に延びるリブ153が設けられている 。1方で4つのリブ153は、孔150により若干弱化された組立ブロック側壁 の補強を惹起し、かつ同時に組立ブロックと他の組立部材の連結ピンとを連結す るための相互連結部を形成する。第26図から明らかに、間隙154か、材料を 減らすという製造上の理由から備えられている。第26図、第27図の組立ブロ ックはプラスチック材料から1体に製造されている。
従って第26図、第27図の組立ブロックの場合、その5つの側面に他の組立部 材が本発明による連結装置を使用し取付けられることができ、その場合連結ビン 148の側面から、連結すべき組立部材か連結ピン148に載せられる。従って 前記説明に対応して、連結ピンの、その外端面155からその内端面156(す なわちリセス151の外縁)までの長さか1/2 Mである。他方で側面の孔1 50の場合、壁外面から環状突出部152までの肉厚か1/4 M引く第15図 のスリーブlotのビード縁105の軸方向11に等しい。孔149ないしは1 50における前記連結装置のスリット形成されたビート縁に対する接触面の種々 の構造は、もっばら組立ブロックの中空室中のスペースか制限されている理由か ら選択された。
第28図による棒70か第25図による棒】40と異なるのは、それぞれのりセ ス77中へ4つの突起78が一体成形され、これらか図示せる実施例の場合補強 桁76の延長部にあることによるにすぎない。
これら突起78は、第7図〜第12図による実施例における突起24に対応しか つ同じ機能を有する。棒70の引用符号71〜77を有する部分か、棒140の 引用符号141〜147を有する部分に対応する。
2つの棒70が、第5図による連結装置により、第7図〜第12図につき記載せ る方法で相互に結合されることかできる。
ナ 国際調査報告 一一一噛I−自−−k  PCT/CH90100037国際調査報告   C H9000037国際調査報告 CH9000037 S^   34417

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.組立部材21、22;125、126の孔中へ導入されるように設定された スリーブ1、101であって、円筒軸区間2、102およびその1方の終端部4 、104aに、半径方向の弾性を得るため長手スリット3、104を有し、かつ この終端部4、104aの自由端に、スリーブ1、101を組立部材21、22 ;125、126の孔中へ4入した後1方の組立部材を形状フィットにより背面 把持するように設定された、半径方向に突出する狭巾な外部ビード縁5.105 を有するスリーブ1、101、並びに、円筒軸区間2、102の、ビード縁5、 105と反対側の終端部の固定フランジ12、103を有する、それぞれ1つの 孔を有する少くとも2つの組立玩具部材21、22;125、126を連結する 装置において、スリーブ1、101中へ、スリーブ1、101に相対的に2つの 位置で可動できるボルト形のロック部材9,111が差込まれ、その場合第1の 位置でロック部材9、111の自由端の終端区間14、116がスリーブ1、1 01の、ビード縁5、105の半径方向面の範囲内の内面8、106aに内側か ら接触し、かつ第2の位置でスリーブ1、101の、ビート縁5、105の半径 方向面の範囲内の内面8、1068と離れていることを特徴とする毛立玩具部材 用の解除回生な連結装置。
  2. 2.ビード縁5、105および円筒軸区間2、102間に外部円周溝6、107 が配置され、かつ円周溝6、107の軸方向長さがスリーブ1、101の円筒軸 区間2、102の長さよりも小さく、かっビード縁5、105の軸方向長さより も大きいことを特徴とする、請求の範囲第1項記載の連結装置。
  3. 3.スリーブの、ビード縁5、105の半径方向面の範囲内の内壁に半径方向に 内乱へ突出する突出部8′、106が配置され、この突出部を経て終端区間14 、116がロック部材9、111の運動せる際に第2の位置から第1の位置ヘス ライドし、その結果ロック部材が第1の位置にロックされることを特徴とする、 請求の範囲第2項記載の連結装置。
  4. 4.ロック部材9、l11において終端区間14、116に対向する終端部に取 手11、114が一体氏形されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から 第3項までのいずれか1項記載の連結装置。
  5. 5.ビード縁5、105がロック部材9、111の第2の位置で半径方向に円筒 軸区間2、102の外径を経て突出し、か通終端区間14、116がロック部材 の第1の位置でスリーブ1、101の終端部4、104aを半径方向の弾性撓み から保護することを特徴とする、請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1 項記載の連結装置。
  6. 6.ロック部材9がスリーブ1中で回転可能に、かつ少くともその第1の位置で 軸方向に移動不能に保持され、かつロック部材9の自由端の終端区間が、長手ス リット3の数に対応する数のリブ14により形成されていることを特徴とする、 請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の連結装置。
  7. 7.取手11がスリーブ状の胴部およびこれに形成されたウイング17を有し、 かつスリーブ状胴部の円筒形内壁に環状の切欠部18が設けられ、この切欠部が スリーブ状胴部の円筒形内壁の円周方向に短小な部分19により、取手11のス リーブ状胴部中へもう1つの同じ連結装置がそのスリーブ1およびそのスリット 形成されたビード縁5により差込可能および用定可能であるように分割されてい ることを特徴とする、請求の範囲第4項または第6項に記載の連結装置。
  8. 8.スリーブ1が、1つの組立部材21、22と回転不動に係合するための回転 防止装置を有することを特徴とする、請求の範囲第6項または第7項に記載の連 結装置。
  9. 9.固定フランジ112がロック部材9に一体成形されていることを特徴とする 請求の範囲第6項から第8項までのいずれか1項記載の連結装置。
  10. 10.ロック部材111がスリーブ101中で軸方向に移動可能であり、かつ固 定フランジ103がスリーブ101に一体成形されていることを特徴とする、請 求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の連結装置。
  11. 11.ロック部材111とスリーブ101とを分離不能に、但し軸方向に移動可 能に連結するため、ロック部材111に環状の外部段部119、およびスリーブ 101に対応する内部段部108が設けられていることを特徴とする、請求の範 囲第10項記載の連結装置。
  12. 12.スリーブ127上へ、弾性材料より成る薄肉のキャップ137が被せられ 、このものがスリーブ127およびロック部材128を円周面でおよび、長手ス リットを有するスリーブ終端部で密閉することを特徴とする、請求の範囲第10 項または第11項に記載の連結装置。
  13. 13.請求の範囲第6項から第9項までのいずれか1項記載の解除可能な連結装 置と共に使用するための、連結装置の円筒形スリーブ1を収容する少くとも1つ の円筒孔71、および連結装置のスリーブ1のビード縁5を収容する円筒孔71 の周縁部77を有する組立玩具部材において、該組立部材21、22、70が、 連結装置の円筒孔中へ導入された、連結装置のスリーブ1のための係合装置24 、78であって、円筒孔71中のスリーブ1の軸方向運動を許容するが、但し完 全に円筒孔71中へ導入されたスリーブの回転運動を阻止する係合装置24、7 8を有することを特徴とする解除可能な連結装置の組立玩具部材。
  14. 14.係合装置として円筒孔71の縁に、スリーブ1の長手スリット3中へ係合 するように形成された、軸方向に突出しかつ半径方向に外方へ延びる少くとも1 つの突起24、78が一体成形されていることを特徴とする、請求の範囲第13 項記載の組立玩具部材。
  15. 15.円筒孔の縁に、スリーブ1のビード縁5を収容するための、半径方向に外 方の環状リセス23、77が設けられ、その場合突起24、78が環状リセス2 3、77中に一体成形されていることを特徴とする、請求の範囲第14項記載の 組立玩具部材。
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