JPH03504086A - 膨脹バルーン - Google Patents

膨脹バルーン

Info

Publication number
JPH03504086A
JPH03504086A JP1503897A JP50389789A JPH03504086A JP H03504086 A JPH03504086 A JP H03504086A JP 1503897 A JP1503897 A JP 1503897A JP 50389789 A JP50389789 A JP 50389789A JP H03504086 A JPH03504086 A JP H03504086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balloon
tube
inflation
wire
distal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1503897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0661364B2 (ja
Inventor
ノディン,リチャード・エイ
メイデンジャン,アーサー・アール
バリー,ラルフ・ジェイ・ジュニアー
アルヴァーツ・デ・トレド,フェルナンド
デメロ,リチャード・エム
Original Assignee
ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション filed Critical ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション
Publication of JPH03504086A publication Critical patent/JPH03504086A/ja
Publication of JPH0661364B2 publication Critical patent/JPH0661364B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/10Balloon catheters
    • A61M25/104Balloon catheters used for angioplasty
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L29/00Materials for catheters, medical tubing, cannulae, or endoscopes or for coating catheters
    • A61L29/04Macromolecular materials
    • A61L29/06Macromolecular materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/0105Steering means as part of the catheter or advancing means; Markers for positioning
    • A61M25/0133Tip steering devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/10Balloon catheters
    • A61M25/1027Making of balloon catheters
    • A61M25/1029Production methods of the balloon members, e.g. blow-moulding, extruding, deposition or by wrapping a plurality of layers of balloon material around a mandril
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/10Balloon catheters
    • A61M2025/1043Balloon catheters with special features or adapted for special applications
    • A61M2025/1086Balloon catheters with special features or adapted for special applications having a special balloon surface topography, e.g. pores, protuberances, spikes or grooves

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 久咀9賀見 本発明は、体内の流路の閉塞した部分を膨張させる目的のために、ボディ流路内 に導入される膨張バルーン装置に関する。詳細には、本発明はバルーン血管整形 外科に使用可能な装置に関する。
通常は、可撓性シャフトの末梢に配置されたバルーンが、ガイドワイヤを通り、 あるいは案内カテーテルにより体内に導入される0次にバルーンは障害の生じて いる領域に位置決めされ膨張し、それにより閉塞された通路を強制的に開く0次 にバルーンは収縮し、装置がカテーテルを通じて体内から引き抜かれる。
バルーンが収縮している時に、体内の流路を前進通過し、競作した領域にバルー ンを位置決めするために、該装置の直径は小さい方が好ましい。冠状動脈のよう な、より小さい動脈の血管整形手術は通常は膨張直径が3 mm、シャフトの周 囲に収縮してつぶれた場合にはそれより小さい直径のバルーンが要求される。そ れより大きい、腎臓動脈あるいは膝後面の動脈のような動脈に対しては、8II I11までの直径のバルーンが血管整形外科処理のために要求される。しかしな がら、これらの動脈の領域は必ずしもこれより大きいわけではない、収縮した場 合に、より大きいバルーンはより大きい直径形状を有し、それにより狭い領域を 横切っての使用を妨害し、より大きい直径の案内カテーテルを必要とする。
聚咀Ω!約 本発明の1視点によれば、膨張バルーン装置は膨張可能なバルーンと、基部端及 び末梢を有する金属チューブを備え、バルーン内へそれの末梢から膨張流体を導 入するために取り付けられた主たる管状部材と、を備えてなる。ガイドワイヤの 一部を形成する末梢コアワイヤは前記チューブの末梢へ延び、前記ワイヤが前記 チューブの末梢に固定され、前記チューブの壁に形成された流体開口部を横切っ て基部延長部(extenshon)の橋絡を有している。前記ワイヤ延長部は 、流体開口部を横切って、前記チューブの基部に隣接する部分へ、前記装置の末 梢部からの応力を伝達する作用を行い、それにより装置の曲げが生じている間の チューブのつぶれあるいは破壊に導く可能性のある、開口部での応力蓄積を防ぐ 。
好ましい実施例においては、前記装置は更に、前記バルーンの膨張可能な部分の 、流体開口部を横切って前記チューブの取付は地点へと基部へ向けて延びるバル ーンスリーブを備えてなる。
本発明の他の視点によれば、従来の5フレンチ診断カテーテルあるいは0.38 インチ(約9.8 amlワイヤを受は入れるカテーテル、及びおよそ4■まで の小さい膨張直径を有するバルーンを支持することのできる膨張バルーン装置は 、基部端及び末梢を有する膨張可能なバルーンで、吹き付はバルーンの推移部に 対応する領域においてテーバした形状を有する事前に成形された管状部材を吹き 付は引っ張る工程により生産された製品であるバルーンと、前記装置の基部領域 から前記装置の末梢部から離れた位置まで延びる、外径0.038インチ(約0 .95+u)の、可撓性の細長い、トルクを伝達する中空の主たる管状ボディと 、末梢部を有して前記バルーンのための膨張流体を導くように取り付けられた内 部容積を形成する前記上たる管状ボディと、前記上たる管状ボディの端から末梢 部へ向けて延びる可撓性の拡張構造で、前記上たる管状ボディと前記バルーンの 末梢部の間の連絡のための流体通路を形成し、前記バルーンの末梢に招ける封止 形成部へ、前記上たる管状ボディから延びるトルク伝達要素を含む前記拡噸構造 と、およそ0.025インチ(約0.84a+I6)より大ぎくない外径を有す る前記バルーンの長さに対応し、およそ0.038インチ(約0.96mm)か それより小さい形状に前記バルーンがつぶれることを可能にし、前記封止形成部 における前記拡張構造の実効外径がおよそ0.025インチ(約0.64s+s )であり、それに前記バルーンの末梢スリーブが連結される拡張構造の部分と、 前記封止形成部から末梢へ向けて前記装置の端まで延びる可撓性のトルク伝達可 能なガイド部品と、を備えてなる。
本発明のこの視点による好ましい実施例は1つあるいはそれ以上の以下の特徴を 含む。前記中空の主たる管状ボディは中空の金属チューブを含む、トルク伝達要 素は、前記上たる管状ボディの末梢に連結され、前記封止経営部へ前記バルーン を通って延びる中実の(so l i d)断面のコアワイヤを備えている。前 記封止形成部は前記ワイヤよりも大きい直径の前記バルーンの末梢スリーブに支 持を提供するための前記ワイヤに対し封止された中実の環状部材を含む、らせん コイルが前記封止形成部の外側表面に連結され、そこから末梢部へ向けて可撓性 の末梢チップを提供し、前記バルーンの前記スリーブが前記封止形成部において 前記らせんコイルの外側表面に連結されている。前記中空の主たる管状ボディは 中空の金属チューブを含む、前記トルク伝達要素は、前記上たる管状ボディの末 梢へ連結され、前記バルーンを通って前記封止形成部へ延びる中実の断面のコア ワイヤを備えている。前記上たる管状部材は、それの殆ど全長にわたる第1外径 と、それの末梢におて第2の縮小した外径部分と、前記上たる管状部材と前記中 実の断面のワイヤコアとが連結された連結領域を超えて前記コアワイヤの外径に 対応する、前記第2の縮小した外径、の領域の内径とを有する。前記上たる管状 部材は前記連結領域の基部に流体開口部を有し、中実の断面のワイヤは前記開口 部にかかり、それの基部へ向かって延び、前記上たる管状部材から前記開口部の 基部の前記上たる管状部材の部分へ応力を伝達するために取り付けられた基部を 有する。前記中実の断面のワイヤの基部の外部表面によりそれの内部周辺に形成 された空間内の前記上たる管状部材内部にある前記開口部へ膨張流体を通すため の流路がある。
本発明のその他の視点によれば、膨張バルーン装置は膨張可能なバルーンと、前 記装置の基部領域から前記装置の末梢から離れた位置へと延びる可撓性の細長い トルクを伝達する中空の金属の主たる管状ボディとを備え、前記上たる管状ボデ ィが前記バルーンのために膨張流体を導くように設けられた内部容積を形成し、 可撓性の張り渡し構造が前記上たる管状ボディの端から末梢へ向けて延び、前記 張り渡し構造が前記上たる管状ボディと前記バルーンとの間の連絡用の流体通路 を形成し、かつ、前記上たる管状ボディから前記バルーンの末梢へ延びるトルク 伝達要素を含み、前記トルク伝達要素が前記上たる管状ボディの末梢へ連結され 、前記バルーンを通って延びる中実の断面のコアワイヤを備え、前記上たる管状 部材がそれの殆ど全長にわたる第1外径と、それの末梢における第2の縮小した 外径部分と、前記部材とワイヤが連結される連結領域を超えて前記ワイヤの外径 に対応する前記第2の縮小した外径の内径とを有し、前記管状部材が前記連結領 域の基部に流体開口部を有し、前記ワイヤが、前記上たる管状部材の末梢から前 記開口部の基部にある前記上たる管状部材の部分へと応力を伝達するように設け られた、開口部に、かかりそれの基部に向かって延びる基部の張り渡し部分を有 し、前記コアワイヤの基部の外部表面によりそれの内部周辺に形成された空間内 にある前記管状の主たるボディ内部の開口部へと膨張流体が流れるための流路が ある。
これ及びその他の本発明の好ましい実施例は1つあるいはそれ以上の以下に述べ た特徴を含む。前記上たる管状部材は前記第1外径部分からそれの末梢部におけ る第2の減少した外径部分ヘテーバしている。前記ワイヤは前記装置の末梢チッ プへ向けて延び、前記ワイヤの末梢部は縮小した直径であり、それの基部と比較 して、より可撓性である。らせんコイル手段が前記装置の前記基部領域から前記 末梢部へ延びている。らせんコイルが中空の吸い密チューブを超えて前記装置の 基部領域から前記上たる管状ボディの末梢領域へと延び、流体不浸透性のスリー ブが前記管状ボディの末梢領域から前記バルーンへと延びている0代替的に、前 記流体不浸透性スリーブは、PETの可撓性の重合チューブ手段から製造される が、前記装置の基部領域から前記バルーンの基部端へ延びている。前記上たる管 状ボディは中空の金属性流体流動チューブ上に熱収縮された外部熱収縮チューブ からなる。前記バルーンは、前記吹き付はバルーンの推移部に対応する領域にテ ーバした形状を有する、事前に形成された管状部材を吹き付は及び引っ張り工程 により製造した製品である。事前に形成された管状部材は、当初は一定の直径及 び壁厚を有する押し出しチューブの形成された領域を加熱し、引っ張って製造し た製品である。前記装置の小さい寸法に対しては、前記テーバした推移部分の壁 厚は前記バルーンの前記上たるボディの壁厚よりも厚い。大きい寸法の装置に対 しては、テーバした推移部分の壁厚は前記バルーンの前記上たるボディの壁厚よ りも大きいことはない。最終の通路が比較的大きい場合の使用のためには、前記 バルーンの前記上たるボディは膨張直径5mmあるいはそれより大きい。前記バ ルーンが形成されるレジンはポリエチレン・テレフタレート(PUT)である。
より大きいバルーンを採用する実施例に対しては特に、前記バルーンから基部へ 向かって前記膨張開口部を通過して延びる細長いスリーブが、前記管状部材の引 っ張りの結果としてバルーンと一体成形される。前記バルーンは、前記スリーブ が形成される当初の直径よりも小さい直径のスリーブを有することになる。
本発明の他の視点によれば、膨張バルーン装置は膨張可能なバルーンと、末梢と 基部端とを有し、それの末梢から前記バルーン内部へと膨張流体を案内するため に設けられた金属チューブからなる主たるチューブ状部材と、前記中空の主たる 管状ボディの端から前記バルーンの末梢へと延びる断面において断面に巻かれた 複数の線からなるコイルとを備えてなる。
こうして本発明は、非常に小さい直径のカテーテルを通って案内可能なような最 少の膨張直径を有するバルーンの寸法範囲に対するバルーン膨張構造を提供する 。
これら及びその他の本発明の特徴及び利点は現在の好ましい実施例に関する以下 の説明及び請求から判明する。
奸生旦毀去旌例 開面 第1図は前記バルーンの基部端から末梢へ延びる・ワイヤコイルを有する、本発 明による膨張装置の側面図、第2図は前記装置に使用される前記金属チューブの 末梢の拡大部分側面断面図、 第2a図は第2図の2a−2aの線に沿った前記装置の断面図、第2b図は第2 図に類似しているが、前記膨張装置が曲げられている状態の図、 第2C図は第2a図に類似しているが、第2b図の2cm2cの線に沿った断面 図、 第3図は前記装置の封止部材の拡大部分側面図、第4図は本発明のその他の実施 例の部分側面断面図で、前記上たるワイヤコイルが前記膨張チューブの末梢で終 り、スリーブが前記バルーンに向かって前記コアワイヤを超えてかかつている構 造の図、 第5図は本発明のその他の実施例の部分側面断面図で、ポリマ収縮チューブが金 属チューブを覆い、それの末梢で終り、スリーブが前記バルーンの前記コアワイ ヤにかかつている図、第6図は複数の線のコイルが交差して巻かれた構造が採用 されている本発明のその他の実施例の部分側面断面図、第7図は本発明の1段階 として加熱され引っ張られる選択されたレジン材料の押し出し成形される管状要 素の図式図、第7a図は前記管状要素の引っ張られる部分の図式図、第7b図は 細長い隘路を形成した領域を有する第7a図に類似のその他の形態の図、 第7c図は距離したけ離れた2つの隘路領域を有する事前成形の全体を示す小さ い寸法の図、 されたものの図式図、 第9図は第8図に類似するが、形成されたバルーンの断面を示す図、 第9a図は、前記チューブの全長にわたり達成可能な均一の壁厚を示す、第9図 のバルーンの壁の断面図、第1O図は本発明により製造された完成したバルーン の側面図、第11図は本発明による血管成形外科のバルーンカテーテルの類似の 図、 jp+12図は本発明の装置を形成するに適した材料である、PETレジンの熱 分析曲線。
詳細な説明 第1図に示されている膨張装置10は長さLl例えば100 cm、それの末梢 近くに膨張バルーン12を有して描かれている。前記装置は中空の金属チューブ 14を採用し、該金属チューブ14は、ルアー嵌合部(luer fittin g) 18上の応力レリーフ6から末梢の方向へ、長さL2例えば85mm延び ている。チューブ14の主たる基部ボディは外径d1例えば0.025インチ( 約0.84mm)であり、内径d2例えば0.021インチ(約0.5311! l)である、チューブ14ノ短い末梢部分2゜はより小さい直径に折れ曲がり、 これは第2図に最も良く見える。この部分は外径d3例えば0.018インチ( 約0.41sa+) 、内径d4例えば0.011インチ(約0.28mm)で あり、長さLl6例えば4 am。
基部の方向へ折れ曲がった推移テーバ部22に合うところまで延びている。チュ ーブ部分の折れ曲がり連結は連結の1方法にすぎない。その他の連結手段が本発 明から逸脱することなく可能であることは当業者には明白である。
前記テーバはシャフト方向へ長さL2゜例えば2III11延び、前記チューブ の小さい末梢部20へ前記主たるボディを一体連結している。前記チューブの壁 にある膨張開口部24は長さLo例えば4韻、テーバ22の末梢から基部の方向 へ延びている。
直径d11例えば0.010インチ(約0.25mm1のコアワイヤがチューブ 14の縮小束t!20へ挿入され、開口部24を通過してチューブ14の主たる ボディ内へ距離り5例えばおよそ15+Il+a、チューブ14の末梢から自由 端28へ突出している。縮小領域20においては、このワイヤはチューブ14に 30においてはんだ付けされている。前記ワイヤの基部への延長部34は、それ が障害がない間は前記膨張開口部にかかっている。コアワイヤ26はチューブ1 4を超えて末梢の方向へ前記装置の末梢に向けて延び、ポール溶接32において 終端している。
第2a図を参照すると、コアワイヤ26の基部延長部34は、チューブの内壁3 6により、前記コアワイヤの周囲及び膨張開口部24及び24゛を介して前記チ ューブの外側に膨張媒体(通常は対比媒体を含む粘性の流体)の通路用の環状オ リフィス38を形成している(第2a図及び20図は開口部24及び24”を示 し、単一の開口部又は複数の開口部が代替的に使用可能である)。膨張ワイヤ1 0の末梢チップ部分が、前記ボディ内部の小さい曲率の通路に対応するように柔 軟である場合は、コアワイヤ26は縮小したチューブ部分20とのはんだ付は連 結部30において固定される。長さし、及び直径d、及びd、の関係において、 前記コアワイヤの自由f428は前記チューブの内壁36の上に乗り(i2b及 び20図)、前記先端チップにかかる曲げ応力を前記チューブ壁に伝え、それに 、より前記開口部又は前記はんだ付は連結部に生成する有害な応力を防止する。
らせんワイヤコイル40がチューブ14及びコアワイヤ16の周囲に同心に設け られる。コイル40は0.004 xO,008インチ(約0.1×0.211 111の平ワイヤから製造されることが好ましく、ルアー嵌合部の応力レリーフ 16の下からバルーン12の末梢にある長さし8例えば2fflIIlのの封止 部材まで延び、このバルーン12の場所において、コイル40の末梢が取り付け られ、これははんだ付け、溶接又は接着によることが好ましい。前記コイルは前 記バルーンの部分に近づくそれの末梢部にある、末梢へ向けて長さし+o例えば 2c+a延びる、テーパ領域44を含み、その部分のコイルの外径はd6例えば 0.034インチ(約、088mm1からd2例えば0.025インチ(約0. 64I11+まで縮小する。テーバ部44と封止部材42との間において、前記 コイルはおよそ0.025インチ(約0.64111m)の外径を有する。
高度に柔軟な末梢チップ領域46は、封止部材42から現れた後に領域48内で テーバする、コアワイヤ26を含む前記装置の末梢に設けられ、その態様は前記 外径が、軸方向の長さ1c+nにわたり、d。
例えば0.010インチ(約0.25+ms)からd3例えば0.006インチ (約0.15mm1まで縮小するような態様である。前記テーバの末梢に向かっ て、領域L7例えば長さ0.5cmに従い、次に一定の直径で末梢へ向かって領 域L8例えば長さ1.5ca+に従い、この長さは厚さT+例えば0.003イ ンチ(約0.076 cmlまで平たくされ、末梢ボール溶接32で終端する。
前記ブッシングに向かって末梢へ前記コアワイヤの周囲に同心に配置されている のは、0.003インチ(約0.078 mm)のプラチナの丸ワイヤから製造 され・た末梢コイル50であり(それの比較的高い放射線能力のため、改良され た視認性のために選択された)、封止部材42の末梢への長さLll+例えば2 +amの長さにわたりはんだ付けされている。部材42の末梢方向へ、コイル5 0は52においてテーバし、それによりその外径は基部端で0.025インチ( 約OJ4mm)から6.0.018インチ(0,46m1)まで縮小する。(こ のテーバは前記封止部材のすぐ末梢から、あるいは更に典型的には!43図に示 されているように、例えば前記部材の後5−10コイルの短距離から始まる。他 の実施例においては、封止部材42も末梢へ向けてテーバしている。)前記可撓 性チップのために他の実施例は前記ブッシングで終端するコアワイヤを含み、「 登録商標」ケブラーあるいは部材42から遠い安全ワイヤのような高張力重合フ ィラメントを採用している。
封止部材42は、第3図に詳細が示されているが、ステンレス製のチューブで、 軸方向の長さがり3例えば4 m組そして0.025インチ(約0.64mm)  、貫通孔の直径ばコアワイヤ26の外径d、にほぼ等しいことが好ましい、前 記封止部材の外径は比較的大きいスリーブを有する比較的大きいバルーンの使用 を可能とするように選択することができる。前記封止部材は更に、基部ワイヤコ イル40の末梢と延長コイル50の基部との間の強力な一体性を確保するのに役 立ち、同時に前記バルーンからの膨張流体の流れに封止を提供する。
前記装置は更に、極端に薄く、ぴったりとつぶれるような膨張バルーンI2を含 み、それの製造は以下に詳細が記述される。前記バルーンの特徴はその最大に膨 張する領域のそれと同一の壁厚を有する基部及び末梢の推移部分54及び56で あり、前記バルーンを前記軸に固定する基部及び末梢のスリーブ58及び60で ある。基部スリーブ58はかなりの長さL12例えば15c+aである。末梢ス リーブ60は末梢方向へ距5ILs例えば4tatn延びており、部材42にか かる位置において基部コイル44及び末梢コイル50に固定され封止されている 。前記バルーンは、最大膨張直径62がコイル40の縮小した直径領域64に対 応するように、前記装置上に位置決めされる。バルーン12が縮小した場合、装 置10は最大直径0039インチ(約0.97mm1 であり、それにより従来 の0.038インチ(約0.96mm1の直径のガイドワイヤが挿入可能な場所 に挿入することができる。
(通常は内径0.040  (約1.016市)の通路。)使用中は、前記装置 は動脈内へ、例えば5フレンチ診断カテーテルを経て挿入される。可撓性の末梢 チップ46は曲がりくねった体内の通路を傷つけることなく前進し、狭窄領域に 位置決め可能である。コアワイヤ26、コイル40及びチューブ14は柔軟性と ともに構造的一体性を有し、それの末梢からねじれと力とをかけられた時に、よ じれることなく本発明の装置を前進させるトルク伝達性を有する。曲げの間、前 記チューブの末梢部の領域に生ずる応力は、上述のように、コアワイヤ26の基 部延長部34により、それの狭い直径部分20及びテーバ22を横切って伝達さ れる。ある領域に一旦位置決めされると、バルーン12はチューブ14の基部端 から流体を導入することにより膨張する。流体は膨張ボート24及びコイル40 を通って流れる。前記バルーンは、それのスリーブにより末梢封止部材42にお いて、及び膨張ボート24の基部にある前記主たる軸において封止されているが 、それにより膨張烹る。
本発明のその他の実施例においては、第4図に示されているように、ワイヤコイ ル66はチューブ14の基部領域から前記チューブの前記主たるボディの末梢の 近くの端68へと延びている。独立に形成され、延びているスリーブ70は、ポ リエチレン・テレフタレート(PUT)のような構造的に強力なレジンから形成 され、前記コイルワイヤと同じ厚さであることが好ましいが、封止可能にハイポ チューブ14に固定され、前記コイルに72において当接し、それの基部端73 においてバルーン12の基部スリーブに連結されている。代替的には、前記スリ ーブは以下にあるように、前記バルーンと一体形成されている。PETスリーブ の柔軟性と強度とは結晶化の工程を制御することにより変更可能でもある。
本発明のその他の実施例においては、第5図に示されているように、「登録商標 」テフロンのような加熱収縮ポリマチューブ配管72がチューブ14上で収縮す る。収縮チューブ配管は前記装置の基部端から延び、チューブ14の末梢部の付 近で終端する。バルーンスリーブ70は第4図に示されているように、ハイポチ ューブ14に直接取り付けられ、収縮チューブ配管の外側寸法及びバルーンスリ ーブは前記装置の連続的形状を破壊するのを防ぐようなほぼ同じ寸法であること が好ましい。
前記装置のその他の実施例は、第6図に示されているように、交差して巻かれた 複線コイル78.80を含み、これは0.002インチ(約0.0508mm) のワイヤから巻かれ、チューブ82の基部から前記い。複線コイルの非常に卓越 した強度とトルク伝達特性のおかげで、前記バルーンの前記領域においてはこの 実施例において要求されるほどのコアワイヤ又は安全ワイヤは要求されない。( 示されている実施例においては、末梢チップ領域は上述のようにプラチナコイル であり、コア又は安全ワイヤ85は封止部材42からボール溶接チップまで延び ている。前記末梢チップ領域が例えば複線コイルから形成されている場合は、コ ア又は安全ワイヤは必要でない、更にその上、ハイポチューブも省略され、プラ スチックチューブにより置換され、これが前記装置の全長にわたり走り、前記複 線コイル内部に同心に含まれる。)好ましい実施例においては、第1図のバルー ンは加熱及び引っ張り工程により製造され、当初は一定の直径及び壁厚の押し出 しチューブの形成領域を引っ張ることにより製造される。前記バルーンの前記主 たるボディ部分及びテーパした推移部分はほぼ同一の壁厚を有し、又は推移部分 はそれより薄い。前記バルーンの前記主たるボディは直径5■あるいはそれ以上 に膨張する。そして前記バルーンが形成されるレジンはポリエチレン・テレフタ レート(PET)である。
第7図を参照すると、6mm直径の医療用バルーンを吹くに適した、グツドイヤ ーのクリア・タフ8006、ポリエチレン・テレフタレート、のような、直径0 .56インチ(約14.224mm1 、壁厚0.010インチ(約0.254  mm)のチューブが提供される。前記チューブの部分10aはラインBまで、 結晶化されて加熱状態の下に寸法的に安定するようになされている。このように して安定化された部分は認められるほどの膨張も引っ張り変化も示さない。チュ ーブ110は、105度ないし130℃範囲で、例えば120℃でグリセリンの 加熱浴槽112に浸される。結晶化した部分は完全に、前記チューブの非結晶部 分10bの短い部分り、1例えば3インチ(約50.8cm) と−緒に浸され る。浴槽の外のチューブの部分は固定されたクランプ114により把持され、浴 槽内に静められた前記チューブの結晶化した部分は可動クランプ115により把 持されている。適当な浸潤時間の経通後、レジンが浴槽の温度に確かに到達する ように、クランプ116は下方に所定の距離例えば3.5インチ(約8.89C I11) 、1分あたり1ないし0.1インチ(約2.54ないし0.254  am) 、矢印の方向に動かされ、加熱されて結晶化していないチューブの部分 を引っ張り、結晶化した部分がそのような変形に抵抗するようになされる。第7 δ図を参照すると、チューブ110は、第7図に示されているようにA及びBの 間の領域において、そのような引つ張りの結果として隘路が形成される。隘路形 成及び壁厚が薄くなる程度は、例えば引っ張り速度、引っ張られるべき非結晶の 部分及び引っ張り距離のような引つ張りの条件に完全に依存し、任意の特定のバ ルーンに対するそれの値は準備された試行により決定可能である。説明された実 施例においては、チューブODdの外径は0.026インチ(約0.6604m m) まで狭められ、前記チューブu3.5インチ(約8.89co+)長くな る。第1図に使用される第7b図の好ましい実施例においては、長い方の非結晶 チューブの部分が浸され、前記チューブが、本発明の完成した装置において基部 の細長い一体スリーブとして使用されるための一定の直径のスリーブ119まで 引っ張られる。(第4図の実施例においては、スリーブ70は分離して形成され 、非結晶状態におけるPUTとして前記バルーンの基部端に(73のところで) 接着され、膨張又は引っ張りによる変形に抵抗するように加熱された状態で寸法 的に安定するように結晶化される。
第1のチューブの隘路を形成した後、該チューブは浴槽内で反転され、第2のチ ューブの隘路が、非結晶チューブに沿って距離り例えば0.5フインチ(約14 .478mm) I!IIれた場所で同一の方法で形成され、隘路を形成した領 域の間のチューブの部分を提供し、これが引っ張られ、吹かれて前記バルーンの 前記主たるボディを形成する。この工程は引っ張り変形の領域において前記チュ ーブの壁厚を減少させ、同時に直径を減少させる事前形成を捏(Bする。
吹く前に、小さい直径の両端に沿ったチューブ配管の部分は結晶化されて膨弓長 の時に拡弓長しなし1ようにされている。
事前形成が完了した後、第8図に示されているようにグリセリン浴槽に浸され、 この時は水平に配置され、2つの固定拘束された要素+18を通って延びるチュ ーブにより、前記チューブの結晶化された部分がクランプ120 、122によ り把持される。浴槽112aの温度は、およそ85℃ないし115℃の範囲から 、所望の吹き付は温度に調節される。各拘束要素+18は円筒形の部分118a と円錐形部分118bからなり、円錐形部分の幅広い端は相互に対向しており、 前記バルーンのテーバした部分の形状を形成するように構成されている。事前に 形成されたバルーンスリーブを使用する場合は、前記円筒形部分は縮小するスリ ーブ直径に対する、より小さいに形成される。
示されているように、チューブ端の結晶化された領域は第8図の最初構成にある 地点C及びDで終端する。前記チューブの温度が浴槽112aにおいて安定した 後に、前記2つのクランプ120及び122が離れる方向に引)張られ、前記チ ューブが長くされるに従い固定拘束要素118を通ってスライドする。同時に、 ガス圧が前記チューブ内部にかけられ、膨張させられる。前記チューブの領域り が、前記バルーンの壁材料の分子が双方向に向いた状態に安定するまで制約なし に膨張する。それの最終形状においては、前記バルーンは外径6+amまで到達 し、テーバした部分の間の長さはL+△L=1.51インチ(約3.83541 1!D)まで増加する。前記事前形成されたテーバを有する前記チューブの部分 も、拘束要素118の形状に拘束されるまで膨張する。最終のバルーン厚さ形状 は第9a図に描かれており、そこでは前記バルーンの厚さt、は0.000フイ ンチ(約0.017781)、テーバした壁の厚さttはおよそ0.0001イ ンチ(約0.00254 mm)より小さい変化を伴フてほぼ同一の値である。
吹き付は及び引っ張り工程の間の非結晶の領域の長さは、L2=0.92インチ (約23.36hm)からL2+△L2=1.70インチ(約43.18 mm )  まで増加する。
事前成形においても、例えばより限定されたえ領域で引っ張りにより、こうして テーバを更に引っ張り、吹かれたバルーンにおいて、バルーンの主たるボディの それよりも薄い推移領域の壁厚を達成することも可能である。
バルーンの成形の後、バルーンは冷却され乾燥され、端部が切り取られ、バルー ン121が事前に組立てられた軸上に組立てられる。放射線を通すマーカー12 9がバルーン121の主たるボディの両端にあるカテーテル上に設けられる。こ の方法で、大きなバルーン、例えば6ないし8關直径の、8気圧が可能な、体内 に傷を与えないように充分薄くなる推移領域を有するバルーンが得られる。バル ーンは非常にうまく、非常に小さい導入、カテーテルを通過可能な装置上で膨張 する。
小さい軸上の組立体に対しより大籾なバルーン、例えば上述の軸に81を製造す る場合、特別の利益が得られる。そのようなバルーンを形成するために、アルミ ニウムが最終的に取り付けられる軸の外径にりも大きい直径の開始チューブを選 択することが利益がある。事前成形を形成するために引っ張り工程を使用するこ とにより、限定された加熱領域において、これらの領域の直径を前記軸の寸法に 対応する寸法にまで引っ張ることが容易に可能となる。
様々な実施例において、テーバ部分の壁厚は事前成形の製造中に実行される引っ 張りの量に対応して増加又は減少可能である。
いくつかの実施例においては、端領域においける拘束要素の使用は排除され、そ の他の実施例においては全体的事前成形が最終の吹かれた形状を決定するために モールドで形成可能である。その他の実施例における温度は上述の好ましい範囲 の外にあり、対応するレジンに対する温度分析曲線を参照して、上述のように一 定の関係が維持される(第12図の、好ましいレジンの1つ、ポリエチレン・テ レフタレート(PET)に対する温度分析曲線である好ましい実施例に対する事 例を参照せよ)。
本発明のより広い視点を確保するために、軟化したチューブのモールドのような その他の形成技術がテーバした事前成形を準備するために可能である。
FIG、 t。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第784条の8) 平成 2年 9J#/ン1鯨

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.膨張バルーンを備え、末梢と基部端とを有する金属チューブを備えて、それ の末梢から前記バルーン内へ膨張流体を導入するように取り付けられた主たる管 状部材を備えた膨張バルーン装置において、 ガイドワイヤの一部を形成する末梢コアワイヤが前記チューブの末構内に延び、 前記ワイヤが前記チューブの末梢に固定され、前記チューブの壁に形成された流 体開口部を横切って橋絡する基部延長部を有し、前記ワイヤ延長部が前記装置の 末梢から流体開口部を横切って前記チューブの基部に隣接する部分へと応力を伝 達するようになされ、それにより前記装置の曲げの間に前記チューブのつぶれあ るいは破壊を導く可能性のある、開口部における応力の蓄積を防ぐようになされ ていることを特徴とする膨張バルーン装置。 2.請求項1に記載の膨張バルーン装置において、前記流体開口部を横切って前 記チューブの取付け地点へと前記バルーンの膨張可能な部分の基部へと延びるバ ルーンスリーブを更に備えてなることを特徴とする装置。 3.0.38インチ(約9.6mm)ワイヤを受け入れるカテーテル、及びおよ そ4mmまでの膨張直径を有するバルーンを支持することのできる膨張バルーン 装置であって、 基部端及び末梢を有する膨張可能なバルーンで、吹き付けバルーンの推移部に対 応する領域においてテーパした形状を有する事前に成形された管状部材を吹き付 け引っ張る工程により生産された製品であるバルーンと、 前記装置の基部領域から前記装置の末梢部から離れた位置まで延びる、外径0. 038インチ(約0.96mm)又はそれより小さい、可撓性の細長い、トルク を伝達する中空の主たる管状ボデイと、末梢部を有して前記バルーンのための膨 張流体を導くように取り付けられた内部容積を形成する前記主たる管状ボデイと を備え、前記可換性の拡張構造が前記主たる管状ボデイの端から末梢部へ向けて 延び、前記拡張構造が前記主たる管状ボデイと前記バルーンの末梢部の間の連絡 のための流体通路を形成し、前記主たる管状ボデイから前記バルーンの末梢にお ける封止形成部へ延びるトルク伝達要素を含み、 前記封止形成部における前記拡張構造の実行外径がおよそ0.025インチ(約 0.64mm)であり、.およそ0.038インチ(約0.96mm)かそれよ り小さい形状に前記バルーンがつぶれることを可能にし、 前記封止形成部における前記拡張構造の実効外径がおよそ0.025インチ(約 0.64mm)であり、それに前記バルーンの末梢スリーブが連結され、 前記封止形成部から末梢へ向けて前記装置の端まで延びる可撓性のトルク伝達可 能なガイド部品と、を備えてなる膨張バルーン装置。 4.請求項3に記載の膨張バルーン装置において、前記中空の主たる管状ボデイ が中空の金属チューブを含み、トルク伝達要素は、前記主たる管状ボデイの末梢 に連結され、前記封止経営部へ前記バルーンを通って延びる中実の〔solid )断面のコアワイヤを備え、前記封止形成部が前記ワイヤよりも大きい直径の前 記バルーンの末梢スリーブに支持を提供するための前記ワイヤに対し封止された 中実の環状部材を含むことを特徴とする装置。 5.請求項3に記載の膨張バルーン装置において、らせんコイルが前記封止形成 部の外側表面に連結され、そこから末梢部へ向けて可撓性の末梢チップを提供す るように延び、前記バルーンの前記スリーブが前記封止形成部において前記らせ んコイルの外側表面に連結されていることを特徴とする装置。 6.請求項3に記載の膨張バルーン装置において、前記中空の主たる管状ボデイ が中空の金属チューブを含み、前記トルク伝達要素が、前記主たる管状ボデイの 末梢へ連結され、前記バルーンを通って前記封止形成部へ延びる中実の断面のコ アワイヤを備え、前記主たる管状部材は、それの殆ど全長にわたる第1外径と、 それの末梢におて第2の縮小した外径部分と、前記主たる管状部材と前記中実の 断面のワイヤコアとが連結された連結領域を超えて前記コアワイヤの外径に対応 する、前記第2の縮小した外径の領域の内径とを有し、前記主たる管状部材は前 記連結領域の基部に流体開口部を有し、中実の断面のワイヤは前記開口部にかか り、それの基部へ向かって延び、前記主たる管状部材から前記開口部の基部の前 記主たる管状部材の部分へ応力を伝達するために取り付けられた基部を有する。 前記中実の断面のワイヤの基部の外部表面によりそれの内部周辺に形成された空 間内の前記主たる管状部材内部にある前記開口部へ膨張流体を通すための流路が あることを特徴とする装置。 7.膨張バルーン装置であって、 膨張可能なバルーンと、 前記装置の基部領域から前記装置の末梢から離れた位置へと延びる可撓性の細長 いトルクを伝達し、前記主たる管状ボデイが前記バルーンのために膨張流体を導 くように設けられた内部容積を形成する中空の金属の主たる管状ボデイと、前記 主たる管状ボデイの端から末梢へ向けて延び、前記主たる管状ボデイと前記バル ーンとの間の連絡用の流体通路を形成し、かつ、前記主たる管状ボデイから前記 バルーンの末梢へ延びるトルク伝達要素を含む可撓性の張り渡し構造とを備え、 前記トルク伝達要素が前記主たる管状ボデイの末梢へ連結され、前記バルーンを 通って延びる中実の断面のコアワイヤを備え、前記主たる管状部材がそれの殆ど 全長にわたる第1外径と、それの末梢における第2の縮小した外径部分とを有し 、前記第2の縮小した外径部分の内径が、前記部材及びワイヤが連結される連結 領域を超えて前記ワイヤの外径に対応し、前記管状部材が前記連結領域の基部に 流体開口部を有し、前記ワイヤが、前記主たる管状部材の末梢から前記関口部の 基部にある前記主たる管状部材の部分へと応力を伝達するように設けられた、開 口部にかかりそれの基部に向かって延びる基部の張り渡し部分を有し、前記コア ワイヤの基部の外部表面によりそれの内部周辺に形成された空間内にある前記管 状の主たるボデイ内部の開口部へと膨張流体が流れるための流路があることを特 徴とする装置。 8.請求項1、6又は7に記載の膨張バルーン装置において、前記主たる管状部 材が前記第1外径部分から前記第2の縮小した外径部分に向かってそれの末梢で テーパしていることを特徴とする装置。 9.請求項1、6又は7に記載の膨張バルーン装置において、前記主たる管状部 材の末梢部が、テーパを形成するようにそこから末梢へ向かって延びる、追加の 小径の管状部材を含むことを特徴とする装置。 10.請求項1、6又は7に記載の膨張バルーン装置において、前記ワイヤが前 記装置の末梢チップまで延び、前記ワイヤの末梢部の直径が縮小しており、それ の基部端に比較しで、より柔軟であることを特徴とする装置。 11.請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の膨張バルーンにおいて、ら せんコイル手段が前記装置の基部領域から末梢領域へ延びていることを特徴とす る装置。 12.請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の膨張バルーンにおいて、ら せんコイルが中空の吸い密チューブを超えて前記装置の基部領域から前記主たる 管状ボデイの末梢領域まで延び、流体不浸透性のスリーブが前記管状ボデイの前 記末梢領域から前記バルーンまで延びていることを特徴とする装置。 13.請求項12に記載の装置において、前記スリーブがポリエチレン・テレフ タレート(PET)から製造され、前記スリーブの剛性及び強度が、前記スリー ブの形成中の選択的結晶化により可変であることを特徴とする装置。 14.請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の膨張バルーン装置において 、可換性の重合チューブ手段が前記装置の基部領域から前記バルーンの基部端ま で延びていることを特徴とする装置。 15.請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の膨張バルーン装置において 、前記主たる管状ボデイが、中空の金属製の流体伝導チューブ上に収縮された外 部熱収縮チューブからなることを特徴とする装置。 16.膨張バルーン装置であって、膨張可能なバルーンと、末梢及び基部端を有 し、それの末梢から前記バルーン内へ膨張流体を導入するように取り付けられた チューブを備えた主たる管状部材と、前記中空の主たる管状ボデイの端から前記 バルーンの末梢へ延びる交差巻き上げされた同心の複線コイルを備えた可撓性の 拡張構造とを備えてなることを特徴とする装置。 17.請求項1又は7に記載の膨張バルーン装置において、前記バルーンが、吹 かれたバルーンの推移部に対応する領域でテーパした形状を有する、事前成形さ れた管状部材の吹き付け及び引っ張り工程による製品であることを特徴とする装 置。 18.請求項17に記載の膨張バルーン装置において、前記事前成形された管状 部材が、当初は一定の直径及び壁厚を有する押し出しチューブの限定された領域 を加熱し引っ張ることにより製造された製品であることを特徴とする装置。 19.請求項17に記載の膨張バルーン装置において、前記テーパした推移部の 壁厚が前記バルーンの前記主たるボデイの壁厚よりも厚いことを特徴とする装置 。 20.請求項17に記載の膨張バルーン装置において、前記テーパした推移部の 壁厚が前記バルーンの前記主たるボデイの壁厚よりも厚くないことを特徴とする 装置。 21.請求項17に記載の膨張バルーン装置において、前記バルーンの前記主た るボデイが5mmあるいはそれ以上の膨張直径を有することを特徴とする装置。 22.請求項17に記載の膨張バルーン装置において、前記バルーンが形成され るレジンがポリエチレン・テレフタレートであることを特徴とする装置。 23.請求項17に記載の膨張バルーン装置において、前記バルーンから前記膨 張開口部を通過して基部へ延びる細長いスリーブが、前記管状部材の引っ張りの 結果として前記パルーンと一体に形成されることを特徴とする装置。 24.請求項17に記載の膨張バルーン装置において、前記バルーンが、前記ス リーブが形成される当初の直径のチューブよりも小ざい直径を有するスリーブを 有することを特徴とする装置。
JP1503897A 1988-03-18 1989-03-17 膨脹バルーン Expired - Fee Related JPH0661364B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/170,164 US4906241A (en) 1987-11-30 1988-03-18 Dilation balloon
US170164 1988-03-18
PCT/US1989/001109 WO1989008473A1 (en) 1988-03-18 1989-03-17 Dilatation balloon

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6007753A Division JP2772235B2 (ja) 1988-03-18 1994-01-27 膨脹バルーン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03504086A true JPH03504086A (ja) 1991-09-12
JPH0661364B2 JPH0661364B2 (ja) 1994-08-17

Family

ID=22618820

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1503897A Expired - Fee Related JPH0661364B2 (ja) 1988-03-18 1989-03-17 膨脹バルーン
JP6007753A Expired - Fee Related JP2772235B2 (ja) 1988-03-18 1994-01-27 膨脹バルーン装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6007753A Expired - Fee Related JP2772235B2 (ja) 1988-03-18 1994-01-27 膨脹バルーン装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4906241A (ja)
EP (1) EP0404829B1 (ja)
JP (2) JPH0661364B2 (ja)
AT (1) ATE168021T1 (ja)
CA (1) CA1333464C (ja)
DE (1) DE68928729T2 (ja)
DK (1) DK224290A (ja)
WO (1) WO1989008473A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0796038A (ja) * 1994-05-02 1995-04-11 Olympus Optical Co Ltd バルーンカテーテル
JPH1057495A (ja) * 1996-08-21 1998-03-03 Buaayu:Kk バルーンカテーテル

Families Citing this family (124)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6210395B1 (en) * 1987-09-30 2001-04-03 Lake Region Mfg., Inc. Hollow lumen cable apparatus
US6685696B2 (en) 1987-09-30 2004-02-03 Lake Region Manufacturing, Inc. Hollow lumen cable apparatus
US5156594A (en) * 1990-08-28 1992-10-20 Scimed Life Systems, Inc. Balloon catheter with distal guide wire lumen
US5425711A (en) * 1988-02-29 1995-06-20 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular catheter with distal guide wire lumen and transition member
US6004291A (en) * 1988-02-29 1999-12-21 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular catheter with distal guide wire lumen and transition
US6071273A (en) * 1988-02-29 2000-06-06 Scimed Life Systems, Inc. Fixed wire dilatation balloon catheter
US5368035A (en) * 1988-03-21 1994-11-29 Boston Scientific Corporation Ultrasound imaging guidewire
US4998923A (en) * 1988-08-11 1991-03-12 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Steerable dilatation catheter
EP0366478B1 (en) * 1988-10-28 1994-01-26 Kanji Inoue Balloon catheter
MY104678A (en) * 1988-11-10 1994-05-31 Bard Inc C R Balloon dilatation catheter with integral guidewire.
US5032113A (en) * 1989-04-13 1991-07-16 Scimed Life Systems, Inc. Innerless catheter
US5454789A (en) * 1989-01-13 1995-10-03 Scimed Life Systems, Inc. Innerless dilatation balloon catheter
US5085636A (en) * 1989-01-13 1992-02-04 Scimed Life Systems, Inc. Balloon catheter with inflation-deflation valve
US5041125A (en) * 1989-01-26 1991-08-20 Cordis Corporation Balloon catheter
US5047045A (en) * 1989-04-13 1991-09-10 Scimed Life Systems, Inc. Multi-section coaxial angioplasty catheter
US5100381A (en) * 1989-11-13 1992-03-31 Scimed Life Systems, Inc. Angioplasty catheter
US5116318A (en) * 1989-06-06 1992-05-26 Cordis Corporation Dilatation balloon within an elastic sleeve
US5484409A (en) * 1989-08-25 1996-01-16 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular catheter and method for use thereof
US5318529A (en) * 1989-09-06 1994-06-07 Boston Scientific Corporation Angioplasty balloon catheter and adaptor
EP0420488B1 (en) 1989-09-25 1993-07-21 Schneider (Usa) Inc. Multilayer extrusion as process for making angioplasty balloons
US5364357A (en) * 1989-09-25 1994-11-15 Schneider (Usa) Inc. Small diameter dilatation catheter having wire reinforced coaxial tubular body
US5324263A (en) * 1989-11-02 1994-06-28 Danforth Biomedical, Inc. Low profile high performance interventional catheters
US5256144A (en) * 1989-11-02 1993-10-26 Danforth Biomedical, Inc. Low profile, high performance interventional catheters
US5209728B1 (en) * 1989-11-02 1998-04-14 Danforth Biomedical Inc Low profile high performance interventional catheters
JP2528011B2 (ja) * 1989-12-20 1996-08-28 テルモ株式会社 カテ―テル
US5059176A (en) * 1989-12-21 1991-10-22 Winters R Edward Vascular system steerable guidewire with inflatable balloon
JPH05502813A (ja) * 1989-12-28 1993-05-20 サイムド・ライフ・システムズ・インコーポレーテッド 拡張バルーンカテーテル及びその製造方法
US5217482A (en) * 1990-08-28 1993-06-08 Scimed Life Systems, Inc. Balloon catheter with distal guide wire lumen
US5395332A (en) * 1990-08-28 1995-03-07 Scimed Life Systems, Inc. Intravascualr catheter with distal tip guide wire lumen
US5423754A (en) * 1990-09-20 1995-06-13 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular catheter
US5178158A (en) * 1990-10-29 1993-01-12 Boston Scientific Corporation Convertible guidewire-catheter with soft tip
US5184627A (en) * 1991-01-18 1993-02-09 Boston Scientific Corporation Infusion guidewire including proximal stiffening sheath
US5195969A (en) 1991-04-26 1993-03-23 Boston Scientific Corporation Co-extruded medical balloons and catheter using such balloons
US5330428A (en) * 1991-05-14 1994-07-19 Scimed Life Systems, Inc. Dilatation catheter having a random copolymer balloon
US5833706A (en) * 1991-07-05 1998-11-10 Scimed Life Systems, Inc. Single operator exchange perfusion catheter having a distal catheter shaft section
US5490837A (en) * 1991-07-05 1996-02-13 Scimed Life Systems, Inc. Single operator exchange catheter having a distal catheter shaft section
US5976107A (en) * 1991-07-05 1999-11-02 Scimed Life Systems. Inc. Catheter having extendable guide wire lumen
US5338295A (en) * 1991-10-15 1994-08-16 Scimed Life Systems, Inc. Dilatation catheter with polyimide-encased stainless steel braid proximal shaft
US5571087A (en) * 1992-02-10 1996-11-05 Scimed Life Systems, Inc. Intravascular catheter with distal tip guide wire lumen
DE69333482T2 (de) * 1992-02-21 2005-03-24 Boston Scientific Ltd., Barbados Katheter zur Bilderzeugung mittels Ultraschall
US6497709B1 (en) 1992-03-31 2002-12-24 Boston Scientific Corporation Metal medical device
DE69332950T2 (de) 1992-03-31 2004-05-13 Boston Scientific Corp., Natick Blutgefässfilter
US7101392B2 (en) * 1992-03-31 2006-09-05 Boston Scientific Corporation Tubular medical endoprostheses
US5649909A (en) * 1992-04-06 1997-07-22 Scimed Life Systems, Inc. Variable stiffness multi-lumen catheter
US5533987A (en) * 1992-04-09 1996-07-09 Scimed Lifesystems, Inc. Dilatation catheter with polymide encased stainless steel braid proximal shaft
US5348538A (en) * 1992-09-29 1994-09-20 Scimed Life Systems, Inc. Shrinking balloon catheter having nonlinear or hybrid compliance curve
US20050059889A1 (en) * 1996-10-16 2005-03-17 Schneider (Usa) Inc., A Minnesota Corporation Clad composite stent
US5630840A (en) 1993-01-19 1997-05-20 Schneider (Usa) Inc Clad composite stent
EP0608853B1 (en) * 1993-01-26 2003-04-02 Terumo Kabushiki Kaisha Vascular dilatation instrument and catheter
JP3345147B2 (ja) * 1993-01-26 2002-11-18 テルモ株式会社 血管拡張器具およびカテーテル
US5382234A (en) * 1993-04-08 1995-01-17 Scimed Life Systems, Inc. Over-the-wire balloon catheter
JP3577082B2 (ja) 1993-10-01 2004-10-13 ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション 熱可塑性エラストマーから成る医療装置用バルーン
US6896842B1 (en) * 1993-10-01 2005-05-24 Boston Scientific Corporation Medical device balloons containing thermoplastic elastomers
US5460608A (en) * 1994-01-25 1995-10-24 Scimed Life Systems, Inc. Kink free catheter
CA2160487C (en) 1994-02-17 2003-09-23 Lixiao Wang Process improvements for preparing catheter balloons
US5429597A (en) * 1994-03-01 1995-07-04 Boston Scientific Corporation Kink resistant balloon catheter and method for use
US7163522B1 (en) 1994-03-02 2007-01-16 Scimed Life Systems, Inc. Block copolymer elastomer catheter balloons
US5951941A (en) * 1994-03-02 1999-09-14 Scimed Life Systems, Inc. Block copolymer elastomer catheter balloons
US6406457B1 (en) 1994-03-02 2002-06-18 Scimed Life Systems, Inc. Block copolymer elastomer catheter balloons
AU685575B2 (en) * 1994-03-10 1998-01-22 Schneider (Usa) Inc. Catheter having shaft of varying stiffness
US5554120A (en) * 1994-07-25 1996-09-10 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Polymer blends for use in making medical devices including catheters and balloons for dilatation catheters
US5849846A (en) * 1994-07-25 1998-12-15 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Balloons for medical catheters
EP0861104B1 (en) * 1995-11-08 2000-12-27 SciMed Life Systems, Inc. Method of balloon formation by cold drawing/necking
US5836912A (en) * 1996-10-21 1998-11-17 Schneider (Usa) Inc. Catheter having nonlinear flow portion
IL135360A (en) * 1997-10-01 2005-07-25 Boston Scient Ltd Body track dilation systems and related methods
US6048338A (en) 1997-10-15 2000-04-11 Scimed Life Systems, Inc. Catheter with spiral cut transition member
US20080140101A1 (en) * 2006-12-07 2008-06-12 Revascular Therapeutic, Inc. Apparatus for crossing occlusions or stenoses
US9254143B2 (en) * 1998-02-25 2016-02-09 Revascular Therapeutics, Inc. Guidewire for crossing occlusions or stenoses having a shapeable distal end
US20070225615A1 (en) * 2006-03-22 2007-09-27 Revascular Therapeutics Inc. Guidewire controller system
US6059767A (en) * 1998-02-25 2000-05-09 Norborn Medical, Inc. Steerable unitary infusion catheter/guide wire incorporating detachable infusion port assembly
US20050119615A1 (en) * 2000-04-06 2005-06-02 Norborn Medical, Inc. Guidewire for crossing occlusions or stenoses
US6746422B1 (en) 2000-08-23 2004-06-08 Norborn Medical, Inc. Steerable support system with external ribs/slots that taper
US20060074442A1 (en) * 2000-04-06 2006-04-06 Revascular Therapeutics, Inc. Guidewire for crossing occlusions or stenoses
US6824550B1 (en) 2000-04-06 2004-11-30 Norbon Medical, Inc. Guidewire for crossing occlusions or stenosis
US6475187B1 (en) 1998-03-04 2002-11-05 Scimed Life Systems, Inc. Convertible catheter incorporating distal force transfer mechanism
US6379374B1 (en) * 1998-10-22 2002-04-30 Cordis Neurovascular, Inc. Small diameter embolic coil hydraulic deployment system
US6068644A (en) * 1998-03-10 2000-05-30 Cordis Corporation Embolic coil hydraulic deployment system having improved catheter
US6113622A (en) * 1998-03-10 2000-09-05 Cordis Corporation Embolic coil hydraulic deployment system
US5947927A (en) * 1998-03-23 1999-09-07 Scimed Life Systems, Inc. Convertible catheter having a single proximal lumen
US6024752A (en) 1998-05-11 2000-02-15 Scimed Life Systems, Inc. Soft flexible tipped balloon
US6193738B1 (en) * 1998-05-11 2001-02-27 Scimed Life Systems, Inc. Balloon cones and waists thinning methodology
US20020007145A1 (en) * 1998-10-23 2002-01-17 Timothy Stivland Catheter having improved bonding region
US6102890A (en) * 1998-10-23 2000-08-15 Scimed Life Systems, Inc. Catheter having improved proximal shaft design
EP1137455B1 (en) 1998-12-09 2008-05-21 Boston Scientific Scimed, Inc. Catheter having improved flexibility control
US6641694B1 (en) * 1999-12-22 2003-11-04 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Angioplasty balloon with thin-walled taper and method of making the same
US6544225B1 (en) 2000-02-29 2003-04-08 Cordis Neurovascular, Inc. Embolic coil hydraulic deployment system with purge mechanism
US7381198B2 (en) 2000-08-23 2008-06-03 Revascular Therapeutics, Inc. Steerable distal support system
US6527732B1 (en) 2000-10-17 2003-03-04 Micro Therapeutics, Inc. Torsionally compensated guidewire
US6428552B1 (en) * 2001-01-22 2002-08-06 Lumend, Inc. Method and apparatus for crossing intravascular occlusions
US7201763B2 (en) * 2001-10-24 2007-04-10 Boston Scientific Scimed, Inc. Distal balloon waist material relief and method of manufacture
US7756583B2 (en) 2002-04-08 2010-07-13 Ardian, Inc. Methods and apparatus for intravascularly-induced neuromodulation
US10376711B2 (en) * 2003-03-14 2019-08-13 Light Sciences Oncology Inc. Light generating guide wire for intravascular use
CN2885311Y (zh) 2006-01-18 2007-04-04 郑成福 经尿道光动力疗法前列腺治疗仪
US7582740B2 (en) * 2003-04-17 2009-09-01 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Methods and kits for detecting SARS-associated coronavirus
US7306616B2 (en) * 2003-05-05 2007-12-11 Boston Scientific Scimed, Inc. Balloon catheter and method of making same
US7780715B2 (en) * 2004-03-04 2010-08-24 Y Med, Inc. Vessel treatment devices
US7766951B2 (en) * 2004-03-04 2010-08-03 Y Med, Inc. Vessel treatment devices
US7753951B2 (en) * 2004-03-04 2010-07-13 Y Med, Inc. Vessel treatment devices
US9050437B2 (en) * 2004-03-04 2015-06-09 YMED, Inc. Positioning device for ostial lesions
US7844344B2 (en) 2004-03-30 2010-11-30 Medtronic, Inc. MRI-safe implantable lead
WO2006065926A1 (en) * 2004-12-15 2006-06-22 Cook Incorporated Multifilar cable catheter
WO2006138741A1 (en) 2005-06-17 2006-12-28 Abbott Laboratories Method of reducing rigidity of angioplasty balloon sections
US20070060878A1 (en) * 2005-09-01 2007-03-15 Possis Medical, Inc. Occlusive guidewire system having an ergonomic handheld control mechanism and torqueable kink-resistant guidewire
US20070073328A1 (en) * 2005-09-26 2007-03-29 Wilson-Cook Medical Inc., Incrementally expandable balloon
JP4885593B2 (ja) * 2006-03-31 2012-02-29 株式会社東海メディカルプロダクツ バルーンカテーテル
US8486025B2 (en) * 2006-05-11 2013-07-16 Ronald J. Solar Systems and methods for treating a vessel using focused force
US7942850B2 (en) * 2006-10-13 2011-05-17 Endocross Ltd. Balloons and balloon catheter systems for treating vascular occlusions
US20080167628A1 (en) * 2007-01-05 2008-07-10 Boston Scientific Scimed, Inc. Stent delivery system
US9044593B2 (en) 2007-02-14 2015-06-02 Medtronic, Inc. Discontinuous conductive filler polymer-matrix composites for electromagnetic shielding
US8483842B2 (en) 2007-04-25 2013-07-09 Medtronic, Inc. Lead or lead extension having a conductive body and conductive body contact
US8657845B2 (en) * 2007-05-15 2014-02-25 Cook Medical Technologies Llc Multifilar cable catheter
US9037263B2 (en) 2008-03-12 2015-05-19 Medtronic, Inc. System and method for implantable medical device lead shielding
US8657821B2 (en) * 2008-11-14 2014-02-25 Revascular Therapeutics Inc. Method and system for reversibly controlled drilling of luminal occlusions
US8162891B2 (en) 2008-11-26 2012-04-24 Revascular Therapeutics, Inc. Delivery and exchange catheter for storing guidewire
US8728110B2 (en) * 2009-01-16 2014-05-20 Bard Peripheral Vascular, Inc. Balloon dilation catheter shaft having end transition
US10086194B2 (en) 2009-04-30 2018-10-02 Medtronic, Inc. Termination of a shield within an implantable medical lead
JP2011244905A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Asahi Intecc Co Ltd バルーンカテーテル
WO2013003450A1 (en) 2011-06-27 2013-01-03 Boston Scientific Scimed, Inc. Stent delivery systems and methods for making and using stent delivery systems
EP2768568B1 (en) 2011-10-18 2020-05-06 Boston Scientific Scimed, Inc. Integrated crossing balloon catheter
EP2838609B1 (en) 2012-04-19 2019-03-06 Medtronic, Inc. Paired medical lead bodies with braided conductive shields having different physical parameter values
US9993638B2 (en) 2013-12-14 2018-06-12 Medtronic, Inc. Devices, systems and methods to reduce coupling of a shield and a conductor within an implantable medical lead
WO2016014427A1 (en) 2014-07-23 2016-01-28 Medtronic, Inc. Methods of shielding implantable medical leads and implantable medical lead extensions
WO2016014816A1 (en) 2014-07-24 2016-01-28 Medtronic, Inc. Methods of shielding implantable medical leads and implantable medical lead extensions
US9808598B2 (en) 2015-02-04 2017-11-07 Teleflex Medical Incorporated Flexible tip dilator

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3467101A (en) * 1965-09-30 1969-09-16 Edwards Lab Inc Balloon catheter
US3572315A (en) * 1968-11-26 1971-03-23 John S Cullen Intravascular catheter with gas-permeable tip
US3854484A (en) * 1971-10-22 1974-12-17 R Jackson Endotracheal tube with liquid fillable cuff
JPS506192A (ja) * 1973-05-18 1975-01-22
US4004588A (en) * 1975-05-21 1977-01-25 Wrightson Nma Limited Apparatus for flushing ova from cows or mares
US4327709A (en) * 1978-03-06 1982-05-04 Datascope Corp. Apparatus and method for the percutaneous introduction of intra-aortic balloons into the human body
US4323071A (en) * 1978-04-24 1982-04-06 Advanced Catheter Systems, Inc. Vascular guiding catheter assembly and vascular dilating catheter assembly and a combination thereof and methods of making the same
US4276874A (en) * 1978-11-15 1981-07-07 Datascope Corp. Elongatable balloon catheter
US4263917A (en) * 1979-04-06 1981-04-28 Moss James P Method of sealing bile duct during cholangiography
US4307722A (en) * 1979-08-14 1981-12-29 Evans Joseph M Dilators for arterial dilation
US4299227A (en) * 1979-10-19 1981-11-10 Lincoff Harvey A Ophthalmological appliance
DE2946385A1 (de) * 1979-11-16 1981-05-21 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Kunststoffschlauch
US4444188A (en) * 1980-08-15 1984-04-24 Seymour Bazell Balloon catheter
US4614188A (en) * 1980-08-15 1986-09-30 Seymour Bazell Balloon catheter
US4349033A (en) * 1980-11-06 1982-09-14 Eden Robert D Intrauterine catheter
FR2521014B1 (fr) * 1982-02-05 1988-06-03 Matburn Holdings Ltd Instrument chirurgical tubulaire, notamment catheter de thrombectomie
US4545390A (en) * 1982-09-22 1985-10-08 C. R. Bard, Inc. Steerable guide wire for balloon dilatation procedure
US4540404A (en) * 1983-01-19 1985-09-10 Datascope Corp. Balloon catheter with intrinsic introducer for percutaneous insertion into a blood vessel over a guide wire, and method of use
US4515587A (en) * 1983-02-14 1985-05-07 Smec, Inc. IAB having apparatus for assuring proper balloon inflation and deflation
US4490421A (en) * 1983-07-05 1984-12-25 E. I. Du Pont De Nemours And Company Balloon and manufacture thereof
US4582181A (en) * 1983-08-12 1986-04-15 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Steerable dilatation catheter
US4646719A (en) * 1984-06-11 1987-03-03 Aries Medical Incorporated Intra-aortic balloon catheter having flexible torque transmitting tube
JPS6162469A (ja) * 1984-09-04 1986-03-31 アイシン精機株式会社 流体注入用カニユ−レ
US4638805A (en) * 1985-07-30 1987-01-27 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Self-venting balloon dilatation catheter and method
US4646742A (en) * 1986-01-27 1987-03-03 Angiomedics Incorporated Angioplasty catheter assembly
US4723936A (en) * 1986-07-22 1988-02-09 Versaflex Delivery Systems Inc. Steerable catheter
US4715378A (en) * 1986-07-28 1987-12-29 Mansfield Scientific, Inc. Balloon catheter
US4719924A (en) * 1986-09-09 1988-01-19 C. R. Bard, Inc. Small diameter steerable guidewire with adjustable tip
US4771778A (en) * 1987-01-06 1988-09-20 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Steerable low profile balloon dilatation catheter
US4793350A (en) * 1987-01-06 1988-12-27 Advanced Cardiovascular Systems, Inc. Liquid filled low profile dilatation catheter

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0796038A (ja) * 1994-05-02 1995-04-11 Olympus Optical Co Ltd バルーンカテーテル
JPH1057495A (ja) * 1996-08-21 1998-03-03 Buaayu:Kk バルーンカテーテル

Also Published As

Publication number Publication date
DE68928729T2 (de) 1998-12-10
US4906241A (en) 1990-03-06
DK224290D0 (da) 1990-09-18
JPH0661364B2 (ja) 1994-08-17
DK224290A (da) 1990-11-13
DE68928729D1 (de) 1998-08-13
WO1989008473A1 (en) 1989-09-21
EP0404829A1 (en) 1991-01-02
EP0404829B1 (en) 1998-07-08
JPH0739587A (ja) 1995-02-10
EP0404829A4 (en) 1991-01-23
CA1333464C (en) 1994-12-13
ATE168021T1 (de) 1998-07-15
JP2772235B2 (ja) 1998-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03504086A (ja) 膨脹バルーン
US5718683A (en) Dilation balloon for a single operator exchange intravascular catheter or similar device
US6706010B1 (en) Balloon catheter and method of production thereof
US5328472A (en) Catheter with flexible side port entry
US5423754A (en) Intravascular catheter
US4963313A (en) Balloon catheter
JP3631729B2 (ja) 多層高強度バルーンの製造方法
US5507766A (en) Vascular dilatation instrument and catheter
US5015230A (en) Angioplasty catheter with spiral balloon
US5226880A (en) Angioplasty catheter with balloon retainer
JP4186171B2 (ja) 拡大カテーテル構造
US5470314A (en) Perfusion balloon catheter with differential compliance
WO1994002194A9 (en) Catheter with flexible side port entry and method of making and using same
EP0220285A1 (en) MICRODILATION PROBE AND SYSTEM FOR PERFORMING ANGIOPLASTY.
WO1988006465A1 (en) Catheter equipped with expansible member and production thereof
US6827798B1 (en) Catheter and method for manufacturing the same
JPH03205062A (ja) カテーテル
JPH0373167A (ja) 拡張体付カテーテル
EP3701996B1 (en) Catheter with a balloon and a separate inflation lumen and a method of its manufacturing
JPH07112029A (ja) 医療用バルーン
WO1990008567A1 (en) An angioplasty catheter and a method of making the same
JPH0691006A (ja) 拡張用バルーンカテーテル
CN116196532A (zh) 一种分叉球囊导管组件及其制备方法
MXPA99004850A (en) Dilatac catheter structure

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees