JPH03503643A - N‐複素環プロピリデン‐1,1‐ビスホスホン酸、その製法および薬剤組成物 - Google Patents

N‐複素環プロピリデン‐1,1‐ビスホスホン酸、その製法および薬剤組成物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 N−複素環プロピリデン−1,1−ビスホスホン酸、その製法およノび薬剤組成 物 本発明は、ヒトおよび動物の治療に有用な未知の化合物、薬学的に許容し得る塩 、前記新規化合物の製法、新規化合物含有薬剤組成物、組成物の用量単位、並び に前記組成物および用量単位を用いての患者の治療方法に関する。
本発明の化合物は、式(I): [式中、RI−R6は同一または異なって、水素または直鎖もしくは分枝状の脂 肪族C,−C,。炭化水素基を表し得る。]で示される。
更に、R3は、R3またはR6と一体となって、1個またはそれ以μM(s−r −y++、4+1.jCfl’N−≠ehy+zL−>す、永ス、1lWIl! f#会−Tne6または7員環を形成し得る。
とりわけ、RI−Raは水素またはC,−C,アルキルを表す。
本発明は、化合物(I)のすべての可能な立体異性体およびその混合物を包含す る。
前記のように、本発明は、化合物(1)の塩にも関する。化合物(I)は四塩基 性酸であり、それ故塩基と共に−、二、三および四塩基性の塩を形成する。薬学 的に許容し得る無毒性塩基と共に形成される塩の例としては、アルカリ金属塩お よびアルカリ土類金属塩、例えばリチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウ ムおよびカルシウム塩、並びにアンモニアおよび適当な無毒性アミン、例えば低 級アルキルアミン(例えばトリエチルアミン)、低級アルカノールアミン(例え ばジェタノールアミンまたはトリエタノールアミン)、プロカイン、シクロアル キルアミン(例えばジシクロヘキシルアミン)、ベンジルアミン(例えばN−メ チルベンジルアミン、N−エチルベンジルアミン、N−ベンジル−β−フェネチ ルアミン、N、N’−ジベンジルエチレンジアミンまたはジベンジルアミン)お よび複素環式アミン(例えばモルホリン、N−エチルピペリジン)との塩などが 挙げられる。
これに加えて、インビボで容易に加水分解されるエステルにも関する。化合物( I)は四塩基性酸であるので、モノ、ジ、トリまたはテトラエステルを形成し得 る。
このようなエステル形成残基の例には、炭素原子3〜6個を有するアルカノイル オキシメチル、炭素原子4〜7個を有する1−(アルカノイルオキシ)エチル、 炭素原子5〜8個を有するl−メチル−1−(アルカノイルオキシ)エチル、炭 素原子4〜6個を有するアルコキシカルボニルオキシ)エチル、炭素原子4〜7 個を有するl−(アルコキシカルボニルオキシメチル、炭素原子5〜8個を有す るl−メチル−1−(アルコキシカルボニルオキシ)エチル、3−フタリジル、 4−クロトノラクトニル、γ−ブチロラクトンー4−イル、(2−オキソ−1, 3−ジオキソレン−4−イル)メチル、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジ オキソレン−4−イル)メチル、および(5−フェニル−2−オキソ−1,3− ジオキソレン−4−イル)メチル、並びにジアルキルアミノアルキル、アセトニ ルおよびメトキシメチルがある。
多数のビスホスホン酸誘導体が、当分野において用いられることが知られている 。ソ連特許第1002300号には、l−ヒドロキシ−3−(4°−モルホリニ ル)−プロピリデン−1,1−ビスホスホン酸およびl−ヒドロキシ−3−(1 ’−ピペリジル)−プロピリデン−1,1−ビスホスホン酸の調製が記載されて おり、これらの化合物が、錯体形成剤として、およびカルシウム代謝に作用を及 ぼす薬剤の製造において使用可能であることが記載されている。
正常の骨は、一定の無機質平衡を維持するネット効果(neteffect)に より、常にカルシウムの吸収(resorpt 1on)および沈着(rede position)を行っている生きた組織である。この二重のプロセスは、通 例「骨交替」と呼ばれる。正常の成長骨においては、無機質沈着は無機質吸収を 上回るが、特定の病態においては骨吸収が骨沈着を上回り、オステオポローシス または高カルシウム血症(例えば悪性または原発性上皮小体機能亢進症による) を起こす。他の病態においては、望ましくない量および部分でカルシウム沈着が 起こり、例えば骨関節炎、リウマチ様関節炎、腎または膀胱の結石、アテローム 性動脈硬化症およびパフエツト病(骨吸収が異常に高くなった後、異常にカルシ ウムが沈着する)を誘発することがある。
本発明の化合物は、骨吸収を低下することによって骨量を増加することができる 。骨量の増加は、脛骨骨幹端重量の増加により測定する。
ラットにおける実験により、本発明の化合物は、脛骨骨幹端重量の増加において 驚くほど効果的であることがわかった。次の表は、実施例2の化合物(EB10 53、式(1)、R,−R8=H)の皮下投与により、脛骨骨幹端の重量および カルシウム含量の両方が顕著に増加し得ることを示している。EB1053を、 第2の最も活性なビスホスホネートとして最近市販されたAPD(3−アミノ− 1−ヒトロキシープロピリデン−1,1−ビスホスホン酸)と比較する[エチド ロネート(E tidronate:  1−ヒドロキシエチリデン−1,1− ビスホスホン酸)が長年市販されているコ。
スチューデントのt試験による統計分析n、s、=有意性なし 表より、EB 1053は、APDよりも顕著に効果的であることがわかる。更 に、ラットにおける実験により、EB1053はAPDよりも毒性が低いことが わかる。すなわちEB 1053は、APDよりも良好な治療指数を有する。
本発明の化合物が高活性であることの他の利点は、必要な用量レベルが低い故に 、ビスホスホネートを高用量で経口投与した場合にしばしば起こるような胃腸の 不快感を起こしにくいということであまた、本発明の化合物は、活性が高いこと により、他の投与経路、例えば鼻腔内または経皮によるデリバリ−に特に適する こととなる。
本発明の化合物は、式(■): [式中、R,−R,は前記と同意義である。]で示される化合物を、式(■): CH,=C)(−COOR,(III)[式中、R8は低級アルキル基である。
コで示される化合物と反応させて、式(■):で示される化合物を生成し、次い でこれを加水分解して対応する遊離酸(R9=H)とすることによって調製し得 る。次いで、遊離酸をリン酸およびオキシ塩化リンまたは三塩化リンと反応させ 、水性加水分解して、化合物(1)を生成する。
本発明の化合物は、前記のように、オステオポローシス、リウマチ様関節炎およ び他の関節炎症状、アテローム性動脈硬化症、悪性または原発性上皮機能亢進症 による高カルシウム血症、パリエツト病、並びにカルシウム平衡異常を伴う他の 症状の治療に有用な薬剤組成物中に用いることが意図されている。
本発明の化合物を、歯石の形態でのカルシウム沈着を防止するため、または酸溶 解によるカルシウム吸収から保護するために練り歯磨中に使用してもよい。
化合物(I)(以下、活性成分と称する)の治療効果に必要な量は、もちろん、 その化合物、投与経路および治療する動物によって様々である。適当な化合物( I)の用量は、o、oot〜15mg/kg体重であり、好ましい用量は、非経 口投与ではo、oos〜0 、3 mg/ kg体体重日日あり、経口投与では 0.1〜10mg/kg体重である。
活性成分を純粋な化合物として単独で投与することが可能であるが、医薬製剤と して用いることが好ましい。好ましくは、活性成分は製剤の0.01〜99.9 重量%を占める。好ましくは、製剤の用量単位は、非経口投与の場合は0.25 〜16mg、経口投与の場合は3〜600mgの活性成分を含み、前記用量単位 を、1日1回もしくはそれ以上の回数、または適当な間隔(日、週または月)で 投与する。
製剤には、経口、経腸、非経口(皮下、筋肉内および静脈内を含む)、鼻内、経 皮または局所投与に適当な形態の製剤が含まれる。
経口投与に適当な本発明の製剤は、それぞれ所定量の活性成分を含有するカプセ ル剤、サシェ剤、錠剤もしくはロゼンジのような個々の単位の形態;粉末もしく は顆粒の形態;水性液体もしくは非水性液体中の溶液もしくは懸濁液の形態;ま たは水中油型エマルジョンもしくは油中水型エマルジョンの形態であり得る。活 性成分は、丸薬、砥削または泥膏剤の形態であってもよい。
経腸投与用製剤は、活性成分および担体(例えばカカオ脂)を含有する坐剤の形 態、または浣腸の形態であってよい。
非経口投与に適当な製剤は、好ましくは活性成分の無菌水性製剤であり、これは 被投与体の血液と等張であることが好ましい。
鼻内投与用製剤は、要すれば吸収エンハンサ−(例えばタウロ−24,25−ジ ヒドロフシジン酸ナトリウム)を含有する固体、液体または半液体の形態であり 得る。
本発明の組成物は、通例前記病態の治療において適用される他の治療活性化合物 、例えばビタミンD7、ビタミンD3およびそれらのヒドロキシル化誘導体(例 えばlα−ヒドロキシ−ビタミンDs、1α−ヒドロキシ−ビタミンD2、lα 、25−ジヒドロキシ−ビタミンDs、1α、25−ジヒドロキシ−ビタミンD 、)、カルシトニン(ヒト、ブタまたはサケ)、ミトラマイシン、フッ化ナトリ ウム、エストロゲン、並びに非ステロイド系抗炎症剤(例えばアクチルサリチル 酸、インドメタシンおよびナプロシン)を更に含有し得る。
本発明によると、本発明の化合物を、前記のいずれかの病態の患者に、1日また は間欠の用量(大人)250μg〜600mgで投与する。
本発明を以下の実施例によってさらに説明するが、実施例は本発明を制限するも のではない: 実施例1 3−(1’−ピロリジニル)−プロパン酸塩酸塩エチル3−(1°〜ピロリジニ ル)−プロパノエート(102,6g)および6N塩酸(340m12)の混合 物を4時間還流した。冷却し、減圧下に蒸発乾固した後、残渣を氷酢酸に溶解し 、溶液を減圧下に蒸発させた。結晶残渣を氷酢酸と共に攪拌し、濾過し、氷酢酸 およびエーテルで洗った。減圧下に乾燥して、分析学的に純粋な標記化合物を得 た。融点175〜177℃。
実施例2 ■−ヒドロキシー3−(1’−ピロリジニル)−プロピリデン−1゜l−ビスホ スホン酸(EB1053) リン酸(27,5g)をオキシ塩化リン(30,7m12)に溶解し、3−(1 “−ピロリジニル)−プロパン酸塩酸塩(30g)を加えた。この混合物をゆっ くりと加熱して塩化水素ガスを逃がし、100℃に達したら、その温度で2時間 保った。反応混合物(泡)を水(178m12)で処理し、3時間還流した。冷 却し、減圧下に蒸発乾固した後、残渣を水(35mのに溶解し、メタノール(9 0m12)を加えて結晶化させた。
冷却し、濾過した後、無色の結晶生成物をメタノールおよびエーテルで洗い、減 圧下に乾燥した。
融点235°C(分解) 微量分析: 計算値C:29.08  H:5.99  N:4.84  P:21.42実 測値C:2B、93  H:5.92  N:4.91  P:21.3B’H −NMR(DtO1標準としてHDO=4.66ppm): δ:1.70−2 .05(+a、4H); 2.10−2.30(m、2H); 2.80−3゜ 00(+a、2H); 3.30−3.40(t、2H)および3.45−3. 65 (m、 2 H)ppm ”C−NMR(DtO絶対周波数):δ=25.56(t、2G)、32゜33 (t、IC)、54.11(ttS IC)、57.05(t、2C)および7 4.79(t、J=140Hz、tC)ppm実施例3 水(120ml)中の1−ヒドロキシ−3−CI ’−ピロリジニル)−プロピ リデン−1,1−ビスホスホン酸(30g)の攪拌した懸濁液に、2N水酸化ナ トリウム(103,,7m12)を加えた。得られた溶液にエタノール(225 m12)を攪拌しながら加えて、結晶沈澱を生成させた。
結晶を濾取し、エタノールで洗い、風乾した。
微量分析: 計算値C:21.71  H:5.47  N:3.62  P:16.00   HtO:13.96実測値C:21.66  H:5.47  N:3.61   P:15.91  H,O:14.08’N−NMR(D、O1標準として HDO=4.66ppm):δ=1.90(ton、4H)、2.15(m、2 H)、2.86(bm、2H)、3.29(t。
2H)、および3.53(bm、2H)I)pH1”C−NMR(DtO,絶対 周波数):δ=20.72(2C)、27゜63(IC)、49.62(t、J =7Hz、Ic)、51.70(2G)および70.34(tSJ=127Hz 11C)ppm実施例4 3−(3°−メチル−1”−ピロリジニル)−プロパン酸塩酸塩アクリル酸メチ ル(50mj)に、3−メチルピロリジン(45mff)を、攪拌しながらゆっ くりと加えた。発熱が止んでから、生成物を減圧蒸留した。
純粋なメチル3−(3°−メチル−1′−ピロリジニル)−プロパノエートを、 過剰の20%塩酸と共に3時間還流した。減圧下に蒸発乾固し、アセトンと共に 攪拌することにより、無色結晶として標記化合物を得た。
融点163〜164℃ ’H−NMR(NaOD、標準としてHDO=4.66ppa+):δ==0゜ 91(d、3I()、1.35(aS IH)、1.96(i% IH)、2. 20(I++。
IH)、2.32(m、3H)、2.70−2.90(m、4H)および3゜0 0 (mSI H)ppm ”C−NMR(NaOD、絶対周波数):δ=21.13(qSI C)、34 .13(d、I C)、34.29(tS IC)、37.68(t、  I  C)、55.11(tSI C)、56.25(tSI C)、63.18(t S IC)および182.64(sSI C)ppm実施例5 1−ヒドロキシ−3−(3’−メチル−Io−ピロリジニル)−プロピリデン− 1,1−ビスホスホン酸 3−(3’−メチル−1′−ピロリジニル)−プロパン酸塩酸塩(9゜6g)お よびリン酸(8g)を、透明な溶液が形成されるまで140℃で加熱した。80 ℃まで冷却後、三塩化リン(15mのを滴下し、得られた混合物を85〜90℃ で一晩加熱した。過剰の三塩化リンを減圧除去し、残渣を水(60mff)と共 に4時間還流した。溶媒を減圧除去後、残渣をエタノールから結晶化して、融点 225℃(分解)の標記化合物を得た。
’H−NMR(NaOD、標準としてHDO=4.66ppm): δ=0゜8 8(d、3H)、1.42(m、IH)、2.00(m、3H)、2.20(m 、IH)、2.45(m、  I H)、2.90−3.20(m、5H)pp m13C−NMR(NaOD、絶対周波数):δ−20,63(IC)、34゜ 17(IC)、34.32(IC)、34.69(IC)、54.84  (I C)、55.82(IC)、62.66(I C)および77.56(tSJ= 135 Hz、  I C)ppm 実施例6 3−(2°−メチル−1°−ピロリジニル)−プロパン酸塩酸塩エチル3−(2 °−メチル−1゛−ピロリジニル)−プロパノエート(llOg)および6N塩 酸(350mのの混合物を4時間還流した。
冷却し、減圧下に蒸発乾固した後、残渣をアセトンと共に攪拌して、融点144 〜145℃の無色結晶の形態の標記化合物を得た。
’H−NMR(D、O1標準としてHDO=4.66ppm): δ=1.31 (d、3H)、1.60(m、IH)、1.86−2.05(a+、2H)、2 ゜20(m、IH)、2.73(m、2H)、2.95−3.15(m、2H) 、3.32(m、IH)および3 、55 (m、 2 H)ppm実施例7 ■−ヒドロキシー3−(2’−メチル−1°−ピロリジニル)−プロピリデン− 1,1−ビスホスホン酸 この化合物は、3−(2’−メチル−1°−ピロリジニル)−プロパン酸塩酸塩 から、実施例5に記載の方法に従って調製した。エタノールから結晶化して、融 点230℃(分解)の標記化合物を得た。
’H−NMR(D、O1標準としてHDO=4.66ppm): δ=1.26 (d、3H)、1.55(m% IH)、1.8−2.0(m、2H)、2.0 5−2.35(m、3H)、3.02(m、2H)、3.30(m、IH)、3 ゜55−3.70(m、 2H)ppm 13C−NMR(D、0、絶対周波数):δ=18.21(IC)、23゜73 (IC)、31.79(IC)、33.54(Ic)、51.80(IC)、5 5.98(I C)、67.60(I C)および74.27(t1J=141  Hz、  I C)ppm 実施例8 以下に記載の化合物は、実施例4において3−メチルピロリジンの代わりに適当 なモノ−、ジーまたはトリアルキル置換ピロリジンを用い、記載した方法に従っ て調製した。2,5−ジ置換ピロリジンの場合、アクリル酸メチルとの反応は遅 く、数時間の加熱を要することがあり得る。このように調製した中間体は、実施 例2または実施例5に記載の方法を用いて、以下のビスホスホン酸に変換した= 1−ヒドロキシ−3−(2’、3’−ジメチル−1゛−ピロリジニル)−プロピ リジンー1.1−ビスホスホン酸:l−ヒドロキシ−3−(2’、4°−ジメチ ル−1゛−ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸;l−ヒド ロキシ−3−(2’、5’−ジメチル=l°−ピロリジニル)−プロピリジン− 1,1−ビス示スホン酸;l−ヒドロキシ−3−(2’、2’−ジメチル−1° −ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸;1−ヒドロキシ− 3−(3’、3’−ジメチル−1゛−ピロリジニル)−プロピリジンー1.1− ビスホスホン酸;l−ヒドロキシ−3−(3’、4’−ジメチル−1゛−ピロリ ジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸;■−ヒドロキシー3−(2 °、2°、3′−トリメチル=l°−ピロリジニル)−プロピリジン−1,1− ビスホスホン酸;■−ヒドロキシー3−(2’、2°、4”−トリメチル−1° −ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸;■−ヒドロキシー 3−(2°、2°、5°−トリメチル=l°−ピロリジニル)−プロピリジン− 1,1−ビスホスホン酸;l−ヒドロキシ−3−(2°、3°、5°−トリメチ ル−1°−ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸:l−ヒド ロキシ−3−(2’、4’、4°−トリメチル−1°−ピロリジニル)−プロピ リジン−1,1−ビスホスホン酸;l−ヒドロキシ−3−(2°−エチル−1゛ −ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸: ■−ヒドロキシー3−(3°−エチル−1′−ピロリジニル)−プロピリジン− 1,1−ビスホスホン酸; !−ヒドロキシー3−(3°、3°−ジエチル−1゛−ピロリジニル)−プロピ リジン−1,1−ビスホスホン酸;1−ヒドロキシ−3−(3°、4°−ジエチ ル−1°−ピロリジニル)−プロピリジンー1.1−ビスホスホン酸:l−ヒド ロキシ−3−(2°、3°、4°−トリエチル−1°−ピロリジニル)−プロピ リジン−1,1−ビスホスホン酸:1−ヒドロキシ−3−(2°−プロピル−1 °−ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸:■−ヒドロキシ ー3−(3°−プロピル−1°−ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビス ホスホン酸:l−ヒドロキシ−3−(2°、2°−ジプロピル−1°−ピロリジ ニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸:l−ヒドロキシ−3−(2’ −ブチル−1°−ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸: l−ヒドロキシ−3−(3°−ブチル−1°−ピロリジニル)−プロピリジン− 1,1−ビスホスホン酸; 1−ヒドロキシ−3−(2°−8−ブチル−1°−ピロリジニル)−プロピリジ ン−1,1−ビスホスホン酸:l−ヒドロキシ−3−(2°−イソブチル−1° −ピロリジニル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸;ロピリジンー1. 1−ビスホスホン酸;I−ヒドロキシ−3−(1°−シス−オクタヒドロインド リル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン酸:l−ヒドロキシ−3−(1’ −)ランス−オクタヒドロインドリル)−プロピリジン−1,1−ビスホスホン 酸;l−ヒドロキシ−3−(2°−シス−オクタヒドロイソインドリル)−プロ ピリジン−1,1−ビスホスホン酸;国際調査報告 IIII#111jI□O醪^9畦+−1,−ha、 PCT/DKB9100 071

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、R1〜R6は同一または異な って、水素または直鎖もしくは分枝状の脂肪族C1−C10炭化水素基を表し得 、更に、R3は、R1またはR5と一体となって、1個またはそれ以上のC1− C4アルキル基で置換されていることもある脂肪族飽和5、6または7員環を形 成し得る。] で示される化合物およびその塩。
  2. 2.R1〜R■が同一または異なって、水素またはC1−C4アルキルを表す請 求項1記載の化合物。
  3. 3.薬学的に許容し得る無毒性塩基との化合物(I)の塩であって、アルカリ金 属塩、アルカリ土類金属塩、およびアンモニアまたは適当な無毒性アミンとの塩 から成る群から選択される塩である請求項1記載の塩。
  4. 4.1−ヒドロキシ−3−(1′−ピロリジニル)−プロピリデン−1,1−ビ スホスホン酸、 1−ヒドロキシ−3−(3′−メチル−1′−ピロリジニル)−プロピリデン− 1,1−ビスホスホン酸、 1−ヒドロキシ−3−(2′−メチル−1′−ピロリジニル)−プロピリデン− 1,1−ビスホスホン酸; およびそれらの塩 から成る群から選択される請求項1記載の化合物。
  5. 5.1−ヒドロキシ−3−(1′−ピロリジニル)−プロピリデン−1,1−ビ スホスホン酸の二ナトリウム塩である請求項4記載の化合物。
  6. 6.1−ヒドロキシ−3−(1′−ピロリジニル)−プロピリデン−1,1−ビ スホスホン酸の二ナトリウム塩の三水和物である請求項5記載の化合物。
  7. 7.請求項1記載の化合物(I)の製法であって、式(II):▲数式、化学式 、表等があります▼(II)[式中、R1〜R8は前記と同意義である。]で示 される化合物を、式(III) CH2=CH−COOR8 [式中、 R8は低級アルキル基である。] で示される化合物と反応させて、式(IV):▲数式、化学式、表等があります ▼(IV)で示される化合物を生成し、次いで加水分解して対応する遊離酸(R 8=H)とし、その後、この遊離酸をリン酸およびオキシ塩化リンまたは三塩化 リンと反応させ、次いで水性加水分解して所望の化合物(I)を生成し;式の最 終化合物を、請求項1に記載のように、そのまま、または塩として回収する方法 。
  8. 8.1種またはそれ以上の請求項1記載の化合物の有効量を、薬学的に許容し得 る無毒性担体および/または助剤と共に含有する薬剤組成物。
  9. 9.非経口投与の場合は0.25〜16mg、経口投与の場合は3〜600mg の活性成分を含有する請求項8または9記載の薬剤組成物の用量単位。
  10. 10.オステオポローシス、リウマチ様関節炎または他の関節炎症状、アテロー ム性動脈硬化症、悪性または原発性上皮機能亢進症による高カルシウム血症、バ ジェット病、またはカルシウム平衡異常を伴う他の症状の患者を治療する方法で あって、治療を要する患者に、請求項8記載の組成物を投与する方法。
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