JPH03503377A - 医療用ホース管を連結するためのカップリング - Google Patents

医療用ホース管を連結するためのカップリング

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JPH03503377A
JPH03503377A JP2501983A JP50198390A JPH03503377A JP H03503377 A JPH03503377 A JP H03503377A JP 2501983 A JP2501983 A JP 2501983A JP 50198390 A JP50198390 A JP 50198390A JP H03503377 A JPH03503377 A JP H03503377A
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hose
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ディーリンガー フランツ エイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医療用ホース導管を連結するためのカップリングに関し、前記カップ リングは、軸線方向に移動自在の中空プラグを支持する第1のカップリング部材 を備え、該中空プラグは、第1の一定長さホースを連結し、作動位置では消毒剤 を満たすことのできるスポンジ部材を通って延び、第2の一定長さホースに連結 するためにダイヤフラムを貫通することができ、前記ダイヤフラムは、第2のカ ップリング部材によって連結され、両カップリング部材は、一方を他方に取り外 し自在に接続されている。
11抹迷 最初に述べた形式の装置は、AT−PS 386523によって知られるように なってきた0周知の無菌連結では、プラグが軸線方向に移動できるようにカップ リング部材内に支持されており、そのプラグを軸線方向に移動させるとき、ホー ス連結部から遠くに位置するプラグの自由端が、消毒剤で満たされた弾性変形自 在の挿入体、特に発泡材料体を通って移動する0周知の構成では、発泡材料から 成り消毒剤を受は入れる複数部品挿入体を有利に使用しており、その結果、最小 量の消毒剤をこのカップリング部材内で永久的に利用することができ、装置を何 度か使用したときには、第2の取り外し自在発泡材料体によって所要量の消毒剤 を再び満たすことができる。この場合には、発泡材料体はプラグの軸線に対して 同軸の開口を有しており、軸線方向にプラグを移動させたとき、プラグの外面に 押されて弾性圧縮する。この周知の構成では、第1のカップリング部材に連結す ることのできる第2のカップリング部材は1例えばカップリング部材に連結され た点滴瓶等のような器具を無菌に閉じることのできる独自の機能を有し、この目 的のため、貫通自在ダイヤフラムが第2のカップリング部材に連結されている。
プラグに連結されたホース管は、例えば、カテーテルを介して患者に直接接続さ れており、点滴瓶や袋等を交換しなければならないとき、このようなカテーテル とともに永久的に接続したままにできる。このような交換のためには、プラグを 引っ込めた位置に戻すだけでよ(、点滴器具等を交換するときの病原菌の侵入の 危険が減少する。第2のカップリング部材は、点滴器具、特に点滴瓶等と連通さ せることができ、再び移動自在プラグを延ばしたとき、汚染の危険を最小にしつ つホース導管と連通させることができる1周知の構成では、患者につながってい るホース導管は閉じられることはなかった。これと対照的に、プラグが貫通して 移動し第2のカップリング部材に連結された一定長さホースとの連通が行なわれ る開口は、プラグを引っ込めた位置では、消毒剤で満たされたスポンジ部材内に 両端がくるので、その結果、一方では、このスポンジ部材から患者につながって いる導管に消毒剤が吸い込まれる危険が生じ、他方では、圧力差を伴う場合には 、液体がスポンジ部材に押し込まれる可能性が生ずる。
l豆二皿示 ゛ 従って1本発明の目的は1点滴器具を交換するとき、プラグの移動が行なわれる と同時に患者につながる導管をしっかりと閉じることができるようにすることに より、最初に述べた形式の装置を提供することである。この課題を解決するため 、本発明による装置は、主として、互いに同軸に配置された2つの部品から成る 中空プラグから成り、該プラグの両部品は、軸線方向に相対的に又は−緒に移動 できるようになっており、プラグの流出開口は。
プラグの両部品が引っ込んだ位置で閉じることができる。プラグが2つの部品か ら成るため、両プラグ部品の一方の他方に対する相対回転により、又は一方のプ ラグ部品を他のプラグ部品に対して軸線方向に移動させることにより、プラグに 接続された部品の導管を閉じることができる。この場合、対応する接続ボアは1 作動位置では互いに整合し、従って、導管を通って連通し、引っ込んだ位置では 、一方を他方の後ろに摺動して密封を行なうように設計されていれば十分である 。これは、プラグの外側部品がプラグの内側部品とともに移動できるように支持 されかつプラグの内側部品に対し回転できるようにそれに支持されていれば、簡 単に達成できる。このような構成では、内側プラグ部品と外側プラグ部品との間 の連通を所定の回転位置で得ることができ、このような連通は、プラグを引っ込 めるための位置に対応する回転位置で遮断することができる。これは、プラグの 内側部品が、第1の一定長さホースを接続するための半径方向孔に連通する、軸 線方向に延びる凹部又は偏平部を有し、外側部品が、外側部品と内側部品との間 の所定の回転位置で内側部品の凹部又は偏平部と連通ずる半径方向孔を有してい れば、簡単に達成できる。プラグの内側部品の縦方向に延びるこのような凹部又 は偏平部は軸線方向に延びる流路を形成し、該流路は、プラグの外側部品の回転 位置に応じて対応する孔すなわちプラグの外側部品の半径方向流路と整合する位 置にくることができ、プラグの外側部品の半径方向流路は前記作動位置から外れ た回転位置の内側プラグの材料で覆うことができる。もし、一方のプラグ部品が 他方のプラグ部品に対して軸線方向に移動することができれば、対応する外周シ ールを設けし7たときに、外側部品の流路がプラグの内側部品の円周]1.::  ;il<k (、」(−1わた水封要素i、m l:っ“C閉じらオ・〕る最 終・位置1.こ1.、’: j(:げオパ1ばなぐ)、ない。
7ぢ染に対ケる安全性+:更4.′高め、特に、消毒剤が血液な1路)1、゛引 きずられる・:とに対する安全性を高めるため、本装置■、吸1.5? 1申入 体、特tに発泡材料から成る口状円板を1貫通自治ダー1′ヤフラムを保持する 第2のカップリング部材内にスト・リップ円板とし1丁備えるのが有利である2 、このようなストリップ円板は、プラグの外面に存在する消毒剤が少しでもあれ ばこれを吸収し、1:のスト・リップ円板が第2のカップリング部材に支持され ているという状況を考えると、点滴器具を交換するときはいつでも、新しいスト リップ円板が貫通ダイヤフラムとともに使用される。この場合(:。
は、貫通自在ダイヤフラム、ストリップ円板及び選択的に密封円板が第2のカッ プリング部材で係止することのできる共通構造部品内に配置されるので、ストリ ップ円板及びダイヤプラムは一緒に交換されるという有利な構成となる。
周知のカップリング構造では、とどまっている空気の残留容量は、たとえ残って いるとしても比較的わずかであるが、周知の構造部品における構造のため、導管 内にとどまっているわずかな量の空気を完全に除去できず、従って供給される液 体とともに管状プラグ、ホース管を介して血液流路に入る。このよう残留空気が 血液流路に引きずりこまれるのを完全に防止するため、第2のカップリング部材 は、プラグの移動経路に対し偏心して配置されている第2の一定長さホース用接 続部と、プラグの移動経路に対し同軸に配置されていて連結位置にあるプラグに より閉じられるようになっている通気口とを有するという有利な構成になってい る。新−2い点滴瓶をこのような第2のカップリング部材に接続するJ・矢、残 留空気5.積(、」最初j、:j、前記通気口を・通っ−(押(、出されるか、 ブ〉グの作動にj jνにあるプラク自身にJ、す、中央の通気口を閉ISる4 ″:どがCぎる1、この目的のため、プラグの外側部品の前端1、:j、、連結 イ1シ18で第一イのカップリング部番−4の通気口にぴったりと入る軸線方向 移動位置り・保持するという有利な構成になっている7、第2のカップリング部 祠への連結を行なうとき、液体の通気4・・?I易i;二すZlため、及び特に 、第2のカップリング部材も7設けられているストリップ円板が液体で満たされ ないように、従ってスl−リップ円板が非作動状態にならないようにするため、 第2のカップリング部祠は、第2の一定長ざホース用接続部に向かい合って配置 された貫通自在ダイヤフラム及びス1〜リップ円板酪1:加えて、別のX通自在 タイヤフラムすなわち第2の一定長さホース用接続部に連通する空間をストリッ プ円板から分離する密封円板を有するという有利な構成になっている1、このよ ・)に、ストリップ円板は乾燥状態に維持され、プラグの外面に付着した消毒剤 が少しでもあればそれを吸収できるように維持される。
プラグの両部品を確実に接続するため、プラグの内側部品は、外側部品の流出開 口に向かい合って配置された端部に外側部品の基礎円板を取り囲むつめを有する という有利な構成になっている。プラグの両部品間のこのような接続形式により 、軸線方向の接続の確実性を損なうことなく、プラグの内側部品に対するプラグ の外側部品の相対回転を行なうことができる。同時に大きな密封効果を得るため 、このような構成では、軸線方向移動に対する力を係止するこのような接続領域 内にシールを設けることができ、この目的のため、プラグの内側部品は、つめ領 域内に円錐形密封面を有し、該密封面は、プラグの外側部品の基礎部品内又はそ の近傍jこ備えられた中空円錐形密封面と協働するという有利な構成になってい る。このように、高精度で密封性に優れた性質をもちプラグの外側部品の内側部 品に対する回転が容易な2つの部品から成るプラグを簡単に製造することができ る。
しかしながら、円錐密封面を頻繁に使用するとき、外側部品と同様、内側部品も 主として合成プラスチックを使用しているので1円錐密封面が引っかかる危険が 生じる。この引っかかりにより、プラグの内側部品に対して外側部品を回転させ るために作用させる力が増加する結果となり、この理由のため、プラグの外側部 品は、環状シール、特にリップシールを挿入して内側部品の円錐に支持されるよ うな有利な構成になっている。このように、回転を容易にすることに加えて、長 い作動期間にわたり密封を確実に行なう。
プラグの内側部品に対してプラグの外側部品を回転させることができるようにす るため、外側部品は、内側部品の軸線を中心とした回転移動のための半径方向駆 動突出体を有し、該突出体は、軸線方向に移動自在でかつ所定の軸線方向移動位 置で第1のカップリング部材の円周方向に移動自在となるように、第1のカップ リング部材の案内スロットで案内され、スロット案内手段は同時に、プラグを引 っ込めているときに、係止位置すなわちプラグの外側部品の出口を通る自由な流 れを遮断するようにプラグの外側部品を内側部品に対して回転させた位置にくる 。かくして1点滴器具を交換するためにプラグを引っ込めているときには、患者 に接続された導管の確実な閉鎖が自動的に得られる。
図面の簡単な説明 次に1図面に概略を示した実施例を参照して本発明を更に説明する。
ある。
第2図は、第1図による装置のプラグの内側部品の拡大図である。
第3図は、第2図のm −m線に沿った断面図である。
第4区は、プラグの外側部品の軸線方向断面図である。
第5図は、第4図の矢印Vの方向からみた平面図である。
第6Vは、第1図の矢印■の方向からみた縮小側面図であり、プラグの内側部品 に対するプラグの外側部品の相対回転用案内スロットを示している。
ましい  例の詳M左五月 第】図には、軸線方向に移動することのできるプラグ2を有する第1のカップリ ング部材1が示されており、このプラグ2は、外側部品3と内側部品4とから成 っている。第2のカップリング部材5が第1のカップリング部材に接続されてお り、プラグの軸線6すなわちプラグの移動経路6に対し偏心して配置されていて 点滴器具につながるホース管を接続している接続部7を有している。第2のカッ プリング部材5は、軸線6と同軸かつその内部に通気ボア8を設けている。プラ グ2を軸線方向に移動したとき、プラグ2は、まず吸収材でできていて永久的に 消毒剤で満たされた第1の挿入部材9を通って移動する。軸線方向の先には、第 2の取り替え自在の吸収挿入部材10が設けられており、該挿入部材には、消毒 を確実にするため消毒剤が満たされている。第2のカップリング部材5内には、 プラグ2の外面に付着した材料を除去し吸収するストリップ円板形式で、別の吸 収挿入部材12とともに貫通させることのできるダイヤフラム11を備えている 。
点滴瓶を接続部7に接続するとき、液体が通気ボア8から流れができる、残留空 気を取り除くためのこのような掃去作業中、ストリップ挿入部材12が液体と接 触せず従って液体で満たされずに吸収能力を維持するのを確保するため、リップ シールのような中央閉鎖手段を形成する密封挿入体14が備えられている。この ような密封挿入体14の代わりに、もちろんダイヤフラム1】に似た別の貫通自 在ダイヤフラムを備えることもできるが、ダイヤフラム11.ストリップ円板1 2及び密封円板14は、第2のカップリング5に係止することのできる共通構造 部分15内に保持されていることに留意しなければならない。
患者につながっておりかつ第1図に示すプラグ引っ込んだ位置の接続部16を介 してプラグに接続されている導管をしっかりと閉じるため、プラグ2の外側部品 3は、第1のカップリング部材1の壁の案内スロットを通って延びる半径方向駆 動突出体17を備えている。内側プラグ部゛品4は、接続部16と接続している 半径方向ボア18を有しており、該ボア18は第1図に示す回転した位置でプラ グ2の外側部品3にしっかりと取り囲まれているので、プラグの外側部品3の半 径方向通路19は、第1図に示す位置で内側部品4の半径方向ボア18に対し密 封される。これは第2図及び第3図で更に明らかにされる。
第2図及び第3図には、2つの部品から成るプラグ2の内側部品4が拡大図で示 されている。第3図に示すように、内側プラグ4は軸線方向に延びる流路20を 有し、該流路20は、所定の回転位置でプラグの外側部品30半径方向通路19 と整合するようになっている。プラグの内側部品4は基礎部材21に接続され。
該基礎部材は、プラグ2の外側部品3を係止するため、つめ22を備えている。
患者につながる導管の接続部16は、基部部材21を介してプラグの半径方向流 路18に連通しており、前記半径方向流路も又、プラグ4の内側部品の凹部20 とプラグの外側部品3の内壁によって定められている軸線方向に延びる空間に連 通している。基礎部材は更に円錐形密封面23を備え、該密封面23は、基礎部 材21のつめ22により軸線方向に移動しないように、固定された止り位置にプ ラグの外側部品を押し込んだ後、プラグの外側部品3に対する密封面を形成する 。
第4図及び第S図により、プラグの外側部品3が拡大図で図示されており、半径 方向ボア19がここでも示されていて、該ボアを介して患者につながる導管に液 体を導くことができることに注意しなければならない、しかしながら、この目的 のためには、まずプラグが軸線方向に移動し1次いで第2のカップリング部材5 のダイヤフラム11を貫通し、引き続いて、半径方向ボア19と内側プラグの軸 線方向に延びる流路20との連通を行なうため、半径方向駆動突出体17によっ て回転しなければならない、2つの部品から成るプラグの外側部品3も又その基 礎部材に円錐形密封面24を有しており、該密封面は、プラグの内側部品4に押 し込まれたとき、内側プラグの円錐形密封面23と協働する。プラグの外側部品 3は同一領域にフランジ25を保持し、該フランジは、内側部品4のつめ22に よって係止するように取り囲まれているので、旋回運動はかなり維持されるが外 側部品3を内側部品4から軸線方向に取り外すには特別の手段がなければ不可能 である。
プラグ2の外側部品3の前端は密封突出体26を有し、該突出体は、プラグ2の 移動経路の最終位置で第2のカップリング部材5の通気口8に突っ込まれ、か( して通気口をしっかりと閉じる。
半径方向駆動突出体17用の案内スロットは第6図に明確に示されている。この 目的のため、第1のカップリング部材1の軸線方向に沿った第1の部分範囲に延 びる案内溝27を備えている。
プラグが最終位置に到達した後、その位置で外側部品3の先端が密封突出体26 により通気口8と協働し、半径方向駆動突出体を案内溝の最後の斜めになった部 分範囲28に沿った円周方向に移動させ、それによって外側部品3の半径方向ボ ア19が旋回して内側プラグ4の軸線方向流路20に整合し、カップリング部材 5の接続部7とプラグ2の接続部16とが連通する。
第1図及び第4図には、更に、密封リップを備えた環状シール29が見える。こ の環状シール29は、密封の程度を落さずに内側部品4に対しプラグ2の外側部 品3を自由に旋回させるために備えられている。
第3図には、更に、基礎部材の円周上に設けられている凹部30が示されている 。この凹部30は、図に示していないが第1のカップリング部材1の内周に設け られている対応する突起と協働し、プラグ2の内側部品4を回転しないように係 止し、その結果、半径方向駆動突出体17を駆動することによって外側部品3を 回転させたときに、内側部品4がその回転位置にとどまり、作動位置において流 路を通る自由な流れを保証する。
手続補正書(方式) 平成  年  月  日 特許庁長官 植 松   敏 殿 1、事件の表示   PCT/AT9010 O0083、補正をする者 事件との関係  出願人 氏名    ディーリンガ−フランツ エイ5、補正命令の日付  自   発 6、補正の対象    代理権を証明する書面明細書及び請求の範囲の翻訳文 7、補正の内容    別紙のとおり 国際調査報告 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.医療用ホース導管を連結するためのカップリングであって、軸線方向に移動 自在の中空プラグ(2)を支持する第1のカップリング部材(1)を備え、前記 中空プラグは、第1の一定長さホースを連結し(16)、作動位置では消毒剤を 満たすことのできるスポンジ部材(10)を通って延び、第2の一定長さホース に連結するためにダイヤフラム(11)を貫通することができ、前記ダイヤフラ ムは、第2のカップサンダ部材(5)によって連結され、両カップリング部材( 1.5)は、一方を他方に取り外し自在に接続されているカップリングにおいて 、 前記中空プラグ(2)は、互いに同軸に配置された2つの部品(3,4)から成 り、前記プラグ(2)の両部品(3,4)は、相対的に又は一緒に移動できるよ うになっており、プラグ(2)の流出開口(19)は、プラグ(2)の両部品( 3,4)が引っ込んだ位置で閉じられることができることを特徴とするカップリ ング。
  2. 2.前記プラグ(2)の前記外側部品(3)は、前記内側部品(4)と一緒に移 動することができるように、及び前記プラグ(2)の内側部品(4)上を回転す ることができるように支持されていることを特徴とする請求項1に記載のカップ リング。
  3. 3.前記プラグ(2)の内側部品(4)は、前記第1の一定長さホースを接続す るため(16)、半径方向孔(18)に連通する、軸線方向に延びる凹部又は偏 平部(20)を有し、前記外側部品(3)は、前記内側部品(4)に対する外側 部品(3)の所定の回転位置において、前記内側部品の前記軸線方向凹部又は偏 平部に連通する半径方向開口(19)を有していることを特徴とする請求項1又 は2に記載のカップリング。
  4. 4.少なくとも1つの吸収挿入部材、特に発泡材料から成る環状円板が、前記貫 通自在ダイヤフラム(10)を保持している前記第2のカップリング部材(5) 内にストリップ円板(12)として備えられていることを特徴とする請求項1乃 至3のいずれかに記載のカップリング。
  5. 5.前記第2のカップリング部材(5)は、前記プラグ(2)の移動経路に対し て偏心した位置で前記第2の一定長さホース用の接続部(7)を有し、前記プラ グ(2)の前記移動経路に対して同軸に配置されていて前記連結された位置で前 記プラグ(2)により閉じられることができる通気口(8)を有していることを 特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のカップリング。
  6. 6.前記第2のカップリング部材(5)は、前記第2の一定長さホース用の前記 接続部(7)から離れて位置している貫通自在ダイヤフラム(11)と、ストリ ップ円板(12)と、前記第2の一定長さホース用の前記接続部(7)に連通し ている空間(13)を前記ストリップ円板(12)から分離する貫通自在ダイヤ フラム(14)すなわち密封円板とを有していることを特徴とする請求項1乃至 5のいずれかに記載のカップリング。
  7. 7.前記貫通自在ダイヤフラム(11、14)、ストリップ円板(12)及び選 択的に前記密封円板は、前記第2のカップリング部材(5)により係止すること ができる共通構造部品内に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のい ずれかに記載のカップリング。
  8. 8.前記プラグ(2)の前記内側部品(4)は、前記外側部品(3)の出口開口 部(19)から遠くに位置する端部で前記部品(3)の基礎円板(25)を取り 囲むつめ(22)を有していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記 載のカップリング。
  9. 9.前記プラグ(2)の前記内側部品(4)は、前記プラグ(2)の前記外側部 品(3)の前記基礎部材内に又はその近くに配置されている中空円錐面(24) と協働するための円錐密封面(23)を前記つめ(22)の領域内で有している ことを特徴とする請求項8に記載のカップリング。
  10. 10.前記プラグ(2)の前記外側部品(3)は、環状シール(29)、特にリ ップシールを間に配置して前記内側部品(4)の円錐(23)に支持されている ことを特徴とする請求項9に記載のカップリング。
  11. 11.前記外側部品(3)は、前記内側部品(4)の軸線(6)を中心として回 転させるための半径方向駆動突出体(17)を有し、前記半径方向突出体(17 )は、軸線方向に移動することができるように、前記第1のカップリング部材( 1)の案内スロット(27)内に案内され、所定の軸線移動位置で前記第1のカ ップリング部材(1)の円周方向に移動することができるように案内されること を特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のカップリング。
  12. 12.前記プラグ(2)の前記外側部品(3)の前端は、前記連結された位置で 前記第2のカップリング部材(5)の前記通気口(8)に延びて密封する軸線方 向密封突出体を保持していることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記 載のカップリング。
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