JPS6377459A - 弁 - Google Patents
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- JPS6377459A JPS6377459A JP62204961A JP20496187A JPS6377459A JP S6377459 A JPS6377459 A JP S6377459A JP 62204961 A JP62204961 A JP 62204961A JP 20496187 A JP20496187 A JP 20496187A JP S6377459 A JPS6377459 A JP S6377459A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/02—Access sites
- A61M39/04—Access sites having pierceable self-sealing members
- A61M39/045—Access sites having pierceable self-sealing members pre-slit to be pierced by blunt instrument
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- A61M39/0606—Haemostasis valves, i.e. gaskets sealing around a needle, catheter or the like, closing on removal thereof without means for adjusting the seal opening or pressure
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- A61M2039/0633—Haemostasis valves, i.e. gaskets sealing around a needle, catheter or the like, closing on removal thereof the seal being a passive seal made of a resilient material with or without an opening
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7879—Resilient material valve
- Y10T137/788—Having expansible port
- Y10T137/7882—Having exit lip
- Y10T137/7886—Internally extending mount
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は逆止弁、特に医療用注射器に使用するに適する
逆止弁に関する。該逆止弁は流体導管や容器を閉じるた
めに使用する。導管や容器から流体を引き出すために弁
の中に注射器が挿入される。
逆止弁に関する。該逆止弁は流体導管や容器を閉じるた
めに使用する。導管や容器から流体を引き出すために弁
の中に注射器が挿入される。
(従来の技術と問題点)
病人に医療処置を行う際に針のついた注射器を使用して
病人に薬物及びその他の流体を与えることがしばしば必
要である。汚染を避けるために針を病人の体に挿入する
直前までこの針を注射器に装着すべきでない。その結果
、針の尖端を薬物やその他の流体の容器に挿入すること
によって注射器にこれら流体を入れない方が良い。そう
するために注射器に流体を入れるときその末梢端に針そ
の他を取付けない。
病人に薬物及びその他の流体を与えることがしばしば必
要である。汚染を避けるために針を病人の体に挿入する
直前までこの針を注射器に装着すべきでない。その結果
、針の尖端を薬物やその他の流体の容器に挿入すること
によって注射器にこれら流体を入れない方が良い。そう
するために注射器に流体を入れるときその末梢端に針そ
の他を取付けない。
流体はしばしば大きな容器から注射器の中に入れられる
。病院のような大きな設備においては中央の薬物供給部
で働いている1人の技師が多数の注射器に流体を入れる
。このような環境下において高い容器に流体を入れ、そ
の容器から作業場所まで導管が延びている。この導管は
1個の弁によって閉ざされておシ、この弁が通常導管か
ら流体が出るのを防いでいる。注射器を前記弁に連結し
たときに流体を注射器に入れる。
。病院のような大きな設備においては中央の薬物供給部
で働いている1人の技師が多数の注射器に流体を入れる
。このような環境下において高い容器に流体を入れ、そ
の容器から作業場所まで導管が延びている。この導管は
1個の弁によって閉ざされておシ、この弁が通常導管か
ら流体が出るのを防いでいる。注射器を前記弁に連結し
たときに流体を注射器に入れる。
このような状態で使用する通常の型式の弁は従来の止め
コックである。このような弁は流体供給管に連結する口
と充填すべき注射器の末梢端に選択的に連結できる口と
を備えている。流体通路に存在する回転弁部分が開放位
置と閑さ位置の(38)を移動できる。注射器を弁に連
結してのち前記回転部分を通常手動で回転して流体を流
通させる。
コックである。このような弁は流体供給管に連結する口
と充填すべき注射器の末梢端に選択的に連結できる口と
を備えている。流体通路に存在する回転弁部分が開放位
置と閑さ位置の(38)を移動できる。注射器を弁に連
結してのち前記回転部分を通常手動で回転して流体を流
通させる。
このような弁は可動部品を含んでいるので、前記弁の製
造には大きな注意を払わねばならない。
造には大きな注意を払わねばならない。
更に重要なことは弁機構すなわち回転部分が内部に取付
けられているので弁をうまく掃除できない。
けられているので弁をうまく掃除できない。
このような流体供給導管を閉さするために使用できる第
2型式の逆止弁を米国特許第831,629号(Mac
kal等)に示す。このような弁はしばしば尿道カテー
テルの膨張に使用されている。前記弁は後(38)と比
較的狭い前(38)とを含むスリーブ状本体部を包含し
、前記両部間の接合部が密封面を形成している。プラグ
状の弁エレメントが本体内に配置され且つ前記弁エレメ
ントを弁本体に連結する弾力性の後部によって前方に押
されている。前記エレメントは密封面と接触状態に保た
れて、流体導管を閉じている。注射器の末梢端を弁本体
の前部に挿入したとき該末梢端が弁エレメントに接触す
る。つぎにこの末梢端が弁エレメントを後方に移動させ
て、前記弁エレメントの周シの流体通路を開く。
2型式の逆止弁を米国特許第831,629号(Mac
kal等)に示す。このような弁はしばしば尿道カテー
テルの膨張に使用されている。前記弁は後(38)と比
較的狭い前(38)とを含むスリーブ状本体部を包含し
、前記両部間の接合部が密封面を形成している。プラグ
状の弁エレメントが本体内に配置され且つ前記弁エレメ
ントを弁本体に連結する弾力性の後部によって前方に押
されている。前記エレメントは密封面と接触状態に保た
れて、流体導管を閉じている。注射器の末梢端を弁本体
の前部に挿入したとき該末梢端が弁エレメントに接触す
る。つぎにこの末梢端が弁エレメントを後方に移動させ
て、前記弁エレメントの周シの流体通路を開く。
前記米国特許に記載の逆止弁に関する一つの欠点は流体
が弁エレメントの周シを通過するときに通らねばならぬ
曲りくねった通路である。例えば、流体が血液である場
合に赤血球が互いに衝突し且つ弁エレメントに衝突し且
つ弁の中でこれら弁エレメントの周りを移動していると
き弁本体壁に衝突して損傷する。薬物処理の場合に、流
体が弁エレメントを通過するとき生ずる圧力降下が空気
を流体中に導入しまたは溶液に有害な攪拌作用を与える
。
が弁エレメントの周シを通過するときに通らねばならぬ
曲りくねった通路である。例えば、流体が血液である場
合に赤血球が互いに衝突し且つ弁エレメントに衝突し且
つ弁の中でこれら弁エレメントの周りを移動していると
き弁本体壁に衝突して損傷する。薬物処理の場合に、流
体が弁エレメントを通過するとき生ずる圧力降下が空気
を流体中に導入しまたは溶液に有害な攪拌作用を与える
。
したがって、供給容器から流体を引き出すために注射器
に関連して使用する逆止弁が必要となる。
に関連して使用する逆止弁が必要となる。
このような弁は容易に掃除することによシ;並びに大き
な圧力降下を生じない真直ぐな流体通路を作ることによ
り、上述の問題を除去すべきである。
な圧力降下を生じない真直ぐな流体通路を作ることによ
り、上述の問題を除去すべきである。
前記弁を急速に再密封できるようにし、また前記弁組立
体を使い捨てできるよう充分に安くすべきである。
体を使い捨てできるよう充分に安くすべきである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は流体を選択的に引き出すことができながら流体
供給容器を密封するために使用する弁を提供する。前記
弁は特に供給容器から流体を引き出すため、医療注射器
と関連して使用するようになっている。
供給容器を密封するために使用する弁を提供する。前記
弁は特に供給容器から流体を引き出すため、医療注射器
と関連して使用するようになっている。
前記弁は挿入端(38)と供給端(38)と管内部を形
成する管状側壁を含む。膜が前記側壁に連結され且つ管
内部を横切って延びて管内部を閉じている。膜は管内部
に沿って供給端(38)と挿入端部から離れて配電され
ている。前記膜はその中に直径方向のスリットを有し、
また挿入端に向って凹状面を形成している。
成する管状側壁を含む。膜が前記側壁に連結され且つ管
内部を横切って延びて管内部を閉じている。膜は管内部
に沿って供給端(38)と挿入端部から離れて配電され
ている。前記膜はその中に直径方向のスリットを有し、
また挿入端に向って凹状面を形成している。
側壁を固定するためにハウジング装置が設けられている
。前記ハウジング装置は供給端部を取り囲み且つ前記ハ
ウジング装置を貫通し前記供給端部に連通ずる口を形成
している。前記ハウジング装置は更に挿入端部を露出す
るように形成されている。
。前記ハウジング装置は供給端部を取り囲み且つ前記ハ
ウジング装置を貫通し前記供給端部に連通ずる口を形成
している。前記ハウジング装置は更に挿入端部を露出す
るように形成されている。
前記膜によって形成される凹状面は円筒形であっても良
い。この場合に前記円筒形凹状面はスリットに平行な軸
線を形成する。前記膜はなるべく殆んど一定の厚さで、
供給端に向って凸状面が前記膜に形成されている。
い。この場合に前記円筒形凹状面はスリットに平行な軸
線を形成する。前記膜はなるべく殆んど一定の厚さで、
供給端に向って凸状面が前記膜に形成されている。
前記管状側壁は円筒形であっても良く、且つ前記側壁と
前記膜はエラストマー材料で単一片として形成される。
前記膜はエラストマー材料で単一片として形成される。
前記ハウジング装置は前記口と流体連通状態に前記ハウ
ジング装置から外方に延在する供給導管を形成する。
ジング装置から外方に延在する供給導管を形成する。
前記供給端部において前記側壁の周囲にフランジが形成
され、前記ハウジング装置は前記フランジを受は入れる
ための溝を形成し、かくして前記側壁がハウジングの中
に固定される。
され、前記ハウジング装置は前記フランジを受は入れる
ための溝を形成し、かくして前記側壁がハウジングの中
に固定される。
前記ハウジング装置は前記管状側壁の上に配置され且つ
前記フランジに接触するカバー板を形成する入口部分を
含み、前記入口が前記板を貫通し前記管内部に開口して
いる。保持部分が前記入口部分に連結され且つ管状側壁
を貫通させるための中央開口を有する。つぎに前記入口
部分と保持部分は互に連結されて前記フランジを入れる
溝を形成している。前記保持部分は前記中央開口を形成
するリング部材と該リング部材の周囲に延在する環状カ
ラーを備え、前記保持部分は前記環状カラーに沿って入
口部分に連結されている。
前記フランジに接触するカバー板を形成する入口部分を
含み、前記入口が前記板を貫通し前記管内部に開口して
いる。保持部分が前記入口部分に連結され且つ管状側壁
を貫通させるための中央開口を有する。つぎに前記入口
部分と保持部分は互に連結されて前記フランジを入れる
溝を形成している。前記保持部分は前記中央開口を形成
するリング部材と該リング部材の周囲に延在する環状カ
ラーを備え、前記保持部分は前記環状カラーに沿って入
口部分に連結されている。
したがって、本発明の目的は供給容器から流体を引き出
すため注射器に関連して使用する逆止弁を提供し、中を
通る流体が直線通路を利用するようになった弁を提供し
、大きな圧力降下を発生せずに流体ヲ頁通できる弁を提
供し、弁の中に注射器を挿入することによって容易に開
かれ且つ注射器を引き出したときに安全に急速に再シー
ルできる弁を提供し、構造簡単で廉価な弁を提供するこ
とである。
すため注射器に関連して使用する逆止弁を提供し、中を
通る流体が直線通路を利用するようになった弁を提供し
、大きな圧力降下を発生せずに流体ヲ頁通できる弁を提
供し、弁の中に注射器を挿入することによって容易に開
かれ且つ注射器を引き出したときに安全に急速に再シー
ルできる弁を提供し、構造簡単で廉価な弁を提供するこ
とである。
本発明のその他の目的と効果は次の実施例の説明から明
らかとなるであろう。
らかとなるであろう。
(実施例)
本発明を更に良く理解するために図面を参照する。
注射器に使用する本発明の逆止弁が全体的に図面に示さ
れておシ、特に第1図と第2図と第3図に弁部材10が
図示されている。前記弁部材10は弾力性のあるニジス
トマー材料例えばゴムによって単一成形品として作られ
ている。前記弁部材10は円筒形環状の側壁12を備え
、該側壁の1端が挿入端部工4となり、また他端が供給
端部16となっている。前記側壁12に供給端部16か
ら僅かな内向きの傾斜が形成されている。
れておシ、特に第1図と第2図と第3図に弁部材10が
図示されている。前記弁部材10は弾力性のあるニジス
トマー材料例えばゴムによって単一成形品として作られ
ている。前記弁部材10は円筒形環状の側壁12を備え
、該側壁の1端が挿入端部工4となり、また他端が供給
端部16となっている。前記側壁12に供給端部16か
ら僅かな内向きの傾斜が形成されている。
膜18が側壁12に連結され且つ管内部を横切って延び
て該内部を塞い゛でいる。第1図に最良に示すように、
スリット20が前記膜18に形成され且つ管内部を直径
方向に延びその端が側壁12のすぐ傍で終っている。
て該内部を塞い゛でいる。第1図に最良に示すように、
スリット20が前記膜18に形成され且つ管内部を直径
方向に延びその端が側壁12のすぐ傍で終っている。
第2図を参照すれば、弁部材10がストリット20に対
し横方向の断面で示されている。この図から分るように
膜18が挿入端部14と供給端部16の両方から離れて
管内部を延びている。更に、前記膜は挿入端14に対し
凹状の曲面を形成している。また膜18は側壁工2との
接合部の近くで僅かに厚くなシ且つ中央の薄い部分に向
って傾斜している。
し横方向の断面で示されている。この図から分るように
膜18が挿入端部14と供給端部16の両方から離れて
管内部を延びている。更に、前記膜は挿入端14に対し
凹状の曲面を形成している。また膜18は側壁工2との
接合部の近くで僅かに厚くなシ且つ中央の薄い部分に向
って傾斜している。
膜18は第3図においてスリット20に沿った断面で示
されている。この方向には膜18は曲っていなくて、し
たがって膜18の好適な形状は円筒形と言うことができ
る。しかしながら、膜18を球形またはト9−ム状に作
っても良く、すなわちスリット20に沿って該スリット
に対し横方向と同じカーブを有するように作ることもで
きる。
されている。この方向には膜18は曲っていなくて、し
たがって膜18の好適な形状は円筒形と言うことができ
る。しかしながら、膜18を球形またはト9−ム状に作
っても良く、すなわちスリット20に沿って該スリット
に対し横方向と同じカーブを有するように作ることもで
きる。
弁部材lOが三部品ハウジングの中に取付けられ、その
部品を第4図に示す。前記ハウジングと弁部材が組立状
態で第5図に示されている。
部品を第4図に示す。前記ハウジングと弁部材が組立状
態で第5図に示されている。
ハウジング30は外方に延在する円筒状フランジ36に
よって囲繞される円板34を備えた支持部分32t−包
含している。入口38が板34t−貫き導管40に沿っ
て形成され、該導管40の上に供給管42が固定されて
いる。隆起部分44が板34に設けられ、該隆起部分は
入口38に通ずる開口を囲繞している。
よって囲繞される円板34を備えた支持部分32t−包
含している。入口38が板34t−貫き導管40に沿っ
て形成され、該導管40の上に供給管42が固定されて
いる。隆起部分44が板34に設けられ、該隆起部分は
入口38に通ずる開口を囲繞している。
再び第2図を参照すれば、弁部材10が供給端部16に
おいて側壁12の周りに環状フランジ46を備えている
。フランジ46はその外端が側壁120近くより厚くな
るように内方傾斜面を備えている。
おいて側壁12の周りに環状フランジ46を備えている
。フランジ46はその外端が側壁120近くより厚くな
るように内方傾斜面を備えている。
再び第5図を参照すれば、側壁12の供給端部12を前
記底板34に接触させて弁部材10を配置している。弁
部材のフランジ46が支持部分32のフランジ36内に
しっかシと嵌合する。底板34の隆起部分44と管内部
の僅かな内向き傾斜面とが共働して、弁部材lOを支持
板34に対して正しく中心に位置決めする。
記底板34に接触させて弁部材10を配置している。弁
部材のフランジ46が支持部分32のフランジ36内に
しっかシと嵌合する。底板34の隆起部分44と管内部
の僅かな内向き傾斜面とが共働して、弁部材lOを支持
板34に対して正しく中心に位置決めする。
弁部材10がカバ一部分50によって支持部分32に沿
って固定されている。カバ一部分50は支持部分32の
内部に入らない弁部材lOのフランジ46の表面に沿っ
て配置された環状カバーリング52を包含している。フ
ランジ54がフランジ52から延出し且つリング部分5
0が支持部分32上に位置し、フランジ54が前記支持
部分32のフランジ36に接触して配置されている。フ
ランジ54とフランジ36の接触によって前記両部分間
に例えば接着剤やなるべくは超音波溶接法によって固定
される面を作る。
って固定されている。カバ一部分50は支持部分32の
内部に入らない弁部材lOのフランジ46の表面に沿っ
て配置された環状カバーリング52を包含している。フ
ランジ54がフランジ52から延出し且つリング部分5
0が支持部分32上に位置し、フランジ54が前記支持
部分32のフランジ36に接触して配置されている。フ
ランジ54とフランジ36の接触によって前記両部分間
に例えば接着剤やなるべくは超音波溶接法によって固定
される面を作る。
第2図に示すように、フランジ46は側壁12に近い最
も内側の部分よりもその周縁部において高さが高くなる
よう内方傾斜部を形成している。
も内側の部分よりもその周縁部において高さが高くなる
よう内方傾斜部を形成している。
フランジ46はハウジング部分を固定したときその最も
厚い外側部分がリング50と支持板340間の距離よシ
も僅かに高さが高くなる。この事実によってハウジング
を組立てたときフランジ46をリング50と支持板34
との間で僅かに圧縮させるが、しかし前記傾斜部分が前
記圧縮ずみ弾力性ゴムの侵入する空隙を提供する。これ
は一層確実なシールとなるが、それは圧縮中に発生する
力が弁部材10のフランジ部分の中で隔絶されるためで
ある。また、スリット20を不当に開こうとするねじれ
力が側壁12を通じて膜18に伝わらない。
厚い外側部分がリング50と支持板340間の距離よシ
も僅かに高さが高くなる。この事実によってハウジング
を組立てたときフランジ46をリング50と支持板34
との間で僅かに圧縮させるが、しかし前記傾斜部分が前
記圧縮ずみ弾力性ゴムの侵入する空隙を提供する。これ
は一層確実なシールとなるが、それは圧縮中に発生する
力が弁部材10のフランジ部分の中で隔絶されるためで
ある。また、スリット20を不当に開こうとするねじれ
力が側壁12を通じて膜18に伝わらない。
一定量の流体例えば薬物を入れた供給容器(図示せず)
が使用時に高い位置におかれる。管やチューブが前記供
給容器から延びておシ、第5図に管42として示す。前
記弁組立体が前記管の開口端に入れられる。膜の曲面に
作用する流体圧力がスリット20を閉じたままに保持し
て流体が前記管から流出するのを防止する。
が使用時に高い位置におかれる。管やチューブが前記供
給容器から延びておシ、第5図に管42として示す。前
記弁組立体が前記管の開口端に入れられる。膜の曲面に
作用する流体圧力がスリット20を閉じたままに保持し
て流体が前記管から流出するのを防止する。
第6図に示すように注射器60に流体を入れるため、該
注射器の末梢端部58例弁部材10の膜18に接触して
おかれる。注射器が弁部材10の中に挿入されて前記弾
性膜を押し開く。つぎに該注射器が流体供給管42に連
結される。流体は注射器によって引き出され、流体の通
路は真直ぐである。注射器は一杯に供給されると弁部材
10から引張り出される。膜工8の材料は弾力性がある
ので膜自体を元の状態に復帰させ、その復帰作用は膜に
接触する流体の圧力によって補助される。
注射器の末梢端部58例弁部材10の膜18に接触して
おかれる。注射器が弁部材10の中に挿入されて前記弾
性膜を押し開く。つぎに該注射器が流体供給管42に連
結される。流体は注射器によって引き出され、流体の通
路は真直ぐである。注射器は一杯に供給されると弁部材
10から引張り出される。膜工8の材料は弾力性がある
ので膜自体を元の状態に復帰させ、その復帰作用は膜に
接触する流体の圧力によって補助される。
つぎに弁は密封されて、これ以上流体が流れないように
なる。
なる。
注射器60は第6図に示すように、錠止装置(図示せず
)を備えた円筒状スリーブ62を含むルアー(1uer
)錠止形状を有する末梢端部を持っている。このような
場合に側壁12の挿入端部14は第2図に最良に示すよ
うに側壁端部をスリーブ62に容易に嵌入できるよう僅
かな傾斜面を有する。
)を備えた円筒状スリーブ62を含むルアー(1uer
)錠止形状を有する末梢端部を持っている。このような
場合に側壁12の挿入端部14は第2図に最良に示すよ
うに側壁端部をスリーブ62に容易に嵌入できるよう僅
かな傾斜面を有する。
注射器に接触する弁の全部すなわち膜の外表面と挿入端
部14の周シの側端部分は明瞭に露出されていることに
注意すべきである。したがって、弁部材を消毒等で掃除
することが容易に行われる。
部14の周シの側端部分は明瞭に露出されていることに
注意すべきである。したがって、弁部材を消毒等で掃除
することが容易に行われる。
また、弁から引張り出すときの注射器からしたたシ落ち
る流体は膜18と挿入端部14に近い側壁とによってで
きる弁部材のコツプ状部の中に留まっている。つぎにこ
のような残留流体をきれいに除去することができる。
る流体は膜18と挿入端部14に近い側壁とによってで
きる弁部材のコツプ状部の中に留まっている。つぎにこ
のような残留流体をきれいに除去することができる。
第1図は本発明の逆止弁の弾力性弁部材の入口端から見
た平面図、第2図は第1図の線2−2における弁部材の
断面図、第3図は第1図の線3−3における弁部材の断
面図、第4図は本発明の逆止弁のハウジングの分解斜視
図、第5図はハクジング内に取付けた弁部材を示す第2
図に類似の断面図、第6図は流体を引き出すために注射
器を挿入した逆止弁を示す第5図に類似の断面図である
。 10・・・弁部材 12・・・側壁14・・・挿
入端部 16・・・供給端部18・・・膜
20・・・スリット30・・・ハウジング 32
・・・支持部分34・・・円 板 36・・
・フランジ38・・・入 口 4o・・・導
管42・・・供給管 44・・・隆起部分4
6・・・フランジ 50・・・カバ一部分52
・・・カバーリング 54・・・フランジ58・・
・末梢端部 60・・・注射器62・・・スリ
ーブ 図面の浄書(内容Z=変更なし) 手続補正書 昭和62年1り月/、3日
た平面図、第2図は第1図の線2−2における弁部材の
断面図、第3図は第1図の線3−3における弁部材の断
面図、第4図は本発明の逆止弁のハウジングの分解斜視
図、第5図はハクジング内に取付けた弁部材を示す第2
図に類似の断面図、第6図は流体を引き出すために注射
器を挿入した逆止弁を示す第5図に類似の断面図である
。 10・・・弁部材 12・・・側壁14・・・挿
入端部 16・・・供給端部18・・・膜
20・・・スリット30・・・ハウジング 32
・・・支持部分34・・・円 板 36・・
・フランジ38・・・入 口 4o・・・導
管42・・・供給管 44・・・隆起部分4
6・・・フランジ 50・・・カバ一部分52
・・・カバーリング 54・・・フランジ58・・
・末梢端部 60・・・注射器62・・・スリ
ーブ 図面の浄書(内容Z=変更なし) 手続補正書 昭和62年1り月/、3日
Claims (11)
- (1)流体を選択的に引き出せるように密封する弁であ
って、 第1端部(14)と供給端部(16)と管内部と管外部
とを形成する管状側壁(12)と、 前記側壁に連結され且つ前記管内部を閉じるため該管内
部を横切って延在し且つ前記供給端部及び前記第1端部
から離れて前記管内部に配置された膜(18)とを包含
し、 前記膜がそれを直径方向に横切って延びるスリット(2
0)を備え、 前記膜が前記第1端部に向って凹状面を形成し、 前記供給端部を前記管内部から密封するために前記側壁
に密封接触して配置された前記側壁の固定用ハウジング
装置(30、32)を有し、前記ハウジング装置が前記
供給端部を囲繞し且つ取り囲み且つ前記ハウジング装置
を貫通して前記供給端部に連通する入口(38)を備え
、前記ハウジング装置の端部が前記第1端部から離れて
前記側壁に接触し前記第1端部を露出するようにした、
ことを特徴とする弁。 - (2)前記凹状面が円筒形である特許請求の範囲第1項
記載の弁。 - (3)前記円筒形凹状面が軸線を形成し、前記軸線が前
記スリットに平行である特許請求の範囲第2項記載の弁
。 - (4)前記膜が更に前記供給端部に向って凸状面を形成
する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の弁。 - (5)前記膜(18)が前記スリット(20)の近くよ
りも側壁(12)の近くで厚さが厚い特許請求の範囲第
1項又は第2項に記載の弁。 - (6)前記管状側壁(12)が円筒形である特許請求の
範囲第1項又は第2項に記載の弁。 - (7)前記側壁(12)と前記膜(20)がエラストマ
ー材料で単一片として作られている特許請求の範囲第1
項記載の弁。 - (8)前記入口(38)と連通して前記ハウジング装置
から外方に延びる供給導管(42)を包含する特許請求
の範囲第1項記載の弁。 - (9)前記供給端部において前記側壁(12)の周りに
形成されたフランジ(46)を包含し、前記ハウジング
装置(30、32)が前記フランジを入れるための溝を
形成し、かくして前記側壁が前記ハウジング装置に固定
されている特許請求の範囲第1項記載の弁。 - (10)前記ハウジング装置が、 前記管状側壁(12)の供給端部(16)の上に前記フ
ランジ(46)に接して配置されるカバー板(34)を
形成する入口部分(32)を包含し、前記口(38)が
前記カバー板を貫通して前記管内部に開口し、 前記入口部分(32)に連結されていて、前記管状側壁
を入れるための中央開口を有する保持部分(30)を包
含し、 前記入口部分と前記保持部分が一緒に連結されて前記フ
ランジを収容する前記溝を形成すること、 を特徴とする特許請求の範囲第9項記載の弁。 - (11)前記保持部分(30)が前記中央開口を形成す
るためのリンク部材(52)と、前記リング部材の周囲
に延在する環状カラー(54)を包含し、前記保持部分
が前記環状カラーに沿って前記入口部分に連結されてい
る特許請求の範囲第10項記載の弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/897,231 US4765588A (en) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | Check valve for use with a syringe |
US897231 | 1986-08-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377459A true JPS6377459A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=25407581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62204961A Pending JPS6377459A (ja) | 1986-08-18 | 1987-08-18 | 弁 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4765588A (ja) |
EP (1) | EP0257880B1 (ja) |
JP (1) | JPS6377459A (ja) |
AT (1) | ATE65919T1 (ja) |
AU (1) | AU597402B2 (ja) |
DE (1) | DE3771962D1 (ja) |
DK (1) | DK168192B1 (ja) |
ES (1) | ES2024514B3 (ja) |
IL (1) | IL83465A (ja) |
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