JPH03502936A - 巨環アミノホスホン酸錯体,その製造,製剤化及び使用 - Google Patents

巨環アミノホスホン酸錯体,その製造,製剤化及び使用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 四環アミノホスホン酸錯体、その製造、製剤化及び使用 石灰4し 本発明は、癌の治療、特にキー÷今会腫瘍の治療のため、並びに骨癌の救済のた めの四環アミノホスホン酸錯体、石灰化腫瘍(calcific tumor) の治療方法、並びに活性成分として四環アミノホスホン酸と錯体形成する放射性 核種を有する組成物及び製剤、並びに四環アミノホスホン酸錯゛体の製造方法に 関する。 骨転移の出現は癌患者にとって共通のそしてしばしば破局的な出来事である。こ の様な転移病変により惹起される痛さ、病的骨折、高頻度の神経的欠損及び強制 された安静は癌患者の生活の質を有意に低下せしめる。乳癌、肺癌又は前立腺癌 を有する全患者のほとんど50%が最後には骨転移を生じさせる。骨転移はまた 腎臓、甲状腺、膀胱、頚部及び他の癌を有する患者に見られるが、しかしながら 全体としてこれらは骨転移を生じさせた患者の20%以下を占める。転移骨癌は まれに生命にとって脅威であり、そして場合によっては患者は骨病変の発見後数 年間生存する。まず、治療中心は痛みの救済に集中され、そして麻薬の要求の減 少及び歩行の増加が起こる。明らかに、癌の幾つかが救済されることが望ましい 。 態で放射性粒子放出核種を注射することが提案された。これらの核種は骨病変部 に集中し、最少量が柔組織及び正常骨に達するのが好ましい。放射性リン(P− 32及びP−33)化合物が提案されているが、しかし核及び生物局在化特性が これらの化合物の使用を制限している。〔例えば、Kaplan、 E、ら、J ournal of Nuclear Medicine上(1)、 H196 0)、及び米国特許No、 3,965.254を参照のこと。〕骨癌を治療す るための他の試みは弗素残基を含有するリン化合物を用いて行われた。化合物が 体に注射され(静脈内に)そして骨格系に蓄積された。次に、治療領域が中性子 により照射され、これにより弗素が活性化されそして療法的照射量が与えられた 。(米国特許No、 4.399,817゜)石灰化腫瘍療法のための放射性核 種の使用がヨーロッパ特許出願公開Nα176.288において検討されており 、ここではエチレンジアミン四酢酸(EDTA)又はヒドロキシエチルエチレン ジアミン三酢酸(HEEDTA)から選択されたある種のリガンドと錯形成した Sn+−1,53,Gd−159,Ho−166、Lu−177又はYb−17 5の使用が開示されている。 上記の方法においては、正常組織への実質的な損傷を伴わないで療法的量を与え ることは不可能である。多くの場合、特に転移骨病変については、腫瘍は骨格組 織全体に拡散しており、切断又は外的ビーム照射は実際的でない。(Semin arsジホスホネートと錯形成したRe−186の使用も提案されている。 [ Mathieu、 L、  ら、Int、J、A  1ied Rad、and  l5oto esこの錯体のために必要な調製及び精製はその用途及び広い適 用を制限する。 ストロンチウム−89もまた転移骨病変を有する患者のために提案されている。 しかしながら、長い半減期(50,4日)、高い血中レベル及び低い病変対正常 骨比が有用性を制限する。 [Firusiar+、 N、、 Mellin、 P、、 Schmidt、  C,G、、Lu、腫坦11゜of Urolo  116.764(1976 ) ; 5cho+idt、 C,G、+ Firusian、 N、。 Int、J、Cl1n、Pharmacol、 93.199−205(197 4)を参照のこと、〕l−131で標識されたα−アミノ−(3−イオドー4− ヒドロキシベンジリデン)ジホスホネートを用いる、骨転移の緩和治療が報告さ れている(Eisenhut、 M、、 Journal ofNuclear  Medicine、 25(12)、 1356−136H1984) )  、療法的放射性核種としての放射性ヨウ素の使用は、甲状腺に局在するというヨ ウ素のよく知られている傾向のため望ましくない。 Eisenhutは、この化合物の可能性ある代謝物の1つとしてヨウ化物を挙 げている。 驚くべきことに、本発明は上記の問題点の多くを解決する。 本発明は、四環アミノホスホン酸、例えば1.4.7.10−テトラアザシクロ ドデカン−1,4,7,10−テトラメチレンホスホン酸又はその生理的に許容 される塩と錯形成する放射性核種を存する少なくとも1種の組成物に関し、この 組成物は本発明の方法で投与された場合に正常組織に対して最小の損傷を生じさ せる。驚くべきことに、本発明の錯体は当業界において知られているものに比べ て、より低いリガンド対金属モル比においてより効果的である。 特に、本発明は、(1)四環成分として1.4,7.10−テトラアザシクロド デカンを含有する四環アミノホスホン酸又はその生理的に許容される塩であって 、窒素又はリンが次(式中、X及びYは独立に水素、ヒドロキシ、カルボキシル 、ホスホン酸、又は炭素原子1〜8個を有する炭化水素基及び酸基の生理的に許 容される塩であり、そしてnは1〜3であり、但しn>lの時は各X及びYは他 の炭素原子のX及びYと同一であることもでき又は異ることもできる)で表わさ れるアルキレン基又は置換アルキレン基により相互連結されているもの、並びに (2) S+a−153,Gd−159,Ho−166、Lu−177゜Y−9 0又はYb−175の少なくとも1種の放射性核種を有する錯体を含んで成る組 成物であって、得られた組成物が療法的に有効なものに関する。X及びYが水素 でありnが1である式(1)の四環成分が特に好ましい。次の構造:(式中、A 、B、C及びDは独立に水素、炭素原子1〜8個を有する炭化水素基、あるいは 次の式:で表わされる成分、又は該酸基の生理的に許容される塩であり、ここで X、Y及びnは前に定義した通りであり、X′及びY′は独立に水素、メチル又 はエチル基であり、n′は2又は3であり、但し前記窒素置換基の少なくとも2 個はリン含有基である)を有するある種の四環アミノホスホン酸が特に好ましい 。好ましい四環アミノホスホン酸は1.4.7゜10−テトラアザシクロドデカ ン−1,4,7,10−テトラメチレンホスホン酸(DOTMP)である。組成 物は適当な医薬として許容されるキャリヤーを用いる製剤として投与され得る。 本発明は、石灰化腫瘍療法又は骨癌の救済を助けるl又は複数の他の剤、薬物、 処置及び/又は照射源との組合せにおける錯体、組成物又は製剤の使用を含む。 これらの錯体を含むある種の組成物が動物における石灰化腫瘍の療法のために有 用であることが見出された。この療法組成物の投与は、例えば、痛みを軟派する ことにより、及び/又は腫瘍の増殖を阻害することにより、及び/又は腫瘍の退 化を生じさせることにより、及び/又は腫瘍を破壊することにより動物にとって 苦しみを軽減するものである。後でさらに十分に検討するように、放射性核種の 、四環アミノホスホン酸の及びこれらから形成される錯体の性質は、この様な治 療のために用いられるある特定の組成物の有効性の決定において重要な考慮事項 である。 さらに、本発明はまた、上記の四環アミノホスホン酸、特に式(n)の四環アミ ノホスホン酸の少なくとも1種と錯形成した少なくとも1種の放射性核種、及び 医薬として許容されるキャリヤー、賦形剤又はビヒクルを有する製剤を包含する 。この様な製剤を調製する方法はよく知られている。製剤は無菌的であり、そし て懸濁液、注射溶液又は他の適当な医薬として許容される製剤であることができ る。アジュバントを伴うか又は伴わない医薬として許容される懸濁媒体を使用す ることができる。動物に適用するために無菌組成物が適当であり、ここで組成物 は前に定義したものであり、そして前記動物の体重陽当り少なくとも0.02n +Ci 、好ましくは前記の動物の体重驕者り少なくとも0.2mC1を含む量 で存在する投与形中の放射性核種を有する。 本発明の組成物中に使用される粒子放出性放射性核種は、痛みを軽減し、そして /又は腫瘍の増殖を阻害し、そして/又は腫瘍の退化を生じさせ、そして/又は 腫瘍を破壊するために、高い十分に局在化したイオン化密度を与えることができ る。本発明の実施において有用であることが見出された放射性核種はサマリウム −153(Sat−153) 、ホルミウム−166(H。 −166) 、イッテルビウム−175(Yb−175) 、ルテリウム−17 7(Lu−177)、イッテリウムー90(Y−90)及びガドリニウム−15 9(Gd−159)である。 便宜上、本発明の放射性核種−四環アミノホスホン酸錯体を有する組成物は本明 細書においてしばしば「放射性核種組成物」又は「組成物」と称され、そして四 環アミノホスホン酸誘導体はしばしば「リガンド」又は「キラントJ (che lant)と称されるであろう。 本明細書において使用される場合、「動物」なる用語はヒトを包めての温血動物 を意味し、そして石灰化腫瘍の治療を必要とする動物又は骨癌の救済を必要とす る動物を包含する。 「石灰化腫瘍J (calciftc tumors)なる用語は、骨格系が関 与の第一部位である場合の一次腫瘍、−次腫瘍が骨格系に侵入する侵入腫瘍(i nvasive tun+or)又は石灰化する他の組織腫瘍、及び新生物が他 の一次部位、例えば前立腺及び乳房から骨格系に拡散する転移骨癌を包含する。 本発明の目的のため、本発明書に記載する錯体及び生理的に許容されるその塩は 療法的に有効な組成物において同等であると考えられる。生理的に許容される塩 とは、使用される1又は複数のリガンドの少なくとも1個の酸基と共に塩を形成 し、そして良好な薬理学的実施と一致する投与量において動物に投与した場合に 有意な不都合な生理的効果を生じさせないであろう塩基の酸付加塩を意味し、こ の様な実施の幾つかの例を本明細書に記載する。適当な塩基には、例えば、アル カリ金属及びアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び炭酸水素塩、例えば水酸 化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナ トリウム、炭酸マグネシウム等、アンモニア、−級、二級及び三級アミン類等が 含まれる。生理的に許容される塩は、上に定義した四環アミノホスホン酸、特に 式(n)のそれを適当な塩基で処理することにより製造することができる。 本発明の製剤はリガンドの錯体形成した活性な放射性核種を含有する固体又は液 体の形である。これらの製剤は、2つの成分が使用の前適当な時に混合されるよ うなキットであることができる。混合される場合もキットの場合も、製剤は通常 医薬として許容されるキャリヤーを必要とする。さらに、安定性及び他の因子の ため、製剤が最終使用者への出荷に先立って放射性核種と錯形成される場合、錯 体及び存在する緩衝液はキットの形で凍結され、そしてこの凍結された製剤は後 刻、使用者に解凍される。 本発明の注射用組成物は懸濁液又は溶液の形であることができる。適当な製剤の 調製においては、一般に塩の水溶性は遊離酸より大であることが認められる。溶 液形においては(又は別々の成分が望ましい場合には)R体は医薬として許容さ れるキャリヤーに溶解される。この様なキャリヤーは適当な溶剤、所望によりベ ンジルアルコールのごとき防腐剤、及び緩衝剤を含んで成る。有用な溶剤には例 えば水、水性アルコール、グリコール、及びホスホン酸エステル又は炭酸エステ ルが含まれる。この様な水性溶液は50容蓋%を超えない有機溶剤を含む。 本発明の組成物としての注射用懸濁液はキャリヤーとして、アジュバントを伴う か又は伴わない液体懸濁媒体を必要とする。懸濁媒体は例えば水性ポリビニルピ ロリドン、不活性油例えば植物油又は高精製鉱油、又は水性カルボキシメチルセ ルロースであることができる。錯体を懸濁状に維持するために必要であれば、適 当な生理的に許容されるアジュバントは増粘剤、例えばカルボキシメチルセルロ ース、ポリビニルピロリドン、ゼラチン及びアルギン酸塩の中から選択すること ができる。懸濁剤として、多くの界面活性剤、例えばレシチン、アルキルフェノ ール、ポリエチレンオキサイドアダクト、ナフタレンスルホネート、アルキルベ ンゼンスルホネート及びポリオキシエチレンソルビタンエステルも有用である。 液体懸濁媒体の疎水性、密度及び表面張力に影響を与える多くの物質が個々のケ ースにおいて注射用懸濁液の製造を助けることができる。例えば、シリコーン消 泡剤、ソルビトール及びIi類はすべて有用な懸濁剤である。 本発明の組成物又は製剤中に用いられる錯体は下記の基準にできるだけマツチし なければならない。 1つの基準は放射性核種の選択に関する。放射性核種の性質が重要であるが、放 射性核種−四環アミノホスホン酸錯体を含有する組成物の全体的性質が決定要因 である。ある一つの性質の不利はりガント又は放射性核種のいずれかの1又は複 数の卓越性により克服され、そして組成物中に使用された場合のそれらの組合せ が全体として考慮されなければならな軟組織に対して最小量でありながら石灰化 腫瘍に対して療法的照射量を提供することが可能なように下記の基準を有する組 成物の必要性が存在する。例えば、放射性核種は軟組織ではなく主として骨に提 供されなければならない。最も具体的には、肝臓又は血液中への放射性核種の取 込みは望ましくない。さらに、放射性核種は非−骨性組織から迅速に除去されな ければならず、これはこの様な組織への不必要な損傷を回避するためであり、例 えばそれは血液から迅速に除去されなければならない。 本発明の組成物又は製剤の提案される使用は動物における石灰化腫瘍の療法的処 置である。本明細書で使用する場合、「石灰化腫瘍」とは、骨格組織が関与の第 一部位である一次II!瘍、又は石灰化する他の組織の腫瘍、又は新生物が他の 一次部位、例えば前立腺及び乳房から骨格組織に拡散する場合の転移骨癌を包含 する。本発明は、療法的照射量の供給によって、痛みを緩和し、そして/又は石 灰化腫瘍のサイズを減少し、そして/又はその増殖を阻害し、そして/又はその 拡散を阻害し、又はその退化を生じさせ、そして/又はそれを破壊する手段を提 供する。 組成物又は製剤は単一投与として、又は長期間にわたる多数回投与として投与す ることができる。腫瘍への放射性核種の供給は上記の利点を提供するために十分 な量でなければならない。 石灰化腫瘍を治療するために投与されるべき放射性核種組成物の「有効量」又は 「療法的有効量」は、患者の年令、体重及び健康状態、治療される石灰化腫瘍、 選択される治療法、並びに投与されるべき特定の放射性核種組成物の性質により 異るであろう。例えば、より長い半減期を有する放射性核種についてはより低い 活性が必要であろう。放射のエネルギーもまた、必要な活性量を決定するための 因子であろう。本発明の組成物はまた、有用であるが療法的ではない量において も使用することができる。 本発明における使用のための本発明の組成物又は製剤の適当な投与量は、体重眩 光り約0.02mC1以上である0本発明における使用のための本発明の組成物 又は製剤の「療法的有効量」は体重眩光り約0.2mC1以上である。 石灰化腫瘍の治療のために使用される有効量は、−iに血液への投与により、− 回投与又は多数回投与として、投与されるのが典型的であろう。このような治療 を達成するために投与される量は標準的方法を用いて当業者により容易に決定さ れる。 放射性核種及びリガンドは、両者が錯体を形成することを許容する任意の条件下 で混合することができる。一般に、制御されたpFI (pHの選択はリガンド 及び放射性核種の選択に依存する)において水中で混合することが必要なすべて である。 形成される錯体は化学結合によるものであり、そして比較的安定な、例えばりガ ントからの放射性核種の分離に対して安定な、放射性核種組成物をもたらす。 四環アミノホスホン酸錯体は、リガンド対金属のモル比が約1=1以上、好まし くは1:1〜3:1、さらに好ましくは1:1〜1.5:1で投与された場合、 卓越した骨格剤と一致した生体分布を与える。これに対して、ある種の他のアミ ノホスホン酸錯体は、過剰のリガンドが使用されなければ、軟組織(例えば肝臓 )への幾分の局在を示す。過剰量のりガントは望ましくなく、それは未錯化リガ ンドが患者に対して毒性であり、又は心拍動停止又は低カルシウム痙れんをもた らす可能性があるからである。さらに、四環アミノホスホン酸リガンドは、多量 の金属が要求される場合(すなわち、低い比活性を有する金属のため)に有用で ある。この場合、四環アミノホスホン酸リガンドは、非環アミノホスホン酸リガ ンドを用いる場合に可能なのよりも多量の活性を骨中に沈着せしめる能力を有す る。 本発明の好ましい態様は、Gd−159,Ho−166、Lu−177、5m− 153、Y−90及びYb−175の少なくとも1種とDOTMP又はその生理 的に許容される塩との錯体を含有する療法的に有効な製剤又は組成物である。 石灰化腫瘍の治療のために上記の放射性核種の組合せを投与することができる。 組合せは、本明細書に記載するように、それらを同時に錯化することにより、2 種類の別々に錯化された放射性核種を混合することにより、又は異る錯化された 放射性核種を逐次に投与することにより達成することができる。リガンド及び放 射性核種をその場での放射性核種−キレート錯体の形成を許容する態様で投与す ることにより、例えば放射性核種及び適当な量のリガンドの同時又はほぼ同時投 与により、又はリガンドと弱いリガンドと錯化した放射性核種とを投与して本発 明のリガンドとのリガンド交換を行い、その場でのリガンド交換により放射性核 種−キレート錯体を形成することにより、腫瘍の領域への放射性核種の高供給及 び少ない軟組織変化の同じ有利な結果を達成することができる。 アミノホスホン酸は多くの既知合成技法により製造することができる。少なくと も1個の反応性アミン水素を含有する化合物とカルボニル化合物(アルデヒド又 はケトン)及び亜リン酸又はその誘導体との反応が特に重要である。四環アミノ ホスホン酸の製造において用いられるアミン前駆体(1゜4.7.10−テトラ アザシクロドデカン)は市販材料である。 カルボキシアルキル基を含有するアミン誘導体を得るためのカルボキシアルキル 化の方法はよく知られており(米国特許FkJ、3,726,912) 、アミ ン窒素にアルキルホスホン酸及びヒドロキシアルキル(米国特許k 3.398 .198)置換基を与える方法と同様である。 放射性核種は幾つかの方法で製造することができる。核反応4中で核種に中性子 があてられ放射性核種が得られる。すなわち、 5s−152+中性子−一→S■−153+T線放射性核種を得るための他の方 法は、核種に直線加速機又はサイクロトロン−生成粒子をあてることである。放 射性核種を得るための他の方法は、分裂生成物混合物からそれらを分離する方法 である。放射性核種を得る方法は本発明にとって臨界的ではない。 例えば、SgIt’sを照射して5s−153を製造するため、所望量の標的を まず石英バイアルに秤り込み、バイアルを真空下で溶封しそしてアルミニウムカ ン中に溶接した。このカンを所望の時間にわたって照射し、数時間冷却しそして ホットセル中で遠隔操作で開いた。石英バイアルを取り出し、グローブボックス に移し、ガラスバイアル中に壊し込み、このガラスバイアルを次にゴムセプタム 及びアルミニウムクリップカンで密封した0次に、このバイアルに注射器を通し て1−の1〜4MH(/!を加えてSamz03を溶解した。溶解した後、水を 添加して溶液を適当な体積に稀釈した。この溶液を、破壊された石英バイアルの 破片を含むもとの溶解バイアルから取り出しそして注射器を通して清浄なガラス バイアルに移した。 次に、この溶液を用いて錯体を調製した。同様の方法を用いてLu−177、Y b−175,Gd−159,Y−90及びHo−166を調製することができる 。 本明細書に記載する発明は、石灰化腫瘍に療法量の放射能を与える手段を提供す る。しかしながら、療法量を投与するに先立ってシンチレーションカメラを用い ながら放射性核種の運命を決定するために「亜療法量」 (すなわち「有用量」 )を投与することも望ましいであろう、療法投与量は、痛みを軽減し、そして/ 又は腫瘍の増殖を阻害し、そして/又は腫瘍の退化を生じさせ、そして/又は腫 瘍を殺すために十分量で投与されるであろう。所望の療法量を提供するのに必要 な放射性核種の量は各特定の組成物につき実験的に決定されそして最適化される であろう。療法量を提供するために必要な放射能の量は用いられる個々の組成物 により異るであろう。 例えば、より長い半減期を有する放射性核種については少い活性が必要であろう 。放射のエネルギーも必要な活性量の決定における1つの因子であろう。投与さ れるべき組成物は単一投与により投与されるか、又は幾つかに分けて異る時刻に 投与されるであろう。組成物を分けて投与することにより、非標的組織への損傷 を最小にすることが可能であろう。この様な多数投与がより効果的であろう。 本発明の組成物は、該組成物療法効果を増強しそして/又は該組成物のより容易 な投与を促進する他の活性剤及び/又は成分と組合わせて使用することができる 。 種々の放射性核種の量的生体分布を決定するための研究が、ラットに組成物を注 射しそして注射後2時間までの種々の時点における全体動物のγ線像を得ること により行われた。 麻酔されていない雄性Sprague Dawleyラットの尾部に50〜10 0 tllの組成物を注射することにより量的生体分布を得た。 次に、殺す前に排泄されるすべての尿を集めるためラットを吸取紙をはったケー ジに入れた。所与の時間の後、ラットを頚部脱臼により殺し、そして種々の組織 を解剖した。次に、サンプルを塩水ですすぎ、吸取紙上に置いて乾かし、そして 計量した。サンプル中の放射能をNaIシンチレーションカウンターにより測定 した。 次の例は本発明の理解のために含められるが、本発明を限定するものと解すべき ではない。 出発材料の製造 1− 匣P町以1遣 温度計、還流凝縮器及び加熱マントルを装着した100d三口丸底フラスコに3 .48 g (20,2marole)の1.4,7.10−テトラアザシクロ ドデカン及び14dの水を加えた。この溶液を17.2dの濃H1及び7.2g のHsPOs(87,8mmole)で処理し、そして105°Cに加熱した。 還流中の懸濁流を激しく撹拌し、そして13g (160,2mmole)のホ ルムアルデヒド(水中37重量%)を1時間にわたって滴加して処理した。この 時間の終りに反応混合物を還流加熱し、そのさらに2時間後熱を除去しそして反 応溶液を放冷し、そして室温にて62.5時間置いた。次に、反応溶液を40° Cにて真空中で濃縮し、粘稠な赤褐色の半固形物にした。30Idの水を該半固 形物に加え、この半固形物は溶解し始め次に固化し始めた。次に、全懸濁液を、 激しく撹拌しなから400dのアセトン中に注いだ。生ずる灰白色の沈澱を真空 濾過しそして一夜乾燥して10.69g (収率97%)の粗DOTMPを得た 。この粗DOTMPの2.0 g (3,65++mole)のサンプルを、1 00plの濃水酸化アンモニウム(10,Ovwole)を1OO1tIずつ添 加することにより2dの水に溶解し、溶液をpF12〜3とした。次にこの溶液 すべてを一度に4.5dの3NHCf(13,5n++mole)に加え、よく 混合し、そして放置した。1時間以内に、液面下のガラス壁上に小さな四角い結 晶の形成が始まった。撹乱することなくさらに111時間にわたって結晶の成長 を続けさせた後、結晶を容器壁から穏和にたたき落し、濾過し、3I11の水で 4回洗浄し、そして一定重量まで空気乾燥して1.19g (収率60%)の白 色結晶固体DOTMPを得た。 1、四B匿悲1遣 250、dの三日丸底フラスコに6.98 g (0,04mole)の1,4 ゜7.10−テトラアザシクロドデカンを仕込んだ。このフラスコに14.3  g (0,177mole)の亜リン酸、30!dの脱イオン水及び28mの濃 塩酸(0,3361Ilole)を加えた。 このフラスコを還流凝縮器に取り付け、撹拌棒及び温度調節器に付けた温度計を 付した。37%水性ホルムアルデヒド溶液26.0 g (0,32a+ole )を100mの添加漏斗に加え、そしてフラスコに取り付けた。フラスコを激し く撹拌しながら還流温度(約105℃)にした。ホルムアルデヒド溶液を30〜 40分にわたり滴加した。この溶液を加熱し、そしてさらに3時間撹拌し、次に 3時間徐々に周囲温度に冷却した。 反応溶液を500dの丸底フラスコに移し、そして回転蒸発装置に取り付けた。 溶液を粘稠なコハク色の半固形物とした(注意一温度は40℃を超えない)。こ の半固形物を約300H1のHPLCグレードのアセトンで処理し、明褐色の粘 稠な油状物を生成せしめた。この油状物を22dの水に溶解し、そして激しく撹 拌しながら1!のアセトンに加えた。アセトンをデカントし、そして明色油状物 を真空乾燥して16.6g (収率76%)の粗DOTMPを得た。13.1g のこの粗DOTMPに39.3gの脱イオン水を種晶と共に加え、そして溶液を 一夜放置した。生ずる沈澱を真空濾過し、冷水で洗浄し、そして真空下で乾燥し て4.75gのDOTMP (収率36%)を得た。 更なる精製を行うため、上記からの3.0 g (5,47mmole)のDO TMPを2.2 d (31,2+++mole)の濃水酸化アルミニウムノ添 加により3dの水に溶解した。この溶液を、2.4 ml (28,8mmol e)の濃HCPの添加により酸性にし、この時点で白色固体が沈澱した。この沈 澱を真空濾過し、乾燥して2.42g(収率81%)の精製されたDOTMPを 得た。このものは、31pデカツブルド(decoupled) NMRスペク トルにおいて11 、5ppm (85%H,PO4に対して)におけるシング レットにより特徴付けられる。 刺ニー 災」、 Sll−153はミズリー大学研究反応器のごとき反応器中で製造することがで きる。5s−158は、99.06%濃縮l5tSWatO2を第一列反射器中 で8×10′3中性子/cd−secの中性子流で照射することにより製造され る。照射は一般に50〜60時間行われ、比活性1000〜1300Ci/ g の5s−153が得られる。 Sm0.を照射して5ta−153を製造するためには、所望量の標的をまず石 英バイアルに秤り込み、バイアルのフレームを真空下で密封し、そしてアルミニ ウムカンに溶接する。カンを所望の時間にわたって照射し、数時間冷却し、そし てホ・ノドセル中で遠隔操作により開く。石英バイアルを取り出し、そしてグロ ーブボックスに移し、ガラスバイアル中に開け、次にこれを密封する。次に、適 当な量の塩酸溶液を注射器によりバイアルに加えて5tazOxを溶解する。   Ss、0.が溶解した後、このサマリウム溶液を水の添加により適当な量に稀 釈する。 この溶液を、石英照射バイアルのチャード(ehards)を含むもとの溶解バ イアルから取り出し、そして注射器を通して清浄なガラスバイアルに移す。 劃に 他三匝部提1血 ホルミウム(ho1miun+)−166を製造するため0.5〜1. Ota gの80g03を石英バイアルに秤量する。このバイアルを密封し、これをアル ミニウムカンに入れそして溶封する。サンプルを反応器(第一列反射器、5xi o”中性子/C1!・secの中性子流)中でサンプルを照射する。照射の後、 バイアルを空け、そして酸化物を4NHCfを用いて溶解する。加熱が必要であ ろう。次に、水を用いてサンプルを適当な体積に稀釈する。 側jユ 鋭」墜Ω製遺 ガドリニウム(gadolinium) −159を製造するため酸化ガドリニ ウム(1,1■)を石英バイアル中に密封する。バイアルをアルミニウムカン内 に溶封し、そして反応器中で30時間8x l Q I :l中性子/d・se cの中性子流で照射する。石英バイアルの内容物を81を用いて溶解する。水を 加えて0.INHCf中Gd−159の溶液を得る。 u  Y−双至製造 15.1■のYCIs・6H20を11.24dの水に溶解することにより非放 射性イッテリウム(YHeriom) (Y )溶液を調製した。 1500plの量のこの溶液を、0.5 dのY〜90溶液(1mgのY2O, を中性子照射し、次にINI((/!中に溶解して最終容量0.5dとしたもの )を含むバイアルに加えた。 l  Yb−175びLu−177のパ告対応する酸化物を用いて例C,D、E 又はFの方法を反復するとき、イッテルビウム−175(Yb−175)及びル テチウム−177(Lu−177)の放射性同位元素が製造される。 員整JJuか41遣 炎上 SトDOTMP  びSm−153−DOTMPの11゛告 び例Aのリ ガンド(22■)を878J11の蒸留水及び15!11の50%NaOHに溶 解した。154容量のこの溶液を、1.57のS11溶液(211!のSm−1 53によりスパイクした0、1NH(7!中0.3dS11)を含むバイアルに 移した。pHをNaOHを用いて7〜8に調整した。錯体として見出されるSl l量は、イオン交換クロマトグラフィーにより測定した場合〉99%であった。 これは、リガンド対金属のモル比が約1.5である0、3mMのSllを含有す る溶液をもたらした。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記のS11溶 液100mを尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200 g であった。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺し、そして解剖した。各組織の 放射能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレーションカウンタ ー中での計数により決定した。カウントを100dの標準中のカウントと比較す ることにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾つかの組織における注射 した量に対する%を第1表に示す。数値はデーターポイント当り3ラツトの平均 を示す。 】−」−一友 S+++−DOTMI ”’ についての幾つかの組織における量(%)組   織              量(%)肝  Wt                  0.06腎  Wto、27 牌  1i1i                0.004筋   肉                  0.15血   液                 0.004(1)リガンド対S−〇モル比約1.5貫1Ho−DOTMP   びHo−166−DOTMPの1゛告 び   布引Aのリガンド(22m g)を878 Illの蒸留水及びL5ttlの50%NaOHに溶解した。1 5d容量のこの溶液を、1.5 dのHO溶液(2dのHo−166によりスパ イクした0、1NH(J中0.6 iiMHo)を含むバイアルに移した。pH をNaOHを用いて7〜8に調整した。錯体として見出されるHo量は、イオン 交換クロマトグラフィーにより測定した場合〉99%であった。これは、リガン ド対金属のモル比が約1.5である0、6mMのHOを含有する溶液をもたらし た。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記のHo溶液 1004を尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200gであ った。2時間後、ラットを頂部脱臼により殺し、そして解剖した。各組織の放射 能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレーションカウンター中 での計数により決定した。カウントを1ootllの標準中のカウントと比較す ることにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾つかの組織における注射 した量に対する%を第2表に示す。数値はデーターポイント当り3ラツトの平均 を示す。 員−1−l Ho−DOTMI(1)についでの幾っがの組織における量(%)組   織                量(%)肝   IIfi                  O,07腎   II@                 0 .4牌   臓                0.006筋   肉                  0.3血   液                 0.07(1)リガンド対Hoのモル比的1.5拠lSm−DOTMP、  SmSm−153−DOT、 Ho−DOTMP  びHoHo−166−DO T皇裂造及グ生迷圀血 14.5■の例Bのリガンドをバイアル入れ、そして760J11の水及び5I J!の50%NaOHに溶解した。Sm−153によりスパイクされた11.0 Op7 (7) S m溶液(0,IN)ICj2中0.3g+M 5ad)を 別ノバイアルに入れ、そして104のリガンド溶液を加えた。溶液のp++をN aOHを用いて7〜8に調整し、そしてこの溶液を、1.5dの陽イオン交換樹 脂(ファルマシアがら5ephadex”C−25)を含む3個のプラスチック カラムに通した。錯体としてのSmの量は陽イオン交換クロマトグラフィーによ り99%と決定された。 Ho−166によりスパイクされた1100.JのHo溶液(0,INHCf中 0.6mMHo)を別のバイアルに入れ、そして20J!lの上記リガンド溶液 を加えた。溶液のpHをNaOHを用いて7〜8に調整し、そしてこの溶液を、 陽イオン交換樹脂(ファルマシアからの5ephadex C−25)を含む2 本のプラスチックカラムに通した。錯体としてのHOO量が陽イオン交換クロマ トグラフィーにより99%と決定された。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記の溶液10 0Iを尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200gであった 。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺した。組織を採取しそして秤量し、そし て放射能の量を、多チャンネル分析器に連結したNaJシンチI/−ジョンカウ ンター中での計数により決定した。各組織中のカウントを100dの標準中のカ ウントと比較することにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾つかの組 織における注射した量に対する%を第3表に示す。数値はデーターポイント当り 3ラツトの平均を示す。 茅−」L−表 DOTMP金属錯体についての幾つかの組織における量(%)骨         5064 肝   @       0.37      0.19腎   K         O,290,32牌  !      0.04     0.05筋    肉       0.46       0.22例Bのリガンド(14, 5■)をバイアルに入れ、そして760Iの蒸留水及び5Iの50%NaOHに 溶解した。1000d容量のC,d溶液(0,I N HCf中0.3mM G d)()レーサーGd−159を含む)を別のバイアルに入れ、そして151t 1のリガンド溶液を加えた。溶液のpHをNaOHを用いて7〜8に調整した。 錯体として見出されるGd量は、陽イオン交換クロマトグラフィーにより測定し た場合〉99%であった。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記の溶液17 5JtIを尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150gであった。2 時間後、ラットを頚部脱臼により殺し、そして解剖した。各組織の放射能の量を 、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレーシゴンカウンター中での計数 により決定した。カウントを175mの標準中のカウントと比較することにより 各組織中の量の%を決定した。幾つかの組織における注射した量に対する%を第 4表に示す。 第−l−l Gd−DOTMI (’)についての幾つかの組織における!(%)肝   臓                 0.08腎   臓                  0.25肺  臓            非検出C)筋   肉                  0.08(1)リガンド対Gdのモル比的 1.5”’ IIQiW&におけるカウントはバックグラウンドより下で例B  (7) IJ カフ 1’ (15,8mg)を963J1!(7)蒸留水及び 8i11(7)50%NaOHに溶解した。15Id容量のこの溶液を、1.5 dのLu溶液(2Jll(7)Lu−177ニヨリスパイクシた0、1N)lc I!、中0.3a+MLu)を含むバイアルに移した。pHをNaOHを用いて 7〜8に調整した。錯体として見出されるLu量は、イオン交換クロマトグラフ ィーにより測定した場合〉99%であった。これは、リガンド対金属のモル比が 約1.5である(13mMのLuを含有する溶液をもたらした。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記のLu溶液 100〆を尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200gであ った。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺し、そして解剖した。各組織の放射 能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレーションカウンター中 での計数により決定した。カウントを1004の標準中のカウントと比較するこ とにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾つかの組織における注射した 量に対する%を第5表に示す。数値はデーターポイント当り3ラツトの平均を示 す。 第一旦−1 LLI−DOTMI ’)についての幾つかの組織における量(%)組  織               量(%)肝  W&0.08 腎   臓                 0,3牌   1i1                 0.006筋   肉                  0.04血   液                0.09(1)リ ガンド対しuのモル比的1.5セlli  Y−DOTMP  びY−90−D OT肝の11゛告 び  ゝ例Fにおいて製造したY及びY−90の溶液に、水 中例BからのDOTMPの200i11(0,0266mole)を加え、そし て溶液のp)Iを50%NaOH及びI N NaOHを用いて7.5に調整し た。錯体としてのYの%を陽イオン交換クロマトグラフィーにより〉99%であ ると決定した。こうして、リガンド対金属のモル比が約1.7の溶液を得た。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記のY溶液1 50JIIを尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200gで あった。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺し、そして解剖した。各組織の放 射能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレーションカウンター 中での計数により決定した。カウントを150j11の標準中のカウントと比較 することにより各組織又は器官中の量の%を決定した。 幾つかの組織における注射した量に対する%を第6表に示す。 数値はデーターポイント当り5ラツトの平均を示す。 1一旦一表 Y−DOTMI ” についての幾つかの組織における量(%)組  織               量(%)肝  Wto、06 腎  臓               0.35牌  W&o、oi 筋   肉                 0.31血   液                 0.12(1)  リガンド対Yのモル比的1.5割W 、  」Ilu O05dのY−90溶液(1■のY2O2を照射し、次に1.1NH(/!に溶 解して最終容量0.5 dとすることにより調製したもの)を含むバイアルに1 .5 dの水を加えてトレーサーY−90を含有するYの8.86xlO−”M 溶液を得た。2 m(1,772X10−’mole)のこの溶液に133μf (1,676X10−’mole)の1.26 Mエチレンジアミンテトラメチ レンホスホン酸(EDTMP)溶液を加え、この際溶液は濁った。この溶液は5 0p!の50%NaOHの添加の後透明になった。この溶液に4011!(5, 04X10−’mole)以上の1.26M EDTMP溶液を加えた。得られ た溶液のpHは7.5であり、そして錯体としてのYの%は陽イオンクロマトグ ラフィーにより〉99%と決定された。こうして、リガンド対金属のモル比が約 123である溶液が得られた。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記のY溶液1 50J!tを尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200gで あった。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺した。組織を採取し、秤量し、そ して各組織の放射能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレーシ ョンカウンター中での計数により決定した。カウントを150j11の標準中の カウントと比較することにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾つかの 組織における注射した量に対する%を表Wに示す。数値はデーターポイント当り 5ラツトの平均を示す。 盗−一一菫 Y−DOTMI (’l についての幾つかの組織における量(%)組  織               量(%)肝   臓                 0.09腎   II                 O,30肺   臓               0.10筋   肉                   0.58血   液                0.15 (1)  リガンド対Yのモル比的123(例X及びYは存在しない。) ヨフユ 」Ilu 前に用いたのと同様の方法で、窒素原子とリン原子との間にアルキレン連結(こ の連結は本発明のりガントにおいては必要である)を含有しない幾つかの市販の ホスホン酸と5ta−153との錯体を含む組成物を製造した。 これらの組成物についてのラットにおける5s−153の2時間の生物分布を前 記のようにして決定した。結果を表Xに示す。 使用したリガンドには、それぞれP−CHz−POJz及びP−C(CH3)( OH)−PO31’12連結を含むメチレンジホスホン酸(MDP)及びヒドロ キシエチリジンジホスホン酸(HEDP) ; P−0−POJf連結を含むピ ロホスフヱート(PYP) 、並びにN−P(h)If連結を含むイミドジホス フェート(IDP)が含まれる。これらのリガンドの金属錯体は既知の骨格剤で ある。例えば、MDP、 )IEDP及びPYPのTc錯体は骨診断剤として市 販されている。しかしながら、肝臓及び/又は血液中に大きな比率の放射能が見 出されることにより例示されるように、これらのリガンドはSm−153を骨格 組織に選択的に提供するためには不適当である。 表Zは、注射2時間後のラットにおける5s−153の生物分布を示し、組織に おける注射された量に対する%を示す。 骨      2     21     2     0.6肝   臓    85     3.5   72     36血   液    0.23    13     0.23   0.04Sm−153−MDP、 Sm4 53−HEDP、 Sm−153−PYP及びSm−1534叶について表Zに 示された数値はそれぞれ5匹、5匹、3匹及び3匹のラットの結果の平均を示す 。 氾HE P E S 穏′lj    いてのSm−DOTMP  はHo−D OTMPキット■1】 N−2−ヒドロキシエチルピペラジン−N’ −2−エタンスルホン酸(HEP ES)(Sigma” Chemical Co、+ セントルイス、MO)の 0.1 M溶液(pH7,43)を調製した。DOTMPの0.0066M?容 液を、68.2mg(1,084X10−’μmole)のDOTMPを16. 42851dのI N NaOHに溶解することにより調製した。8個の10− 血清バイアルのそれぞれに0.600m (3,96++ole)のDOTMP 溶液及び3dの0.1 M HEPES緩衝液を入れた。各血清ノ〈イアルを、 液が凍結するまでドライアイス/アセトン浴に入れ、そして次にビルチス(Vi rutis)凍結乾燥機に一夜入れ、これにより水性成分を血清バイアルの木の 乾燥白色粉末として得た。次に、血清バイアルに栓をし、ひだを付けて密封した 。これらのキットは、0.1NH(4中SmC13(3Xl0−’mole)1 番よHoCj!+(6X10−’mole)  6威を入れるように配合された 。 (0,1N H(/!中Sm−153によりスパイクされた3X10−’M)S mC13を6.Od添加を例7に記載したキットの1つに91つだ。得られた再 溶解されたキ・ノドのpHは7.5であり、そして錯化したSmの%は陽イオン 交換クロマトグラフィーを用I/)て〉99%と決定された。 同様に、HoCf t(Ho−166によりスパイクされた6X10−’M)6 .0−の添加を例7に記載したキ・ントの1つに行った。得られた溶液のpHは 7.5であり、そして錯化したHOの%番ま陽イオン交換クロマトグラフィーに より〉97%と決定された。 fl13.  Sn+−HEPES−DOTMP−+ 7 ) (7)  ’l ’” び例8からのキットを0.INHC/2中Sac E s (Ss−15 3でスノイイクされた3 Xl0−’M) 6.0−で処理した。得られる溶液 のpHは7.5であり、そして錯体としてのSn+の%番ま陽イオン交換クロマ トグラフィーを用いて〉99%と決定された。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記のSm溶液 100Iを尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200gであ った。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺した。組織を採取し、秤量し、そし て各組織の放射能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレーショ ンカウンター中での計数により決定した。カウントを100mの標準中のカウン トと比較することにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾つかの組織に おける注射した量に対する%を第7表に示す。数値はデーターポイント当り3ラ ツトの平均を示す。 玉−1−1 Sn+−DOTMI / HEPESについての幾つかの組織におけるit(% )組  織              !(%)肝   臓                 0.06腎   臓                0.2 9肺  臓               0.01筋   肉                   0.15血   液                 0.06141.5111g (2,25X10−’mole)のDOTMPを 9dのI N Na0FIに添加しそして最終容量25dに稀釈することにより DOTMPの0.009M溶液(pH6,66)を調製した。8.4gのNaH COzを250−の水に溶解することにより炭酸水素ナトリウム(NaHCOs  )の0.4 M溶液を調製した。3.OdのNaHCOs溶液及び0.300 dのDOTMP溶液を7本の10d血清バイアルのそれぞれに添加しそしてそれ らを例7に記載したようにして処理して白色乾燥固体を含有する最終キットを得 ることによりキットを製造した。これらのキットは、0.1NH(/!中SmC /! 3(3xlO−’M)6戚を受は入れるように配合され、これはりガント 対金属比1.5:1を提供する。 1    − −”てのSm−DOTMPキットの r”ツエ生分布 例10からのキットを、0.lNHCl1中SmCl!、3(Sll−153に よりスパイクされた3 Xl0−’M) 6. Odで処理した。得られた溶液 のpHは6.55であり、60IのI N NaOHの添加により7.27に調 整した。錯体としてのSmの%は陽イオン交換クロマトグラフィーにより〉99 %と決定された。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記のSm溶液 100J11を尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200g であった。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺した。組織を採取し、秤量し、 そして各組織の放射能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレー ションカウンター中での計数により決定した。カウントを1004の標準中のカ ウントと比較することにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾つかの組 織における注射した量に対する%を第8表に示す、数値はデーターポイント当り 3ラツトの平均を示す。 メー」し−表 肝  臓               0.07腎   臓                 0.34牌  i                o、oi 筋   肉                 0.30(1)リガンド対Sm のモル比的1.55サユλ工゛・ のa を いてのDOTMPキットのI「゛ 吉例10に記載したようにしてDOTMPの0.009M溶液を調製したが、但 し最終溶液がpH10,66となるようにより多くのNaOHを添えた。0.3 0011d!(7) DOTMPii及ヒ0.700af(7) 1. ON  Na0F+溶液を5本の10d血清バイアルのそれぞれに添加しそしてこれらを 例7に記載したようにして処理して白色乾燥固体を含む最終キットを得ることに よりキットを製造した。これらのキットは0.1NHCj2中SmCl 3(3 X 10−’M ) 6 txlを受理するように配合されており、リガンド対 金属比1.5:1をもたトの 泊7 び生  亡 例12からのキットを、0.INH1中SmCf s (Sト153T: スパ イクされた3 Xl0−’M) 5.4 d及び0.1NH(J2中SmC/! 。 (Sm−153でスパイクされた3 Xl0−’M) 0.6−により処理した 。得られた溶液のpFIは10〜11であった。0.200dの1.05Mリン 酸緩衝液(pH7,49)の添加によりpHを調製した。錯体としてのS11の %は陽イオン交換クロマトグラフィーにより〉99%と決定された。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記の5I11 溶液10011!を尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜20 0 gであった。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺した。組織を採取し、秤 量し、そして各組織の放射能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシン チレーションカウンター中での計数により決定した。カウントを100p1の標 準中のカウントと比較することにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾 つかの組織における注射した量に対する%を第9表に示す。数値はデーターポイ ント当り5ラツトの平均を示す。 】工」し−表 組  織              量(%)肝  K                 O,85腎  臓               0.41牌   ml                O,03筋   肉                  0.35血   液                0.1 1(1)  リガンド対So+のモル比的1.5JIL!、 18m Ho−D OTMPキットの′1゛告例10に記載したようにしてDOTMPの0.009 M溶液(pH6,66)を調製したが、但し最終溶液がpH10,19となるよ うにより多くのNaOHを加えた。  1.800dのDOTMP溶液及び2. 100dのI N NaOH溶液を12本の20d血清バイアルのそれぞれに加 えることによりキットを調製した。次に、これらのバイアルを例7に記載したよ うにして処理して白色乾燥固体を含む最終キットを得た。これらのキットは、1 8.OdのHoCfx(6X10−’M)を受理するように配合されており、リ ガンド対金属の比1.5:1をもたらすであろう。 劃1L18.m Ho−DOTMP−1−y ト(7)  ?−”  び主側1 4のキットを0.INHCj2中HoCl s (Ho−166でスパイクされ た6 Xl0−’M) 18.0dにより処理した。次にこの溶液を0、6 d の1.05 Mリン酸緩衝液(pH7,49)で処理し、これによりpHが7. 53に下った。錯体としての5I11の%は陽イオン交換クロマトグラフィーを 用いて〉99%と決定された。 Sprague Dawleyラットを5日間馴化させ、そして上記のSs溶液 100111を尾静脈から注射した。ラットの体重は注射の際150〜200g であった。2時間後、ラットを頚部脱臼により殺した。組織を採取し、秤量し、 そして各組織の放射能の量を、多チャンネル分析器に連結したNalシンチレー ションカウンター中での計数により決定した。カウントを1001t1の標準中 のカウントと比較することにより各組織又は器官中の量の%を決定した。幾つか の組織における注射した量に対する%を第10表に示す。数値はデーターポイン ト当り5ラツトの平均を示す。 組  織              量(%)肝  臓                0.12腎  il                 0.35牌   m                o、os筋   肉                   0.12血   液                0 .04+1)  リガンド対Hoのモル比的1.5国際調査報告 +A匈n−陶鴫−^−−−1−−一層I普ζ口Q/ハく71つ

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(1)巨環成分として1,4,7,10−テトラアザシクロドデカンを含有 する巨環アミノホスホン酸又はその生理的に許容される塩であって、窒素又はリ ンが次の式:▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、X及びYは独立 に水素、ヒドロキシ、カルボキシル、ホスホン酸、又は炭素原子1〜8個を有す る炭化水素基及び酸基の生理的に許容される壇であり、そしてnは1〜3であり 、但しn>1の時は各X及びYは他の炭素原子のX及びYと同一であることもで き又は異ることもできる)で表わされるアルキレン基又は置換アルキレン基によ り相互連結されているもの、並びに(2)Sm−153,Gd−159,HO− 466,Lu−177,Y−90又はYb−175の少なくとも1種の放射性核 種を有する錯体を含んで成る組成物であって、得られた組成物が療法的に有効な もの。
  2. 2.巨環アミノホスホン酸が次の構造:▲数式、化学式、表等があります▼(I I)(式中、A,B,C及びDは独立に水素、炭素原子1〜8個を有する炭化水 素基、あるいは次の式:▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、 表等があります▼、又は▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる成分、 又は該酸基の生理的に許容される塩であり、ここでX,Y及びnは請求項1にお いて定義した通りであり、X′及びY′は独立に水素、メチル又はエチル基であ り、n′は2又は3であり、但し前記窒素置換基の少なくとも2個はリン含有基 である)を有する、請求項1に記載の組成物。
  3. 3.前記巨環アミノホスホン酸が次の構造:▲数式、化学式、表等があります▼ (II)(式中、A,B,C及びDは独立に水素、炭素原子1〜8個を有する炭 化水素基、あるいは次の式:▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学 式、表等があります▼、又f▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる成 分、又は該酸基の生理的に許容される塩であり、ここでX,Y及びnは前に定義 した通りであり、X′及びY′は独立に水素、メチル又はエチル基であり、n′ は2又は3であり、但し前記窒素置換基の少なくとも2個はリン含有基である) を有する請求項1に記載の組成物。
  4. 4.前記巨環アミノホスホン酸が1,4,7,10−テトラァザシクロドデカン −1,4,7,10−テトラメチレンホスホン酸又は生理的に許容される塩であ る、請求項3に記載の組成物。
  5. 5.前記放射性核種がGd−159である請求項1〜4のいずれか1項に記載の 組成物。
  6. 6.前記放射性核種がSm−153である請求項1,2,3又は4に記載の組成 物。
  7. 7.前記放射性核種がLu−177である請求項1,2,3又は4に記載の組成 物。
  8. 8.前記放射性核種がYb−175である請求項1,2,3又は4に記載の組成 物。
  9. 9.前記放射性核種がHo−166である請求項1,2,3又は4に記載の組成 物。
  10. 10.前記放射性核種がY−90である請求項1,2,3又は4に記載の組成物 。
  11. 11.請求項1〜10のいずれか1項に記載の錯体を含有し、そして動物の体重 kg当り少なくとも0.02mCi含有する量で投与形の放射性核種が存在する 、動物に投与するのに適する無菌組成物。
  12. 12.投与形の放射性核種が前記動物の体重kg当り少なくとも0.2mCi含 む量で存在する、請求項11に記載の組成物。
  13. 13.リガンド対放射性核種とのモル比が少なくとも1:1である、請求項1〜 12のいずれか1項に記載の組成物。
  14. 14.リガンド対放射性核種のモル比が1:1〜3:1である、請求項13に記 載の組成物。
  15. 15.リガンド対放射性核種のモル比が1:1〜1.5:1である、請求項13 に記載の組成物。
  16. 16.請求項1〜15のいずれか1項に記載の組成物及び医薬として許容される 塩を含んで成る医薬製剤。
  17. 17.錯体及び存在する緩衝液を有する製剤がキットの形で凍結され、そして該 凍結された製剤が後刻、使用の前に解凍される、請求項16に記載の医薬製剤。
  18. 18.1又は複数の石灰化腫瘍を有する動物の治療方法であって、請求項16も しくは17に記載の少なくとも1種の医薬製剤又は請求項1〜15に記載の少な くとも1種の組成物の療法的有効量を前記動物に投与することを含んで成る方法 。
  19. 19.骨痛を有する動物の治療方法であって、請求項16もしくは17に記載の 少なくとも1種の医薬製剤又は請求項1〜15に記載の少なくとも1種の組成物 の療法的有効量を前記動物に投与することを含んで成る方法。
  20. 20.前記動物がヒトである、請求項18又は19に記載の方法。
  21. 21.請求項1に記載の組成物の製造方法であって、Sm−153,Gd−15 9,Ho−166,Lu−177,Y−90又はYb−175の放射性核種を、 制御されたpHにて水中で、前項のいずれか1項に記載の巨環アミノホスホン酸 と反応せしめることを含んで成る方法。
  22. 22.1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7.10−テト ラメチレンホスホン酸又は生理的に許容される塩を、制御されたpHにて水中で 、Sm−153と反応せしめることを含んで成る、請求項21に記載の組成物の 製造方法。
  23. 23.1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7,10−テト ラメチレンホスホン酸又は生理的に許容される塩を、制御されたpHにて水中で 、Gd−159と反応せしめることを含んで成る、請求項21に記載の組成物の 製造方法。
  24. 24.1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7,10−テト ラメチレンホスホン酸又は生理的に許容される塩を、制御されたpHにて水中で 、Ho−166と反応せしめることを含んで成る、請求項21に記載の組成物の 製造方法。
  25. 25.1,4,7.10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7,10−テト ラメチレンホスホン酸又は生理的に許容される塩を、制御されたpHにて水中で 、Lu−177と反応せしめることを含んで成る請求項21に記載の組成物の製 造方法。
  26. 26.1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7,10−テト ラメチレンホスホン酸又は生理的に許容される塩を、制御されたpHにて水中で 、Y−90と反応せしめることを含んで成る、請求項21に記載の組成物の製造 方法。
  27. 27.1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,47,10−テトラ メチレンホスホン酸又は生理的に許容される塩を、制御されたpHにて水中で、 Yb−175と反応せしめることを含んで成る、請求項21に記載の組成物の製 造方法。
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