JPH03502154A - 自動帯域幅調節器付きテレビ受信専用受信機システム - Google Patents
自動帯域幅調節器付きテレビ受信専用受信機システムInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
自動帯域幅調節器付きテレビ受信専用受信機システム発明の分野
この発明は、一般に、撲敗の軌道地球衛星からオーディオ信号とビデオ信号を受
信するテレビ受信専用(TVRO)地上局用受信機に関し、さらに詳しくは、T
VRO受信機がいずれの所定の時間においても同調される特定の信号の帯域幅に
対応する同調器の帯域幅を自動的に調節するTVRO受信機システムに閣する。
発明の背漿
衛星通信システムにおいて、送信地上局は、衛星まで電磁波の形部で変調搬送波
を発し、“アップリンク“を形成する。入射した電磁波は、衛星によって集めら
れ、電子的に処理され、ある種の方法で変調搬送波を再杉成し、受信地上局へ再
送信し、°ダウンリンク”を形成する。これらのシステムにおける地上局は基本
的に、アンテナサブシステムとともに機能する送信および/または受信のパワー
ステーシランで構成され、衛星通信システムの戦略的な部分を構成している。
TVrtO地上局は、一般に、放物面反射板のような受信アンテナ、屋外アンテ
ナ部に取り付けられた低ノイズ ブロックコンバータ[または低ノイズ増幅’/
Q (1,NΔ)およびダウンコンバータ]ならびに屋内テレビジランセットの
近くに設けられた受信機で構成されている。ダウンコンバータと受信機は通常同
軸ケーブルで接続されている。
衛星内の弔−のトランスポンダは、ビデオ情報とオーディオ情報の両方を含むカ
ラーテレビリジンのチャネル、ならびにラジオ局、ニュースサービスフィード、
特別二エースのテレタイプライターチャネル、株式市場および商品取引の高速デ
ータフィードおよび/またはテレテキストデータサービスのようないくつもの補
助サービスを搬送することができる。トランスポンダは、通常、8− LOMH
zの利用可能な変調信号帯域幅を有し、ビデオ情報は通常的4.2Ml1zまで
のバンドを占有する。テレビシリンチャネルのオーディオ部分は、5.3−7.
4MHzの範囲のPM副搬送波上におかれ(通常6,2または6.8Mflz)
、4.2m1lz以上に位置する他のすべてのFM副搬送波周波数を利用可能
にのこしである。例えば、地球の上方で現在軌道を回っている衛星のいくつかで
は、トランスポンダのオーナーが、5.8.6.2.6.8および7.4組1z
の別個のオーディオ副搬送波を送る。同じ衛星の他のトランスポンダは、5.5
8と5.76MHzで音楽サービスを搬送する。
また衛星のトランスポンダは、広いバンドのビデオ信号の代わりに多重の狭いバ
ンドのオーディオ信号を搬送するのにも用いられる。これらのオーディオ信号は
、他種の予備サービスで変化をもたしてもよく、このようにして、オーディオ副
搬送波の正確な周波数は、軌道中に存在する多数のトランスポンダ間で広範囲に
変えることができる。そして新しい副搬送波は、より多くの副搬送波のサービス
が既存のトランスポンダに押しつけられ追加の衛星が軌道に配置される時には、
いつでも利用可能になる。さらに、多数のオーディオ信号自体の間に固定した関
係は全くない。
この発明によって処理される特定の問題は、多数のオーディオ信号が広範囲に変
動する帯域幅をもっていることである。実際に、ビデオ信号の帯域幅さえも変動
することがあり、標準の36MHzフォーマフォーマットしろ18MHzの半ト
ランスポンダのフォーマットでビデオ信号を現在送信する衛星が少なくとも一つ
存在する。このように帯域幅が変動すると、受信機、特に、オーディオ同調器に
問題が起こる。その理由は、受信機が、ひずみをさけるために、最大の帯域幅を
有するこれらの信号を受信するのに充分な通過帯域幅をもっていなければならな
いが、そのため受信機は、はるかに狭い帯域幅を有する前記の信号で大量のノイ
ズをとらえてしまうからである。
現在のTVRO受信機は、使用者が“広い゛かまたは“狭い”通過帯域を選択す
ることができる帯域幅調節つまみを備えていることが多い。この!III節は、
非常に限られた調節であり、最適の受信にははるかに及ばないことが多いだけで
なく、使用者が多数の衛星信号のなかから選択しようとするとき使用者にめんど
うで退屈な負担を課している。
発明の要約
この発明の主な目的は、地上局が受信する多数の信号の異なる帯域幅に、受信機
システムを自動的に適合させる改良された衛星受信機システムを災供するにある
。これに関連して、この発明の目的は、受信機を前の信号と異なる帯域幅を存す
る信号に同調させる場合、使用者が受信機を手動で調節する必要がないので、テ
レビ受信専用地上局で特に有用な受信機システムをtl!供することである。
この発明の他の目的は、構造が簡単で安価であり、その外の点では標準の衛星受
信機の働きをし、受信機システムの全費用には大きく影響しない改良された衛星
受信機システムを提供するにあり、
この発明のさらに他の目的は、オーディオ信号の帯域幅に関する入力データなど
のインテリジェンスを必要としない改良衛星受信機システムを提供することであ
る。
この発明の他の目的と利点は、以下の詳細な説明と、添付図面によって明らかに
なるであろう。
この発明によれば、チャネル毎に変動する帯域幅を有する出力信号を発する同調
器を備えたTVRO受信機は、出力信号を受信し、制御可能で調節可能な通過帯
域を有する帯域フィルタ手段;上記出力信号に応答して、前記フィルタ手段の現
在の通過帯域を超える現在の出力信号帯域幅の差に応答する制御信号を発する帯
域幅検出手段:および上記制御信号に応答して、現在の出力信号の帯域幅に対応
するフィルタ手段の通過帯域を調節する制御手段からなる自動帯域幅制御システ
ムを設けることによって改良される。
この発明の好ましい態様において、帯域フィルタ手段は、チャネル毎に変動する
帯域幅を有する信号を受信する複数のIF帯域フィルタからなり、このフィルタ
は異なる幅の通過帯域を有し、また制御手段は、該フィルタに連結され、制御信
号に応答して、現在の出力信号を、現在の出力信号の帯域幅に相当する通過帯域
を有するフィルタの選択された1つに送る゛切換え手段を備えている。
図面の簡単な説明
この発明のその外の目的と利点は、以下の説明と添付図面とによって最もよく理
解することができる。
第1図は、通常のTVRO地上局の概略ブロック図である。
第2図は、第1図のTVnO地上局に設けられたこの発明を具現するオーディオ
同調器の好ましい態様のブロック図である。
第3図は、第2図の同!I4器に設けられた自動帯域幅制御システムの、詳細な
展開接続図である。
叱((い態様の説明
この発明は、いくつかの好ましい態様によって説明されているが、この発明をこ
れらの特定のamに限定するものではない。
逆に、後記の特許請求の範囲で定義されたこの発明の思想と範囲内に含まれるす
べての変形、改変および均等の装置を含むものである。
第1図は、衛星の信号を受信するTVRO地上局の機能ブロック図を示す。この
システムは、低ノイズブロック(LNB)コンバータと、関連するアクセサリ−
と、位置ぎめ機構とを備えた一般に放物面のディツシュであって、軌道衛星から
伝送される信号をとらえるアンテナ1璽と:同調器12と復III器13と、ビ
デオ処理増幅部14と、オーディオ同調器I5を備えた受信システムとを備えて
いる。
アンテナ11は、4 GHzの周波数バンド(3,7〜4.2GIIz)で衛星
から伝送される信号を受信し、この周波数の全プロ゛ブクがアンテナ部位に配置
されたブロックコンバータによって950−1450MIIzの第1TF周波数
域に変換される。次いでこの第11F信号は、同軸ケーブルによって、視聴用の
特定のチャネルを選択する同Eli器+2に送られ、その特定のチャネルにおけ
る信号を、第21FJFI波数範囲に変換する。第21Fy4波数範囲は、第2
I PVCO周波数を、第11Fブロツク周波数以上にすることが可能なほどに
充分高いのが好ましく、■coが所望の信号と干渉するのを防止する。第11F
周波数範囲が950−1450MHzであるということは、第21F周波数範囲
の中央周波数が少なくとも5OO1111zでなければならないことを意味する
。この発明のシステムにおける特に好ましい第21Fの中央周波数は612MI
Izである。
復giT413において、第21F信号は増幅器とフィルタを通過して通常のビ
デオ検出器に至り、この検出器は、周波数変調信号を、もとのビデオ信号(例え
ばθ〜10)lHz)のベースバンドに復調させ、複合ビデオ信号出力を生成す
る。上記フィルタは、約22 Mflzの幅しかない通過帯域をもっているもの
が好ましく、この幅の通過帯域は、特定のビデオ情報とオーディオ情報を通過さ
せるが、−力選択されたチャネルの端縁に、アンテナによって受信された望まし
くないノイズを除く。復調器の出力は、【)Cから約8.5組IZまでの範囲の
ベースバンド信号からなり、これは約15Ktlz 〜4.2MHzのビデオ情
報と、約4.5〜8.5組1zの副搬送波を含んでいる。
オーディオ同調器+5は、第2図に詳細に示しているが、復調器13からベース
バンド信号を受信し、またこの信号は、オーディオ情報などの情報を含む4.5
111112以上の副搬送波を含んでいる。これらのベースバンド信号は、最初
、4.5〜8.5組1zの通過帯域を有する帯域フィルター19を通過する。次
いで、フィルタ出力は、ライン2Iで制御DC入力電力を受ける電圧制御発振器
20(本願ではオーディオvcoと呼称する)と、オーディオvCOの出力と入
りベースバンド信号とを組み合わせて入り信号の周波数を所望の中間周波数(オ
ーディオIF)範囲まで増大させるミクサ22とを有するスーパーヘテロダイン
回路に送られる。ミクサ22の出力は、増幅器23とフィルタ24を通過して、
弁別器もしくは検波器25に至り、この弁別器もしくは検波器は監っの特定のオ
ーディオIFII波数に同調される。
オーディオvCOが、所望のオーディオ信号の周波数より大きい出力周波数10
.7組(2を生成すると、所望の信号の周波数は、ミクサ22の出力で、10.
7MIIzのIF中心周波数に上げられる。
次に検波器25は、FM受信機の代表的なIF中心周波数である10.7帽1z
のIF中心周波数に同調されると、所望のオーディオ出力を生成する。
全検波器25は、通常のものであり、例えば、NECコーポレーンヨン勢の集積
回路uPc1211Vに含まれている。この特別の回路は“へFC出力°も有し
、この出力は、オーディオ■CO20の同調回路に含まれているバラクタダイオ
ードに印加することによって°自動周波数制御”のために通常用いられる信号で
ある。
第2図に示すシステムは、立体放送の同時受信が可能なように2重になっている
。その2つの並列システムのオーディオ出力は、次いで通常のステレオプロセッ
サに送られる。このようなプロセッサは、モノーラル信号と、衛星を通じてのス
テレオ放送に現在使用されている下記の3Nのステレオ信号との両方を処理する
ことができる。3Nのステレオ信号とはすなわち、(1)レフト−プラス−ライ
ト オーディオ信号用と、レフト−マイナス−ライト オーディオ信号用の2つ
の別個の副搬送波を用いる1マトリツクス法° ;
(2)レフト−プラス−ライト オーディオ信号用FM副搬送波と、レフト−マ
イナス−ライト信号用の2重側波帯抑圧AM副搬送波と、ステレオ復!IIIF
!基準用同期信号とを用いる“多重チャネルステレオ” :および
(3)右チヤネル用の第1副搬送波と、左チヤネル用第2副搬送波とを用いる“
個別法”である。
この発明の重要な態様によれば、受信機は、チャネル毎に変動する帯域幅を有す
る出力信号を受信しかつ制御可能で調節可能な通過帯域を有する帯域フィルタ手
段と;上記出力信号に応答して、現在の出力信号の帯域幅の、フィルタ手段の現
在の通過帯域を超える偏差に対応する制御信号を生成する帯域幅検出手段と二上
記制御信号に応答して、フィルタ手段の通過帯域を、現在の出力信号の帯域幅に
一致するよう調節する制御手段とからなる自動帯域幅制御システムを備えている
。
上記の通過帯域の調整によって、受信機が選択された信号の帯域幅以外の雑音を
削除し、かつ信号帯域幅が受信機の通過帯域以外に偏移することによる信号のひ
ずみを避けるように、受信機が自動的に最適化される。以下の説明から明らかな
ように、通過帯域の自動調整は、所要の範囲にわたって連続的に変化可能か、ま
たは不連続数の子め選択された通過帯域でのみ変化可能である。
第2図に示す態様において、フィルタ24は、異なる帯域幅に調整された4つの
異なるフィルタ24為〜24dを備えている。例えば、4つのフィルタ24!L
〜24dはそれぞれ、100KHz、 200KHz、 400H1zおよび8
00KIIzの通過帯域をもっている。
この4つのフィルタは、帯域幅を検出・制御する以下に述べるシステムから制御
信号を受信する2バンドの制御可能なスイッチ51a〜51dと52a〜52d
によって、システムに接続したり、システムからはずしたりすることができる。
検波025の出力は、増幅器26を通じてオーディオゲインセレクト回路27に
送られるが、この回路は、フィルタ24の帯域幅の設定値にかかわらず、安定化
された比較的一定の範囲の復調された出力をII(Itする。オーディオゲイン
セレクト回路27の出力は、オーディオ出力を形成し、帯域幅を検出・制御する
システム28で処理され、検出器出力の帯域幅が変わると変化する制御信号を生
成する。より具体的に述べれば、帯域幅を検出・制御するシステム28はDC電
圧を生成するが、このDCi圧の大きさは、オーディオ出力(回路27からの出
力)の帯域幅の、フィルタ24の3dB帯域幅からの偏差の変化に対して直線的
に変化する。フィルタ24はこれらの偏差を通過させる。その理由は、3dBレ
ベルより小さいフィルタ応答特性のエツジがこれらのレベルでの偏差をカットオ
フするのに充分なほどシャープでないからである。
システム28のDC電圧出力は、スイッチ51a〜51dと52a〜52dを制
御して、受信機が指定の時間に同調される特定のオーディオ信号を処理するのに
4つのフィルタ24a〜24dのどれを使用するかを決定することによって、受
信機のオーディオ帯域幅を制御する。したがって帯域幅検出・制御システム28
は、選択された信号の変調帯域幅に基づいて受信機の帯域幅を自動的に変える手
段としての働きをする。
また帯域幅制御システム28は、オーディオゲインセレクト回路27を制御して
、全帯域幅設定値に一定の信号レベルを維持する。これについては以下に詳細に
述べる。
第3図は、オーディオゲインセレクト回路27と自動帯域幅検出・制御システム
28の詳細図である。増幅器26の出力は、4つの並列抵抗器271〜27dを
噛えたオーディオゲインセレクト回路27を通過するが、これらの抵抗器は4つ
の対応するスイッチ29a〜29dを開閉することによって選択することができ
る。ゲインセレクト回路27の出力は、増幅器30を通じてピーク検出531に
供給される。ゲインセレクト回路27を制御することによって、ピーク検出11
31の最大出力が、フィルタ24の帯域幅設定値にかかわらず比較的一定のレベ
ルに保持される。その上、この装置は、狭い帯域の信号と広い帯域の信号の両方
に対して、類似のオーディオ音量レベルを与える。
ピーク検出器31の出力は、一対の比較器32と33の各々に可変人力として供
給され、第2の比較器33への入力は、抵抗器34を介して供給される。比較器
32と33への他の入力は、分圧器を通じて比較器に加えられる基準電圧V I
IEFからの固定入力であるが、この分圧器は、VRIIF源から大地に接続さ
れている直列の3つの抵抗器35.36および37で形成される。
比較532と33の出力は、ともに単安定のマルチバイブレータ38(以後、帯
域スイッチ・ワンショットと呼ぶ)のひとつの人力に連結される。帯域スイッチ
・ワンショットの出力は4つの出力QO〜Q3を有するシフトレジスタ39のク
ロック入力に与えられる。これら4つの出力は、4つの帯域セレクトライン40
1〜40dに接続され、これらのラインは順に帯域スイッチ5Ia=SIdと5
2a−52dの2つのバンクを制御し、これらのバンクは、個々のフィルタ24
a〜24dのどれを指定の時間にシステムに接続するかを決定する。また帯域ス
イッチ・ワンショット38とシフトレジスタ39はリセットワンショット43か
らの入力を受ける。制御ライン44は、“auto/ narro豐°信号とし
て指定された信号を受信するが、この信号はエツジ検出器45で処理された後リ
セット・ワンショット43への人力を生成する。
auto/ narrow制御信号は、受信機の前パネル上のチャネル選択スイ
ッチの動作に応答して発生し、新しいチャネルもしくはステーシロンをユーザー
が選択する度毎に高く設定される。エツジ検出器45は、auto/ narr
ow信号の状態が変化するときはいつでも出力を生成する機能を有する。これは
、シフトレジスタ39を順にリセットし、また帯域スイッチ・ワンショット38
を作動させるリセットワンショット43の出力を変えるので、2進ゼロがシフト
レジスタ出力ライン全体にセット(c 1ocked )される。このモードに
おいて、システムは、最も狭い帯域幅を有するフィルタを選択する。したがって
、新しいステージタンが選択される毎に、受信機のオーディオ帯域幅が、利用で
きる範囲の最小値に設定され、この値は狭い変調帯域幅で放送される信号を受信
するのに最適の設定値である。
受信機が同調される信号がフィルタ24の選択された帯域幅を越える場合、ピー
ク検出器31がその偏差を感知し、比較器32に対する可変人力信号を増大する
。比較器32はこの人力を基準電圧VR1Fからのその固定入力と比較して、ピ
ーク検出P%31からの信号が、予め決めた大きさの固定基準電圧V IIEF
を越える場合のみ、(例えばピーク検出器の出力が少なくともVeerの140
%である場合)出力を生成する。
ピーク検出43Iは、立上り時間と゛動作開始°時間が迅速なためにいかなる単
一ピークにも速やかに応答し、また減衰時間が比較的遅いので、その出力は、第
1比較器から出力を生成するしきいレベルよりも低い一連の低いピーク(例えば
V□。
の140%より低い場合)に対して、第2比較器33を応答させるのに充分な程
良時間保持することができる。このような一連の小ピークは、第1比較器のしき
い値以上の信号を生成せず、しかもそのピークの出現率および/または幅は、所
望の信号の帯域幅が、現在選択されているフィルタの通過帯域を越えていること
を示している。したがってピーク検出器の出力は、抵抗D34を通じてコンデン
サ46に供給され、その結果、比較的短時間、例えば2〜3分間以内の一連の小
ピークは、比較器33への可変人力で信号レベルを徐々に増大する。この比較器
への固定基準入力は、比較器の可変人力が基準電圧v■vの105%を越える場
合にのみ出力を生成するようなレベルである。比較器33からの出力信号は比較
器32の出力と同じ効果を有する。
すなわち2番目に幅が広い帯域幅を有するフィルタがシステムに切換えられる。
与えられたフィルタ設定の帯域幅を越えるオーディオ信号の有意な偏差と持続限
界偏差(sustained g+arginal deviation)の両
者が、フィルタ帯域幅を制御するために、上記の装置によって確実に追跡される
。したがって入り副搬送波信号が、増大した帯域幅を必要とする大きな周波数シ
フトを受けると、比較器32の出力が直ちに変化し、その結果、2番目に幅の大
きい帯域幅を何するフィルタにシフトを起こさせる。信号帯域幅の偏差が現在選
択されているフィルタ帯域幅をごくわずか越える場合、比較器32は応答しない
が、比較器33は、限界偏差が、比較器33に対する可変人力を基準電圧V□「
の105%を越えさせるのに充分に永く持続および/またはしばしば起こる場合
に応答する。この特徴によって、低い大きさで起る可能性が大きいスプリアスピ
ークによる、フィルターの好ましくないシフティングが回避される。帯域スイッ
チを使用禁止にする遅延タイマ47は、選択された時間間隔が各リセットパルス
に追従する間、この最も狭い帯域幅モードにシステムを保持する。
比較8i!32と33のうち一方の出力が高くなることによって示されるように
、所定のフィルタ設定の帯域幅を入り信号が越えたということが分かっている時
は、シフトレジスタ39はセットされ、その結果、シフトレジスタの出力の一つ
が高くなる。
これによって、順に2番目に広い帯域幅をもったフィルタが、システムに切換え
られる。このプロセスは、最大の帯域幅を有するフィルタがシステムに切換えら
れるまで自動的に連続して行われる。この自動的なフィルタの切換えと同時に、
オーディオゲインセレクト回路27に対応する変化が起こり、そのため異なるフ
ィルタが活性化される毎に、ピーク検出器が敏感になるように設計された一定電
圧範囲に、検出器出力がプリスケール(prescale)される・
受信機が新しいチャネルに同調されると、自動挟制御信号(auto−narr
ow control signal)が高くなる。エツジ検出器45がこの状
態変化を検知して、リセットワンショット43をトリガーし、このリセットワン
ショット43は順に帯域スイッチ・ワンショット38をトリガーして、シフトレ
ジスタ一部39のデータ状態を変化させる。その結果、シフトレジスター39の
全データラインが2進ゼロに再設定され、上記の自動帯域幅選択法は再び作動を
開始する。
国際調査報告 PUT/QB 8B100808
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.複数のチャネルを通じて放送されかつ変化する帯域幅を有する出力信号を受 信し、上記受信信号に対応する出力信号を生成しかつチャネル毎に変化する帯域 幅を有する同調器を備えたテレビジョン受信専用受信機において、前記出力信号 を受信し、制御可能で調節可能な通過帯域を備えた帯域フィルタ手段と: 帯域フィルタ手段を通過する出力信号を受信し、受信されているチャネルに対応 する現在の出力信号に応答して、現在の出力信号の帯域幅の、前記フィルタ手段 の現在の通過帯域を越える偏差の程度を示す制御信号を生成する、帯域幅検出手 段と;前記フィルタ手段の通過帯域を調節する前記制御信号に応答して、前足の 現在の出力信号の帯域幅の偏差が予め決められたしきい値を越える場合に、受信 されているチャネルに対応する現在の出力信号の帯域幅を調節する制御手段と: からなる改良がなされているテレビジョン受信専用受信機。 2.前記フィルタ手段が、復調器へのIF入力の周波数のIF中心周波数からの 偏差に比例して変化する出力信号を生成する復調器から、前記出力信号を受信す る請求項1記載のテレビジョン受信専用受信機。 3、復調器手段が、寝復調器に送られる前記の第2IF信号の帯域幅に比例する ピークレベルを有する出力信号を生成する請求項2記載のテレビジョン受信専用 受信機。 4.前記帯域幅検出手段が、現在の出力信号の前記フィルタ手段の通過帯域を越 える偏差に応答して前記制御信号を生成するピーク検出機を備えている請求項1 記載のテレビジョン受信専用受信機。 5.制御手段が、(1)現在の通過帯域の外側の第1の予め決められたしきい値 を越える前記出力信号の単一偏差、または(2)現在の通過帯域の外側の第2の 予め決められたしきい値を越える前足出力信号の反復偏差に応答して、前記フィ ルタ手段の通過帯域を調節する手段を備え:前足第2しきい値が前記第1しきい 値より既存の通過帯域に近い、請求項4記載のテレビジョン受信専用受信機。 6.前記フィルタ手段の出力が前記帯域幅検出手段に到達する前に、この出力を 増幅する手段と:前記増幅手段に連結され、前記帯域幅検出手段からの前記制御 信号に応答して前記増幅手段のゲインを自動的に調節して、前記フィルタ手段の 通過帯域の幅にかかわらず比較的一定範囲内に前記出力信号の振幅を維持する手 段とを備えだ請求項1記載のテレビジョン受信専用受信機。 7.前記同調器に供給し、ビデオとオーディオのベースバンド信号を生成する復 調器手段を備え、前記同調器が、前記オーディオベースバンド信号のみを受信す るオーディオ同調器であって、前記復調器手段から前記の和対応する出力信号を 生成させる請求項1記載のテレビジョン受信専用受信機。 8.前記オーディオ同調器が、オーディオベースバンド信号をオーディオIF周 波数範囲に変換するスーパーヘテロダイン 回路と、この回路の出力に、予め決 められたオーディオIF周波数のオーディオ信号を検出する検出器とを備え、前 記フィルタ手段が、前記スーパーヘテロダイン回路と前記検出器との間に配置さ れ、前記帯域幅検出手段が前記検出器の出力を受信する請求項7記載のテレビジ ョン受信専用受信機。 9.前記フィルタ手段が、チャネル毎に変わる帯域幅を有する前記信号を受信す る複数のIF通過帯域フィルタからなり、前記フィルタが各種の幅の通過帯域を 有し、および前記制御手段が、前記フィルタと連結した切換え手段を備え、前記 制御信号に応答して、前記出力信号を、現在の出力信号の帯域幅を調節できる通 過帯域を有する前記フィルタの選択された1つに送る請求項1記載のテレビジョ ン受信専用受信機。
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PCT/GB1988/000808 WO1990003696A1 (en) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | Tvro receiver system with automatic bandwidth adjustment |
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