JPH0350125B2 - - Google Patents
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- JPH0350125B2 JPH0350125B2 JP4780883A JP4780883A JPH0350125B2 JP H0350125 B2 JPH0350125 B2 JP H0350125B2 JP 4780883 A JP4780883 A JP 4780883A JP 4780883 A JP4780883 A JP 4780883A JP H0350125 B2 JPH0350125 B2 JP H0350125B2
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- JP
- Japan
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- meter
- actuator
- pressure
- valve means
- valve
- Prior art date
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Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 62
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば、掘削機やクレーンのよう
な可動設備に見い出される液圧装置における動力
伝達装置に関する。
な可動設備に見い出される液圧装置における動力
伝達装置に関する。
(従来の技術及び解決すべき課題)
最初に、本明細書中において使用される“オー
バーホール負荷”という表現は、例えば上昇位置
にあるアクチユエータの要素が下がるときに、排
出側のシリンダ内のように、排出圧をアクチユエ
ータに及ぼすような状況のときに使用される。
バーホール負荷”という表現は、例えば上昇位置
にあるアクチユエータの要素が下がるときに、排
出側のシリンダ内のように、排出圧をアクチユエ
ータに及ぼすような状況のときに使用される。
こゝでは引用によつて記されているが、米国特
許第4201052号明細書(特開昭55−149465号参照)
には、液圧シリンダ又は液圧モータのような制御
されるべきアクチユエータに直接に取付けられる
ように設計された弁本体内に取入れられた、パイ
ロツト圧力操作による高圧力負荷検出弁装置が開
示されている。この弁装置はアクチユエータの位
置と作動速度を精度よく制御する。
許第4201052号明細書(特開昭55−149465号参照)
には、液圧シリンダ又は液圧モータのような制御
されるべきアクチユエータに直接に取付けられる
ように設計された弁本体内に取入れられた、パイ
ロツト圧力操作による高圧力負荷検出弁装置が開
示されている。この弁装置はアクチユエータの位
置と作動速度を精度よく制御する。
簡単に述べると、前述の特許に開示された弁装
置は、独立したパイロツト作動メータイン要素;
一対の負荷低下逆止弁;一対の独立に作動され通
常は閉じているメータアウト要素;一対の負荷圧
力応答弁;及び一対のキヤビテーシヨン防止弁か
ら成つている。メータイン要素は、流体流れをア
クチユエータポートの一方又は他方へ送る働きを
する。通常閉じているメータアウト要素は夫々の
アクチユエータのポートと関連していて、メータ
イン要素が流体を送り付けているアクチユエータ
ポートとは反対のポートからの流体流れを制御し
ている。メータアウト要素は、適当なアクチユエ
ータポートとリザーバタンクのような低圧力領域
との間の流量を制限する可変オリフイスとして機
能している。各メータアウト要素はその上、負荷
圧力応答弁と関連しており、この応答弁は負荷圧
力に応じてメータアウト要素に作用して、メータ
アウト要素がまた圧力リリーフ保護を備えること
も可能にしている。キヤビテーシヨン防止弁は各
アクチユエータポートと関連していて、適当なポ
ートをタンクに開くことができる。
置は、独立したパイロツト作動メータイン要素;
一対の負荷低下逆止弁;一対の独立に作動され通
常は閉じているメータアウト要素;一対の負荷圧
力応答弁;及び一対のキヤビテーシヨン防止弁か
ら成つている。メータイン要素は、流体流れをア
クチユエータポートの一方又は他方へ送る働きを
する。通常閉じているメータアウト要素は夫々の
アクチユエータのポートと関連していて、メータ
イン要素が流体を送り付けているアクチユエータ
ポートとは反対のポートからの流体流れを制御し
ている。メータアウト要素は、適当なアクチユエ
ータポートとリザーバタンクのような低圧力領域
との間の流量を制限する可変オリフイスとして機
能している。各メータアウト要素はその上、負荷
圧力応答弁と関連しており、この応答弁は負荷圧
力に応じてメータアウト要素に作用して、メータ
アウト要素がまた圧力リリーフ保護を備えること
も可能にしている。キヤビテーシヨン防止弁は各
アクチユエータポートと関連していて、適当なポ
ートをタンクに開くことができる。
弁装置はアクチユエータポートマニホルド上に
直接的に装架されており、一つの全流量高圧力管
路、一対のパイロツト圧力管路、及び負荷検出管
路からの流体圧力が加わる。弁装置の作動は、手
動で操作される液圧遠隔制御弁からのパイロツト
管路を介して制御される。液圧遠隔制御部からの
命令信号がない時は、メータイン要素は、逆止
弁、メータアウト要素、圧力応答弁、及びキヤビ
テーシヨン防止弁のこれらが全て閉位置にあつ
て、中央の即ち中立位置を占める。この中立位置
では、弁装置は液圧的に負荷をその位置にロツク
している。アクチユエータからの流体流れがブロ
ツクされそれによつて、接続する液圧管路のいず
れかゞ破損するような事態になつた時にオーバー
ホール負荷が制御を失なつて降下するのを防いで
いる。この弁装置が負荷検出装置であるので、ポ
ンプ出力は負荷に必要とする出力に整合するよう
になされている。対照的に、無負荷検出装置で
は、ポンプ出力は負荷に必要とされる出力以上の
ものとなり、過剰な動力は熱として散逸される。
直接的に装架されており、一つの全流量高圧力管
路、一対のパイロツト圧力管路、及び負荷検出管
路からの流体圧力が加わる。弁装置の作動は、手
動で操作される液圧遠隔制御弁からのパイロツト
管路を介して制御される。液圧遠隔制御部からの
命令信号がない時は、メータイン要素は、逆止
弁、メータアウト要素、圧力応答弁、及びキヤビ
テーシヨン防止弁のこれらが全て閉位置にあつ
て、中央の即ち中立位置を占める。この中立位置
では、弁装置は液圧的に負荷をその位置にロツク
している。アクチユエータからの流体流れがブロ
ツクされそれによつて、接続する液圧管路のいず
れかゞ破損するような事態になつた時にオーバー
ホール負荷が制御を失なつて降下するのを防いで
いる。この弁装置が負荷検出装置であるので、ポ
ンプ出力は負荷に必要とする出力に整合するよう
になされている。対照的に、無負荷検出装置で
は、ポンプ出力は負荷に必要とされる出力以上の
ものとなり、過剰な動力は熱として散逸される。
回転式アクチユエータを利用している掘削機上
での旋回駆動のようなある高慣性負荷の場合に
は、負荷のスムースな停止及び始動並びに負荷の
正確な位置決めが非常に重要である。
での旋回駆動のようなある高慣性負荷の場合に
は、負荷のスムースな停止及び始動並びに負荷の
正確な位置決めが非常に重要である。
高慣性負荷の下での負荷のスムースな停止及び
始動並びに正確な位置決めを与える液圧装置が当
出願人の係属中の1981年5月18日に出願された米
国特許出願第264342号(特開昭57−200705号公報
参照)に開示されており、この装置においてはメ
ータイン要素によつてアクチユエータに向けられ
た圧力を検出しそしてメータイン弁要素を開けよ
うとするパイロツト圧力に対抗するフイードバツ
ク圧力を小さいピストンを用いてメータイン弁要
素に与える手段が設けられている。
始動並びに正確な位置決めを与える液圧装置が当
出願人の係属中の1981年5月18日に出願された米
国特許出願第264342号(特開昭57−200705号公報
参照)に開示されており、この装置においてはメ
ータイン要素によつてアクチユエータに向けられ
た圧力を検出しそしてメータイン弁要素を開けよ
うとするパイロツト圧力に対抗するフイードバツ
ク圧力を小さいピストンを用いてメータイン弁要
素に与える手段が設けられている。
ある状況の下では、弁装置をアクチユエータ上
に直接設けることは可能でもなく又望ましくもな
い。かゝる状況は、アクチユエータ上でのスペー
スが制限されること、即ち伸縮管式のプームの最
上部分へ至るような供給及びパイロツト管路の数
を制限するのが望ましい場合、又はブレーキを、
ウインチ型に適用するように、負荷を釣り合わす
のに用いる時に生じ得る。これらの状況の下で
は、弁装置は、アクチユエータポートマニホルド
に至る一対の管路によつてアクチユエータから遠
く離れた機器上に装着されている。
に直接設けることは可能でもなく又望ましくもな
い。かゝる状況は、アクチユエータ上でのスペー
スが制限されること、即ち伸縮管式のプームの最
上部分へ至るような供給及びパイロツト管路の数
を制限するのが望ましい場合、又はブレーキを、
ウインチ型に適用するように、負荷を釣り合わす
のに用いる時に生じ得る。これらの状況の下で
は、弁装置は、アクチユエータポートマニホルド
に至る一対の管路によつてアクチユエータから遠
く離れた機器上に装着されている。
後者の状況では、負荷をアクチユエータポート
マニホルドにおいて制御しつゝ下降又は保持する
ことが望ましいであろう。この場合、従来のカウ
ンタバランス弁がアクチユエータポートの一方と
弁装置からそのアクチユエータポートへ至る管路
との間に介設されている。1981年11月12日に出願
されており、本出願と共通の譲渡人を有する当出
願人による係属中の米国特許出願第320448号(特
願昭57−155771号参照)に係る図面の第3図に開
示されたような装置においては、アクチユエータ
からの戻り流れは通常開いているメータアウト又
は排出要素を通して流れて、カウンタバランス弁
又はブレーキを介しての負荷の望ましい制御を妨
害することのないようにすべきである。通常開い
ている要素は、流体が反対方向にアクチユエータ
に送り込まれる時のみに閉じられる。
マニホルドにおいて制御しつゝ下降又は保持する
ことが望ましいであろう。この場合、従来のカウ
ンタバランス弁がアクチユエータポートの一方と
弁装置からそのアクチユエータポートへ至る管路
との間に介設されている。1981年11月12日に出願
されており、本出願と共通の譲渡人を有する当出
願人による係属中の米国特許出願第320448号(特
願昭57−155771号参照)に係る図面の第3図に開
示されたような装置においては、アクチユエータ
からの戻り流れは通常開いているメータアウト又
は排出要素を通して流れて、カウンタバランス弁
又はブレーキを介しての負荷の望ましい制御を妨
害することのないようにすべきである。通常開い
ている要素は、流体が反対方向にアクチユエータ
に送り込まれる時のみに閉じられる。
上記開示された装置においては、メータイン弁
からの出力圧がアクチユエータの一方の開口に入
力すると共に、この出力圧はパイロツト圧とし
て、アクチユエータの排出側、すなわちオーバー
ホール負荷を制御するカウンタバランス弁にも入
力される。しかしながら、このような構成におい
て、アクチユエータの排出側で急に圧油が流出さ
れると流入側では低圧となるが、メータイン弁が
流量制御ユニツトとして用いられるときは、この
対応が遅れ、このためアクチユエータの作動の最
適安定性を得るのが通常困難となる。
からの出力圧がアクチユエータの一方の開口に入
力すると共に、この出力圧はパイロツト圧とし
て、アクチユエータの排出側、すなわちオーバー
ホール負荷を制御するカウンタバランス弁にも入
力される。しかしながら、このような構成におい
て、アクチユエータの排出側で急に圧油が流出さ
れると流入側では低圧となるが、メータイン弁が
流量制御ユニツトとして用いられるときは、この
対応が遅れ、このためアクチユエータの作動の最
適安定性を得るのが通常困難となる。
従つて、本発明の目的は、上述の型式の弁装置
であつてカウンタバランスモードにおいて即ち安
定性が改善した外部カウンタバランス弁又はブレ
ーキを用いることで操作可能な弁装置を提供する
ことである。
であつてカウンタバランスモードにおいて即ち安
定性が改善した外部カウンタバランス弁又はブレ
ーキを用いることで操作可能な弁装置を提供する
ことである。
さらに、本発明の目的は、流量制御弁の出力管
路における制限された流体流量と圧力との間に比
例関係を有していて、オーバーホール負荷を制御
しつつ降下する際に安定性を維持することであ
る。
路における制限された流体流量と圧力との間に比
例関係を有していて、オーバーホール負荷を制御
しつつ降下する際に安定性を維持することであ
る。
本発明の別の目的は、オーバーホール負荷を制
御する手段と協働すると共に、従来の液圧装置よ
りも安定性が向上した液圧装置を提供することで
ある。
御する手段と協働すると共に、従来の液圧装置よ
りも安定性が向上した液圧装置を提供することで
ある。
本発明のさらなる別の目的は、圧力フイードバ
ツクを用いるメータリング弁と協働しておりオー
バーホール負荷を制御しつつ降下させる際に装置
の安定性を得る液圧装置を提供することである。
ツクを用いるメータリング弁と協働しておりオー
バーホール負荷を制御しつつ降下させる際に装置
の安定性を得る液圧装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明の液圧制御装置は、アクチユエータの要
素を互に反対の両方向にい移動させるために入口
及び出口として交互に機能するような開口を両端
に有する液圧アクチユエータと、該アクチユエー
タに流体を供給するポンプと、ポンプからの流体
が供給されて、前記開口の一方又は他方へ至る流
体を選択的に制限してアクチユエータの運動方向
を制限するメータイン弁手段であつて、該メータ
イン弁手段の両端へパイロツト圧力の流体を交互
に供給することによつてパイロツト制御されるメ
ータイン弁手段と、前記メータイン弁手段から前
記アクチユエータの前記関連する開口へと伸びる
一対の管路と、アクチユエータの少なくとも一つ
の開口と関連していて前記アクチユエータからの
流れを制御するメータアウト弁手段であつて、前
記メータイン弁手段へ加えられるパイロツト圧力
によつてパイロツト作動されるメータアウト弁手
段と、前記メータイン弁手段が一方方向へ作動さ
れた時にアクチユエータへ向けられるメータイン
弁手段からの出力圧力を検出する手段であつて、
メータイン弁手段を前記一方方向に駆動しようと
するパイロツト圧力に対抗する圧力を前記メータ
イン弁手段に与えることも行なう検出手段と、流
体がアクチユエータの前記両開口の一方に向けら
れる時に該アクチユエータの他方の開口に関連し
ていてオーバーホール負荷を制御する手段であつ
て、前記アクチユエータを後退運動させるように
操作可能な操作手段を含んでいてさらに流体を供
給する前記管路から前記操作手段へと伸びる管路
を含んでおり、流体圧力が前記メータイン弁手段
によつて前記アクチユエータの前記一方の開口へ
供給されるとき、該一方の開口へ流体を供給する
方向にメータイン弁手段を駆動しようとするパイ
ロツト圧力に対抗して前記検出手段により圧力が
前記メータイン弁手段に与えられ、それによつて
オーバーホールモードでは、前記一方の開口へ送
られる流体圧力は減少されて該減少圧力により前
記操作手段を駆動しようとし、そして前記検出手
段により前記メータイン弁手段へ供給される流体
の圧力も減少してパイロツト圧力によつて、メー
タイン弁手段が比較的大きい開度にまで開かれて
前記アクチユエータの前記一方の開口へより多く
の流体が流れ得ると共に、増大した流体圧力によ
り前記操作手段を駆動しようとするオーバーホー
ル負荷を制御する手段とから成る。
素を互に反対の両方向にい移動させるために入口
及び出口として交互に機能するような開口を両端
に有する液圧アクチユエータと、該アクチユエー
タに流体を供給するポンプと、ポンプからの流体
が供給されて、前記開口の一方又は他方へ至る流
体を選択的に制限してアクチユエータの運動方向
を制限するメータイン弁手段であつて、該メータ
イン弁手段の両端へパイロツト圧力の流体を交互
に供給することによつてパイロツト制御されるメ
ータイン弁手段と、前記メータイン弁手段から前
記アクチユエータの前記関連する開口へと伸びる
一対の管路と、アクチユエータの少なくとも一つ
の開口と関連していて前記アクチユエータからの
流れを制御するメータアウト弁手段であつて、前
記メータイン弁手段へ加えられるパイロツト圧力
によつてパイロツト作動されるメータアウト弁手
段と、前記メータイン弁手段が一方方向へ作動さ
れた時にアクチユエータへ向けられるメータイン
弁手段からの出力圧力を検出する手段であつて、
メータイン弁手段を前記一方方向に駆動しようと
するパイロツト圧力に対抗する圧力を前記メータ
イン弁手段に与えることも行なう検出手段と、流
体がアクチユエータの前記両開口の一方に向けら
れる時に該アクチユエータの他方の開口に関連し
ていてオーバーホール負荷を制御する手段であつ
て、前記アクチユエータを後退運動させるように
操作可能な操作手段を含んでいてさらに流体を供
給する前記管路から前記操作手段へと伸びる管路
を含んでおり、流体圧力が前記メータイン弁手段
によつて前記アクチユエータの前記一方の開口へ
供給されるとき、該一方の開口へ流体を供給する
方向にメータイン弁手段を駆動しようとするパイ
ロツト圧力に対抗して前記検出手段により圧力が
前記メータイン弁手段に与えられ、それによつて
オーバーホールモードでは、前記一方の開口へ送
られる流体圧力は減少されて該減少圧力により前
記操作手段を駆動しようとし、そして前記検出手
段により前記メータイン弁手段へ供給される流体
の圧力も減少してパイロツト圧力によつて、メー
タイン弁手段が比較的大きい開度にまで開かれて
前記アクチユエータの前記一方の開口へより多く
の流体が流れ得ると共に、増大した流体圧力によ
り前記操作手段を駆動しようとするオーバーホー
ル負荷を制御する手段とから成る。
(作用)
本発明の液圧制御装置において、検出手段は、
メータイン弁手段の出力圧を検出しこの検出した
圧力をメータイン弁手段の流量を制御するパイロ
ツト圧に対抗してメータイン弁手段に印加する。
検出圧に変動が置きたときは直ちにメータイン弁
手段の開度を調節して出力圧を制御し制御された
出力圧はアクチユエータの一方の開口及びオーバ
ーホール負荷を制御する手段に送られアクチユエ
ータはこの制御された圧力に基づき作動制御され
る。
メータイン弁手段の出力圧を検出しこの検出した
圧力をメータイン弁手段の流量を制御するパイロ
ツト圧に対抗してメータイン弁手段に印加する。
検出圧に変動が置きたときは直ちにメータイン弁
手段の開度を調節して出力圧を制御し制御された
出力圧はアクチユエータの一方の開口及びオーバ
ーホール負荷を制御する手段に送られアクチユエ
ータはこの制御された圧力に基づき作動制御され
る。
本発明によれば、上記の弁装置のメータイン要
素に小さなフイードバツク又は負荷ピストンを設
けて弁装置の制限流量と出口圧力との間に安定状
態の関係を確立している。この安定状態の関係に
よつて制御が達成された圧力は、外部カウンタバ
ランス弁を制御するのに、又はもし液圧メータリ
ングよりむしろブレーキをかけることによつてオ
ーバーホール負荷を制御するのが望ましいのであ
ればブレーキの解除に制御を与えるのに用いられ
る。本発明によればまた弁装置をアクチユエータ
ポートマニホルドに直接に装着することが望まし
い時には弁装置のメータアウト要素の一つをカウ
ンタバランス弁として作動させるものである。
素に小さなフイードバツク又は負荷ピストンを設
けて弁装置の制限流量と出口圧力との間に安定状
態の関係を確立している。この安定状態の関係に
よつて制御が達成された圧力は、外部カウンタバ
ランス弁を制御するのに、又はもし液圧メータリ
ングよりむしろブレーキをかけることによつてオ
ーバーホール負荷を制御するのが望ましいのであ
ればブレーキの解除に制御を与えるのに用いられ
る。本発明によればまた弁装置をアクチユエータ
ポートマニホルドに直接に装着することが望まし
い時には弁装置のメータアウト要素の一つをカウ
ンタバランス弁として作動させるものである。
第1図を参照すると、本発明を具体化した液圧
装置は、ここではリニア液圧シリンダとして示さ
れているアクチユエータ20、ロツド端部20
a、ピストン端部20b及びロツド端部から伸び
る出力軸21とから成つており、出力軸21は可
変容積型ポンプ装置22から供給された液圧流体
によつて互いに反対の方向へ移動するが、この可
変容積型ポンプ装置22は従来構造による負荷検
知制御部を有している。この液圧装置はさらに、
図示されていないが、手動操作される制御器を含
んでおり、この制御器によつてパイロツト圧力が
弁装置24へ送られてアクチユエータの移動方向
を制御するが、これについては程なく記述するこ
とにする。ポンプ22からの流体は管路25及び
管路26を経てメータイン弁27へ向かい、メー
タイン弁27はアクチユエータ20の一端又は他
端への液圧流体の流れの方向決めをし且つその流
量を制御する働きをする。メータイン弁27は、
この弁の両端に接続した管路28,29及び管路
30,31を介して、図示しない制御器により、
パイロツト圧力制御を受ける。弁の移動方向に応
じて、液圧流体は、ロツド端部20aに接続した
管路32、及びアクチユエータ20のピストン端
部20bに接続した管路33を流れる。
装置は、ここではリニア液圧シリンダとして示さ
れているアクチユエータ20、ロツド端部20
a、ピストン端部20b及びロツド端部から伸び
る出力軸21とから成つており、出力軸21は可
変容積型ポンプ装置22から供給された液圧流体
によつて互いに反対の方向へ移動するが、この可
変容積型ポンプ装置22は従来構造による負荷検
知制御部を有している。この液圧装置はさらに、
図示されていないが、手動操作される制御器を含
んでおり、この制御器によつてパイロツト圧力が
弁装置24へ送られてアクチユエータの移動方向
を制御するが、これについては程なく記述するこ
とにする。ポンプ22からの流体は管路25及び
管路26を経てメータイン弁27へ向かい、メー
タイン弁27はアクチユエータ20の一端又は他
端への液圧流体の流れの方向決めをし且つその流
量を制御する働きをする。メータイン弁27は、
この弁の両端に接続した管路28,29及び管路
30,31を介して、図示しない制御器により、
パイロツト圧力制御を受ける。弁の移動方向に応
じて、液圧流体は、ロツド端部20aに接続した
管路32、及びアクチユエータ20のピストン端
部20bに接続した管路33を流れる。
液圧装置はさらに、管路32によつてアクチユ
エータ20のロツド端部20aと関連していて、
アクチユエータのロツド端部20aからの流体流
量を制御するメータアウト弁34を含んでいる。
エータ20のロツド端部20aと関連していて、
アクチユエータのロツド端部20aからの流体流
量を制御するメータアウト弁34を含んでいる。
液圧装置はさらに、管路32,33中にばね付
勢されたポペツト弁37,38と、第2図乃至第
5図に示されているように、管路32,33をタ
ンク通路36へ開くことができるばね付勢された
キヤビテーシヨン防止弁39,40を含んでい
る。
勢されたポペツト弁37,38と、第2図乃至第
5図に示されているように、管路32,33をタ
ンク通路36へ開くことができるばね付勢された
キヤビテーシヨン防止弁39,40を含んでい
る。
この液圧装置はまた、戻り又はタンク管路と関
連した背圧弁41を含んでいる。背圧弁41は、
過走又は低下中の負荷がアクチユエータの駆動を
ダウンさせようとする時にキヤビテーシヨンを最
小にする働きをする。チヤージポンプリリーフ弁
42が、ポンプ22の入口容量を越える過剰流量
を取り去つてそして背圧弁41へ加えてアクチユ
エータに利用可能な流体を増大させるのに設けら
れている。
連した背圧弁41を含んでいる。背圧弁41は、
過走又は低下中の負荷がアクチユエータの駆動を
ダウンさせようとする時にキヤビテーシヨンを最
小にする働きをする。チヤージポンプリリーフ弁
42が、ポンプ22の入口容量を越える過剰流量
を取り去つてそして背圧弁41へ加えてアクチユ
エータに利用可能な流体を増大させるのに設けら
れている。
メータイン弁27は、スプールが内部に位置す
ると共にパイロツト圧力がない時はばねによつて
中立位置に維持されるボアを有している。スプー
ルは通常は圧力通路26から通路32、33へ至
る流れをブロツクしている。パイロツト圧力が通
路30又は31のいずれかに加えられると、メー
タインスプールは、パイロツト圧力、ばね負荷及
び流れ力との間で力が均合うまで圧力の方向に移
動する。移動方向によつて、通路26からの圧力
流体を通路32,33のいずれかの通路に与えら
れるかゞ決まる。
ると共にパイロツト圧力がない時はばねによつて
中立位置に維持されるボアを有している。スプー
ルは通常は圧力通路26から通路32、33へ至
る流れをブロツクしている。パイロツト圧力が通
路30又は31のいずれかに加えられると、メー
タインスプールは、パイロツト圧力、ばね負荷及
び流れ力との間で力が均合うまで圧力の方向に移
動する。移動方向によつて、通路26からの圧力
流体を通路32,33のいずれかの通路に与えら
れるかゞ決まる。
パイロツト圧力が、メータアウト弁34に至る
管路28に加えられると、この弁はアクチユエー
タ20のロツド端部20aからタンク通路36へ
の流れが生じ得るように駆動される。
管路28に加えられると、この弁はアクチユエー
タ20のロツド端部20aからタンク通路36へ
の流れが生じ得るように駆動される。
このため、同じパイロツト圧力がメータイン弁
を開いてピストン端部20bへ至る流体を制御す
るように機能し、そしてまたメータアウト弁の開
度を決定し且つ制御するように機能するため、そ
の結果としてアクチユエータのロツド端部20a
内の流体はタンク管路36へ戻ることができるこ
とがわかるであろう。
を開いてピストン端部20bへ至る流体を制御す
るように機能し、そしてまたメータアウト弁の開
度を決定し且つ制御するように機能するため、そ
の結果としてアクチユエータのロツド端部20a
内の流体はタンク管路36へ戻ることができるこ
とがわかるであろう。
複数個のアクチユエータを制御する多数の弁装
置24の一つに最大負荷圧力が生じるのを検知
し、その比較的高い圧力を負荷感応形可変容積型
ポンプ22に加えるようになつている。各弁装置
24は、シヤトル弁44へと伸びる管路43を含
んでおり、このシヤトル弁44は管路45を介し
ての隣接するアクチユエータからの負荷圧力を受
け入れる。シヤトル弁44は、いずれの圧力がよ
り大きいかを検知し、そしてシフトしてより高い
圧力をポンプ22へ加える。このように連続した
各弁装置が協働するシヤトル弁46は、管路32
と33とにおける負荷圧力を比較して、2つの圧
力のうち高い方の圧力をシヤトル弁44に信号と
して送り、この高い方の圧力が次に隣接する弁装
置の負荷圧力と比較される。この高い方の圧力は
次々と隣接する弁装置に伝達されて最終的には最
も高い負荷圧力がポンプ22に加えられる。
置24の一つに最大負荷圧力が生じるのを検知
し、その比較的高い圧力を負荷感応形可変容積型
ポンプ22に加えるようになつている。各弁装置
24は、シヤトル弁44へと伸びる管路43を含
んでおり、このシヤトル弁44は管路45を介し
ての隣接するアクチユエータからの負荷圧力を受
け入れる。シヤトル弁44は、いずれの圧力がよ
り大きいかを検知し、そしてシフトしてより高い
圧力をポンプ22へ加える。このように連続した
各弁装置が協働するシヤトル弁46は、管路32
と33とにおける負荷圧力を比較して、2つの圧
力のうち高い方の圧力をシヤトル弁44に信号と
して送り、この高い方の圧力が次に隣接する弁装
置の負荷圧力と比較される。この高い方の圧力は
次々と隣接する弁装置に伝達されて最終的には最
も高い負荷圧力がポンプ22に加えられる。
上述の回路は、こゝでは参照でのみ記した前述
の米国特許第4201052号明細書に図示され且つ記
述された回路に類似している。単一のメータイン
弁27は2つのメータイン弁で置き換えることが
できる。
の米国特許第4201052号明細書に図示され且つ記
述された回路に類似している。単一のメータイン
弁27は2つのメータイン弁で置き換えることが
できる。
液圧回路の要素の好ましい構造の詳細が、ここ
では参照でのみ記した前述の米国特許第4201052
号明細書により詳しく記述されている。
では参照でのみ記した前述の米国特許第4201052
号明細書により詳しく記述されている。
本発明によれば、メータイン弁27の左側には
負荷ピストン47が設けられており、このピスト
ン47は管路48によつて接続されているのでピ
ストン47はアクチユエータのロツド端部20a
に向けられた出口圧力を検出すると共に、メータ
イン弁27をアクチユエータのロツド端部20a
に流体を供給する方向に開こうとするパイロツト
圧力に抗するようにメータイン弁27に圧力を供
給する。加えて、従来形のカウンタバランス弁4
9がタンク管路36と管路33との間に接続され
ている。管路32からの圧力が管路51を介して
カウンタバランス弁に加えられてカウンタバラン
ス弁を開けようとする。
負荷ピストン47が設けられており、このピスト
ン47は管路48によつて接続されているのでピ
ストン47はアクチユエータのロツド端部20a
に向けられた出口圧力を検出すると共に、メータ
イン弁27をアクチユエータのロツド端部20a
に流体を供給する方向に開こうとするパイロツト
圧力に抗するようにメータイン弁27に圧力を供
給する。加えて、従来形のカウンタバランス弁4
9がタンク管路36と管路33との間に接続され
ている。管路32からの圧力が管路51を介して
カウンタバランス弁に加えられてカウンタバラン
ス弁を開けようとする。
メータイン弁27が作動されてそのスプールを
左側へシフトし、流体をアクチユエータ20のロ
ツド端部20aへ供給する時、流体の圧力によつ
てカウンタバランス弁49が開いて流体はアクチ
ユエータのピストン端部20bからタンク管路3
6へ排出することができる。負荷がオーバーラン
しようとする時、管路32と51内の圧力は減少
し、そしてカウンタバランス弁49は閉じようと
する。しかし、圧力の低下は管路48内で検出さ
れて負荷ピストン47に加わる圧力が低下するの
で、メータイン弁27はパイロツト圧力の制御下
でより大きい程度にまで開くことができることに
なる。その結果としてオーバーホール負荷の下で
より安定な装置が達成される。
左側へシフトし、流体をアクチユエータ20のロ
ツド端部20aへ供給する時、流体の圧力によつ
てカウンタバランス弁49が開いて流体はアクチ
ユエータのピストン端部20bからタンク管路3
6へ排出することができる。負荷がオーバーラン
しようとする時、管路32と51内の圧力は減少
し、そしてカウンタバランス弁49は閉じようと
する。しかし、圧力の低下は管路48内で検出さ
れて負荷ピストン47に加わる圧力が低下するの
で、メータイン弁27はパイロツト圧力の制御下
でより大きい程度にまで開くことができることに
なる。その結果としてオーバーホール負荷の下で
より安定な装置が達成される。
負荷ピストン47とその相互関係は、こゝで引
用によつて記されている前述の米国特許出願第
264342号に記載されている。
用によつて記されている前述の米国特許出願第
264342号に記載されている。
1981年5月18日に出願された米国特許出願第
264342号に示されているように、メータイン弁2
7は負荷検出用ブリードオリフイスを含んでい
る。負荷即ち出口圧力もまた通路を介して負荷ピ
ストンの端部に加えられるので負荷圧力はメータ
イン弁27のスプールを開こうとする力に抗する
ように、ピストン面積に等価な面積上に作用す
る。この出願では、負荷ピストンはメータイン弁
の両端に設けられているが、これと対象的に本発
明においては負荷ピストンは、メータイン弁27
の前記端部に適用されており、オーバーホール負
荷が生じるであろう状況ではこの弁27がアクチ
ユエータへの流れを制御している。
264342号に示されているように、メータイン弁2
7は負荷検出用ブリードオリフイスを含んでい
る。負荷即ち出口圧力もまた通路を介して負荷ピ
ストンの端部に加えられるので負荷圧力はメータ
イン弁27のスプールを開こうとする力に抗する
ように、ピストン面積に等価な面積上に作用す
る。この出願では、負荷ピストンはメータイン弁
の両端に設けられているが、これと対象的に本発
明においては負荷ピストンは、メータイン弁27
の前記端部に適用されており、オーバーホール負
荷が生じるであろう状況ではこの弁27がアクチ
ユエータへの流れを制御している。
第2図に示した液圧装置においては、カウンタ
バランス弁49が管路33とピストン端部20b
との間に介装されており、第二のメータアウト弁
52が管路33とタンク管路36との間でカウン
タバランス弁49と連続して設けられている。メ
ータアウト弁52は通常開いている。パイロツト
圧力がメータイン弁27を開くように与えられて
管路33を介して流体をアクチユエータのピスト
ン端部20bに向けさせる時、同じパイロツト圧
力が管路53を介してメータアウト弁52を閉
じ、そして第1図の回路におけるのと同様にメー
タアウト弁34を開ける。流体がアクチユエータ
のロツド端部20aに加えられると、この装置は
第1図の回路と同様にしてオーバーホールを起こ
す負荷状態を安定化する働きをする。
バランス弁49が管路33とピストン端部20b
との間に介装されており、第二のメータアウト弁
52が管路33とタンク管路36との間でカウン
タバランス弁49と連続して設けられている。メ
ータアウト弁52は通常開いている。パイロツト
圧力がメータイン弁27を開くように与えられて
管路33を介して流体をアクチユエータのピスト
ン端部20bに向けさせる時、同じパイロツト圧
力が管路53を介してメータアウト弁52を閉
じ、そして第1図の回路におけるのと同様にメー
タアウト弁34を開ける。流体がアクチユエータ
のロツド端部20aに加えられると、この装置は
第1図の回路と同様にしてオーバーホールを起こ
す負荷状態を安定化する働きをする。
第3図を参照すると、ここに図示されている回
路では、液圧ブレーキ55が低下又は生じるかも
しれないオーバーホール負荷を制御するのに利用
されており、そしてアクチユエータは、ポート5
6a及び56bを有する回転液圧モータ56から
成つている。その他の点ではこの回路は第2図に
示したものと同じである。
路では、液圧ブレーキ55が低下又は生じるかも
しれないオーバーホール負荷を制御するのに利用
されており、そしてアクチユエータは、ポート5
6a及び56bを有する回転液圧モータ56から
成つている。その他の点ではこの回路は第2図に
示したものと同じである。
メータイン弁27が作動されて流体に負荷を下
げさせる時に、管路32内の流体圧力はブレーキ
55を解除するように加えられる。もし負荷がオ
ーバーランしようとするなら、管路32内の圧力
が減じてブレーキを再係合しようとする。しかし
ながら、管路48でその減圧を検出し、ピストン
47に加える圧力を一層低下させるので、メータ
イン弁27はより大きい開度にまで開いて管路3
2内での圧力を増大させ、そして再びブレーキを
解除するので、これによつて安定性がより増大さ
れる。
げさせる時に、管路32内の流体圧力はブレーキ
55を解除するように加えられる。もし負荷がオ
ーバーランしようとするなら、管路32内の圧力
が減じてブレーキを再係合しようとする。しかし
ながら、管路48でその減圧を検出し、ピストン
47に加える圧力を一層低下させるので、メータ
イン弁27はより大きい開度にまで開いて管路3
2内での圧力を増大させ、そして再びブレーキを
解除するので、これによつて安定性がより増大さ
れる。
メータイン及びメータアウトの両弁をアクチユ
エータに位置させ得る場合、第4図に示した液圧
装置を用いることができる。この装置は、カウン
タバランス弁が省略されている点を除いて第1図
の装置に類似している。その代わりにこの装置
は、前述の米国特許第4201052号のように、メー
タイン弁27と通常は閉じているパイロツト作動
メータアウト弁34及び57とから成つている。
加えて、メータイン弁27の左側端部はピストン
47と管路48とを含んでいる。
エータに位置させ得る場合、第4図に示した液圧
装置を用いることができる。この装置は、カウン
タバランス弁が省略されている点を除いて第1図
の装置に類似している。その代わりにこの装置
は、前述の米国特許第4201052号のように、メー
タイン弁27と通常は閉じているパイロツト作動
メータアウト弁34及び57とから成つている。
加えて、メータイン弁27の左側端部はピストン
47と管路48とを含んでいる。
第二のメータアウト弁57は、パイロツト圧力
によつては開かないが、管路58を介して加えら
れるアクチユエータのロツド端部20aへの流体
圧力によつて開かれる。
によつては開かないが、管路58を介して加えら
れるアクチユエータのロツド端部20aへの流体
圧力によつて開かれる。
メータイン弁27が作動されて流体をアクチユ
エータのロツド端部20aへ向けさせて負荷を降
下する時、第二のメータアウト弁57はカウンタ
バランス弁として機能する。最初にこの弁は開か
れるが、もし負荷がオーバーランしようとする時
は、管路32と管路58内の圧力が下つてメータ
アウト弁57を閉じようとする。
エータのロツド端部20aへ向けさせて負荷を降
下する時、第二のメータアウト弁57はカウンタ
バランス弁として機能する。最初にこの弁は開か
れるが、もし負荷がオーバーランしようとする時
は、管路32と管路58内の圧力が下つてメータ
アウト弁57を閉じようとする。
しかしながら、この圧力減少は管路48を介し
て検出されてピストン47上への力を減少しそれ
によつてメータイン弁が開くのを許容して、さら
に管路32,58内の圧力を増大してメータアウ
ト弁57を再び開くことになる。
て検出されてピストン47上への力を減少しそれ
によつてメータイン弁が開くのを許容して、さら
に管路32,58内の圧力を増大してメータアウ
ト弁57を再び開くことになる。
メータイン弁27が、移動した位置から中立位
置へ移動される時、キヤビテーシヨン防止弁3
9,40は流体をアクチユエータの入口へ追加し
て供給し、アクチユエータのキヤビテーシヨンを
防止する働きをする。この状態では管路32内の
圧力は管路28を介して減少する。圧力における
この減少は管路58を介して第二のメータアウト
弁57で検出され、この第二のメータアウト弁5
7を閉じさせる。負荷の慣性によつて流体はアク
チユエータの排出ポートから押し出されようとし
て管路33内に圧力を上昇させる。管路33内の
圧力が第二のメータアウト弁57のリリーフ設定
値を越えると、メータアウト弁57が開いて排出
流体は再び、チヤージポンプによつて管路36を
介してキヤビテーシヨン弁39又は40にポンプ
で押し出された流体と合流することができる。
置へ移動される時、キヤビテーシヨン防止弁3
9,40は流体をアクチユエータの入口へ追加し
て供給し、アクチユエータのキヤビテーシヨンを
防止する働きをする。この状態では管路32内の
圧力は管路28を介して減少する。圧力における
この減少は管路58を介して第二のメータアウト
弁57で検出され、この第二のメータアウト弁5
7を閉じさせる。負荷の慣性によつて流体はアク
チユエータの排出ポートから押し出されようとし
て管路33内に圧力を上昇させる。管路33内の
圧力が第二のメータアウト弁57のリリーフ設定
値を越えると、メータアウト弁57が開いて排出
流体は再び、チヤージポンプによつて管路36を
介してキヤビテーシヨン弁39又は40にポンプ
で押し出された流体と合流することができる。
メータイン弁27が流体をアクチユエータへ向
けるように作動される時は、管路58及び61に
設けられた絞り59及び62によつて管路32及
び58の間には約4対1(4:1)の圧力上昇が
生じる、即ち第二のメータアウト弁57は管路3
2内の4分の1の圧力で急激に開くことになる。
管路32に圧力上昇があると、キヤビテーシヨン
防止弁39に背圧がかゝつて第二のメータアウト
弁57からアクチユエータへ排出する流体が循環
するのが防止されることになる。かゝる流体が循
環すると、アクチユエータがオーバーホール負荷
によつて駆動される時に、好ましからざる過速度
をもたらすことになるであろう。キヤビテーシヨ
ン防止弁39へ背圧が加わるとまた、新鮮な流体
をポンプによつてアクチユエータに加えることが
できるためにアクチユエータの過熱を防止するこ
とができる。絞り59及び62を管路58内の絞
り60と組合せることでまた、装置に減衰を追加
して与える、即ち急激な圧力サージにさらされた
時に第二のメータアウト弁57の応答速度を下げ
ることによつて負荷安定性が増大する。
けるように作動される時は、管路58及び61に
設けられた絞り59及び62によつて管路32及
び58の間には約4対1(4:1)の圧力上昇が
生じる、即ち第二のメータアウト弁57は管路3
2内の4分の1の圧力で急激に開くことになる。
管路32に圧力上昇があると、キヤビテーシヨン
防止弁39に背圧がかゝつて第二のメータアウト
弁57からアクチユエータへ排出する流体が循環
するのが防止されることになる。かゝる流体が循
環すると、アクチユエータがオーバーホール負荷
によつて駆動される時に、好ましからざる過速度
をもたらすことになるであろう。キヤビテーシヨ
ン防止弁39へ背圧が加わるとまた、新鮮な流体
をポンプによつてアクチユエータに加えることが
できるためにアクチユエータの過熱を防止するこ
とができる。絞り59及び62を管路58内の絞
り60と組合せることでまた、装置に減衰を追加
して与える、即ち急激な圧力サージにさらされた
時に第二のメータアウト弁57の応答速度を下げ
ることによつて負荷安定性が増大する。
第5図を参照すると、図示されている弁装置
は、メータアウト弁57が前に述べたようにカウ
ンタバランスモードで作動する第4図に示された
弁装置に類似している。しかしながら、今度の場
合は、アクチユエータはポート70a及び70b
を有する回転液圧モータ70からなつている。回
転モータの場合には、第二のメータアウト弁57
はパイロツト圧力によつては開かないが、管路3
2を介してポート70aに加えられそして管路5
8を介してメータアウト弁57に加えられる圧力
によつて開かれる。第4図のアクチユエータの場
合のように、管路58及び61に置かれた絞り5
9,62によつて、モータの過速度状態又はモー
タのオーバーヒートをもたらすことになるであろ
う回転モータを介しての流体の循環が防止され
る。
は、メータアウト弁57が前に述べたようにカウ
ンタバランスモードで作動する第4図に示された
弁装置に類似している。しかしながら、今度の場
合は、アクチユエータはポート70a及び70b
を有する回転液圧モータ70からなつている。回
転モータの場合には、第二のメータアウト弁57
はパイロツト圧力によつては開かないが、管路3
2を介してポート70aに加えられそして管路5
8を介してメータアウト弁57に加えられる圧力
によつて開かれる。第4図のアクチユエータの場
合のように、管路58及び61に置かれた絞り5
9,62によつて、モータの過速度状態又はモー
タのオーバーヒートをもたらすことになるであろ
う回転モータを介しての流体の循環が防止され
る。
このように、メータイン弁手段からの制御され
た出口圧力が、オーバーホール負荷を制御するた
めにカウンタバランス弁又は液圧ブレーキのいず
れかを制御するのに利用されているのがわかるで
あろう。通常はオーバーホール負荷の方向への流
れを制御するメータアウト弁は、外部カウンタバ
ランスが用いられる時は省略できるか又は通常開
いている弁として作動させることができる。メー
タアウト弁もまた、ブレーキが用いられる時は通
常開いているべきであり、そしてメータアウト弁
がカウンタバランス弁として用いられる時は通常
閉じているべきである。
た出口圧力が、オーバーホール負荷を制御するた
めにカウンタバランス弁又は液圧ブレーキのいず
れかを制御するのに利用されているのがわかるで
あろう。通常はオーバーホール負荷の方向への流
れを制御するメータアウト弁は、外部カウンタバ
ランスが用いられる時は省略できるか又は通常開
いている弁として作動させることができる。メー
タアウト弁もまた、ブレーキが用いられる時は通
常開いているべきであり、そしてメータアウト弁
がカウンタバランス弁として用いられる時は通常
閉じているべきである。
第1図は、本発明を具体化した液圧回路の概略
図である。第2図は、本発明を具体化した他の液
圧回路の概略図である。第3図は、本発明を具体
化した他の液圧回路の概略図である。第4図は、
本発明を具体化した他の液圧回路の概略図であ
る。第5図は、本発明を具体化した他の液圧回路
の概略図である。 20……アクチユエータ、20a……ロツド端
部、20b……ピストン端部、21……出力軸、
22……可変容積型ポンプ装置、25,26,2
8,29,30,31,32,33……管路、2
7……メータイン弁、34……メータアウト弁、
36……タンク通路、37,38……ポペツト
弁、39,40……キヤビテーシヨン防止弁、4
1……背圧弁、42……リリーフ弁、43,45
……管路、44,46……シヤトル弁、47……
負荷ピストン、48,51,53,58,61…
…管路、49……カウンタバランス弁、52,5
7……メータアウト弁、55……液圧ブレーキ、
56,70……回転液圧モータ、58,61……
管路、59,60,62……絞り。
図である。第2図は、本発明を具体化した他の液
圧回路の概略図である。第3図は、本発明を具体
化した他の液圧回路の概略図である。第4図は、
本発明を具体化した他の液圧回路の概略図であ
る。第5図は、本発明を具体化した他の液圧回路
の概略図である。 20……アクチユエータ、20a……ロツド端
部、20b……ピストン端部、21……出力軸、
22……可変容積型ポンプ装置、25,26,2
8,29,30,31,32,33……管路、2
7……メータイン弁、34……メータアウト弁、
36……タンク通路、37,38……ポペツト
弁、39,40……キヤビテーシヨン防止弁、4
1……背圧弁、42……リリーフ弁、43,45
……管路、44,46……シヤトル弁、47……
負荷ピストン、48,51,53,58,61…
…管路、49……カウンタバランス弁、52,5
7……メータアウト弁、55……液圧ブレーキ、
56,70……回転液圧モータ、58,61……
管路、59,60,62……絞り。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アクチユエータの要素を互に反対の両方向に
移動させるために入口及び出口として交互に機能
するような開口を両端に有する液圧アクチユエー
タと、該アクチユエータに流体を供給するポンプ
と、ポンプからの流体が供給されて、前記開口の
一方又は他方へ至る流体を選択的に制限してアク
チユエータの運動方向を制限するメータイン弁手
段であつて、該メータイン弁手段の両端へパイロ
ツト圧力の流体を交互に供給することによつてパ
イロツト制御されるメータイン弁手段と、前記メ
ータイン弁手段から前記アクチユエータ前記関連
する開口へと伸びる一対の管路と、アクチユエー
タの少なくとも一つの開口と関連していて前記ア
クチユエータからの流れを制御するメータアウト
弁手段であつて、前記メータイン弁手段へ加えら
れるパイロツト圧力によつてパイロツト作動され
るメータアウト弁手段と、前記メータイン弁手段
が一方方向へ作動された時にアクチユエータへ向
けられるメータイン弁手段からの出力圧力を検出
する手段であつて、メータイン弁手段を前記一方
方向に駆動しようとするパイロツト圧力に対抗す
る圧力を前記メータイン弁手段に与えることも行
なう検出手段と、流体がアクチユエータの前記両
開口の一方に向けられる時に該アクチユエータの
他方の開口に関連していてオーバーホール負荷を
制御する手段であつて、前記アクチユエータを後
退運動させるように操作可能な操作手段を含んで
いてさらに流体を供給する前記管路から前記操作
手段へと伸びる管路を含んでおり、流体圧力が前
記メータイン弁手段によつて前記アクチユエータ
の前記一方の開口へ供給されるとき、該一方の開
口へ流体を供給する方向にメータイン弁手段を駆
動しようとするパイロツト圧力に対抗して前記検
出手段により圧力が前記メータイン弁手段に与え
られ、それによつてオーバーホールモードでは、
前記一方の開口へ送られる流体圧力は減少されて
該減少圧力により前記操作手段を駆動しようと
し、そして前記検出手段により前記メータイン弁
手段へ供給される流体の圧力も減少してパイロツ
ト圧力によつて、メータイン弁手段が比較的大き
い開度にまで開かれて前記アクチユエータの前記
一方の開口へより多くの流体が流れ得ると共に、
増大した流体圧力により前記操作手段を駆動しよ
うとするオーバーホール負荷を制御する手段とか
ら成る液圧制御装置。 2 オーバーホール負荷を制御する前記手段は、
前記アクチユエータの他方の開口に接続される管
路に配設されるカウンタバランス弁から成つてお
り、該カウンタバランス弁は前記操作手段へと伸
びる管路における圧力により制御される特許請求
の範囲第1項記載の液圧制御装置。 3 オーバーホール負荷を制御する前記手段は、
前記アクチユエータの前記他方の開口に関連する
と共に、前記メータイン弁手段が前記アクチユエ
ータの前記他方の開口へ流体を送るように作動さ
れる時に閉じるように作動可能な通常開いている
メータアウト弁手段と、前記他方の開口と前記通
常開いているメータアウト弁手段との間のカウン
タバランス弁とから成つており、前記操作手段へ
と伸びる管路は前記カウンタバランス弁へと伸び
ている特許請求の範囲第1項記載の液圧制御装
置。 4 オーバーホール負荷を制御する前記手段は、
前記アクチユエータと関連すると共に、前記メー
タイン弁手段が前記アクチユエータの前記他方の
開口に流体を送るように作動されている時に閉じ
るように作動可能な通常開いているメータアウト
弁手段と、前記アクチユエータと関連する液圧負
荷ブレーキ手段とから成つており、前記操作手段
へと伸びる管路は前記負荷ブレーキ手段へと伸び
ている特許請求の範囲第1項記載の液圧制御装
置。 5 前記アクチユエータは回転式アクチユエータ
から成つている特許請求の範囲第4項記載の液圧
制御装置。 6 オーバーホール負荷を制御する前記手段は、
前記アクチユエータの他方の開口と関連した通常
閉じられたメータアウト弁手段と、流体が前記ア
クチユエータの前記一方の開口へ向けられる時
に、前記一方の開口に向けられた圧力を該メータ
アウト弁手段に加えて該メータアウト弁手段を開
くようにする手段とから成つている特許請求の範
囲第1項記載の液圧制御装置。 7 前記アクチユエータは回転式アクチユエータ
から成つている特許請求の範囲第6項記載の液圧
制御装置。 8 前記一方の開口に向けられた圧力を減少して
前記通常閉じているメータアウト弁手段に加える
ための少なくとも一つの絞り手段を含んでいる特
許請求の範囲第6項記載の液圧制御装置。 9 前記通常閉じているメータアウト弁手段の排
出側と関連したキヤビテーシヨン防止弁手段を含
み、前記絞り手段は該キヤビテーシヨン防止弁手
段に背圧を与える特許請求の範囲第8項記載の液
圧制御装置。 10 前記絞り手段が前記通常閉じているメータ
アウト弁手段と関連しているために、前記キヤビ
テーシヨン防止弁手段に加わる背圧が前記通常閉
じているメータアウト弁手段に加えられる圧力よ
りも大きくなつている特許請求の範囲第9項記載
の液圧制御装置。 11 装置の制動を増大するために、前記通常閉
じているメータアウト弁手段への管路内に付加的
な絞り手段を含んでいる特許請求の範囲第10項
記載の液圧制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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---|---|
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