JPH03501116A - サイロ車輌等に粉粒物を積載する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 サイロ車輌等に粉粒物を積載する装置 技術分野 本発明は、サイロ車輌あるいは類似の設備に粉粒物を積載する装置に関する。

この種の積載装置は、セメント、ライム、石膏、仕上げプラスタ、玄武岩、粒状 物あるいはそれに類似の物質のような、時には非常に目減りする、かさばる物質 のような粉粒物を、サイロ車輌、鉄道ワゴン、その他の容器に充填する場合のダ ストフリーの垂直充填用に使用される。

そのような積載装置を使用してサイロ車輌に積載するために、積載装置の装着円 錐体がサイロ車輌のドームに載置するまで前記装置が下降する。装着円錐体とド ームとの間の密着接触により、積載行程の間の完全な粉末封止を可能とする。

塵／空気の混合物は、固形物を含む充填物（ｔｈｅ　ｆｆｌｌｉｎｇ）によりサ イロ車輌内に置換されており、積載装置に備えられている通風管路により引き出 される。

区圭Ω弦迷 第１タイプの積載装置は実際の積載チューブを形成し、外部チューブにより同心 に取り巻かれている内部チューブを有する。

両方のチューブとも蛇腹式に伸縮可能である。内部チューブと外部チューブとの 間の領域は充填されるべき容器から積載する行程の間に置換されるＢ／空気の混 合物の流通管路として使用される。この２本チューブ積載装置の低部端は、使用 されていない場合は、防塵のために下から積載装置の下部に使用可能な閉鎖部品 により閉じらねる。下から応用される閉鎖部を持ち上げることにより、多かれ少 なかれ、一定の範囲で閉鎖部、従って２本一対のチューブが相当の範囲で上方に 持ち上げられる。他方で１８部を低下させることにより、一対のチューブは分離 して引っ張られ、その結果外部チューブは防塵方式でサイロ車輌などのドーム上 に下降して設置可能となる。

閉鎖部の上昇及び下降は外部チューブと内部チューブとの間に配置された引フ張 りローブシステムにより実行される。そのため前記引っ張りローブシステムは内 部チューブの内部にはないため、粉粒物の中には入らない、そこで粉粒物の流入 に影響を与えず、積載能力に対しては利点となる。しかしながらこの積載装置の 主たる欠点は、内部チューブが存在するため、特に非常に研磨作用のある粉粒物 によりこれが非常に摩耗してしまう、経験によれば、内部チューブは不相応なほ どＭ緊に取り替える必要があるため、この内部チューブの交換に関して直接の経 費上昇があるのみならず、積載作業の中断にも導く、そのため一対チューブ積載 器は、変化する研磨性を有する様々な粉粒物が予測される場合は市場では歓迎さ れない。

他のタイプの積載器もあるが、これは「積載チューブ」が数個の耐摩耗性じょう ごからなり、前記じょうごが落下の高さ全体に分配されて、どの場合も落下（シ ュート）の長手方向に下方に傾斜している。公知のじょうごは、環状の基部表面 領域を有する中空の先端を切ったコーンの形状をしている。それぞれの上部にあ るじょうごはそれの下にあるじょうご内にある程度入り込んで載置され、その結 集積載装置の構造の高さが異る。積載能力をできるだけ大きくするために、じょ うごの内径ができるだけ大館く選択される。更にその上、相互に挿入されるじょ うごが締めつけられるのを防ぐために、各じょうごの横方向の壁の傾斜は急すぎ てはならないので、市販のじょうごはすべて、閉鎖部により閉鎮されるようにな フている据え置きコーンのそれぞれの上部開口部の縁は低部開口部の縁の直径よ りも大きい形状となフている。これは、閉鎖部の引フ張り装置はもはや、じょう ごと蛇腹壁との間で直線的に案内され得す、不便な偏向装置なしに、蛇腹壁はじ ょうごを同心に外側から取り巻くということを意味する。そのような積載装置の 閉鎖部は、いずれの場合も下方に傾斜するじょうごを有しているが、シュートの 中心に、積載装置の内部の中心から設けられた引っ張りローブへ固定される。し かしながらその結果この引っ張りローブは粉粒物の流れにさらされ、激しい摩耗 にあう。積載装置の上部領域において、閉鎖部がモータあるいは手動で上下でき るように、粉粒物の流れの外へ、従ってシュートの外へ直角に案内されなければ ならないので、この偏向ローラも粉粒物の流れにさらされ、かくて激しく摩耗す る。更に、粉粒物の粒子が偏向ローラに付着する結果として、ローラの機能的能 力に影響が生ずる。、これも当該積載装置の作業中に、望ましくない不便を生ず る。

発明の詳細な説明 本発明の目的は、粉粒物をサイロ車輌あるいは類似の設備に積載する装置で、閉 鎖部を備え、上述の欠点を有せず、かくてできるだけ高い積載能力を示す装置を 提供することである。

粉粒物をサイロ車輌あるいは類似の設備に積載する装置において、粉粒物用のシ ュートを備え、前記シュートが数個のじょうごからなり、前記じょうごが落下の 高さ全体にわたり配分され、いずれもシュートの長手方向に下方に傾斜しており 、充填物から除外する塵／空気の混合物の流通路用の、シュートの外側から提供 される流通チャネルを備え、サイロ車輌の環状の充填開口部上の装置の装着円錐 体（ｓｅｔｄｏ＊ｎ　ｃｏｒｎ）を備え、シュートの低部端を閉鎖するために装 着円錐体の低部端に閉鎖部を備え、前記シュートの低部縁から変化する距離にお いて前記閉鎖部を保持する第１の引っ張り部材を備えてなる装置が、主たる請求 の特徴により本発明に従い達成される。従って、そのような積載装置において、 本発明の特徴は、少なくとも最下のじょうごはシュートの長手方向に対し直角な 平面における断面がほぼ矩形で、断面が環状である装着円錐体の最も小さい内径 よりもその断面において少なくとも前記じょうごの１側面が小さく、第１の引っ 張り部材が流通チャネルの直線に沿って設けられ、装着円錐体と最下のじょうご との間に限定された自由空間内に案内されるような方式で閉鎖部に固定されてい る。

少なくとも最下のじょうごの矩形の断面形状により、じょうごの少なくとも１側 面が結果として、装着円錐体の円形のアーチを弦のような形式で横断し、このア ーチが積載装置の開口部を限定している。この弦と装着円錐体の環状アーチとの 間に残された中間の空間には、引っ張り装置を通って案内する空間があり、そこ へ下から積載装置を閉鎮する閉鎖部が固定される。このため引っ張り装置はシュ ートの内部にある必要がなく、かくて粉粒物に接触することがない。これは引っ 張り装置の寿命に関してはプラス効果であり、更に閉鎖部の機能的能力にもプラ スである。更にその上、本発明に従った積載装置により、摩耗性の粉粒物に対し て特に適したじょうごシステムに戻ることも可能である。引っ張り引っ張りロー ブあるいは類似のものがシュート内になく、粉粒物の落下率にブレーキをかけな いため、積載能力も非常に高い。じょうごの外部へ閉鎖部用の引っ張り装置を除 去した本発明に従った積載装置により提供される可能性は、じようご積載器に比 較して、およそ１０％の積載能力の増加である。

引っ張り部材を整合させる利点は証明された。この引っ張り部材は閉鎖部を保持 するために、シュートの長手方向に平行に、流通チャネル内に設けられる。かく て閉鎖部を持ち上げるに必要な最低の力の消費ですむ。

下から装着円錐体の中央に閉鎖部が確実にかかるように、かつかくてコーンを閉 鎖できるために、最下のじょうごの外側に案内が設けられる。じょうごの中で、 装着円錐体の下端からの距離が変化しても、傾いたり、回転したりしないような 方式で高さ調節可能な閉鎖部のための引っ張り装置が案内される。

この、閉鎖部用の傾斜せず回転しない案内は、閉鎖部用の剛性の引っ張り部材を 件っていることが利点である。特に、閉鎖部を保持するために設けられた引っ張 り部材はこの連結においてそれの低い方の領域に２つの剛性のロッド状部材を有 し、それに隣接する上部領域に２本の引っ張り引っ張りローブを有しており、各 場合に１本の引っ張り引っ張りローブが１つのロッド状部材に固定され、各ロッ ド状部材が閉鎖部に固定されている。加えて、各引フ張り引っ張りローブは同時 に装置の上部領域にあるそれの上部端で、高さの変化する閉鎮部を保持するため に、巻いたりほどいたりできるようになっている。

本発明のその他の特徴に従えば、じょうごは相互に上下に保持され、少なくとも １つの兎２の引っ張り部材により１つが他に吊り下げられている。この状態にお いて、この第２の引っ張り部材は各じょうごの２つの対向する横方向の壁に固定 され、各じょうごの残りの２つの対向する壁に案内があり、前記案内には閉鎖部 が高さ調節可能に保持されるに必要な引っ張り部材が設けられている。従ってじ ょうごは一方で閉鎖部を保持する引っ張り部材を経て閉鎖部材により底部に向か って垂直に保持され、更にそれと独立に、じょうごが連結されている第２の引っ 張り部材を経て相互に上下に吊り下げられている。これら２つの引っ張り部材の １つが故障した場合でも、じょうごが制御を失って落下するのを防ぐ。

本発明の特に利点となる開発は、シュート全体が前記のようなしｉ５ごから構成 されていることである。矩形の断面が遮断エレメントの下にも設けられ、前記遮 断エレメントは積載装置の直接上部に、かつ粉粒物の入りている排出ホッパの下 に設けられている０例えば枢動フラップを有するスロットル弁のような環状の断 面の摺動エレメントも設けられており、前記フラップは粉粒物の流れと摺動弁の 矩形の断面表面とに対し横方向に設けられた軸の周囲に回転し、前記摺動弁は程 度の差はあれＳ操作上の観点からは最も適切なものである。

環状の断面を有するじょうごシュートを有する従来の技術で公知の積載器におい ては、故障なく前記のような矩形の摺動弁を使用することは不可能である。摺動 弁の領域にある矩形から摺動弁の下にある矩形により取り巻かれた円形までのシ ュートの断面傾斜の結果、粉粒物の粒子が前記摺動弁の４隅に沈積し、摺動弁が もはや完全には閉鎖できなくなるような状態で固形の堆積を形成する。これによ りサイロ車輌はあふれ出し、積載装置も同様となる。

積載装置の作動を制御する装置を取り付けるためにも例えば、積載装置の機構全 体を調整する頂部ケーシングが外部から保護されるように、引っ張り部材の上下 移動用の駆動装置が最上部のじょうごの外側領域に取り付けられる。

最適積載断面は、積載器にじょうごが取り付けられた場合に達成さね、特に最下 のじょうごがシュートの長手方向に対し直角なその断面平面においてほぼ矩形に 形成される。

積載装置からの粉粒物の流れを改良するために、最下のじょうごの下端開口縁に 、トランペットのように下方に開いたカラ一部材を配置することが適切であるこ とが証明されている。このカラ一部分においては、その最大断面直径は、閉鎖部 を保持する引っ張り部材が、前記カラ一部分と閉鎖コーンとの間の中間の空間を 経て案内され得るように、閉鎖コーンの下端の開口部の内径よりも小さい。

前記装置は閉鎖部の底部にレベルメータが配置されて、使用者に特に使いやすい ことが証明されている。これと関連して、閉鎖部を保持する剛性のロッド状部材 がチューブである場合、その内部を通って、電気的、電子的、あるいは液圧式に 作動するレベル表示器に動力を供給するワイヤが導かれ得る。

本発明のその他の実施例と利点とは、請求に示された特徴により与えられる。

図面の簡単な説明 本発明は図面に示された事例的実施例の説明により詳細が説明される。説明及び 図面に示された特徴は個別にあるいは２つ以上を組み合せて、本発明のその他の 実施例に応用可能である。

第１図は、サイロ車輌上に配置された積載装置を通る長手方向の断面図、 第２図は、第１図の積載装置の低部で、閉鎖部が上昇して最下のじょうごを下か ら担持している断面図、第３図は、′ｆ％２図において閉鎖部が上昇して下から 防塵形式で装着円錐体の下側の開口縁を担持している断面図、第４図は、第３図 において閉鎖部が高く持ち上げられているが最下のじょうごがじょうごの上に押 し上げられ積載装置がもはやサイロ車輌の上に載置されていない断面図。

発明の実行の方法 サイロ車輌あるいは類似の装置に粉粒物を積載する、いわゆる積載器１０が摺動 弁１２の下に配置されている。次にこの摺動弁１２が下から、詳細は説明されて いないサイロプンテナの排出ホッパ１４に連結されている。

前記積載器１０は、矩形の基部の表面領域を有する、中空で直線的で、頭部を切 ったピラミッドの形状をした数個のじょうご１６（１６，１，１６，２，１６， ３，１６゜４．１６．５１からな）ている、これらじょうごは底部に向かって傾 斜し、一部が他のじょうごに挿入され、それによりその低部がその底部から上に 一定の距離、じょうごをカバーしている。

積載器１０の最も長く伸びた状態において、個々のじょうごの間のカバーする程 度は最低となる。積載器１０の上方へ収縮した状態において、比較の方法で第４ 図に示された２つの最下のじょうごに示されているように、じょうごは１つが他 の内部に挿入されている。

最上部のじょうご１６．１は頂部ケーシング１８により閉鎖されており、この内 部に積載量全体の制御機構が配置されている。最上部のじょうご１６．ｌはその 上部の矩形の開口部で摺動弁１２に下から連結されている。摺動弁１２の最大断 面開口部は、最上部のじょうごの最上部の断面領域の形状と寸法とに対応してい る。

最下部のじょうご１６．５の下側には、カラー２０が連結され、これがトランペ ットのように下方へ広がっている。カラー２０とじようご１６．５の間の連結領 域は矩形の断面を有する。

頂部ケーシング１８の下のじょうご１６は蛇腹壁２２に取り巻かれ、これはじょ うごを外側から同心に取り巻いている。蛇腹壁２２はその上端を頂部ケーシング １８に固定されている。蛇腹壁２２の低部端においては、装着円錐体２４が固定 され、その上部領域は中空の環状シリンダの形状であり、その低部領域は中空の 環状シリンダ状の台形となっている。装着円錐体は、底部で円錐形に収束する部 分により、詳細は示されていないサイロ車輌のドーム２６上に載置している。

じょうご１６と蛇腹壁２２あるいは装着円錐体２４との間の中間の空間２７には 、このシステムの長手方向の軸２８に対し相互に対向して配置された２本の引っ 張りローブ３０．３２がある。各引っ張りローブ３０．３２は頂部ケーシング１ ８で終り、ここで前記引っ張りローブは詳細は示されていない方式で巻かれたり ほどかれたりする。

じょうご１６と蛇腹壁２２との間にある應／空気の混合物を防ぐために、頂部ケ ーシング１８を貫通して、各引っ張りローブがパツキンボックス３４を経て頂部 ケーシング１８へ案内されている。

じょうご１６の外側で各対向する側面にループ３６があり、引っ張りローブ３０ あるいは３２を案内している。

引っ張りローブ３０３２の低部端は、直線チューブ４０に堅固に連結された掛止 部３８で終っている。このチューブ４ｏは、じょうご１６．５と装着円錐体２４ との間の中間の空間へ下降し、積載器１ｏの外側へ突き出している。チューブ４ ０はその低部端で、閉鎖部４２の外側領域−図面では右あるいは左−に堅固に連 結されている。閉鎖部４２の領域では、チューブ４０の内部の中空の領域が穿孔 ４４に続いている。

その低部端にレベル表示器４８が固定されているケーブル４６はチューブ４０と 穿孔４４を通って走っている。このケーブル４６の上端は装着円錐体２４の上部 領域を貫通して、その方式の詳細は示されていないが、センサ４８から受けた信 号に従い処理する制御エレメントが配置されている、頂部ケーシング１８で終っ ている。

装着円錐体２４の内側、その上部領域には掛止板５ｏ、５２があり、内部空間に 突出し、じょうご１６．５のループ３６の低部掛止部として作用する。第１図に 示されているように、最下のじょうご１６．５はそれのループ３６により掛止板 ５０あるいは５２に載置し、それにより装着円錐体２４に対する関係でそれ以上 下がらないようになされている。装着円錐体２４は一方では（ｓｉｃ）　ドーム ２６上に載置し、それにより引っ張りローブ３０．３２が閉鎖部４２の重量だけ を支えるようになされている。

第１図を参照すると、掛止部３８に連結されたチューブはマウント５３に載置し ているため、閉鎖部４２はそれ以上下降できない。前記マウント５３はチューブ ４０を同心に取り＠き、装着円錐体２４の内側からカラーと同じように突出して いる。この状態では引っ張りローブ３０．３２はもはや閉鎖部４２により負荷を 受けない。引っ張り応力は、もはや引っ張りローブ３０．３２には存在しないが 、このように摺動弁を制御するのに使用され、それにより摺動弁１２が最大限度 まで開く。つまり積載器１０は所望の粉粒物がその中に流入する状態となる。粉 粒物がじょうごにより形成されたシュート５６を通って流れ出ずど、塵／空気の 混合物が、これは同時にサイロ車輌から除去されるが、積載器１０を通って流通 チャネル６０により上方に導かれる。流通チャネル６０はじょうごと蛇腹壁２２ どの間の中間の空間に設けられ、流通バイブロ２を通ってサイロ容器へ戻ってい る。

第２図を参照すると、引っ張りローブ３０．３２は、閉鎖部４２がカラー２０の 低部自由縁６４を緊密に担持するまで引っ張られる。じょうご１６．５及びその 他のじょうご並びに装着円錐体２４はなお第１図に示された位置にあり、引っ張 りローブ３０．３２の引っ張り８勤に従い、掛止部３８がもはやマウント５０． ５２（ｓｉｃ）に！！置しなくなるまで、上方に移動する。

第３図を参照すると、閉鎖部４２は装着円錐体２４の低部自由端６６を防塵式に 担持する。閉鎖部４２は、引っ張りローブ３０．３２とチューブ４０とがそれぞ れ上方に上昇するために、この位置に取り付けられる。第２図にあるように、閉 鎖部４２を高い位置に置くことにより、低部じょうご１６．５もこれに対応して 上方に持ち上げられる。その上にあるじょうご１６．４は第２図及び第３図にあ るように、高さに関してはその位置を変更しない。

第４図においては、積載器ｌＯはサイロ車輌のドーム２６上にもはや載置してい ない位置に示されている。前記積載器は、閉鎖部４２がその第３図の位置に関し て引っ張りローブ３０．３２によりずっと上昇し、かくてデユープ４０も上昇す るため、この位置に取り付けられる。この更に上昇する移動により、低部じょう ご１６．５も対応する高さまで上昇する。じょうご１６．４はまだ高さに関して はその位置を変化させていない。その結果、それに対応して低部じょうご１ｊｉ 、５は下から上部じょうご１６．４に重なる。

引っ張りローブ３０．３２が更に上昇することにより、同時に閉鎖部４２が上昇 することにより、残りのじょうごが下から他のじょうごの中へ挿入され、積載器 １０の装着円錐体２４が対応する程度まで本発明の第５図を参照すると、閉鎖部 ４２が見られ、その上にチューブ４０の１つが堅固に固定されている。ケーブル ２６は上からチューブ、穿孔４４を通って走り、閉鎖部４２の下に配置されてい る表示器４８で終っている。チューブ４０の上端には、掛止部３８があり、この 中に引っ張りローブ３０．３２が固定されている。引っ張りローブ３０．３２は 、各じょうご１６の領域内に配置されたループ３６により、その位置に保持され ている。これらループ３６は各じょうごの対向する側面７０．７２上に配置され ている。

各じょうごの２つの残りの側面７１．７３にはマウント８０が取り付けられてい る。これらマウントはベルトバンド８２．８４の固定用である。かくて、各じょ うごの２つの対向する側面には２つの引っ張りローブ３０．３２が、残りの２つ の側面にはベルトバンド８２．８４がある。

各じょうご１６は−カラ−２０のない最下のじょうご１６．５を含み、２つの台 形の切り込みがあり、これらは対応して織り込まれ、例えば溶接継ぎ目８６．８ ８により一接続さねている。４５図の側面７１．７３の上部と低部の縁にある２ つの切り込みの台形の形状は切妻屋根の形状に形成されている。じょうごの対応 する上部及び低部の縁はすべてこの形状を宥するため、この切妻屋根の効果の発 揮は不便ではない、従って、上方に傾斜した矩形の断面を有するじょうごを製造 するために、無駄のない方法である（ｓｉｃ）　＊マ障調査報告 国際調査報告 Ｅり８εＤり７３；

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．粒状物をサイロ単輪等に積載する装置であって、その長手方向（２８）に向 けて下方に深絞りされると共に、落下の高さ全体にわたって設けられた複数のじ ょうご（１６）を有する粒状物用シュートと、 前記シュートの外側に設けられ、充填時に漏出する塵／空気の混合物の流路をな す流路チャネルと、 前記装置を、サイロ単輪の環状の充填開口部（２６）に塵密的に装着する装着円 錐体（２４）と、 前記装着円錐体の下端に設けられ、前記シュートの下端を閉鎖する閉鎖部（４２ ）と、 少なくとも一つの第１の引っ張り部材（３０、３２）を有し、前記シュートの下 端から位置を変えて前記閉鎖部を保持する保持装置と を有してなる粒状物をサイロ車輌等に積載する装置において、 少なくとも最下のじょうご（１６．５）の断面が、シュート（５６）の長手方向 （２８）に直交する平面において略長方形をなし、前記じょうごの長方形断面の 少なくとも一辺が、断面円形の前記装着円錐体（２４）の最少内径よりも小さく 、かつ前記第１の引っ張り部材（３０、３２）は前記流通チャネル（６０）内で 直線的に設けられると共に、前記装着円錐体（２４）と前記最下のじょうご（１ ６．５）の間の空間を通過するように前記閉鎖部（４２）に取り付けられている ことを特徴とする粒状物をサイロ単輪等に積載する装置。 ２．請求項１に記載の装置において、前記第１の引っ張り部材（３０、３２）が シュート（５６）の長手方向（２８）に平行に配置されていることを特徴とする 装置。 ３．請求項１に記載の装置において、案内（５３）が最下のじょうご（１６．５ ）の外側に設けられると共に、同案内において、前記閉鎖部（４２）が傾斜及び 回転しないように、かつ前記装着円錐体（２４）の下端からの距離を変化させる ことができるように前記引っ張り部材（３０、３２）の高さを調節がすることが できることを特徴とする装置。 ４．請求項１に記載の装置において、前記第１の引っ張り部材（３０、３２）自 体が少なくとも最下のじょうご（１６．５）の領域内で堅固に形成されているこ とを特徴とする装置。 ５．請求項４に記載の装置において、前記第１の引っ張り部材（３０、３２）が その下部領域において２つの堅固なロッド状部材（４０）を有し、かつその近傍 の上部領域において２本の引っ張りロープ（３０、３２）を有し、そのうちの１ 本の引っ張りローブ及び各ロッド状部材が前記閉鎖部（４２）に固定され、各引 っ張りローブの上端が同時に装置の上部領域で巻き付け可能に保持されているこ とを特徴とする装置。 ６．請求項１に記載の装置において、 じょうご（１６）が下方に向けて保持され、少なくとも１本の第２の引っ張り部 材（８２、８４）によって１つが他の下にり吊り下げられ、 同第２の引っ張り部材が各じょうご（１６）の２つの対向する横壁（７１、７３ ）に固定され、 各じょうごの２つの残りの横壁（７０、７２）に案内（３６）が設けられ、同案 内の内部に前記第１の引っ張り部材（３０、３２）が高さ調節可能に保持されて いることを特徴とする装置。 ７．請求項１に記載の装置において、シュート（５６）が全体的にじょうご（１ ６）により構成され、積載装置の充填開口部の上端が最上のじょうご（１６．１ ）の上部自排端により形成されることを特徴とする装置。 ８．請求項７に記載の装置において、積載装置の機構全体を収容する頂部ケーシ ング（１８）が、最上のじょうご（１６．１）の外側領域に設けられていること を特徴とする装置。 ９．請求項１に記載の装置において、少なくとも最下のじょうご（１６．５）の 断面が、前記シュートの長手方向（２８）に直交する平面においてほぼ正方形に 形成されていることを特徴とする装置。 １０．請求項１に記載の装置において、最下のじょうご（１６．５）の下部開口 端は、トランベットのような形状で下方に開いたカラー部分（２０）を有し、前 記カラーの断面の最大直径が閉鎖コーン（２４）の下端開口部の内径よりも小さ く、それにより第１の引っ張り部材（３０、３２）が前記カラー部分と前記閉鎖 コーンとの間の中間の空間を通って案内されることを特徴とする装置。 １１．請求項５に記載の装置において、堅固なロッド状部材がチューブ（４０） をなし、その内部を通って、閉鎖部（４２）に設けられているレベル表示器（４ ８）への動力供給ワイヤ（４６）が導入可能であることを特徴とする装置。