JPH03500937A

JPH03500937A - 電子写真方法

Info

Publication number: JPH03500937A
Application number: JP1509672A
Authority: JP
Inventors: モースハウアー，マイケル; ン，イー・エス; ゼイス，エリック・ケイ
Original assignee: イーストマン・コダック・カンパニー
Priority date: 1988-08-15
Filing date: 1989-08-09
Publication date: 1991-02-28
Also published as: EP0381751B1; DE68912299T2; WO1990001730A1; EP0381751A1; DE68912299D1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】電子写真方法技術分野この発明は、カラー電子写真に関し、特に光導伝部材が移動され、または他の方法で単一ステ、グで利用されるよ５に、同じフレーム上にまたは光導伝部材の領域に多色画像を形成する方法に関する。

発明の背景米国特許第３，０５Ｚ７２０号明細書は、もし、第２のトナー現像ステ、プが第１のトナー像ビ清掃することについてそう目ざわりでなげれば、２つのカラートナー像が第１の像を固定することなく、同じ像フレーム上に連続的に形成されることができることＺ示唆している。陽画の現像か放電領域の現像のいずれか２使用する５色システムが開示され、種々の現像方法が示唆されている。

特開昭５６−１４４４５２号（１９６１年）は２色または３色トナー像が光導伝部材の同じフレームの上に形成されるプロセスンまた開示している。これに開示されているよ５に、光導伝部材は均一にチャージされ、露光され、第１の色のトナーで逆に現像される。露光された領域に静電的に付着する固定しないトナーで、光導伝部材は第１の像とオーパーラ、ブしない第２の像に露光さｎる。その像は新しく露光された領域に第２のカラートナーン適用することによって、その時に現像される。そのプロセスはそのほかの色について繰り返すことができる。その結果として生じる多色像は１ステ、プで受けシートに送られる。

これらのプロセスは前の２つのカラープロセスの速度を２倍にするよ５にセ、ドア、プされ、前の２つのカラープロセスでは、分離された像が分離されたフレーム上に作ら九、それから整合に送られる。さらに、露光段階の必要な整合はさらに容易であり、移動ステップの整合より正確になされろ。

しかしながら、このプロセスは、通常の磁気ブラシシステムを使用する時、第２の結果として起るトナー現像ステップが初期のトナー現像ステ、プで与えられたトナーをかき落とすが、または払い落と丁傾向を持つという固有の問題ン持っている。

上記の開示は、この問題馨解決する方法のみの示唆がブラシと像との間のギヤ、グを取り除（ことで多くの類似物を持っている。従来例で示唆された多数のアグローチのいずれかによって、トナー（単成分及び二重成分の現像剤の両方から）は前に形成されたトナー像を払い落丁ことなく、静電像馨現像するようにギヤ、プビ横切って押し進められ、投影される。米国特許第４．６２９．６６９号明細書、ヨーロ、バ特許出願第０２４０８８８号、ヨーロッパ特許出願第００６６１４１号、米国特許第４５９９．２８５号明細書、米国特許第３，７７５，１０６号明細書を参照。

しかしながら、投射のトナー現像はシステムにそれ自体の問題の設定音導びく。

かなり早い機械速度で、高い密度のトナー現像乞することの困難性が最も重大である。また、トナーと像の間のギヤ、グは臨界があり、保持されなければならない。このプロセスで用いられるトナーは制限され、利用できる色’ｒ　制限し、黄色のよ５なより明るい色の色調がこのプロセスでの使用に特産困難である。電界を制御する背景を確立することは困難なプロセスである。

米国特許第４，５４６，０６０号明細書、米国特許第４．４７３．０２９最明！ａ書、米国特許第４，５３１．８３２号明細書は、磁気ブラシ棒が予め決められた速度で現像ステーションを通って動く像へ、小さな硬性の磁気キャリア粒子と電気絶縁トナー２含む２つの成分の現像剤を施こすトナー現像の方法を記載している。このブラシは現像ゾーンを通る硬性のキャリア粒子を転がす急速に回転するコアを含んでいる。キャリアの転がしは明らかにキャリアを連続してはじ（変化する磁界による。このプロセスは画像品質に多くの利益を持ち、商業上で使用される。

発明の開示最初のトナー像乞実質的に乱すことなく、像領域が最初の像領域乞すでに含んでいる像領域上の静電像乞現像する方法ン提供することが本発明の目的である。

単一フレームまたは光導伝部材の領域７使用する多色複写を作るための方法乞提供することが本発明の他の目的である。この方法は前記領域内で２つのトナー像の少なくとも２番目を作るために、２つの成分の現像液ヶ一般に使用するが、その方法において、２番目の像のトナー現像が第１のトナー像乞具体的に乱丁ことなく、また、必要なギヤ、プが付随の不利益乞持っ現像剤と像との間に保持されることがない。

現像剤が像に接触する前の磁気ブラシが静電像を現像する間に、前のトナー像乞クリアする傾向があるのに、米国特許第４．５４６，０６０号明細書、米国特許第４．４７３．ｃｉ　２９号明細書、米国特許第４，５３１，８３２号明細書は、前のトナーに実質的な損傷乞与えることなく、適切な速度で高い高密度の像を提供する。

好ましい実施例に従って、現像剤は非磁性セル内で交互の極の磁気コツ２回転することによって、現像ゾーン馨通って送られ、また非磁性セルによって、現像剤が現像ゾーンを流れ、現像剤は粒子が現像ゾーン音道るときにはじかれ、または転がる充分に硬性の磁性キャリア粒子乞含んでいる。

従来の磁気ブラシは歌い磁気キャリアビ特徴的に含んでおり、例えば、キャリアは１００ガウスより実質的に小さい保持力を持っている。そのような粒子は変化する磁界ン受げ易いので、その磁力は磁界で変化する。これは現像ゾーンを通して長い比較的静電的な針毛の形でブラシでキャリアビ送るようにしている。中間の速度で重要なトナーを供給するために、ブラシは静電像（で関して一般に相対的な運動ビ要求し、一般に像の方向に向き合５方向に非磁性スリーブ乞回転することによりて得ら九る。針毛は像の領域から離れて、前のトナー像の少な（とも一部分で払い落す傾向を持つ。

本発明はＭｉｓｋｉｎｉｓ　ｅｔ　ａｌ、　Ｋｒｏｌｌ　ｅｔ　ａｌ、　Ｆｒ１ｔｚ　ｅｔａｌ　の前に挙げた特許において、変化する磁界に磁気的に適用さｎない硬性の磁性キャリア粒子乞使用することを開示している。むしろ、粒子は変化する磁界によってはじかれ、転がされろ。動作の技術的な理論に制限されることなく、優几た現像がそれらの転がりで得ることができるために、ここに得られた注目すべき結果は、像乞クリーンにする傾向乞持つ現像ゾーンで針毛乞作ることなく、磁性的に硬性のキャリア粒子であることが信じられる。述べたように、針毛は一般に合理的な速度及び濃度現像のために、実質的に相対的な速度を要求され、これに反して、このシステムは現像剤の全体と像の間に相対的移動が殆どなくて最良の動作？する。

本発明の他の目的は単一通路の利点ン二重に持つ二重カラー複写方法を提供することである。

この後者の目的は、前のカラートナーを固定することなく、また移動することなく、異なったカラートナーを持つ同じ領域ビ露光し、調色することにより、また、まず１つの多色像ｔコピーシートの一面に送り、次に同じコピーシートの他面１ｃｍ２の多色像を送ることにより、２つの連続する多色像を形成することによってなされる。

図面の簡単な説明下記に提示された本発明の好ましい実施例の詳細な記載において、次の添付図面乞参照する。

第１図は本発明ン利用する電子写真プリンタの図式的側部図解である。

第２図及び第６図は第１図に示された電子写真プリンタに特に使用できる磁気ブラシを一般に説明する側面図である。

第４図及び第５図は第１図に示されたプリンタに使用できる好ましい磁気ブラシの断面図である。

第６図は第１図に示されたプリンタに使用できる他の磁気ブラシの断面図である。

発明を実施するための最良の形態本発明は種々の電子写真応用で使用できる。これは電子プリンタについて記載されている。

第１図ビ参照すると、電子プリンタ１は光導伝部材Ｚ含み、例えば、光導伝ウェブ２は一連のローラ１ｏ、１１．１２．ｉ５゜１４、．１５の回りにかけられている。光導伝部材２は種々の形状２取ることができる多層構造であるが、一般的には適当な支持を持つ導電裏材８の上に光導伝層９７重ねたものである。ウェブ２は一連の電子写真ステーションと動作関係を通して一定速度でローラの１つで駆動される。

第１のチャージステーション２０はウェブ２上の光導仮面の像領域に一様のチャージを与え、そのチャージは光導伝ウェブの特性によるいずれかの極性である。

一様にチャージされた像領域はそのとき第」の電子露光ステーション６ｏで露光され、第１の静電像を作るチャージを散らす。電子露光ステーション５０は光像に電子信号を変換する良く仰られた装置であり、例えば走査レーザーやＬＥＤプリントへ、ドであることができる。

露光は例えばフラッシュまたは光学走査が使用できる。第１の静電像は細分されたマーキング粒子？適用することによって、第１の現像ステーション４０ヤトナー現像され、マーキング粒子は第１のチャージステーション２０によってウェブの上に置かれた最初のチャージと同じ極性チャージされ、それによって、第１の電子露光ステーション′５０ン露光することによって放電されたウェブの領域ｔトナー現像し、第１の色、例えばブラ。

りの第」のトナー像を作る。

次いで、ウェブの同じ像領域は第２のチャージステーション２２との動作関係に入り、第１のチャージステーションのプロセスン繰り返し、第１のチャージステーション２ｏによって与えられた極性と同じ極性にウェブビ一様にチャージする。一様にチャージされた光導伝部材２は第２の電子露光ステーション６２で像に関して露光さ几、像に関して光導伝材馨放電することＫよって、第２の静電像ビ作る。第２の静電像は第２のチャージステーション２２で光導伝部材の上に位置された一様のチャージと同じ極性のチャージを持つ第２の色の細分されたトナー乞再び施すことによって、その時、第２の現像ステーション４２でトナー現像され、第２の色、例えば赤の第２のトナー像を作る。

このプロセスは次いで、繰り返され、一様のチャージビするために第３のチャージステーション２４を使用し、第６の静電像乞作るために第６の電子露光ステーション５４’Ｙ使用し、異なった色、例えば青の第６のトナー像を作るために第３の現像ステーション４４馨使用する。

このプロセスにおいてこのステージで、光導低部材上の単一フレームまたは像領域は３つの異なった色の像、即ち多色トナー像ン含む。ステーションの第４のセットは同じ方法で第４の色乞作ることができる。

多色像はその時第１の移送ステーション３５でコピーシートに送られる。第１図に示された好ましい実施例では、同じプロセスが他の多色トナー像を生じる次のフレームについて繰り返されろ。コピーシートは回転ドラム４を使用して逆転され、第２の多色トナー像が第２の移送ステーション６６で第１の多色トナー像を受ける正反対側に移送される。コピーシートはその時溶解部４５にトナー像暑乱丁ことな（供給し、同時にコピーシートに両方の像を固定する。コピーシートはその時取り出しトレイ４６に供給される。この特殊な二重機構は単色複写で良く矧らｎている。例えば米国特許第４，１９１，４５６号明細書を参照のこと。しかしながら、前のカラ一方法はコピーシートの実質的な処理？して、数個の色の像乞整合した状態で取り上げるために多（の操作２行っているので、反対側に像乞送る前に１つの多色像を溶かすことが常に必要であった。この方法と装置で単 −通しのカラー複写がなされている。それはそのようなシステムの利益、例えば溶解部を通してコピーシートラ単−回のみ通せばよい点、短い複雑でない紙の通路及びプリンタにとってより便利な（二重通路システムより）順序の像のグリントヲ提供する。

６色の多色像乞形成することえのありふれた商業上のアプローチは種々の色の３連続像を作り、そｎらを移送ステーションで整合させた状態でコピー紙に移すことである。像の重ねは回転ドラムにコピーシートを接触することによって、また、その後の像Ｚ取り上げる複写ベーパー通路と月なみに呼ぶ部分を通して戻し、コピーシートを再循環することによってなされる。

いずれにしても紙の複数回の移動が必要であり、カラーフレームの間の整合問題ン生じる。そのようなシステムの移動ドラムは一般に高価である。前述のように、複写は複数の溶解馨必要とする。３色複写のために同じく重要なことは、装置が単色コピーのために与える処理能力の１／３の処理能力であることである。

第１図に記載された装置では、３色像は単色像と同じ速さで作られる。整合は露光ステーションろ０．ろ２．ろ４　の間でなされるだけである。その整合の精巧さはそのシステムの必要条件による。最も正確な整合７得るために、エンコーダ１６，１７゜１８はロー２１０．＋＋、１２に装着され、エンコーダは露光ステーション３０．ろ２，６４によって電気的に制御される露光の位置の正確さを確実にする。最もすぐれた正確さのため、ロー２１０゜１１．１２はまた部材２の孔に係合するスプロケット乞含むことができ、このスズロケ、トは連続露光の間に部材の位置乞注意深く制御する。各エンコーダはそのスズロケ、トの角度位置の信号を与え、スプロケットの歯に係合する孔によって順次位置決めされ、その孔は６つの全ての像の対応する部分について同じである。もし、像がフレームの実質的に異なった領域に置かれ、ウェブの動きが比較的一定であるならば、エンコーダは必要がない。多くの適用のために、適当な代りの媒介物として、１つのエンコーダが６つの露光ステーションの整合を処理することができる。

コピーシートがウェブを離ｎた後、溶解部４５へ行き、光導伝部材２は、この技術で良く苅られているような再利用のためにクリーニングステーションでクリー二／グされる。

明らかに、もし、単に２色システムがこの装置で望まれるならば、第３のチャージステーション２４、露光ステーション５４、トナー現像ステーション４４が除去される。２色システムは高速プリンタへの特殊な応用を持っている。このプリンタで、操作の王たるモードは単色、即ち黒であり、第２の色、一般に赤または青であり、文の中のある句、節を強調するように使われ、またはレターへ、ドやロゴ等にスマートさ乞与する。そのような装置で、第１の現像ステーション４０または第２のステーション４２は他のステーションよりより大きく、より大量の処理現像ステーションであることができる。

第」図に関して記載された方法及び装置で対面する重大な間第１．第２のトナー現像ステーションで施したトナーを乱す傾向Ｚ持つことである。

明らかに、ドライ静電写真で使われる最も通常の現像方法は磁気ブラシ現像である。一般に、磁気ブラシ現像は２成分現像剤を含んでおり、１成分は大きな磁気キャリア粒子ロケみ、他は小さな着色されたトナー粒子である。２つの成分の混合はそれらの粒子ン摩擦電気的に反対極性にチャージする。キャリアの磁気特性は像のいくらかの部分にトナー粒子を追い立てる電界のもとで、静電像とほぼ密接して現像剤を移動するように使用される。第１回に示された装置で使用されるように、逆の現像では、トナー粒子は光導伝部材２上に置かれた同じ極性に摩擦電気的にチャージされるようになり、従って、静電像の放電部分に注意深く制御された電界の存在で引き付けられる。

前の磁気ブラシは典型的には軟い磁気キャリア、例えば実質的に１００ガ２スより小さい保持力７持つキャリアを含んでいる。そのよプな粒子は変化する磁界の影響乞受げ易いので、それらの磁性はその磁界で変化する。これは現像ゾーンを通す長い比較的静的な針毛の形状のブラシがキャリアを移送させること乞可能ＶＣする。中間の速度で実質的なトナーを供給するために、ブラシは静電像に関して相対的な動きを要し、像の方向と反対方向に非磁性スリーブを回転することによって一般に得られる。針毛は像の領域乞離れて前のトナー像ｔかき取る傾向にある。

前述した従来技術は゛投射現像”として一般に仰られたことを使用することによってこの問題乞解決しようとしている。このアプローチにおいて、単一成分現像、即ち有効キャリアｙｔ持つトナーまたは持たないトナーか像と関連した領域に一般に運ばれ、振動電界によってその領域で振動され、その撮動電界は現像剤の本体と像間のギヤ、プｙａ−横切って”ジャンプ”するようにトナーに現われる。ブラシと静電像間のギヤ、プは前のトナー像の払い落しン禁止するが、このアプローチは利用できるトナーの色、トナー乞付着することができる速度及び付着プロセスのバイアス制御において、特に望ましくないバックグラウンドの制御において限度がある。

しかしながら、これらの問題は従来の問題７持だない、それ自体良く知られている特殊な磁気ブラシ方法及び装置によって解決することができる。その方法は、１９８５年１０月８日に発行され、前に論じられたＭｉｓｋｉｎｉｓ　ｅｔ　ａｌの米国特許第４．５４６，０６０号明細書、１９８４年９月２５日に発行されたＦｒ１ｔｚ　ｅｔ　ａｌの米国特許第４，４７３．０２９号明細書、１９８５年７月６０日に発行さレタＫｒｏｌｌ　ｅｔ　ａｌの米国特許第４．５５１．８６２号明細書に開示されている。それらの特許に従って、現像剤は非磁性セル内の交互の極の磁性コア乞回転することによって現像ゾーンを通して送られ、そのセルによって、現像剤は現像ゾ−ンビ通してａｔ”Ｌ、また、現像剤は硬性の磁気キャリア粒子を含み、このキャリア粒子は現像ゾーン７通るときにはじかれ、転がる程充分に硬性である。

上に挙げた特許で開示された発明は、変化する磁界に磁気的′に順応しない硬性の磁気キャリア粒子ン使用する。むしろ粒子は磁界によってスピンし、転がる。

操作の技術的理論に制限される傾向がなく、ここで得られた顕著な結果は、優れた現像が像ンクリーンにする傾向を持つ現像ゾーンで、針毛を作ることなく、磁気的に硬性のキャリア粒子を転がすことで得られろことが信じられる。これら６つの特許はここで第２図に関して論じられる。

第２図によると、磁気ブラシは第１図で説明されたプロセス及び装置で使用できること乞説明している。光導伝部材２は矢印によって示された方向に動き、示さ几ない静電像を運ぶ。磁気ブラシはコア周辺に配置されたＮ極とＳ極暑交互に持つ複数の磁石ロケんでいる。非磁性セル６はコア５と同中心である。

その技術でよく知られているように、コア５が第２図に示すように反時計方向に回転されると、現像剤７は非磁性セル乙の回りに時計方向に回転される。同様に、非磁性セル６が第２図に示すように時計方向に回転されると、セル６は現像剤７ｙ！′時計方向に動かす傾向を持つ。

Ｍｉｓｋｉｎｉｓ、Ｆｒ１ｔｚ、Ｋｒｏｌｌの特許、例えば装置は電気的に絶縁トナー粒子の現像剤を使用し、“硬性の”磁気キャリア粒子は磁気的に飽和されろ時、大きな最小保持力を持つ。従来技術で示唆された投射トナー現像システムまたは第１図に示されたプロセスと同様のプロセスと異なって、Ｍｉｓｋｉｎｉｓの特許に開示された現像剤は多くの種類のトナーカラー乞使用することができ、もし、磁気コアが比較的高速、例えば＋５０ＯＲＰＭで回転されると、十分な現像剤が高速で高質のトナー現像馨するように静電像と有効関係に運ぶことができる。基本的に２成分システムであるため、キャリアはそれ自体現像電極の一部として使用することができ、この現像電極は単一成分システムより背景部のトナー現像について大きな制御を与える。

第６図に従って、第２図に示されたブラシの一般的構造の特徴が説明される。詳しくは、コア５はドライブ６２によって駆動され回転できるよ５に、ベアリング６０．６１に装着される。

コアは交互の極関係でその周囲に置かれた複数の永久磁石ストリアプロ４を持つ鉄系部材６３を含んでいる。セル６はステンレススチールのように非磁性体で作られ、回転できるように装着され、ドライブ６５によって駆動される。

本発明の特に有効であるドライ現像剤の配合の特性は下記に記載されており、Ｍｉｓｋｉｎｉｓ　ｅｔ　ａｌの特許により詳細に記載されている。一般に、そのような現像剤はチャージされたトナー粒子と反対の極性にチャージされたキャリア粒子ン有し、磁気的に飽和されるとき、保磁力の予め決められた最小レベル馨呈する磁気物質を含んでいる。特に、飽和保磁力のそのような最小レベルは少なくとも１００ガウス（下記に記載さ几たように測定された時）であり、そのキャリア粒子はバインダのないキャリア（即ち、無バインダまたはマトリクス物質を含むキャリア粒子）または混合キャリア（即ち、バインダに分散された多数の磁気物質粒子を含むキャリア）であることができる。１００ガウスの最小飽和保磁力レベル′に応じる磁気物質を含む無バインダ及び混合キャリア粒子はここで゛硬性の”磁気キャリア粒子と称する。１０００ガウスを越える保持力が好ましい。

コアが１つの方向に駆動される時、硬性の磁気キャリア粒子はセルの反対方向に送られろ方向に転がり、そのセルは転がり及び輸送プロセスを助けるためにざらざらにすることができる。

転がるキャリアは静電像に軟い”ブラシ乞与え、像乞現像するために、速い速度での相対移動を必要としない。

第４図及び第５図は第１図に示した現像ステーションのいずれかの位置で使用することができろ現像ステーションの商業上の実施例乞説明するが、特に、第２の現像ステーション４２と第３の現像ステーション４４として使用できる光導伝部材２は坑４図及び第５図の矢印によって示さ几たように、左から右に動く。ハウジング７０は前述したように２成分現像剤ミ、クスＺ入れる溜め７１暑含んでいる。アプリケータ７２は磁石７４乞含むコア７ろ乞含み、コアと磁石は矢印で示したように、反時計方向に回転可能である。コア７６を取り囲む円筒状の非磁性セルフ５は時計方向に回転可能である。コア７３とセルフ５は時計方向に現像剤奮励か丁ように、第２図及び第６図に関して記載さｒ、たように協動し、光導伝部材と実質的に同じ直線速度で現像剤乞動かす速度により駆動される。ブレード２５はセルと光導伝部材２間の現像ゾーンの下流でセルに係合し、セルからの使用されない現像物質乞除去し、溜めに現像物質乞戻丁。

溜め７１の現像剤はリボン混合器７６の手段によって混合され、攪拌され、摩擦電気的にチャージされる。

溜め７１からの物質はリボン混合器７６によって、溜めの軸方向ばかりでなく、半径方向に外側に動かさ九るので、いくらかの物質は供給機構７７に供給される。・二の供給機構７７は時計方向に回転できる円筒状の輸送ローラ７８乞含み、第４図及が形成された外面は供給機構の下部から現像剤を取り上げ、現像剤乞アプリケータに輸送する。輸送ローラ７８の内側の磁石７９はリボン混合器７６からローラ７８に現像剤音引き付ける。

ゲート測定機構８０は輸送ローラ７８から離ｎて取り囲むゲートチューブ８１乞含み、現像剤の流れのための環状空間を与える。チーーブ８１は延びた比較的幅広のスロット４８と狭くて長いスロ、）５０Ｙ持っている。

スロット４８は比較的広いので、溜め７１からの現像剤物質の実質的な量はスロット４８ン通過することができ、チューブ８１と輸送ロー２７８間の空間に入り、ローラ７８によってスロット５０に送られる。チューブ８１は第１図と第２図に示さｎた位置間で振動し、アプリケータ７２に現像剤物質の流れｔ制御する。

そのような動きは適当な方法で果すことができる。

例えば、チューブに固着されたピン５２は５６で図式的に示さｎたようなソレノイドに連結されるので、ソレノイドはそれらの２つの位置間でチーーブを動かすのに有効である。ソレノイドはプリンタの論理制御ユニ、トで制御することができるので、光導伝部材２上の像の動き匠いって正確に正しい時間で動作される。

チューブが第１図の位置にある時、スロット４８はリボン混合器と磁石７９間にあるので、溜めからの現像剤はリボン混合器によりスロット７通して駆動することができる。そのような物質は磁石７９Ｖｃよってロー２７８に引かれる。ローラは物質乞その頂部に送り、そこで物質はコア７ろ上の磁石７４によってアプリケータ７２に向けて引かれる。従って、いくらかの現像剤は小さなスロｙ）５０ ’ａ＝介してアプリケータ７２ＦＣ流れる。

アプリケータへの現像剤の流れ乞途中でさえぎるために、チーーブはその第４図の位置から第５図の位置へほぼ６度回転さｎる。この時、より大きいスロット４８はリボン混合器と溜めから離れているので、リボン混合器と溜めからの物質はチューブとローラ間の空間にスロットを通して流れることができな（・。

また、小さなスロット５０はアプリケータ７２から離れている。

スロット５０が第５図の位置にある時、チューブとローラ間の空間からスロットを通して流れる現像剤物質は電力の影響で溜めに戻って落ちる。

この現像ステーションで記載されたゲート測定構造で、現像剤の流れは全体としてステーションの動きなく、十分急に停止される。従って、第」図に戻って参照すると、そこに記載された装置が第１の現像ステーション４０のみ音使用して多数のコピー、例えば、黒のトナーのみｔ使用する連続コビーン作るように操作されるならば、ゲート構造は使用されない現像ステーション４２．４４で現像剤が光導低部材に接触しないように使用することができる。

第４図及び第５図に示さ几た実施例は第１図の装置の魅力あろ代りのもの乞示唆しており、第１図の装置において、露光ステーション６４と第６のチャージステーション２４が除去されている。第２の色のための露光はその時露光ステーションろ２でなされるが、その色はゲート構造が現像乞することになる現像ステーション４２または４４に運ばれたいず扛かの色であることかできる。

第４図及び第５図に示された実施例はＨａｃｋｎａｕｅｒ　の米国特許第４，６９０，０９６号明細書にまた開示され、請求されている。

第６図は第１図に示された方法で有効なトナー現像ステーションの実質的に異った実施例２示しており、第」図はまたＨｉｌｌｅｔ　ａｌの米国特許第４，７９７．７０４号明細書に記載さｎている。

第６図によると、トナーはトナー供給源１４２に保持され、駆動される測定ローラ１５４によって、回転駆動されるバドル輪１５５乞含む溜め領域に必要に応じ供給される。アプリケータ１５６は第２図、第６図、第４図、第５図に関して実質的に記載されたような磁気コア１１２を含み、この磁気コア１１２は時計方向に回転される。非磁性非回転スリーブ１１４は第６図で見てスリーブの右Ｚ上に昇り、光導低部材２に近接した現像ゾーン乞横切り、そして、磁気コア１１２に影響されないスリーブの左側に降り、溜めに戻って落ちる溜めからの現像剤の流れを制御する。この装置で、磁気コアの時計方向の回転は光導低部材２′によって運ばれた静電像の動きと実質的に同じ直線速度で現像ゾーン乞横切って現像剤乞移動することができる。

第３図を参照すると、電気バイアスはバイアス供給手段５９によって非磁性セル乙に供給される。このバイアスは背景領域へのトナーの付着を邪魔する電界ン作ろように選択さｎろ。逆現像で、背景領域は十分にチャージされる像領域の一部である。

例えば＋６００ボルトのチャージは第」のチャージステーション２０で光導低部材２の上に設定され、第１の露光ステーションろＯでのＬＥＤプリントヘッドは＋１００ボルトまで降下するように像領域を散らす。第１の現像ステーション４０で、負チャージキャリアと混合された正チャージトナーは＋５００ボルトの非磁性スリーブにバイアスとして作られた電界で静電像に供給される。この電界は＋１００ボルトである小さく・正チャージ露光領域に向ける正チャージトナーの運動ン促進するが、＋６００ボルトに保持されたさらに正チャージ背景領域での付着乞邪魔する。これはこの技術では良く知られた概念であり、システムのパラメータによって変化される。その理由のために、使用されたトナーとキャリアに応じて、第２の現像ステーションでのバイアスは、極性が同じに残って（１ても、第１の現像ステーションのレベルとは昂なったレベルが最適となり得る。同様に、ステーション２０，２２．２４に加えられたチャージのレベルはまた変えた方が良いことがあり得る。

このプロセスで第２及び第３のチャージステーション２２゜２４は、もし、前のトナー現像ステーションがチャージステーション２０によって最初に置かれたチャージに悪影響７与えろか、異なったチャージが第２の像形成ステップで望まれる場合にのみで必要である。この発明で記載された現像機構は最初のチャージに殆ど悪影響を生じない。特に付着されたトナーを含む領域に小さな増強及び均一チャージの水準化ン含むことが高品質作業にとって利益があるけれど、そ扛は多くの場合には必要ではないようである。

このプロセスは各連続像がその最初の像に重ならない逆転現像システムに関して記載されているが、広い形態の本発明は静電像が第１のトナー像ロケむ同じ全体の領域でトナー現像され、第２の像が第１の像に重なるか否かに関係な（、第２の像が通常の正の現像でトナー現像されるか否かに関係なく、第２の像が第１の像と異なった色であるか否かに関係な（、いづれのプロセスにも適用される。（例えば、１つは磁気があり、他は磁気がない。）第」図に示された装置はそれらの自然の順序で形成される両面像乞機械の全速力で多色複写出力７作ろことができることに注目して下さい。これは高速カラープリンタとして特に有効な特殊な装置を作っている。

この発明はその好ましい実施例に特に参照して詳細に記載されているが、この後に記載され、付随の請求の範囲で限定されたような発明の精神及び範囲内で変更及び修正が生じることができろことが理解される。

特表千３−５ｏｏｓ］３７（７）国際調査報告曜ｎ＋＋＋＊＋＋ｎｐｎｌ＾”””””ｏＰＣＴ／ＵＳ８９１０３４００国際調査報告ＰＣＴ／ＵＳ　８９１０３４００国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】

１．第１のトナー像を既に含む像領域で第１のトナー像を乱すことなく静電像を現像する方法であって、前記第１のトナー像と前記静電像を含む像領域を現像ゾーンを通して動かす段階と、非磁性セル（６）内のコアの回りに配置される交互の多数の磁極部を含む磁気コアを回転し、前記静電像を現像する関係で前記現像ゾーンを通して前記セルの表面に沿って硬性磁気キャリア粒子と電気的に絶縁のトナー粒子とを含む現像剤（７）を動かす段階とを有する方法。
２．前記硬性の磁気キャリア粒子は前記磁気コアの回転に応答して前記現像ゾーンを通して転がるのに十分な保磁力を持つことを特徴とする請求項１記載の方法。
３．前記硬性の磁気キャリア粒子は磁気的に飽和された時、少なくとも１００ガワスでの保磁力を持つことを特徴とする請求項２記載の方法。
４．前記硬性の磁気キャリア粒子は磁気的に飽和された時、少なくとも１０００ガウスでの保磁力を持つことを特徴とする請求項２記載の方法。
５．前記現像剤及び前記静電像は前記現像ゾーンにおいて実質的に等速度で動かされることを特徴とする請求項１記載の方法。
６．前記第１のトナー像と前記トナー粒子は異なった色であることを特徴とする請求項１〜５のいずれか１項記載の方法。
７．光導伝部材の像受け領域に第１の静電像を作り、かつ前記像は前記像受け領域の残余と比較されたチャージのレベルを減小する段階と、第１のトナー像を作るように前記像に第１の色の細分されたトナーを供給する段階と、前記像受け領域に第２の静電像を作り、かつ前記第２の静電領域は前記像受け領域の残余に比較されたチャージレベルを減小する段階と、第１のトナー像を実質的に乱すことなく第２の色の細分されたトナーを供給し第２のトナー像を作る段階と、を有するタイプの多色電子写真複写方法において、第２の色のトナーを供給する段階は、現像ゾーンを通して第２の静電像を動かす段階と、現像剤が前記現像ゾーンを通してその上を流れる非磁性セル内に交互の極の磁気コアを回転することによって、第２の静電像と現像関係で現像ゾーンを通して、硬性の磁気キャリア粒子と電気的に絶縁されたトナー粒子とを含む現像剤を送る段階とを含むことを特徴とする方法。
８．前記コアの回転と反対方向に前記非磁性セルを回転し、前記コアとセルの結合された回転が第２の静電像と実質的に等しい速度で前記現像ゾーンを通して前記現像剤を動かすのに貢献する段階を含むことを特徴とする請求項７記載の方法。
９．チャージの減小したレベルを含まない前記像受け領域の部分の現像をやめさせる電界を前記現像ゾーンに加える段階を含むことを特徴とする請求項８記載の方法。
１０．前記コアは前記現像剤の動きの方向と反対方向に回転されることを特徴とする請求項７記載の方法。
１１．前記セルは前記現像ゾーンで静電像と現像剤とを同じ方向に動かすことを特徴とする請求項９記載の方法。
１２．像形成部材の像受け領域に第１の静電像を作る段階と、第１のトナー像を作るように前記像に第１の色の細分されたトナーを供給する段階と、前記像受け領域に第２の静電像を作る段階と、第１の定着されない多色トナー像を形成するように前記第１の像を固定することなく、前記第２の静電像に第２の色の細分されにトナーを供給する段階と、前記部材の第２の像受け領域で第２の多色像を形成するように上記段階を繰り返す段階と、受けシートの第１の側に第１の多色像を送る段階と、前記受けシートの前記反対側に前記第２の多色像を送る段階とを含む二重多色複写方法。
１３．第１，第２の像が送られ、同時に定着されるまで、前記送り段階が定着することなく送られることを特徴とする請求項１２記載の方法。
１４．前記像形成部材が光導伝部材であり、前記静電像の各々が均一なチャージと前記光導伝部材を露光する像形成方法によって作られることを特徴とする請求項１２記載の方法。