JPH03500414A - ボンベシンレセプター用の不可逆的ペプチドリガンド - Google Patents
ボンベシンレセプター用の不可逆的ペプチドリガンドInfo
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- JPH03500414A JPH03500414A JP1507759A JP50775989A JPH03500414A JP H03500414 A JPH03500414 A JP H03500414A JP 1507759 A JP1507759 A JP 1507759A JP 50775989 A JP50775989 A JP 50775989A JP H03500414 A JPH03500414 A JP H03500414A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ボンベシンレセプター の10 ペプ トリガント■
本発明は新規生物学的活性ペプチド、該ペプチドの医薬として許容し得る塩、該
ペプチドの製造方法及び治療剤としての使用に関する。
本明細書内の記号及び略語は通常ペプチド化学(Eur、J。
Bioche+*、(1984) 138.9−37参照)で使用されているも
のである。従って、3文字のアミノ酸記号はL配置のキラルアミノ酸を示してい
る。D−アミノ酸は小文字により、例えばalt = D−^1aと表す、使用
する他の記号及び略語は^^、アミノ酸;^cOEt、酢酸エチル;^eOH、
酢酸;B21.ベンジル;BBS、ボンベシン;Boc、t−ブチルオキシカル
ボニル; BuOH,ブチルアルコール、CCD、向流分配; DCC,N、N
’−ジシクロへキシルカルボジイミドHdec、、分解、 DMAP、4−ジメ
チルアミノピリジン、 DMF、ジメチルホルムアミド; Dnp、2.4−ジ
ニトロフェニル、ECC,エチルクロロカーボネー) ; EtzO,ジエチル
エーテル、 Glp、L−ピログルタミン酸; h−GRP(又はp−GRP)
。
ヒト(又はブタ)のガストリン放出ペプチド、 HCI/^con、無水酢酸中
の乾燥FICI ; HoBt、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール; i、c
、v、、脳室内の(intracerebroventricular) ;
MeOH。
メチルアルコール;Il、p、融点; +nMel;論−ビス(2−り四ロエチ
ル)アミノ−し−フェニルアラニン、 n、d、、測定されず;NMM。
N−メチルモルホリン; pHel=p−ビス(2−クロロエチル)アミノ−し
−フェニルアラニン; HPLC,高速液体クロマトグラフィー ; OSu、
N−ヒドロキシスクシンイミジル、TF^、トリフルオロ酢M 、 THF、テ
トラヒドロフラン、TLC,薄層クロマトグラフィー; Tos、p−)ルエン
スルホニル; TsOH,p−)ルエンスルホン酸;z、ベンジルオキシカルボ
ニルである。
本発明は、より詳細にはkRP系のペプチドに属する、ヒト腫瘍の治療に有効な
ボンベシン拮抗活性を有するペプチドに関する。
過去に他のボンベシンアンタゴニストが製造されたが、それらのペプチドはBB
Sレセプターに対して適度な親和力を示していたく^、 Cowan(1988
) TIPS、9.1−3)。
本発明は、式(1):
%式%(1)
[式中、^=l、Boe、^C
C=−(原子価結合)、Cly、Leu−Cly、 E−Leu−[;Iy、C
1n−E −Leu−Gly、E、E−Gly
D=−1^sn、Thr
E;^rg(^)、arg(^)、Lys(^)、Iys(^) 、 Orn
(^)、orn(^)X:Gly、alt
y=−5His(R,)、his(R+)、Phe、 phe、 Ser、 s
er、^la、 aimT=−2Leu、Ieu+Phe+pheN=O)l、
NH2、NH(CH2)4CH3、NH(CHz)scans、Net−R2
、Leu−R2,11e−Rx、N1e−R2
R,=H,Tos、 Dnp、 BzlR2=NII、、OFl、OMe、 N
H−NH2であるコで示されるペプチドに関する。
B及びCは逆転し得る(Bは3位、Cは2位)、この場合^:HならばGln−
^rg−Leu−にIyはcap−^rg−Leu−Glyになり得る。
医薬上許容し得る酸とこれらのペプチドとの塩は本発明有機酸、例えば硫酸、リ
ン酸、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硝酸、スルファミン酸、クエン酸、乳
酸、ピルビン酸、シュウ酸、マレイン酸、コハク酸、酒石酸、ケイ皮酸、酢酸、
トリフルオロ酢酸、安息香酸、サリチル酸、グルコン酸、アスコルビン酸、及び
関連する酸から誘導され得る。
ボンベシン(BBS)は、元々蛙の皮膚から分離された式C1p−Gln−^r
g−Leu−C1y−^sn−にIn−Trp−^1a−Val−Cly−Hi
s−Leu−Net−NH,で示されるテトラデカペプチドである。生物学的活
性は分子のC末端部分に備わっている。 BBS(6−14)ノナペプチドは親
化合物と同様の活性を有する。ヒトのボンベシン等個物はガストリン放出ペプチ
ド(h−[;RP)として知られている27アミノ酸ペプチドである。ボンベシ
ン及びボンベシン様ペプチドは、ヒト小細胞肺癌(small cell Iu
Bearcino+ma) (SCLC)に対するオートクライン(autoc
rine)増殖促進作用(F、 Cuttitta等(1985)Cancer
5urvey/、4,707〜727)、ヒト前立腺癌細胞のオートクライン
及び/又はバラクライン(paraerine)刺激による増殖(M、Bolo
gna等、Cancer。
印刷中)並びにEGFレセプターの調節(1、Zachary及びE。
Rozengurt(1985)Cancer 5urveys、4,729〜
765)を含む、多くの生物学的活性を示す(J、HJalsh(1983)著
“BrainPeptides” 、D、T、Krieger、MJ、Brow
nstein及びJ、B、Martin(編者)、Hiley Intersc
ience Publ、、941〜960ページ)。
この場合、ボンベシンアンタゴニストはレセプター用天然リガンドと競合して、
細胞の異常増殖につながる事象のカスケードの誘発部分を阻害するか又は変化さ
せる。
式■のアルキル化ボンベシン類似体はボンベシンレセプターアンタゴニストであ
り、従ってGaP系のペプチドによって直接又は他の増殖因子と共同して腫瘍の
増殖及び進行が調節されているヒト腫瘍の治療に応用される。
更には、GRP様ペプチドの過剰分泌による、前記疾病と関連した臨床症状の処
置にこれらのアルキル化類似体を使用することができる。
本発明の化合物は、通常の投与経路により、例えば静脈注射若しくは注入、又は
筋肉、皮下、洞内及び鼻腔内投与のような非経口経路により投与され得る。
用量は患者の年令、体重及び状態、並びに投与経路に依る。
マウスの”in vitro”及び“in vivo”データに基づいて、ヒト
の治療用量は1日1回〜6回の投与で10ng/kg〜Long/に、であると
推定し得る。
本発明は更に、活性物質としての式(I)の化合物舎医薬として許容し得る1種
又は数種の賦形剤と組み合わせて含んでいる医薬組成物を提供する。
本発明の医薬組成物は通常従来の方法に従って製造し、医薬として適切な形態で
投与する。
例えば、静脈注射又は注入用溶液は担体として例えば無灰
菌水を含み得るか、又好ましくは無菌の等張食塩水溶真の形態であり得る。
筋肉注射用懸濁液又は溶液は、活性化合物と共に医薬として許容し得る担体、例
えば無菌水、オリーブ油、オレイン酸エチル、プロピレングリコールのようなグ
リコール類、及び所望により適量の塩酸リドカインを含み得る。
本発明は更に神経内分泌系の腫瘍、例えば小細胞肺癌及び前立腺癌、又は治療が
必要な患者に見られる前記疾病に関連する臨床上の症状の治療方法に関し、該治
療方法は本発明の組成物を患者に投与することからなる。
健
本発明のペプチドは古典的な溶液法により合成し得る。
この合成は主に保護されたアミノ酸又はペプチドの適切な連続的縮合からなる。
得られたペプチドが所望のアミノ酸残基配列を有するように縮合を実施する。
ペプチド化学で公知の方法に基づいて縮合し得るアミノ酸及びペプチドは、酸若
しくはアルカリ処理又は水素化分解により除去され得る適切な保護基により保護
される、ペプチド結合形成に関与しないアミン基及びカルボキシル基を有する。
アミノ基を保護するためには例えばベンジルオキシカルボニル、t−ブトキシカ
ルボニル、トリチル、ホルミル、トリフルオロアセチル、0−ニトロフェニルス
ルフェニル、4−メチルオキシベンジルオキシカルボニル、9−フルオレニルメ
トキシカルボニル、3,5−ジメトキシ−α−α′−ジメチルベンジルオキシカ
ルボニル、又はメチルスルホニルエトキシカルボニルのような保護基を使用し得
る。
カルボキシル基を保護するためには例えばメチル、エチル、t−ブチル、ベンジ
ル、p−二トロベンジル5フルオロレニルメチル、アミド、ヒドラジド、t−ブ
トキシカルボニルヒドラジド又はベンジルオキシカルボニルヒドラジドのような
保護基を使用し得る。
ヒドロキシアミノ酸のヒドロキシ官能基及びヒスチジンのイミノ官能基を(合成
中常に又は幾つかの段階でのみ)31切な保護基により保護してもよいし、保護
しなくてもよい。
ヒドロキシ官能基を保護するためには例えばt−ブチル、ベンジル、アセチルの
ような保護基を使用し得る。イミダゾールイミノ官能基を保護するためには例え
ば2,4−ジニトロフェニル、トシル、ベンジルのような基を使用し得る。ペプ
チド化学で公知の方法に基づいて脱保護反応を実施する。
ペプチド結合を形成するための1分子のアミノ基と他の分子のカルボキシル基と
の縮合は、活性化アシル誘導体、例えば混合酸無水物、アジド若しくは活性化エ
ステルを介して行われ得るか、又はジシクロへキシルカルボジイミドのような縮
合剤のみの存在下で、若しくは該縮合剤とトヒドロキシスクシンイミド、1−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾールのようなラセミ化防止剤との存在下で、若しくは該
縮合剤と4−ジメチルアミノ−ピリジンのような活性化剤との存在下で、遊離ア
ミノ基と遊離カルボキシル基とを直接縮合させて行われ得る。溶媒、例えばジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ピリジン、アセトニトリル、テトラ
ヒドロフランスはN−メチル−2−ピロリドン中で縮合を実施してもよい。
反応温度は一り0℃〜室温であり得る。反応時間は一般に1〜120時間である
。
合成方法、保護基及び縮合剤はラセミ化の危険を避けるように選択する。
以下の展開系:
系A:酢酸エチル/ベンゼン/酢酸/水= 5001500/100150容量
(上相)系B:酢酸エチル/ベンゼン/酢酸/水= 5001500/Zoo/
75容量(上相)系C:n−ブタノール/酢酸/水= Boo/150/150
容量系D:クロロホルム/メタノール/NH,0H30%= 488/338/
150容量
系E:クロロホルム/メタノール= 90710容量系F:トルエン/酢酸エチ
ル/酢酸/水= 100/100/20/10容量
を使用する、あらかじめ被覆された、層厚さが0.25mmで長さが20cmの
シリカゲル60F zs−プレート(Merek)の上でRt値を測定する。
18℃〜25℃の温度でTLC分析を実施する。従ってR2値は±5%で変動し
得る。
210nmで作動する紫外線検出器を備えたHewlett−Paekard1
084B装置を使用して、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を実施した
。4 x 2501のLichrosorb RP 185μのカラム上でペプ
チドを分離する。以下の溶媒を使用する。
A)3%H3P0./CH3CN(容量比は9:1)でpH3,5に調整した0
、028KH2PO,。
B)3%H,PO,/C112CN(容量比は3ニア)でpH3,5に調整した
0、028KH2PO,。
60%〜90%Bの直線勾配(linear gradient)で20分間(
系A)又は30〜70%Bの直線勾配で15分間(系B)、次いで117分の流
量で平行移動で15分間と溶離をプログラムする。
ペプチドは保持時間(RT)により特徴付けられる。酸加水分解物についてアミ
ノ酸分析を実施した(6Hのl1C1+0.1%フェノールでは110℃で22
時間、又は3Nメルカプトエタンスルホン酸では100℃で16時間、共にN2
の存在下)、天然アミノ酸残基のみを測定した0通常の加水分解条件下での部分
分解のために、スルホン酸を含む加水分解物でのみTrpを測定した。
二立ヱ
本発明のボンベシンレセプター用化合物の結合親和力をマウス5w1ss 3T
3の繊維芽細胞で測定した(1. Zachary及びE、Rozer+gur
t(1985) Proc、Natl、八cad、sci、USA、ξ:2.7
616−7620) (表1)。
無血清培地内に保持した静止期(quiescent)及び融合性のSwjss
3T3細胞で有糸分裂生起への作用を測定した(^、N。
Co r p s等(1985)Bioehem J、 231,781−78
5)、第1組の実験では、類似体を単独又はボンベシンと組み合わせて与える。
第2組の実験では、細胞をアルキル化ペプチドであらがしめ処理し、洗浄し、3
7℃で24時間放置し、次いでボンベシンを投与して誘発試験を行う(chal
lenged)、いずれの場合も[Hリチミジンの取り込みとしてDN八へ成を
評価した(表2)。
ボンベシンレセプター複合体と会合した115 KDタンパク質(pH5)をリ
ン酸化するタンパク質−チロジンキナーゼ活性として、ボンベシン及びその類似
体のマイトジェン効果も評価した(D、C1rillo等(1986)Mo1.
Ce11.Bio14,4841−4649) (表3)。
更には、0.1〜56μHの範囲のこれらのペプチドに晒すと、(NCI−83
45、NCl−N592.NCl−1128のような)SCLC細胞系並びに(
DU145及びPC3のような)前立腺癌細胞系の増殖が相当抑制された。
これらのペプチドをヌードマウスにIOB/kg〜10mg/kgの用量非経口
投与すると、前記の移植したヒト5CLC細胞系及本利
び前立腺癌細胞系の増殖が相当抑制された。〆請作用及び中枢作用に対する評価
はそれぞれ、膀胱収縮として“1nvitro”で(M、Broccardo等
、 <1975)Br 、J 、Pharmac 、 、55.221−227
)及びブルーミング(groom ing)挙動としてi、c、v、投与により
’in vivo”で(^、Cowan等、(1985)Life 5cien
ces、37,135−145)、共にボンベシンの存在下及び不在下において
ラットで行った。
11ユ
Boc−pMel−Gln−Trp−^Ia−Valに1y−OR(I[I )
lHユ 旺虹戸mlUユ
0.684g<1.85+++mol)のH−pMel−OEt、HCI(F、
Bergel及びJ、^。
5tock(1954)J 、Chem、Soe、2409−2417)と 、
0.485g(2,2mmol)の(Boa)20とを、40m1の水及び1
3m1のt−BuOHに溶解した。 INのNaOHで溶液をpH10に調整し
、15分撹拌し、次いで40m1の水と110mfのMeOHとを加えた。 I
NaOHでpHを13.5にした。
反応混合物を室温で1時間撹拌し、次いでlNHClでpFI8.5にし、真空
下に濃縮した。水溶液をn−ヘキサン(4×30@1)で洗浄し、次いで一5℃
に冷却し、撹拌しながらlNlClでpH2と酸性にし、冷却した^cOEt(
4x30ml)で抽出した。有機層をプールし、NaCIの飽和溶液で洗浄して
中性にし、無水N112SO−で乾燥し、−過し、真空蒸発させた。C[1,C
1,/^cOH(99:1)の混合物に残留物を溶解し、同一の溶媒混合物で溶
離するシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。 0.
7.(収率77.8%)の生成物■を油状物として得た(R,Ao、70) 。
[2Boa−Mel[;In−Tr−^1a−Vat−CI −0Bz10.6
gのBoe−pMel−OH(1)(1,48+1nol)を10mA’の無水
THFに溶解した。溶液を一20℃に冷却し、0.16m1(1,48m+*o
l)のNMMと0.15m1’(1,48+smol)のECCとを続けて加え
た。この温度で2分間撹拌した後、1.02g(1,48mmol)のH−Gl
n−Trp−^1a−Val−Gly−OBz1.)ICI(本出願人の英国特
許第8808768.9号)及び0.16+1(0,48m+*ol)のNMM
を含む10m1の冷却した無水DMF溶液を加えた0反応混合物を一10℃〜−
15℃で2時間撹拌し、次いで一過して、真空蒸発させた。
20−1のDMFに残留物を溶解し、40w+1の10%クエン酸溶液中に5℃
で滴下した。混合物を10℃未満の温度で1時間撹拌し、次いで枦遇して、水で
洗浄して中性にした。 1.4g(収率91.5%)の生成物■を得た(R,0
,48) 。
改lユBoa−Met−Gln−Tr−^1t−ValにI −0t10.44
gの10%Pd/C2及び1.2+*1のHCOOHと、3.3alのNMMと
、100m1のMeOHとから製造するあらかじめ暖めた24m1の溶液を、1
.2g(1,16mmo1)のBoa−pMel−Gln−Trp−^Ia−V
aiにIy−OBzl(II)を含む24mfの無水DMF溶液に加えた0反応
混合物を40℃で15分間撹拌し、次いで室温に冷却し、枦遇して、真空蒸発さ
せた。残留物をDMFに溶解し、^eOEtで沈澱させると、1.1gの粗生成
物が得られた。この粗生成物を向流分配により溶媒系(水/DMF/n−BuO
H/^eOEt = 40/3/20/80)中で精製した。純粋な生成物を含
む両分をプールして、真空蒸発させた。残留物をDMF 、MeO)I及びAe
OEt中で粉末化し、0.680g(収率63%)の生成物1[1: R,DO
,54; RTA8.4 ;静比;Glu O,93(1)、にIF 0.99
(1)、^la 0.99(1)、Val 1(Trp及びpie Iはn、d
、)を得た。
K見I
Boc−pMel−Gln−Trp−^1a−Val−Gly−His(Dnp
)−Leu−Met−NHz(IV)0.330g(0,35+uao1)のB
oc−pMel−Gln−Trp−^1a−Va)−Gly−OR(1)を含む
3mNの無水DMF溶液に、0.053g(0,39mmol)の無水HOBt
と、0.081g(0,39mmo1)のDCCと1.0.2358(0,39
mmol)のH−His(Dnp)−Leu−Net−MHz、HCl(F、^
ngelucci及びR,deCastigIione(1975)Exper
ientia、507−508)と、 0.043m1(0,39+a+IIo
りのNMMとを続けて加えた0反応混合物を0℃で1時間、室温で30時間撹拌
し、次いでそれを一過して、真空蒸発させた。残留物を3mlの無水DMFに溶
解し、6gのNaClと3gのクエン酸とを含む30m1の水溶液中に10℃未
満の温度で滴下した。 10℃未満の温度で1時間撹拌した後に、懸濁液を濾過
し、生成物を洗浄して中性にした。粗製物を10m1の無水DMFから2度蒸発
させ、次いで3valの無水DMFに溶解し、1.5gのNaHCO3と6gの
NaCIとを含む30m1の水溶液中に10℃未満の温度で滴下した。混合物を
1時間撹拌し、次いで一過して、水で洗浄して中性にし、0.5g(収率95.
6%)の生成物■: R,o=o:84. RTA21.2 、^^比: Tr
p O,97(1)、 Glul、00(1)、にIy 1. 八Ia 1.0
0(1)、Val 1.00(1)、Net 1.10(1)、 Leu 1.
O[1)(pMe!及びHis(Dnp)はn、d、)を得た。
K凰■ユ
[1−pMel−Gln−Trp−^Ia−Vat−Gly−His(Dnp)
−Leu−Met−MHz、HCI(V)
0.100g(0,067mmo1)のBoc−pMel−C1n−Trp−^
1a−Vil−Cly−His(Dnp)−Leu−Met−NHz(IV)を
、0.2mNの2−メルカプトエタノールと0.11のアニソールとを含む1m
lの1.33NHC1/^co)lと反応させた1反応混合物を30分間室温で
撹拌し、次いで83.5%)の生成物V : R,e−0,57; RTA9.
3 、^^比: Gluo、99(1)、 Gly O,98(1)、^la
1.04(1)、 Vat 1.10(1)。
Net 0.82(1)、 Leu O,81(1)(Trp、pMel及び旧
5(Dnp)はn、d、)Boa−pMelcIn−Trp−^Ia−Va I
−G 1y−H1s−Leu−Net−MHz(VI )0.4g(0,27
w++ao1)のBoa−peel−にIn−Trp−^Ia−Vil−Gly
−)1is(Dnp)−Leu−Met−NHz(IV)を、400+e1の無
水DMFに溶解し、次いで(INKOHでpFI8.1にした)5.36val
の0.1MKH2PO,と、20m1の2−メルカプトエタノールとを加えた0
反応混合物を室温で2時間撹拌し、次いで真空濃縮した。残留物を自流分配によ
り溶媒系:水/n−BuOH/^cOH= 40/35/1で精製した。純粋な
生成物を含む両分をプールし、真空蒸発させ、0.35g(理論収率)の生成物
VI : R,GO,63; R,DO,82; RTA14.2 ;^^比:
Glu 1. にIF 1.00(1) ;^Im 1.04(1)、 Va
l 1.04(1) :Net 0.94(1)、 Leu 1.02(1)、
)lis O,95(1)、 Trp 0.88(1)(pie lはn、d
、)を得た。
天luI旦
H−pMel−Gin−Trp−^1a−Val−Gly−His−Leu−M
et−MHz、2HCI(■)0.1g(0,075+nmo1)のBoc−p
Mel−Gln−Trp−^Ia−Val−にly−His−Leu−Met−
N)12(■)を実施例3に記載の如く脱保護して、0.089g<収率91%
)の生成物■: R,cO,45、RT、 11.3 ;^^比: Glu 1
.06(1)、 にIF 1.00(1)、^Ia 0.99(1)、 Val
1゜Net 0.94<1)、 Leu O,96(1)、 His 0.9
4<1)(Trp及びpMe !はn、d、)を得た。
K族五玉
Boa−peelにIn−Trp−^1a−Val−Gly−phe−Leu−
Met−MHz(■)0.15g(0,16mmo1)のBoc−pMel−G
ln−Trp−ΔIa−Val−Gly−OH(I[[)を、12+*fの無水
DMFに溶解して、0.023g(0,169+*mol)の無水HOBtを加
えた。0℃に冷却した溶液に0.041゜(0,177mmol)のDCCと、
0.085g(0,192mmol)の)I−phe−Leu−Met−812
,HCI(本出願人の英国特許第8808768.9.実施例1一段階14)と
、0.022afのNMM(0,192mmol)とを続けて加えた。
0℃で15分間撹拌した後、0.002g (0,016mmol)のDM^P
を加えた0反応混合物を0℃で1時間、室温で一晩撹拌し、次いで一過して、真
空蒸発させた。残留物を3blの無水DMFに溶解し、3gのクエン酸と6gの
NaClとを含む30F1の水溶液中に10℃未満の温度で滴下した。1時間撹
拌した後、固体を一過し、水で洗浄して中性にした0次いで、生成物を10m1
の無水DMFに溶解し、真空蒸発させた。残留物をEt20で粉末化して、0.
190g(収率88.8%)の粗化合物■を得た。
0.05% (’) TFA (A) ト0 、05% (’) TFA/CH
)CN = 3/7 (B) トノXIO% 〜90%Bの直線勾配系を使用し
て、逆相半分数HPLCにより試料を精製した(Rrc O,85、RTA18
.4 ; AA比: にlu O,90(1)。
C1y 1.14(1)、^la 1.02(1)、 Val O,99(1)
、 Net 0.94(1)。
Leu 1.08(1)、 phe O,96(1)、 Trp 0.96(1
)(pMelはn、d、))。
X豊■ユ
Boe−mMel−Gln−Trp−^1a−Val−Gly−OH(IX )
引き続きH−mMel−OH(H,F、C:ram等(1963)J、Med、
Chem、、6.85−87)から得られるBoc−mMel−OHを出発材料
として、実施例1に記載の方法で当該化合’l’J : Rro O,56;
RTA 8.5 ;^^比: にILI 0.93(1)、 Gly O,95
(1)、^la O,95<1)、 Val 1(Trp及びpie lはn、
d、)を得た。
K凰■溢
Boa−mMel−Leu−Gly−Thr−にIn−Trp−^1a−Val
−Gly−Leu−Net−MHz(XIV)
fLJ!LiBoc−Leu−Gl −0Bzl(X)2.33mf(20,7
mmol)のNMMと、2.91mN(20,7mmol)のイソブチルクロロ
カーボネートとを、4.8Fl(20,7mmol)のBoa−Leu−OHを
含む一25°Cに冷却した70mRの無水THF溶液に続けて加えた0反応混合
物を約−12℃で3分間撹拌した後、6.98g(20,7m+5ol)のH−
に1y−OBzl、TsOHと、2.33+of(20,7mmol)のNMM
とを含む50mNの無水DMF冷溶液溶液えた。反応混合物を約−12℃で45
分間、0℃で90分間撹拌し、次いで濾過して、真空蒸発させた。残留物を八c
OEtに溶解し、10%のクエン酸水溶液と、塩水と、5%NaHCO,溶液と
、再度塩水とで数回続けて洗浄した。有機層を無水Na25O,で乾燥させ、溶
媒を真空除去して、7.8g(収率100%)の化合物Xを油状物として得た(
R,、0,83、RTA13.6)。
1室1H−Leu−CI −0Bz1.)ICI(7,4g(19,6ms+o
l)のBoc−Leu−にIy−OBzl (X )を実施例3に記載の方法で
脱保護した。油状残留物を石油エーテルで数回粉末化し、3.94g(収率63
.8%)の化合物XI : R,CO,59を得た。
段1]−Boc−mMel−Leu−にI −0Bz15.7g(12,51m
mol)のBoa−mMel−0)1と、3.94g<12.51mmol)の
H−Leu−Gly−OBzl、HCI(XI )とを実施例1の段階2に記載
の方法により縮合した。残留物を八cOEtで溶解し、10%のクエン酸溶液と
、塩水と、5%NatlCO,溶液と、再度塩水とで数回続けて洗浄した。有機
層を無水Na25o、で乾燥させ、溶媒を真空除去した。残留物をシリカゲル上
でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、^cOEt/Et20:1/
7で溶離した。泡状物として6.25g(収率75%)の生成物n : R,F
O,805、Og(9,0mmo1)のBoc−mMel−Leu−Gly−
OBzl(Xn)を実施例1の段階3に記載の方法に従って処理した。残留物を
^cOEt/Et20/石油エーテルで粉末化し、4.3g(収率83%)の化
合物XIII : RIF 0.43を得た。
l■二Boe−mMel−Leu−CI−Thr−Gln−Tr−^la−■a
I−G1−Leu−鼓巨肌、ll…
0.092g(0,16m+no1)のBoc−mMel−Leu−C1y−O
H(Xlll)と、0.105g(0,16+nmol)のH−Thr−11:
In−Trp−^1a−Vaiに1y−Leu−Net−NH2,8CI(本出
願人の英国特許第8808768.9.実施例4)とを実施例2に記載の方法に
従って縮合した。溶媒を蒸発させた後、残留物を10m1のDMFに溶解し、1
00m1の10%クエン酸溶液中に滴下し、15分間撹拌し、次いで濾過し、洗
浄して、中性にした。粗生成物を30m1のDMFに溶解し、真空蒸発させた。
残留物をDMF/MeOH/^cOEt/EtzOで粉末化し、0.178(収
率72.7%)の粗化合物x1■を得た。試料を実施例6に記載の方法に従って
半分数HPLCにより精製した(R,cO,84; RTA16.5 、^^比
: Thr O,94(1)、 Clu 1.06(1)、 Gly 2.12
(2)。
八1a O,94(1)、 Val O,94<1)、 Net 1.00(1
)、 Leu 2. TrpO,87(1)(+*Melはn、d、))。
同様にして以下のペプチドも合成した。
XY H−pMel−fl:In−Trp−八Ia−Vat−Gly−phe−
Leu−Met−NL 。
HCI
R,cO,72; RTA9.6
XVI Boa−mMel−Gin−Trp−^Ia−Val−C1y−His
(Dnp)−Leu−Net−NH2
RlD O,86;RTA21.5;^^比:Glu 1.Gly O,99(
1)。
^1m 1.03(1)、Vat O,9!01)、Net 1.03(1)、
Leul、04(1)、Trp 1.05(1)(mMel及びHis(Dnp
)はn、d、)X’/II H−mNel−C1n−Trp−^Ia−Val−
Gly−His(Dnp)−Leu−Net−NH2,8CI
R,co、74.RTA9.4.^^比:GIu O,99(1)、Glyl、
04(1)、八1m 1.02(1)、Val 1.Met O,96(1)。
Leu O,96(1)(His(Dnp)Trp及びmMe lはn、d、)
XVIII Boa−mMel−Gln−Trp−^1a−Val−Gly−H
is−Leu−Net−NH,、CF3CO0H
R,cO,55:R,、0,80;RTA14.4;^^比HGIu 1゜C1
y O,99(1)、^la O,99(1)、Vat 1.06(1)、Ne
tl、05(1)、Leu 0.97(1)、His O,90(1)、Trp
1.03<1)(mMelはn、d、)
XIX H−mMel−Gln−Trp−八1a−Vai−C□Iy−His−
Leu−Net−NH2゜21(CI
R,CO,44;RTI 11.3.^^比:GIu 1.00(1)。
C1y 1.00<1>、^la 1.05(1)、Val 1.Net 0.
91(1)。
Leu O,89(1)、His O,99(1)(+oMel及びTrpはn
、d、)XX Boc−mMelにIn−Trp−^1a−Val−Gly−L
eu−Met−NH2R,、0,74;RTA15.4;^^比:Glu 1.
03(1)、Gly 1゜^1a 1.04(1)、Vat O,96(1)、
Net 0.93(1)。
Leu 1.02(1)、Trp 0.94(1)(mMelはn、d、)XX
I Tl−mMel−C1n−Trp−八1a−Vai(:ly−Leu−Ne
t−MHz 、HCIR,c O,65;RTA 5.7
XXI I H−+nMel−Leu−Gly−Thr−(:In−Trp−^
1a−Vat−Gly−Leu−NH2,HCl
R1゜0.52;RTA 6.6
XXIII H−pMel−Leu−Gly−Thr−f;In−Trp−^1
a−Val−Gly−Leu−Net−NH2,HCI
XXIV H−pMel−Gin−Trp−^1a−Val−ala−His−
Leu−Net−NHz 。
RCI
XXV H−pMel−^sn−にIn−Trp−^1a−Val−Gly−L
eu−Nle−NH2,HCI
XXVI H−pMel−^snl;In−Trp−^1a−Val−Gly−
Leu−NH(CH,)、CH,、)ICI
XXVI I H−pMel−^rg−Leu−Gly−^sn4:In−Tr
p−^1m−Valll:Iy−Leu−Net−NH2,HCI
XXVIII H−pMel−Gln−Δrg−Leu−C1y−^5n−Gl
n−Trp−^1a−Val−にIy−Leu−Net−NH2,28C]XX
IX H−pMel−C1n−^rg−Leu−Gly−^5n−Gln−Tr
p−^1a−Val−ala−Leu−Nle−NH2,1(CIXXX H−
pMel−Gln−^rg−Leu−Gly−^5n−C1n−Trp−^1t
−Val−ala−Leu−NH(CI(2)zcsHs、HCIXXXI H
−Glp−^rg−Leu−Cly−pMel−^5n−Gln−Trp−^1
a−Val−Gly−Leu−Nle−NH2、HCIXXXI I tl−L
eu−C1y−pMel−Gln−Trp−^1a−Val−Gly−phe−
Leu−Nle−NHz 、HCI
XXXIII H−Leu−C1y−pMel−Gln−Trp−八Ia−Va
l(:1y−ala−Leu−Nle−NL、HCI
XXXIV H−pMel−^snl: l n−Trp−八1a−Val−G
ly−Leu−Leu−NH−Nl12.)IcI
XXXV Boc−pMel−C:In−Trp−^1a−Val−Gly−L
eu−Net−NH2R,co、86.RTA15.3;^^比:Glu 1.
02(1)。
Gly 1.07(1)、八la 1.10(1)、Val 1.Met O,
92(1)。
Leu O,98(1)(Trp及びpie lはn、d、)XXXVI H−
pMel−Gin−Trp−八la−Val−Gly−Leu−Met−NH2
,HCIR,、0,57;RTm 16.8;^^比;Glu 1.08(1)
。
にIF 1.01(1)、^Ia O,98(1)、Val 1.Met O,
90(1)。
Leu O,94(1)(Trp及びpie Iはn、d、)XXXVII B
oc−Lys(Boc)−Gly−pMel−Gln−Trp−^1a−Val
−Gly−Leu−Met−NH2
R,、0,73;RTA18.7;^^比:C1u 1.07(1)。
Gl、 2.02(2)、^Ia 1.18(1)、Val 1.Net 0.
88<1)。
Leu O,95(1)、Lys 1.08(1)(Trp及びpie Iはn
、d、)XXXVIII H−Lys−Gly−pMel−Gln−Trp−^
1a−Vat−Gly−Leu−Net−Ni12.2CF3COOH
R,、0,71;RT、 15.4;^^比:GIu O,99(1)。
Gly 2.02(2)、^Ia 1.00(1)、Vat 1.Net 0.
88(1);Leu O,91(1)、Lys 1.15(1)、Trp O,
91(1)(peelはn、d、)
XXXIX Ac−Lys(Boa)−tl、ly−pMel−Cln−Trp
−^Ia−Val−C1y−Leu−Net−NHz
R,c O,77、RTA 11.9;へ^比:GIu 1.05(1)。
にIF 1.97(2)、^la 0.98(1)、Val 1.Net 0.
89(1)。
Leu O,92(1)、Lys 0.92(1)、Trp 0.88(1)(
pie lはn、d、)
XL Ae−Lys−Gly−pMel−Gln−Trp−^1a−Val−G
ly−Leu−Net−NH2,CF3CO0H
R,D 0.78.RT、 16.2;^^比:Glu 1;Gly 2.11
(2)。
^It 0.99(1);Val O,89(1);Met 0.91(1);
Leu O,92(1);Lys 1.10(1)(Trp及びpMelはn、
d、)XLI Boa−pMel−Leu−Gly−Thr−Gin−Trp−
^1a−Val−His(Dnp)−Leu−NH(CLLCLR,、0,88
,RTA24.2.^^比:Thr 1.04(1)。
Glu O,96(1)、Gly 2.^la 1.03(1)、Val O,
95(1)。
Leu 1.92(2)、(His(Dnp)、Trp及びpie lはn、d
、)XLI I H−pMel−Leul:1y−Thr−Gln−Trp−^
1a−Vat−His(Dnp)−Leu −NO(CHz)4CHa、HCI
R,co、50.RTA18.7:^^比:Thr O,92(1)。
Glu O,97<1)、にIF 2.04<2)、^la 1.04(1)。
Vat 1.Leu 1.88(2)、(His(Dnp)、Trp及びpie
Iはn、d、)
XLIII Boa−pMel−C1n−^rg−Leu−にIy−^5n−C
:In−Trp−^1a−Val−ala−Leu−Nle−NH2,CF3C
O0HRTA 18.4
XLIV H−pMel−Gin−^rg−Leu11:Iy−^5n−Gln
−Trp−^1a−Val−ala−Leu−Nle−NH2,2CF3COO
H表1
マウスS[SS 373の繊維芽細胞に対するボンベシンのアルキル化類似体の
結合親和力
化合物 ID5゜(口M)
1[112,000±400
[8,200±680
■ 60±20
V 680±150
XIX 95±8
XVI+ 148+27
Vl 48±2
IV 1,170±400
XVII+ 40+12
XVI 390±160
XX 60.1+3.3
XIV 445±60
参考ペプチド:
BBS 12.6±3.8
Spantide 11,100
[pro’]5pantide 14,000[Leu’3#(CH2−NH)
Leu”]BBS 214±30表2
マウス5WISS 373の繊維芽細胞への[H3]チミジンの組み込み
化合物 基礎値に対する増加倍率 25nMのBBSの存在下での阻害%A B
5nM 50nM 500nM 5000nM 500nM 5000nM 5
00nM 5000nMI[I −−1,21,3064±1027±1439
±7I¥−−11057±13 17土4 22±3■ 2.1 4.7 4.
3 4.8 6±217±457±1461±9V 1 1 1.4 1.8
26±8 44±12 87±9 83土6XIX 1 4.1 4.3 4.
4 1947 9+5 5441 62+6X■ 1 2.9 4.2 3.9
6±3 20±7 58土13 6241Vl 4.1 8.0 7.0 6
.6 3±220±321±334±5■1 1 1.7 2.3 59±36
7±3 81 73X■ 5.4 7.0 7.3 5.4 4±23±13±
214±3XVI 1.2 1.6 3.1 3.9 1742 41±147
±1037±7■ −1,11,21,228±6 37±4 5613 77
±11XX −1,01,51,239±168±8035±3X■−1,21
,31,26±214±2032±8参考ペプチド:
BBS 3.0±1
[Leu ”≠(CHz−NH)LeuI4コBBS1.0 1.0 29±1
056±4 0 0A = BBSと組み合わせて類似体を与える。
B=細胞をあらかじめ類似体で処理し、洗浄し、37℃で24時間放置し、次い
でBBSを投与して誘発試験を行う。
表3
ボンベシンレセプターと会合したp115タンパク質のリン酸化
化合物 最小活性用量(nM)
m > 1ooo。
XVII+ 10
XV I 40
XX >500
XIV >1000
参考ペプチド:
BBS 3
Spant ide > 10000
アルキル化部分をアゴニスト構造(化合物■、■、X■。
XIX)内に導入すると、得られるアルキル化類似体は単独で与えられたときに
はチミジンの組み込みを増大させ、DBSと共に与えられたときには弱いアンタ
ゴニストとなったが、BBSを加える24時間前に与えられたときには強力なア
ンタゴニストとなったことが、前記の表から明らかである。
“本来”不活性な(化合物■及び■)又は弱いアンタゴニスト(化合物■、 V
、 W、 XIV、 XVI、 XI、 XX)+7)BBS類似体内にアルキ
ル化部分を導入すると、得られるアルキル化化合物はチミジンの組み込みを増大
させず、通常BBSと同時に与えられるか又はDBS処理処理後2量
有効なアンタゴニストとして作用した。
国際調査@告
−−−−−、pc:/三P 2910Oε42国際調査報告
EPε900842
SA 29869
Claims (4)
- 1.式I: A−B−C−D−Gln−Trp−Ala−Val−X−Y−T−W I[式中 、Aは水素原子、Boc若しくはアセチル茎であり、B及びCの−方はpMel 若しくはmMel残基であり、B及びCの他方は原子価結合、Gly、Leu− Gly、E−Leu−Gly若しくはGln−E−Leu−Gly,E,E−G ly残基(式中、E=Arg(A),arg(A),Lys(A),lys(A ),Orn(A)及びorn(A))であるか、又はAは水素原子であり、Bは Glp−Arg−Leu−Gly残基であり、CはpMel又はmMel残基で あり、並びにDは原子価結合文はAsn若しくはThr残基であり、XはGly 又はala残基であり、Yは原子価結合又はHis(R1)、his(R1)、 Phe、phe、Ser、ser、A1a若しくはala残基であり、Tは原子 価結合文はLeu、leu、Phe若しくはphe残基であり、WはOH、アミ ノ、ペンチルアミノ若しくはフェネチルアミノ基又はMet−R2、Leu−R 2、Ile−R2若しくはNle−R2残基であり、R1は水素原子又はTos 、Dnp若しくはBzl基であり、R2はアミノ、ヒドロキシ、メトキシ又はヒ ドラジノ基である]で示されるペプチド又はこのようなペプチドの医薬上許容し 得る塩。
- 2.【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 【配列があります】, 又は 【配列があります】 で示されるいずれかlつのペプチド。
- 3.医薬上許容し得る希釈剤若しくは担体と混合した、請求項l若しくは2に記 載のペプチド又は該ペプチドの医薬上許容し得る塩を含む医薬組成物。
- 4.訴求項lに記載のペプチドの製造方法であって、アミノ酸及び/若しくはア ミノ酸誘導体を所望の配列に、及び/又はこれらのアミノ酸及び/若しくはアミ ノ酸誘導体を含むペプチドフラグメントを所望の配列に縮合して所望のペプチド を得、末端カルボン酸基又は末端アミノ基をペプチド結合のために活性化し且つ 残基を保護し、場合により得られたペプチドを脱保護し及び/又は得られたペプ チドをその医薬上許容し得る塩に変換することからなる方法。
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