JPH04502629A - 還元不可逆性ボンベシンアンタゴニスト - Google Patents

還元不可逆性ボンベシンアンタゴニスト

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JPH04502629A
JPH04502629A JP2514747A JP51474790A JPH04502629A JP H04502629 A JPH04502629 A JP H04502629A JP 2514747 A JP2514747 A JP 2514747A JP 51474790 A JP51474790 A JP 51474790A JP H04502629 A JPH04502629 A JP H04502629A
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モリナーリ・イザベツラ
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フアルミタリア・カルロ・エルバ・エツセ・エルレ・エルレ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 還元不可逆性ボンベシンアンタゴニスト本発明は、ペプチド誘導体、それらを含 む医薬組成物、それらの製造方法、及びそれらの治療薬への適用に係わる。
本明細書においては、シンボル及び略号はペプチド化学で一般に用いられるもの である(Eu+、J、BIochern、(1984ン 1311. 9−37 参照)。したがって、3文字のアミノ酸シンボルはL配置のキラルアミノ酸を意 味する。D−アミノ酸は小文字で表される(例えば、a ] a=D−A ]  a)。使用した他のシンボル及び略号は以下のとおりである。AA、アミノ酸; Ac、アセチル;Ac0Et、酢酸エチル、BBS、ボンベシン;Boc、t− ブトキシカルボニル;BuOH,n−ブチルアルコール、BOP、ベンゾトリア ゾリルオキシ−トリス[ジメチルアミノコホスホニウムへキサフルオロホスフェ ート;Cab、[p−ビス(2−クロロエチル)アミノコベンゾイル;dec、 、分解;DCC,N、N’ −ジシクロへキシルカルボジイミド;DCHA、ジ シクロヘキシルアミン、DCUSN、N’ −ジシクロヘキシル尿素、DMAP 、4−ジメチルアミノピリジン、DMF。
新たに蒸留したジメチルホルムアミド;DMSO,ジメチルスルホキシド;Dn p、2.4−ジニトロフェニル、EGF、上皮成長因子;EtOH,エチルアル コール、FAB(またはFD)−MS、ファーストアトムボンバードメント(+ ssj !+0111 bombardm!n1)(またはフィールドディソー プション(field desorplioll))質量分析、ECC,エチル クロロカルボン酸;EI−MS、電子衝撃(山clroe imptcl)質量 分析;Et20、ジエチルエーテル、Glp、L−ピログルタミン酸;h−GR P(またはp−GRP)、ヒト(またはブタ)ガストリン放出ペプチド;HCI /AcOH,氷酢酸中の無水塩化水素;HOBt、1−ヒドロキシベンゾトリア ゾール; 1. D、 、内径;HOS u s N−ヒドロキシスクシンイミ ド;Me+、[ビス(2−クロロエチル)アミノ]−L−フェニルアラニン;  M e OHsメチルアルコール;m、p、、融点;mod、、修飾;n、d。
、未測定;N1eSL−ノルロイシン、NMM、N−メチルモルホリン、NMR ,核磁気共鳴;O3u、N−ヒドロキシスクシンイミジル、Pd/C,活性炭上 のパラジウム、PE、石油エーテル40’〜70° ;RP−HPLC,逆相高 性能液体クロマトグラフィー;5CLC,小細胞肺癌(+m1ll cell  IuBcxreinomx ) ; TFA% トリフルオロ酢酸、THF、テ トラヒドロフラン;TLC,薄層クロマトグラフィー;TO8X1)−トルエン スルホニル;TsOH,p−1ルエンスルホン酸。
二つのアミノ酸の間の大文字のブサイマは、アミド結合が括弧のなかに示した官 能基で置き換えられていることを示す。
本発明は、下記の式■のペプチドを提供する。
R−A−B−C−T r p−A ] a−Va l −X−Y−T −W■ (式中、Rは4− (CI CH2CH2) 2N−C6H4−CH2Cl ( NHR,)Co−(pMel);3− (CHCH2CH) N−CH−CH2 Cl CNHR,’)CO−(mMe ]); 4− (CICH2C)T2) 2N−C6H4−CO−(Cab);3− (CIC82CH2) 2N−C6 H4−C0−;CIC1−T2CH2N)(CO−;ClCH=CH−Co−。
BrCH=CH−Co−、CH2=CClCo−、CH2=CBrC0−(c  i sまたはt rans異性体のいずれか);CHミC−C0−; C] C H2CH2CH2N (No)CO−;Cl CH2Co−CH(R2)NHC O(CH2) 2Co−の式の基を表し: Aは原子価結合、または、Gay、Leu−Gly、Arg−Leu−Guys もしくはGin−Arg−Leu−Glyの残基を表し、 Bは原子価結合、または、Asn、Thrもしくはpheの残基を表し; CはGinまたはHisの残基を表し、XはGlyまたはalaの残基を表し; Yは原子価結合、または、)(is (R3)、his (R3)、PheSp he、Ser、ser、Alaもしくはalaの残基を表し; 丁は原子価結合、または、Leu、Ieu、Pheもしくはpheの残基を表し ; WはOR2、NH2、NH(CH2)4cH3、NH(CH2)2C6H5、M et−R4、Leu−R4、Ile R4またはN ] e R4の式の基を表 し; R1は水素原子、Boa基または1〜11個の炭素原子を有するアシル基を表す 。
R2は水素原子、1〜11個の炭素原子を有する線状もしくは分枝の脂肪族鎖、 ベンジルまたはフェニル基を表す。
R2が表し得る好ましい脂肪族鎖としては、メチル、エチル、n−プロピル、1 so−プロピル、n−ブチル及び1so−ブチルがある。
R3は水素原子、または、Tos、DnpもしくはBzl基を表し、 R4はNH2、NH−NH2またはOR2を表す。
さらに、一つ以上のペプチド結合(CONH)が還元ペプチド結合(C)T2N H)で置き換えられている。
R1が表し得る好ましいアシル基は、アセチル、ホルミル、プロピオニル及びブ チリリルのような脂肪族アシル基、または、ニトロ、メトキシ、アミノの基また はハロゲン原子で任意に置換されたベンゾイルのような芳香族である。)好まし くは、式■において、RはpMelまたはCabを表し、R1は水素原子、Bo aまたはアセチル基を表し、Aは原子価結合を表し、Bは原子価結合またはph e残基を表し、CはGln残基を表15、XはHis (Dnp)、Hisまた はGlyの残基、最も好ましくはGlyを表し、Yは原子価結合を表し、TはL eu残基を表し、WはL e u N I(2またはNle N H2の式の基 を表し、還元ペプチド結合(C)T2N)T)がTとWの間にある。
これらのペプチドと医薬的に許容可能な酸の塩は本発明の範囲内である。このよ うな酸付加塩は、硫酸、リン酸、塩化水素酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硝酸 、スルファミン酸、クエン酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸、マレイン酸、コハ ク酸、酒石酸、ケイ皮酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸、サリチル酸、グ ルコン酸、アスコルビン酸及び関連する酸のような種々の無機及び有機の酸から 誘導できる。
本発明のペプチドの合成は、伝統的な溶液法により行なうことができる。合成は 、保護したアミノ酸またはペプチドの適切な連続縮合から本質的に成る。縮合は 得られるペプチドがアミノ酸残基の所望の配列を有するように行なわれる。
ペプチド化学で知られている方法で縮合できるアミノ酸及びペプチドは、ペプチ ド結合の形成に関与しない、酸もしくはアルカリ処理または加水分解によって除 去できる適当な保護基でブロックされるアミノ基及びカルボキシル基を有する。
アミノ基の保護には下記の保護基が、例えば、使用できる。
ベンジルオキシカルボニル、t−ブトキシカルボニル、トリチル、ホルミル、ト リフルオロアセチル、0−ニトロフェニルスルフェニル、4−メチルオキシベン ジルオキシカルボニル、9−フルオロメトキシカルボニル、3.5−ジメトキシ −α−α。
〜ジメチルベンジルオキシカルボニルまたはメチルスルホニルエトキシカルボニ ル。
カルボキシル基の保護には下記の保護基が、例えば、使用できる。メチル、エチ ル、t−ブチル、ベンジル、p−ニトロベンジルもしくはフルオレニルメチル、 アミド、ヒドラジド、t−ブトキシカルボニルヒドラジドまたはベンジルオキシ カルボニルヒドラジド。
ヒドロキシアミノ酸のヒドロキシ官能基及びヒスチジンのイミノ官能基は適当な 保護基で(合成全体を通してまたは数ステップの間のみ)保護してもよいし、保 護しなくてもよい。ヒドロキシ官能基の保護には下記の保護基が、例えば、使用 できる。
t−ブチル、ベンジル、アセチル。イミダゾールイミノ官能基の保護には下記の 保護基が、例えば、使用できる。2.4−ジニトロフェニル、トシル、ベンジル 。脱保護反応はペプチド化学でそれ自体が知られた方法により行う。
ペプチド結合を形成する、一つの分子のアミノ基と他の分子のカルボキシル基の 間の縮合は、混合した無水物、アジドもしくは活性化エステルのような活性化ア シル−誘導体を介して、または、ジシクロへキシルカルボジイミドのような縮合 剤のみの存在下またはそれと、N−ヒドロキシスクシンイミドもしくは1−ヒド ロキシベンゾトリアゾールのようなラセミ化防止剤または4−ジメチルアミノ− ピリジンのような活性化剤の存在下で遊離アミノ基と遊離カルボキシル基の直接 縮合により行なうことができる。縮合は、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセ トアミド、ピリジン、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、またはN−メチル −2−ピロリドンのような溶媒中で行なうことができる。
還元ペプチド結合の形成は、N−保護したアミノ酸アルデヒドとC−保護したア ミノ酸またはペプチドを、NaBH3CNのような還元剤の存在下で縮合するこ とによって行なうことができる。アルデヒドも、また、N−保護したアミノ酸と N。
0−ジメチルヒドロキシルアミンを縮合し、得られたアミドをL iA I H i、のような適当な還元剤で還元することにより普通に得られる。
反応温度は、−30℃から室温でよい。反応時間は一般には1〜120時間であ る。
合成の計画、保護基及び縮合剤はラセミ化の可能性を避けるように選択する。
生物学的活性 本発明のペプチドは、平滑筋組織の収縮、セントラルオリジン(central  origin)の挙動の改変及び有糸分裂促進作用のような、ボンベシンで誘 導される1nyilro及びjゎyiyoの効果に対する強力な拮抗作用を有す る。
ボンベシン(B B S)は、カエルの皮膚から最初に単離された、Glp−G ln−Arg−Leu−Gay−Asn−GIn−Trp−Ala−Va I− Gay−Hi s−Leu−Met NH2の式のテトラデカペプチドである。
生物学的活性は分子のC−末端部分にある。すなわち、BBS (6−14)ノ ナペプチドは親代合物と同じ(らい活性がある。ベンベシンのヒトの対応物は、 ガストリン放出ペプチド(h−GRP)として知られている27アミノ酸のペプ チドである。ボンベシン及びボンベシン様ペプチドは多くの生物学的活性を示す (]、HWelsh (1983) ’B+tin Pepjides’、 D 、T、 K+iege+、 LJ、B+ovnij!in及びJ、B、Muli n (編)、 Wile71nlerscitnce Pub!、、941−9 60頁)。これらには、ヒト小細胞肺癌(SCLC)に対する自己分泌(gut oc+in*)成長促進効果(F、 Co目111a他、(1985) Cxn ee+Sυ+vey、4. 707−7271 、ヒト前立腺癌細胞増殖の自己 分泌及び/または傍分泌(pa+aerine)の刺激(M、Bolagni他 、 Caneed。
印刷中)及びEGF受容体の調節(1,2xcha+2及びE、 Ro!enH +1 (19[15) Cancer 5urve7s、4. 729−765 )がある。
受容体に対して天然のリガンドと競合するボンベシンアンタゴニストは、異常な 細胞増殖を導く現象のカスケードの誘発を阻害するであろう。
この方向の異なるアプローチが異なる研究グループによって行なわれている。ア ミノ酸の欠失、逆位及び置換の特徴を有する一連のC−末端ボンベシンのノナ及 びデカペプチドが、当方の先の特許出願の目的であった(ヨーロッパ特許出願第 89102283.2号)。しかし、これらのペプチドは、通常他のBBSアン タゴニストと同様に、BBS受容体に対して中程度の親和性を示す。
本発明の化合物は、アルキル化部分のために、親ペプチドよりも大きな受容体親 和性を示し、ボンベシンと共に与えられたときまたはボンベシンのチャレンジの 24時間前に投与されたときのいずれにおいても受容体アンタゴニストとして機 能する。
さらに、還元ペプチド結合が存在するために、水溶性及び、多くの場合、拮抗特 性も増大する。
生物学的試験の結果 本発明の化合物のボンベシン受容体に対する結合親和性はマウス5w1ss 3 T3繊維芽細胞で測定した(1. zxch*B及びE、RO!engul ( 1985) P+oc、 N811. Ac1d、Sci、 USA、82.  7616−76201(表1)。
有糸分裂促進作用に対する効果は、無血清培地に維持した静止及び集密的マウス 5w1ss 373繊維芽細胞で測定した(^、N、C。
IpS他(1985) Biochtm l 231.781−7851゜第1 組の実験では、類似体を単独またはボンベシンと組み合わせて与えた。第2組の 実験では、細胞をアルキル化ペプチドで前処理し、洗浄し、37℃に24時間保 ち、そして、ボンベシンでチャレンジした。
両方において、DNA合成を[H3]チミジン取り込みとして評価した(表2) 。
さらに、0.1〜50μMの範囲のこれらのペプチドにさらすことにより、5c tc細胞系(例えば、NCl−N345、NCl−N592、NC1−869、 NCl−8128)並びに前立腺癌細胞系(例えば、DUI45及びPC3)の 増殖が有意に減少した(表3)。
これらのペプチドをlng/kg〜100mg/kgの範囲の用量でヌードマウ スに非経口的に投与すると、上記の移植されたヒト5CLC及び前立腺癌細胞系 の増殖が有意に減少した。
表1 ボンベシンアルキル化類似体のマウスSvi■3T3繊維芽細胞に対する結合親 和性 * 化合物 I C5o(nM) 1839±178 1128±1 1I+ 2340±291 1V 2.3±1.0 v 0.9±0.5 参照ペプチド: BBS 12.6±0.65 スパンチド(Spsnlidt) 11100[pro2] スパンチド 14 000[Leo マ(C)+2−NH) Leu ] BBS 214±30本 平均値±S、 E、 M。
表2 マウス5viis 3T3繊維芽細胞における[H3] チミジン取り込み5o M 50nlJ O,5μM5μM O,5μiJ 5uM O,5μM 5μ MI r+、d、n、dl、8 1.7 54±5 75±469±2 84± 3II n、d、n、d、0.8 0.8 86±3 90±355±5 86 ±6III n、d、n、d、11.8 0.7 34±2186±146±1 461±16IV n、d、n、d、1.1 1.3 79±7 85±8 0  85±7V n、d、 n、6冊0.983±885±7039±7参照ペプ チド: BBS 3.0±1 [Leu”’V (CH2−Nl() Ltu14]BBS1 1 29±10 56±4 0 O A=類似体をBBSと共に与える B=細胞を類似体で前処理し、洗浄し、37℃に24時間保ち、そしてBBSで チャレンジする 表3 アルキル化類似体の5CLC細胞系に対する“inv自ro″活性化合物 IC 5,(nM) NCI−N592 NCl−H69 ++ 110 940 IV 700 783 参照ペプチド: [L!u WfcH−NH) Leu’1BBS 520 1,660従って、 式!のペプチドは、GRPファミリーのペプチドにより、直接または他の成長因 子と協調してのどちらにおいても、増殖及び発達を調節されるヒト新生物の治療 に適用される。
さらに、これらのアルキル化類似体はこれらの疾患にともなう臨床症状及びGR P様ペジペプチド剰分泌による臨床症状の治療法において使用できる。
本発明の化合物は通常の経路、例えば、非経口すなわち静脈注射もしくは注入、 または、筋肉注射、皮下注射、腔内及び鼻内投与により投与できる。
用量は、患者の年齢、体重及び状態並びに投与経路に依存する。
マウスにおける“inマ目ro@及び5Ir1月マO”のデータに基づいて、ヒ トにおける治療用量はlng/kg〜100mg/kg1−日1〜6回の範囲と 推定できる。
さらに、本発明のペプチドの毒性はまったく無視できる。
本発明はまた、1種以上の医薬的に許容可能な賦形剤と共に、活性物質として式 (夏)の化合物を含む医薬組成物を提供する。
本発明の医薬組成物は、通常、従来の方法により調製され、医薬的に適切な形態 で投与される。
例えば、静脈注射もしくは注入用の溶液は、坦体として、例えば、滅菌水を含ん でいてもよいし、または、それらは、好ましくは、滅菌等張塩溶液の形態であっ てもよい。
筋肉注射用の懸濁液または溶液は、活性化合物と共に、医薬的に許容可能な坦体 、例えば、滅菌水、オリーブ油、オレイン酸エチル、グリコール(例えば、プロ ピレングリコール)、及び、所望の場合、適切な量のりドカイン塩酸を含んでい てもよい。
さらに、本発明では、本発明の組成物を患者に投与することから成る、神経内分 泌系の新生物(例えば、小細胞肺癌及び前立腺癌)または治療を必要とする患者 におけるこれらの疾患に伴う臨床症状を治療する方法を提供する。
a)TLCを、シリカゲル60 F 254(Merck)のプレコートプレー ト(層の厚さ0.25mm、長さ20cm)上で、下記の溶出液を用いて行なっ た。
系A:n−ブタノール/酢酸/水=600/150/150(容量) 系B:クロロホルム/メタノール=99/1 (容量)系C:クロロホルム/メ タノール=90/10(容量)系D:トルエン/酢酢酸エチル/酢酸氷水 10 0/10/20/10(容量) b)分析用RP−F(PLCをLiCb+oco+b t(ibe+ RP−1 8カラム[IJtrck) (25OX4mm1.D、、粒子径5μ)を付けた llevlcltPgckud Mod、1084装置で行なった。下記の溶出 液を用いた。
A=KH2PO420mM、pH3,5/アセトニトリル9/1(容量) B =K H2P 04 20 mM−p H3,5/ 7セトニトリル3/7 (容量) 溶出は、60%から90%Bの直線勾配を20分間(系A)または30から70 %Bを15分間(系B)、そして、イソクラチックを15分間、流速1m17分 に設定した。
ペプチドは保持時間(RT)により特徴付けした。
C)調製用RP−HPLCをDel1gptckカラム(W11e+s) (3 0/19mm1.D、、粒子径10μ)を付けたDellg Prep 300 0装置(Waters)で行なった。下記の溶出液を用いた。
A=0.05%TFAの水溶液 B=0.05%TFAのアセトニトリル/水 7/3(容量)溶液 流速=24ml/分、検出波長=220nm溶出法は個々の実施例に示す。
各々の場合において、分画を分析用RP−T(PLCで調べ、98%を超える純 度を示す画分をプールした。アセトニトリルを除去した後、溶液を凍結乾燥した 。
d)アミノ酸分析は、酸加水分解物(6NHC1+0.1%ラフエノール中10 ℃で22時間または3Nメル力プトエタンスルホン酸中100℃で16時間のい ずれか、共にN2下)について行なった。天然のアミノ酸のみを測定した。通常 の加水分解条件での部分分解のために、Trpはメルカプトエタンスルホン酸に よる加水分解物でのみ測定した。
実施例I Boc−pMe I−Gin−Trp−Ala−Va I−GlyBoc−Va  1−Gly−OBz l (I a)43.45g (200mmol)のB oc−Va 1−OHを500m1の無水TI(Fに溶解させ、−25℃に冷却 し、22゜48m1 (200mmo+)のNMMで、続いて、19.80m1  (200mmol)のECCで処理した。−12℃で2分間撹拌した後、67 .47g (200mmo ])の)I−G I Y−OBz I−TsOH及 び22.48m] (200m])のNMMの無水DMF 500m l中の予 め冷却した溶液を加えた。
反応混合液を一12℃で2時間撹拌し、次に塩を濾過し、溶液を減圧下で蒸発さ せた。油状の残渣を1200m1のAcOEtに溶解させ、溶液を順次、10% クエン酸(5X100ml)、ブライン、596NaHCO3(5X100ml )及びブラインで洗浄し、中性にした。Na2SO4で乾燥し、溶媒を蒸発させ 、残渣をシリカゲルのフラッシュ(Ilrsh) クロマトグラフィー(AcO Et/MeOH9515で溶出)により精製した。56.68g(収率78%) の化合物1aをPEから得た。
m、 p、76〜78℃、 [αコ −28.0° (C1、MeOH) 、F D−MS :m/z365 (100、MH+)、RH−Va 1−Gly−O Bz l −HCl (Ib)56.40g (154,75mmo+)のBo c−Val−Gly−OBzl (Ta)を、室温で30分間、570m1の1 .33N HCI/Ac0)Tと反応させた。溶媒を減圧下で除去し、油状残渣 をDMFから2回蒸発させ、Et20で洗浄した。44.2g(収率95%)の 化合物1bを油として得た。
+ FD−MS :遊離塩基としてm/z265(100、MH)、Rfo、54、 RTB9.4゜ ^ ステップ3 Boa−Aha−Val−Gay−OBzl (Ic)27.81g (147 mmo l)のBo c−A ] a−OH及び44.2g (147mmol )のH−Va l −G I y−OBzl・Hc] (Ib)から開始して、 洗浄におけるAc0EtをCH2C】2で置き換えた他はIaの調製に記載した 通りに操作し、54.82g (収率68%)の化合物TcをCH2Cl2/P Eから得た。m、p、142〜146℃、FD−MS:m/z436(100、 MH) 、RfBo、26、RTA9゜4゜ ステップ4 H−Ala−Va 1−Gly−OBz l −HCl (Id)27g (6 2mmo+)のBoc−Ala−Val−(yly−OBz l (I c)か ら開始して、Ibの調製に記載した通りに操作し、22.65g (収率98% )の化合物1dをMeOH/ A c OE t / P Eから得た。m、p 、178〜181℃、FD−MS:遊離塩基としてm/z336(100、M) (+)、RfO,53、RTB7.0゜ ^ ステップ5 Boa−Trp−Al a−Va I−Gly−OBz I (Ie)18.4 1g (60,5mmo l)のBoc−Trp−OH及び22.50g (6 0,5mmo ])の]H−Ala−Val−Gly−OBz1 (Id)から 開始して、1aに記載したとおりに縮合を行なった。そして、粗生成物をDMF に溶解させ、0℃で撹拌しながら10%クエン酸水溶液中に溶液を滴下して沈澱 させた。沈澱を濾過し水で洗浄して中性にし、そして、40%でP2O3上で乾 燥した。35.70g(収率95%)の化合物Ieを得た。m、p、154〜1 77℃(dec、)、+。
FD−MS : m/z 621 (100、M )、RfBo、10、H−T rp−Ala−Va I−Gly−OBz ] −HC] (1f) 33.75g (54,28mmol)のBoa−Trp−AIa−Val−G ly−OBzl (Ie)を、室温で30分間、340m1の1.33N HC I/AcOH,34m1のアニソール及び17m1の2−メルカプトエタノール と反応させた。
溶媒を減圧下で除去し、油状残渣をDMFから2回蒸発させた。
生成物はM e OH/ P Eから沈澱させ、PEで数回洗浄し、そしてEt 20で洗浄した。26.75g (収率88%)の化合物Ifを得た。m、p、 118〜122℃、FD−MS :遊離+。
塩基としてm/z5’21 (100、M )、RfAo、66、Boc−Gi n−Trp−Ala−Va ]−Gay−OBz 1(Ig) 11.73g (47,66mmol)のBoc−Gin−OH及び26.6g  (47,66mmol)のH−Trp−AIa−Va 1−Gly−OBz  1−HCl (I f)から開始して、reの調製に記載した通りに操作し、2 9.86g(収率83%)の化合物VIIをMeOH/CH2Cl2/Et20 /PEから得た。m、p、208〜211℃(dec、) 、FD−MS :m /z749 (100、M”) 、Rf 0.51、RTBoc−Gln−Tr p−Al a−Va I−Gly−0)T (Ih) 12ml (318mmol)の99%ギ酸及び33m1 (300mmol) のNMMのMeOHl 1中の溶液の53m1を、3g (4mmo l)のB oa−Gin−Trp−Aha−Val −G l y−OBz ] (T g )及び1.86gの10%Pd/CのDMF80m l中の懸濁液に撹拌しなが ら加えた。
反応混合液を室温で1時間撹拌し、触媒を濾過して除き、溶媒を真空下で蒸発さ せた。残渣をAc0Etで摩砕し、2.2g(収率84%)の化合物Ihを得た 。FD−MS:m/z6÷ + 82(100、MNa )、659 (40、M )、RfAO。
24.93g (100mmo])のBoc−Leu−OH・T(20を、20 0m1のDMFから蒸発させることにより脱水し、350m1のCH2Cl2に 溶解させた。9.95g(102mmol)のHCI−HN(CH)OCH3及 び3.05g (2mmo +)のDMAPを40℃で撹拌しながら加え、続い てDMFの数滴によりほぼ澄んだ溶液を得た。20.65g (100mmo  ] )のDCCのCH2CI 2130 m I中の溶液及び11.24m1  (100mmo l)のNMMのCH2CI 2130 m l中の溶液を別々 に、反応温度を0℃に保ちながら30分間で滴下した。室温でさらに1時間後、 反応混合液を塩とDCUから濾過し、蒸発させた。残渣をAc0E tに溶解さ せ、他のDCUから濾別し、順次、10%クエン酸(5×100m1) 、5% Na HCO3(15×100m l) 、及びブラインで洗浄して中性にした 。溶媒を蒸発させた後、油状残渣をシリカゲルのフラッシュクロマトグラフィー (最初に、PE / E t 20 85 / 15で(速く移動する不純物の 除去)、そしてpE/Et20 1/1で溶出)で精製した。17.38g(収 率57%)の純粋な化合物1iを油として回収した。ET−MS : m/z  201 (4、M−OtBu)、173 (2、M−Boc) 、Rf 0.4 4、RTlo、4、RTB19゜B ^ 1゜ 8.4g (30,58mmo+)のBoc−Leu−N (CH)OCR(I i)を350m1の無水Et20に溶解させ、0℃で、15分間で部分に分けて 加えた3、48g (91゜74mmol)のL iA I H4と反応させた 。反応混合液を15分間O℃で撹拌した後、反応温度を0℃に保ちながら、17 5m1のAc0Et、次いで700m1の10%クエン酸を加えた。30分間撹 拌した後、反応混合液をAc0Et (5×300ml)で抽出し、合わせた有 機層を10%クエン酸、そしてブラインで洗浄し中性にし、Na2SO4上で乾 燥した。溶媒を蒸発させ、6.26g(収率95%)の粗油状化合物+jを得た 。E T −MS :m/z 186 (7、M−CI(O) 、RtBO,3 8、RT7.7、RT、15゜6、14g (28,52mmol)のBoc− Leu−H(1j)の、1%AcOHの無水MeOH溶液100m1中の溶液に 4.24g (28,52mmoりのHCI・H−Met−Nl2を加え、続い て、4.21g (57mmol)のNa B )13CNを部分に分けて室温 において30分間で加えた。
40分間さらに撹拌した後、溶液を蒸発させ、残渣を300m1の5%N a  HCO3に溶解し、生成物をAc0Et (5×100ml)で抽出した。育様 相をブラインで洗浄して中性にし、N a 2 S O4で乾燥し、濃縮した。
5.30g(収率53%)の純粋な化合物Tkを得た。m、I)、124〜12 6℃、FD−MS :m/z347 (100、M’′) 、RfBO,16、 R1,04g (3mmol)のBoc−Leuv(C)(2NH)M e t  N H2(I k )の、1mlのアニソール及び0.5mlの2−メルカプ トエタノールを含む1.33N I(CI/AcOH10m1中の溶液を室温で 20分間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、油状残渣をDMFから3回及びM  e OHから1回蒸発させ、Ac0Et及びEt20で摩砕(1+1lor山d ) した。
1.44g(収率98.3%)の化合物TIを2回で得た。ET−MS:遊離塩 基としてm/z247(1、M+°)、203(6、M−CONH)、Rf 0 .58、RT、3.6゜2 ^ 1.29g (2,68mmol)のBoc−H3s (Dnp)−OH−iP rOHをDMFから3回蒸発させ、結晶化のイソプロピルアルコールを除去し、 そして、−25℃に冷却した15m1のDMFに溶解させ、0.30m1 (2 ,68mmo I)のNMMと、続いて0.27m1 (2,68mmo+)の ECCと反応させた。−12℃で2分間撹拌した後、0.858g(2,68m mo l)のH−LeuW(CH2NH)Me t−MH2−2HC1(I ] )及び00.60m1 (5,36mm。
1)のNMMのDMF15ml中の冷溶液を加えた。反応混合液を一12℃に6 0分間、モして0℃に30分間保った。溶媒を真空下で除去し、残渣をAc0E tに溶解させ、5%NaHCO3そしてブラインで洗浄し中性にした。N a  2 S 04上で乾燥後、溶媒を蒸発させ、油状残渣をシリカゲルのフラン シ ュクロマトグラフィー(含まれるMeOHの量が増加する(0.5%から10% へ)AcOEtで溶出)で精製した。生3g(収率70.7%)の化合物1mを 得た。m、p、70℃(mod、)〜90℃(d e c、 ) 、FD−MS  : m/z 651(100、MH)、Rf O,57、RTA12.O22 ” 2MCI (I n) 116g (1,78mmol)のBoa−Hi s (Dnp)−LeuW( CH2N H) M e t N )(2(I m )から出発し、ステップ1 2に記載したとおりに操作し、1.09g(収率9896)の化合物InをAc 0Etから得た。m、 p、1101?:(mo d、 ) 〜200℃(d  e c、 ) 、FD−MS :遊離塩基としてm/z551 (100、MH ) 、RfAo、41、R156mg (1,16mmo ])のHOBt、2 39mg(1,16mmo りのDCC,660mg (1,06mrn。
])のH−His (Dnp)−LeuW(CH2N H) M e tNH2 ・2 HCl (I n)及び0.23m1 (2,12mmo1)のNMMを 、順次、700mg (1,06mmo+)のBoc−Gin−Trp−Ala −Va ]−Gly−OH(1h)のDMFBml中の溶液に加えた。反応混合 液を0℃で1時間及び室温で一晩撹拌し、そして、濾過し、真空下で蒸発させた 。油状残渣をDMFに溶解し、5%N a HCO3水溶液に撹拌しながら注い だ。懸濁液を濾過し、生成物を水で洗浄して中性にした。粗物質をフラッシュク ロマトグラフィー(AcOEt/MeOH8/2から成る溶出系)で精製した。
820mg(収率65%)の化合物Toを、MeOH/Ac0Et/Et20か ら得た。m、p、128℃(m−o d、 ) 〜145℃(dec、)、FA B−MS:m/zl192 (23、MH+)、Rfo、10、RTAlo、6 ゜ ステップ16 H−Gin−Trp−Aha−Va 1−Gly−His (Dn800mg  (0,67mmol)のBoc−Gln−Trp−Ala−Val−Gly−H is (Dnp)−LeuIF (CHN)() Me t MH2(I o) を、8mlの1. 33NHCI/AcOH,0,8mlのアニソール及びQ、 4mlの2−メルカプトエタノールの混合物に溶解させ、室温で90分間反応さ せた。溶媒を真空下で除去し、残渣をEt20で厚砕し、0.765mg (収 率98%)の化合物rpを得た。m。
p、165℃ (mod、) 〜220℃(dec、) 、FAB −MS:遊 離塩基としてm/z1092 (6、MH)、RfAO120、RT4.5、R T812.1゜ステップ17 Boc−pMe I−Gin−Trp−Ala−Va ]−Gly321mg  (0,64mmol)のBoC−pMel−OSu[DMF5ml中の、259 mg (0,64mmol)のBoc−pMe I −OH(本出願人のUK特 許出願第HO6f100.9号参照) 、77mg (0,67mmo I)の HOSu及び132mg (0,64mmol)のDCCからその場で調製した ]を、500mg (0,43mmo+)のH−G I n−T r p −A la−Val−Gly−His (Dnp)−Leuv(CH2NH) M e  t MH2・2 HCl (I p)及び0.096m1 (0,87mmo  I)のNMMのDMF10mI中の冷却した溶液(0℃)に滴下添加した。反 応混合液を室温で一晩撹拌し、そして、5%N a HCO3水溶液に滴下して 注いだ。懸濁液を室温で10分間撹拌し、そして、濾過し、水で洗浄して中性に した。粗生成物(520mg、収率78%)を、調製用RP−HPLC(溶出液 A中の溶出液Bの80%から100%の勾配、20分間、流速30m1/分)に より精製した。286mg(収率45%)の化合物Iを得た。m、p、140℃ (mod、) 〜170℃(dec、) 、AA比:Glul、GlyO,93 (1)、Alao、98 (1)、Vall、00 (1)(pMe ]、Tr p、旧5(Dnp)及びLeuTF(CH2N H) M e t N H2は n、 d、 ) 、FAB−MS + m/ z 1+ 478(10、M)T )、RtAo、50、RTA27.O0実施例2 Boc−pMe 1−Gin−Trp−Aha−Val−Gly調製 180mg (0,12mmol)のBoa−pMe ]−]Gln−Trp− Ala−Va ]−Gly−Hi s (Dnp)−Le ulF (CHNH ) Me t−MH2(1)を7.2mlの0゜02M KH2PO4(IN  NaOHでpH8に調整)に懸濁し、そして、7.2m lの2−メルカプトエ タノールを加えた。得られる溶液を室温で20分間撹拌し、そして、真空下で濃 縮し、Et20に滴下して注いだ。粗生成物を濾過l1、まず、シリカゲルのフ ラッシュクロマトグラフィー(AcOEt/MeOH7/3 v/vの溶出系) 、そして、調製用RP−HPLC(溶出液A中の溶出液Bの30%から90%の 勾配、20分間、流速24m1/分)により精製した。82mg (収率52% )の化合物IIを得た。m、p、75℃(mod、)〜120℃(dec、)  、AA比:Glul、Glyo、97(1)、Alao、99 (1>、Val l、02 (1)、Hiso、94 (1)(pMel、Trp及びLeuv( CH2N)() M e t N I(2はn、 d、 ) 、FAB−MS  : m/z 13+ 12(7、M)()、Rf o、14、RTA18.1゜^ 実施例3 Ac−pMe 1−Gln−Trp−Aha−Va 1−Gay−Ac−pMe  + −0)T (III a)0.991mg (9mmol)のアセチルイ ミダゾールのDMF 10m l中の溶液を、500mg (1,5mmo+) のH−pMe l −OH(SIGMA )のDMFl 0m I中の溶液に撹 拌しながら滴下した。反応混合液を室温で5時間撹拌し、そして、溶媒を真空下 で蒸発させた。組物質をそのDCHA塩を介して精製した。312mg(収率6 0%)の化合物111aをAc0Et/Et20から得た。m、p、52〜54 ℃、E T −MS :m/Z346(2、M−)、Rf O,33、RTB1 2.8゜ステップ2 Ac−pMe ] −]Gin−Trp−Ala−Val−Gly−70mg  (0,2mmo l)のAc−pMe I −OHを5mlのDMFに溶解させ 、そして、233mg (0,2mm。
1)のH−Gin−Trp−Ala−Val−Gly−His(Dnp)−Le u (CHNH)Met−MH2−2HC1(Ip)を加え、続いて、5℃で、 0. 066m1 (0,6mmol)のNMM及び88.5mg (0,2m mo+)のBOPを加えた。反応混合液を室温で4.5時間撹拌し、そして、A c0Etに滴下して注いだ。粗生成物を濾過し、Ac0Etで洗浄して、調製用 RP−HPLC(溶出液A中の溶出液Bの60%から90%の勾配、40分間、 流速24m1/分)で精製した。128mg (収率45%)の化合物111を 得た。m。
p、124〜150℃(dec、)、AA比:Glul、Glyo、89 (1 )、Aha0.98 (1)、Valo、94(1)(Trp、His (Dn p)及びL e u ’F (CH2N H)Met MH2はn、d、) 、 FAB−MS +m/z1420÷ (16、MH)、RfAo、 57、RTA18.15゜実施例4 Cab−Gin−Trp−Ala−Va I−Gay−Hi sの調製 0.20g (0,172mmol)のH−Gin−Trp−Ala−Val− Gly−)(is (Dnp)−Leuv(CH2NH)Met−MH2−2H CI (Ip)、0.068g(0,258mmo 1)の[p−ビス(2−ク ロロエチル)アミノ]安息香酸(Cab−OH) 、0.115g (0,25 8mmoりのBOP及び0.057m1 (0,516mmol)のNMMから 開始し、化合物II+の調製で記載した通りに操作し、粗生成物を得て、調製用 RP−HPLC(溶出液A中の溶出液Bの30%から90%の勾配、20分間、 流速24m1/分)で精製した。0.138g(収率60%)の化合物II+を 得た。m、p、128〜150℃(dec、) 、AA比:Glul、02 ( 1) 、Glyl、Alal、00 (1) 、Va 10.95 (1)(T rp、His (Dnp)及びLeuIF(CHNI()Me t NH2はn 、 d、) 、FAB−MS : m/z1336 (13、MH)、Rf O ,47、RTA19゜^ 9゜ 実施例5 Cab−Gln−Trp−Al a−Va ]−Gl y−Hi s −0,2 0g (0,15mmol)のCab−Gin−Trp−Al a−Va I− Gly−His (Dnp)−LeuW (CKH2PO4(IN KOHでp H8,1に調整)に懸濁し、そして、10.5mlの2−メルカプトエタノール を加えた。
得られる溶液を室温で30分間撹拌し、そして、真空下で濃縮した。生成物をB uOHで抽出し、有機層を水で2回洗浄し、蒸発させた。残渣をMeOHに溶解 させ、Et20で沈澱させた。粗生成物を、調製用RP−HPLC(溶出液A中 の溶出液Bの50%から90%の勾配、30分間、流速24m1/分)で精製し た。96mg (収率55%)の化合物Vを得た。m。
p、128〜150℃(dec、) 、AA比:Glul、08(1)、Gly l、Alao、90 (1)、Valo、91(1) 、Trpl、10 (1 ) 、Hi sl、09 (1)(LeUマ(CHN H) M e t N  H2はn、 d、 ) 、FAB−MS :m/zl170 (23、MH)  、RfAo、39、RTA14.1゜ 先の実施例に記載したとおりに操作して、下記のペプチドも調製した。
H−pMe 1−Gln−T rp−Al a−Va 1−Gl y−LeuW  (CHNET)Leu−NH2H−pMe I−Gin−Trp−Ala−V a 1−Gly−LeuW(CHN T() N l e N H2Ac−pM e ]−]Gln−Trp−Ala−Va1−Gly−LeutF (CHNH )Nl e−NH2Ac−pMe ]−]phe−Gln−Trp−Ala−V a l −Gly−LeutF(CHNH)Nle−NH2Boc−pMe 1 −phe−Gl n−Trp−A l a−Va ]−Gly−Leuマ(CH 2N H) N I e N H2Boc−pMe I−Gin−Trp−Al a−Va I−Gly−LeutF (CHN)T) Nl e−NH,。
H−pMe 1−phe−Gin−Trp−Aha−Va ] −Gly−Le utF (CHNH)Nle−NH,。
Cab−Gin−Trp−Aha−Val−Gly−Leuv(CHN H)  M e t N )12Cab−Gln−Trp−Aha−Va ]−Gly− Leuマ(CHNH)Leu−NH,。
Cab−Gin−Trp−Ala−Val−Gay−LeuW(CHN H)  N l e N H2Cab−phe−Gin−Trp−Aha−Va 1−G ly −LeuW(CHNH)Met−NH2 Cab−phe−Gln−Trp−Ala−Va 1−Gay−LeuW(CH NH)Leu−NH2 Cab−phe−Gin−Trp−Ala−Val−Gly −LeuW(CH NH)Nl e−NH2国際調査報告 、Ill、l、−ニー−+aeu:e、8.aslla PCT/EP 901 01836SA 41096

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I ▲数式、化学式、表等があります▼I (式中、Rは4−(ClCH2CH2)2N−C6H4−CH2CH(NHR1 )CO−;3−(ClCH2CH2)2N−C6H4−CH2CH(NHR1) CO−;4−(ClCH2CH2)2N−C6H4−CO−;3−(ClCH2 CH2)2N−C6H4−CO−;ClCH2CH2NHCO−;ClCH=C H−CO−,BrCH=CH−CO−,CH2=CClCO−,CH2=CBr CO−(cisまたはtrans異性体のいずれか); ▲数式、化学式、表等があります▼ CH=C−CO−;ClCH2CH2CH2N(NO)CO−;ClCH2CO −CH(R2)NHCO(CH2)2CO−の式の基を表し; Aは原子価結合、または、Gly、Leu−Gly、Arg−Leu−Gly、 もしくはGln−Arg−Leu−Glyの残基を表し、 Bは原子価結合、または、Asn、pheもしくはThrの残基を表し; CはGlnまたはHisの残基を表し、XはGlyまたはalaの残基を表し; Yは原子価結合、または、His(R3)、his(R3)、Phe、phe、 Ser、ser、AlaもしくはaIaの残基を表し; Tは原子価結合、または、Leu、Ieu、Pheもしくはpheの残基を表し ; WはOR2、NH2、NH(CH2)4CH3、NH(CH2)C6H5Met −R4、Leu−R4、Ile−R4またはNle−R4の式の基を表し; R1は水素原子、Boc基またはC1−C11アシル基を表し、R2は水素原子 、1〜11個の炭素原子を有する線状もしくは分枝の脂肪族鎖、ベンジルまたは フェニル基を表し、R3は水素原子、または、Tos、DnpもしくはBzl基 を表し、 R4はNH2、NH−NH2またはOR2を表し、一つ以上のペプチド結合(C ONH)が還元ペプチド結合(CH2NH)で置き換えられている。) のペプチド及び医薬的に許容可能なその塩。
  2. 2.RがpMelまたはCabを表し、R1が水素原子、Bocまたはアセチル 基を表し、A及びYが原子価結合を表し、Bが原子価結合またはphe残基を表 し、CがGln残基を表し、XがHis(Dnp)、HisまたはGlyの残基 を表し、TがLeu残基を表し、WがLeu−NH2またはNle−NH2の式 の基を表し、還元ペプチド結合(CH2NH)がTとWの間にある請求項1に記 載の式Iのペプチド。
  3. 3.請求項1または2に記載のペプチドまたはそのようなペプチドの医薬的に許 容可能な塩を、医薬的に許容可能な希釈剤または担体と混合して含む医薬組成物 。
  4. 4.末端カルボン酸基をペプチド結合のために活性化し、残余の基を保護して、 アミノ酸及び/またはアミノ酸誘導体を所望の配列で、及び/または、これらの アミノ酸またはそれらの誘導体を含むペプチド断片を所望の配列で縮合させて所 望のペプチドを得て、得られた化合物を脱保護し及び/または得られたペプチド を医薬的に許容可能なその塩に変換することから成る、請求項1または2に記載 のペプチドの製造方法。
  5. 5.ヒト新生物の治療に適した医薬の製造における請求項1または2に記載のペ プチドの使用。
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