JPH0350036A - 自動車の前部補助席に設けた新規なテーブル装置 - Google Patents

自動車の前部補助席に設けた新規なテーブル装置

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Publication number
JPH0350036A
JPH0350036A JP18566589A JP18566589A JPH0350036A JP H0350036 A JPH0350036 A JP H0350036A JP 18566589 A JP18566589 A JP 18566589A JP 18566589 A JP18566589 A JP 18566589A JP H0350036 A JPH0350036 A JP H0350036A
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JP
Japan
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passenger seat
front passenger
seat
grip
dash board
Prior art date
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Pending
Application number
JP18566589A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakuzo Ito
伊東 作三
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  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り東上り剋里九夏 この発明は、自動車の前部補助席に設けた新規なテーブ
ル装置の提案に係る。
従来の技術 従来、自動車の車内前部において、運転者席の隣りに設
けられている前部補助席の前には、なんらテーブル装置
は設けられてはいないので、とくに長途のドライブにお
いて、読書をしたり、あるいは窓外の景色をやや詳しく
観察して詳しいメモを取り、あとで旅行記を書くのに充
当するとか、その他の書き物をするには、テーブルのな
い空くから)の状態でそれをしなければならず、写真を
取る程度の作業しかできず、補助席に着席している人(
以下、単に「補助者」と略称する)は退屈して、むしろ
苦しくなるというような瑛象が見られた。
したがって、従来技術に固有の欠点ないし問題点は、格
納自在かつ急停車などの際に補助者の胸などに強接触し
てケガをさせたりするおそれがないようなテーブル装置
は、その必要が車を瀕用する者にとって、きわめて緊急
な必要事であるにもかかわらず、そのような物の提案な
いし実施は皆無であった。
問題 を解決するための本発明による手段上記の従来技
術の問題を解決する発明目的を達成するための手段とし
て、本発明によれば、車の前部補助席と向い合う位置に
永続的にか、あるいは着脱可能に固定せられた凹状部と
、不使用時においてはこの凹状部に大部分が収納される
も使用時においてはその凹状部より引出しうるテーブル
部材と、このテーブル部材の前端部付近に設けられた握
り部材と、その前端部を構成する軟質部材との結合から
成ることを特徴とする自動車の前部補助席に設けたテー
ブル装置が提案される。
!−籏−1 以下に図面を参照しながら、本発明の好適な実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図において、1は自動車の前部にあるダツシュボー
ド、2は操縦輪、3は運転席、4はその隣りの補助席で
ある。
5は突出部であって、通常のグローブボックスにだいた
い相当する位置に設けられ、ダツシュボードと一体に造
り付は構造になっていて、補助席3と対応する位置に設
けられている。6は突出部5に設けられた出入口開口部
であって、ダツシュボード1の内部に設けられている袋
状の内腔部7と連通している。この内腔部7は図面から
もわかるように、大体において水平方向に配設されてい
る。
8は本発明の装置において、もつとも重要な要素部材で
あるテーブルであって、その前側縁部8aは厚味を増す
とともに曲面を持たせ、かつ、材料は軟質合成樹脂ある
いは硬質ゴムのような緩衝用材料で構成されている。
図面から容易に想像されるようにテーブル8は袋状の内
腔部7にスライド作用で出入り自在に構成され、第1図
は格納位置を示しているが、その一部は、装置全体の構
造を基準とすれば、わずかに前方に露出している。
9は、装置の正面から見て横長のチャンネル形状をした
握り部であって、テーブルの前縁部8の付近においてそ
れと平行する配置をなしてテーブル8上に根元部を固定
されている。この握り7S(9は手操作でテーブル8を
引き出したり、あるいは第1図に示した格納位置へ戻し
たりする操作の際に、好適に利用できる。また、車が激
しく動揺したり、急発進または急停止したりするときに
、これを両手で把持しておれば身体の安定を保ちうる。
これをダツシュボード1の上に直接に定置して後者の役
目を荷わせることも考えられるが、そのようにすると、
補助者の姿勢はつねに前かがみとなって疲れやすいとい
う欠点がある。なお、この握り部9はテーブル8を押込
んで格納するときの最終位置ストッパの役目をさせるこ
とができる。
第2図はテーブル8を引き出した使用位置をとくに示し
た要部の斜面図である。破線で示した10.10”はテ
ーブル8の裏面に設けられている一対のオス形をした案
内突起であり、格別に図面には詳記されてはいないが、
その横断面形状は好適には三角形となしうる。
11.11′は10.10−と対応する位置にいしでは
、案内突起10.10′と案内溝11.11′とが滑り
嵌合をするものであることはいう迄もない。ただし、図
に示してない変形実施例においては、テーブル8と内腔
部7とにおける案内突起と案内溝とのメス・オス関係は
逆のものを採用できるが、第1図に示し前述したような
実施例に採用されたようにすると、案内溝にゴミが溜っ
て、ときどき掃除をしなければならない煩わしさがほぼ
省かれる。
突出部5の左右には止めネジ12.12−が設けてあっ
て、テーブル8をその適宜の引出し位置に止めたり、釈
放したりできるようにしである。
13は2本1組の支持棒で第1図には図面の複雑化を避
けて図示を省略しであるが、第2図には手前側(装置の
正面から見て左側)の1本のみ示されているが、もちろ
ん、反対側にも1本配置されている。
この支持棒13は、テーブル8の底面に対応する長溝が
設けてあって、これに嵌っているのであるが、長溝それ
自体はテーブル8の裏面側のことであるので、かくれて
いて図では見えない。なお、この支持棒13は、第2図
で見て右端は枢着されている。また、それには離隔配置
の数個のギザあるいは突刺13aの如き、段階的に支持
棒13を位置ぎめできるストッパが配装されている。
突出部5には下向部5aがあり、第1図、第2図はむし
ろ、その最短可能な構造例が図示されている。好適には
、ざらに下方に伸びていて、下方への寸法は20crn
にもできる。
14.14′は下向部5aの正面側において、左右両側
に1個づつ設けられ、縦長のチャンネル状をしたストッ
パ兼用ガイドであって、テーブル8を最後まで引出すと
、テーブル8の末端の両側面に設けられた外側方向に突
出しているように配装されている短いピン(図示せず)
がストッパ兼用ガイド14.14′に突き当って、それ
以上にテーブル8が扱は出さない。この位置においては
、テーブル8は前縁部8aを若干、上に押し上げたり、
下に押し下げたりして枢動させることができ、それによ
って車の補助者の体型に合わせてテーブル8の傾斜位置
を適宜加減することができる。
テーブル8をフルに引出したら、支持棒13は第2図の
右端部を除き、テーブル褒面におけるその保持溝(図示
せず)から下方へ枢動的に離脱してテーブル8を下から
支えて落らないようにする役目を営む。
ストッパ兼用ガイド14.14−を下方へ20cmも長
さを長くした場合には、テーブル8を引出した位置にお
いて、さらに20αも下方のレベルにテーブル8を持っ
てきて背丈の低い人にも好適にサービスすることができ
る。
テーブル8を引出位置から元の格納位置へ戻すには、上
記に述べた引出し操作をほぼ逆にすることによって、そ
の目的を達成できる。
なお、支持棒13をスライド的に案内するガイド穴15
は単なる丸穴を少し大きい目に作っておくだけでもよい
が、単なる穴ではなく底面が一部もしくは全部はぼ解放
した形のものにするといっそう好適である。
fL−一月 本発明の装置の構造については以上の実施例について述
べたとおりであるが、それからも容易に推定できるよう
に、テーブル8は第1図にほぼ示された格納位置にも、
第2図に示した引出し位置にも持ら来たすことが出来、
引出し位置においては補助者に対して、読書または書き
物、あるいは肘(ひじ)をつくなどの、いろいろのサー
ビスに供することができ、しかも、補助者がその際とく
に上半身を前かがみにしなければならぬことはなく、長
途のドライブにも疲れがない。
また、テーブル8は引出し位置において傾きを変えて固
定することが出来、ざらに引出しサービス位置のレベル
をたとえば20cmも上下に加減して固定することがで
きるので、身長の高い人にも、低い人にも好適にサービ
スしうる。また、テーブルはレベルを下げた位置に引出
されても、枢動させて加減ができるなどの、多機能性を
もっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はテーブルがほぼ格納位置にある状況にを示した
本発明装置の要部の斜面図、第3図は下方レベル位置の
高さを最短の2cmPi度にした実施1・・・ダツシュ
ボード。  2・・・操縦輪。 3・・・運転席。 4・・・補助席。 5・・・突出部
。 5a・・・下向部。 6・・・出入口開口部。 7・・・内腔部。 8・・・テーブル。 8a・・・前
縁部。 9・・・握り部。 10.10−・・・案内突起。 11.11′・・・案内溝。 12.12′・・・止めネジ。  13・・・支持棒。 14.14′・・・ストッパ兼用カイト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、車の前部補助席と向い合う位置に永続的にか、
    あるいは着脱可能に固定せられた凹状部と、不使用時に
    おいてはこの凹状部に大部分が収納されるも使用時にお
    いてはその凹状部より引出しうるテーブル部材と、この
    テーブル部材の前端部付近に設けられた握り部材と、そ
    の前端部を構成する軟質部材との結合から成ることを特
    徴とする自動車の前部補助席に設けた新規なテーブル装
    置。
JP18566589A 1989-07-18 1989-07-18 自動車の前部補助席に設けた新規なテーブル装置 Pending JPH0350036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18566589A JPH0350036A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 自動車の前部補助席に設けた新規なテーブル装置

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JP18566589A JPH0350036A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 自動車の前部補助席に設けた新規なテーブル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0350036A true JPH0350036A (ja) 1991-03-04

Family

ID=16174728

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18566589A Pending JPH0350036A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 自動車の前部補助席に設けた新規なテーブル装置

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JP (1) JPH0350036A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5820194A (en) * 1995-01-23 1998-10-13 Monaco Coach Corporation Passenger sliding tray
WO2008100216A1 (en) * 2007-02-16 2008-08-21 Scania Cv Ab (Publ) Instrument panel
CN107539182A (zh) * 2016-06-27 2018-01-05 丽盟有限公司 扶手桌

Cited By (3)

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WO2008100216A1 (en) * 2007-02-16 2008-08-21 Scania Cv Ab (Publ) Instrument panel
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