JP2001190357A - 自動車のルームハンガー装置 - Google Patents

自動車のルームハンガー装置

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JP2001190357A
JP2001190357A JP2000002613A JP2000002613A JP2001190357A JP 2001190357 A JP2001190357 A JP 2001190357A JP 2000002613 A JP2000002613 A JP 2000002613A JP 2000002613 A JP2000002613 A JP 2000002613A JP 2001190357 A JP2001190357 A JP 2001190357A
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Yoshinori Ebata
義則 江端
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Araco Co Ltd
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Araco Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車内のシートに装着されるハンガー装置
であって、不使用時に取外さなくても邪魔にならないハ
ンガー装置を提供する。 【解決手段】 ハンガー本体9は、シートバック5に沿
った上下動可能に支持され、格納位置とその上方へ引き
出された使用位置との間で変位可能となっている。 【効果】 ハンガーの不使用時にはハンガー本体9を格
納位置にセットすることができるため、取外さなくても
邪魔にならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の室内にお
いて衣服等を掛けるためのルームハンガー装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】乗用車などの自動車の室内に装備される
ハンガー装置としてはシートの背面にセットするタイプ
のものがある。このタイプにはシートの背もたれ部であ
るシートバックに装着するタイプやヘッドレストに装着
するタイプがある。シートバックに装着するタイプは、
ヘッドレストの支柱を利用して取付けるものであり、ハ
ンガー本体に設けた取付部をヘッドレストとシートバッ
ク上端との間に挟み付けるようにして取付けるようにな
っている。ヘッドレストに装着するタイプはハンガー本
体に設けたフック部をヘッドレストの上部に掛けること
で取付けるようにしたものである。いずれのタイプにお
いても使用状態にあってはハンガー部がヘッドレストの
後方位置に所定の間隔を空けて配置されるようになって
おり、背広等の衣服を好適に掛けることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記いずれの
タイプのハンガー装置においてもハンガーを使用しない
ときには美観の上で好ましくなく、また、ハンガー装置
がフロントシートに装着されている場合、ハンガー本体
がリヤシート側に突出した状態となっているため、リヤ
シートへの乗り降りの際に邪魔になるばかりか、リヤシ
ートに座った人にとっては目障りとなる。したがってハ
ンガーの不使用時にはこれを取外すのが好ましいのであ
るが、乗員や荷物が多いときには取外したハンガー装置
の置き場に困る場合がある。本願発明は上記事情に鑑み
て創案され、ハンガーの不使用時において取外さなくて
も美観を損なうことなく、また、邪魔にならないような
ハンガー装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ハン
ガー本体がシートバックに沿った上下動可能に支持さ
れ、格納位置とその上方へ引き出された使用位置との間
で変位可能となっているところに特徴を有する。請求項
2の発明は、請求項1の発明において、前記格納位置で
は前記ハンガー本体が前記シートバックの装飾部として
露出するところに特徴を有する。請求項3の発明は、請
求項1又は請求項2の発明において、前記ハンガー本体
を上方へ引き出した後、前方へ変位させた姿勢とするこ
とで該ハンガー本体の前記使用位置への固定状態を保持
する構成としたところに特徴を有する。
【0005】請求項4の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、前記使用位置が高低差のある複数箇所
に設定されているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>ハンガーの
不使用時にはハンガー本体を格納位置にセットすること
ができるため、取外さなくても邪魔になることはない。 <請求項2の発明>格納位置にあるハンガー本体が露出
しており、これが把持部としての機能を果たすため、ハ
ンガー本体の取出しを容易に行うことができる。また、
ハンガー本体がシートバックの装飾の一部として機能す
るので、美観が損なわれることがない。
【0007】<請求項3の発明>使用位置におけるハン
ガー本体が前方に揺動した位置に保持されるため、使用
状態のままでもリヤシートに乗り降りする乗員の邪魔に
なることがない。 <請求項4の発明>ハンガー本体の使用位置の高さを複
数の位置から選択することができるため、衣服の丈に応
じて最適な高さに設定することができる。また、例えば
リヤシートの乗員のためのグリップ等としても使用する
ことができ、ハンガー以外の機能部材として利用するこ
ともできる。
【0008】
【発明の実施の形態】<実施形態1>以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図7を参照して説明す
る。図1及び図2には乗用車のフロントシート1を後方
から見た外観が示されている。フロントシート1の背も
たれ部であるシートバック2の上端にはヘッドレスト3
が取付けられているとともに、シートバック2の背面
は、後面にポケット4が形成されたバックボード5によ
り装飾的に覆われている。このバックボード5の内側に
ルームハンガー装置6が装着されている。
【0009】ルームハンガー装置6は図5に示すよう
に、支柱7と、支柱7の上端に固定されたハンガー本体
9と、支柱7を案内するガイドレール8とで主に構成さ
れている。支柱7は適度な剛性を有する所定幅の鋼鈑等
からなり、長さ方向に沿って後方へ反るように所定の一
定曲率で湾曲成形されている。この支柱7を案内する上
記ガイドレール8はバックボード5の内側においてその
幅方向中央位置に配置され、上下の取付部8a、8bに
よってバックボード5に固定されている(図5参照)。
ガイドレール8には支柱7をその円弧中心を中心とした
円弧スライドを可能に案内するための案内溝8cが形成
されている(図6参照)。この案内溝8c内に支柱7が
嵌合されており、支柱7は案内溝8cに沿って円弧スラ
イドしながら上下動できるように支持されている。な
お、ガイドレール8は支柱7が上方へスライドするほど
その上端が後方へ変位するような向きにして取付けられ
ている。このため、支柱7が上方にスライドするにした
がって、支柱7の上端に固定されたハンガー本体9は後
方へ変位しつつ上動することとなる。
【0010】ハンガー本体9はバックボード5の上端縁
5aに沿った形状をなしており、ハンガー本体9をその
下縁がバックボード5の上端縁5aに当接するまで押し
下げた位置がハンガー本体9の格納位置となっている
(図3参照)。この格納状態においては、図3から明ら
かなように、ハンガー本体9に形成された凹部9aがバ
ックボード5の上端の角部にぴったりと嵌合し、ハンガ
ー本体9はバックボード5の上端縁5aに違和感なく収
まる。したがって、ハンガー本体9は格納時に露出して
いるものの、あたかも装飾モールのように装飾体として
機能する。
【0011】ハンガー本体9の支柱7は下方部で分割さ
れて、ピン10により折曲可能に連結されている(図
5、6参照)。上側の支柱7aの下端にはピン10の下
方へ延出したストッパ片11が突設されており、このス
トッパ片11は下側の支柱7bに形成された凹所12に
収容されるようになっている(図5参照)。次に本実施
形態の作用を説明する。図2及び図3に示すハンガー本
体9の格納状態において、ハンガー本体9を使用状態に
するには、ハンガー本体9を図4に仮想線で示すように
引き上げ、図6に実線で示すように、上側の支柱7aの
ストッパ片11の下端がバックボード5の上端縁5aを
越した時点で支柱7aを前方に倒し(図6の仮想線)、
その後支柱7aを押し下げる。こうすることで、図7に
示すようにストッパ片11がバックボード5の上端縁5
aに貼設された補強板14に当接するとともに図4に実
線で示すように支柱7aがヘッドレスト3に当接する。
これにより支柱7の下方への移動が規制され、ハンガー
本体9が図1及び図4に実線で示す姿勢に保持されてこ
のときのハンガー本体9の位置が使用位置となる。この
使用位置におけるハンガー本体9には背広等の衣服を掛
けることができる。
【0012】そして、ハンガー本体9を使用しないとき
には使用位置にあるハンガー本体9を一旦持ち上げ、上
側の支柱7aのストッパ片11下端がバックボード5の
上端縁5aを越した時点で支柱7aを後方へ倒し(図6
の実線)、しかる後下方へ押し込み、図3に示す格納位
置まで下げることでハンガー本体9を格納することがで
きる。本実施形態では、ハンガー本体9を使用しないと
きにはこれを格納することができ、リヤシート側への突
出状態をなくすことができるため、リヤシートに乗り降
りする乗員の邪魔になることがない。また、使用位置に
あるハンガー本体9は前方に揺動した位置となっている
ため、ハンガー本体9を使用位置にしたままであっても
リヤシートの乗員の邪魔になることがない。そして、格
納位置にあるハンガー本体9は露出状態にあるが装飾体
としての機能を果たすため見栄えがよい上に、露出して
いるが故に使用する際に容易に引き出すことができる。
【0013】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図8乃至図14を参照して説明する。本実
施形態は上記実施形態1において、ハンガー本体9の支
柱7及びそのガイドレール8の構造を異ならせ、ハンガ
ー本体9の使用位置を複数位置に設定したものである。
その他の構成については上記実施形態1と同じであるた
め、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用
及び効果の説明は省略する。
【0014】本実施形態の支柱17は、実施形態1と同
様、適度な剛性を有する所定幅の鋼鈑等からなり、長さ
方向に所定の曲率で湾曲成形されている。支柱17の幅
方向中央部には長手方向の所定長さにわたってスリット
20が形成され、その上下両端及び中間部にはスリット
20の幅より大径のロック孔21a、21b、21cが
形成されている。この支柱17はバックボード5の内面
に上下の取付部18a、18bにより固定された実施形
態1と同様のガイドレール18によって上下のスライド
可能に支持されている。
【0015】バックボード5の背面の上端付近にはガイ
ドレール18に対応する位置にロック装置22が取付け
られている。ロック装置22は、常には後方に付勢され
たロックピン23をその付勢力に抗して前方にスライド
させ得る構成としたものである。ロックピン23はバッ
クボード5に螺着された支持ブロック32によって前後
方向のスライド可能に支持され、その後端のばね止め部
材24と支持ブロック32との間に装着された圧縮コイ
ルばね25の弾力により後方に付勢されている。支持ブ
ロック32には有底筒型のボタン止め部材26が螺着さ
れ、その底面の挿通孔27に、同じく有底筒型のボタン
部材28が挿通されている。圧縮コイルばね25の弾力
により後方に付勢されたロックピン23の後端がボタン
部材28の内底面に当接するとともに、ボタン部材28
の開口部周縁の鍔29がボタン止め部材26の内底面に
当接することで、ロックピン23の後方への移動が規制
されている。
【0016】ロックピン23の前端には、支柱17の各
ロック孔21a、21b、21cに嵌合可能な大径部2
3aが形成されている。なお、ロックピン23は支柱1
7のスリット20内への挿通が可能な径に設定されてい
る。図13にはハンガー本体9をバックボード5の上端
縁に当接する格納位置まで押し下げた状態が示されてい
る。この状態においては同図から明らかなように、ロッ
クピン23の大径部23aが支柱17のロック孔21a
に嵌合しており、これによって、支柱17がスライド不
能にロックされている。ガイドレール18には、ロック
ピン23の前方位置に対応して、ロックピン23の大径
部23aの嵌入を許容する抜き孔30が形成されてい
る。したがってロック装置22のボタン部材28を圧縮
コイルばね25の弾力に抗して押し込むと、ロックピン
23が前方にスライドしてその大径部23aがロック孔
21aから脱出し、抜き孔30に嵌入する。これによっ
て、支柱17のロックが解除され、上方へのスライドが
可能な状態となる。また、ガイドレール18の下端部に
は、ハンガー本体9を格納位置にしたときに支柱17の
下端部によって弾縮されるポップアップばね31が装着
されている。
【0017】次に本実施形態の作用を説明する。図9及
び図10に示すハンガー本体9の格納状態においてハン
ガー本体9を使用状態にするにはロック装置22のボタ
ン部材28を押して支柱17のロックを解除する。この
解除操作によりロックピン23の大径部23aがロック
孔21aから脱出した時点で支柱17がポップアップば
ね31の弾力によって少し上方にスライドし、ハンガー
本体9が持ち上がる。これによりロックピン23が相対
的に支柱17のスリット20内に嵌入し、大径部23a
が圧縮コイルばね25の弾力により支柱17の前面側に
弾接した状態となるため、解除後にボタン部材28から
手を離してもボタン部材28は押し込まれた状態に維持
される。そして、ハンガー本体9を把持して持ち上げる
と、図8及び図11に仮想線で示す位置まで持ち上げた
時点で、ロック装置22のロックピン23の大径部23
aが圧縮コイルばね25の弾力によりロック孔21bに
嵌合する。これによりボタン部材28が復帰するととも
に支柱17が上下動不能にロックされ、ハンガー本体9
が固定される。このときのハンガー本体9の位置が第一
の使用位置であり、この使用位置に固定した状態におい
て、ハンガー本体9に丈の小さい衣服を掛けることがで
きる。また、例えばリヤシートに座った乗員のグリップ
として利用することもできる。
【0018】この第一の使用位置においてロック装置2
2のボタン部材28を押し、ハンガー本体9をさらに上
方に持ち上げると、図8及び図11に実線で示す位置ま
で持ち上げた時点で、ロック装置22のロックピン23
の大径部23aが一番下のロック孔21cに嵌合する。
これにより上記と同様にボタン部材28が復帰するとと
もに支柱17がロックされ、ハンガー本体9が固定され
る。このときのハンガー本体9の位置が第二の使用位置
であり、この使用位置に固定した状態においては丈の大
きい衣服を掛けることができる。
【0019】ハンガー本体9を第二または第一の使用位
置から格納位置に下げるときには上記と同様、ロック装
置22のボタン部材28を押して支柱17のロックを解
除すればよい。なお、ハンガー本体9を格納位置と第二
の使用位置との間で一気に移動させる際には、ロック装
置22のボタン部材28を押したままにすれば途中で止
まることなく上げ下げすることができる。本実施形態に
おいては、ハンガー本体9の使用位置を2箇所に設定し
たため、衣服の丈に応じて好適な高さを選択することが
でき、また、ハンガー本体9をハンガー以外の機能具と
して利用することもできる。そして、本実施形態におい
ても実施形態1と同様、ハンガー本体9がバックボード
5の上端縁5aに沿った形状をなしているとともに、格
納位置にあるときにはハンガー本体9下面の凹部9aが
バックボード5の上端の角部にぴったりと嵌合するよう
になっているため、ハンガー本体9は装飾体として機能
する。
【0020】<変形例>次に、実施形態2における支柱1
7のロック機構の変形例を図14に基づいて説明する。
実施形態2と異なる点は、ロック装置22のロック機構
としてラチェットを採用したところである。ロック装置
22のロックピン23の前端に、大径部23aの替わり
にラチェット爪23bが形成されているとともに、この
ラチェット爪23bが係合可能なラチェット歯35が支
柱17のスリット20の前面両脇に形成されている。ガ
イドレール18にはボタン部材28を押したときのラチ
ェット爪23bのための抜き孔36が透設されている。
【0021】この変形例においてはラチェット爪23b
とラチェット歯35との係合により、支柱17の下方へ
の移動は規制され、上方への移動は許容されるようにな
っている。したがってハンガー本体9を把持して持ち上
げ、所望高さで止めるだけで支柱17がロックされるの
であり、ハンガー本体9の高さをほとんど無段階的に調
節することができる。そして、ハンガー本体9を下げる
ときにはロック装置22のボタン部材28を押すことで
可能となる。
【0022】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではハンガー本体を円弧に沿って変
位させる場合について説明したが、本発明によれば、直
線的に変位させるようにしてもよい。
【0023】(2)上記実施形態ではハンガー本体の使
用位置を2段階あるいは多段階に設定できるようにした
場合について説明したが、ワンウェイクラッチ機構等の
採用により、完全な無段階に設定できるようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係るハンガー装置の使用状態を示
す斜視図
【図2】実施形態1に係るハンガー装置の格納状態を示
す斜視図
【図3】実施形態1に係るハンガー装置の格納状態を示
す側面図
【図4】実施形態1に係るハンガー装置の使用状態を示
す側面図
【図5】実施形態1に係るハンガー装置の分解斜視図
【図6】実施形態1に係るハンガー装置を使用状態にす
る手順を説明するための部分断面図
【図7】実施形態1に係るハンガー装置の使用状態を示
す部分断面図
【図8】実施形態2に係るハンガー装置の使用状態を示
す斜視図
【図9】実施形態2に係るハンガー装置の格納状態を示
す斜視図
【図10】実施形態2に係るハンガー装置の格納状態を
示す側面図
【図11】実施形態2に係るハンガー装置の使用状態を
示す側面図
【図12】実施形態2に係るハンガー装置の分解斜視図
【図13】実施形態2に係るハンガー装置の格納状態を
示す部分断面図
【図14】実施形態2に係るハンガー装置の一部の変形
例を示す部分断面図
【符号の説明】
5…シートバック 6…ハンガー装置 7…支柱 8…ガイドレール 9…ハンガー本体 17…支柱 18…ガイドレール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンガー本体がシートバックに沿った上
    下動可能に支持され、格納位置とその上方へ引き出され
    た使用位置との間で変位可能となっていることを特徴と
    する自動車のルームハンガー装置。
  2. 【請求項2】 前記格納位置では前記ハンガー本体が前
    記シートバックの装飾部として露出することを特徴とす
    る請求項1記載の自動車のルームハンガー装置。
  3. 【請求項3】 前記ハンガー本体を上方へ引き出した
    後、前方へ揺動させた姿勢とすることで該ハンガー本体
    の前記使用位置への固定状態を保持する構成としたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動車のルー
    ムハンガー装置。
  4. 【請求項4】 前記使用位置が高低差のある複数箇所に
    設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の自動車のルームハンガー装置。
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