JPH0349753A - 超音波治療器 - Google Patents

超音波治療器

Info

Publication number
JPH0349753A
JPH0349753A JP18433589A JP18433589A JPH0349753A JP H0349753 A JPH0349753 A JP H0349753A JP 18433589 A JP18433589 A JP 18433589A JP 18433589 A JP18433589 A JP 18433589A JP H0349753 A JPH0349753 A JP H0349753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
ultrasonic
high frequency
automatic
ultrasonic waves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18433589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nonomura
野々村 謙二
Mitsuo Sakakawa
坂川 光男
Takashi Taniguchi
剛史 谷口
Eizo Kawano
川野 栄三
Koji Toyooka
孝司 豊岡
Matsuro Kanehara
松郎 金原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP18433589A priority Critical patent/JPH0349753A/ja
Publication of JPH0349753A publication Critical patent/JPH0349753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は超音波治療器に関する。
〈従来の技術〉 一般に、超音波治療器は、超音波発振体に高周波電力を
印加することにより発生する超音波を、人体の患部また
は経穴に照射して、温熱作用、鎮痛作用およびミクロな
機械的振動作用を与えることによって治療効果を得る治
療機器で、腰痛、神経痛さらには肩凝り等の治療に有効
であることが知られている。
従来の超音波治療器としては、高周波発振回路等によっ
て構成される治療器本体と、超音波発振体を備えたトラ
ンスデユーサとをケーブルにより接続した分離構造のも
のなどがある。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、上述の超音波治療器によれば、−台の治療器
本体に対し、−個のトランスデユーサを接続した構造と
なっているため、例えば、人体の2箇所以上の患部や経
穴の治療を行う場合は、一箇所の治療が終了した後に、
トランスデユーサを他の箇所にあてがい直して、その箇
所の治療を行う等、の煩雑な作業を繰り返して行う必要
があるという問題、さらには、複数箇所の経穴を同時に
治療できないため、治療に多くの時間を要し、しかも、
全体としての治療効果があまり期待出来ないという問題
があった。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、
その構成を実施例に対応する第1図を参照しつつ説明す
ると、本発明は、高周波発振回路3を治療器本体1に配
設し、この一つの治療器本体1に複数個の超音波発振体
12・・・12をケーブル13を介して接続し得るよう
構成するとともに、その接続された複数個の超音波発振
体12・・・12のいずれか一つに高周波発振回路3が
らの高周波を選択的に導くための回路手段(例えば出力
制御回路4等)を備えていることによって特徴づけられ
る。
く作用〉 治療器本体1に接続された各超音波発振体12・・・1
2に、高周波を例えば所定時間ごとに振り分けることに
より、それぞれの超音波発振体12から超音波が順次に
発生する。従って、各超音波発振体12・・・12を人
体の患部や経穴に装着することにより、2箇所以上の患
部等を同時に治療することが可能になる。
〈実施例〉 第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図で、第2
図は本発明実施例の素子パッド10の構造を示す図であ
る。
本発明実施例は、治療器本体1およびその本体にケーブ
ル13により接続される2個の素子パッド10等により
構成されている。
治療器本体1には、高周波発振回路3およびその電源2
が配設されており、その両者間に電源スィッチSWIが
設けられている。高周波発振回路3は抵抗、コンデンサ
およびコイル等によって構成される公知の回路で、その
発振周波数は2.5MHzに設定されている。また、電
源2としては充電可能な電池を用いている。
高周波発振回路3の入力段には、出力断続スイッチSW
5が設けられている。この出力断続スイッチSW5は常
時は「閉」で、スイッチSW6をONとした時点でタイ
マTにより駆動制御され、所定周期ごとに所定時間だけ
「開」となる。
高周波発振回路3の出力側には出力制御回路4が接続さ
れている。出力制御回路4はマルチプレクサ等により構
成され、セレクト信号発生回路5からの信号に従って、
高周波発振回路3の出力を接続ジャック7aまたは7b
のいずれか一方に選択的に導(回路である。
セレクト信号発生回路5には自動−手動選択スイッチS
W2を介して、手動切換スイッチSW4およびタイマT
により駆動する自動切換スイッチSW3が接続されてお
り、この手動あるいは自動切換スイッチSW4あるいは
SW3が切り換わるごとに、出力信号がHレベルからL
レベルに、またはその逆に切り換わるよう構成されてい
る。このセレクト信号発生回路5の出力信号がHレベル
のときには、高周波発振回路3の出力は接続ジャック7
aに導かれ、また、Lレベルのときには他方のジャック
7bへと導かれる。
なお、タイマTには、調節ツマミが設けられており、こ
の調節ツマミを操作することにより、出力断続スイッチ
SW5の開閉タイミングおよび自動切換スイッチSW3
の切換タイミングを、それぞれ任意に設定することがで
きる。
一方、素子パッド10は、第2図に示すようにパッド本
体11に超音波発振体12およびケーブル13を一体形
成した構造となっている。また、ケーブル13の端部に
は接続プラグ14が設けられており、この接続プラグ1
4を、治療器本体1の接続ジャック7aまたは7bに装
着することにより超音波発振体12と高周波発振回路3
が電気的に接続される。
パッド本体11の材料としては、超音波発振体12の背
面から放射する超音波を抑え、かつ、被治療体に沿うこ
とのできる弾性材料が望ましく、例えばシリコンゴムを
用いる。また、超音波発振体12は、例えばジルコン酸
鉛−チタン酸鉛(PZT)系のセラミック振動子に音響
整合層を一体形成したものを用いており、その形状寸法
は1 cm角程度である。
以上の構成において、2.5MHz程度の高周波を発振
する高周波発振回路3およびその電源2、ならびに制御
回路等は、ポケットサイズ程度のケーシングに内蔵する
ことが可能で、第3図に示すように、本発明品を携帯用
として使用することができる。なお、素子パッド10は
超音波発振体12を、人体の皮膚に密着させた状態で粘
着テープ等によりに固定する。
また、本発明実施例では、高周波発振回路3にボリュー
ム(図示せず)が設けられており、そのボリュームを調
節することにより、超音波出力強度を0〜800 s+
W/ am”の範囲で任意に設定できる。
次に、作用を第4図に示すタイムチャートを参照して説
明する。
まず、電源スィッチSWIを入れ、自動−手動選択スイ
ッチSW2を自動側に設定すると、自動切換スイッチS
W3がタイマTにより自動的に切り換わるごとに、二つ
の素子パッド10から交互に超音波が発生する。次いで
、スイッチSW6をONにすると、高周波発生回路3の
出力はスイッチSW5の開閉により断続的となり、これ
によって各素子パッド10から発生する超音波がそれぞ
れ時分割される。一方、自動−手動選択スイッチSW2
を手動側に設定すると、手動切換スイッチSW4を切り
換えるごとに、二つの素子パッド10から交互に超音波
が発生する。
以上のように、2個の超音波発振体12から超音波が交
互に発生するので、人体の経穴等の2箇所に同時に治療
を施すことができる。しかも、各超音波発振体12の超
音波発生を断続させることにより、火傷の発生が防止さ
れて安全生が向上する。なお、自動切換スイッチSW3
の切換タイミングT、、Tz、および出力断続スイッチ
SW5がOFFとなる期間t!とその周期も、は、それ
ぞれ各治療者の各々の症状や病気の種類に応じて適宜に
設定する。
なお、以上の本発明実施例において、素子パッド10の
装着面に、例えばイソプレインと流動パラフィンとから
なるシート状の油性ゲル等を貼着しておいてもよい。こ
の場合、超音波発振体12と人体の皮膚との密着性が向
上し、治療効果がより一層高まる。
また、本発明実施例おいては、高周波発振回路3の電源
として電池を用いているが、本発明はこれに限られるこ
となく、高周波発振回路3をケーブル等により商用電源
に接続するよう構成してもよい。
さらにまた、本発明実施例では、一つの治療器本体1に
対し、2個の超音波発振体を接続できる構造としている
が、本発明はこれに限定されることなく、3個以上の超
音波発振体を接続できる構造としてもよいこは勿論であ
る。
〈発明の効果〉 本発明によれば、一つの治療器本体に対し、複数個の超
音波発振体を接続可能としたから、複数箇所の患部や経
穴を同時に治療することが可能となる。これにより、治
療時間の短縮化をはかることができ治療効率が向上する
とともに、従来に比して2倍、あるいはそれ以上の治療
効果を得ることができる。また、従来行われていた一箇
所の経穴の治療が終了した都度、素子パッドの着脱を行
う等の煩雑な作業が不要となり、治療の簡略化をはかる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図、第2図
はその実施例の素子パッド10の構造を示す図、第3図
は本発明実施例の使用状態を示す図である。 第4図は本発明実施例の作用を説明するためのタイムチ
ャートである。 1・・・治療器本体 2・・・電源 3・・・高周波発振回路 4・・・出力制御回路 7a、7b・・・接続ジャック 10・・・素子パッド 12・・・超音波発振体 13・・・ケーブル 14・・・接続プラグ 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高周波発振回路と、その回路に電気的に接続される超音
    波発振体を有し、その超音波発振体を、被治療体の患部
    等にあてがい、上記高周波発振回路からの高周波により
    振動させて超音波を発生させることによって、治療を施
    す治療器において、上記高周波発振回路を治療器本体に
    配設し、この一つの治療器本体に複数個の上記超音波発
    振体をケーブルを介して接続し得るよう構成するととも
    に、その接続された複数個の超音波発振体のいずれか一
    つに上記高周波発振回路からの高周波を選択的に導くた
    めの回路手段を備えていることを特徴とする、超音波治
    療器。
JP18433589A 1989-07-17 1989-07-17 超音波治療器 Pending JPH0349753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18433589A JPH0349753A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 超音波治療器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18433589A JPH0349753A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 超音波治療器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0349753A true JPH0349753A (ja) 1991-03-04

Family

ID=16151506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18433589A Pending JPH0349753A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 超音波治療器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0349753A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04295362A (ja) * 1991-03-22 1992-10-20 Katsuro Tachibana 超音波治療用制御装置
JP2003033413A (ja) * 2001-07-25 2003-02-04 Katsutoshi Masuda 美容器具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04295362A (ja) * 1991-03-22 1992-10-20 Katsuro Tachibana 超音波治療用制御装置
JP2003033413A (ja) * 2001-07-25 2003-02-04 Katsutoshi Masuda 美容器具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0975391B1 (en) Apparatus for ultrasonic bone treatment
US8105248B2 (en) Medical plaster
KR100516899B1 (ko) 수 개의 프로브를 지닌 피부 자극용 초음파/저주파발생기
KR20180056300A (ko) 초음파를 이용한 피부 미용 기기
JPH0539686Y2 (ja)
JPH0349753A (ja) 超音波治療器
JP2001252323A (ja) 美容器具
KR20020062110A (ko) 진동-저주파 마사지 장치
KR20020091565A (ko) 음파진동 치료 및 미용기
JP2680693B2 (ja) 超音波照射パッド
JPH0349754A (ja) 超音波治療器
JP2018175233A (ja) 顔部マッサージ装置および顔部マッサージシステム
JP2003116951A (ja) 美容器具
JP3620987B2 (ja) 美容器具
KR100408331B1 (ko) 초음파 치료기
JP2002165858A (ja) 美容器具
KR200280775Y1 (ko) 초음파 치료기
JP6004360B1 (ja) 腹部用マッサージ装置
JPH0721041U (ja) 超音波治療器
KR200382837Y1 (ko) 복합 마사지용 자극을 발생시키는 휴대용 장치
JP2003033413A (ja) 美容器具
EP1350540B1 (en) Apparatus for ultrasonic bone treatment
RU2066215C1 (ru) Ультразвуковой терапевтический аппарат
JPH0421535Y2 (ja)
KR200298144Y1 (ko) 심부 자극용 초음파 발생장치